JPH10273097A - 消防用ヘリコプターの放液装置 - Google Patents

消防用ヘリコプターの放液装置

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JPH10273097A
JPH10273097A JP9283597A JP9283597A JPH10273097A JP H10273097 A JPH10273097 A JP H10273097A JP 9283597 A JP9283597 A JP 9283597A JP 9283597 A JP9283597 A JP 9283597A JP H10273097 A JPH10273097 A JP H10273097A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グランド・クリアランスの小さいヘリコプタ
ーにも装備することができ、操縦時の安定性を確保しな
がら消火活動を行なうことができる消防用ヘリコプター
の放液装置を提供すること。 【解決手段】 ヘリコプターの左右両側面に消火用液体
タンク2,2を有し、消火用液体タンク2,2の下面に
ある放液ドア及び放液ダクト5,5は、リンク機構を介
して連結ロッド14,14によって共通のアクチュエー
タ23に連結されている。タンク2,2の下部は連結配
管16で連結されており、アクチュエータ23によるタ
ンク2,2からの放液動作のタイミングは等しいので、
放出される液体は左右でほぼ同量となる。左右の放液ダ
クト5,5は、通常、機体下側に収納されているが、放
液の際は、斜め下方に向けられ、消火用液体は、機体の
ほぼ中心から集中的に落下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、林野火災、又は市
街地火災等の際に、消火作業に従事する消防用ヘリコプ
ターに取付けられる消火用液体の放液装置の技術分野に
属する。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7は、従来の消防用ヘリコプ
ターの放液装置の正面図である。図6のヘリコプター
は、下面に消火用液体の入ったバケットBを吊り下げた
ものであり、図7のヘリコプターは、スキッドSを装備
したタイプのヘリコプターで、胴体下面と地上との隙間
(グランド・クリアランス)Gに、消火用液体タンクT
を具えたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6の場合
は、吊り下げられたバケットBが飛行中に揺れ、そのた
め、ヘリコプターの操縦性に悪影響を与え、また、バケ
ットBが地上の木立等に引っ掛かったりして、飛行の安
全性にも支障をきたすという問題を有している。図7の
構成では、飛行の安定性及び安全性は確保されるが、空
気抵抗を小さくするため引き込み脚を採用している最近
のヘリコプターでは、グランド・クリアランスGが小さ
いのでこのような消火用液体タンクTは装備できず、や
むなく、吊り下げ式のバケットを採用することになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘリコプター
の左右両側面に取付けられる消火用液体タンクと、前記
各タンクの下面に配設された放液ドアと放液ダクトとを
有し、前記放液ドア及び放液ダクトはリンク機構を介し
て共通のアクチュエータに連結されていることを特徴と
する消防用ヘリコプターの放液装置によって、前記の課
題を解決した。
【0005】本発明の実施形態としては、連結配管によ
って左右の前記タンク下部を互いに連結し、左右のタン
ク内の液体量がほぼ等しくなるようにしたものがある。
そして、先端に給水ポンプを取付けたホースを回転継手
を介して連結配管に取付けておくと、ホバーリングしな
がらタンク2内に消火用液体を給液したり、河川・湖沼
等から給水することができる。また、放液ダクトがヘリ
コプターのグランド・クリアランス内に収納可能である
ようにすることによって、グランド・クリアランスが小
さいヘリコプターにも搭載可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
(全体の構成について)図1は、本発明の消防用ヘリコ
プターの放液装置1,1を左右に具えたヘリコプターの
正面図を示し、図2はその下面図である。この消防用ヘ
リコプターの放液装置1,1は、消火用液体を入れてお
く両側のタンク2,2と、タンク2,2の下面に配設さ
れて、液体放出の際に消火用液体を導く固定ダクト4,
4、及び可動放液ダクト5,5からなり、タンク2,2
は、取付け金具19,19でヘリコプターの左右それぞ
れの側面に取付けられる。
【0007】各タンク2には、左右の端部を覆う四角錐
形状のカバーCが取付けられている。このカバーCは単
なる覆いであり、要は、後述する本発明の放液装置1の
リンク機構のタンク2外部に突出する部分を覆うもので
あればよく、図示した形状に限定されることはない。ま
た、リンク機構の作動を妨げないように、必要箇所には
切欠を設けてある。
【0008】機体の胴体下面と地上との隙間には、左右
のタンク2,2下面からそれぞれ固定ダクト4,4を介
して(可動)放液ダクト5,5が機体の中心方向に延び
ており、また、左右のタンク2,2下部を連結する連結
配管16(図2参照)及び、連結ロッド14,14(図
3参照)が配置されている。連結配管16は左右のタン
ク2,2を連結し、連結ロッド14,14は後述する左
右の放液装置1,1のリンク機構に連結されている。連
結配管16の途中には、ホース17が連結された回転継
手24が取付けられており、ホース17の先端には、給
液ポンプ18が取付けられている。回転継手24は連結
配管16の軸線の周りに回転可能であり、回転継手24
の回転によって、回転継手24に取付けられたホース1
7及び給液ポンプ18を、機体下方に吊り下げた状態に
したり(図1参照)、機体の胴体部に沿って収納された
状態(図2参照)にすることができる。
【0009】この放液装置1,1のタンク2,2からの
放液、及びタンク2,2への給液は、ヘリコプターを操
縦する操作員がヘリコプター内の制御板25のスイッチ
を操作することによって行なわれる。
【0010】左右のタンク2,2から延びる連結ロッド
14,14は、それぞれ機体下面の中央部で、共通のア
クチュエータ23に連結されている。アクチュエータ2
3は、油圧式や電磁式等のもので、左右の連結ロッド1
4,14を同じタイミングで作動させる。これによっ
て、機体の左右に取付けられた放液装置1,1における
後述の放液のためのリンク機構の動作タイミングも等し
くなる。
【0011】(構成部品のつながりについて)図3は、
図1に示すヘリコプターの右側面に取付けられている放
液装置1の縦断面図、図4は斜視図である。図4では、
タンク2の端部を覆う四角錐形状のカバーCは省略し、
且つ、構造の説明を容易にするために、タンク2内部も
実線で描いてある。
【0012】タンク2の形状は直方体で、タンク2下面
には固定ダクト4が取付けられ、固定ダクト4にはヒン
ジ15によって(可動)放液ダクト5が、蛇腹6を介し
て、上下動可能に取付けられている。放液ダクト5に
は、後述するように放液ダクトロッド10を取付けなけ
ればならないので、図4の右端の部分より左端の部分の
方が広くなっている。なお、放液ダクト5の先端は、必
ずしも全面にわたって開口している必要はなく、例え
ば、放液ダクトロッド10の近傍だけが開口していて、
そこから集中的に放液されるようになっていてもよい。
タンク2下面に取付けられた固定ダクト4内にあるドア
・ヒンジ20には、ドアシール12でタンク2に密着さ
れる放液ドア3が取付けられている。
【0013】タンク2の長手方向にはトルクシャフト1
1が貫通している。このトルクシャフト11には、タン
ク2内部では2組のドアリンク7,7、及びドアロッド
9,9を介して、2箇所で放液ドア3が取付けられ、タ
ンク2外部では、一方では、放液ダクトリンク8、及び
放液ダクトロッド10を介して放液ダクト5が取付けら
れ、もう一方は、連結リンク13、及び連結ロッド14
を介して、アクチュエータ23に接続されている。トル
クシャフト11と連結される各リンク部分は回転不能に
固定され、それ以外の各リンク部分は回転可能に接続さ
れている。従って、トルクシャフト11が回転すること
によって、ドアリンク7、及びドアロッド9が連動して
放液ドア3は開閉され、それとともに放液ダクトリンク
8、及び放液ダクトロッド10が連動して、放液ダクト
5は上下動させられる。
【0014】タンク2上面には給液ポート21及び吸排
気ポート22を設け、ここから給液及び吸排気を行な
う。
【0015】(全体の動作について)放液すべき場所に
到着するまでは、図1に示すように、放液ダクト5,5
は、機体下のグランド・クリアランス内に、畳むように
して収納されており、放液ドア3,3は閉じられてい
る。操作員が、ヘリコプターの操縦室内部に設置された
制御板25(図2参照)の投下スイッチをONにする
と、アクチュエータ23が作動して、左右の連結ロッド
14,14が同時に作動し、それぞれの連結リンク1
3,13を介してタンク2,2内部を貫通するトルクシ
ャフト11を回転させる。トルクシャフト11が回転す
ると、ドアリンク7,7、及びドアロッド9,9を介し
て放液ドア3が開かれ、同時に放液ダクトリンク8、及
び放液ダクトロッド10を介して放液ダクト5が斜め下
方に向けられる。放液ドア3が開くと、タンク2から放
出された液体は、固定ダクト4を通って放液ダクト5へ
到達し、ここから外部へ斜め下方に放出される。
【0016】図5は、飛行中のヘリコプターに取付けら
れた左右の放液装置1,1から放出される消火用液体の
投下状態を示す。左右のタンク2,2から放出された消
火用液体は、固定ダクト4,4、及び放液ダクト5,5
を通って機体のほぼ中心付近で合流して下方に落下す
る。このように、左右の放液ダクト5,5から放出され
た消火用液体は、ほぼ一ヶ所に合流して落下するので、
確実な消火活動を行なうことができ、消火活動の効率を
上げることができる。
【0017】(タンク内への給液方法について)タンク
2,2には、通常、飛行前に、地上において給液ポート
21から消火用液体が供給される。液体の供給にともな
って、タンク2内の空気は吸排気ポート22から外部に
排気される。左右どちらか片方のタンク2から液体を供
給しても、液体は連結配管16を通って反対側のタンク
2にも流入するので、左右のタンク2,2内の液体量が
偏ることがない。また、ホバーリングしながらタンク2
内に消火用液体を給液したり、河川・湖沼等から給水す
る場合は、ホース17先端に組み込まれている給液ポン
プ18を機体下面から吊り下げた状態にして、給液ポン
プ18によって給液を行なう。
【0018】
【発明の効果】本発明の消防用ヘリコプターの放液装置
では、タンクは機体の両側面に配置されるので、従来の
バケット吊り下げ式、機体下タンク装備式の問題を解決
することができる。
【0019】しかも、左右の放液装置の連結ロッドを共
通のアクチュエータに連結しているので、各タンクから
の放液のタイミングが等しくなり、左右の放液装置から
放出される液体はほぼ同量となる。従って、飛行中に放
液を行なっても、ヘリコプターの重心移動が起きること
がなく、飛行の安定性を確保することができる。また、
連結配管で左右のタンク内を連結することによって、片
方のタンクから給液を行なっても、連結配管を通っても
う一方のタンクに液体が流入し、左右のタンクの液体を
常に同量に保つことができる。
【0020】なお、放液ダクトがヘリコプターのグラン
ド・クリアランス内に収納可能であるようにすることに
よって、グランド・クリアランスが小さい引き込み脚式
ヘリコプターにも対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の消防用ヘリコプターの放液装置を具
えたヘリコプターの正面図。
【図2】 図1のヘリコプターの下面図。
【図3】 ヘリコプターの右側面に取付けられる消防用
ヘリコプターの放液装置の要部の縦断面図。
【図4】 ヘリコプターの右側面に取付けられる消防用
ヘリコプターの放液装置の要部の斜視図。
【図5】 本発明の消防用ヘリコプターの放液装置を具
えたヘリコプターの消火用液体の放出状態を示す図。
【図6】 従来の消防用ヘリコプターの放液装置を示す
図。
【図7】 従来の別の消防用ヘリコプターの放液装置を
示す図。
【符号の説明】
1:消防用ヘリコプターの放液装置 2:タンク 3:放液ドア 5:放液ダクト 16:連結配管 17:ホース 18:給水ポンプ 23:アクチュエータ 24:回転継手

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘリコプターの左右両側面に取付けられ
    る消火用液体タンクと、前記各タンクの下面に配設され
    た放液ドアと放液ダクトとを有し、前記放液ドア及び放
    液ダクトはリンク機構を介して共通のアクチュエータに
    連結されていることを特徴とする、消防用ヘリコプター
    の放液装置。
  2. 【請求項2】 前記各タンクが下部において連結配管に
    よって互いに連結され、各タンク内の液体量がほぼ等し
    くなるようになっている、請求項1の消防用ヘリコプタ
    ーの放液装置。
  3. 【請求項3】 先端に給水ポンプを取付けたホースを回
    転継手を介して前記連結配管に取付けた、請求項2の消
    防用ヘリコプターの放液装置。
  4. 【請求項4】 前記放液ダクトが前記ヘリコプターのグ
    ランド・クリアランス内に収納可能である、請求項1乃
    至3のいずれかの消防用ヘリコプターの放液装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2817828A1 (fr) 2000-12-11 2002-06-14 Shinmaywa Ind Ltd Appareil de largage de liquide pour un helicoptere
JP2010280251A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Bin Mamdooh Bin Abdul Aziz Al Saud Naief ヘリコプターに取り付けられる消火救難ユニット
CN110639147A (zh) * 2019-11-12 2020-01-03 国网湖南省电力有限公司 输电线路山火航空灭火装置

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