JPH10270533A - ウエ−ハセンタリング装置及びそれを用いたウエ−ハ貼付装置 - Google Patents
ウエ−ハセンタリング装置及びそれを用いたウエ−ハ貼付装置Info
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- JPH10270533A JPH10270533A JP8991097A JP8991097A JPH10270533A JP H10270533 A JPH10270533 A JP H10270533A JP 8991097 A JP8991097 A JP 8991097A JP 8991097 A JP8991097 A JP 8991097A JP H10270533 A JPH10270533 A JP H10270533A
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- centering
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体ウエ−ハを処理する際、処理部におい
てウエ−ハの中心位置と処理部の中心位置を精確に一致
させる。 【解決手段】 ウエ−ハの搬送路にセンタリング検出部
を設ける。このセンタリング検出部には、ウエ−ハの中
心位置を規定するための指定位置を定めてある。ロボッ
ト(2)に支持されたウエ−ハ(1)の映像をCCDカ
メラ(13)で画像処理し、上記指定位置との変位を検出す
る。この検出信号に基いて上記ロボットの駆動を補正
し、処理部の中心位置に一致させるように上記ウエ−ハ
を処理部に搬入する。
てウエ−ハの中心位置と処理部の中心位置を精確に一致
させる。 【解決手段】 ウエ−ハの搬送路にセンタリング検出部
を設ける。このセンタリング検出部には、ウエ−ハの中
心位置を規定するための指定位置を定めてある。ロボッ
ト(2)に支持されたウエ−ハ(1)の映像をCCDカ
メラ(13)で画像処理し、上記指定位置との変位を検出す
る。この検出信号に基いて上記ロボットの駆動を補正
し、処理部の中心位置に一致させるように上記ウエ−ハ
を処理部に搬入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエ−ハそ
の他のウエ−ハを種々処理する際に処理部の中心位置に
ウエ−ハの中心位置を一致させるウエ−ハセンタリング
装置及び該センタリング装置を用いてウエ−ハをマウン
ト板に貼付けるようにしたウエ−ハ貼付装置に関するも
のである。
の他のウエ−ハを種々処理する際に処理部の中心位置に
ウエ−ハの中心位置を一致させるウエ−ハセンタリング
装置及び該センタリング装置を用いてウエ−ハをマウン
ト板に貼付けるようにしたウエ−ハ貼付装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】半導体製造の各種の工程において、ウエ
−ハの中心を所定位置に一致させるためのセンタリング
装置が用いられている。例えば、ポリッシングに際し、
マウント板にウエ−ハを接着するため該ウエ−ハに溶剤
で希釈した接着剤を塗布する工程や半導体装置を製造す
る際にレジスト膜をウエ−ハに塗布する工程で使用され
ているスピンコ−ト部においては、接着剤やレジスト膜
の厚さを均一にするためスピンチャックの中心とウエ−
ハの中心を精確に一致させる必要がある。
−ハの中心を所定位置に一致させるためのセンタリング
装置が用いられている。例えば、ポリッシングに際し、
マウント板にウエ−ハを接着するため該ウエ−ハに溶剤
で希釈した接着剤を塗布する工程や半導体装置を製造す
る際にレジスト膜をウエ−ハに塗布する工程で使用され
ているスピンコ−ト部においては、接着剤やレジスト膜
の厚さを均一にするためスピンチャックの中心とウエ−
ハの中心を精確に一致させる必要がある。
【0003】一般にウエ−ハはカセットに収納して運ば
れ、その中心位置が一定していないので、ロボット等で
カセットから取り出した状態ではロボットの支持部のセ
ンタ−とウエ−ハのセンタ−が一致していないことが多
い。そこで、カセットから取り出したウエ−ハを一度セ
ンタリング装置に移し、中心位置を定め、改めてロボッ
トで保持して次工程へ移送するようにしている。このよ
うなセンタリング装置として、ウエ−ハの周縁に当るよ
うにピン等の係合片を設け、この係合片をウエ−ハの中
心方向へ移動させてセンタリングする装置が知られてい
るが、このような装置は、ウエ−ハの周縁に係合片が接
触するので、微細なダストを発生する原因となり、また
上記係合片等を移動させる構造上、摩耗を生じたり機構
に遊びを生じ、調整が面倒であった。
れ、その中心位置が一定していないので、ロボット等で
カセットから取り出した状態ではロボットの支持部のセ
ンタ−とウエ−ハのセンタ−が一致していないことが多
い。そこで、カセットから取り出したウエ−ハを一度セ
ンタリング装置に移し、中心位置を定め、改めてロボッ
トで保持して次工程へ移送するようにしている。このよ
うなセンタリング装置として、ウエ−ハの周縁に当るよ
うにピン等の係合片を設け、この係合片をウエ−ハの中
心方向へ移動させてセンタリングする装置が知られてい
るが、このような装置は、ウエ−ハの周縁に係合片が接
触するので、微細なダストを発生する原因となり、また
上記係合片等を移動させる構造上、摩耗を生じたり機構
に遊びを生じ、調整が面倒であった。
【0004】上記のようにウエ−ハに接触する係合片等
を用いず、ウエ−ハの外周に接触しないでセンタリング
する装置を知られている。この装置は、ウエ−ハを回転
させ、偏心量を周縁に設けた非接触型の光センサ−等で
検出し、この偏心が消滅する方向へ回転軸を傾斜させて
センタリングしているが、構成が複雑であり、ロボット
で搬入,搬出を繰り返すので時間もかかり、誤差を生じ
るおそれも多かった。また、上記のような装置を用いて
直径300mmという如き径大のウエ−ハをマウント板に
貼付けるウエ−ハ貼付装置を構成すると、全体が大型化
してしまう。
を用いず、ウエ−ハの外周に接触しないでセンタリング
する装置を知られている。この装置は、ウエ−ハを回転
させ、偏心量を周縁に設けた非接触型の光センサ−等で
検出し、この偏心が消滅する方向へ回転軸を傾斜させて
センタリングしているが、構成が複雑であり、ロボット
で搬入,搬出を繰り返すので時間もかかり、誤差を生じ
るおそれも多かった。また、上記のような装置を用いて
直径300mmという如き径大のウエ−ハをマウント板に
貼付けるウエ−ハ貼付装置を構成すると、全体が大型化
してしまう。
【0005】
【発明の解決課題】本発明は、上記のような欠点を生じ
ないようカセットから取り出したウエ−ハをスピンコ−
ト部等の処理部へ搬送する際に簡単にセンタリングして
搬送できるようにしたウエ−ハセンタリング装置を提供
することを目的としている。
ないようカセットから取り出したウエ−ハをスピンコ−
ト部等の処理部へ搬送する際に簡単にセンタリングして
搬送できるようにしたウエ−ハセンタリング装置を提供
することを目的としている。
【0006】また、本発明は、上記のようなウエ−ハセ
ンタリング装置を用いてウエ−ハをポリッシング用のマ
ウント板に貼付けでき、径大のウエ−ハでも少スペ−ス
で貼付けできるようにしたウエ−ハ貼付装置を提供する
ことを目的としている。
ンタリング装置を用いてウエ−ハをポリッシング用のマ
ウント板に貼付けでき、径大のウエ−ハでも少スペ−ス
で貼付けできるようにしたウエ−ハ貼付装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題解決の手段】本発明によれば、ウエ−ハを搬送す
る搬送手段の搬送路にウエ−ハの中心位置を規定するた
めのウエ−ハの指定位置を定めたセンタリング検出部を
設け、該センタリング検出部で上記指定位置と上記搬送
手段に支持されたウエ−ハの位置の変位を検出し、該検
出信号に基いて上記搬送手段の駆動を補正し、上記処理
部の中心位置に合わせて上記ウエ−ハを該処理部に搬入
するようにしたことを特徴とするウエ−ハセンタリング
装置が提供され、上記目的が達成される。
る搬送手段の搬送路にウエ−ハの中心位置を規定するた
めのウエ−ハの指定位置を定めたセンタリング検出部を
設け、該センタリング検出部で上記指定位置と上記搬送
手段に支持されたウエ−ハの位置の変位を検出し、該検
出信号に基いて上記搬送手段の駆動を補正し、上記処理
部の中心位置に合わせて上記ウエ−ハを該処理部に搬入
するようにしたことを特徴とするウエ−ハセンタリング
装置が提供され、上記目的が達成される。
【0008】また、本発明によれば、ウエ−ハを搬送す
るロボットの周囲にウエ−ハの取出部、接着剤をスピン
塗布するスピンコ−ト部、接着剤を加熱するベ−キング
部、マウント板を保持する貼付部を設け、上記取出部と
スピンコ−ト部の間にウエ−ハの中心位置を規定するた
めのウエ−ハの指定位置を定めたセンタリング検出部を
設け、上記ロボットによりウエ−ハを取出部から取り出
し、センタリング検出部に搬送し、該センタリング検出
部でウエ−ハの上記指定位置とロボットに支持されてい
るウエ−ハの位置の変位を検出し、この検出信号に基い
て上記ロボットの駆動を制御し、上記スピンコ−ト部の
中心位置と一致するように上記ウエ−ハを該スピンコ−
ト部へ搬入し、該スピンコ−ト部で表面に接着剤を塗布
したウエ−ハを上記ベ−キング部へ移送し、該ベ−キン
グ部で接着剤を加熱した後上記ロボットでウエ−ハを貼
付部へ運び上記マウント板に貼付けるようにしたウエ−
ハ貼付装置が提供される。
るロボットの周囲にウエ−ハの取出部、接着剤をスピン
塗布するスピンコ−ト部、接着剤を加熱するベ−キング
部、マウント板を保持する貼付部を設け、上記取出部と
スピンコ−ト部の間にウエ−ハの中心位置を規定するた
めのウエ−ハの指定位置を定めたセンタリング検出部を
設け、上記ロボットによりウエ−ハを取出部から取り出
し、センタリング検出部に搬送し、該センタリング検出
部でウエ−ハの上記指定位置とロボットに支持されてい
るウエ−ハの位置の変位を検出し、この検出信号に基い
て上記ロボットの駆動を制御し、上記スピンコ−ト部の
中心位置と一致するように上記ウエ−ハを該スピンコ−
ト部へ搬入し、該スピンコ−ト部で表面に接着剤を塗布
したウエ−ハを上記ベ−キング部へ移送し、該ベ−キン
グ部で接着剤を加熱した後上記ロボットでウエ−ハを貼
付部へ運び上記マウント板に貼付けるようにしたウエ−
ハ貼付装置が提供される。
【0009】なお、本発明においては、上記センタリン
グ検出部におけるウエ−ハの指定位置とは、上記ロボッ
ト等の搬送手段に支持したウエ−ハの位置が該センタリ
ング検出部におけるウエ−ハの指定位置と一致している
ならば、上記ロボット等の搬送手段を通常の駆動操作で
動作させて上記スピンコ−ト部等の処理部へ搬入した
際、該搬送手段に支持したウエ−ハの中心位置と上記処
理部の中心位置が一致するように定めた基準位置であっ
て、ウエ−ハの中心位置を規定するための位置をいう。
グ検出部におけるウエ−ハの指定位置とは、上記ロボッ
ト等の搬送手段に支持したウエ−ハの位置が該センタリ
ング検出部におけるウエ−ハの指定位置と一致している
ならば、上記ロボット等の搬送手段を通常の駆動操作で
動作させて上記スピンコ−ト部等の処理部へ搬入した
際、該搬送手段に支持したウエ−ハの中心位置と上記処
理部の中心位置が一致するように定めた基準位置であっ
て、ウエ−ハの中心位置を規定するための位置をいう。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のウエ−ハセンタリング装
置は、ウエ−ハを処理する種々の工程で使用することが
できるが、図においてはウエ−ハに、マウント板に仮着
するための接着剤として溶剤に希釈したワックスをスピ
ン塗布する際の実施例が示され、またこの装置を使用し
たウエ−ハ貼付装置が示されている。
置は、ウエ−ハを処理する種々の工程で使用することが
できるが、図においてはウエ−ハに、マウント板に仮着
するための接着剤として溶剤に希釈したワックスをスピ
ン塗布する際の実施例が示され、またこの装置を使用し
たウエ−ハ貼付装置が示されている。
【0011】図1は全体の構成を示す説明図であって、
上記ウエ−ハ貼付装置は、ウエ−ハ(1)を搬送する搬
送手段として中央にロボット(2)を有し、該ロボット
(2)の周囲に、カセットボックス(3)からウエ−ハ
を取り出す取出部(4)、ウエ−ハに溶剤に希釈した液
体状のワックス(接着剤)をスピン塗布するスピンコ−
ト部(5)、ウエ−ハに塗布した液体状のワックスから
溶剤を蒸発させるようこれを加熱するベ−キング部
(6)及びマウント板(7)を保持する貼付部(8)等
の処理部を設けてある。また、該貼付部(8)に隣接し
て上記貼付板へ搬入される上記マウント板を予備加熱す
る予備加熱部(9)と、上記貼付板から取り出した上記
マウント板に貼付けられているウエ−ハを該マウント板
に加圧するスタンプ部(10)が設けられている。
上記ウエ−ハ貼付装置は、ウエ−ハ(1)を搬送する搬
送手段として中央にロボット(2)を有し、該ロボット
(2)の周囲に、カセットボックス(3)からウエ−ハ
を取り出す取出部(4)、ウエ−ハに溶剤に希釈した液
体状のワックス(接着剤)をスピン塗布するスピンコ−
ト部(5)、ウエ−ハに塗布した液体状のワックスから
溶剤を蒸発させるようこれを加熱するベ−キング部
(6)及びマウント板(7)を保持する貼付部(8)等
の処理部を設けてある。また、該貼付部(8)に隣接し
て上記貼付板へ搬入される上記マウント板を予備加熱す
る予備加熱部(9)と、上記貼付板から取り出した上記
マウント板に貼付けられているウエ−ハを該マウント板
に加圧するスタンプ部(10)が設けられている。
【0012】図において、上記ロボット(2)は、ハン
ド(11)を反転可能とした3軸駆動型が用いられ、中央に
1台設けてあるが、所望により2台若しくはそれ以上設
けることもでき、またウエ−ハを上記各処理部へ順次搬
送できる機構であればその他適宜の搬送手段を用いても
よい。
ド(11)を反転可能とした3軸駆動型が用いられ、中央に
1台設けてあるが、所望により2台若しくはそれ以上設
けることもでき、またウエ−ハを上記各処理部へ順次搬
送できる機構であればその他適宜の搬送手段を用いても
よい。
【0013】上記取出部(4)にセットされるカセット
ボックス(3)は、図においては片側に上下2個組み合
せ、これを両側に設けて合計4個セットするようにして
あり、該カセットボックスをエアシリンダ等で駆動され
るエレベ−タ(図示略)により上下動させて該カセット
ボックスから上記ロボット(2)により1枚づつウエ−
ハを取り出すようにしてある。
ボックス(3)は、図においては片側に上下2個組み合
せ、これを両側に設けて合計4個セットするようにして
あり、該カセットボックスをエアシリンダ等で駆動され
るエレベ−タ(図示略)により上下動させて該カセット
ボックスから上記ロボット(2)により1枚づつウエ−
ハを取り出すようにしてある。
【0014】上記取出部(4)から取出したウエ−ハ
(1)を上記スピンコ−ト部(5)へ搬送する搬送路の
途中には、ウエ−ハの指定位置を定めたウエ−ハセンタ
リング検出部(12)が設けられている。上述したように、
ウエ−ハの指定位置は、上記ロボット(2)のハンド(1
1)に保持したウエ−ハの位置が、該センタリング検出部
におけるウエ−ハの指定位置と一致しているならば、上
記ロボットを通常に駆動操作して上記ウエ−ハをスピン
コ−ト部(5)へ搬入した際、該ハンドに保持したウエ
−ハの中心位置とスピンコ−ト部(5)のスピンチャッ
クの中心位置が一致するように定めてある。
(1)を上記スピンコ−ト部(5)へ搬送する搬送路の
途中には、ウエ−ハの指定位置を定めたウエ−ハセンタ
リング検出部(12)が設けられている。上述したように、
ウエ−ハの指定位置は、上記ロボット(2)のハンド(1
1)に保持したウエ−ハの位置が、該センタリング検出部
におけるウエ−ハの指定位置と一致しているならば、上
記ロボットを通常に駆動操作して上記ウエ−ハをスピン
コ−ト部(5)へ搬入した際、該ハンドに保持したウエ
−ハの中心位置とスピンコ−ト部(5)のスピンチャッ
クの中心位置が一致するように定めてある。
【0015】上記センタリング検出部(12)では、上記指
定位置と上記ロボット(2)のハンド(11)に支持されて
いるウエ−ハ(1)の位置の変位を検出し、上記ロボッ
ト(2)の駆動を補正するための検出信号を出力する。
この検出部の構成は、ウエ−ハに接触せずに測定できる
よう非接触方式の構成が好適に用いられる。
定位置と上記ロボット(2)のハンド(11)に支持されて
いるウエ−ハ(1)の位置の変位を検出し、上記ロボッ
ト(2)の駆動を補正するための検出信号を出力する。
この検出部の構成は、ウエ−ハに接触せずに測定できる
よう非接触方式の構成が好適に用いられる。
【0016】図1及び図2に示す検出部は、ウエ−ハの
映像を映すCCDカメラ(13)を上記指定位置の中心に設
け、図3に示すように鎖線(14)に示す指定位置と実線(1
5)で示す実際のウエ−ハの支持位置の変位を画像処理し
て検出し、それぞれの中心点(0),(0′)のズレを
検出信号として出力するようにしてある。
映像を映すCCDカメラ(13)を上記指定位置の中心に設
け、図3に示すように鎖線(14)に示す指定位置と実線(1
5)で示す実際のウエ−ハの支持位置の変位を画像処理し
て検出し、それぞれの中心点(0),(0′)のズレを
検出信号として出力するようにしてある。
【0017】また、図4に示す実施例では、鎖線(14)で
示す指定位置を囲んで複数個の非接触型の距離センサ−
(16)を設け、該センサ−(16)により実線(15)で示す実際
のウエ−ハの支持位置とセンサ−との距離を検出し、予
め定めた上記指定位置の場合の距離と比較し、そのズレ
を検出信号として出力するようにしてある。
示す指定位置を囲んで複数個の非接触型の距離センサ−
(16)を設け、該センサ−(16)により実線(15)で示す実際
のウエ−ハの支持位置とセンサ−との距離を検出し、予
め定めた上記指定位置の場合の距離と比較し、そのズレ
を検出信号として出力するようにしてある。
【0018】上記ロボット(2)の駆動部には、上記検
出信号に基いて上記指定位置とウエ−ハの支持位置の変
位を消失する方向に上記ロボットの駆動を補正するため
の制御部を設けてあり、この制御部による補正に従って
上記ロボット(2)はハンド(11)を移動し上記ウエ−ハ
(1)を上記スピンコ−ト部(5)の中心位置へ搬入す
る。
出信号に基いて上記指定位置とウエ−ハの支持位置の変
位を消失する方向に上記ロボットの駆動を補正するため
の制御部を設けてあり、この制御部による補正に従って
上記ロボット(2)はハンド(11)を移動し上記ウエ−ハ
(1)を上記スピンコ−ト部(5)の中心位置へ搬入す
る。
【0019】上記スピンコ−ト部(5)では、スピンカ
ップ(17)からスピンチャック(18)が突出した状態で上記
ロボット(2)のハンド(11)からウエ−ハ(1)を受取
り、真空吸着して該ウエ−ハ(1)をスピンカップ(17)
内に収納し、該チャックと中心が一致したウエ−ハをワ
ックス塗布及びスピンドライするために回転する。
ップ(17)からスピンチャック(18)が突出した状態で上記
ロボット(2)のハンド(11)からウエ−ハ(1)を受取
り、真空吸着して該ウエ−ハ(1)をスピンカップ(17)
内に収納し、該チャックと中心が一致したウエ−ハをワ
ックス塗布及びスピンドライするために回転する。
【0020】上記スピンコ−ト部(5)に隣接して設け
たワックス供給部(19)は、そのノズル(20)が待機位置、
プレ塗布位置及び塗布位置へと移動可能に設けてあり、
待機位置ではその先端が装置停止中に純水にディップで
きるように構成されている。そして、プレ塗布位置でワ
ックスを吐出状態にした後、上記スピンカップ内の塗布
位置で溶剤に希釈したワックスを上記ウエ−ハの表面に
滴下し、スピンコ−トする。
たワックス供給部(19)は、そのノズル(20)が待機位置、
プレ塗布位置及び塗布位置へと移動可能に設けてあり、
待機位置ではその先端が装置停止中に純水にディップで
きるように構成されている。そして、プレ塗布位置でワ
ックスを吐出状態にした後、上記スピンカップ内の塗布
位置で溶剤に希釈したワックスを上記ウエ−ハの表面に
滴下し、スピンコ−トする。
【0021】上記ロボット(2)は、スピンチャックを
上昇させた上記スピンコ−ト部(5)から上記ワックス
を塗布したウエ−ハを取り出し、上記ベ−キング部
(6)へ搬入する。該ベ−キング部では上記ウエ−ハの
上面約数mm程度の位置にヒ−タ−(図示略)を位置さ
せ、上記ワックス中から溶剤を蒸発させる。なお、該ベ
−キング部は、上記の如きヒ−タ−装置を複数段に設け
て複数のウエ−ハを同時に加熱するようにしたり、設定
温度を変えたヒ−タ−装置を隣接して設けて徐々に加熱
するようにしたり、ヒ−タ−に代えてマイクロ波を利用
した加熱装置を設けたり、適宜に構成することができ
る。
上昇させた上記スピンコ−ト部(5)から上記ワックス
を塗布したウエ−ハを取り出し、上記ベ−キング部
(6)へ搬入する。該ベ−キング部では上記ウエ−ハの
上面約数mm程度の位置にヒ−タ−(図示略)を位置さ
せ、上記ワックス中から溶剤を蒸発させる。なお、該ベ
−キング部は、上記の如きヒ−タ−装置を複数段に設け
て複数のウエ−ハを同時に加熱するようにしたり、設定
温度を変えたヒ−タ−装置を隣接して設けて徐々に加熱
するようにしたり、ヒ−タ−に代えてマイクロ波を利用
した加熱装置を設けたり、適宜に構成することができ
る。
【0022】上記ベ−キング部(6)で溶剤を蒸発させ
たウエ−ハは、上記ロボットによって上記貼付部(8)
に搬入される。この際、上記ハンド(11)を反転すること
により、該ウエ−ハはワックスを塗布した面が下向にな
るように反転される。
たウエ−ハは、上記ロボットによって上記貼付部(8)
に搬入される。この際、上記ハンド(11)を反転すること
により、該ウエ−ハはワックスを塗布した面が下向にな
るように反転される。
【0023】該貼付部(8)で加熱ブロック(21)により
所定温度に加熱されているマウント板(7)にウエ−ハ
(1)を貼付ける装置として真空貼付装置と常圧貼付装
置が図示されている。図5は真空貼付装置を示し、上下
可動に設けた真空チャンバ−(22)内に、真空チャック(2
3)を設けてあり、該真空チャック(23)で上記ロボット
(2)のハンド(11)に支持されているウエ−ハ(1)を
受取り、上記ロボットのハンドを移動させた後、上記真
空チャンバ−(22)を降下させウエ−ハ(1)の周囲を密
閉して真空状態にし、上記真空チャック(23)に保持され
ているウエ−ハ(1)をマウント板(7)に貼付ける。
なお、上記真空チャック(23)の支持部には、真空チャン
バ−内でウエ−ハの高さを調整するためのマイクロメ−
タ(24)が設けられている。
所定温度に加熱されているマウント板(7)にウエ−ハ
(1)を貼付ける装置として真空貼付装置と常圧貼付装
置が図示されている。図5は真空貼付装置を示し、上下
可動に設けた真空チャンバ−(22)内に、真空チャック(2
3)を設けてあり、該真空チャック(23)で上記ロボット
(2)のハンド(11)に支持されているウエ−ハ(1)を
受取り、上記ロボットのハンドを移動させた後、上記真
空チャンバ−(22)を降下させウエ−ハ(1)の周囲を密
閉して真空状態にし、上記真空チャック(23)に保持され
ているウエ−ハ(1)をマウント板(7)に貼付ける。
なお、上記真空チャック(23)の支持部には、真空チャン
バ−内でウエ−ハの高さを調整するためのマイクロメ−
タ(24)が設けられている。
【0024】図6に示す常圧式貼付装置は、真空チャッ
ク(25)で上記ロボット(2)のハンド(11)からウエ−ハ
(1)を受取り、これを降下させることによりマウント
板(7)に適宜の貼付圧力でウエ−ハを貼付けるように
してある。
ク(25)で上記ロボット(2)のハンド(11)からウエ−ハ
(1)を受取り、これを降下させることによりマウント
板(7)に適宜の貼付圧力でウエ−ハを貼付けるように
してある。
【0025】上記真空貼付装置及び常圧貼付装置は適宜
交換可能に設けるとよく、またいずれか一方でもよく、
各構成の詳細は、本件出願人により種々提案されてい
る。
交換可能に設けるとよく、またいずれか一方でもよく、
各構成の詳細は、本件出願人により種々提案されてい
る。
【0026】上記ウエ−ハを貼付けたマウント板(7)
は、プレ−ト搬送ロボット(26)によりスタンプ部(10)へ
運ばれ、図7に示すように上方から有弾性のスタンプ(2
7)で加圧される。
は、プレ−ト搬送ロボット(26)によりスタンプ部(10)へ
運ばれ、図7に示すように上方から有弾性のスタンプ(2
7)で加圧される。
【0027】上記の説明は、シリコンウエ−ハのポリッ
シングの際に使用するウエ−ハの貼付について説明した
が、上記装置は、CMP工程の例えば、SiO2 膜、ア
ルミ配線、チッカ膜、SOG膜等の研磨などの際に、ウ
エ−ハを貼付板に貼付けて行う工程においても好適に適
用することができる。
シングの際に使用するウエ−ハの貼付について説明した
が、上記装置は、CMP工程の例えば、SiO2 膜、ア
ルミ配線、チッカ膜、SOG膜等の研磨などの際に、ウ
エ−ハを貼付板に貼付けて行う工程においても好適に適
用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、ウエ−
ハを搬送する搬送路にセンタリング検出部を設け、該セ
ンタリング検出部で定めたウエ−ハの中心位置を規定す
るためのウエ−ハの指定位置と実際に搬送手段に支持さ
れているウエ−ハの位置の変位を検出し、その検出信号
に基いて搬送手段の駆動を補正し、スピンコ−ト部等の
処理部に中心位置を合わせて搬入するようにしたので、
従来のように特別のセンタリング手段を設ける必要がな
く、構成が簡単で確実にセンタリングでき、使用中に変
動するおそれも少ないから調節作業も容易であり、また
上記センタリング装置によりウエ−ハの中心位置とスピ
ンコ−ト部の中心位置が精確に一致し、従ってウエ−ハ
の表面に均一に接着剤を塗布することができ、ロボット
の周囲にウエ−ハの取出部、スピンコ−ト部、ベ−キン
グ部、貼付部等を配置することにより直径300mm等の
径大のウエ−ハでも少いスペ−スでマウント板に自動的
に貼付けることができる。
ハを搬送する搬送路にセンタリング検出部を設け、該セ
ンタリング検出部で定めたウエ−ハの中心位置を規定す
るためのウエ−ハの指定位置と実際に搬送手段に支持さ
れているウエ−ハの位置の変位を検出し、その検出信号
に基いて搬送手段の駆動を補正し、スピンコ−ト部等の
処理部に中心位置を合わせて搬入するようにしたので、
従来のように特別のセンタリング手段を設ける必要がな
く、構成が簡単で確実にセンタリングでき、使用中に変
動するおそれも少ないから調節作業も容易であり、また
上記センタリング装置によりウエ−ハの中心位置とスピ
ンコ−ト部の中心位置が精確に一致し、従ってウエ−ハ
の表面に均一に接着剤を塗布することができ、ロボット
の周囲にウエ−ハの取出部、スピンコ−ト部、ベ−キン
グ部、貼付部等を配置することにより直径300mm等の
径大のウエ−ハでも少いスペ−スでマウント板に自動的
に貼付けることができる。
【図1】全体の構成を示す説明図。
【図2】センタリング検出部を示す側面図。
【図3】図2で示すセンタリング検出部の説明図。
【図4】他のセンタリング検出部を示す平面図。
【図5】真空貼付装置の説明図。
【図6】常圧貼付装置の説明図。
【図7】スタンプ部の説明図。
1 ウエ−ハ 2 ロボット 4 取出部 5 スピンコ−ト部 6 ベ−キング部 8 貼付部 9 予備加熱部 10 スタンプ部 12 センタリング検出部
Claims (5)
- 【請求項1】 ウエ−ハを受取りこれを処理部へ搬送す
る搬送手段を有し、該搬送手段の搬送路にウエ−ハの中
心位置を規定するためのウエ−ハの指定位置を定めたセ
ンタリング検出部を設け、該センタリング検出部で上記
指定位置と上記搬送手段に支持されたウエ−ハの位置の
変位を検出し、この検出信号に基いて上記搬送手段の駆
動を補正し、上記処理部の中心位置に合わせて上記ウエ
−ハを搬入するようにしたことを特徴とするウエ−ハセ
ンタリング装置。 - 【請求項2】 上記センタリング検出部は、ウエ−ハの
映像を画像処理して変位を検出する画像処理装置を含む
請求項1に記載のウエ−ハセンタリング装置。 - 【請求項3】 上記センタリング検出部は、ウエ−ハの
指定位置の周縁を囲むよう配置した複数のセンサ−を有
し、該センサ−によりウエ−ハの変位を検出する請求項
1に記載のウエ−ハセンタリング装置。 - 【請求項4】 ウエ−ハを搬送するロボットの周囲にウ
エ−ハを取り出す取出部、ウエ−ハに接着剤をスピン塗
布するスピンコ−ト部、ウエ−ハに塗布した接着剤を加
熱するベ−キング部及びマウント板を保持する貼付部を
設け、上記取出部とスピンコ−ト部の間にウエ−ハの中
心位置を規定するためのウエ−ハの指定位置を定めたセ
ンタリング検出部を設け、上記ロボットにより上記取出
部から取り出したウエ−ハを上記センタリング検出部へ
搬送し、該センタリング検出部で上記指定位置と上記ロ
ボットに支持されたウエ−ハの位置の変位を検出し、こ
の検出信号に基いて上記ロボットの駆動を制御し上記ウ
エ−ハの中心位置を上記スピン部の中心位置に合わせて
該ウエ−ハを上記スピンコ−ト部に搬入し、該スピンコ
−ト部で表面に接着剤を塗布した上記ウエ−ハを上記ロ
ボットで上記ベ−キング部へ搬送し、該ベ−キング部で
接着剤を加熱したウエ−ハを反転して上記ロボットで上
記貼付部へ搬送し、上記マウント板に貼付けるようにし
たことを特徴とするウエ−ハ貼付装置。 - 【請求項5】 上記貼付部に隣接して上記マウント板を
所定温度に加熱する予備加熱部と上記マウント板に貼付
けられたウエ−ハを加圧するスタンプ部を設けた請求項
4に記載のウエ−ハ貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8991097A JPH10270533A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ウエ−ハセンタリング装置及びそれを用いたウエ−ハ貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8991097A JPH10270533A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ウエ−ハセンタリング装置及びそれを用いたウエ−ハ貼付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10270533A true JPH10270533A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13983880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8991097A Pending JPH10270533A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ウエ−ハセンタリング装置及びそれを用いたウエ−ハ貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10270533A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6471464B1 (en) | 1999-10-08 | 2002-10-29 | Applied Materials, Inc. | Wafer positioning device |
JP2002319559A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-31 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研削装置 |
KR100834116B1 (ko) * | 2005-06-14 | 2008-06-02 | 세메스 주식회사 | 반도체 제조 장치의 티칭 방법 |
CN100446210C (zh) * | 2005-12-09 | 2008-12-24 | 北京圆合电子技术有限责任公司 | 具有ccd传感器的硅片传输系统及传输方法 |
US7579257B2 (en) | 1998-11-06 | 2009-08-25 | Canon Kabuhsiki Kaisha | Sample separating apparatus and method, and substrate manufacturing method |
CN103033381A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-04-10 | 北京自动化技术研究院 | 一种晶圆传输机械手测试装置 |
JP2015217449A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 株式会社ディスコ | 研削装置 |
JP2020053656A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Koa株式会社 | チップ部品の分割方法 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP8991097A patent/JPH10270533A/ja active Pending
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