JPH10271765A - 制御装置付きモータ - Google Patents
制御装置付きモータInfo
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- JPH10271765A JPH10271765A JP9075694A JP7569497A JPH10271765A JP H10271765 A JPH10271765 A JP H10271765A JP 9075694 A JP9075694 A JP 9075694A JP 7569497 A JP7569497 A JP 7569497A JP H10271765 A JPH10271765 A JP H10271765A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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Abstract
コンデンサの取付け、取外しが自在にできて、その取替
えが容易にできるようにする。 【解決手段】 モータ本体に、これの駆動制御をする制
御装置を付設したものにおいて、その制御装置のコンデ
ンサ25が取付け取外し自在な取付装置26を具備し
た。
Description
サの取付構造を改良した制御装置付きモータに関する。
例えば実開昭53−111206号公報に示されるよう
に、端子箱内に制御装置を組込んだものがある。上記制
御装置には例えば電源回路に平滑用のコンデンサが用い
られており、図38はそのコンデンサの従来の取付構造
を示している。このものの場合、コンデンサ1は接続端
子2,3を具え、この接続端子2,3を、制御装置の回
路基板4に形成された孔5,6に挿通してその裏側でハ
ンダ7,7によりろう付けすることによって取付けら
れ、同時に接続されていた。
おいては、制御装置の回路基板4がモータ本体に近接し
て設置される。このため、その回路基板4に取付けられ
るコンデンサ1も、モータ本体に近接して配置されるこ
とになり、モータ本体が発する熱を受けて劣化しやす
く、寿命が短い。よって、その制御装置のコンデンサ1
は、比較的頻繁に取替える必要がある。
装置のコンデンサ1は回路基板4にろう付けによって取
付けられていたため、その取外しが容易にはできず、
又、取外した後の新たなコンデンサ1の取付けも容易に
はできずに、コンデンサ1の取替えが困難であるという
問題点を有していた。本発明は上述の事情に鑑みてなさ
れたものであり、従ってその目的は、制御装置のコンデ
ンサの取替えが容易にできる制御装置付きモータを提供
するにある。
に、本発明の制御装置付きモータは、モータ本体に、こ
れの駆動制御をする制御装置を付設したものにおいて、
その制御装置のコンデンサが取付け取外し自在な取付装
置を具備したことを特徴とする。このものによれば、制
御装置のコンデンサは取付装置に自在に取付け取外しが
できるものであり、それによって、コンデンサの取替え
も容易にできるようになる。
き、図1ないし図5を参照して説明する。まず図2には
モータ本体11を示しており、放熱フィン12を外周部
に多数設けたフレーム13の内部に図示しない固定子及
び回転子を設け、フレーム13の軸方向両端部にはブラ
ケット14,15を結合して、その一方(図中右側)の
ブラケット14から回転軸16の一端部を突出させ、他
方(図中左側)のブラケット15から回転軸16の他端
部を突出させている。
7を取付けており、この冷却ファン17を覆うようにし
て前記他方のブラケット15にはファンカバー18を連
結リブ19により連結して設けている。ここで、冷却フ
ァン17及びファンカバー18はモータ本体11に向か
って冷却風を送るように機能する。
17を収容した部分に対し、通風口20を有する仕切壁
21によって仕切られた反モータ本体11側の部分に
は、制御装置22を収容して取付けている。この制御装
置22は例えばインバータ装置から成っており、更に詳
しくは図示しないが、交流電力の入力を受けて直流電力
を出力する電源回路部と、この電源回路部からの直流電
力をスイッチングするスイッチング回路部と、このスイ
ッチナング回路部のスイッチング素子をオンオフ制御す
る制御回路部から成っていて、モータ本体11の駆動制
御(回転数制御)をするようになっている。
3,24に設けており、中でも電源回路部は外側(図中
左側)の回路基板24に設けている。しかして、この外
側の回路基板24の裏側(外側)の中央部には、例えば
電源回路の平滑用のコンデンサ25を取付けるための取
付装置26を設けている。この取付装置26は、例えば
図3に示すように、全周につば部27を有する偏平円筒
キャップ状のもので、そのつば部27により上記回路基
板24の裏側の中央部に固着しており、頂部には、これ
の中心部から等距離を隔てて孔28,29を対称配置に
形成すると共に、この孔28,29から頂部の中心部を
中心としてそれぞれ例えば反時計回りに例えば90度角
の長さだけ弧状に延びる長孔30,31を形成してい
る。なお、長孔30,31はその各幅Wを孔28,29
の各直径D1 より小さく形成している。
図4に示すように、電解液を含浸させたコンデンサ素子
25aをアルミニウム製の外装ケース32に図中下方の
口部から収納し、その口部をゴム製の封口体33により
封止した電解コンデンサから成るもので、封口体33か
ら接続端子34,35を突出させている。
は、図5にも示すように、径大なフランジ部34a、3
5aを形成しており、このフランジ部34a、35aの
各直径D2 は前記取付装置26の孔28,29の各直径
D1 より小さいものの、長孔30,31の各幅Wより大
きく定めており、接続端子34,35自体の各直径D3
は長孔30,31の各幅Wよりも小さく定めている。
は、接続端子34,35のフランジ部34a、35aを
取付装置26の孔28,29に挿通し、その後に、コン
デンサ25をこの場合反時計回りに回す。すると、接続
端子34,35は取付装置26の長孔30,31に沿っ
て進み、その各奥部で図1に示すように回路基板24の
裏側に設けた接点36,37と取付装置26との間にフ
ランジ部34a、35aが圧入される。かくして、コン
デンサ25を取付装置26を介して回路基板24に取付
け得るものであり、その取付状態では接続端子34,3
5のフランジ部34a、35aが接点36,37に接触
して前記電源回路部に接続される。
ンデンサであるから、接続端子34,接続端子35のう
ちの片方は陽極、残る片方は陰極であり、従って、回路
基板24の接点36,37も片方が陽極側、残る片方が
陰極側であって、その極性がそれぞれ合うように取付け
る必要がある。
述と逆の手順で行うことができる。更に、前記ファンカ
バー18の最外側部には、図2に示すように、保護カバ
ー38を装着しており、この保護カバー38は取付状態
のコンデンサ25と対応する位置にコンデンサ25を露
出させる孔部39を有していて、それにより、コンデン
サ25の上述のような取付け及び取外しがその保護カバ
ー38外からできるようになっている。
25を取付装置26に対する接続端子34,35の挿
入、そして回転という簡単な操作で取付けることができ
るもので、取外しも、その逆の回転、そして引抜きとい
う簡単な操作でできるものであり、コンデンサ25の取
付け、取外しが自在にできる。よって、コンデンサ25
の取替えも容易にできるものであり、コンデンサ25が
モータ本体11に近接して配置されていることにより、
モータ本体11の発する熱を受けて劣化しやすく、寿命
が短くて、比較的頻繁に取替える必要がある関係上、コ
ンデンサ25の取替えの容易なものが望まれる制御装置
付きモータ特有の事情に合ったものとなすことができ
る。
第2実施例を示すもので、第1実施例と異なる部分につ
いてのみ述べる。このものの場合、コンデンサ25の一
方の接続端子34に対して、他方の接続端子40を外方
へ折曲することにより、コンデンサ25の中心部O1 か
らそれら接続端子34,40の各先端のフランジ部34
a、40aの中心部までの距離L1 ,L2 が異なるよう
に設けている。又、それに対応して、取付装置26の孔
28,41及び長孔30,42、並びに回路基板24の
接点36,43も、その各位置が相応に異なるように設
けている。
5の極性を誤って取付けようとすると、コンデンサ25
を保護カバー38の孔部39に挿入した時点で接続端子
34,40が取付装置26の孔28,41に入らず、
又、保護カバー38がなくても、コンデンサ25が取付
装置26に対して偏心する(ずれる)ことにより、極性
の誤りが分かる。かくして、コンデンサ25を極性を誤
って取付けることを防止することができ、これも、コン
デンサ25を比較的頻繁に取替える必要がある関係上、
極性を誤って取付けてしまうことが心配される制御装置
付きモータ特有の事情に合ったものとなすことができ
る。
を示すもので、これも第1実施例と異なる部分について
のみ述べる。このものの場合、コンデンサ25の一方の
接続端子34に対して、他方の接続端子44をコンデン
サ25の回転方向にずらして配置することにより、その
一方の接続端子34とコンデンサ25の中心部O1 とを
結ぶ線に対し、他方の接続端子44とコンデンサ25の
中心部O1 とを結ぶ線が所定の角度αで交差するように
設けている。又、それに対応して、取付装置26の孔2
8,45及び長孔30,46、並びに回路基板24の接
点36,47も、その各位置が相応に異なるように設け
ている。
を誤って取付けようとすると、コンデンサ25を保護カ
バー38の孔部39に挿入した時点で接続端子34,4
4が取付装置26の孔28,45に入らず、又、保護カ
バー38がなくても、コンデンサ25が取付装置26に
対して偏心する(ずれる)ことにより、極性の誤りが分
かる。かくして、コンデンサ25を極性を誤って取付け
ることを防止することができ、これも、コンデンサ25
を比較的頻繁に取替える必要がある関係上、極性を誤っ
て取付けてしまうことが心配される制御装置付きモータ
特有の事情に合ったものとなすことができる。
示すもので、これも第1実施例と異なる部分についての
み述べる。このものの場合、コンデンサ25の一方の接
続端子48をその先端部に窪み49を形成して凹形と
し、他方の接続端子50をそのままとして凸形としてい
る。又、このコンデンサ25の接続端子48,50に対
して、取付装置(図示せず)には、それらが単なる挿入
(差込み)によって嵌まることによりコンデンサ25の
取付け及び接続に供する差込受部(これも図示せず)を
設けており、この差込受部には接続端子48,50の凹
凸形状に合った凸凹形状を施している。
5を単に挿入するだけの簡単な操作で取付けることがで
き、そして、その状態から単に引抜きくだけの簡単な操
作で取外すことができるもので、これにても、コンデン
サ25の取付け、取外しが自在にできることにより、コ
ンデンサ25の取替えが容易にできる。
って取付けようとすると、接続端子48,50の凹凸形
状と差込受部の凸凹形状とが合わずに、接続端子48,
50を差込受部に正しく挿入することができず、かくし
て、これにても、コンデンサ25を極性を誤って取付け
ることを防止することができ、コンデンサ25を比較的
頻繁に取替える必要がある関係上、極性を誤って取付け
てしまうことが心配される制御装置付きモータ特有の事
情に合ったものとなすことができる。
8の先端部には、他方の接続端子49に合う相手差込受
部の凹部にこの一方の接続端子48が挿入されるのを防
ぐべく張出部48aを設けている。
で、これも第1実施例と異なる部分についてのみ述べ
る。このものの場合、コンデンサ25の取付部側の外周
にねじ込口金51を設けると共に、これの内部に絶縁体
52を介してその中央部に接続突子53を設け、こけら
にコンデンサ25の一方の接続端子54と他方の接続端
子55とを接続している。又、このコンデンサ25のね
じ込口金51及び接続突子53に対して、取付装置(図
示せず)には、ねじ込口金51がねじ込まれるねじ込受
口(ソケット)と、そのねじ込みによって接続突子53
が接触する接点(これらも図示せず)とを設けている。
5を例えば時計回りに回転する(ねじ込む)だけの簡単
な操作で取付けることができ、そして、その状態からの
反時計回りに回転するだけの簡単な操作で取外すことが
できるもので、これにても、コンデンサ25の取付け、
取外しが自在にできることにより、コンデンサ25の取
替えが容易にできる。又、この場合、コンデンサ25を
極性を誤って取付けることも防止することができる。
示すもので、これも第1実施例と異なる部分についての
み述べる。このものの場合、コンデンサ25の頂部に、
六角穴56を外装ケース32に直に形成して設けてい
る。このようにすることにより、コンデンサ25の取付
け、取外し時の回転操作が、六角穴56に六角レンチを
挿入して回転させることにより、容易且つ確実にでき
る。
示すもので、これも第1実施例と異なる部分についての
み述べる。このものの場合、コンデンサ25の頂部に、
六角穴57を外装ケース32に被着する頂部カバー58
に形成して設けている。このようにしても、コンデンサ
25の取付け、取外し時の回転操作が、六角穴57に六
角レンチを挿入して回転させることにより容易且つ確実
にできる。
示すもので、これも第1実施例と異なる部分についての
み述べる。このものの場合、コンデンサ25の頂部に、
ねじ穴59を外装ケース32に直に形成して設けてい
る。このようにすることにより、コンデンサ25の取外
し時の引上げ操作が、ねじ穴59に各種ねじをねじ込ん
で持上げることにより容易且つ確実にできる。
示すもので、これも第1実施例と異なる部分についての
み述べる。このものの場合、コンデンサ25の頂部に、
ねじ穴60を外装ケース32に被着する頂部カバー61
に形成して設けている。このようにしても、コンデンサ
25の取外し時の引上げ操作が、ねじ穴60に各種ねじ
をねじ込んで持上げることにより容易且つ確実にでき
る。
を示すもので、これも第1実施例と異なる部分について
のみ述べる。このものの場合、コンデンサ25の頂部
に、凸条部62を外装ケース32に直に形成して設けて
いる。このようにすることにより、コンデンサ25の取
付け、取外し時の回転操作が、凸条部62をつまんで回
転させることにより容易且つ確実にできる。
を示すもので、これも第1実施例と異なる部分について
のみ述べる。このものの場合、コンデンサ25の頂部
に、凸条部63を外装ケース32に被着する頂部カバー
64に形成して設けている。このようにしても、コンデ
ンサ25の取付け、取外し時の回転操作が、凸条部63
をつまんで回転させることにより容易且つ確実にでき
る。
を示すもので、これも第1実施例と異なる部分について
のみ述べる。このものの場合、コンデンサ25の頂部
に、凹条部65を外装ケース32に直に形成して設けて
いる。このようにすることにより、コンデンサ25の取
付け、取外し時の回転操作が、凹条部65にコイン等を
差込んで回転させることにより、容易且つ確実にでき
る。
を示すもので、これも第1実施例と異なる部分について
のみ述べる。このものの場合、コンデンサ25の頂部
に、凹条部67を外装ケース32に被着する頂部カバー
68に形成して設けている。このようにしても、コンデ
ンサ25の取付け、取外し時の回転操作が、凹条部67
にコイン等を差込んで回転させることにより容易且つ確
実にできる。
で、これも第1実施例と異なる部分についてのみ述べ
る。このものの場合、コンデンサカバー69を具備して
おり、このコンデンサカバー69は保護カバー38の孔
部70に挿着されてコンデンサ25を取付状態で覆うも
のである。
使用時にコンデンサ25に人手が触れるのを防止するこ
とができる。特に、制御装置のコンデンサ25は通常の
モータ使用時に高電圧が印加されるものであり、その取
付け、取外しを容易にするためとはいえ、コンデンサ2
5を保護カバー38から露出させたままにするのは好ま
しくない。そこで、上述のようにコンデンサカバー69
によってコンデンサ25を取付状態で覆うようにしたの
であり、これによって通常のモータ使用時にコンデンサ
25に人手が触れるのを防止できるから、扱いに注意す
ることがなくなる。
を示すもので、これも第1実施例と異なる部分について
のみ述べる。このものの場合、取付装置26の孔28,
71間に導体から成る短絡部材72を、その両端部が孔
28,71に一部ずつかかるように設けている。この結
果、コンデンサ25の接続端子34,73を孔28,7
1から長孔30,74に進入させての取付状態から、コ
ンデンサ25を逆回転させて取外す折りには、接続端子
34,73のフランジ部34a,73aが短絡部材72
に接触することにより、それら接続端子34,73間が
短絡部材72で短絡される。
デンサ25が放電し終わるのを待って行われるが、万
一、放電し終わる前に取外した場合、回路基板24の接
点36,75と接続端子34,73との間でスパークが
発生するおそれがある。これに対して、上述のように取
外し時のコンデンサ25の接続端子34,73に接触し
てこれらの間を短絡させる短絡部材72を設けたもので
は、その接続端子34,73間で放電を行わしめ、回路
基板24の接点36,75との間でのスパークの発生を
なくすことができる。
を示すもので、これも第1実施例と異なる部分について
のみ述べる。このものの場合、取付装置26の孔28,
71に一部ずつかかるようにして導体から成る接触部材
76,77を設けると共に、この接触部材76,77間
に電圧降下素子である抵抗78を接続して設けている。
接続端子34,73を孔28,71から長孔30,74
に進入させての取付状態から、コンデンサ25を逆回転
させて取外す折りには、接続端子34,73のフランジ
部34a,73aがそれぞれ接触部材76,77に接触
するものであり、これによって、それら接続端子34,
73間の放電(回路基板24の接点36,75との間で
のスパークの発生の防止)が抵抗78を通じて行われ、
その抵抗による電圧降下分で、上記接続端子34,73
間の放電を放電電流を少なくして行わしめ得る。
イオード等であっても良く、ことに発光ダイオードとす
れば、接続端子34,73間の放電時にその発光ダイオ
ードが発光することによって、放電の表示ができる。
下記の効果を奏する。請求項1の制御装置付きモータに
よれば、比較的頻繁に取替える必要のある制御装置のコ
ンデンサの取付け、取外しが自在にできて、その取替え
が容易にできる。
ータによれば、制御装置のコンデンサの取替えが容易に
できると共に、そのコンデンサの取付けを極性を誤るこ
となく行うことができる。請求項6の制御装置付きモー
タによれば、制御装置のコンデンサの取付け、取外しを
するときの回転操作が六角レンチを使用して容易且つ確
実にできる。
制御装置のコンデンサを取外すときの引上げ操作が各種
ねじを使用して容易且つ確実にできる。請求項8の制御
装置付きモータによれば、制御装置のコンデンサの取付
け、取外しをするときの回転操作が人手にて容易且つ確
実にできる。請求項9の制御装置付きモータによれば、
制御装置のコンデンサの取付け、取外しをするときの回
転操作がコイン等にて容易且つ確実にできる。請求項1
0の制御装置付きモータによれば、通常のモータ使用時
に制御装置のコンデンサに人手が触れるのを防止でき
て、扱いを容易にすることができる。
ば、制御装置のコンデンサの取外しが相手接点との間で
のスパークを発生させることなくできる。請求項12の
制御装置付きモータによれば、制御装置のコンデンサの
取外しが相手接点との間でのスパークを発生させること
なくできると共に、放電電流を少なくしてもできる。
図
ンサの正面図
25はコンデンサ、26は取付装置、28,29は孔、
30,31は長孔、34,35は接続端子、36,37
は接点、40は接続端子、L1 ,L2 は距離、41は
孔、42は長孔、43は接点、44は接続端子、αは角
度、45は孔、46は長孔、47は接点、48,50は
接続端子、51はねじ込口金、53は接続突子、54,
55は接続端子、56,57は六角穴、59,60はね
じ穴、62,63は凸条部、65,67は凹条部、69
はコンデンサカバー(カバー)、71は孔、72は短絡
部材、73は接続端子、74は長孔、75は接点、7
6,77は接触部材、78は抵抗(電圧降下素子)を示
す。
Claims (12)
- 【請求項1】 モータ本体に、これの駆動制御をする制
御装置を付設したものにおいて、その制御装置のコンデ
ンサが取付け取外し自在な取付装置を具備したことを特
徴とする制御装置付きモータ。 - 【請求項2】 コンデンサの一方の接続端子と他方の接
続端子とを、それぞれのコンデンサ中心部からの距離が
異なるように設けたことを特徴とする請求項1記載の制
御装置付きモータ。 - 【請求項3】 コンデンサの一方の接続端子と他方の接
続端子とを、その一方の接続端子とコンデンサ中心部と
を結ぶ線に対し、他方の接続端子とコンデンサ中心部と
を結ぶ線が所定の角度で交差するように設けたことを特
徴とする請求項1記載の制御装置付きモータ。 - 【請求項4】 コンデンサの一方の接続端子を凹形と
し、他方の接続端子を凸形とした特徴とする請求項1記
載の制御装置付きモータ。 - 【請求項5】 コンデンサの取付部側にねじ込口金と接
続突子とを設け、これらにコンデンサの一方の接続端子
と他方の接続端子とを接続したことを特徴とする請求項
1記載の制御装置付きモータ。 - 【請求項6】 コンデンサの頂部に、六角穴を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の制御装置付きモータ。 - 【請求項7】 コンデンサの頂部に、ねじ穴を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の制御装置付きモータ。 - 【請求項8】 コンデンサの頂部に、凸条部を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の制御装置付きモータ。 - 【請求項9】 コンデンサの頂部に、凹条部を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の制御装置付きモータ。 - 【請求項10】 コンデンサを取付状態で覆うカバーを
具備したことを特徴とする請求項1記載の制御装置付き
モータ。 - 【請求項11】 取付装置に、取外し時のコンデンサの
一方の接続端子と他方の接続端子とに接触してこれらの
間を短絡させる短絡部材を設けたことを特徴とする請求
項1記載の制御装置付きモータ。 - 【請求項12】 取付装置に、取外し時のコンデンサの
一方の接続端子と他方の接続端子とにそれぞれ接触する
接触部材を設けると共に、この接触部材間に電圧降下素
子を接続して設けたことを特徴とする請求項1記載の制
御装置付きモータ。
Priority Applications (3)
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JP9075694A JPH10271765A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 制御装置付きモータ |
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CN98105975A CN1198036A (zh) | 1997-03-27 | 1998-03-27 | 具备控制装置的电动机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9075694A JPH10271765A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 制御装置付きモータ |
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JPH10271765A true JPH10271765A (ja) | 1998-10-09 |
Family
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Family Applications (1)
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JP9075694A Pending JPH10271765A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 制御装置付きモータ |
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- 1998-03-27 US US09/048,851 patent/US6061247A/en not_active Expired - Fee Related
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