JPH10276945A - 真空掃除機の集塵袋固定装置 - Google Patents
真空掃除機の集塵袋固定装置Info
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- JPH10276945A JPH10276945A JP9361131A JP36113197A JPH10276945A JP H10276945 A JPH10276945 A JP H10276945A JP 9361131 A JP9361131 A JP 9361131A JP 36113197 A JP36113197 A JP 36113197A JP H10276945 A JPH10276945 A JP H10276945A
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- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47L9/10—Filters; Dust separators; Dust removal; Automatic exchange of filters
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- A47L9/1427—Means for mounting or attaching bags or filtering receptacles in suction cleaners; Adapters
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- Y10S55/02—Vacuum cleaner bags
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 掃除機の使用中に集塵袋の左右方向への移動
を防止するとともに、固定装置の組立性をも向上させ
る。 【解決手段】 第一及び第二のガイドバー316を通し
て案内された集塵袋364の取付板360を固定して、
その左右方向への移動を防止する第一及び第二の支持ブ
ラケット315、第一及び第二の支持ブラケットにより
固定された集塵袋の取付板の左右方向への移動を防止す
るために、第一及び第二の支持ブラケット315の内部
に弾性的に固定される固定部材340と並びに固定部材
340を第一及び第二の支持ブラケット315に固定す
るために、集塵室302の底面に一体に形成され、か
つ、上方に突出する固定ボス330とを具える。
を防止するとともに、固定装置の組立性をも向上させ
る。 【解決手段】 第一及び第二のガイドバー316を通し
て案内された集塵袋364の取付板360を固定して、
その左右方向への移動を防止する第一及び第二の支持ブ
ラケット315、第一及び第二の支持ブラケットにより
固定された集塵袋の取付板の左右方向への移動を防止す
るために、第一及び第二の支持ブラケット315の内部
に弾性的に固定される固定部材340と並びに固定部材
340を第一及び第二の支持ブラケット315に固定す
るために、集塵室302の底面に一体に形成され、か
つ、上方に突出する固定ボス330とを具える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空掃除機に関する
ものであり、より詳細には真空掃除機の集塵袋固定装置
に関する。
ものであり、より詳細には真空掃除機の集塵袋固定装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】真空掃除機は、本体に内蔵したモータの
駆動により発生する強力な吸引力により、外部の埃や異
物を吸引する装置である。吸引された埃や異物は、集塵
室内に装着した集塵袋で捕集され、清浄な空気が駆動室
を通して外部に排出される。
駆動により発生する強力な吸引力により、外部の埃や異
物を吸引する装置である。吸引された埃や異物は、集塵
室内に装着した集塵袋で捕集され、清浄な空気が駆動室
を通して外部に排出される。
【0003】一般に、真空掃除機は、キャニスタ型の真
空掃除機と、アップライト型の真空掃除機とに分類され
る。キャニスタ型の真空掃除機は、車輪を取り付けた本
体および、埃や他の異物を本体内部に吸引するためのホ
ース組立体を有する。本体内部には、吸引ファンのよう
な吸引力発生装置と、前記吸引力発生装置を駆動するた
めのモータと、吸引した空気から埃や他の異物を除去す
るための集塵室とを具える。
空掃除機と、アップライト型の真空掃除機とに分類され
る。キャニスタ型の真空掃除機は、車輪を取り付けた本
体および、埃や他の異物を本体内部に吸引するためのホ
ース組立体を有する。本体内部には、吸引ファンのよう
な吸引力発生装置と、前記吸引力発生装置を駆動するた
めのモータと、吸引した空気から埃や他の異物を除去す
るための集塵室とを具える。
【0004】アップライト型の真空掃除機は、キャニス
タ型の真空掃除機と同様に構成される。ただし、アップ
ライト型の真空掃除機では、掃除しようとする対象の表
面が真空掃除機の下部に位置するために、ホース組立体
が不要である。最近では、アップライト型の真空掃除機
よりもキャニスタ型の真空掃除機が広く用いられてい
る。
タ型の真空掃除機と同様に構成される。ただし、アップ
ライト型の真空掃除機では、掃除しようとする対象の表
面が真空掃除機の下部に位置するために、ホース組立体
が不要である。最近では、アップライト型の真空掃除機
よりもキャニスタ型の真空掃除機が広く用いられてい
る。
【0005】図1は、従来のキャニスタ型の真空掃除機
100を示す。図1に示すように、真空掃除機100
は、両側に装着した車輪120により移動可能な本体1
10、本体110の内部に装着した、吸引した埃および
異物を捕集する集塵室130、集塵室130の吸引口と
接続する可撓性150および、可撓性ホース150の一
端に装着した、床面に接触して埃および異物を吸引する
ブラシヘッド組立体160で構成される。
100を示す。図1に示すように、真空掃除機100
は、両側に装着した車輪120により移動可能な本体1
10、本体110の内部に装着した、吸引した埃および
異物を捕集する集塵室130、集塵室130の吸引口と
接続する可撓性150および、可撓性ホース150の一
端に装着した、床面に接触して埃および異物を吸引する
ブラシヘッド組立体160で構成される。
【0006】一般に、真空掃除機100を使用して清掃
作業をする場合、前記ブラシ組立体160より吸引した
埃および異物は、可撓性ホース150を通して、集塵室
130の内部に装着した集塵袋140に捕集される。埃
および異物は集塵袋140に捕集され、清浄な空気は集
塵袋140を通して外部に排出される。
作業をする場合、前記ブラシ組立体160より吸引した
埃および異物は、可撓性ホース150を通して、集塵室
130の内部に装着した集塵袋140に捕集される。埃
および異物は集塵袋140に捕集され、清浄な空気は集
塵袋140を通して外部に排出される。
【0007】集塵室130は、集塵袋140の交換のた
めに頻繁に開閉しなければならないことから、集塵室1
30の上部には、開閉可能なフード170が設けられ
る。集塵袋140は、埃および異物を捕集する捕集部1
42と、捕集部142の一方の側に設けた、吸引口14
6を形成した取付板144で構成される。また、捕集部
142と取付板144との間には、集塵袋140が可撓
性ホース150と接続する際に、空気の漏出を防止する
ための可撓性シール部材149(図2に示す)を設け
る。集塵袋140は、取付板144により集塵室130
の内部に形成した固定装置180と、引出しおよび挿入
可能に接続する。
めに頻繁に開閉しなければならないことから、集塵室1
30の上部には、開閉可能なフード170が設けられ
る。集塵袋140は、埃および異物を捕集する捕集部1
42と、捕集部142の一方の側に設けた、吸引口14
6を形成した取付板144で構成される。また、捕集部
142と取付板144との間には、集塵袋140が可撓
性ホース150と接続する際に、空気の漏出を防止する
ための可撓性シール部材149(図2に示す)を設け
る。集塵袋140は、取付板144により集塵室130
の内部に形成した固定装置180と、引出しおよび挿入
可能に接続する。
【0008】図2は、集塵袋140を集塵室130の内
部に装着した状態を示す。図2に示すように、固定装置
180は、集塵室130の底面に上向きに突出して形成
されて、集塵袋140の取付板144の下部を支持する
係止部182と、集塵室130の内面の上部に位置し、
取付板144の上部を固定する固定レバー184と、固
定レバー184を弾性的に支持するばね186と、で構
成される。固定レバー184の中心部は、ヒンジピン1
88により、集塵室130の壁面に回転可能に接続す
る。したがって、固定レバー184の下部は、ばね18
6により常に集塵袋140の取付板144を押圧する。
部に装着した状態を示す。図2に示すように、固定装置
180は、集塵室130の底面に上向きに突出して形成
されて、集塵袋140の取付板144の下部を支持する
係止部182と、集塵室130の内面の上部に位置し、
取付板144の上部を固定する固定レバー184と、固
定レバー184を弾性的に支持するばね186と、で構
成される。固定レバー184の中心部は、ヒンジピン1
88により、集塵室130の壁面に回転可能に接続す
る。したがって、固定レバー184の下部は、ばね18
6により常に集塵袋140の取付板144を押圧する。
【0009】集塵袋140を集塵室130に挿入する場
合、まず固定レバー184を上向き(図2では反時計回
り)に回転させて、集塵袋140の取付板144を係止
部182に挿入可能とする空間を形成する。前記の空間
を通して取付板144を挿入した後、固定レバー184
は、ばね186の弾性力によって下向き(図2では時計
回り)に回転し、集塵袋140の取付板144の上部を
押圧して集塵袋140を固定する。前記の過程を通し
て、集塵袋140は集塵室130内に配置かつ固定され
る。
合、まず固定レバー184を上向き(図2では反時計回
り)に回転させて、集塵袋140の取付板144を係止
部182に挿入可能とする空間を形成する。前記の空間
を通して取付板144を挿入した後、固定レバー184
は、ばね186の弾性力によって下向き(図2では時計
回り)に回転し、集塵袋140の取付板144の上部を
押圧して集塵袋140を固定する。前記の過程を通し
て、集塵袋140は集塵室130内に配置かつ固定され
る。
【0010】集塵袋140を引き出す場合には、前記の
過程を逆に行うことにより、集塵袋140を集塵室13
0から引き出すことができる。すなわち、固定レバー1
84を上向きに回転させて、集塵袋140の取付板14
4を係止部182から引き出すための空間を形成する。
前記の空間を通して取付板144が引き出され、固定レ
バー184は、ばね186の弾性力によって下向きに回
転して元の位置に戻る。前記の過程を通して、集塵袋1
40は、集塵室130から引き出される。
過程を逆に行うことにより、集塵袋140を集塵室13
0から引き出すことができる。すなわち、固定レバー1
84を上向きに回転させて、集塵袋140の取付板14
4を係止部182から引き出すための空間を形成する。
前記の空間を通して取付板144が引き出され、固定レ
バー184は、ばね186の弾性力によって下向きに回
転して元の位置に戻る。前記の過程を通して、集塵袋1
40は、集塵室130から引き出される。
【0011】しかしながら、このような形態の固定装置
を使用する場合、掃除機を使用する際に発生する振動に
より、集塵袋の取付板が移動する。そのため、可撓性ホ
ースとの接続が円滑でなくなり、吸引作用が不安定にな
るという欠点があった。また、固定装置を集塵室の内壁
面と接続する過程において、前記ばねを正確に位置させ
なければならないため、組立作業が複雑になるという問
題があった。
を使用する場合、掃除機を使用する際に発生する振動に
より、集塵袋の取付板が移動する。そのため、可撓性ホ
ースとの接続が円滑でなくなり、吸引作用が不安定にな
るという欠点があった。また、固定装置を集塵室の内壁
面と接続する過程において、前記ばねを正確に位置させ
なければならないため、組立作業が複雑になるという問
題があった。
【0012】一方、前述した真空掃除機の集塵袋の固定
装置と類似した例が、Jhon Jailorによる、「真空掃除
機のフィルタバッグ組立体(Filter Bag Mounting Assem
blyFor A Vacuum Cleaner) 」という名称の、1996年8
月1日付米国特許第 5,544,385号に開示されている。
装置と類似した例が、Jhon Jailorによる、「真空掃除
機のフィルタバッグ組立体(Filter Bag Mounting Assem
blyFor A Vacuum Cleaner) 」という名称の、1996年8
月1日付米国特許第 5,544,385号に開示されている。
【0013】この発明においては、集塵室の壁面にヒン
ジにより接続した固定板が設けられ、この固定板の一端
には固定溝を設ける。前記固定溝に集塵袋の取付板を挿
入し、前記固定板と前記取付板とが一体になって接続す
る。これらを接続した後、固定板をヒンジによって回転
させることにより、集塵袋を真空掃除機の吸引口と連通
させる。
ジにより接続した固定板が設けられ、この固定板の一端
には固定溝を設ける。前記固定溝に集塵袋の取付板を挿
入し、前記固定板と前記取付板とが一体になって接続す
る。これらを接続した後、固定板をヒンジによって回転
させることにより、集塵袋を真空掃除機の吸引口と連通
させる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな形態の固定装置を使用する場合、前記取付板が前記
固定板に完全に挿入されず、取付板が使用時に左右方向
に移動するという問題があった。
うな形態の固定装置を使用する場合、前記取付板が前記
固定板に完全に挿入されず、取付板が使用時に左右方向
に移動するという問題があった。
【0015】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決するためのものであり、本発明の目的は、集塵袋の
左右方向への移動を防止し、また固定装置の組立性をも
向上させ得る真空掃除機の集塵袋を提案することにあ
る。
解決するためのものであり、本発明の目的は、集塵袋の
左右方向への移動を防止し、また固定装置の組立性をも
向上させ得る真空掃除機の集塵袋を提案することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、真空掃除機の集塵室に装着する集塵袋を
固定するための装置であって、前記集塵袋の取付板を挿
入する際に前記取付板を案内するために、前記集塵室の
内壁に形成した第一および第二のガイドバーと、前記第
一および第二のガイドバーを通して案内された前記集塵
袋の前記取付板を固定して、その左右方向への移動を防
止する第一および第二の支持ブラケットと、前記第一お
よび第二の支持ブラケットにより固定した前記集塵袋の
取付板の左右方向への移動を防止するために、前記第一
および第二の支持ブラケットの内部に弾性的に固定した
固定部材と、前記固定部材を前記第一および第二の支持
ブラケットに固定するために、前記集塵室の底面に一体
に形成した、上方に突出する固定ボスを提供するもので
ある。
め、本発明は、真空掃除機の集塵室に装着する集塵袋を
固定するための装置であって、前記集塵袋の取付板を挿
入する際に前記取付板を案内するために、前記集塵室の
内壁に形成した第一および第二のガイドバーと、前記第
一および第二のガイドバーを通して案内された前記集塵
袋の前記取付板を固定して、その左右方向への移動を防
止する第一および第二の支持ブラケットと、前記第一お
よび第二の支持ブラケットにより固定した前記集塵袋の
取付板の左右方向への移動を防止するために、前記第一
および第二の支持ブラケットの内部に弾性的に固定した
固定部材と、前記固定部材を前記第一および第二の支持
ブラケットに固定するために、前記集塵室の底面に一体
に形成した、上方に突出する固定ボスを提供するもので
ある。
【0017】本発明によると、第一および第二のガイド
バーは、前記集塵室の吸引口を中心として対称に、かつ
前記集塵室の底面に対して垂直方向に形成される。前記
第一および第二のガイドバーの下端部には、前記固定部
材を固定するための係止溝を設ける。前記第一および第
二の支持ブラケットは、前記集塵室の吸引口を中心とし
て対称に、かつ前記第一および第二のガイドバーと平行
に、前記第一および第二の支持ブラケットの外側に形成
される。また、前記第一および第二の支持ブラケット
は、前記集塵室の内壁に垂直に形成した垂直支持ブラケ
ットと、前記垂直支持ブラケットに対して90°の角度
で形成した水平支持ブラケットとを具え、これらは前記
固定部材を、前記第一および第二の支持ブラケットの内
部に弾性的に固定する。前記固定ボスは、内部が中空
で、かつ、その内面にはねじ溝が形成されてボルトが螺
合する。
バーは、前記集塵室の吸引口を中心として対称に、かつ
前記集塵室の底面に対して垂直方向に形成される。前記
第一および第二のガイドバーの下端部には、前記固定部
材を固定するための係止溝を設ける。前記第一および第
二の支持ブラケットは、前記集塵室の吸引口を中心とし
て対称に、かつ前記第一および第二のガイドバーと平行
に、前記第一および第二の支持ブラケットの外側に形成
される。また、前記第一および第二の支持ブラケット
は、前記集塵室の内壁に垂直に形成した垂直支持ブラケ
ットと、前記垂直支持ブラケットに対して90°の角度
で形成した水平支持ブラケットとを具え、これらは前記
固定部材を、前記第一および第二の支持ブラケットの内
部に弾性的に固定する。前記固定ボスは、内部が中空
で、かつ、その内面にはねじ溝が形成されてボルトが螺
合する。
【0018】前記固定部材は、前記ボルトにより前記固
定ボスに締結される水平部、前記水平部に対して垂直に
形成した、前記集塵袋の取付板を摺動可能に挿入する垂
直部と、前記水平部と前記垂直部との間に配置した、前
記垂直部の弾性的な移動を許容する弾性部と、前記垂直
部の一方の側に取り付けた、前記垂直部を弾性的に支持
する弾性部材と、から構成される。
定ボスに締結される水平部、前記水平部に対して垂直に
形成した、前記集塵袋の取付板を摺動可能に挿入する垂
直部と、前記水平部と前記垂直部との間に配置した、前
記垂直部の弾性的な移動を許容する弾性部と、前記垂直
部の一方の側に取り付けた、前記垂直部を弾性的に支持
する弾性部材と、から構成される。
【0019】前記固定部材の水平部の一端には、前記固
定ボスと螺合するボルトが貫通する貫通孔が形成され、
中間部分には、前記第二のガイドバーの係止溝に挿入さ
れるノッチ部が形成される。前記固定部材の垂直部の上
部には、前記第二の支持ブラケットの上部と接続する係
止部をさらに形成し、前記弾性部材による前記垂直部の
左右方向への移動を防止する。前記係止部は、前記垂直
部から前記第二の支持ブラケットの、垂直支持ブラケッ
トの厚さだけ離間して一体に形成される。前記弾性部
は、前記垂直部が前記水平部に対して弾性的に移動可能
となるように、可撓性を有する材料からなる。前記弾性
部材には、一端が前記垂直部の一方の側と接続し、他端
が前記第二の支持ブラケットの内面に弾性的に支持され
るコイルばねが設けられる。
定ボスと螺合するボルトが貫通する貫通孔が形成され、
中間部分には、前記第二のガイドバーの係止溝に挿入さ
れるノッチ部が形成される。前記固定部材の垂直部の上
部には、前記第二の支持ブラケットの上部と接続する係
止部をさらに形成し、前記弾性部材による前記垂直部の
左右方向への移動を防止する。前記係止部は、前記垂直
部から前記第二の支持ブラケットの、垂直支持ブラケッ
トの厚さだけ離間して一体に形成される。前記弾性部
は、前記垂直部が前記水平部に対して弾性的に移動可能
となるように、可撓性を有する材料からなる。前記弾性
部材には、一端が前記垂直部の一方の側と接続し、他端
が前記第二の支持ブラケットの内面に弾性的に支持され
るコイルばねが設けられる。
【0020】前記弾性部材の他の実施例においては、一
端が前記垂直部の一方の側と接続し、他端が前記第二の
支持ブラケットの内面に弾性的に支持される板ばねが設
けられる。
端が前記垂直部の一方の側と接続し、他端が前記第二の
支持ブラケットの内面に弾性的に支持される板ばねが設
けられる。
【0021】前記弾性部材のさらに他の実施例において
は、一端が前記垂直部の一方の側と接続し、他端が前記
第二の支持ブラケットの内面に弾性的に支持される捩じ
りばねが設けられる。
は、一端が前記垂直部の一方の側と接続し、他端が前記
第二の支持ブラケットの内面に弾性的に支持される捩じ
りばねが設けられる。
【0022】
【作用】本発明による真空掃除機の集塵袋の固定装置
は、掃除機を使用する際に、集塵袋の左右方向への移動
を防止し、集塵袋固定装置の組立性をも向上させる。
は、掃除機を使用する際に、集塵袋の左右方向への移動
を防止し、集塵袋固定装置の組立性をも向上させる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好適な実施形態をより詳細に説明する。図3は、本発
明による真空掃除機の集塵袋固定装置300を示す。図
3に示すように、集塵袋固定装置300は、真空掃除機
の集塵室302に装着する集塵袋364(図4に示す)
を固定するための装置であって、集塵袋364の取付板
360(図4に示す)を挿入する際に前記取付板360
を案内するために、集塵室302の内壁に形成した第一
および第二のガイドバー316と、第一および第二のガ
イドバー316を通して案内された集塵袋364の取付
板364を固定して、その左右方向への移動を防止する
第一および第二の支持ブラケット315と、第一および
第二の支持ブラケット315の内部に弾性的に固定した
固定部材340と、固定部材340を集塵室302に固
定するために、集塵室302の底面から上方に突出する
固定ボス330とを具える。
の好適な実施形態をより詳細に説明する。図3は、本発
明による真空掃除機の集塵袋固定装置300を示す。図
3に示すように、集塵袋固定装置300は、真空掃除機
の集塵室302に装着する集塵袋364(図4に示す)
を固定するための装置であって、集塵袋364の取付板
360(図4に示す)を挿入する際に前記取付板360
を案内するために、集塵室302の内壁に形成した第一
および第二のガイドバー316と、第一および第二のガ
イドバー316を通して案内された集塵袋364の取付
板364を固定して、その左右方向への移動を防止する
第一および第二の支持ブラケット315と、第一および
第二の支持ブラケット315の内部に弾性的に固定した
固定部材340と、固定部材340を集塵室302に固
定するために、集塵室302の底面から上方に突出する
固定ボス330とを具える。
【0024】第一および第二のガイドバー316は、吸
引口320を中心として対称に、かつ、前記集塵室30
2の底面に対して垂直方向に形成する。第一および第二
のガイドバー316は、その下端部に集塵袋364の取
付板360の下端を支持して集塵袋364の移動を防止
するための係止溝318を一体に形成する。
引口320を中心として対称に、かつ、前記集塵室30
2の底面に対して垂直方向に形成する。第一および第二
のガイドバー316は、その下端部に集塵袋364の取
付板360の下端を支持して集塵袋364の移動を防止
するための係止溝318を一体に形成する。
【0025】第一および第二の支持ブラケット315
は、吸引口320を中心として対称に、かつ第一および
第二のガイドバー316の外側に、この第一および第二
のガイドバー316と平行に形成する。また、第一およ
び第二の支持ブラケット315は、垂直支持ブラケット
312と、これに対して90°の角度で形成した水平支
持ブラケット314とを具える。垂直および水平支持ブ
ラケット312、314により形成された溝317に
は、固定部材340を摺動可能に挿入する。
は、吸引口320を中心として対称に、かつ第一および
第二のガイドバー316の外側に、この第一および第二
のガイドバー316と平行に形成する。また、第一およ
び第二の支持ブラケット315は、垂直支持ブラケット
312と、これに対して90°の角度で形成した水平支
持ブラケット314とを具える。垂直および水平支持ブ
ラケット312、314により形成された溝317に
は、固定部材340を摺動可能に挿入する。
【0026】固定ボス330は、第一および第二のガイ
ドバー316の間に位置し、集塵室302の底面から上
方に突出して形成する。固定ボス330は中空形状の内
部332を具え、この中空の内部332の表面には、ボ
ルト356が螺合できるようにねじ山を形成する。
ドバー316の間に位置し、集塵室302の底面から上
方に突出して形成する。固定ボス330は中空形状の内
部332を具え、この中空の内部332の表面には、ボ
ルト356が螺合できるようにねじ山を形成する。
【0027】第一および第二の支持ブラケット315の
間に摺動可能に挿入する固定部材340は、ボルト35
6により固定ボス330に締結される水平部342と、
水平部342に対して垂直に形成した、集塵袋364の
取付板360を摺動可能に挿入する際にこれを案内する
垂直部350と、水平部342と垂直部350との間に
配置した、垂直部350の弾性的な移動を許容する弾性
部348と、垂直部350の一方の側に取り付けた、垂
直部350を弾性的に支持する弾性片354とを具え
る。
間に摺動可能に挿入する固定部材340は、ボルト35
6により固定ボス330に締結される水平部342と、
水平部342に対して垂直に形成した、集塵袋364の
取付板360を摺動可能に挿入する際にこれを案内する
垂直部350と、水平部342と垂直部350との間に
配置した、垂直部350の弾性的な移動を許容する弾性
部348と、垂直部350の一方の側に取り付けた、垂
直部350を弾性的に支持する弾性片354とを具え
る。
【0028】固定部材340の水平部342は、その一
端に、固定ボス330と螺合するボルト356が貫通す
る貫通孔344を形成する。また、その中間部には、第
二のガイドバー316の下端に形成した係止溝318に
挿入するノッチ部346を形成する。固定部材340
は、ボルト356と係止溝346により、集塵室302
の内壁に、挿入かつ引出し可能に取り付ける。
端に、固定ボス330と螺合するボルト356が貫通す
る貫通孔344を形成する。また、その中間部には、第
二のガイドバー316の下端に形成した係止溝318に
挿入するノッチ部346を形成する。固定部材340
は、ボルト356と係止溝346により、集塵室302
の内壁に、挿入かつ引出し可能に取り付ける。
【0029】固定部材340の垂直部350の上部に
は、第二の支持ブラケット315の上部と係合する係止
部352をさらに形成する。係止部352は、垂直部3
50と一体に形成し、垂直部350から第二の支持ブラ
ケット315の厚さだけ離間して形成する。前記集塵袋
364の取付板360を挿入する際には、取付板360
の右側面は、第二の支持ブラケット315の内面に沿っ
て摺動可能に挿入される。
は、第二の支持ブラケット315の上部と係合する係止
部352をさらに形成する。係止部352は、垂直部3
50と一体に形成し、垂直部350から第二の支持ブラ
ケット315の厚さだけ離間して形成する。前記集塵袋
364の取付板360を挿入する際には、取付板360
の右側面は、第二の支持ブラケット315の内面に沿っ
て摺動可能に挿入される。
【0030】このとき、固定部材340の垂直部350
の上端部に形成した係止部352と、垂直部350との
間に形成した隙間353に、第二の支持ブラケット31
5が係合する。その際に、垂直部350が過度に吸引口
320の中心方向に移動するのを防止するために、係止
部352の下方に突出した端部が、第二の支持ブラケッ
ト315の垂直支持ブラケット312の外面と接触す
る。したがって、固定部材340は、集塵袋364の取
付板360を押圧して、その左右方向への移動を防止す
る。
の上端部に形成した係止部352と、垂直部350との
間に形成した隙間353に、第二の支持ブラケット31
5が係合する。その際に、垂直部350が過度に吸引口
320の中心方向に移動するのを防止するために、係止
部352の下方に突出した端部が、第二の支持ブラケッ
ト315の垂直支持ブラケット312の外面と接触す
る。したがって、固定部材340は、集塵袋364の取
付板360を押圧して、その左右方向への移動を防止す
る。
【0031】また、弾性部348は、固定部材340の
垂直部350と水平部342との間に配置される。集塵
袋364の取付板360を第一および第二の支持ブラケ
ット315の間に摺動可能に挿入する際に、弾性部34
8は、固定部材340の垂直部350が水平部342に
対して吸引口320の中心軸線方向に弾性的に移動可能
とする。したがって、弾性部342は、弾性的に移動可
能となるように可撓性を有する材料からなるものとす
る。
垂直部350と水平部342との間に配置される。集塵
袋364の取付板360を第一および第二の支持ブラケ
ット315の間に摺動可能に挿入する際に、弾性部34
8は、固定部材340の垂直部350が水平部342に
対して吸引口320の中心軸線方向に弾性的に移動可能
とする。したがって、弾性部342は、弾性的に移動可
能となるように可撓性を有する材料からなるものとす
る。
【0032】固定部材340の垂直部350の一方の側
には、垂直部350が集塵袋364の取付板360を弾
性的に支持するように弾性片354を取り付ける。弾性
片354は、集塵袋364の取付板を第一および第二の
支持ブラケット315に摺動可能に挿入する際に、垂直
部350が取付板360を弾性的に支持するようにす
る。弾性片354は、一端が固定部材340の垂直部3
50に支持され、他端が第二の支持ブラケット315の
内面と弾性的に接触する。集塵袋364の取付板360
を固定部材340に挿入する際に、弾性片354は圧縮
されて、固定部材340の垂直部350が、取付板36
0に弾性的に付勢されるようにする。
には、垂直部350が集塵袋364の取付板360を弾
性的に支持するように弾性片354を取り付ける。弾性
片354は、集塵袋364の取付板を第一および第二の
支持ブラケット315に摺動可能に挿入する際に、垂直
部350が取付板360を弾性的に支持するようにす
る。弾性片354は、一端が固定部材340の垂直部3
50に支持され、他端が第二の支持ブラケット315の
内面と弾性的に接触する。集塵袋364の取付板360
を固定部材340に挿入する際に、弾性片354は圧縮
されて、固定部材340の垂直部350が、取付板36
0に弾性的に付勢されるようにする。
【0033】図6は、本発明による弾性部材の変形例を
示すものであり、圧縮コイルばね370を、固定部材3
40の垂直部350に取り付けた状態を示す側面図であ
る。図6に示すように、固定部材340の垂直部350
の背面には、弾性部材として圧縮コイルばね370が取
り付けられている。圧縮コイルばね370の一端は、垂
直部350の背面から突出している突起371に支持さ
れ、他端は第二の支持ブラケット315の内面に支持さ
れている。集塵袋364の取付板360を固定部材34
0に挿入する際に、圧縮コイルばね370は圧縮され、
固定部材340の垂直部350が、取付板360を弾性
的に付勢する。
示すものであり、圧縮コイルばね370を、固定部材3
40の垂直部350に取り付けた状態を示す側面図であ
る。図6に示すように、固定部材340の垂直部350
の背面には、弾性部材として圧縮コイルばね370が取
り付けられている。圧縮コイルばね370の一端は、垂
直部350の背面から突出している突起371に支持さ
れ、他端は第二の支持ブラケット315の内面に支持さ
れている。集塵袋364の取付板360を固定部材34
0に挿入する際に、圧縮コイルばね370は圧縮され、
固定部材340の垂直部350が、取付板360を弾性
的に付勢する。
【0034】図7は、本発明による弾性部材の他の変形
例を示すものであり、捩じりばね380を、固定部材3
40の垂直部350に取り付けた状態を示す側面図であ
る。図7に示すように、捩じりばね380の第一の脚部
382は、固定部材340の垂直部350に支持され、
第二の脚部384は、第二の支持ブラケット315の内
面に弾性的に接触する。
例を示すものであり、捩じりばね380を、固定部材3
40の垂直部350に取り付けた状態を示す側面図であ
る。図7に示すように、捩じりばね380の第一の脚部
382は、固定部材340の垂直部350に支持され、
第二の脚部384は、第二の支持ブラケット315の内
面に弾性的に接触する。
【0035】第一および第二の脚部382、384の間
に位置する円形の輪状部386は、垂直部350の背面
から突出した突起388と接続する。前述した圧縮コイ
ルばねを使用した場合と同様に、捩じりばね380の場
合も、集塵袋364の取付板360を固定部材340に
挿入する際に、捩じりばね380は圧縮され、固定部材
340の垂直部350が、取付板360を弾性的に付勢
する。
に位置する円形の輪状部386は、垂直部350の背面
から突出した突起388と接続する。前述した圧縮コイ
ルばねを使用した場合と同様に、捩じりばね380の場
合も、集塵袋364の取付板360を固定部材340に
挿入する際に、捩じりばね380は圧縮され、固定部材
340の垂直部350が、取付板360を弾性的に付勢
する。
【0036】以下、図4および図5を参照して、集塵袋
とその取付板を、本発明による固定装置300に挿入す
る過程を説明する。図4および図5に示すように、集塵
袋364を固定装置300に挿入する際に、まず取付板
360の下端の両側面を、固定装置300の第一および
第二の支持ブラケット315の内面の上端部に挿入可能
に配置する。下向きに作用する外力が取付板360の上
端部に作用すると、取付板360は、第一および第二の
ガイドバー316により案内されて下向きに移動する。
とその取付板を、本発明による固定装置300に挿入す
る過程を説明する。図4および図5に示すように、集塵
袋364を固定装置300に挿入する際に、まず取付板
360の下端の両側面を、固定装置300の第一および
第二の支持ブラケット315の内面の上端部に挿入可能
に配置する。下向きに作用する外力が取付板360の上
端部に作用すると、取付板360は、第一および第二の
ガイドバー316により案内されて下向きに移動する。
【0037】その際に、取付板360の右側面が、第一
および第二の支持ブラケット315の内面に沿って下向
きに摺動して挿入される。このとき、垂直部350の背
面に取り付けた弾性片354は、取付板360を挿入す
るにつれて、漸次第二の支持ブラケット315の内面を
弾性的に付勢する。
および第二の支持ブラケット315の内面に沿って下向
きに摺動して挿入される。このとき、垂直部350の背
面に取り付けた弾性片354は、取付板360を挿入す
るにつれて、漸次第二の支持ブラケット315の内面を
弾性的に付勢する。
【0038】最後に、取付板360の下面が固定部材3
40の水平部342の上面と接触し、固定部材340の
垂直部350の上部に取り付けた係止部352が、第二
の支持ブラケット315の上部と係合すると、取付板3
60の取り付けは完了する。固定部材340の垂直部3
50は、弾性片354の弾性力により、持続的に取付板
360を押圧する。集塵袋364を固定装置300から
引き出す場合には、前述した挿入過程を逆に行う。
40の水平部342の上面と接触し、固定部材340の
垂直部350の上部に取り付けた係止部352が、第二
の支持ブラケット315の上部と係合すると、取付板3
60の取り付けは完了する。固定部材340の垂直部3
50は、弾性片354の弾性力により、持続的に取付板
360を押圧する。集塵袋364を固定装置300から
引き出す場合には、前述した挿入過程を逆に行う。
【0039】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有する者であれば、本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有する者であれば、本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
【0040】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による真
空掃除機の集塵袋固定装置は、使用時における集塵袋の
左右方向への移動を防止し、また固定装置の組立性をも
向上させる。
空掃除機の集塵袋固定装置は、使用時における集塵袋の
左右方向への移動を防止し、また固定装置の組立性をも
向上させる。
【図1】従来の真空掃除機の集塵室の内部と、この集塵
室の内部に装着する集塵袋を示す斜視図である。
室の内部に装着する集塵袋を示す斜視図である。
【図2】図1に示す集塵袋を、集塵室の内部に取り付け
た状態を示す横断面図である。
た状態を示す横断面図である。
【図3】本発明による、真空掃除機の集塵室の内部に装
着した固定装置を示す分解斜視図である。
着した固定装置を示す分解斜視図である。
【図4】集塵袋の取付板を、本発明による固定装置に挿
入する前の状態を示す図である。
入する前の状態を示す図である。
【図5】集塵袋の取付板を、本発明による固定装置に挿
入した後の状態を示す図である。
入した後の状態を示す図である。
【図6】本発明による固定装置の、固定部材に設ける弾
性部材の一実施例であって、圧縮コイルばねを装着した
状態を示す側面図である。
性部材の一実施例であって、圧縮コイルばねを装着した
状態を示す側面図である。
【図7】本発明による固定装置の、固定部材に設ける弾
性部材の一実施例であって、捩じりばねを装着した状態
を示す側面図である。
性部材の一実施例であって、捩じりばねを装着した状態
を示す側面図である。
300 集塵袋固定装置 302 集塵室 310 内壁 315 第一および第二の支持ブラケット 316 第一および第二のガイドバー 318 係止溝 320 吸引口 340 固定部材 342 水平部 344 貫通孔 346 ノッチ部 348 弾性部 350 垂直部 352 係止部 354 弾性片 356 ボルト 360 取付板 364 集塵袋
Claims (14)
- 【請求項1】 真空掃除機の集塵室に装着する集塵袋を
固定するための装置であって、 前記集塵袋の取付板を挿入する際に前記取付板を案内す
るために、前記集塵室の内壁に形成した第一の手段と、 前記第一の手段を通して案内された前記集塵袋の前記取
付板を固定して、その左右方向への移動を防止する第二
の手段と、 前記第二の手段により固定された前記集塵袋の取付板の
左右方向への移動を防止するために、前記第二の手段に
弾性的に固定した第三の手段と、 前記第三の手段を前記第二の手段に固定するために、前
記集塵室の底面に一体に形成した、上方に突出する第四
の手段と、 を具えることを特徴とする真空掃除機の集塵袋固定装
置。 - 【請求項2】 前記第一の手段が、前記集塵室の吸引口
を中心として対称に、かつ前記集塵室の底面に対して垂
直方向に形成した第一および第二のガイドバーを具える
ことを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機の集塵袋
固定装置。 - 【請求項3】 前記第一および第二のガイドバーの下端
部に、前記第三の手段を固定するための係止溝を設けた
ことを特徴とする請求項2に記載の真空掃除機の集塵袋
固定装置。 - 【請求項4】 前記第二の手段が、前記集塵室の吸引口
を中心として対称に、かつ前記第一の手段と平行に前記
第一の手段の外側に形成した第一および第二の支持ブラ
ケットを具えることを特徴とする請求項1に記載の真空
掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項5】 前記第一および第二の支持ブラケット
が、前記集塵室の内壁に垂直に形成した垂直支持ブラケ
ットと、前記垂直支持ブラケットに対して90°の角度
で形成した水平支持ブラケットとを具え、前記第三の手
段が、前記第一および第二の支持ブラケットの内側に弾
性的に固定されることを特徴とする請求項4に記載の真
空掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項6】 前記第四の手段が、内部が中空で、か
つ、その内面にねじ溝を形成して、該ねじ溝と螺合する
締結手段により前記第三の手段を固定することを特徴と
する請求項1に記載の真空掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項7】 前記第三の手段が、前記締結手段により
前記第四の手段に締結される水平部と、前記水平部に対
して垂直に形成した、前記集塵袋の取付板を摺動可能に
挿入する垂直部と、前記水平部と前記垂直部との間に配
置した、前記垂直部の弾性的な移動を許容する弾性部
と、前記垂直部の一方の側に取り付けた、前記垂直部を
弾性的に支持する弾性部材と、を具えることを特徴とす
る請求項1に記載の真空掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項8】 前記第三の手段の水平部に、その一端に
は前記第四の手段と係合する固定手段が貫通する貫通孔
を形成し、中間部には前記第二のガイドバーの係止溝に
挿入されるノッチ部を形成したことを特徴とする請求項
7に記載の真空掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項9】 前記第三の手段の垂直部の上部に、前記
第二の支持ブラケットの上部と係合する係止部をさらに
形成し、前記弾性部材による前記垂直部の左右方向への
移動を防止することを特徴とする請求項7に記載の真空
掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項10】 前記係止部が、前記垂直部から前記第
二の支持ブラケットの垂直ブラケットの厚さだけ離間し
て一体に形成されることを特徴とする請求項9に記載の
真空掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項11】 前記弾性部が、前記垂直部が前記水平
部に対して弾性的に移動可能となるように可撓性を有す
る材料からなることを特徴とする請求項7に記載の真空
掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項12】 前記弾性部材が、一端が前記垂直部の
一方の側と接続し、他端が前記第二の支持ブラケットの
内面に弾性的に支持されるコイルばねであることを特徴
とする請求項7に記載の真空掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項13】 前記弾性部材が、一端が前記垂直部の
一方の側と接続し、他端が前記第二の支持ブラケットの
内面に弾性的に支持される板ばねであることを特徴とす
る請求項7に記載の真空掃除機の集塵袋固定装置。 - 【請求項14】 前記弾性部材が、一端が前記垂直部の
一方の側と接続し、他端が前記第二の支持ブラケットの
内面に弾性的に支持される捩じりばねであることを特徴
とする請求項7に記載の真空掃除機の集塵袋固定装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019970011565A KR100203437B1 (ko) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 진공청소기의 먼지봉투 장착구조 |
KR97-11565 | 1997-03-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10276945A true JPH10276945A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=19501399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9361131A Abandoned JPH10276945A (ja) | 1997-03-31 | 1997-12-26 | 真空掃除機の集塵袋固定装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5935280A (ja) |
JP (1) | JPH10276945A (ja) |
KR (1) | KR100203437B1 (ja) |
CN (1) | CN1127936C (ja) |
GB (1) | GB2323773B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014521485A (ja) * | 2011-08-16 | 2014-08-28 | エヌエスエス エンタープライジズ インコーポレイテッド | フィルタバッグを掃除機に取り付けるための装置、そのようなフィルタバッグ及び取り付け方法 |
KR101502133B1 (ko) * | 2014-07-17 | 2015-03-13 | 주식회사 대양환경기술 | 하천 정화장치 |
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KR100583567B1 (ko) * | 2000-12-13 | 2006-05-26 | 엘지전자 주식회사 | 진공청소기의 필터 착탈확인 구조 |
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