JPH10277508A - 超音波洗浄装置 - Google Patents
超音波洗浄装置Info
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- JPH10277508A JPH10277508A JP8909797A JP8909797A JPH10277508A JP H10277508 A JPH10277508 A JP H10277508A JP 8909797 A JP8909797 A JP 8909797A JP 8909797 A JP8909797 A JP 8909797A JP H10277508 A JPH10277508 A JP H10277508A
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Abstract
波とMHZ帯の高周波の超音波を単一の装置内に発生さ
せ、これ等の超音波ビームを洗浄液内に浸漬している被
洗浄物に照射し、むらのない確実な洗浄を作業効率よく
行える超音波洗浄装置を提供する。 【解決手段】 洗浄液11を満した洗浄槽9の壁部1
2,13には信号発生器3,4と連結する超音波振動子
1,2が設けられ、これ等から高周波(MHZ帯)の超
音波ビーム5,6が発せられる。この超音波ビーム5,
6の周波数差は十数KHZないし数百KHZ程度である。
被洗浄物11が配置される領域7には超音波ビーム5,
6の干渉による低周波の超音波ビーム8が発生し、被洗
浄物11は高低両周波数超音波ビーム5,6,8により
同時に洗浄される。
Description
た被洗浄物に高周波超音波と低周波超音波を同時に照射
して、単一プロセスで効果的な洗浄を可能にする超音波
洗浄装置に関する。
には二種類あり、その1つはキャビテーション方式によ
るもので、他の1つは流下式と呼ばれるものである。図
4はキャビテーション方式を示し、図5は流下式のもの
を示す。
は、図4に示すように洗浄液10を満たした洗浄槽9b
内の被洗浄物11bに超音波振動子27からの超音波2
8を照射し、この超音波28が洗浄液10中を伝搬する
際に発生する微小な真空泡が,ある瞬間に消滅すること
によって生ずる強力な衝撃波によって被洗浄物11bの
表面の汚染物を除去するものである。この方法では、被
洗浄物に大きな力が作用するため、大きなパーティクル
の除去や物理的にこびりついた汚染物の除去が効果的に
行われる。但し、キャビテーションが高周波では発生し
にくいため、この方法では数百KHZ以下の低周波を用
いて行われる。
示すように、例えば、矢印の搬送方向に移動する被洗浄
物11c上に滝状に流水(例えば純水)29を照射し、
該流水29に1MHZ以上の高周波の超音波を伝搬させ
て被洗浄物11cに超音波エネルギーを印加して被洗浄
物11cの表面の汚れを洗浄除去するものである。この
方法は、前記のキャビテーションによる洗浄方法のよう
に被洗浄物11cに大きな力が印加されないため被洗浄
物11cへのダメージが少ないメリットがあり、エレク
トロニックス産業における硝子基板やシリコンウエハの
洗浄に適するものとして使用されている。また、この方
法は化学的に吸着したパーティクルを効果的に除去する
利点を有する。
超音波洗浄装置の場合には次のような問題点がある。ま
ずキャビテーションを利用した方式における超音波は、
図6および図7に模式的に示すように、超音波振動子3
0から洗浄液槽9c内を伝搬する超音波が定在波となる
ことである。即ち、図6では波形Aの超音波が洗浄槽9
c内を伝搬し、これが反射して波形Bの超音波となって
洗浄槽9c内を伝搬するものである。図7も図6と同じ
く波形A′,B′で示す定在波が洗浄槽9c内を伝搬す
るものである。これ等の場合、図示のように、波形Aと
波形Bの交点および波形A′と波形B′との交点に節3
1が生じ、隣り合う節31の中間部分に腹32が生じ、
これ等は洗浄槽9c内に定在する。
洗浄物に強く印加されず、逆に腹32の部分は被洗浄物
に超音波が強く作用する。従って、腹32の部分では良
好な洗浄が行われるが、節31の部分では洗浄が不十分
となる。そのため、被洗浄物の洗浄むらが生じ、確実且
つ十分な洗浄ができない問題点がある。
染物は、前記したキャビテーション方法による洗浄と共
に流下式の洗浄の併用によって除去される性質のものが
共存する場合が多い。この汚染物を確実に除去するため
には,従来キャビテーション方式と流下式の双方の洗浄
方式による洗浄を行う必要があった。そのため、洗浄作
業に時間がかかり、且つ洗浄ラインが複雑となり、且つ
作業性が悪い問題点があった。そこで、これ等の洗浄方
法を一本化して一つの工程で処理することが望まれてい
た。
案されたものであり、十数KHZから数百KHZ程度の低
周波の超音波とMHZ帯の高周波の超音波を単一のプロ
セスで同時に被洗浄物に照射し、作業工程を短縮化する
と共に作業ラインを縮少し、作業効率の向上と洗浄の確
実化を図る超音波洗浄装置を提供することを目的とす
る。
達成するために、洗浄液で満されており且つ被洗浄物を
浸漬可能に収容する洗浄槽と、前記被洗浄物が位置する
洗浄空間に指向して超音波を照射する少なくとも一対の
超音波振動子とを備えた超音波洗浄装置であって、前記
一対の超音波振動子は互いに周波数の異なる超音波を所
定の交差角で前記洗浄空間に重畳照射して互いに干渉さ
せ、前記洗浄空間で進行性の超音波を生成して元の超音
波と共に前記被洗浄物の洗浄を行う超音波洗浄装置を構
成するものである。更に具体的に、前記一対の超音波振
動子は、互いに周波数が十数KHZから数百KHZ程度異
なるMHZ帯の高周波超音波を前記洗浄空間に重畳照射
することで、前記洗浄空間に十数KHZから数百KHZ程
度の低周波超音波を生成し、前記被洗浄物の低周波洗浄
と高周波洗浄を同時に行う超音波洗浄装置を特徴とする
ものである。
から照射する超音波を洗浄空間で交差させると共に、こ
れ等の一対の超音波の周波数を十数KHZから数百KHZ
だけしか相異しないMHZ帯の高周波のものとし、夫々
の超音波振動子から照射される元々の高周波超音波とこ
れ等の干渉によって交差領域に生ずる十数KHZないし
数百KHZ程度の進行性の低周波超音波を同時に被洗浄
物に照射して洗浄を行うものである。MHZ帯の高周波
超音波による洗浄(高周波洗浄)は主として化学的に付
着した洗浄物の除去に効果的であり、KHZ帯(十数K
HZ〜数百KHZ)の低周波超音波による洗浄(低周波洗
浄)は主として物理的に付着した汚染物の除去に効果的
である。しかも、低周波超音波は一対の高周波超音波の
干渉によって生じるうなりであるため、進行性であり均
一な洗浄を可能にしている。
置の実施の形態を図面を参照して詳述する。まず、図1
により本発明の超音波洗浄装置による洗浄原理を説明す
る。洗浄液中に没した一対の超音波振動子1,2は、こ
れ等に接続する信号発生器3,4からの信号に応じて超
音波ビーム5,6を洗浄液内に伝搬させる。なお、超音
波ビーム5,6は図示のように、交差角θで交差するよ
うに一対の超音波振動子1,2が配設される。また、信
号発生器3,4からの出力信号はMHZの周波数である
が、両者の周波数の差faは十数KHZないし数百KHZ
kものである。以上の条件において、超音波ビーム5お
よび6の交差する領域7(洗浄空間)には進行性の干渉
波(うなり)が生ずる。この干渉により生じた超音波ビ
ーム8の波数Kfは次式により求められる。 Kf=K・sinθ・・・(1) (1)式において、Kは超音波ビーム5および6の波数
差であり、θは交差角である。また、前記干渉により生
じた超音波ビーム8の速度Vは V=2πfa/Kf・・・(2) により求められる。
物には速度Vの低周波超音波ビーム8と夫々の超音波振
動子1,2から発した夫々の高周波超音波ビーム5,6
の二種類の超音波が照射され、これ等により高低双方の
周波数の超音波ビームによる洗浄が同時に行われること
になる。
概要構造を説明する。本例では、一対の超音波ビームを
被洗浄物に照射する構造の超音波洗浄装置を示す。例え
ば、六角形状の洗浄槽9内には洗浄液10が満たされて
おり、内部の洗浄空間(領域7に相当する場所)には被
洗浄物11が配置される。洗浄槽9の隣接する2つの壁
部12,13には超音波振動子1および2が配置され
る。また、超音波振動子1および2には信号発生器3お
よび4が連結される。超音波振動子1,2は信号発生器
3,4からの信号入力によりMHZ帯の周波数の超音波
ビーム5,6を発生し洗浄液10内に伝搬させる。ま
た、壁部12,13と相対向する位置にある洗浄槽9の
壁部14,15には超音波吸収体16,17が配置され
る。
周波数f1の平面波超音波ビーム5が洗浄空間の領域7
に伝搬され対向する超音波吸収体16に吸収される。一
方、超音波振動子2からは周波数f2の平面波超音波ビ
ーム6が領域7に伝搬され同様に超音波吸収体17に吸
収される。超音波吸収体16,17により反射波がない
ため、不要な定在波は生じない。
数f2の超音波ビーム6は領域7で交差角θで交差し、
前記したように干渉波を形成する。この干渉波は速度V
で移動する進行性の超音波ビーム8となる。以上によ
り、領域7内の被洗浄物11には周波数f1,f2(f1
>f2)の高周波超音波ビーム5,6と周波数fa=f1
−f2の低周波超音波ビーム8が同様に照射され、効果
的な洗浄が行われることになる。
例を説明する。本例ではf1=1.04MHZとし、f2
=1.00MHZとする。従って、θ=π/6とし,f
a=0.04MHZ=40KHZとすると、(1)式から
40KHZ×sin30°=20KHZ程度の低周波の超
音波ビーム8が被洗浄物11に照射される。また、f1
=1.04MHZおよびf1=1.00MHZの高周波の
超音波と同時にを同時にが被洗浄物11に照射される。
このため、被洗浄物11は、高低両周波の超音波により
同時に洗浄されることになる。これにより、化学的及び
物理的に付着した汚染物を一回の処理で効果的に除去で
きる。
の形態を示すものである。本例では、周波数の異なる超
音波ビームを三種類発生させたものである。即ち、八角
形状の洗浄槽9aの互いに隣接する壁部18,19,2
0には超音波振動子21,22,23が固定される。こ
れ等からは周波数の差が互いに十数KHZから数百KHZ
程度異なるMHZ帯の超音波ビーム24,25,26が
発せられる。以上の構造により、領域7aでは超音波ビ
ーム24と25、超音波ビーム24と26および超音波
ビーム25と26の干渉による進行性の低周波超音波ビ
ームが生じ、被洗浄物に照射される。以上により、被洗
浄物11aは、超音波ビーム24,25,26による三
種類の高周波超音波とこれ等の干渉による干渉縞の三種
類の低周波の超音波により洗浄される。これにより、一
層効果的な洗浄が行われる。なお、本例では三種類の超
音波振動子を用いたがこれ等に限定するものではない。
ば、例えば一対の超音波振動子から周波数のわずかな差
のあるMHZ帯の超音波ビームを発生させ、これ等によ
り高周波洗浄を行うと共に、一対の超音波ビームの干渉
による低周波の超音波ビームを同時に被洗浄物に照射す
ることができる。そのため、むらのない、確実な洗浄が
短時間で行われこれにより洗浄効率の向上が図れる。ま
た、一対の超音波振動子から発生させる超音波の周波数
を任意に変化させることにより被洗浄物の汚染度に対応
した効果的な洗浄が行われる。また、単一の装置によっ
て高周波洗浄及び低周波洗浄が行われるため、設備コス
トの低減が図れる。 2)本発明の請求項2に記載の超音波洗浄装置によれ
ば、一対の超音波振動子からのMHZ帯の超音波の周波
数差を十数KHZないし数百KHZにすることにより、H
HZ帯の低周波の超音波ビームを被洗浄物に照射でき、
効果的な低周波洗浄が行われる。
ための模式図。
浄装置の概要構造を示す断面図。
施の形態の概要構造を示す断面図。
するための模式図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 洗浄液で満されており、且つ被洗浄物を
浸漬可能に収容する洗浄槽と、前記被洗浄物が位置する
洗浄空間に指向して超音波を照射する少なくとも一対の
超音波振動子とを備えた超音波洗浄装置であって、前記
一対の超音波振動子は互いに周波数の異なる超音波を所
定の交差角で前記洗浄空間に重畳照射して互いに干渉さ
せ、前記洗浄空間で進行性の超音波を生成して元の超音
波と共に前記被洗浄物の洗浄を行うことを特徴とする超
音波洗浄装置。 - 【請求項2】 前記一対の超音波振動子は、互いに周波
数が十数KHZから数百KHZ程度異なるMHZ帯の高周
波超音波を前記洗浄空間に重畳照射することで、前記洗
浄空間に十数KHZから数百KHZ程度の低周波超音波を
生成し、前記被洗浄物の低周波洗浄と高周波洗浄を同時
に行うことを特徴とする請求項1に記載の超音波洗浄装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8909797A JPH10277508A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 超音波洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8909797A JPH10277508A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 超音波洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10277508A true JPH10277508A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13961390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8909797A Pending JPH10277508A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 超音波洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10277508A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7253551B2 (en) * | 1999-01-21 | 2007-08-07 | Uncopiers, Inc. | Apparatus to produce acoustic cavitation in a liquid insonification medium |
JP2011255274A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法 |
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CN102601074A (zh) * | 2012-03-19 | 2012-07-25 | 深圳市华星光电技术有限公司 | Tft-lcd玻璃基板清洗方法 |
JP2013104849A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | クラック検査装置 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP8909797A patent/JPH10277508A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102883828A (zh) * | 2010-06-07 | 2013-01-16 | 独立行政法人产业技术综合研究所 | 超声波清洗装置以及超声波清洗方法 |
KR101384595B1 (ko) * | 2010-06-07 | 2014-04-11 | 가부시끼가이샤가이죠 | 초음파 세정 장치 및 초음파 세정 방법 |
CN102883828B (zh) * | 2010-06-07 | 2015-06-17 | 独立行政法人产业技术综合研究所 | 超声波清洗装置以及超声波清洗方法 |
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