JPH10274967A - 信号波形整形回路 - Google Patents

信号波形整形回路

Info

Publication number
JPH10274967A
JPH10274967A JP9081475A JP8147597A JPH10274967A JP H10274967 A JPH10274967 A JP H10274967A JP 9081475 A JP9081475 A JP 9081475A JP 8147597 A JP8147597 A JP 8147597A JP H10274967 A JPH10274967 A JP H10274967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
amplitude
waveform
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9081475A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Tsutsui
雄介 筒井
Mitsugi Kobayashi
貢 小林
Hisao Uehara
久夫 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9081475A priority Critical patent/JPH10274967A/ja
Priority to US09/049,487 priority patent/US6329980B1/en
Priority to TW087104776A priority patent/TW418382B/zh
Priority to KR10-1998-0011249A priority patent/KR100424034B1/ko
Publication of JPH10274967A publication Critical patent/JPH10274967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号の遅延による波形を補正する。 【解決手段】 入力信号を所定期間遅延する遅延回路
1、遅延回路からの出力と原入力信号とを減算する減算
回路2、減算回路2からの出力信号の振幅を、この振幅の
大きさに合わせて調整する振幅調整回路3、振幅調整回
路3からの出力と原入力信号とを加算する加算回路4から
なる。減算回路2からの出力信号は、振幅調整回路3にて
原入力信号の立ち上がり変化量に合わせて振幅が最適に
設定され、原入力信号に加えられる補正信号となる。補
正された出力信号は、立ち上がりエッジが最適に強調さ
れ、信号遅延が抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号波形整形回
路、および、信号波形整形回路を有した表示装置の駆動
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン、VTR(video ta
pe recorder)、コンピュータ、カーナビゲーションな
どの普及により、ディスプレイ装置の開発が活発に行わ
れている。特に、光変調部材として液晶を用いた液晶表
示装置即ちLCDは、小型、薄型、低消費電力等の点で
有利で、AV機器、OA機器に多く用いられている。以
下、表示装置としてLCDを挙げて説明する。
【0003】図6は従来のLCDモジュールの構成を示
すブロック図である。図の左側のマトリクス回路はLC
Dパネル部であり、走査線であるゲートライン(GL)
と信号線であるドレインライン(DL)が縦横に配置さ
れて交差しており、その各交点には、電界効果薄膜トラ
ンジスタ即ちTFT(SE)が形成されている。各TF
T(SE)には液晶容量(LC)及び補助容量(SC)
が互いに並列に接続形成されている。これらTFT(S
E)、ゲートライン(GL)、ドレインライン(D
L)、補助容量(SC)、及び、液晶容量(LC)の一
方の電極は1枚の基板上に形成され、液晶容量の他方の
電極は他方の基板に一体的に形成されている。これら2
枚の基板間には液晶が介在され、液晶容量(LC)の誘
電層となっている。ゲートライン(GL)は、主にシフ
トレジスタからなるゲートドライバー(GD)により駆
動され、ドレインライン(DL)は、主にシフトレジス
タ、サンプリング回路、必要によりホールド回路からな
るドレインドライバー(DD)により駆動される。
【0004】図の右側は、コントローラ部である。外部
から受信された複合映像信号は、色復調、輝度補正など
を行うビデオインタフェース回路(VDINT)に入力
され、ここで原画信号が作成されてドレインドライバー
(DD)に供給される。複合映像信号はまた、同期分離
回路(SYN)に入力されて、垂直及び水平同期信号が
取り出される。同期分離回路(SYN)では、水平同期
パルス及び垂直同期パルスが作成され、水平同期パルス
は、更に位相比較器(PD)に入力される。位相比較器
(PD)は、電圧制御発振器(VCO)、ローパスフィ
ルター(LPF)とともに閉ループを成し、周知のPL
L(phase locked loop)回路を構成している。同期パ
ルスにより位相が調整されて安定した発信周波数に制御
されたVCO発信クロックは、水平カウンタ及び水平デ
コーダからなる水平タイミング制御部(HCD)に入力
される。ここでVCO発振クロックは分周および計数が
行われ、水平クロックパルス、水平スタートパルスが作
成されて、ドレインドライバー(DD)に供給されると
ともに、垂直クロックパルスが作成されてゲートドライ
バー(GD)に供給される。水平タイミング制御部(H
CD)のクロックパルスは、更に、垂直カウンタ及び垂
直デコーダからなる垂直タイミング制御部(VCD)に
供給されて分周され、垂直スタートパルス、極性反転信
号などが作成される。また、垂直同期パルスは垂直タイ
ミング制御部(VCD)に供給され、カウンターをリセ
ットすることにより原画信号との同期を取っており、垂
直スタートパルスはゲートドライバー(GD)に供給さ
れる。
【0005】このように、同期信号により位相制御され
たPLL発信クロックは、水平カウンタ及び垂直カウン
タにより分周されて、1水平期間または1垂直期間に同
期したクロックパルス及び各スタートパルスが作成され
る。ゲートドライバーは、1垂直期間を更に走査線数で
割って得られる1水平期間毎に、ゲートライン(GL)
を順次選択走査してHレベルを印加していく。一方、ド
レインドライバー(DD)においては、ビデオインタフ
ェース(VDINT)より各画素に割り当てられる画素
信号電圧がシリーズに配列された原画信号が供給されて
いる。そして、1水平期間を更に信号線数で割って得ら
れる期間毎に原画信号より画素信号電圧をサンプリング
して、場合によっては1ライン分の全データが揃うまで
ホールドキャパシタに一時保持した後に各ドレインライ
ン(DL)に供給していく。この時、1水平期間に同期
して選択されたゲートライン(GL)上のTFT(S
E)が全てONされ、各液晶容量(LC)に電圧が印加
される。1水平期間について行われるこのような作業を
全走査線についても順次行うことにより、1フレーム分
の画面が作成され、更にこのような作業が繰り返し行わ
れることにより、全画素について書き換えが続けられ、
動画の表示が行われる。
【0006】最近では、透明な基板上に、移動度が数百
cm2/V・sに達する多結晶シリコン(p−Si)を
作成する技術を用いることにより、画素のスイッチング
用のTFT(SE)のみならず、N−chとP−chの
TFTを作成してCMOSを構成することにより、ゲー
トドライバー(GD)およびドレインドライバー(D
D)をも同一の基板上に作り込み、ドライバー(GD,
DD)部をLCDパネル内に内蔵した駆動回路内蔵型L
CDが開発されている。
【0007】駆動回路内蔵型では、全てのLCDパネル
内の全てのトランジスタ素子が、p−SiTFTにより
形成されている。p−SiTFTの動作速度は、画素部
のスイッチングには十分であるが、ドライバー(GD,
DD)部を構成するにはやや不十分である。即ち、p−
SiTFTによりドライバー回路の作成は可能となる
が、動作速度の点で十分とは言えない。従って、原画信
号を複数に分割してできるだけ低い周波数で供給すると
いった工夫が成されている。
【0008】図7は、p−SiTFTLCDのドレイン
ドライバー(DD)の構成例である。上段部にシフトレ
ジスタ(S/H)、中段部に原画信号が供給されたビデ
オデータライン(VL1,2,3,4)、下段部にサン
プリング用トランスファゲート(SW)がある。ここで
は、点順次駆動を挙げている。即ち、サンプリングゲー
ト(SW)は、シフトレジスタからの各出力段(S/
R)によりオンオフが制御され、各ビデオデータライン
(VL1,2,3,4)に供給される原画データVDL
から、各々の列に割り当てるべき画素データを選択し
て、各ドレインライン(DL)へと送出する。
【0009】図8は、原画データVDL1,2,3,4
と、画素データPXD(Dn,Dn+1・・・)との関係を
示すタイミング図である。ここでの例は4分割であり、
各ビデオデータライン(VL1,2,3,4)には、4
画素毎の画素データ(Dn,Dn+1・・・)が、1/4周
波数のアナログ信号としてシリアルに供給されている。
即ち、4ドット期間同一の画素データが供給される。サ
ンプリング期間は、これら4ドット期間の最後の1ドッ
ト期間であるので、サンプリング時には原画信号の遅延
分が回復され、正確な画素信号電圧がサンプリングされ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】原画信号は、ドレイン
ドライバー(DD)内での寄生抵抗および寄生容量から
なる積分回路により波形の歪みが生じるが、このような
歪みは、画素信号電圧の振幅が減少し、輝度あるいはコ
ントラスト比が低下する問題を招いていた。特に、原画
信号の供給端から遠い側の端部、あるいは、画面の中央
部、更に、基板の大型化に伴って顕著になっている。
【0011】このような問題は、図7および図8に示す
ように、原画信号を複数に分割し、周波数を低くするこ
とにより、ある程度は解消される。更に、前の画素信号
電圧と後の画素信号電圧との差が大きい場合には、前の
画素信号電圧と後の画素信号電圧との差が小さい場合よ
りも、前の画素信号電圧が後の画素信号電圧に及ぼす影
響が大きくなるといった問題がある。即ち、前の画素信
号電圧と後の画素信号電圧との差が大きいと、原画信号
電圧の変化に長時間を要するため、前の画素信号電圧の
レベルによって、後の画素信号電圧が変化してしまう。
【0012】4分割の場合、ある列の表示が4列後の列
に影響を及すが、更に、点順次駆動では、サンプリング
以降、即ち、ドレインライン(DL)の寄生抵抗と寄生
容量、及び、TFT(SE)と液晶容量(LC)及び補
助容量(SC)からなる積分回路によっても信号が歪ま
されるので、最終的に画素に書き込まれるデータの歪み
は無視できないものとなる。このように、ある位置の表
示情報が遠くの表示位置にも影響を及ぼすと、表示画面
全体として見れば、ゴーストとして視認され、表示品位
を悪化させることとなっていた。
【0013】このようなゴーストは、分割数を増加する
ことで解消されるが、原画信号の処理、および、ドレイ
ンドライバー(DD)の複雑化を招き、コスト的に好ま
しくない。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題に鑑
みて成され、入力信号の波形の立ち上がりまたは/およ
び立ち下がりエッジを強調することにより、出力信号の
波形を整形する信号波形整形回路において、前記入力信
号を所定量遅延する遅延回路と、前記入力信号と前記遅
延回路から出力された信号とを減算する減算回路と、前
記減算回路から出力された信号の振幅を前記減算回路か
ら出力された振幅に基づいて調整する振幅調整回路と、
前記入力信号に前記振幅調整回路から出力された信号を
加算する加算回路とを有し、前記入力信号の一部の振幅
を増大する構成である。
【0015】また、入力信号の波形の立ち上がりまたは
/および立ち下がりエッジを強調することにより、出力
信号の波形を整形する信号波形整形回路において、前記
入力信号を所定量遅延する遅延回路と、前記入力信号と
前記遅延回路から出力された信号とを比較する比較回路
と、前記比較回路から出力された信号の振幅を前記比較
回路から出力された振幅に基づいて調整する振幅調整回
路と、前記入力信号に前記振幅調整回路から出力された
信号を加算する加算回路とを有し、前記入力信号の一部
の振幅を増大する構成である。
【0016】これにより、立ち上がりあるいは立ち下が
りの前後の振幅差の大きさに合わせて最適な補正が行わ
れるので、信号の遅延による歪みが解消され、より原信
号に近い波形の信号が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態に係る信
号波形整形回路の概念図である。この回路は、例えば、
図6において、ビデオインタフェース(VDINT)と
ドレインドライバー(DD)の間に介在され、原画信号
の波形整形を行うものである。信号波形整形回路は、遅
延回路(1)、減算回路(2)、振幅調整回路(3)お
よび加算回路(4)から構成されている。
【0018】図2に、図1の各地点における信号波形を
示す。原画信号等の波形整形すべき信号は、遅延回路
(1)、減算回路(2)および加算回路(4)に供給さ
れる。遅延回路(1)では、供給された原画信号Aが所
定量、ここでは、4分割された原画信号の周期の1/4
周期、即ち、1ドット期間遅延される。減算回路(2)
からは、この遅延された原画信号Bと基の原画信号Aと
の差分が出力される。この差分信号Cは、振幅調整回路
(3)にて所望の振幅にされて補正信号Dとして、加算
回路(4)に供給される。加算回路(4)では、この補
正信号Dが基の原画信号Aに加えられ、波形が整形され
た原画信号Eが得られる。
【0019】振幅調整回路(3)は、与えられた差分信
号の振幅を、その振幅に依存して調整するものである。
ここでは、前の振幅と後の振幅との差分が小さい場合に
は、補正信号Dの振幅は大幅に減少され、前の振幅と後
の振幅との差分が大きい場合には、小幅に減少されて基
の原画信号に加えられる。例えば、振幅調整回路(3)
は、減算回路(3)から差分信号Cを受け、その振幅が
所定の値以上であるか否かを判別しして、その振幅の増
幅幅を変えるものである。
【0020】また、振幅調整回路(3)では、基の原画
信号Aの極性、即ち、立ち上がりであるか立ち下がりで
あるかを判別して、振幅の増幅幅を変えるものである。
p−SiのCMOSからなるドライバー内では、供給さ
れた信号の立ち上がりと立ち下がりで遅延量が異なるこ
とがあるので、遅延量が大きい場合には補正量も大き
く、遅延量が小さい場合には補正量も小さくなるように
設定されている。
【0021】図3は、本発明の他の実施の形態にかかる
信号波形整形回路の概念図である。図1の実施の形態に
おける減算回路(2)に換えて比較回路(5)を用いて
いる。図4は、ドレインドライバー(DD)に供給され
る同一の原画信号で立ち上がり(あるいは立ち下がり)
の前と後の振幅差が比較的小さい場合、ドライバー内の
ビデオデータライン(VL)における実際の信号波形を
比較したものである。
【0022】図4(a)は原画信号の波形、図4(b)
は本発明により補正された入力波形、図4(c)はその
入力波形が遅延された実際の出力波形、図4(d)は原
信号波形の整形を行わない従来の場合、図4(e)はそ
の時の出力波形、図4(f)は信号波形の整形を一定の
補正量で行った比較例、図4(g)はその時の出力波形
である。
【0023】図4(b)(c)より、立ち上がり(立ち
下がり)部のエッジを最適に強調した波形に整形されて
いるので、信号の遅延があっても、歪みは小さいものに
抑えられている。また図4(d)(e)では、波形整形
を行っていないが、立ち上がり(立ち下がり)前後の変
化幅が小さいので、複数分割構成により各ビデオデータ
ラインの周波数が小さくされているので、信号の遅延が
回復する余地があるのでサンプリング時には影響は出な
い。
【0024】ところが、図4(f)(g)より、立ち上
がり(立ち下がり)前後の差分が小さいにも関わらず、
一定の補正、この場合、大きすぎる補正のために、強調
されたエッジの影響がサンプリング時にまで残ってしま
い、結局、前の画素信号電圧が後の画素信号電圧に影響
を及ぼしていることが分かる。図5は、ドレインドライ
バー(DD)に供給される同一の原画信号で立ち上がり
(あるいは立ち下がり)の前と後の振幅差が比較的大き
い場合、ドライバー内のビデオデータライン(VL)で
の実際の信号波形を比較したものである。
【0025】図5の各波形に関する信号処理は、図4と
同じである。但し、図5(a)で原画信号の振幅は大き
く、また、それに伴って、図5(b)の補正量は図4の
場合のよりも大きくなっている。このため、図5(c)
からわかるように、原信号の変化幅が大きくなっても、
その変化量に合わせて補正量も十分に大きくされている
ので、信号遅延の影響サンプリング時には消されてい
る。
【0026】図5(d)(e)では、原画信号の変化量
が大きいので、周波数を低下させただけでは信号遅延の
回復が間に合わず、サンプリング時に影響が出ている。
図5(f)(g)は、立ち上がり(立ち下がり)前後の
差分が大きいので、一定の補正、この場合、小さすぎる
補正のために、強調されたエッジの効果が不足してサン
プリング時に、前の画素信号電圧が後の画素信号電圧に
影響を及ぼしている。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかな如く、原信号の
立ち下がり、あるいは、立ち下がりの前後の変化量に合
わせて、変化量が小さいときはより小さい、変化量が大
きいときはより大きな補正を行うことで、原信号の遅延
の影響が抑えられた。これにより、原画信号から表示用
の画素信号電圧をサンプリングする際にも、所望の大き
さの振幅が得られるので、輝度やコントラスト比の低
下、あるいは、サンプリング時に、前の画素の表示が後
の画素に影響を及ぼし、表示品位を悪化させると言った
問題が防がれた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる信号波形整形回路
の概念図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる信号波形整形回路
の各地点の波形図である。
【図3】本発明の他の実施の形態にかかる信号波形整形
回路の概念図である。
【図4】本発明の作用効果を示す波形図である。
【図5】本発明の作用効果を示す波形図である。
【図6】従来のLCDモジュールの構成図である。
【図7】ドレインドライバーの構成図である。
【図8】ドレインドライバーの波形図である。
【符号の説明】
1 遅延回路 2 減算回路 3 振幅調整回路 4 加算回路 5 比較回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号の波形の立ち上がりまたは/お
    よび立ち下がりエッジを強調することにより、出力信号
    の波形を整形する信号波形整形回路において、 前記入力信号を所定量遅延する遅延回路と、前記入力信
    号と前記遅延回路から出力された信号とを減算する減算
    回路と、前記減算回路から出力された信号の振幅をその
    振幅に基づいて調整する振幅調整回路と、前記入力信号
    に前記振幅調整回路から出力された信号を加算する加算
    回路とを有し、前記入力信号の一部の振幅を増大するこ
    とを特徴とする信号波形整形回路。
  2. 【請求項2】 入力信号の波形の立ち上がりまたは/お
    よび立ち下がりエッジを強調することにより、出力信号
    の波形を整形する信号波形整形回路において、 前記入力信号を所定量遅延する遅延回路と、前記入力信
    号と前記遅延回路から出力された信号とを比較する比較
    回路と、前記比較回路から出力された信号の振幅をその
    振幅に基づいて調整する振幅調整回路と、前記入力信号
    に前記振幅調整回路から出力された信号を加算する加算
    回路とを有し、前記入力信号の一部の振幅を増大するこ
    とを特徴とする信号波形整形回路。
JP9081475A 1997-03-31 1997-03-31 信号波形整形回路 Pending JPH10274967A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9081475A JPH10274967A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 信号波形整形回路
US09/049,487 US6329980B1 (en) 1997-03-31 1998-03-27 Driving circuit for display device
TW087104776A TW418382B (en) 1997-03-31 1998-03-31 Driving circuit for display device
KR10-1998-0011249A KR100424034B1 (ko) 1997-03-31 1998-03-31 표시장치의구동회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9081475A JPH10274967A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 信号波形整形回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10274967A true JPH10274967A (ja) 1998-10-13

Family

ID=13747440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9081475A Pending JPH10274967A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 信号波形整形回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10274967A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6720945B1 (en) 1999-08-30 2004-04-13 Nec Lcd Technologies, Ltd. Liquid crystal display device having a video correction signal generator
US6753840B2 (en) 2000-05-26 2004-06-22 Seiko Epson Corporation Image processing system and method of processing image data to increase image quality
JP2005037711A (ja) * 2003-07-15 2005-02-10 Sony Corp 駆動回路および表示装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6720945B1 (en) 1999-08-30 2004-04-13 Nec Lcd Technologies, Ltd. Liquid crystal display device having a video correction signal generator
US6753840B2 (en) 2000-05-26 2004-06-22 Seiko Epson Corporation Image processing system and method of processing image data to increase image quality
JP2005037711A (ja) * 2003-07-15 2005-02-10 Sony Corp 駆動回路および表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100424034B1 (ko) 표시장치의구동회로
US4660030A (en) Liquid crystal video display device
JP2997356B2 (ja) 液晶表示装置の駆動方法
KR100691059B1 (ko) 액정 표시 장치 및 액정 패널
JP3518086B2 (ja) 映像信号処理装置
GB2188473A (en) Drive circuit for liquid crystal display device
US6128045A (en) Flat-panel display device and display method
JPH10260663A (ja) ジッタ補正回路および平面表示装置
JP3525762B2 (ja) 画像信号処理回路及びこれを用いた電気光学装置並びに電子機器
JPH10274967A (ja) 信号波形整形回路
US20120256975A1 (en) Liquid crystal display device and drive method of liquid crystal display device
KR100582204B1 (ko) 액정표시소자의 메모리 구동방법 및 장치
JP3311632B2 (ja) 信号波形整形回路
JPS6156327A (ja) 表示パネルの駆動法
KR20050050885A (ko) 신호 처리 장치 및 방법
JPH11305743A (ja) 液晶表示装置
CN113870806A (zh) 用于双闸极显示器的补偿系统和方法
JP3557480B2 (ja) 液晶表示装置
JPH03126069A (ja) 液晶制御回路および液晶パネルの駆動方法
JPH11175019A (ja) 表示装置の駆動回路及び駆動方法
JPH06167952A (ja) 書込リセット方式液晶パネル駆動回路
JPH05210088A (ja) 液晶表示装置の駆動方法
JPH08106268A (ja) 信号処理装置
JP3641769B2 (ja) 液晶表示装置
JP4552595B2 (ja) 電気光学装置、その画像信号処理方法および電子機器