JPH10275869A - No ldd接合を有するnチャンネルmosトランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

No ldd接合を有するnチャンネルmosトランジスタ及びその製造方法

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JPH10275869A
JPH10275869A JP9349213A JP34921397A JPH10275869A JP H10275869 A JPH10275869 A JP H10275869A JP 9349213 A JP9349213 A JP 9349213A JP 34921397 A JP34921397 A JP 34921397A JP H10275869 A JPH10275869 A JP H10275869A
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JP
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source
drain
mos transistor
active area
transistor
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Application number
JP9349213A
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English (en)
Inventor
Gabriella Fontana
フォンターナ ガブリエッラ
Roberto Annunziata
アッヌンツィアータ ロベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SGS THOMSON MICROELECTRONICS
STMicroelectronics SRL
Original Assignee
SGS THOMSON MICROELECTRONICS
SGS Thomson Microelectronics SRL
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/40Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the peripheral circuit region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/40Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the peripheral circuit region
    • H10B41/42Simultaneous manufacture of periphery and memory cells
    • H10B41/43Simultaneous manufacture of periphery and memory cells comprising only one type of peripheral transistor
    • H10B41/48Simultaneous manufacture of periphery and memory cells comprising only one type of peripheral transistor with a tunnel dielectric layer also being used as part of the peripheral transistor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 NO LDD接合を有するNチャンネルMO
Sトランジスタ及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明のトランジスタは、半導体基板
(3)上に集積化され且つ複数個のメモリセル(2)を
有する電子メモリ装置(2)のCMOS構造内に組込む
タイプのものであり、各セルはフローティングゲートト
ランジスタ(11)から構成されており、活性区域
(5)がゲート領域(11)の横方向の基板(3)上に
形成されている。該トランジスタはメモリセル(2)の
活性区域(5)の位置に隣接した位置において基板
(3)上に形成されているソース(15)及び/又はド
レイン(11)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NO LDD接合
を具備するNチャンネルMOSトランジスタ及びその製
造方法に関するものである。
【0002】特に、本発明は、各々がフローティングゲ
ートを具備しており活性区域がゲート領域の横側におい
て基板上に形成されている複数個のメモリセルを有して
おり半導体基板上に集積化されている電子メモリ装置の
CMOS構造内に組込まれているタイプのNO LDD
接合を具備するNチャンネルMOSトランジスタに関す
るものである。本発明は、又、NO LDD接合を具備
しており且つ半導体基板上に集積化されている電子メモ
リ装置のCMOS構造内に組込まれるタイプのNチャン
ネルMOSトランジスタの製造方法に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】公知の如く、半導体上に集積化されてい
る電子メモリ装置を製造するプロセス即ち方法は、NO
LDD型の接合を具備するNチャンネルMOSトラン
ジスタを形成することを必要とする。このようなトラン
ジスタは、主に、メモリ装置内に組込まれる出力バッフ
ァCMOS段におけるプルダウン要素として使用され
る。特に、このようなトランジスタが多く使用されるメ
モリ装置は、仮想接地EEPROM又はフラッシュEP
ROM型の非揮発性メモリである。これらのメモリは、
ビットラインと呼ばれる連続した並行な拡散ストリップ
を有しており、それらはメモリセルの活性区域を相互接
続する。このタイプのメモリは、又、コンタクトレス
(無接触)メモリと呼ばれる。何故ならば、それらはビ
ットラインに対する終端接触を必要とするに過ぎないか
らである。更に、それらは読取及びプログラミング即ち
書込動作のために仮想接地回路を必要とする。欧州特許
出願第0573728号は、仮想接地非揮発性メモリ及
びLDDインデックス型接合を具備するトランジスタの
製造方法を開示している。
【0004】CMOSプロセスは、通常、二重接合形
状、即ちLDDインデックス型(indexed)接合
を有するNチャンネルトランジスタを発生し、それはホ
ットキャリアに対するある程度の免疫性を与え且つCM
OS構造に関する改善した信頼性を与える。従って、ス
タンダードのCMOSプロセスの過程において、出力段
に対して非インデックス型LDD接合を有するトランジ
スタを形成することは自動的に可能なものではない。こ
のことは、実際には、従来の処理の流れと矛盾するもの
であり且つ付加的な処理ステップ及びマスクを必要とす
る。
【0005】一方、NO LDD型のNチャンネルMO
SトランジスタはEOS−ESDによって損傷を受ける
蓋然性はより少なく、且つ自己保護型の出力バッファ段
を与えることを可能とする。全ての場合において、それ
らはすでに自己保護されているCMOS段に対し改良し
た性能を提供する。
【0006】集積化したEPROM又はフラッシュEP
ROMメモリ回路内へ組込むべきCMOS構造と共に使
用するのに適したNO LDD型の低電圧(LV)又は
高電圧(HV)MOSトランジスタを提供することが本
発明の目的である。
【0007】本発明の側面をより良く理解するために、
ある平坦化プロセスは接合の許容可能な最大寸法に制限
を課すものであることを考慮すべきであり、それはホト
リソグラフィによって許容可能な最小値内に保持されね
ばならない。多くの半導体集積化メモリ回路構造は、ビ
ットラインを取囲むポリシリコンストリップが固定した
間隔に維持されることを必要とし、そうすることによっ
てのみ、このようなストリップ間の間隙内に付着形成さ
れる誘電体の平坦化のレベルを最適化とさせることが可
能である。
【0008】しかしながら、このことは、ビットライン
の終端コンタクトがMOSトランジスタのゲート領域に
対面する領域内に位置させることを可能とするのに充分
な幅で接合を形成することを阻止する。このような減少
された接合はCMOS段内に組込まれるべきNチャンネ
ルトランジスタに必要とされる寸法と矛盾している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決すべき課
題は、仮想接地集積化メモリ回路内にCMOS段と共に
組込むことを可能とするような構造的及び機能的特徴を
有するNO LDD接合を具備する新規なNチャンネル
MOSトランジスタ及びその製造方法を提供することで
ある。従って、本発明は、上述した如き従来技術の欠点
を解消し、NOLDD接合を具備するNチャンネルMO
Sトランジスタ及びその製造方法を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ゲート
領域に隣接した活性領域内にNO LDD接合を設け、
この接合を従来のNチャンネルMOSトランジスタのN
+拡散部と連結させることを特徴としている。このよう
な特徴に基づいて、技術的課題は請求項1に記載したよ
うな構成を有するMOSトランジスタによって解決され
る。従来技術の問題は、更に、請求項7に記載したよう
な半導体集積化電子メモリ装置内にMOSトランジスタ
を形成する方法によって解決される。
【0011】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照し、特に、図1
及び4を参照して説明すると、これらの図においては、
半導体集積回路の形態における電子メモリ装置2の一部
を一般的に且つ模式的に示してある。該装置は、例えば
本願出願人の出願に係わる欧州特許出願第573728
号に記載されているような仮想接地EPROM又はフラ
ッシュEPROMメモリとすることが可能である。該装
置は、ワードライン(ワード線)と呼ばれる複数個の行
とビットライン(ビット線)と呼ばれる複数個の列とを
具備するマトリクス構造に編成された複数個のメモリセ
ルを形成する複数個のフローティングゲートトランジス
タを有している。
【0012】該メモリマトリクスは、半導体基板3上に
形成され且つメモリセルを構成するトランジスタの活性
区域5を相互接続する連続した平行な拡散ストリップ4
を包含している。ストリップ4はマトリクスビットライ
ンであり、且つこのタイプのメモリはコンタクトレス
(無接触)メモリ又はクロスポイントメモリと呼ばれ、
読取及び書込動作のために仮想接地回路を必要とする。
【0013】基板2の上に多層構成体を形成し、それ
は、ゲート酸化膜とも呼ばれる薄い酸化物層6と、メモ
リセルのフローティングゲートを形成する層であるPO
LY1とも呼称される第一ポリシリコン層と、通常ON
O(酸化物−窒化物−酸化物)からなるポリ間(int
erpoly)誘電体層8と、POLYCAP即ちポリ
キャップ又はダミーポリ(dummy poly)とも
呼ばれる被覆層9とを有している。
【0014】現在のところ、製造プロセスは、活性区域
5におけるトレンチ状の開口10を掘り下げることによ
り継続して行なわれる。これらの開口はキャップ層9、
誘電体層8、POLY1層7、トンネル酸化物6をエッ
チング除去するカスケードステップによって形成され
て、基板3を露出させる。NO LDDトランジスタの
ゲート領域11は一対の開口10の間において画定され
ている。効果的なことであるが、マトリクスにおいてビ
ットラインを画定することを可能とするのと同一のホト
リソグラフィマスクを使用してこのカスケードエッチン
グステップ期間中にゲート領域11を画定する。
【0015】活性区域5は、トレンチ状開口10が画定
されるカスケードエッチングによって露出されると、イ
オン注入ステップが行なわれ、次いで拡散が行なわれて
NOLDDトランジスタのソース領域とドレイン領域と
を形成する。該イオン注入は、砒素又は燐イオンで行な
われる。
【0016】特に、図2の実施例から理解することが可
能であるように、活性区域5の拡散は非対称的なもので
あり、即ち、1つの領域は砒素のみでイオン注入される
が、他方の領域は砒素と燐でイオン注入され、それは、
例えばフラッシュEPROMセルの製造プロセスにおけ
るものと同様である。この優先的な選択は、2つの活性
区域が異なる寸法で形成させ、実際に、2つの区域のう
ちの一方は他方よりも明らかに大きなものとなる。別法
として、活性区域5は、EPROMセルの場合における
ように、明らかに対称的なものに構成することが可能で
ある。イオン注入ステップの終りにおいて、トレンチ状
の開口10を平坦化用の誘電体物質12で充填する。こ
れは図4にのみ示してある。この時点において、本プロ
セスはキャップ層9と誘電体層8とを除去する。この上
側の層をエッチング除去するステップは、接合の上部か
ら平坦化用誘電体12を完全に除去するものではない。
この方法は、メモリマトリクスと関連する仮想接地回路
へ組込むために一貫性を持ってその他のトランジスタを
形成することを可能とする。
【0017】層9及び8を除去した後に、ポリシリコン
からなる第二層13即ちPOLY2を付着形成させる。
所望により、POLY2層13を被覆するために更なる
シリサイドからなる層を付与することが可能である。P
OLY2層13の付着形成は、該トランジスタのゲート
領域11を画定するために使用したものと同一のホトリ
ソグラフィマスクを使用して行なうことが可能である。
【0018】このホトリソグラフィプロセスは、公知で
あるために図示していないレジスト膜が常にゲート領域
11に属しており且つ平坦化用誘電体12によって取囲
まれているトンネル酸化物層6及びPOLY1層7の部
分をマスクすることを確保するためである。この時点に
おいて、メモリマトリクス内の周辺トランジスタN−及
びLDD接合を形成するための製造プロセスの従来のス
テップによって燐ドーパントのイオン注入を行なう。
【0019】更に、別の従来の処理ステップは、メモリ
セル2のゲート領域11に関する横方向の保護を与える
ために所謂酸化物スペーサ14を付着形成し且つ異方性
エッチングすることを包含している。更に、好適には砒
素N+イオンを使用してイオン注入とそれに続く拡散を
行なって、本発明に従ってNチャンネルトランジスタの
ソース領域15及び/又はドレイン領域16を形成す
る。これらのソース領域15及び/又はドレイン領域1
6は活性区域5の位置に対し隣接した位置に基板3上に
形成してそれとの電気的接触を確立する。このように、
本発明に基づくNチャンネルトランジスタのソース及び
ドレイン接合の拡散区域はソース又はドレイン活性区域
5へリンク即ち連結されており、その際に非インデック
ス型形状、即ちNO LDD接合を与える。
【0020】特に、前記ソース領域15及び/又はドレ
イン領域16の各々はフラッシュ又はEPROMメモリ
セルのものと同様に形成された対応する活性区域5と接
触しており且つ部分的にオーバーラップしている。いず
れの場合においても、前記ソース領域15及び/又はド
レイン領域16の各々はそれと隣接する活性区域5と電
気的接触を構成する。又、図4に示したように、ゲート
領域11は酸化物スペーサ14によって側部が保護され
ており且つソース領域15及び/又はドレイン領域16
はスペーサ14において該トランジスタの対応する活性
区域5と接触する。
【0021】例えば、Nチャンネルトランジスタがフラ
ッシュメモリマトリクス内にある場合には、それらは該
フラッシュセルのソース接合と共に形成される。一方、
NチャンネルトランジスタがEPROM型のマトリクス
内に組込まれる場合には、Nチャンネルトランジスタの
N+でドープされているドレイン領域はEPROMセル
の対応するドレイン領域と接触する。EPROM型のセ
ルの接合を形成するためには砒素のみを使用し、一方フ
ラッシュメモリセルの場合には砒素と燐を使用する。前
述したことから明らかなように、本発明のトランジスタ
は非インデックス型NO LDD接合を有しており、且
つメモリマトリクスの出力バッファCMOS段における
プルダウントランジスタとして容易に使用することが可
能である。
【0022】図5及び6は、インデックス型接合MOS
トランジスタと本発明のMOSトランジスタに対する比
較特性曲線を電圧と電流との間の関係として示した夫々
のグラフ図である。このような比較曲線から理解される
ように、本発明トランジスタの特性は、フラッシュメモ
リセル及びEPROMメモリセルの両方に関連してより
優れたものである。図7はインデックス型接合MOSト
ランジスタと本発明のMOSトランジスタとの比較ブレ
ークダウン特性曲線を電圧と電流との関係として示した
別のグラフ図である。図8は、従来のMOSトランジス
タ及び本発明に基づくMOSトランジスタを組込んだ入
力及び/又は出力CMOS段におけるESD HBMブ
レークダウン電圧の蓄積した分布プロットを比較して示
したグラフ図である。
【0023】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づくトランジスタが形成される場
合の半導体集積回路の一部を概略的に示した拡大平面
図。
【図2】 図1におけるA−A線に沿ってとった回路の
詳細を示した拡大概略断面図。
【図3】 製造プロセスにおける後の段階においての図
1の集積回路部分を概略的に示した拡大概略平面図。
【図4】 図3におけるB−B線に沿ってとった回路の
詳細を示した拡大概略断面図。
【図5】 インデックス型接合MOSトランジスタの特
性曲線を電圧と電流との関係で示したグラフ図。
【図6】 本発明のMOSトランジスタの特性曲線を電
圧と電流との関係で示したグラフ図。
【図7】 インデックス型接合MOSトランジスタと本
発明のMOSトランジスタに対する比較ブレークダウン
特性曲線を電圧と電流との関係で示したグラフ図。
【図8】 従来のMOSトランジスタと本発明に基づく
MOSトランジスタを組込んだCMOS入力及び/又は
出力段におけるESD HBMブレークダウン電圧の蓄
積分布プロットを比較して示したグラフ図。
【符号の説明】
2 電子メモリ装置 3 半導体基板 4 拡散ストリップ 5 活性区域 6 薄い酸化物層 7 POLY1層 8 ポリ間誘電体層 9 被覆層 10 開口 11 ゲート領域 12 平坦化誘電体 13 POLY2層 14 酸化物スペーサ 15 ソース領域 16 ドレイン領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガブリエッラ フォンターナ イタリア国, ミラノ, イ−20041 ア グラーテ ブリアンツァ, ヴィア ツィ ー. オリヴェッティ 2, エスジーエ ス−トムソン マイクロエレクトロニクス エッセ エッレ エーレ内 (72)発明者 ロベルト アッヌンツィアータ イタリア国, ミラノ, イ−20041 ア グラーテ ブリアンツァ, ヴィア ツィ ー. オリヴェッティ 2, エスジーエ ス−トムソン マイクロエレクトロニクス エッセ エッレ エーレ内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート領域(11)の横方向に基板
    (3)上に形成されている活性区域(5)を具備する複
    数個のEPROM又はフラッシュメモリセル(2)を有
    しており半導体基板(3)上に集積化されているCMO
    S構造の電子メモリ装置(2)内に組込むタイプのもの
    でありNO LDD接合を具備するNチャンネルMOS
    トランジスタにおいて、前記活性区域(5)の位置に隣
    接した位置において基板(3)上に形成したソース(1
    5)及び/又はドレイン(16)を有することを特徴と
    するNチャンネルMOSトランジスタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ソース(15)
    及び/又はドレイン(16)領域の各々がそれの対応す
    る活性区域(5)と接触しており且つ部分的にオーバー
    ラップしていることを特徴とするNチャンネルMOSト
    ランジスタ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ソース(15)
    及び/又はドレイン(16)領域の各々が対応する活性
    区域(5)と電気的接触を形成しており且つ非インデッ
    クス型接合形状を有していることを特徴とするNチャン
    ネルMOSトランジスタ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記ゲート領域(1
    1)が酸化物スペーサ(14)によって横方向が保護さ
    れており、且つ前記ソース(15)及び/又はドレイン
    (16)領域が前記スペーサ(14)それらの対応する
    活性区域(5)と接触していることを特徴とするNチャ
    ンネルMOSトランジスタ。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記ソース(15)
    及び/又はドレイン(16)領域がN+にドープされて
    いることを特徴とするNチャンネルMOSトランジス
    タ。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記ソース(15)
    及び/又はドレイン(16)領域がイオン注入とそれに
    続く拡散とによって形成されることを特徴とするNチャ
    ンネルMOSトランジスタ。
  7. 【請求項7】 半導体基板(3)上に集積化されている
    EPROM又はフラッシュメモリ装置(2)のCMOS
    構造内に組み込まれており且つNO LDD接合を具備
    するNチャンネルMOSトランジスタの製造方法におい
    て、前記装置がゲート領域(11)の横方向の基板
    (3)上に形成されている活性区域(5)を有する複数
    個のメモリセルを有しており、非インデックス型接合形
    状の画定と共に、前記活性区域(5)の位置に隣接する
    位置において前記基板(3)上に前記MOSトランジス
    タのソース(15)及び/又はドレイン(16)を形成
    することを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記ソース(15)
    及び/又はドレイン(16)領域の各々がそれと対応す
    る活性区域(5)と接触しており且つ部分的にオーバー
    ラップしていることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項7において、前記ゲート領域(1
    1)が酸化物スペーサ(14)によって側部が保護され
    ており、且つ前記ソース(15)及び又はドレイン(1
    6)領域が前記スペーサ(14)においてそれらの対応
    する活性区域(5)と接触していることを特徴とする方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項7において、前記ソース(1
    5)及び/又はドレイン(16)領域がN+へドープさ
    れており且つイオン注入とそれに続く拡散によって形成
    されることを特徴とする方法。
JP9349213A 1996-12-24 1997-12-18 No ldd接合を有するnチャンネルmosトランジスタ及びその製造方法 Pending JPH10275869A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT96830647.2 1996-12-24
EP96830647A EP0851495A1 (en) 1996-12-24 1996-12-24 N-Channel MOS transistor with NO LDD junction and corresponding manufacturing method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10275869A true JPH10275869A (ja) 1998-10-13

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ID=8226090

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JP9349213A Pending JPH10275869A (ja) 1996-12-24 1997-12-18 No ldd接合を有するnチャンネルmosトランジスタ及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5232277A (en) * 1975-09-05 1977-03-11 Toshiba Corp Insulated gate type field-effect transistor
FR2642900B1 (fr) * 1989-01-17 1991-05-10 Sgs Thomson Microelectronics Procede de fabrication de circuits integres a transistors de memoire eprom et a transistors logiques
EP0468630A3 (en) * 1990-07-27 1993-02-03 Actel Corporation Method of increasing the breakdown voltage of a mos transistor without changing the fabrication process
JPH06177360A (ja) * 1992-10-07 1994-06-24 Mitsubishi Electric Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法

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EP0851495A1 (en) 1998-07-01

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