JPH10276711A - 味付け加減可能な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法 - Google Patents
味付け加減可能な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法Info
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- JPH10276711A JPH10276711A JP9098036A JP9803697A JPH10276711A JP H10276711 A JPH10276711 A JP H10276711A JP 9098036 A JP9098036 A JP 9098036A JP 9803697 A JP9803697 A JP 9803697A JP H10276711 A JPH10276711 A JP H10276711A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は袋を口切る前に主液Aと副液Bを混
合出来ると共に好みに合わせて段階的に味付け加減が可
能な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 袋体1内に入れられた主液Aと、該主液
Aの一辺側或いは周囲に複数区分すると共に主液Aと連
通可能に配置した副液Bとを一体に袋詰めする構造とす
るか、或いは主液Aの外側或いは内側には、副液Bが薄
膜を介して主液Aと連通可能に複数区分して配置された
構造とする。又、味付け加減調整方法として、主液A中
に、複数区分して配置した副液Bを好みに応じて段階的
に押し出し、主液Aと副液Bとを混ぜ合わせてから口切
りして使用する。
合出来ると共に好みに合わせて段階的に味付け加減が可
能な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 袋体1内に入れられた主液Aと、該主液
Aの一辺側或いは周囲に複数区分すると共に主液Aと連
通可能に配置した副液Bとを一体に袋詰めする構造とす
るか、或いは主液Aの外側或いは内側には、副液Bが薄
膜を介して主液Aと連通可能に複数区分して配置された
構造とする。又、味付け加減調整方法として、主液A中
に、複数区分して配置した副液Bを好みに応じて段階的
に押し出し、主液Aと副液Bとを混ぜ合わせてから口切
りして使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は味付け加減可能な袋
入り液体調味料及びその味付け加減調整方法に関する。
入り液体調味料及びその味付け加減調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、袋入り液体調味料としては、タコ
焼,寿司,餃子やシュウマイなどを箱詰めしたものと共
にソ−スや醤油などを小袋に入れたものがその中に添え
られている。又、パックされたそば,生野菜の盛り付け
パック,即席食品などの多くの食品にも袋入り液体調味
料が添えられている。これらの袋入り液体調味料は、袋
の中にソ−スや醤油などを1つだけ入れたものが多い
が、中にはソ−ス或いは醤油の他に、練りカラシ,マヨ
ネ−ズ,練りワサビなどを入れた小袋が添えられたもの
もあった。
焼,寿司,餃子やシュウマイなどを箱詰めしたものと共
にソ−スや醤油などを小袋に入れたものがその中に添え
られている。又、パックされたそば,生野菜の盛り付け
パック,即席食品などの多くの食品にも袋入り液体調味
料が添えられている。これらの袋入り液体調味料は、袋
の中にソ−スや醤油などを1つだけ入れたものが多い
が、中にはソ−ス或いは醤油の他に、練りカラシ,マヨ
ネ−ズ,練りワサビなどを入れた小袋が添えられたもの
もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ソ
−スや醤油の他に、練りカラシ,マヨネ−ズ,練りワサ
ビなどが付いたものを使用する時には、それぞれの袋を
口切って別々に食品に直接掛けたり、或いは小皿などを
用意して、そこへ出し、更に味加減を調整してから使用
していたが、練りカラシ,マヨネ−ズ,練りワサビなど
を入れた小袋は極めて小さく小量であるため、この中身
を絞り出す際には出過ぎて手や周囲を汚したり、或いは
小袋の口に付着した中身が他のものに付いて汚したり、
更には小袋に残った中身が出て周囲を汚すことが多くあ
った。又、この小袋の中身を食品に均等に付けることが
難しく、中身が出過ぎて場所によっては辛過ぎたり、或
いは小袋の中身がなくなって食品に付けれない箇所を生
じ、小袋以外の別の調味料を調達して付けなければなら
ず、手間が掛る等の問題点があった。
−スや醤油の他に、練りカラシ,マヨネ−ズ,練りワサ
ビなどが付いたものを使用する時には、それぞれの袋を
口切って別々に食品に直接掛けたり、或いは小皿などを
用意して、そこへ出し、更に味加減を調整してから使用
していたが、練りカラシ,マヨネ−ズ,練りワサビなど
を入れた小袋は極めて小さく小量であるため、この中身
を絞り出す際には出過ぎて手や周囲を汚したり、或いは
小袋の口に付着した中身が他のものに付いて汚したり、
更には小袋に残った中身が出て周囲を汚すことが多くあ
った。又、この小袋の中身を食品に均等に付けることが
難しく、中身が出過ぎて場所によっては辛過ぎたり、或
いは小袋の中身がなくなって食品に付けれない箇所を生
じ、小袋以外の別の調味料を調達して付けなければなら
ず、手間が掛る等の問題点があった。
【0004】本発明は袋を口切る前に主液と副液を混合
出来ると共に好みに合わせて段階的に味付け加減が可能
な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法を提供
することを目的とする。
出来ると共に好みに合わせて段階的に味付け加減が可能
な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は好みに合わせて
段階的に味付け加減が可能な袋入り液体調味料を作るた
めに、矩形状の袋体内に入れられた主な調味料である主
液と、該主液の一辺側或いは周囲に複数区分すると共に
主液と連通可能に配置した混合用の副液とを一体に袋詰
めする構造とするか、或いは袋体内に入れられた主な調
味料である主液の外側或いは内側には、混合用の副液が
薄膜を介して主液と連通可能に複数区分して配置された
構造とする。又、前記袋入り液体調味料としては、タコ
焼用タレ、フランクフルト用タレ、餃子用タレ、ドレッ
シング、そばつゆなどにすると良い。尚、本発明で言う
液とは粘性の低いものだけでなく、糊状で粘性が高いも
のも含み、特に粘性の高いものに関しては、手で押し出
し出来る程度の粘性のもの迄を含むものとする。また本
発明で言う「主液と連通可能に」とは、副液が押し出さ
れて主液中に入り込むことが可能であることを指す。
段階的に味付け加減が可能な袋入り液体調味料を作るた
めに、矩形状の袋体内に入れられた主な調味料である主
液と、該主液の一辺側或いは周囲に複数区分すると共に
主液と連通可能に配置した混合用の副液とを一体に袋詰
めする構造とするか、或いは袋体内に入れられた主な調
味料である主液の外側或いは内側には、混合用の副液が
薄膜を介して主液と連通可能に複数区分して配置された
構造とする。又、前記袋入り液体調味料としては、タコ
焼用タレ、フランクフルト用タレ、餃子用タレ、ドレッ
シング、そばつゆなどにすると良い。尚、本発明で言う
液とは粘性の低いものだけでなく、糊状で粘性が高いも
のも含み、特に粘性の高いものに関しては、手で押し出
し出来る程度の粘性のもの迄を含むものとする。また本
発明で言う「主液と連通可能に」とは、副液が押し出さ
れて主液中に入り込むことが可能であることを指す。
【0006】また前記袋入り液体調味料の味付け加減が
好みに合わせて段階的に行えると共にその味付けが均一
になるための味付け加減調整方法として、矩形状の袋体
に入れられた主な調味料である主液中に、複数区分して
配置した混合用の副液を好みに応じて段階的に押し出
し、主液と副液とを指で良く混ぜ合わせてから口切りし
て使用する。この時、主液と副液が連通可能とするため
に、仮圧着したり、或いは薄膜を介して連通可能に成す
と良い。尚、本発明で言う段階的とは、複数区分した副
液が各区分の個数に応じて順次調整出来る状態、例えば
辛さ加減について言えば、甘辛,中辛,激辛などのよう
に明確に順次調整が行える状態を指す。又、口切りとは
袋を開口することを指す。
好みに合わせて段階的に行えると共にその味付けが均一
になるための味付け加減調整方法として、矩形状の袋体
に入れられた主な調味料である主液中に、複数区分して
配置した混合用の副液を好みに応じて段階的に押し出
し、主液と副液とを指で良く混ぜ合わせてから口切りし
て使用する。この時、主液と副液が連通可能とするため
に、仮圧着したり、或いは薄膜を介して連通可能に成す
と良い。尚、本発明で言う段階的とは、複数区分した副
液が各区分の個数に応じて順次調整出来る状態、例えば
辛さ加減について言えば、甘辛,中辛,激辛などのよう
に明確に順次調整が行える状態を指す。又、口切りとは
袋を開口することを指す。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明品の第1実施形態を
示す図であり、これに基づき説明する。主な調味料であ
る主液(A)が矩形状で透明な袋体(1)内の半分以上
に入れられ、且つ主液(A)の一辺側には熱圧着されて
複数区分すると共に前記主液(A)と連通可能に配置し
た混合用の副液(B)とが一体に袋詰めされている。こ
の時、図中の斜線部分は熱圧着して完全に接着された熱
圧着部(2)を示し、又、主液(A)と副液(B)が配
置された辺には、連通可能な仮圧着部(3)が各副液
(B)部に設けられている。尚、前記仮圧着部(3)の
強さは副液(B)部を指で押した際に容易に分離して開
口し、主液(A)と連通する程度が良好である。前記主
液(A)としては、ソ−ス,トマトケチャップ,醤油,
食酢,そばつゆなどであり、また副液(B)としては、
練りカラシ,マヨネ−ズ,トマトケチャップ,食酢,ラ
−油,食用油,醤油,練りわさび,練り生姜,練りにん
にくなどを用いる。又、前記ソ−スとしてはウスタ−ソ
−ス,とんかつソ−スなど一般のものを用い、食用油と
しては、ゴマ油,サラダ油,ベニバナ油などを用いる。
尚、主液(A)としては30cc,副液(B)としては3c
cの容量を入れ、好ましくは甘辛,中辛,激辛などのよ
うに3段階に味加減が調整出来るようにすると良い。
又、前記練りカラシとしては、マスタ−ドだけでなく一
味トウガラシを練り上げたものなども含むものとする。
示す図であり、これに基づき説明する。主な調味料であ
る主液(A)が矩形状で透明な袋体(1)内の半分以上
に入れられ、且つ主液(A)の一辺側には熱圧着されて
複数区分すると共に前記主液(A)と連通可能に配置し
た混合用の副液(B)とが一体に袋詰めされている。こ
の時、図中の斜線部分は熱圧着して完全に接着された熱
圧着部(2)を示し、又、主液(A)と副液(B)が配
置された辺には、連通可能な仮圧着部(3)が各副液
(B)部に設けられている。尚、前記仮圧着部(3)の
強さは副液(B)部を指で押した際に容易に分離して開
口し、主液(A)と連通する程度が良好である。前記主
液(A)としては、ソ−ス,トマトケチャップ,醤油,
食酢,そばつゆなどであり、また副液(B)としては、
練りカラシ,マヨネ−ズ,トマトケチャップ,食酢,ラ
−油,食用油,醤油,練りわさび,練り生姜,練りにん
にくなどを用いる。又、前記ソ−スとしてはウスタ−ソ
−ス,とんかつソ−スなど一般のものを用い、食用油と
しては、ゴマ油,サラダ油,ベニバナ油などを用いる。
尚、主液(A)としては30cc,副液(B)としては3c
cの容量を入れ、好ましくは甘辛,中辛,激辛などのよ
うに3段階に味加減が調整出来るようにすると良い。
又、前記練りカラシとしては、マスタ−ドだけでなく一
味トウガラシを練り上げたものなども含むものとする。
【0008】図2は本発明品の第2実施形態を示す図で
あり、これは第1実施形態のものと比べると、副液
(B)の配置が主液(A)の周囲に設けられており、前
記同様に熱圧着部(2)で複数区分され、且つ各副液
(B)部には主液(A)と連通可能な仮圧着部(3)が
設けられている。
あり、これは第1実施形態のものと比べると、副液
(B)の配置が主液(A)の周囲に設けられており、前
記同様に熱圧着部(2)で複数区分され、且つ各副液
(B)部には主液(A)と連通可能な仮圧着部(3)が
設けられている。
【0009】図3は本発明品の第3実施形態を示す図で
あり、これに基づき説明する。袋体(1)内に入れられ
た主な調味料である主液(A)の外側或いは内側には、
混合用の副液(B)が薄膜(12)を介して前記主液
(A)と連通可能に複数区分して配置されている。この
時、図中の斜線部分は熱圧着されて完全に接着した熱圧
着部(2)を示す。又、図4は主液(A)の外側に混合
用の副液(B)が薄膜(12)を介し配置されたものであ
る。この場合、始めに柔軟で透明な合成樹脂シ−ト(1
1)の中央に複数の突起部を設けてその中に副液(B)
を入れ、それを薄手の合成樹脂シ−トである薄膜(12)
で被着し、該薄膜(12)と別の合成樹脂シ−ト(11)で
袋体(1)を作り、その中に主液(A)を入れて密閉し
たものである。図5は主液(A)の内側に混合用の副液
(B)を配置させたものであり、これは先ず始めに薄手
の合成樹脂シ−トである薄膜(12)の中央に複数の突起
部を設けてその中に副液(B)を入れ、それを柔軟な合
成樹脂シ−ト(11)で被覆し、更に副液(B)側に別の
合成樹脂シ−ト(11)を用意して袋体(1)を作り、そ
の中に主液(A)を入れて密閉したものである。尚、本
発明で言う柔軟な合成樹脂シ−ト(11)としては、市販
されている包装用で且つ多数枚積重されている一般のポ
リエチレン袋などと同程度の厚さ以上のものであれば良
く、薄膜(12)は合成樹脂シ−ト(11)の上から指で押
さえた際に、容易に破損して副液(B)が主液(A)の
中に押し出される程度の強さのものが良好である。又、
前記主液(A)や副液(B)は第1実施形態と同一の調
味料で且つ同じ容量のものを用いる。
あり、これに基づき説明する。袋体(1)内に入れられ
た主な調味料である主液(A)の外側或いは内側には、
混合用の副液(B)が薄膜(12)を介して前記主液
(A)と連通可能に複数区分して配置されている。この
時、図中の斜線部分は熱圧着されて完全に接着した熱圧
着部(2)を示す。又、図4は主液(A)の外側に混合
用の副液(B)が薄膜(12)を介し配置されたものであ
る。この場合、始めに柔軟で透明な合成樹脂シ−ト(1
1)の中央に複数の突起部を設けてその中に副液(B)
を入れ、それを薄手の合成樹脂シ−トである薄膜(12)
で被着し、該薄膜(12)と別の合成樹脂シ−ト(11)で
袋体(1)を作り、その中に主液(A)を入れて密閉し
たものである。図5は主液(A)の内側に混合用の副液
(B)を配置させたものであり、これは先ず始めに薄手
の合成樹脂シ−トである薄膜(12)の中央に複数の突起
部を設けてその中に副液(B)を入れ、それを柔軟な合
成樹脂シ−ト(11)で被覆し、更に副液(B)側に別の
合成樹脂シ−ト(11)を用意して袋体(1)を作り、そ
の中に主液(A)を入れて密閉したものである。尚、本
発明で言う柔軟な合成樹脂シ−ト(11)としては、市販
されている包装用で且つ多数枚積重されている一般のポ
リエチレン袋などと同程度の厚さ以上のものであれば良
く、薄膜(12)は合成樹脂シ−ト(11)の上から指で押
さえた際に、容易に破損して副液(B)が主液(A)の
中に押し出される程度の強さのものが良好である。又、
前記主液(A)や副液(B)は第1実施形態と同一の調
味料で且つ同じ容量のものを用いる。
【0010】次に本発明方法を図1,図2に基づいて説
明すると、主液(A)の一辺側或いは周囲に副液(B)
が複数区分されて配置しているので、副液(B)部を主
液(A)側に向かって指で強く押すと、仮圧着部(3)
が開口し、主液(A)の中に副液(B)が押し入れられ
る。又、次の副液(B)部を主液(A)側に向かって強
く押し出すことで、次の副液(B)が主液(A)の中に
押し入れられるのである。この時、袋体(1)を押さえ
ながら、小区分された副液(B)部を上から指で押すの
で、該副液(B)は簡単に且つその区分された量が全部
押し出され、指や他のものを汚すことが全くなくなる。
尚、好みに合わせた副液(B)の数を指で押せば、好み
の味付け加減となる。つまり、副液(B)が練りカラ
シ,練りわさび,練り生姜などであれば、甘辛,中辛,
激辛などの3段階の味付け加減が調整でき、副液(B)
がマヨネ−ズ,トマトケチャップ,食酢,ラ−油,食用
油,醤油などであれば、混合する調味料の種類が複数に
組合せることが可能となり、各自の嗜好に合った味付け
のものが得られる。好みの量の副液(B)が主液(A)
の中に押し入れられた後は、指で主液(A)部を押して
副液(B)が良く混ざるように揉んだり振ったりして混
合作業を行う。良く混合してから、袋体(1)を口切り
して開口し、その味付け加減調整済みの調味料を食品に
掛ければ良い。
明すると、主液(A)の一辺側或いは周囲に副液(B)
が複数区分されて配置しているので、副液(B)部を主
液(A)側に向かって指で強く押すと、仮圧着部(3)
が開口し、主液(A)の中に副液(B)が押し入れられ
る。又、次の副液(B)部を主液(A)側に向かって強
く押し出すことで、次の副液(B)が主液(A)の中に
押し入れられるのである。この時、袋体(1)を押さえ
ながら、小区分された副液(B)部を上から指で押すの
で、該副液(B)は簡単に且つその区分された量が全部
押し出され、指や他のものを汚すことが全くなくなる。
尚、好みに合わせた副液(B)の数を指で押せば、好み
の味付け加減となる。つまり、副液(B)が練りカラ
シ,練りわさび,練り生姜などであれば、甘辛,中辛,
激辛などの3段階の味付け加減が調整でき、副液(B)
がマヨネ−ズ,トマトケチャップ,食酢,ラ−油,食用
油,醤油などであれば、混合する調味料の種類が複数に
組合せることが可能となり、各自の嗜好に合った味付け
のものが得られる。好みの量の副液(B)が主液(A)
の中に押し入れられた後は、指で主液(A)部を押して
副液(B)が良く混ざるように揉んだり振ったりして混
合作業を行う。良く混合してから、袋体(1)を口切り
して開口し、その味付け加減調整済みの調味料を食品に
掛ければ良い。
【0011】また本発明方法を図3〜図5に基づいて説
明すると、主液(A)の外部或いは内側に副液(B)が
複数区分されて配置しているので、外部に設けたものは
副液(B)の周囲を指で押し潰すことにより、薄膜(1
2)が破損し、副液(B)が主液(A)の中に押し入れ
られる。又、次の副液(B)を強く押し出すことで、そ
の副液(B)が主液(A)の中に押し入り、好みに合わ
せて副液(B)が1〜3つの個数を任意に選んで指で押
し潰せば好みの味付け加減となる。つまり、副液(B)
によって甘辛,中辛,激辛などの段階的な辛さ加減を調
整したり、或いは混合する調味料の種類を複数に組合せ
て各自の嗜好に合った味付け加減も調整されるのであ
る。この時、図5に示すように副液(B)が内部に設け
たものは、合成樹脂シ−ト(11)を上から押して内部の
副液(B)部が指で押し潰れるように強く押すことによ
り、薄膜(12)が破損されて副液(B)は主液(A)と
混じるのである。そして、好みの量の副液(B)が主液
(A)の中に入れられた後、主液(A)部を押して副液
(B)が良く混ざるように混合作業を行う。この際も上
記同様に副液(B)が指や周囲に付いて汚れることはな
くなる。尚、混合作業時に袋体(1)を振って混合させ
ても良い。混合後、袋体(1)を口切りして開口し、そ
の味付け加減調整済みの調味料を食品に掛ければ良い。
明すると、主液(A)の外部或いは内側に副液(B)が
複数区分されて配置しているので、外部に設けたものは
副液(B)の周囲を指で押し潰すことにより、薄膜(1
2)が破損し、副液(B)が主液(A)の中に押し入れ
られる。又、次の副液(B)を強く押し出すことで、そ
の副液(B)が主液(A)の中に押し入り、好みに合わ
せて副液(B)が1〜3つの個数を任意に選んで指で押
し潰せば好みの味付け加減となる。つまり、副液(B)
によって甘辛,中辛,激辛などの段階的な辛さ加減を調
整したり、或いは混合する調味料の種類を複数に組合せ
て各自の嗜好に合った味付け加減も調整されるのであ
る。この時、図5に示すように副液(B)が内部に設け
たものは、合成樹脂シ−ト(11)を上から押して内部の
副液(B)部が指で押し潰れるように強く押すことによ
り、薄膜(12)が破損されて副液(B)は主液(A)と
混じるのである。そして、好みの量の副液(B)が主液
(A)の中に入れられた後、主液(A)部を押して副液
(B)が良く混ざるように混合作業を行う。この際も上
記同様に副液(B)が指や周囲に付いて汚れることはな
くなる。尚、混合作業時に袋体(1)を振って混合させ
ても良い。混合後、袋体(1)を口切りして開口し、そ
の味付け加減調整済みの調味料を食品に掛ければ良い。
【0012】
【発明の実施例】図6は本発明品がタコ焼用タレである
実施例を示す図であり、これに基づき説明する。主液
(A)がソ−スであり、副液(B)が練りカラシであ
り、また主液(A)の容量を30ccとし、副液(B)の
容量を3ccとして主液(A)の下辺へ3箇所に区切って
配置され、1区間の練りカラシを入れると1段階の辛さ
である甘辛になり、2区間分を入れると中辛に、且つ3
区間分全部入れると激辛になり、3段階の辛さ調整が出
来る[図6(a)参照]。又、前記副液(B)として練
りカラシと更に10ccのマヨネ−ズを右辺に追加しても
良い[図6(b)参照]。更に前記副液(B)が練りカ
ラシであり、その配置位置が主液(A)の外側に設けて
も良い[図6(c)参照]。尚、前記主液(A)と副液
(B)の容量や、副液(B)の配置位置は上記に限定さ
れるものではない。
実施例を示す図であり、これに基づき説明する。主液
(A)がソ−スであり、副液(B)が練りカラシであ
り、また主液(A)の容量を30ccとし、副液(B)の
容量を3ccとして主液(A)の下辺へ3箇所に区切って
配置され、1区間の練りカラシを入れると1段階の辛さ
である甘辛になり、2区間分を入れると中辛に、且つ3
区間分全部入れると激辛になり、3段階の辛さ調整が出
来る[図6(a)参照]。又、前記副液(B)として練
りカラシと更に10ccのマヨネ−ズを右辺に追加しても
良い[図6(b)参照]。更に前記副液(B)が練りカ
ラシであり、その配置位置が主液(A)の外側に設けて
も良い[図6(c)参照]。尚、前記主液(A)と副液
(B)の容量や、副液(B)の配置位置は上記に限定さ
れるものではない。
【0013】図7は本発明品がフランクフルト用タレで
ある実施例を示す図であり、これに基づき説明する。主
液(A)がソ−スであり、副液(B)が練りカラシとト
マトケチャップであり、また主液(A)の容量を10cc
とし、副液(B)の練りカラシの容量を5ccとして2箇
所に区切り、副液(B)のトマトケチャップの容量を7
ccとして主液(A)の上下辺に配置されている[図7
(a)参照]。前記練りカラシで辛さ加減を行うと共に
トマトケチャップで味にまろやかさを加える。前記副液
(B)の配置位置は主液(A)の外側に設けても良い
[図6(b)参照]。尚、前記主液(A)と副液(B)
の容量や、副液(B)の配置位置及び種類は上記に限定
されるものではない。
ある実施例を示す図であり、これに基づき説明する。主
液(A)がソ−スであり、副液(B)が練りカラシとト
マトケチャップであり、また主液(A)の容量を10cc
とし、副液(B)の練りカラシの容量を5ccとして2箇
所に区切り、副液(B)のトマトケチャップの容量を7
ccとして主液(A)の上下辺に配置されている[図7
(a)参照]。前記練りカラシで辛さ加減を行うと共に
トマトケチャップで味にまろやかさを加える。前記副液
(B)の配置位置は主液(A)の外側に設けても良い
[図6(b)参照]。尚、前記主液(A)と副液(B)
の容量や、副液(B)の配置位置及び種類は上記に限定
されるものではない。
【0014】図8は本発明品が餃子用タレである実施例
を示す図であり、これに基づき説明する。主液(A)が
醤油であり、副液(B)が練りカラシと食酢及びラ−油
であり、また主液(A)の容量を10ccとし、副液
(B)の練りカラシ3cc,食酢5cc,ラ−油3ccとして
主液(A)の左右辺へ区切って配置されている[図8
(a)参照]。前記副液(B)の配置位置が主液(A)
の内側に設けても良い[図8(b)参照]。この副液
(B)は好みに合わせて主液(A)に押し出せば良い。
尚、前記主液(A)と副液(B)の容量や、副液(B)
の配置位置は上記に限定されるものではない。
を示す図であり、これに基づき説明する。主液(A)が
醤油であり、副液(B)が練りカラシと食酢及びラ−油
であり、また主液(A)の容量を10ccとし、副液
(B)の練りカラシ3cc,食酢5cc,ラ−油3ccとして
主液(A)の左右辺へ区切って配置されている[図8
(a)参照]。前記副液(B)の配置位置が主液(A)
の内側に設けても良い[図8(b)参照]。この副液
(B)は好みに合わせて主液(A)に押し出せば良い。
尚、前記主液(A)と副液(B)の容量や、副液(B)
の配置位置は上記に限定されるものではない。
【0015】図9は本発明品がドレッシングである実施
例を示す図であり、これに基づき説明する。主液(A)
が食酢60ccであり、副液(B)がゴマ油10cc,醤油
15cc,トマトケチャップ10cc,マヨネ−ズ10ccで
あり、また副液(B)が主液(A)の上下辺及び右辺へ
区切って配置されている。この時は、好みに合わせた副
液(B)の組合わせを行えば良い。又、図10は本発明
品がそばつゆである実施例を示す図であり、これに基づ
き説明する。主液(A)がそばつゆであり、副液(B)
が練りわさびと練り生姜であり、また主液(A)の容量
を60ccとし、副液(B)の容量を5ccとして主液
(A)の右辺へ4箇所に区切って配置され、好みに応じ
て入れると良い。尚、前記主液(A)と副液(B)の容
量や、副液(B)の配置位置及び種類は上記に限定され
るものではない。
例を示す図であり、これに基づき説明する。主液(A)
が食酢60ccであり、副液(B)がゴマ油10cc,醤油
15cc,トマトケチャップ10cc,マヨネ−ズ10ccで
あり、また副液(B)が主液(A)の上下辺及び右辺へ
区切って配置されている。この時は、好みに合わせた副
液(B)の組合わせを行えば良い。又、図10は本発明
品がそばつゆである実施例を示す図であり、これに基づ
き説明する。主液(A)がそばつゆであり、副液(B)
が練りわさびと練り生姜であり、また主液(A)の容量
を60ccとし、副液(B)の容量を5ccとして主液
(A)の右辺へ4箇所に区切って配置され、好みに応じ
て入れると良い。尚、前記主液(A)と副液(B)の容
量や、副液(B)の配置位置及び種類は上記に限定され
るものではない。
【0016】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
り、下記に記載する効果を有する。
【0017】請求項1のように矩形状の袋体(1)内に
入れられた主液(A)と、該主液(A)の一辺側或いは
周囲に複数区分すると共に主液(A)と連通可能に配置
した副液(B)とを一体に袋詰めすることにより、袋を
口切る前に予め副液(B)を段階的に好みに応じた量だ
け主液(A)と混ぜ合わせることが出来るので、直接に
副液(B)や主液(A)に触れることがなくなり、手が
汚れる恐れがなく、また混合された調味料は均一に味付
けされるため、これを食品に掛ければ、従来のような場
所によって辛過ぎたり、付かない箇所が生じる恐れがな
くなる。
入れられた主液(A)と、該主液(A)の一辺側或いは
周囲に複数区分すると共に主液(A)と連通可能に配置
した副液(B)とを一体に袋詰めすることにより、袋を
口切る前に予め副液(B)を段階的に好みに応じた量だ
け主液(A)と混ぜ合わせることが出来るので、直接に
副液(B)や主液(A)に触れることがなくなり、手が
汚れる恐れがなく、また混合された調味料は均一に味付
けされるため、これを食品に掛ければ、従来のような場
所によって辛過ぎたり、付かない箇所が生じる恐れがな
くなる。
【0018】請求項2のように袋体(1)内に入れられ
た主液(A)の外側或いは内側に、副液(B)が薄膜
(12)を介して主液(A)と連通可能に複数区分して配
置することにより、請求項1と同様の効果が得られる。
た主液(A)の外側或いは内側に、副液(B)が薄膜
(12)を介して主液(A)と連通可能に複数区分して配
置することにより、請求項1と同様の効果が得られる。
【0019】請求項3に示すように主液(A)をソ−ス
とし、副液(B)を練りカラシまたは練りカラシ及びマ
ヨネ−ズとしてタコ焼用タレを作ると、複数区分した練
りカラシの個数に応じてソ−スに入れることにより、甘
辛,中辛,激辛などのように段階的な辛さ加減が調整出
来るものとなる。これをタコ焼に付ければ、タレが好み
の辛さで且つ均一な辛味でおいしく食べることが可能と
なる。またマヨネ−ズは好みによってタコ焼に付けるか
付けないかは任意に選択できる。
とし、副液(B)を練りカラシまたは練りカラシ及びマ
ヨネ−ズとしてタコ焼用タレを作ると、複数区分した練
りカラシの個数に応じてソ−スに入れることにより、甘
辛,中辛,激辛などのように段階的な辛さ加減が調整出
来るものとなる。これをタコ焼に付ければ、タレが好み
の辛さで且つ均一な辛味でおいしく食べることが可能と
なる。またマヨネ−ズは好みによってタコ焼に付けるか
付けないかは任意に選択できる。
【0020】請求項4に示すように主液(A)をソ−ス
とし、副液(B)を練りカラシ或いはトマトケチャップ
又は両方としてフランクフルト用タレを作り、これをフ
ランクフルトに付ける際は、好みに応じて辛さの選択及
び付ける種類も選択出来るものとなる。
とし、副液(B)を練りカラシ或いはトマトケチャップ
又は両方としてフランクフルト用タレを作り、これをフ
ランクフルトに付ける際は、好みに応じて辛さの選択及
び付ける種類も選択出来るものとなる。
【0021】請求項5のように主液(A)を醤油とし、
副液(B)を食酢とラ−油或いは食酢とラ−油及び練り
カラシとして餃子用タレを作り、これを餃子に付けて食
べれば、良く混合されたタレになり、何時でも一定の味
が確保出来るものとなる。
副液(B)を食酢とラ−油或いは食酢とラ−油及び練り
カラシとして餃子用タレを作り、これを餃子に付けて食
べれば、良く混合されたタレになり、何時でも一定の味
が確保出来るものとなる。
【0022】請求項6のように主液(A)を食酢とし、
副液(B)を食用油,醤油,トマトケチャップ,マヨネ
−ズの組合わせとしてドレッシングを作れば、好みの味
のものが作れるだけでなく、例えばカロリ−の高い食用
油,マヨネ−ズを混ぜなければダイエット中の人に適し
たものになり、好みや体調に合わせ易いものとなる。
副液(B)を食用油,醤油,トマトケチャップ,マヨネ
−ズの組合わせとしてドレッシングを作れば、好みの味
のものが作れるだけでなく、例えばカロリ−の高い食用
油,マヨネ−ズを混ぜなければダイエット中の人に適し
たものになり、好みや体調に合わせ易いものとなる。
【0023】請求項7に示すように主液(A)をそばつ
ゆとし、副液(B)を練りわさび或いは練り生姜又は両
方としてそれを混合して作れば、好みに応じた辛さで且
つ手を汚すことなく簡単に味付け加減を調整できる。
ゆとし、副液(B)を練りわさび或いは練り生姜又は両
方としてそれを混合して作れば、好みに応じた辛さで且
つ手を汚すことなく簡単に味付け加減を調整できる。
【0024】請求項8に示すように矩形状の袋体(1)
に入れられた主な調味料である主液(A)の中に、複数
区分して配置した混合用の副液(B)を好みに応じて段
階的に押し出し、主液(A)と副液(B)とを指で良く
混ぜ合わせてから口切りして使用すれば、段階的な好み
に合わせた味付け加減を得ることが出来ると共にその味
付けが均一にでき、且つ味付け加減の調整が手や周囲を
汚すことなく簡単にできる。
に入れられた主な調味料である主液(A)の中に、複数
区分して配置した混合用の副液(B)を好みに応じて段
階的に押し出し、主液(A)と副液(B)とを指で良く
混ぜ合わせてから口切りして使用すれば、段階的な好み
に合わせた味付け加減を得ることが出来ると共にその味
付けが均一にでき、且つ味付け加減の調整が手や周囲を
汚すことなく簡単にできる。
【0025】請求項9のように主液(A)と副液(B)
を、仮圧着させて連通可能とすることにより、副液
(B)部を強く押すと仮圧着部(3)が開口され、その
副液(B)は簡単に主液(A)の中に混合させることが
可能となる。
を、仮圧着させて連通可能とすることにより、副液
(B)部を強く押すと仮圧着部(3)が開口され、その
副液(B)は簡単に主液(A)の中に混合させることが
可能となる。
【0026】請求項10のように主液(A)と副液
(B)を、薄膜(12)が介されて連通可能とすることに
より、副液(B)部を強く押すと薄膜(12)が破損し
て、その副液(B)が主液(A)の中に混合され、且つ
破損した薄膜(12)が副液(B)の戻りを阻止するの
で、完全に副液(B)が主液(A)の中に入れられ、調
合具合を安定することが可能となる。
(B)を、薄膜(12)が介されて連通可能とすることに
より、副液(B)部を強く押すと薄膜(12)が破損し
て、その副液(B)が主液(A)の中に混合され、且つ
破損した薄膜(12)が副液(B)の戻りを阻止するの
で、完全に副液(B)が主液(A)の中に入れられ、調
合具合を安定することが可能となる。
【図1】本発明品の第1実施形態を示す説明図である。
【図2】本発明品の第2実施形態を示す説明図である。
【図3】本発明品の第3実施形態を示す説明図である。
【図4】本発明品の第3実施形態を示す拡大縦断面図で
ある。
ある。
【図5】本発明品の第3実施形態の別の副液配置を示す
拡大縦断面図である。
拡大縦断面図である。
【図6】本発明品がタコ焼用タレである実施例を示す説
明図である。
明図である。
【図7】本発明品がフランクフルト用タレである実施例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図8】本発明品が餃子用タレである実施例を示す説明
図である。
図である。
【図9】本発明品がドレッシングである実施例を示す説
明図である。
明図である。
【図10】本発明品がそばつゆである実施例を示す説明
図である。
図である。
A 主液 B 副液 1 袋体 12 薄膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23L 1/39 A23L 1/39 B65D 77/08 B65D 77/08 B
Claims (10)
- 【請求項1】 矩形状の袋体(1)内に入れられた主な
調味料である主液(A)と、該主液(A)の一辺側或い
は周囲に複数区分すると共に前記主液(A)と連通可能
に配置した混合用の副液(B)とを一体に袋詰めしたこ
とを特徴とする味付け加減可能な袋入り液体調味料。 - 【請求項2】 袋体(1)内に入れられた主な調味料で
ある主液(A)の外側或いは内側には、混合用の副液
(B)が薄膜(12)を介して前記主液(A)と連通可能
に複数区分して配置されたことを特徴とする味付け加減
可能な袋入り液体調味料。 - 【請求項3】 前記主液(A)がソ−スであり、前記副
液(B)が練りカラシまたはマヨネ−ズを追加したタコ
焼用タレと成す請求項1又は2記載の味付け加減可能な
袋入り液体調味料。 - 【請求項4】 前記主液(A)がソ−スであり、前記副
液(B)が練りカラシ或いはトマトケチャップまたは両
方であるフランクフルト用タレと成す請求項1又は2記
載の味付け加減可能な袋入り液体調味料。 - 【請求項5】 前記主液(A)が醤油であり、前記副液
(B)が食酢とラ−油又は練りカラシを追加した餃子用
タレと成す請求項1又は2記載の味付け加減可能な袋入
り液体調味料。 - 【請求項6】 前記主液(A)が食酢であり、前記副液
(B)が食用油,醤油,トマトケチャップ,マヨネ−ズ
であるドレッシングと成す請求項1又は2記載の味付け
加減可能な袋入り液体調味料。 - 【請求項7】 前記主液(A)がそばつゆであり、前記
副液(B)が練りわさび或いは練り生姜又は両方である
請求項1又は2記載の味付け加減可能な袋入り液体調味
料。 - 【請求項8】 矩形状の袋体(1)に入れられた主な調
味料である主液(A)の中に、複数区分して前記主液
(A)と連通可能に配置させた混合用の副液(B)を好
みに応じて段階的に押し出し、主液(A)と副液(B)
とを指で良く混ぜ合わせてから口切りして使用すること
を特徴とする袋入り液体調味料の味付け加減調整方法。 - 【請求項9】 前記主液(A)と前記副液(B)が、仮
圧着されて連通可能である請求項8記載の袋入り液体調
味料の味付け加減調整方法。 - 【請求項10】 前記主液(A)と前記副液(B)が、
薄膜(12)を介して連通可能である請求項8記載の袋入
り液体調味料の味付け加減調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9098036A JPH10276711A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 味付け加減可能な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9098036A JPH10276711A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 味付け加減可能な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10276711A true JPH10276711A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14208834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9098036A Pending JPH10276711A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 味付け加減可能な袋入り液体調味料及びその味付け加減調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10276711A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006020503A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 液状調味料セット |
JP2009500008A (ja) * | 2005-07-01 | 2009-01-08 | アンスティテュ ドゥ ルシェルシェ プール ル デヴロップマン(イエールデ) | 炭化水素の分解方法の実施のための、好熱性硫酸還元性古細菌の使用 |
CN104528183A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-04-22 | 刘知迪 | 一种凉拌食品包装袋 |
CN106742621A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 重庆市长寿区舒福食品有限公司 | 多口味调料包 |
CN106742146A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 重庆市长寿区舒福食品有限公司 | 调料包的制作方法 |
-
1997
- 1997-04-01 JP JP9098036A patent/JPH10276711A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006020503A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 液状調味料セット |
JP4537784B2 (ja) * | 2004-07-06 | 2010-09-08 | 日本水産株式会社 | 液状調味料セット |
JP2009500008A (ja) * | 2005-07-01 | 2009-01-08 | アンスティテュ ドゥ ルシェルシェ プール ル デヴロップマン(イエールデ) | 炭化水素の分解方法の実施のための、好熱性硫酸還元性古細菌の使用 |
CN104528183A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-04-22 | 刘知迪 | 一种凉拌食品包装袋 |
CN106742621A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 重庆市长寿区舒福食品有限公司 | 多口味调料包 |
CN106742146A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 重庆市长寿区舒福食品有限公司 | 调料包的制作方法 |
CN106742621B (zh) * | 2016-12-20 | 2018-12-04 | 重庆市长寿区舒福食品有限公司 | 多口味调料包 |
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