JPH10273903A - 偏向部用スペーサーと、偏向部におけるケーブル配設方法 - Google Patents

偏向部用スペーサーと、偏向部におけるケーブル配設方法

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JPH10273903A
JPH10273903A JP7964597A JP7964597A JPH10273903A JP H10273903 A JPH10273903 A JP H10273903A JP 7964597 A JP7964597 A JP 7964597A JP 7964597 A JP7964597 A JP 7964597A JP H10273903 A JPH10273903 A JP H10273903A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、主桁断面外に配設されてプレストレ
スを主桁に導入する外ケーブルにおいて、そのケーブル
を偏向部で曲げる際の、ケーブル保護用としてのスペー
サーに関し、ストランドの保護被膜に応力が集中して亀
裂等が生じるのを防止することにある。 【解決手段】偏向部におけるストランドの略半断面形状
に沿った凹部3がスペーサー本体2の少なくとも片面に
適宜間隔をおいて所要数設けられ、前記偏向部に配設さ
れて、緊張後の各ストランドの隙間が維持されるように
した偏向部用スペーサー1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、主桁断面
外に配設されてプレストレスを主桁に導入する外ケーブ
ルにおいて、そのケーブルを偏向部で曲げる際の、ケー
ブル保護用としてのスペーサーとそのケーブル配設方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、主桁の補強に使用される外ケーブ
ル20は、図7に示すように、横桁にケーブル用の定着
部21を設けて、桁間の途中にケーブル20を曲げる偏
向部22を設けてこれにケーブル20を挿通させ、前記
定着部21においてジャッキ等でケーブル端部を緊張・
定着させて、主桁23にプレストレスを導入している。
【0003】前記偏向部22においては、図8に示すよ
うに、横桁24に穿設された貫通孔25に保護管26が
嵌装され、この貫通孔25に複数本(例えば、7本又は
19本)のストランド27が挿通されている。
【0004】貫通孔25は、所定の大きな曲率半径Rで
偏向されており、各ストランド27で構成される一本の
束としてのケーブル28に、無理な力が加わらないよう
にしてある。また、保護管26とケーブル28との隙間
には防錆のためグラウト材が注入されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記各
ストランド27には、通常、防錆やキズ付き防止のため
に個別にシースやポリエチレン等の合成樹脂製保護管を
被せてあるが、主桁23にプレストレスを導入する際の
強い緊張力により、偏向部22の曲面形状により一部の
ストランドに応力が集中して前記シース等の表面に亀裂
が入ったり、場合によっては破損したりするおそれがあ
り、ストランドの防食性能が低下することがある。ま
た、ストランドを各シースに一本ずつ挿通させるには、
ストランドの誤配置に気を付けなければならず、更に、
挿入途中におけるシースのキズ付きも防止しなければな
らず、極めて手間の掛かる作業となると言う問題点があ
る。
【0006】また、図3に示すように、複数本のストラ
ンド27を直接的にポリエチレン被覆29を施した、P
E(ポリエチレン)防錆被覆ストランド30をノングラ
ウトタイプとして外ケーブル20に使用した場合にも、
ケーブルをジャッキで緊張させると、偏向部22におい
てケーブルの湾曲圧力を集中的に受ける湾曲した部分の
内側部分でPE被覆29に亀裂が入るおそれがあり、ケ
ーブルの防錆効果が期待できなくなると言う問題点があ
る。
【0007】このように、従来の外ケーブルの偏向部に
おけるケーブルには、その防食方法に解決すべき課題を
有している。
【0008】本発明に係る偏向部用スペーサーの上記課
題を解決するための要旨は、偏向部におけるストランド
の略半断面形状に沿った凹部がスペーサー本体の少なく
とも片面に適宜間隔をおいて所要数設けられ、前記偏向
部に配設されて、緊張後の各ストランドの隙間が維持さ
れることである。
【0009】また、前記スペーサー本体は、偏向部の曲
率半径に沿って変形しうる可撓性を有すること、;更
に、前記スペーサー本体は、防振性能を発揮する弾性体
で形成されていること、;そして、スペーサー本体の長
さは、ケーブルの曲線の長さと同じ若しくはそれ以上の
長さであることである。
【0010】本発明に係るケーブル配設方法の要旨は、
複数本のストランドの間隙に、該ストランドの略半断面
形状に沿った凹部がスペーサー本体の少なくとも片面に
適宜間隔をおいて所要数設けられたスペーサを偏向部の
長手方向に沿って挿入・嵌装して、各ストランドを前記
スペーサーによって間隙を有して偏向部に配設すること
である。
【0011】本発明に係る偏向部用スペーサーによれ
ば、該スペーサーの各凹部にストランドがそれぞれ収ま
り、隣接するストランド同士の間にスペーサ本体が介在
して間隙が維持され、各ストランドがスペーサの凹部内
で拘束されていて、当該ストランドが緊張されても、直
接ストランド同士が当接しないので湾曲圧力が一部のス
トランドの防錆用のPE被覆に集中することが防止さ
れ、ストランド緊張時の湾曲圧力はスペーサーを介して
周囲に分散される。よって、外ケーブルにおける偏向部
のストランドがある角度に曲げられても、ストランドの
PE被覆に亀裂等が発生せず、ストランドの防錆効果が
劣化するおそれはない。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る偏向部用スペ
ーサーについて図面を参照して説明する。なお、発明の
理解容易のため、従来例に対応する部分には従来例と同
一の符号を付けて説明する。
【0013】偏向部用スペーサー1は、図1(イ),
(ロ),(ハ)に各々示すように、例えば、ポリエチレ
ン(PE)等の合成樹脂製、合成ゴム等の弾性体製、若
しくは、金属製で比較的軟質材料のアルミニウム等で形
成される。そのスペーサー本体2は、略円形若しくは略
楕円形を複数箇所で分割したような断面形状であって、
該本体2の長手方向の長さLが、図2に示すように、偏
向部22(図4参照)におけるケーブルの曲線の長さと
同じか、それ以上の長さとした略平板体の形状である。
【0014】前記スペーサー本体2には、ストランド3
0(図3参照)用の凹部3が設けられている。該凹部3
は、偏向部22(図4参照)に挿通されるストランド3
0の略半断面形状に沿った形状である。通常、ストラン
ド30は、PC鋼より線からなりそれを複数本撚ってそ
の外側をポリエチレン(PE)被覆したものであり、例
えば、外形寸法が直径25.8mm〜83.5mm程度
で複数種類用意されており、円形断面である。よって、
前記凹部3の形状は、ストランド(以下、PE防錆被覆
ストランドと言うこともある)30の半円形状としてあ
る。
【0015】また、前記凹部3は、スペーサー本体2の
略平板体の表面と裏面との両面に設ける場合、図1
(イ)、(ロ)に示されるスペーサー本体2a,2b
と、片側の面だけに設けられる場合、図1(ハ)に示さ
れるスペーサー本体2cとの場合がある。
【0016】そして、凹部3をスペーサー本体2の表面
又は裏面に設ける数も、このスペーサ1が使用される位
置によって異なるものである。即ち、PE防錆被覆スト
ランド30が、例えば、19本使用して偏向部22に挿
通される場合は、図4乃至図5に示すように、中心部付
近では5本あり半径方向に向かって4本,3本と配設さ
れる。これに対応するように、スペーサー1における、
スペーサー本体2aでは一方の面に5個の凹部3が適宜
間隔をおいて設けられ、他方の面に4個の凹部3が適宜
間隔をおいて設けられている。
【0017】また、スペーサー本体2bでは、一方の面
に4個の凹部3が設けられ、他方の面に3個の凹部3が
設けられている。スペーサー本体2cでは、片面のみに
3個の凹部3が設けられている。
【0018】更に、スペーサー本体2は、これが使用さ
れる場所である偏向部22の貫通孔25が所定の曲率半
径Rで曲がっているので、該偏向部22の曲率半径Rの
曲面に沿って変形しうる可撓性を有している。よって、
スペーサー本体2が合成ゴム製である場合には、そのよ
うな可撓性を有する硬質ゴムとするのが好ましく、軟質
であるとケーブルを緊張させたときの湾曲圧力を分散さ
せることが出来ずに、湾曲している内側のPE防錆被覆
ストランド30に大きな圧力が加わることになって好ま
しいものではない。
【0019】このようにして形成される本発明のスペー
サー1を使用する方法を説明する。図4乃至図5に示す
ように、外ケーブルを配設しようとする、例えば、主桁
23の一部の横桁24に設けられる偏向部22におい
て、ケーブル挿通用の貫通孔25における保護管26
に、例えば、19本のPE防錆被覆ストランド30を挿
通させる。
【0020】そして、前記ストランド30の緊張作業前
に、各ストランド30の隙間に、前記スペーサー1を嵌
装させる。これには以下のようにする。
【0021】スペーサー1の各スペーサー本体2a,2
b,2cを、例えば、図5において、下層から順にスト
ランド30の隙間に差し込み、貫通孔25の曲面に沿っ
て、嵌装させていくものである。スペーサー1の長さL
は、偏向部22の貫通孔25の長さと同じかそれより長
いので、偏向部22の両端面より若干突出した状態にな
る。
【0022】この際に、各スペーサー本体2の凹部3
に、グリースを予め塗布しておいたり、テフロン材を貼
着しておいたり、各種の減摩材を凹部3の表面に施すこ
とで、凹部3とPE防錆被覆ストランド30との摩擦を
軽減させ、ストランド緊張作業を容易にするのが好まし
いものである。
【0023】こうして、偏向部22にスペーサー1を嵌
装させた後に、各PE防錆被覆ストランド30を定着部
21(図6参照)におけるジャッキ(図示せず)で緊張
させて、主桁23にプレストレスを付与する。
【0024】前記PE防錆被覆ストランド30が緊張さ
れたことで、偏向部22においては、図5に示すよう
に、上層の各PE防錆被覆ストランド30が湾曲してい
る曲面の内側(図では下方向)に向かって押し付けられ
る。
【0025】かかる湾曲圧力は、スペーサー1の凹部3
で上下から挟装され全面的に保護されたPE防錆被覆ス
トランド30,30同士が接触せずその間隙が維持され
ているので、一つのPE防錆被覆ストランド30から他
のPE防錆被覆ストランド30へと伝達することがな
い。よって、湾曲圧力は、ストランド30,30の隙間
に嵌装されたスペーサー1,1,…を介して周囲の保護
管26へと伝達して、分散されていくものである。
【0026】こうして、偏向部22において、各PE防
錆被覆ストランド30は、分割された複数のスペーサー
1によって各々保護され、特に、湾曲している内側の最
下層のPE防錆被覆ストランド30a,30b,30c
に過大な応力が集中せず、PE被覆の亀裂・破壊が防止
されるものである。
【0027】このようなスペーサー1によるストランド
30の保護は、外ケーブルにおける偏向部22に限られ
ず、図6に示すように、ストランドの定着部21におい
ても施行できるものである。
【0028】スペーサー1のスペーサー本体2を、合成
ゴム等の弾性体で形成し、定着部21のアンカーヘッド
32にPE防錆被覆ストランド30を挿通してウエッジ
で仮止めした後に、スペーサー1をストランド30の隙
間に嵌装させ、保護管26の開口端におけるスペーサー
1との隙間に合成ゴム等の弾性部材33を詰めて、開口
部を閉塞させる。
【0029】これにより、外ケーブル20の振動を、前
記スペーサー1及び弾性部材33とで吸収して、防振性
能を発揮するようにすることもできる。
【0030】このほか、上記一実施形態に限らず、例え
ば、施行方法において偏向部22の貫通孔25のストラ
ンド30を挿通させる前に、偏向部22の近傍でPE防
錆被覆ストランド30に複数のスペーサー1,1,…を
嵌装させ、ストランド30から各スペーサー1が落下し
ないように、全体として略円形,略楕円形状に構成され
たスペーサー1の外周を纏めて滑材用テープで巻いて、
19本のストランド30を一本のケーブルに束ねてか
ら、偏向部22に一括して引き込んで挿通させるように
施行することもできる。
【0031】また、スペーサー1の長さLが、偏向部2
2の貫通孔25の長さ以上にしてあって、ストランド3
0,30間にスペーサー1を嵌装させにくい場合には、
スペーサー1の長手方向において、例えば、前後に2分
割することで、貫通孔25の両開口部から分割したスペ
ーサー1を嵌装させるようにしてもよい。
【0032】また、スペーサー本体2a,2b,2cは
図5に示したように曲率半径方向に重畳されるので、そ
の合わせ面において、係合凹部と係合突起を片方ずつに
設けるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の偏向部用
スペーサーは、偏向部におけるストランドの略半断面形
状に沿った凹部がスペーサー本体の少なくとも片面に適
宜間隔をおいて所要数設けられ、前記偏向部の長手方向
に沿って配設されて、緊張後の各ストランドの隙間が維
持されるので、ストランドを緊張させても偏向部におい
て一部のストランドに過大な応力が集中することが避け
られて、ストランドのPE被覆の亀裂・破壊が防止さ
れ、外ケーブル等のケーブルの防錆性能を長く維持し
て、信頼性の向上となるという優れた効果を奏するもの
である。
【0034】前記スペーサー本体は、偏向部の曲率半径
に沿って変形しうる可撓性を有するので、ストランドの
PE被覆に無理な力が加わることが無く、より一層品質
の向上となり、更に、スペーサー本体を防振性能を発揮
する弾性体で形成すれば防振性能も合わせ持つことがで
きるという優れた効果を奏するものである。
【0035】本発明に係る偏向部におけるケーブル配設
方法は、複数本のストランドの間隙に、該ストランドの
略半断面形状に沿った凹部がスペーサー本体の少なくと
も片面に適宜間隔をおいて所要数設けられたスペーサを
偏向部の長手方向に沿って挿入・嵌装して、各ストラン
ドを前記スペーサーによって間隙を有して偏向部に配設
する方法なので、偏向部のストランドの防錆効果を長く
維持し、品質・信頼性に優れた外ケーブルを構築できる
という優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスペーサーの、スペーサー本体2
aの断面図(イ),スペーサー本体2b野断面図
(ロ),スペーサー本体2cの断面図(ハ)である。
【図2】同本発明に係るスペーサー1の、スペーサー本
体2cの斜視図である。
【図3】PE防錆被覆ストランドの断面図である。
【図4】本発明に係るスペーサー1の使用状態を示す、
偏向部における断面図である。
【図5】図4のA−A線に沿った断面図である。
【図6】同外ケーブルの定着部にスペーサーを使用した
場合の断面図である。
【図7】従来例に係る外ケーブルを主桁に施行した外観
図である。
【図8】同従来例に係る偏向部の断面図である。
【符号の説明】
1 偏向部用スペーサー、2,2a,2b,2c スペ
ーサー本体、3 凹部、20 外ケーブル、21 定着
部、22 偏向部、23 主桁、24 横桁、25 貫
通孔、26 保護管、27 ストランド、29 PE被
覆、30,30a,30b,30c PE防錆被覆スト
ランド、32 アンカーヘッド、33 弾性部材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏向部におけるストランドの略半断面形
    状に沿った凹部がスペーサー本体の少なくとも片面に適
    宜間隔をおいて所要数設けられ、前記偏向部に配設され
    て、緊張後の各ストランドの隙間が維持されること、 を特徴とする偏向部用スペーサー。
  2. 【請求項2】 スペーサー本体は、偏向部の曲率半径に
    沿って変形しうる可撓性を有すること、を特徴とする請
    求項1に記載の偏向部用スペーサー。
  3. 【請求項3】 スペーサー本体は、防振性能を発揮する
    弾性体で形成されていること、 を特徴とする請求項1に記載の偏向部用スペーサー。
  4. 【請求項4】 スペーサー本体の長さは、ケーブルの曲
    線の長さと同じ若しくはそれ以上の長さであること、 を特徴とする請求項1に記載の偏向部用スペーサー。
  5. 【請求項5】 複数本のストランドの間隙に、該ストラ
    ンドの略半断面形状に沿った凹部がスペーサー本体の少
    なくとも片面に適宜間隔をおいて所要数設けられたスペ
    ーサを偏向部の長手方向に沿って挿入・嵌装して、各ス
    トランドを前記スペーサーによって間隙を有して偏向部
    に配設すること、 を特徴とする偏向部におけるケーブル配設方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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