JPH10272884A - マーキングペンのインキの噴霧方法及びマーキングペン 噴霧器 - Google Patents

マーキングペンのインキの噴霧方法及びマーキングペン 噴霧器

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JPH10272884A
JPH10272884A JP9114979A JP11497997A JPH10272884A JP H10272884 A JPH10272884 A JP H10272884A JP 9114979 A JP9114979 A JP 9114979A JP 11497997 A JP11497997 A JP 11497997A JP H10272884 A JPH10272884 A JP H10272884A
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marking pen
pen
ink
cylinder
marking
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JP9114979A
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Takeshi Miyoshi
猛 三好
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0035Pen-like sprayers

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  • Pens And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面倒な洗浄は不要で、マーキングペンのよう
に線を描くことができ、簡単にエアーブラシ効果を得ら
れる、マーキングペン噴霧器を提供すること、及び、マ
ーキングペンのインキの噴霧方法を提供する。 【解決手段】 マーキングペンのインキの噴霧方法は、
ペン芯の周囲に設けた空隙に気体を流し、ペン芯からイ
ンキを吸引させて、インキを吹き付ける。次に、マーキ
ングペン噴霧器は、筒3の一端にノズル孔6を設けた噴
霧筒1に、マーキングペン2をはめ込み、ノズル孔6と
ペン芯9により空隙を設け、空気流通路7を形成した。
又は、軸筒14に空気流通路18を設け、ノズルキャッ
プ19にマーキングペン13をはめ込み、ノズル孔20
とペン芯22により空隙を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作画に際して、イ
ンキを紙に噴霧することにより得られる、エアーブラシ
効果を得るために用いられる噴霧器及び噴霧方法に関
し、特に詳しく言うと、マーキングペンを利用したマー
キングペン噴霧器及びマーキングペンのインキの噴霧方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、作画の際に用いる、インキを
紙に噴霧する器具としてはエアーブラシがある。このエ
アーブラシは、エアーコンプレッサーやガスボンベ等の
ガス供給装置より送り出された圧搾ガスをホースを通し
てスプレーガンに送り、スプレーガンのインキ容器より
供給されたインキを送り込まれた圧搾ガスにより霧状に
し、圧搾ガスと共に霧状のインキをノズルより噴射する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な従来のエア
ーブラシは、噴霧するインキを代える時や使用を終えた
時にスプレーガンを洗浄しなければならなかった。この
洗浄は、残ったインキを抜き取り、インキ容器及びスプ
レーガンの内部を、部品を傷めないように注意しながら
丁寧に行わなければならず、非常に面倒であった。
【0004】また、噴霧したインキと同一のインキで線
を描く場合には筆やペンを用いなければならなかった。
筆やペンはインキに浸して使用するため、マーキングペ
ンを使用するようにはいかず、手軽ではなかった。
【0005】更に、エアーブラシはガス供給装置を必要
とするために、手軽に用いることができるものではなか
った。
【0006】そこで本発明は、面倒な洗浄は不要で、噴
霧したインキと同一のインキを用いてマーキングペンの
ように線を描く事ができ、エアーコンプレッサーやガス
ボンベ等のガス供給装置を用いなくとも噴霧可能であ
り、簡単にエアーブラシ効果を得られる、マーキングペ
ン噴霧器を提供すること、及び、マーキングペンのイン
キの噴霧方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のマーキングペン
のインキの噴霧方法及びマーキングペン噴霧器は上記目
的を達成するものであって、次のようなものである。す
なわち、請求項1記載の本発明のマーキングペンのイン
キの噴霧方法は、マーキングペンのペン芯の周りに囲い
を設け、この囲いによりノズル孔を形成し、前記囲いと
前記ペン芯の間に空隙を設け、この空隙を気体の流路に
配置し、空隙部の流路の断面積を空隙部に流入する前の
流路の断面積より小さくし、気体を前記流路に流し、前
記ペン芯からインキを前記空隙を通過する気体に吸引さ
せて、インキを霧状にし、前記流路に流した気体を前記
ノズル孔より噴射することにより、霧状にしたインキを
吹き付けることを特徴とする。
【0008】次に、請求項2記載の本発明のマーキング
ペン噴霧器は、筒3の一端に、ノズル孔6を設けた端板
5を設け、筒3の内周面の周方向の複数箇所に長手方向
に延びるマーキングペン保持体4を設け、ノズル孔6と
ペン芯22が向かい合うように噴霧筒1の内部にマーキ
ングペン2を着脱自在にはめ込み、ノズル孔6の周縁と
マーキングペン2のペン芯9により空隙を設け、噴霧筒
1とマーキングペン2の間に空気流通路7を設けたこと
を特徴とする。
【0009】更に、請求項3記載の本発明のマーキング
ペン噴霧器は、マーキングペン13の軸筒14に長手方
向に貫通した空気流通路18を設け、ノズル孔20を設
けてあるノズルキャップ19の中にマーキングペン13
の軸筒14を着脱自在にはめ込み、ノズル孔20の周縁
とマーキングペン13のペン芯22により空隙を設けた
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1記載の本発明のマーキン
グペンのインキの噴霧方法について。気体を流路に流す
ことで、気体はペン芯と囲いの間の空隙を通過し噴射さ
れるが、空隙部の流路の断面積は空隙部に流入する前の
流路の断面積より小さいため、空隙部で気体の流速は増
し、空隙部の気体の圧力は低下する。この圧力低下によ
り、ペン芯からインキが気体に吸引されて、流れる気体
中にインキが霧状に飛び散る。この霧状のインキが流れ
る気体と共に噴射され、インキが吹き付けられる。
【0011】次に、請求項2記載の本発明のマーキング
ペン噴霧器について。噴霧筒1に挿入したマーキングペ
ン2を長手方向にスライドさせ、ノズル孔6の周縁とペ
ン芯9の間の空隙を適当な大きさにする。噴霧筒1のノ
ズル孔6の反対側を口にくわえ、呼気を吹き込む。吹き
込まれた空気は空気流通路7を通り、ノズル孔6の周縁
とペン芯9の間の空隙を通過し、ペン芯9からインキを
霧状に飛び出させる。ノズル孔6より、吹き込まれた空
気と共に霧状のインキが噴射される。
【0012】更に、噴霧筒1よりマーキングペン2を取
り出すことで、マーキングペン2を従来よりあるマーキ
ングペンと同様に使用できる。
【0013】また、請求項3記載の本発明のマーキング
ペン噴霧器について。ノズルキャップ19を装着したマ
ーキングペン13の軸筒14のペン芯22の反対側を口
にくわえ、呼気を吹き込む。吹き込まれた空気は空気流
通路18を通り、ノズル孔20の周縁とペン芯22の間
の空隙を通過し、ペン芯22よりインキを霧状に飛び出
させる。ノズル孔20より、吹き込まれた空気と共に霧
状のインキが噴射される。
【0014】更に、マーキングペン13よりノズルキャ
ップ19を取り外すことで、マーキングペン13を従来
よりあるマーキングペンと同様に使用できる。
【0015】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本発明を詳細
に説明する。まず、第1実施例について説明する。図1
乃至図5は本発明の第1実施例の図面である。
【0016】図1は本発明の第1実施例のマーキングペ
ン噴霧器の縦断面図、図2は図1の右側面図である。本
発明の第1実施例のマーキングペン噴霧器は、筒3とマ
ーキングペン保持体4と端板5を合成樹脂で一体成型し
た噴霧筒1、及び、軸筒8とペン芯9とペン芯保持具1
0と尾栓11とインキ吸蔵体12よりなるマーキングペ
ン2によって構成される。噴霧器1とマーキングペン2
は嵌合になっていて、着脱自在になっている。
【0017】ペン芯9の方よりマーキングペン2が噴霧
筒1に挿入されていて、複数のマーキングペン保持体4
が軸筒8を周囲より挟み込むことにより、マーキングペ
ン2を噴霧筒1の内部に保持している。マーキングペン
2はマーキングペン保持体4に沿って、筒3の長手方向
にスライドでき、任意の位置に保持できるようになって
いる。マーキングペン2を挿入することにより、マーキ
ングペン保持体4、4と筒3とマーキングペン2よって
囲まれた空間が空気流通路7になっている。また、ノズ
ル孔6の円周面とペン芯9の先端部の間に空隙ができて
いる。ペン芯9がこの位置の時、マーキングペン2の尾
栓側は噴霧筒1より突出していて、その突出している長
さは指で摘まめる程度の長さである。
【0018】図3は本発明の第1実施例の噴霧筒の一部
切り欠き断面図、図4は図3の右側面図である。噴霧筒
1は次のような構造である。中空円筒型の筒3の一端に
円盤状の端板5が塞ぐように設けられ、その端板5の中
心には円形に貫通した穴であるノズル孔6が設けられて
いる。このノズル孔6の直径はペン芯9の直径より若干
大きくしてある。筒3の内周面には、径方向の中心へ向
かう板状のマーキングペン保持体4が周方向に等間隔に
6枚突設してあり、このマーキングペン保持体4の長手
方向の一端は端板5に接し、他端は筒3の端面まで延び
ている。
【0019】図5は本発明の第1実施例のマーキングペ
ンの一部切り欠き断面図である。軸筒8、ペン芯保持具
10、尾栓11は合成樹脂で成型され、ペン芯9はフェ
ルトのようなインキを伝達できる材料でできていて、イ
ンキ吸蔵体12は繊維収束体である。マーキングペン2
は次のような構造である。中空円筒型の軸筒8の一端に
は尾栓11が固くはめ込まれ、他端にはペン芯保持具1
0が固くはめ込まれている。このペン芯保持具10に
は、円柱の一端を砲弾型にしたペン芯9が、砲弾型をし
た端を突出させて、固定されている。軸筒8、ペン芯保
持具10、尾栓11、ペン芯9によって閉じられた空間
にはインキ吸蔵体12が詰め込まれ、ペン芯9とインキ
吸蔵体12が接触している。このインキ吸蔵体12には
インキが含ませてある。
【0020】第1実施例のマーキングペン噴霧器を用い
て、紙にインキを噴霧する場合は、次のようにする。ま
ず、噴霧筒1のノズル孔6の反対側に、ペン芯9の方よ
りマーキングペン2を差し込み、ノズル孔6の円周面と
ペン芯9の先端部によってできる空隙が適当な大きさに
なるように、マーキングペン2の位置を調節する。ノズ
ル孔6を紙に向け、噴霧筒1のノズル孔6の反対側を横
から空気が漏れないように口にくわえ、呼気を吹き込
む。吹き込まれた空気は空気流通路7を通り、ノズル孔
6の円周面とペン芯9の先端部によってできた空隙を通
過する。この空隙を通過する時、流路が狭くなるため、
吹き込まれた空気の流速は速くなり、圧力低下を起こ
す。この圧力低下によって、インキがペン芯9より霧状
に飛び出し、この霧状インキが吹き込まれた空気と共に
ノズル孔6より噴射され、紙にインクが付着する。
【0021】マーキングペン2を長手方向に前後させ、
ノズル孔6の円周面とペン芯9の先端部によってできる
空隙の大きさを調節することにより、インキの噴霧状態
を変化させることも可能である。
【0022】また、噴霧筒1よりマーキングペン2を取
り出すことで、マーキングペン2を従来よりあるマーキ
ングペンと同様に使用することも可能である。
【0023】次に、第2実施例について説明する。図6
乃至図8は本発明の第2実施例の図面である。図6は本
発明の第2実施例のノズルキャップを装着した状態のマ
ーキングペン噴霧器の縦断面図、図7は図6のA−A線
断面図、図8は本発明の第2実施例のマーキングペンの
正面図である。
【0024】第2実施例のマーキングペン噴霧器はマー
キングペン13とノズルキャップ19により構成されて
いる。マーキングペン13は、軸筒14とペン芯22と
ペン芯保持具23と尾栓24とインキ吸蔵体25により
構成さている。軸筒14、ノズルキャップ19、ペン芯
保持具23、尾栓24は合成樹脂で成型され、ペン芯2
2はフェルトのようなインキを伝達できる材料でできて
いて、インキ吸蔵体25は繊維収束体である。
【0025】軸筒14は、中空円筒型の外筒15と中空
円筒型の内筒16と板状の固定板17を一体成型したも
のである。外筒15とその外筒15の内部にある内筒1
6の間に板状の固定板17を周方向に等間隔に3枚設け
てあり、外筒15の内部に内筒16が固定板17により
固定されている。外筒15の片側の外周面には環状凹部
26を設けてある。ちなみに、外筒15、内筒16、固
定板17の長手方向の長さは同一であり、外筒15、内
筒16、固定板17の端面は一致している。また、外筒
15と内筒16と固定板17、17によって囲まれた空
間は空気流通路18である。
【0026】マーキングペン13は次のような構造であ
る。軸筒14の環状凹部26を設けていない側の内筒1
6には尾栓24が固くはめ込まれ、他端にはペン芯保持
具23が固くはめ込まれている。このペン芯保持具23
には、円柱の一端を砲弾型にしたペン芯22が、砲弾型
をした端を突出させて、固定されている。内筒16、ペ
ン芯22、ペン芯保持具23、尾栓24によって閉じら
れた空間にはインキ吸蔵体25が詰め込まれ、ペン芯2
2とインキ吸蔵体25が接触している。このインキ吸蔵
体25にはインキが含ませてある。
【0027】中空円筒に底を付けた形状のノズルキャッ
プ19の底面の中心には、円形に貫通した孔であるノズ
ル孔20が設けられている。このノズル孔20の直径は
ペン芯22の直径より若干大きくしてある。また、ノズ
ルキャップ19の内周面の開口側の端には環状突起21
が設けてある。
【0028】第2実施例のマーキングペン噴霧器はマー
キングペン13とノズルキャップ19よりなり、ノズル
キャップ19は軸筒14のペン芯22の側に着脱自在に
はめ込むことができるようになっているが、軸筒14の
環状凹部26とノズルキャップ19の環状突起21がか
み合うことで、容易には抜けないようになっている。ま
た、このようにノズルキャップ19の中にマーキングペ
ン13をはめ込むことにより、ノズル孔20の円周面と
ペン芯22の先端部の間に空隙ができるようになってい
る。
【0029】第2実施例のマーキングペン噴霧器を用い
て、紙にインキを噴霧する場合は、次のようにする。ノ
ズルキャップ19の中に軸筒14をはめ込み、環状突起
21を環状凹部26にかみ合わせる。ノズル孔20を紙
に向け、軸筒14の外筒15の外周面の尾栓24の側を
横から空気が漏れないように口にくわえ、呼気を吹き込
む。吹き込まれた空気は空気流通路18を通り、ノズル
キャップ19の内側に流れ込み、ノズル孔20の円周面
とペン芯22の先端部によってできた空隙を通過する。
この空隙を通過する時、流路が狭くなるため、吹き込ま
れた空気の流速は速くなり、圧力低下を起こす。この圧
力低下によって、インキがペン芯22より霧状に飛び出
し、この霧状のインキが吹き込まれた空気と共にノズル
孔20より噴射され、紙にインクが付着する。
【0030】また、マーキングペン13よりノズルキャ
ップ19を取り外すことにより、マーキングペン13を
従来よりあるマーキングペンと同様に使用することも可
能である。
【0031】
【発明の効果】以上、詳述した様に本発明のマーキング
ペン噴霧器によれば、呼気によってもインキを噴霧する
ことが可能なため、必ずしもエアーコンプレッサーやガ
スボンベ等のガス供給装置を用いる必要はなく、また、
スプレーガンも必要としない。そのため、エアーブラシ
効果を手軽に得ることが可能である。
【0032】更に、マーキングペンを利用しているた
め、噴霧したインキと同一のインキを用いて、マーキン
グペンのように線を描くことも可能である。
【0033】そのうえ、マーキングペンのペン芯からイ
ンキを霧状に飛び出させるため、スプレーガンを洗浄す
るような面倒な洗浄は必要ない。
【0034】また、本発明のマーキングペンのインキの
噴霧方法によれば、ガスボンベやエアーコンプレッサー
が生み出す高い圧力によらなくとも、人間が呼気を吹き
出すことで得られる圧力程度で、インキを噴霧すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のマーキングペン噴霧器の
縦断面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】本発明の第1実施例の噴霧筒の一部切り欠き断
面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】本発明の第1実施例のマーキングペンの一部切
り欠き断面図である。
【図6】本発明の第2実施例のノズルキャップを装着し
た状態のマーキングペン噴霧器の縦断面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】本発明の第2実施例のマーキングペンの正面図
である。
【符号の説明】
1 噴霧筒 2 マーキングペン 3 筒 4 マーキングペン保持体 5 端板 6 ノズル孔 7 空気流通路 8 軸筒 9 ペン芯 10 ペン芯保持具 11 尾栓 12 インキ吸蔵体 13 マーキングペン 14 軸筒 15 外筒 16 内筒 17 固定板 18 空気流通路 19 ノズルキャップ 20 ノズル孔 21 環状突起 22 ペン芯 23 ペン芯保持具 24 尾栓 25 インキ吸蔵体 26 環状凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マーキングペンのペン芯の周りに囲いを
    設け、前記囲いと前記ペン芯の間に空隙を設け、この空
    隙を気体の流路に配置し、気体を前記流路に流し、前記
    ペン芯からインキを前記空隙を通過する気体に吸引させ
    て、インキを吹き付けることを特徴とするマーキングペ
    ンのインキの噴霧方法。
  2. 【請求項2】 筒3の一端にノズル孔6を設けた噴霧筒
    1の内部に、マーキングペン2を着脱自在にはめ込み、
    ノズル孔6の周縁とマーキングペン2のペン芯9により
    空隙を設け、噴霧筒1とマーキングペン2の間に空気流
    通路7を設けたことを特徴とするマーキングペン噴霧
    器。
  3. 【請求項3】 マーキングペン13の軸筒14に貫通し
    た空気流通路18を設け、ノズル孔20を設けてあるノ
    ズルキャップ19にマーキングペン13を着脱自在には
    め込み、ノズル孔20の周縁とマーキングペン13のペ
    ン芯22により空隙を設けたことを特徴とするマーキン
    グペン噴霧器。
JP9114979A 1997-03-28 1997-03-28 マーキングペンのインキの噴霧方法及びマーキングペン 噴霧器 Pending JPH10272884A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1556173A1 (en) * 2002-10-15 2005-07-27 Advanced Watch Company, Ltd. Unitary hand held airbrush
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