JPH10274663A - 計器用変流器の保護装置 - Google Patents
計器用変流器の保護装置Info
- Publication number
- JPH10274663A JPH10274663A JP9078366A JP7836697A JPH10274663A JP H10274663 A JPH10274663 A JP H10274663A JP 9078366 A JP9078366 A JP 9078366A JP 7836697 A JP7836697 A JP 7836697A JP H10274663 A JPH10274663 A JP H10274663A
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- JP
- Japan
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- current
- protection device
- instrument
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電力系統と計器側間に接続されて電力系統の一
次電流を小電流の二次電流に変換してこれを計器に付与
する計器用変流器の保護装置において、使用するダイオ
ードの数を低減して保護装置の小型化とコストの低減を
図る。 【解決手段】計器の両端子が接続される二次電流側２１
ａ，２１ｂ間に配設したブリッジ回路２２の間を接続し
た接続回路２３にトランジスタ２４、トランジスタ２４
のエミッタ電極側に接続されるツェナーダイオード２５
を介装する。これにより、ツェナーダイオード２５とし
て、想定される過電圧に対応した定電圧のものを選定す
ることにより過電圧の発生を防止することができるた
め、従来の保護装置のごとく、多数のダイオードを使用
する必要がなくて保護装置の小型化とコストの低減を図
ることができる。
次電流を小電流の二次電流に変換してこれを計器に付与
する計器用変流器の保護装置において、使用するダイオ
ードの数を低減して保護装置の小型化とコストの低減を
図る。 【解決手段】計器の両端子が接続される二次電流側２１
ａ，２１ｂ間に配設したブリッジ回路２２の間を接続し
た接続回路２３にトランジスタ２４、トランジスタ２４
のエミッタ電極側に接続されるツェナーダイオード２５
を介装する。これにより、ツェナーダイオード２５とし
て、想定される過電圧に対応した定電圧のものを選定す
ることにより過電圧の発生を防止することができるた
め、従来の保護装置のごとく、多数のダイオードを使用
する必要がなくて保護装置の小型化とコストの低減を図
ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、計器用変流器の保
護装置に関する。
護装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】計器用変流器は、電力系統と計器側間に
接続されて、同電力系統の一次電流を小電流の二次電流
に変換して同二次電流を計器に付与するもので、計器に
おいては、付与される二次電流に基づいて電力系統の電
流が測定されて検出される。
接続されて、同電力系統の一次電流を小電流の二次電流
に変換して同二次電流を計器に付与するもので、計器に
おいては、付与される二次電流に基づいて電力系統の電
流が測定されて検出される。
【０００３】ところで、かかる計器用変流器において
は、設置された状態で二次電流側の端子を開放すると異
常な過電圧が発生して、計器用変流器に絶縁破壊や焼損
を発生させることから、二次電流側の端子を開放した際
の過電圧の発生を防止するために、一般には、計器用変
流器の二次電流側間に、図３および図４に示す保護装置
が配設される。
は、設置された状態で二次電流側の端子を開放すると異
常な過電圧が発生して、計器用変流器に絶縁破壊や焼損
を発生させることから、二次電流側の端子を開放した際
の過電圧の発生を防止するために、一般には、計器用変
流器の二次電流側間に、図３および図４に示す保護装置
が配設される。
【０００４】図３および図４に示す保護装置は、計器用
変流器における二次電流側１ａ，１ｂ間に配設されるも
ので、図３に示す保護装置においては、多数のダイオー
ドを直列的に接続した一対のダイオード列群２ａ，２ｂ
を備え、これらのダイオード群２ａ，２ｂを順方向を互
いに逆にして介装してなるものであり、また図４に示す
保護装置は、多数のダイオードを直列的に接続したダイ
オード列群３ａをダイオードのブリッジ回路３ｂの間に
接続してなるものである。
変流器における二次電流側１ａ，１ｂ間に配設されるも
ので、図３に示す保護装置においては、多数のダイオー
ドを直列的に接続した一対のダイオード列群２ａ，２ｂ
を備え、これらのダイオード群２ａ，２ｂを順方向を互
いに逆にして介装してなるものであり、また図４に示す
保護装置は、多数のダイオードを直列的に接続したダイ
オード列群３ａをダイオードのブリッジ回路３ｂの間に
接続してなるものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの保
護装置においては、発生する異常な過電圧を想定して、
これに対応する数のダイオードが採用されるが、想定さ
れる異常な過電圧値によっては数十個以上のダイオード
が必要となり、保護装置の大型化やコストの上昇を招
く。従って、本発明の目的は、計器用変流器の保護装置
において、使用するダイオードの数を低減して、保護装
置の小型化とコストの低減を図ることにある。
護装置においては、発生する異常な過電圧を想定して、
これに対応する数のダイオードが採用されるが、想定さ
れる異常な過電圧値によっては数十個以上のダイオード
が必要となり、保護装置の大型化やコストの上昇を招
く。従って、本発明の目的は、計器用変流器の保護装置
において、使用するダイオードの数を低減して、保護装
置の小型化とコストの低減を図ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、電力系統と計
器側間に接続されて同電力系統の一次電流を小電流の二
次電流に変換して同二次電流を計器に付与する計器用変
流器のための保護装置であり、前記計器の両端子が接続
される二次電流側間に配設したブリッジ回路の間を接続
した回路にトランジスタと、同トランジスタのエミッタ
電極側に接続されるツェナーダイオードを介装したこと
を特徴とするものである。
器側間に接続されて同電力系統の一次電流を小電流の二
次電流に変換して同二次電流を計器に付与する計器用変
流器のための保護装置であり、前記計器の両端子が接続
される二次電流側間に配設したブリッジ回路の間を接続
した回路にトランジスタと、同トランジスタのエミッタ
電極側に接続されるツェナーダイオードを介装したこと
を特徴とするものである。
【０００７】
【発明の作用・効果】かかる構成の保護装置において
は、ツェナーダイオードを通してトランジスタのエミッ
タ電極に電流が流れると、トランジスタが導通して二次
電流側の両端子が閉鎖された状態となる。この場合、ツ
ェナーダイオードにおいては、設定された定電圧が印加
されると電流がエミッタ電極側に流れるため、ツェナー
ダイオードとして、想定される過電圧に対応した定電圧
のものを選定すれば、過電圧の発生を防止することがで
きる。
は、ツェナーダイオードを通してトランジスタのエミッ
タ電極に電流が流れると、トランジスタが導通して二次
電流側の両端子が閉鎖された状態となる。この場合、ツ
ェナーダイオードにおいては、設定された定電圧が印加
されると電流がエミッタ電極側に流れるため、ツェナー
ダイオードとして、想定される過電圧に対応した定電圧
のものを選定すれば、過電圧の発生を防止することがで
きる。
【０００８】このように、当該保護装置においては、ツ
ェナーダイオードとして、想定される過電圧に対応した
定電圧のものを選定することにより過電圧の発生を防止
することができるため、従来の保護装置のごとく、多数
のダイオードを使用する必要がなくて、保護装置の小型
化とコストの低減を図ることができる。
ェナーダイオードとして、想定される過電圧に対応した
定電圧のものを選定することにより過電圧の発生を防止
することができるため、従来の保護装置のごとく、多数
のダイオードを使用する必要がなくて、保護装置の小型
化とコストの低減を図ることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明すると、図１には、本発明に係る保護装置を採用した
開閉器が示されている。当該開閉器１０ａは、電力系統
および負荷側間に介在して同負荷側に供給される電圧を
一定の範囲の電圧に調整し、または連系点の力率を一定
にする電圧調整装置用の開閉器であって、電力系統と電
圧調整器側間に配設して使用されるものであり、総合保
護装置１０ｂを構成する各保護装置として、図２に示す
本発明に係る保護装置が採用されている。
明すると、図１には、本発明に係る保護装置を採用した
開閉器が示されている。当該開閉器１０ａは、電力系統
および負荷側間に介在して同負荷側に供給される電圧を
一定の範囲の電圧に調整し、または連系点の力率を一定
にする電圧調整装置用の開閉器であって、電力系統と電
圧調整器側間に配設して使用されるものであり、総合保
護装置１０ｂを構成する各保護装置として、図２に示す
本発明に係る保護装置が採用されている。
【００１０】開閉器１０ａは、器本体１１の一側に一対
の電力系統側端子１２ａ，１２ｂが設けられているとと
もに、他側に電圧調整器側端子１３が設けられている三
端子構造のもので、各電力系統側端子１２ａ，１２ｂは
電力系統に接続され、かつ電圧調整器側端子１３は電圧
調整装置側に接続される。
の電力系統側端子１２ａ，１２ｂが設けられているとと
もに、他側に電圧調整器側端子１３が設けられている三
端子構造のもので、各電力系統側端子１２ａ，１２ｂは
電力系統に接続され、かつ電圧調整器側端子１３は電圧
調整装置側に接続される。
【００１１】当該開閉器１０ａにおいて、両電力系統側
端子１２ａ，１２ｂは、器本体１１内にて、互いに接続
されているとともに、電圧調整器側端子１３に接続され
ていて、両電力系統側端子１２ａ，１２ｂを接続する接
続回路には、第１電流検出用センサ１４ａ〜１４ｄが介
装され、かつ両電力系統側端子１２ａ，１２ｂと電圧調
整器側端子１３を接続する接続回路にはスイッチ１５が
介装されている。また、両電力系統側端子１２ａ，１２
ｂと電圧調整器側端子１３を接続する接続回路には、ス
イッチ１５の介装部位より下流側に第２電流検出用セン
サ１６ａ，１６ｂと、第３電流検出用センサ１７が介装
され、かつスイッチ１５の介装部位より上流側に電圧検
出用センサ１８が介装されている。
端子１２ａ，１２ｂは、器本体１１内にて、互いに接続
されているとともに、電圧調整器側端子１３に接続され
ていて、両電力系統側端子１２ａ，１２ｂを接続する接
続回路には、第１電流検出用センサ１４ａ〜１４ｄが介
装され、かつ両電力系統側端子１２ａ，１２ｂと電圧調
整器側端子１３を接続する接続回路にはスイッチ１５が
介装されている。また、両電力系統側端子１２ａ，１２
ｂと電圧調整器側端子１３を接続する接続回路には、ス
イッチ１５の介装部位より下流側に第２電流検出用セン
サ１６ａ，１６ｂと、第３電流検出用センサ１７が介装
され、かつスイッチ１５の介装部位より上流側に電圧検
出用センサ１８が介装されている。
【００１２】第１電流検出用センサ１４ａ〜１４ｄは、
電力系統の電源側および負荷側の無効電力を求めるため
の電流を検出するためのもので、総合保護装置１０ｂを
介して図示しない電流検出器に接続されている。第２電
流検出用センサ１６ａ，１６ｂは、電圧調整装置が故障
して短絡事故が発生した場合の過電流を検出するための
もので、総合保護装置１０ｂを介して図示しない短絡故
障検出器に接続されている。
電力系統の電源側および負荷側の無効電力を求めるため
の電流を検出するためのもので、総合保護装置１０ｂを
介して図示しない電流検出器に接続されている。第２電
流検出用センサ１６ａ，１６ｂは、電圧調整装置が故障
して短絡事故が発生した場合の過電流を検出するための
もので、総合保護装置１０ｂを介して図示しない短絡故
障検出器に接続されている。
【００１３】第３電流検出用センサ１７は、電圧調整装
置が故障して地絡事故を検出するためのもので、図示し
ない地絡故障検出器に接続されている。電圧検出用セン
サ１８は、電力系統の無効電力量を求めかつ電圧の制御
に用いる電圧を測定するために電圧調整装置の取付点の
電圧を検出するもので、図示しない電圧検出器に接続さ
れている。
置が故障して地絡事故を検出するためのもので、図示し
ない地絡故障検出器に接続されている。電圧検出用セン
サ１８は、電力系統の無効電力量を求めかつ電圧の制御
に用いる電圧を測定するために電圧調整装置の取付点の
電圧を検出するもので、図示しない電圧検出器に接続さ
れている。
【００１４】スイッチ１５は、電圧調整装置を電力系統
から切り離すもので、電圧調整装置または電力系統に異
常状態が発生した場合に、電圧調整装置を電力系統から
切り離すべく制御装置により開動作される。但し、電圧
調整装置に短絡事故が発生した場合には、短絡電流が流
れている間はスイッチ１５は動作せず、事故後に電力系
統が無電圧になった時点で切り離すべく、開動作を制御
される。
から切り離すもので、電圧調整装置または電力系統に異
常状態が発生した場合に、電圧調整装置を電力系統から
切り離すべく制御装置により開動作される。但し、電圧
調整装置に短絡事故が発生した場合には、短絡電流が流
れている間はスイッチ１５は動作せず、事故後に電力系
統が無電圧になった時点で切り離すべく、開動作を制御
される。
【００１５】第１電流検出用センサ１４ａ〜１４ｄ、第
２電流検出用センサ１６ａ，１６ｂ、第３電流検出用セ
ンサ１７、電圧検出用センサ１８、および各検出器は、
それ自体公知のものであり、かつスイッチ１５およびそ
の制御装置も、それ自体公知のものであり、各電流検出
用センサ１４ａ〜１４ｄ，１６ａ，１６ｂ，１７には計
器用変流器が採用されている。計器用変流器は、電力系
統と計器側間に接続されて同電力系統の一次電流を小電
流の二次電流に変換して同二次電流を計器に付与すべく
機能するものである。
２電流検出用センサ１６ａ，１６ｂ、第３電流検出用セ
ンサ１７、電圧検出用センサ１８、および各検出器は、
それ自体公知のものであり、かつスイッチ１５およびそ
の制御装置も、それ自体公知のものであり、各電流検出
用センサ１４ａ〜１４ｄ，１６ａ，１６ｂ，１７には計
器用変流器が採用されている。計器用変流器は、電力系
統と計器側間に接続されて同電力系統の一次電流を小電
流の二次電流に変換して同二次電流を計器に付与すべく
機能するものである。
【００１６】しかして、総合保護装置１０ｂを構成する
各保護装置の一例が図２に示されている。当該保護装置
２０は、例えば第１電流検出用センサ１４ａに使用され
ているもので、第１電流検出用センサ１４ａの二次電流
側２１ａ，２１ｂ間に介装されており、二次電流側２１
ａ，２１ｂ間に配設したブリッジ回路２２の間を接続し
た接続回路２３に、トランジスタ２４、およびトランジ
スタ２４のエミッタ電極側に接続されるツェナーダイオ
ード２５を備えている。
各保護装置の一例が図２に示されている。当該保護装置
２０は、例えば第１電流検出用センサ１４ａに使用され
ているもので、第１電流検出用センサ１４ａの二次電流
側２１ａ，２１ｂ間に介装されており、二次電流側２１
ａ，２１ｂ間に配設したブリッジ回路２２の間を接続し
た接続回路２３に、トランジスタ２４、およびトランジ
スタ２４のエミッタ電極側に接続されるツェナーダイオ
ード２５を備えている。
【００１７】なお、その他の各電流検出用センサ１４ｂ
〜１４ｄ，１６ａ，１６ｂ，１７の二次電流側にも、全
く同一構成の保護装置２０が介装されている。
〜１４ｄ，１６ａ，１６ｂ，１７の二次電流側にも、全
く同一構成の保護装置２０が介装されている。
【００１８】このように構成した開閉器１０ａにおいて
は、器本体１１内に、電力系統および電圧調整装置側間
に介在してこれら両者の電気的接続を断続するスイッチ
１５、電力系統の電流、および電圧を監視する第１電流
検出用センサ１４ａ〜１４ｄ、および電圧検出用センサ
１８、電圧調整装置の故障を検出する異常検出用センサ
である第２，第３電流検出用センサ１６ａ，１６ｂ，１
７が内蔵されているため、開閉器１０ａを電力系統およ
び電圧調整装置側間に配設すれば、スイッチ１５および
各センサ１４ａ〜１４ｄ，１６ａ，１６ｂ，１７，１８
は所定の部位に配設されることになり、これらをそれぞ
れ独立して配設する場合に比較して、配設作業の時間が
短縮され、かつ面倒な配設作業が解消される。
は、器本体１１内に、電力系統および電圧調整装置側間
に介在してこれら両者の電気的接続を断続するスイッチ
１５、電力系統の電流、および電圧を監視する第１電流
検出用センサ１４ａ〜１４ｄ、および電圧検出用センサ
１８、電圧調整装置の故障を検出する異常検出用センサ
である第２，第３電流検出用センサ１６ａ，１６ｂ，１
７が内蔵されているため、開閉器１０ａを電力系統およ
び電圧調整装置側間に配設すれば、スイッチ１５および
各センサ１４ａ〜１４ｄ，１６ａ，１６ｂ，１７，１８
は所定の部位に配設されることになり、これらをそれぞ
れ独立して配設する場合に比較して、配設作業の時間が
短縮され、かつ面倒な配設作業が解消される。
【００１９】しかして、総合保護装置１０ｂを構成する
各保護装置２０においては、ツェナーダイオード２５を
通してトランジスタ２４のエミッタ電極に電流が流れる
と、トランジスタ２４が導通して二次電流側２１ａ，２
１ｂの両端子が閉鎖された状態となる。この場合、ツェ
ナーダイオード２５においては、設定された定電圧が印
加されると電流がエミッタ電極側に流れるため、ツェナ
ーダイオード２５として、想定される過電圧に対応した
定電圧のものを選定すれば、過電圧の発生を防止するこ
とができる。
各保護装置２０においては、ツェナーダイオード２５を
通してトランジスタ２４のエミッタ電極に電流が流れる
と、トランジスタ２４が導通して二次電流側２１ａ，２
１ｂの両端子が閉鎖された状態となる。この場合、ツェ
ナーダイオード２５においては、設定された定電圧が印
加されると電流がエミッタ電極側に流れるため、ツェナ
ーダイオード２５として、想定される過電圧に対応した
定電圧のものを選定すれば、過電圧の発生を防止するこ
とができる。
【００２０】このように、当該保護装置２０において
は、ツェナーダイオード２５として、想定される過電圧
に対応した定電圧のものを選定することにより過電圧の
発生を防止することができるため、従来の保護装置のご
とく、多数のダイオードを使用する必要がなくて、保護
装置の小型化とコストの低減を図ることができる。
は、ツェナーダイオード２５として、想定される過電圧
に対応した定電圧のものを選定することにより過電圧の
発生を防止することができるため、従来の保護装置のご
とく、多数のダイオードを使用する必要がなくて、保護
装置の小型化とコストの低減を図ることができる。
【図１】本発明に係る保護装置を採用した開閉器を示す
回路図である。
回路図である。
【図２】本発明に係る保護装置の一例を示す回路図であ
る。
る。
【図３】従来の保護装置の一例を示す回路図である。
【図４】従来の保護装置の他の一例を示す回路図であ
る。
る。
１０ａ…開閉器、１０ｂ…総合保護装置、１１…器本
体、１２ａ，１２ｂ…電力系統側端子、１３…電圧調整
器側端子、１４ａ〜１４ｄ…第１電流検出用センサ、１
５…スイッチ、１６ａ，１６ｂ…第２電流検出用セン
サ、１７…第３電流検出用センサ、１８…電圧検出用セ
ンサ、２０…保護装置、２１ａ，２１ｂ…二次電流側、
２２…ブリッジ回路、２３…接続回路、２４…トランジ
スタ、２５…ツェナーダイオード。
体、１２ａ，１２ｂ…電力系統側端子、１３…電圧調整
器側端子、１４ａ〜１４ｄ…第１電流検出用センサ、１
５…スイッチ、１６ａ，１６ｂ…第２電流検出用セン
サ、１７…第３電流検出用センサ、１８…電圧検出用セ
ンサ、２０…保護装置、２１ａ，２１ｂ…二次電流側、
２２…ブリッジ回路、２３…接続回路、２４…トランジ
スタ、２５…ツェナーダイオード。
Claims (1)
- 【請求項１】電力系統と計器側間に接続されて同電力系
統の一次電流を小電流の二次電流に変換して同二次電流
を計器に付与する計器用変流器のための保護装置であ
り、前記計器の両端子が接続される二次電流側間に配設
したブリッジ回路の間を接続した回路にトランジスタ
と、同トランジスタのエミッタ電極側に接続されるツェ
ナーダイオードを介装したことを特徴とする計器用変流
器の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9078366A JPH10274663A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 計器用変流器の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9078366A JPH10274663A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 計器用変流器の保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10274663A true JPH10274663A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13660019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9078366A Pending JPH10274663A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 計器用変流器の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10274663A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009188024A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Mitsubishi Electric Corp | 保護回路 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9078366A patent/JPH10274663A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009188024A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Mitsubishi Electric Corp | 保護回路 |
| US7848069B2 (en) | 2008-02-04 | 2010-12-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Protective circuit |
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