JPH10270190A - 少なくとも1つの放電ランプの点灯方法及び回路装置 - Google Patents

少なくとも1つの放電ランプの点灯方法及び回路装置

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JPH10270190A
JPH10270190A JP10082939A JP8293998A JPH10270190A JP H10270190 A JPH10270190 A JP H10270190A JP 10082939 A JP10082939 A JP 10082939A JP 8293998 A JP8293998 A JP 8293998A JP H10270190 A JPH10270190 A JP H10270190A
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lamp
voltage
discharge lamp
lighting
power
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JP10082939A
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Bernhard Ertl
エルトル ベルンハルト
Guenther Hirschmann
ヒルシユマン ギユンター
Thomas Dr Reiners
ライナース トーマス
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Osram GmbH
Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車内の少なくとも1つの放電ランプを2
つの異なった機能のために、すなわち一方では尾灯を発
光するために、かつ他方では信号灯を発光するためにも
使用することができるようにする。 【解決手段】 少なくとも1つの放電ランプのための本
発明による点灯方法において、放電ランプLP、特にネ
オンランプは自動車の尾灯を発光するために第1の低電
力で点灯され、かつ信号灯、好ましくは停止灯を発光す
るために第2の高電力で点灯される。この点灯方法は自
動車搭載電源電圧を中波の交流電圧に昇圧する電圧変換
器T1、T2によって実現される。自動車搭載電源電圧
変化の補償及びランプの電力制御はパルス幅変調法によ
って行われる。このために、本発明による回路装置は電
圧変換器T1、T2用の駆動装置と、演算増幅器OP
と、2つの設定値間を電子スイッチT3によって切換え
可能な分圧器R21、R20とを備えた制御ループを有
する。尾灯点灯と信号灯点灯とを切換るために、制御ル
ープ内で有効な分圧器抵抗が電子スイッチT3によって
切換えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
放電ランプが、気密に閉鎖されてイオン化可能な封入物
を封入されかつ電極を備えた放電管を有し、点灯中に電
極間にガス放電が形成されるような自動車の搭載電源電
圧で少なくとも1つの放電ランプを点灯するための点灯
方法、及びこの方法を実施するための回路装置に関す
る。
【0002】本発明の適用分野は自動車照明の分野であ
る。しばらく前から、尾灯、停止灯及び点滅灯を発光す
るために従来良く使われていた白熱電球を放電ランプ、
特にネオンランプ又は蛍光ランプと置換する努力がなさ
れて来た。放電ランプは白熱電球に比べて応答時間が相
当短いという利点を有し、それゆえ例えば停止灯を発光
するためにネオンランプを使用した場合、停止灯は自動
車内のブレーキペダルを操作すると停止灯として白熱電
球を使用した場合よりも著しく早くパッと輝く。この応
答時間の差は約0.2sで放電ランプが勝っており、こ
れは100km/hの速度の場合には約6mの停止距離
に相当する。しかも、放電ランプは白熱電球に比べて高
効率、長寿命の点でも優れている。さらに、放電ランプ
の放電管は所望の照明器具設計及び自動車ボディーの後
部部分の形状に容易に整合させることができる。放電ラ
ンプを点灯するためには何れにしても放電ランプの点弧
及び点灯のために必要な電圧を自動車の搭載電源電圧か
ら作る安定器が必要である。
【0003】
【従来の技術】放電ランプを点灯するための冒頭で述べ
た方法は例えばヨーロッパ特許第0700074号公報
に記載されている。この刊行物は発光体膜を備えた放電
管を有し2つの異なった機能を満たすネオンランプのた
めの点灯方法について述べている。ネオンランプは赤色
停止灯を発光すると共にオレンジ色の点滅灯を発光する
ためにも使われる。ネオンランプを点灯するために、放
電ランプの電極のための電圧パルスを発生するパルス発
生器が使用される。赤色停止灯を発光するために、電圧
パルスのパルス長さ及びパルス間隔はガス放電に関与さ
せたネオンが主として赤色光を放射するためにのみ励起
されるように設定される。オレンジ色の点滅灯を発光す
る間電圧パルスのパルス長及びパルス間隔はガス放電に
関与させたネオンが赤色光の他に増殖して紫外線を放射
するためにも励起されるように選定されるが、その紫外
線は発光体膜によって緑色光に変換され、それゆえネオ
ンランプは全体としてこの点灯様式ではオレンジ色の光
を放出する。ネオンガスの光もしくは放射放出はパルス
長及びパルス間隔を変えることによって変えられ、それ
ゆえ放出された光の色度位置は或る程度調整可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、自動
車内で少なくとも1つの放電ランプを2つの異なった機
能のために、すなわち一方では尾灯を発光するために、
他方では信号灯を発光するためにも使用することができ
るような少なくとも1つの放電ランプの点灯方法及び回
路装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、少なくとも1つの放電ランプの点灯方法に関して
は、少なくとも1つの放電ランプが自動車の尾灯を発光
するために第1の低電力で点灯され、かつ信号灯を発光
するために第2の高電力で点灯されることによって解決
される。
【0006】さらに上記の課題は本発明によれば、少な
くとも1つの放電ランプの点灯方法を実施するための回
路装置は、請求項1乃至13の1つ又は複数に記載され
た方法を実施するための回路装置によって解決される。
【0007】本発明の特に優れた実施態様は点灯方法に
関しては請求項2乃至12に記載され、点灯回路に関し
ては請求項15以降に記載されている。
【0008】少なくとも1つの放電ランプのための本発
明による点灯方法によれば、少なくとも1つの放電ラン
プが自動車の尾灯を発光するために第1の低電力で点灯
され、かつ信号灯を発光するために第2の高電力で点灯
される。これによって、信号灯として点灯中の少なくと
も1つの放電ランプの輝度は尾灯として点灯中の輝度よ
りそれに応じて大きくなる。2つの異なった点灯様式の
間に出来るだけ大きな輝度差を保証するために、信号灯
点灯用の第2の高電力が尾灯点灯用の第1の低電力の少
なくとも2倍の大きさであると有利である。信号灯は尾
灯と同じ光色を有する自動車の停止灯であると有利であ
る。
【0009】本発明による点灯方法は蛍光ランプ、又は
ネオン含有のイオン化可能な封入物を有する放電ラン
プ、又は特にネオンランプに有利に適用することができ
る。この型式の3つの全てのランプは長寿命、高効率及
び短い応答時間という利点を奏する。さらに、蛍光ラン
プの使用は放電管の発光体被膜を選定することによって
簡単に設定することのできる任意の光色を信号灯として
発光するのに有利である。それに対して、ネオン含有の
イオン化可能な封入物を有する放電ランプはガス放電内
のネオンが赤色光を放射するために励起されるので赤色
光を発光するのに有利である。本発明による点灯方法の
ためにネオンランプを使用することは、特に信号灯が尾
灯用と同様に赤色光を発しなければならない停止灯であ
る場合、特に有利である。何故ならば、ネオンランプの
イオン化可能な封入物は専らネオンから構成され、従っ
て例えば水銀のような環境汚染を生ずる物質を含んでお
らず、赤色光を発光するための発光体を必要としないか
らである。
【0010】少なくとも1つの放電ランプは周波数が好
ましくは少なくとも20kHzの大きさの中波の交流電
圧を供給され、その場合少なくとも1つの放電ランプの
点灯パラメータ(好ましくは放電区間を流れる電流又は
ランプでの電圧降下)はこの点灯パラメータに比例する
電圧信号に対する目標値と実際値との比較が行われるこ
とによって点灯中にパルス幅変調法により制御されると
有利である。少なくとも1つの放電ランプの点灯パラメ
ータのこの監視及び制御は、パルス幅変調法を使用する
ことによって簡単に両点灯様式用の少なくとも1つの放
電ランプの電力を、自動車の搭載電源電圧の変化又は変
動に広範囲に亘って依存せずに、それぞれほほ一定の
値、すなわち尾灯として点灯中には第1の低い値に、信
号灯として点灯中には第2の高い値に制御することを可
能にする。パルス幅変調法によって作られた信号のデュ
ーティ比は少なくとも1つの放電ランプの両点灯様式で
は相当異なっている。第1の低電力でランプを点灯中の
パルス幅変調信号のデューティ比τ1 と第2の高電力で
ランプを点灯中のパルス幅変調信号のデューティ比τ2
との商τ2 /τ1 が1.2〜3であると有利である。
【0011】本発明による点灯方法を実施するための本
発明による回路装置は、好ましくはプッシュプル変換器
として形成され少なくとも1つの放電ランプへの中波の
供給電圧を自動車の搭載電源電圧から作る電圧変換器
と、この電圧変換器のパルス幅変調駆動を行う電圧変換
器用駆動装置とを有すると有利である。少なくとも1つ
の放電ランプの監視すべきかつ制御すべき点灯パラメー
タに対する目標値と実際値との比較は演算増幅器と2つ
の設定値間で切換え可能な分圧器とによって比較的簡単
に有利に実現することができる。その場合、少なくとも
1つの放電ランプの両点灯様式の切換えは2つの設定値
間で分圧器を切換えることによって簡単に行われる。分
圧器を切換えるために電子スイッチを使用すると有利で
ある。電圧変換器の駆動装置はこの電圧変換器のパルス
幅変調駆動を生ぜしめる集積回路として形成されると有
利であり、またこの集積回路内に上記演算増幅器が集積
されると同様に有利である。
【0012】
【実施例】次に、本発明を優れた実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0013】図1は自動車の後部に配置されたネオンラ
ンプLPを点灯するための本発明による回路装置の原理
を示す。この回路装置は、公知のように2つのスイッチ
ングトランジスタT1、T2と2つの一次巻線W1、W
2及び1つの二次巻線W3を備えた変圧器とから構成さ
れたプッシュプル変換器と、ネオンランプLP、変圧器
の二次巻線W3及び電流センサ抵抗R23を含む負荷回
路と、プッシュプル変換器のスイッチングトランジスタ
T1、T2用の駆動装置ICとを有している。この駆動
装置は演算増幅器OPを含む集積回路ICとして、特に
パルス幅変調モジュールICとして実施されている。本
発明による回路装置はさらに抵抗R24と、分圧器R2
1、R20と、トランジスタスイッチQと、フィードバ
ック枝路Zと、整流器ダイオードD3と、緩衝コンデン
サCと、2つのショットキーダイオードD1、D2とを
有している。この両ショットキーダイオードD1、D2
は自動車搭載電源のプラス極とマイナス極とが間違って
接続された場合に回路装置を保護する。
【0014】プッシュプル変換器はランプ点灯中には端
子A3を介して自動車電源の負極に、そして並列に配置
された端子A1及び/又はA2を介してそれらの所属す
るスイッチS1、S2の位置に応じて自動車電源の正極
に接続される。このプッシュプル変換器は自動車電源か
ら供給された低電圧の直流電圧を約35kHzの周波数
を持つ中波の交流電圧に変換する。変圧器W1、W2、
W3によってこの交流電圧はランプLPの点弧及び点灯
のために必要な電圧値に昇圧される。ネオンランプの点
弧電圧は約6kVである。ランプの点灯電圧の実効値及
び放電区間に流れるランプ電流は約850V及び17m
Aである。
【0015】ネオンランプLPの機能を尾灯として点灯
するためにはスイッチS1を閉じなければならず、一方
スイッチS2は開かれたままである。その場合、プッシ
ュプル変換器及びその駆動装置は端子A1、A3を介し
て自動車の低電圧電源に接続され、それにより集積回路
ICによって交互に駆動されるプッシュプル変換器のス
イッチングトランジスタT1、T2は、自動車バッテリ
から供給された低電圧の直流電圧を、ランプの点弧及び
点灯に十分な大きさである約35kHzの周波数を持つ
中波の交流電圧に変圧器W1、W2、W3によって昇圧
する。駆動装置ICは両スイッチングトランジスタT
1、T2のゲート電極を駆動するためのパルス幅変調信
号を発生する。このパルス幅変調によって、一方では自
動車内のバッテリ電圧の変化又は変動が補償され、他方
では集積回路内に含まれた演算増幅器OP、抵抗R24
及び演算増幅器OPのフィードバック枝路Zを介してネ
オンランプLPの電力制御が行われる。ランプLPの入
力電力は尾灯としての点灯中には約6Wの値に制御され
る。このために負荷回路内の分岐点V1を介して抵抗R
24によってランプ電流に比例する電圧信号が形成さ
れ、負荷回路から取出され、そして順方向に整流器ダイ
オードD3と、分圧器R21、R20の中間タップV2
と、分圧器抵抗R20とを介して演算増幅器OPの反転
入力端に導かれる。しかも、演算増幅器OPの非反転入
力端は一定の基準電圧を供給する補助電源Uに接続され
ており、演算増幅器OPの出力はフィードバック枝路Z
を介して演算増幅器OPの反転入力端にフィードバック
される。このようにして演算増幅器OPとフィードバッ
ク枝路Zと抵抗R20、R24とによって、ランプ電流
を制御するための、従って同様にランプ電力を制御する
ための制御ループが形成される。制御過程中、演算増幅
器はその入力信号の目標値と実際値との比較を行う。こ
の演算増幅器OPの出力信号はICモジュールICから
発生されプッシュプル変換器のスイッチングトランジス
タT1、T2の駆動に使われるパルス幅変調信号のデュ
ーティ比に影響する。このパルス幅変調信号のデューテ
ィ比はしかも自動車搭載電源の瞬時電圧に依存する。上
述の制御ループによって、ランプ電力は自動車搭載電源
電圧の変化に広範囲に亘って依存することなく約6Wの
ほぼ一定の値に制御される。
【0016】自動車内のブレーキペダルを操作すると、
スイッチS2が閉じられる。その結果ネオンランプLP
は今やスイッチS1の位置に関係なく停止灯として点灯
される。プッシュプル変換器T1、T2、W1、W2、
W3及びその駆動装置ICは端子A2、A3を介して自
動車の低電圧電源、即ちバッテリ又は発電機に接続さ
れ、それにより集積回路によって交互に駆動されるプッ
シュプル変換器のスイッチングトランジスタT1、T2
は、自動車バッテリから供給された低電圧の直流電圧
を、ネオンランプの尾灯機能の説明の際に上記において
既に述べたようにランプの点弧及び点灯のためには十分
な大きさである約35kHzの周波数を持つ中波の交流
電圧に変圧器W1、W2、W3によって昇圧する。駆動
装置ICはネオンランプの停止灯点灯中も両スイッチン
グトランジスタT1、T2のゲート電極を駆動するため
のパルス幅変調信号を発生する。パルス幅変調によっ
て、一方では自動車内のバッテリ電圧の変化又は変動が
補償され、他方では集積回路内に含まれた演算増幅器O
Pと抵抗R24と演算増幅器OPのフィードバック枝路
Zとを介してネオンランプの電力制御が行われる。ラン
プLPの入力電力は停止灯としての点灯中には約20W
の値に制御される。このために負荷回路内の分岐点V1
を介して抵抗R24によってランプ電流に比例する電圧
信号が形成され、負荷回路から取出され、そして順方向
に整流器ダイオードD3と、分圧器R21、R20の中
間タップV2と、分圧器抵抗R20とを介して演算増幅
器OPの反転入力端に導かれる。負荷回路から取出され
た電圧信号の一部分は分圧器抵抗R21と、トランジス
タスイッチQの今や導通しているコレクタ−エミッタ間
とを介して自動車の搭載電源の負極に導かれ、それゆえ
演算増幅器OPの反転入力端はランプLPの停止灯点灯
中の今は尾灯点灯に比較して少なくされた信号を与えら
れる。何故ならば、スイッチS1が任意の位置にいても
スイッチS2が閉じられると、トランジスタスイッチQ
のベース端子は制御信号を与えられ、その結果トランジ
スタスイッチQのコレクタ−エミッタ間が導通するから
である。演算増幅器OPと、フィードバック枝路Zと、
抵抗R20、R24とは停止灯点灯中もランプ電流を制
御するための、もしくはランプ電力を制御するための制
御ループを形成する。制御過程中、演算増幅器OPは演
算増幅器OPの反転入力端における尾灯点灯に比べて変
わった入力信号でもって再びその入力信号の目標値と実
際値との比較を行う。演算増幅器OPの出力信号はIC
モジュールICから発生されプッシュプル変換器のスイ
ッチングトランジスタT1、T2の駆動に使われるパル
ス幅変調信号のデューティ比に影響する。上述の制御ル
ープによって、ランプ電力は停止灯点灯中には自動車搭
載電源電圧の変化に広範囲に亘って依存することなく約
20Wのほぼ一定の値に制御される。しかしながら、パ
ルス幅変調信号のデューティ比は自動車搭載電源の瞬時
電圧にも依存する。
【0017】ネオンランプLPの尾灯点灯から停止灯点
灯への切換えは、演算増幅器の反転入力端に有効な分圧
器R21、R20の抵抗がトランジスタスイッチQによ
って切換えられることによって行われる。尾灯点灯中、
トランジスタスイッチQのコレクタ−エミッタ間は高抵
抗であるので、分圧器抵抗R21は有効ではない。停止
灯点灯中、両分圧器抵抗R21、R20はトランジスタ
スイッチQのコレクタ−エミッタ間が今や導通している
ので並列接続される。
【0018】図2は優れた実施例による回路装置の完全
な配線図を示す。使用された部品の好適な設定値は表2
および表3に示されている。端子J1、J2は自動車バ
ッテリのプラス極に、端子J3はマイナス極(アース)
に接続される。バリスタVは過電圧保護手段として使わ
れ、ショットキーダイオードD1、D2は回路装置を接
続する際にプラス極とマイナス極とが間違って接続され
た場合に回路装置を保護する。インダクタンスL1とコ
ンデンサC1とはLCローパスフィルタを形成してい
る。電解コンデンサC2、C3はプッシュプル変換器及
びその駆動装置にエネルギーを供給するための緩衝コン
デンサとして使われる。プッシュプル変換器は2つの電
界効果トランジスタT1、T2と、両一次巻線W1、W
2及び二次巻線W3を備えた変圧器TRと、コンデンサ
C11、C12、C13とから構成されている。変圧器
TRの二次巻線W3は負荷回路端子J4、J5にネオン
ランプ(図示されていない)が接続されている負荷回路
に給電する。プッシュプル変換器の駆動装置は集積回路
IC1から構成されており、この集積回路IC1は電界
効果トランジスタT1、T2のゲート電極に接続された
出力端を介してプッシュプル変換器のパルス幅変調駆動
を行う。集積回路IC1は抵抗R2、R3及びコンデン
サC6、C7から構成された補助電源が非反転入力端に
接続されている演算増幅器を含んでいる。この補助電源
は1.8Vの基準電圧を発生する。分岐点V1は整流器
ダイオードD3及び分圧器抵抗R10、R7を介して集
積回路IC1内に集積された演算増幅器の反転入力端に
接続されている。負荷回路内に接続された抵抗R14は
ランプ電流を検出するのに使われる。この抵抗R14は
ランプ電流に比例する電圧降下を発生する。さらに、ラ
ンプ電流及びランプ電力を制御するための制御ループ
は、抵抗R7、R8、R9、R10から構成された分圧
器と、抵抗R5、R6及びコンデンサC9、C15から
構成され演算増幅器の出力をその反転入力端にフィード
バックするフィードバック枝路とを含んでいる。ランプ
の尾灯点灯から停止灯点灯への切換えは、コレクタが抵
抗R8にそしてエミッタがアースに接続された小信号バ
イポーラトランジスタT3によって行われる。このバイ
ポーラトランジスタT3のベース端子はベース直列抵抗
R11を介して端子J2に接続されている。抵抗R1、
コンデンサC5、抵抗R4及びコンデンサC4は電圧供
給に使われ、かつ集積回路IC1のクロック周波数を約
35kHzに設定するために使われる。端子M1〜M1
1は全てアース電位にある。回路装置はさらに設計のた
めに重要な部品つまり抵抗R12及びコンデンサC1
6、C14、C8を有している。
【0019】この回路装置は9V〜18Vの範囲の自動
車搭載電源電圧の変化を補償することができ、それゆえ
ランプはこの範囲では両点灯様式のためにほぼ一定の電
力で点灯することができる。表1は13.5Vの自動車
搭載電源電圧に対する異なった点灯条件の点灯データの
まとめを示す。システム効率はこの場合11.7lm/
Wである。この回路装置の効率は80%以上である。停
止灯点灯と尾灯点灯とのデューティ比の商は表1の値に
よれば約1.8である。
【0020】本発明は上記において詳細に説明した実施
例に限定されない。本発明による点灯方法は複数個の、
例えば2個の同時点灯される放電ランプにも適用するこ
とができる。その場合、この同時点灯される放電ランプ
は本発明による回路装置を備えた単一の点灯装置又は2
つの独立した点灯装置で点灯することができる。本発明
による点灯方法はネオンランプだけではなく、例えば蛍
光ランプにも適する。本発明による回路装置において、
プッシュプル変換器は他の適当な電圧変換器によって置
換することもできる。さらに、ランプ電流の代わりにラ
ンプ電力を制御するために、ランプでの電圧降下を利用
することもできる。
【0021】
【表1】 尾灯点灯 停止灯点灯 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ランプの電力入力 6.2W 20.1W −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− デューティ比 8.8% 16% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0022】
【表2】図2に示された本発明による回路装置における
部品の設計値 R1 3kΩ R2 5.6kΩ R3、R11、R12 10kΩ R4 10Ω R5 68kΩ R6 6.8kΩ R7 1.5kΩ R8 12kΩ R9 100kΩ
【0023】
【表3】 図2に示された本発明による回路装置における部品の設計値 R10 47kΩ R14 820Ω V S10V−S14K14 L1 100μH TR 160 μH、160 μH、2.3 H T1、T2 BUZ71 T3 BC337C D1、D2 ショットキーダイオード D3 1N4148 C1、 C4、 C6、 C7、 C15、 C16 100nF C2 220μF、25V C3 1000μF、25V C5 4.7nF C8 1μF C9 1nF C11、C12 15nF C13 150nF C14 470pF IC1 SGS トムソン製ICモジュールSG2525
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による点灯方法を実施するための本発明
による回路装置の概略図。
【図2】図1に示された本発明による回路装置の優れた
実施例の詳細配線図。
【符号の説明】
LP ネオンランプ T1、T2 スイッチングトランジスタ W1、W2 変圧器の一次巻線 W3 変圧器の二次巻線 IC 集積回路 OP 演算増幅器 Z フィードバック枝路 R20、R21 分圧器 R23 電流センサ抵抗 R24 抵抗 D1、D2 ショットキーダイオード D3 整流器ダイオード C 緩衝コンデンサ A1、A2、A3 端子 S1、S2 スイッチ V1 分岐点 V2 分圧器の中間タップ Q トランジスタスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト エルトル ドイツ連邦共和国 80798 ミユンヘン ゲルレスシユトラーセ 35 (72)発明者 ギユンター ヒルシユマン ドイツ連邦共和国 81735 ミユンヘン エツウイーゼンシユトラーセ 34 (72)発明者 トーマス ライナース ドイツ連邦共和国 89168 シユテツテン オーバードルフシユトラーセ 20

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの放電ランプが、気密に
    閉鎖されてイオン化可能な封入物を封入されかつ電極を
    備えた放電管を有し、点灯中に電極間にガス放電が形成
    されるような自動車の搭載電源電圧で少なくとも1つの
    放電ランプを点灯するための方法において、少なくとも
    1つの放電ランプは自動車の尾灯を発光するために第1
    の低電力で点灯され、かつ信号灯を発光するために第2
    の高電力で点灯されることを特徴とする少なくとも1つ
    の放電ランプの点灯方法。
  2. 【請求項2】 第2の高電力は第1の低電力より少なく
    とも2倍大きいことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 信号灯は停止灯であることを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの放電ランプのイオン化
    可能な封入物はネオンを含むことを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 放電ランプはネオンランプであることを
    特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの放電ランプは蛍光ラン
    プであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの放電ランプは中波の供
    給電圧を供給され、その場合少なくとも1つの放電ラン
    プの点灯パラメータはこの点灯パラメータに比例する電
    圧信号に対する目標値と実際値との比較が行われること
    によって点灯中にパルス幅変調法により制御されること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 ランプの点灯パラメータは第1の低電力
    でランプを点灯中には第1のほぼ一定の値に制御され、
    第2の高電力でランプを点灯中には第2のほぼ一定の値
    に制御されることを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 点灯パラメータはランプ電流であること
    を特徴とする請求項7記載の方法。
  10. 【請求項10】 点灯パラメータはランプでの電圧降下
    であることを特徴とする請求項7記載の方法。
  11. 【請求項11】 第2の高電力でランプを点灯中のパル
    ス幅変調信号のデューティ比τ2 と第1の低電力でラン
    プを点灯中のパルス幅変調信号のデューティ比τ1 との
    商τ2 /τ1 は1.2〜3であることを特徴とする請求
    項8記載の方法。
  12. 【請求項12】 中波の供給電圧の周波数は少なくとも
    20kHzであることを特徴とする請求項7記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 第1の低電力で自動車の尾灯を発光す
    るランプと第2の高電力で自動車の停止灯を発光するラ
    ンプとが同時に点灯されることを特徴とする請求項3記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13の1つ又は複数に記
    載の方法を実施するための回路装置。
  15. 【請求項15】 少なくとも1つの放電ランプ(LP)
    への中波の供給電圧は自動車の搭載電源電圧から電圧変
    換器(T1、T2)によって作られ、回路装置は電圧変
    換器(T1、T2)のパルス幅変調駆動を行う駆動装置
    (IC)を有することを特徴とする請求項7記載の方法
    を実施するための回路装置。
  16. 【請求項16】 電圧変換器はプッシュプル変換器であ
    ることを特徴とする請求項15記載の回路装置。
  17. 【請求項17】 目標値と実際値との比較は演算増幅器
    (OP)と2つの設定値間で切換え可能な分圧器(R2
    1、E20)とによって実施され、少なくとも1つの放
    電ランプにおける低電力の点灯様式と高電力の点灯様式
    との切換えは2つの設定値間で分圧器(R21、E2
    0)を切換えることによって行われることを特徴とする
    請求項8記載の方法を実施するための回路装置。
  18. 【請求項18】 分圧器(R21、E20)の切換えは
    電子スイッチ(T3)によって実施されることを特徴と
    する請求項17記載の回路装置。
  19. 【請求項19】 駆動装置は電圧変換器(T1、T2)
    のパルス幅変調駆動を生ぜしめる集積回路(IC)を含
    むことを特徴とする請求項15記載の回路装置。
  20. 【請求項20】 演算増幅器(OP)は集積回路(I
    C)の構成要素であることを特徴とする請求項17記載
    の回路装置。
  21. 【請求項21】 変圧器(W1、W2、W3)及び少な
    くとも1つのスイッチングトランジスタを有し、自動車
    の搭載電源電圧に接続され、少なくとも1つの放電ラン
    プが接続されている負荷回路に交流電圧を与える電圧変
    換器(T1、T2)と、電圧変換器(T1、T2)の少
    なくとも1つのスイッチングトランジスタを駆動するた
    めの集積回路であって、少なくとも1つのスイッチング
    トランジスタ(T1、T2)の制御電極に接続されたパ
    ルス幅変調ユニットから成りしかも2つの信号入力端
    (+、−)及び1つの信号出力端を有する演算増幅器
    (OP)を含む集積回路(IC)と、複数の端子を有す
    る分圧器であって、この分圧器の第1の端子が整流器
    (D3)を介して負荷回路内の分岐点(V1)に接続さ
    れ、分圧器の第2の端子が演算増幅器(OP)の第1の
    信号入力端(−)に接続され、分圧器の第3の端子が電
    子スイッチ(T3)のスイッチング区間に接続された分
    圧器(R21、R20)とを備え、演算増幅器(OP)
    の第2の信号入力端(+)は一定の基準電圧を発生する
    補助電源(U)に接続され、演算増幅器(OP)の第1
    の信号入力端(−)は信号出力をフィードバックされる
    ことを特徴とする請求項1記載の方法を実施するための
    回路装置。
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