JPH10270133A - 一体化されたpcbアセンブリを有するコネクタ - Google Patents

一体化されたpcbアセンブリを有するコネクタ

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JPH10270133A
JPH10270133A JP10001779A JP177998A JPH10270133A JP H10270133 A JPH10270133 A JP H10270133A JP 10001779 A JP10001779 A JP 10001779A JP 177998 A JP177998 A JP 177998A JP H10270133 A JPH10270133 A JP H10270133A
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traces
connector
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/665Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit
    • H01R13/6658Structural association with built-in electrical component with built-in electronic circuit on printed circuit board
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • H01R13/6585Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts
    • H01R13/6586Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts for separating multiple connector modules
    • H01R13/6587Shielding material individually surrounding or interposed between mutually spaced contacts for separating multiple connector modules for mounting on PCBs

Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント基板モジュールから形成されるシール
ド付きのツインアックス構造のコネクタ 【解決手段】コネクタボディ19と、このコネクタボデ
ィ内に装着可能な回路モジュール1とを備え、この回路
モジュールは、それぞれがこのモジュールの第1領域か
らこのモジュールの第2領域に延び、かつ、モジュール
内に配置される一対のほぼ平行な信号導線11と、第1
領域で信号導線の1と電気的に接続される少なくとも2
つの電気コンタクト端子4,7とを有し、これらの信号
導線11は、モジュールの長手方向平面に関してほぼ対
称的に配置され、互いにほぼ鏡像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに関し、
より詳細には、1または複数の統合PCBアセンブリを
有する高速のシールド付きコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】絶縁ボディおよび独立し
た金属端子を有するコネクタは広く用いられており、多
くの異なる構造のものを入手することができる。ほとん
どのコネクタ構造に対する通常の製造方法は、好適なハ
ウジング内に端子をスティチングあるいはインサート成
形する工程を備える。製造工程は、特にライトアングル
コネクタについては、更に、端子テール部の曲げ操作を
含むこともある。高周波用のコネクタは、追加の要件が
必要である。これに関し、接地シールドを選択可能な制
御されたインピーダンス端子部が好ましい。このため、
相手方コネクタのコンタクト端子と噛合い接触するコン
タクト端子を収容する一方の部分と、テール端部用の別
個の部分とに分割して製造することが知られている。ラ
イトアングル構造が必要な場合は、コネクタ内の端子の
それぞれの回りに別個のシールドケースを設けることが
できる。上述の方法で製造されたコネクタの作動は満足
できるものであるが、製造コストは高い。
【0003】米国特許第4571014号は、1または
それ以上のPCBアセンブリを使用するバックプレーン
コネクタ(backplane connector )を製造するための他
の方法を示す。PCBアセンブリのそれぞれは、1の絶
縁基板と、1のスペーサと、1のカバープレートとを備
え、これらの全てが互いに取付けられる。絶縁基板は、
所定の導電路のパターンを設けられ、接地路が導電路間
に設けられる。導電路は、一端を雌コンタクト端子に結
合され、他端を雄コンタクト端子に結合される。各カバ
ープレートは導電性のシールド部材である。
【0004】米国特許第4571014号では、回路基
板の側部に、全てが同じ方向に向く導電路が設けられ
る。カバープレート/シールドは、それぞれ隣接する基
板間に差込まれる。このような配置は、個々にシールド
された複数の導電路を形成するものであるが、ツインア
ックス形状に、コネクタを通るインピーダンス整合され
た対の導電路を形成する。ツインアックスコネクタは、
ツイストペアケーブルと組合せて用いることが多い。こ
のようなツイストペアケーブルは、通常は、信号伝達長
に沿って捩られた同じ導線からなる複数対を有する。こ
のような導線の対は、異なる対として2つの導線の上に
信号を有し、この導線対(複数のツイストペアの場合も
ある)は、外側の銅製シールド網内に収容され、ケーブ
ルを形成する。各ツイストペアは、別個のドレイン線を
有することが多い。導線のツイストペアに形成される電
磁フラックスは、大きさが等しくかつ方向が反対である
ため、互いに効果的に打消し合う。この考えを対のツイ
ンアックスコネクタコンタクトに延長すると、これは、
外側の(矩形断面)の接地シェルに内包される2つの近
接した位置で離隔するコンタクト部材としてみることが
できる。これは、連結部を介する信号の質を維持するた
めの比較的安価な方法である。これは、「バランスペア
(balanced pair )」連結と称されることもある。この
ようなツインアックス連結端末を用いることは、ケーブ
ルを使用することに関係する場合が多いが、しかし、ツ
インアックスコネクタがPCB上で終端することもでき
る。この場合、ケーブルを捩ることに代え、通常は多層
構造の一部として互いに近接配置される同じ線路の対を
有するPCB上に、このコネクタを装着することができ
る。更に、米国特許第4571014号は、主としてバ
ックプレーン連結を開示し、ケーブル対ケーブル、ある
いは、ケーブル対基板連結を開示してない。
【0005】公開された欧州特許第0442643号
は、複数のシールド付きPCBアセンブリから形成され
るケーブルコネクタを開示する。しかし、このコネクタ
は、ツインアックスコネクタを形成するための鏡像PC
B配置を使用してない。更に、この構造は、各PCBア
センブリを囲む金属シールドを用いる。
【0006】1996年6月2日付け出願のPCT特許
出願第US96/11214号(これを参照することに
より、この開示が本願の内容に包含される)は、それぞ
れプリント基板アセンブリおよびカバーから形成された
積層モジュールから形成される基板対基板コネクタを開
示する。この出願は、製造コストが比較的安い基板対基
板コネクタを開示する。本発明の目的は、上述の不都合
を解消することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を解決する本発
明のコネクタは、コネクタ端子がPCBの導電路あるい
は導電トレースに接続され、コネクタの導線リードとし
て作用する。PCBは、トレースをほぼ鏡像関係に配置
することにより、電気的に整合した導電トレースの対を
形成する。PCB上の導電路の整合した対のためのシー
ルドを形成するため、第1面上の導電路間に接地路を設
け、第1面と反対側の第2面上に接地層を設けることが
できる。
【0008】カバーは、絶縁材料で形成され、導電トレ
ースを対向させた関係で1あるいはそれ以上の絶縁基板
を保持し、導電路の整合対を形成することができる。カ
バーは、1またはそれ以上の関連するPCBと共に、ハ
ウジング内で側方に併置されて組立てられ、完成したコ
ネクタを形成することがきる。
【0009】コネクタは、更に、前記1またはそれ以上
の統合PCBアセンブリのそれぞれを収容する絶縁コネ
クタボディを備え、このコネクタボディの外面上に金属
化されたシールド層が設けられる。これにより、このよ
うなコネクタによる周囲への電磁干渉が更に減少する。
コネクタボディは、PCBモジュールを整合状態で収容
しかつ固定する構造を備えることが望ましい。
【0010】本発明の他の特徴によると、PCBモジュ
ールは、ワイヤあるいはケーブル等の可撓性導線を、P
CB上のトレースに対して固定すべき位置に保持する構
造を備える。カバーは、このような保持構造を備えるこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、単に説明
のみを目的とし、本発明の範囲を何ら制限するものでは
ない添付図面を参照して、更に説明する。図1および図
2は、本発明によるライトアングルコネクタの製造工程
を示し、ここでは、プリント基板(PCB)の標準的な
製造方法が用いられている。
【0012】図1の(A)は、絶縁基板16を示し、こ
の絶縁基板は、例えば複数の平行な導電性信号路を設け
られた通常の平坦なPCB(プリント基板)材料で形成
されている。導電性接地路10は、隣接する線路11間
に設けることができる。最も外側の導電接地路10は、
接地コンタクト端子7を設けられ、コネクタが装着され
るべきプリント基板を通して接地部に接続することがで
きる。平行な複数の導電路10,11を有する絶縁基板
16の製造方法は、プリント基板の製造分野で広く知ら
れており、ここでは説明する必要がない。
【0013】導電路11のそれぞれは、基板コンタクト
端子7に接続され、この基板コンタクト部15は、回路
基板16を越えて延出する。基板コンタクト部15は、
圧入端子として示してあるが、好適なはんだテール端子
で置換えることもできる。導電路11の他端は、好適な
コンタクト端子4に接続されている。端子4,7は、ト
レース(trace )11の端部に形成された好適なはんだ
パッド上に固定される。これは、通常の表面実装はんだ
付け技術により、行うことができる。
【0014】絶縁スペーサ17には、コンタクト端子4
を収容するための第1シリーズの開口24と、基板コン
タクト端子7の少なくとも一部を収容する第2シリーズ
の開口25とを設けることができる。モジュール1の凹
部2は、隣接する層あるいはラミネーションの接合面に
形成される。すなわち、凹部2は、例えば回路基板16
と、開口24あるいは開口25の縁部と、カバー18と
で区画される。これは、通常の表面実装あるいは他の結
合技術により、コンタクトを基板上に固定することがで
きる。
【0015】選択に応じて完全に金属化された接地層9
を設けられた絶縁カバー18が、回路基板16を覆う。
このカバー18とスペーサ17とは、単一のモールド成
形部材に組合わされるのが好ましい。
【0016】図1の(B)は、1の一体化された(inte
grated)PCBアセンブリを示し、このPCBアセンブ
リは、図1の(A)に示す部材、すなわち絶縁スペーサ
17が取付けられかつこの絶縁スペーサ17に絶縁カバ
ープレート18が取付けられた絶縁基板16から形成さ
れている。絶縁スペーサ17内の第1シリーズの開口2
4は、凹部2を形成し、この凹部内にレセプタクル端子
4が配置されて、相手方コネクタ(図示しない)のコン
タクト端子を受入れる。なお、図1の(A)に示すレセ
プタクル端子4は、ピンあるいは無性コンタクト端子で
置換えることができる。
【0017】上述のように、スペーサとカバープレート
18とを設けることに代え、カバープレートだけを設
け、このカバープレートに好適な凹部を形成してコンタ
クト端子4および基板コンタクト端子7を収容すること
ができる。このような凹部は、図1の(A)に示すスペ
ーサ17の開口24,25と同じ目的のために作用す
る。これに代え、コスト面からは望ましいものではない
が、このような凹部を基板16に設けることも可能であ
る。
【0018】図2は、図1の(B)に示すように、側方
に平行に配置されてコネクタボディ19内に挿入される
複数の統合(integrated)PCBモジュールを示す。コ
ネクタボディ19は、どのような絶縁材料からも形成で
き、シールド効果を増大するために金属化された内面を
設けることができる。コネクタボディ19は、好適な案
内用の突条23と1あるいはそれ以上の案内用延長部2
2を設けられ、組立てられたコネクタを、相手方コネク
タ(図示しない)に適正に接続することができる。
【0019】通常の場合と同様に、コネクタを接続すべ
きプリント基板の孔内に収容可能な1または複数の配置
および固定ポスト21が、コネクタボディ19の底部に
設けられる。コネクタボディ19は、コンタクト端子4
のそれぞれに対応する引込孔20が設けられる。引込孔
20のそれぞれは、相手方コネクタ(図示しない)の相
手方ピン端子を受入れるのに適している。引込孔20
は、矢印cおよびrで示すように、縦横の列に配置され
ている。
【0020】図3を参照すると、PCBアセンブリ30
は、PCB形成用に一般的に商用されている材料から形
成される絶縁基板31を備える。この絶縁基板31は、
例えばFR4の名称で市販されている例えば0.4mmの
厚さを持つような樹脂含浸ファイバ材料等である。基板
31の第1面には、通常のPCB技術により、複数の信
号トレース32が形成される。各トレース32は、例え
ば図3に示すように前縁部の近部の基板31の第1部分
から、図3に示すように底縁部等の基板31の第2領域
まで延びる。トレース32は各端部にコンタクトパッド
を有し、はんだを用いる通常の表面実装技術等により、
これに金属端子を固定することができる。複数の接地あ
るいはシールドトレース33も基板31に設けられる。
シールドトレース33は、各回路トレース32間に配置
するのが好ましい。コンタクト端子34等の端子が各ト
レース32の第1端部に装着され、コネクタ装着側端子
35が各回路トレース32の第2端部に装着される。追
加のシールドあるいは接地層36を基板31の残部に設
けることもできる。接地端子37は、端子35と整合し
て接地層36に固定される。
【0021】配置孔39が、基板31に好適に配置され
る。配置孔39は、メッキスルーホールを有し、基板3
1の背面のほぼ全体にわたって延びる接地層38(図
6)と電気的に接続される。メッキスルーホール(図3
には示してない)を形成する小さなブァイアホールを接
地路33のそれぞれに配置し、接地路33とシールド層
36と背部シールド層38とで信号トレース32および
関連する端子のシールド構造部を形成することができ
る。シールドが不要の場合あるいは一定範囲のシールド
が望ましい場合は、シールド構造部33,36,38の
1あるいはそれ以上を省略することができる。
【0022】図4および図5に概略的に示すように、コ
ンタクト端子34は、1の打抜き部材として形成され、
対向した対の直立部41を設けた基部40を有する複式
ビームコンタクトを備える。ばね部を形成するアーム4
2が直立部41のそれぞれから片持ち状に延び、例えば
ピンヘッダからのピン等の噛合い端子(mating termina
l )の挿入軸を形成する。このような噛合いピンは、各
片持ち状アーム42の端部に配置されたコンタクト部4
3に係合する。コンタクト端子は、平坦部材44等の装
着部を有し、この装着部は典型的にははんだ46によ
り、回路トレース32の端部に固定することができる。
このはんだ付けは、通常の表面実装あるいは他の結合技
術により行うことができる。上記の説明から明らかに、
片持ち状アーム42とコンタクト部43とは、基板31
の平面にほぼ平行であるが、しかし導電トレース32を
支える面からはオフセットしたコンタクト噛合いあるい
はピン挿入軸を形成する。
【0023】図6に示すように、コネクタ装着端子35
の好ましい形態は、圧入部48と基板装着部49とを備
える。基板装着部49は、ほぼ平坦な基部50を備え、
上を向く頂部舌片部52が頂縁部に沿って配置されてい
る。一対の対向した側部舌片53も基部50から上に向
いている。装着部49は、はんだフィレット54によ
り、回路トレース32上に保持されており、この場合
も、通常の表面実装技術により形成される。頂部舌片5
2は、図6に示すように、側部舌片部53の頂面の近部
に密に近接させた状態に離隔するか、あるいは、頂面上
に細緻されるのが好ましい。
【0024】図7および図8は、好適なポリマー絶縁材
料からモールド成形されるのが好ましい絶縁カバー/ス
ペーサ部材56を示す。このカバーは、1の縁部に沿っ
て形成された複数のコンタクト凹部57を備える。凹部
57のそれぞれは、コンタクトプリロードリブ58を有
する。大きな中央凹部59をカバー内に形成することも
できる。第2の複数の端子凹部60がカバーの第2縁部
に沿って形成される。更に、配置用ボス62がカバーと
共に一体的に形成され、基板31の配置孔39内に、所
定の間隙を有して収容されるサイズおよび形状に形成さ
れている。カバーは更に、カバーの後部から、凹部57
の近部の位置まで延びる上部リム63を備える。底部リ
ムあるいはサポート部材64がカバーの底面の一部に形
成される。カバー56は、更に、図示のようにダブテー
ルリブの形態であるのが好ましい上部配置および装着リ
ブ65を備える。同様であるがより短い装着および配置
用リブ66がカバーの底縁部に配置されている。面67
a,67bは基板載置面を形成し、この上に基板31が
配置される。面67a,67bは、接着剤あるいは両面
に接着剤を被覆したフィルム(図示しない)を、面67
aから面67bに配置することができる。
【0025】ツインアックス(twinax)コンタクトモジ
ュールの1の形式の半片部は、PCBアセンブリ30に
カバー56を設けたモジュールとして形成されている。
図9の(A)は、縦列(column)端子モジュール69の
カバー56をほぼ透過させた状態の透視図である。基板
31上の素子の配置を容易に示すため、カバー56に関
して、導電トレースおよび端子を点線ではなく、実線で
示してある。PCBアセンブリ30は、上下のリムある
いは装着部材63,64により、垂直方向に配置され、
配置ボス62(図9の(B)参照)により、長手方向に
沿って配置される。コンタクト端子34は、コンタクト
凹部57内に配置され、コネクタ装着端子35は、凹部
60内に配置される。上述の面67a,67b上の接着
剤あるいは接着剤を被覆したフィルムが、PCBアセン
ブリとカバー56とを一体的に保持する。
【0026】図10の(A)は、図9の(A)のXA−
XA線に沿う断面図であり、コンタクト凹部57内に配
置されたコンタクト端子34を示す。端子34は、コン
タクト部43がプレロードリブ58に当接して片持ち状
ばねアーム42に所要の付勢力を予め作用させるよう
に、配置されている。図10の(B)は、図9のXB−
XB線に沿う断面図である。この図10の(B)に示す
ように、基板31は、リム63,64により、ほぼ垂直
位置に配置される。図10の(C)に示すように、各コ
ネクタ装着端子35は、対応する凹部60内に収容され
た装着部を有する。基板装着端子が、例えば圧入端子等
の比較的大きな軸方向力を加えられる形式のものである
場合、凹部60の面68(図8の(B))が端子の直立
舌片部52に当接するように配置される点で有益であ
る。図10の(C)および図12(後述する)は、図9
の(A)のXC−XC線にほぼ沿う図である。図10の
(D)は、図9のXD−XD線に沿う概略的な断面図で
あり、図9および図12(後述する)に示す端子35と
同様な態様の接地端子37の配置を示す。図9の(B)
は、モジュール69の後端部の図であり、配置ボス62
および端子37の装着部を点線で示す。
【0027】図11の(A)および(B)は、カバー5
6の凹部57内に配置されたコネクタコンタクト34の
拡大図を示す。図11の(A)は、(B)のG−G線に
沿う断面図であり、コンタクト部43に対するプリロー
ドリブ58の配置を示す。
【0028】図12は、モジュール69の頂部縁部に下
方の力Fが作用したときのカバー56と基板結合端子3
5との相互作用を示す。この下方の力は、カバーによ
り、凹部60の頂面で形成された押圧面68に伝達され
る。この結果、圧入部48を孔T内に押圧するために使
用される垂直方向の挿入力が、上方舌片部52および側
部舌片部53に直接作用する。このようにして、端子の
基部50と回路トレース32との間のはんだ結合部に発
生するせん断応力は最小となる。これにより、端子35
の緩みあるいは分離が防止される。これは、基板31の
上側縁部に対してリム63が垂直方向の力を作用させる
前に、舌片部52に係合するように、面68を配置する
ことにより、少なくとも部分的に達成される。これを達
成する1の方法は、リム63と基板31の隣接する縁部
との間に僅かな初期間隙を設けることである。更に、カ
バーは、挿入力の大部分が端子に直接作用し、端子/導
電路のインターフェースにおける応力が最小となるよう
に、形成される。開示した構造は、ピン当たり35〜5
0ニュートンの必要とされる圧入ピン挿入力に耐えるよ
うに形成されている。
【0029】図13の(A)は、図13(B)のHH線
に沿う断面図であり、頂壁72と底壁76と前壁78と
を有するコネクタハウジング70を示す。頂壁72は、
例えばダブテールスロット73である複数の配置用スロ
ットを備える。1またはそれ以上の案内用突条74を頂
部72の頂面に形成することができる。底部76も、例
えばダブテール77である配置用スロットを備える。前
壁78は、複数の開口79を備える。ハウジング70の
好適な面を金属化することにより、シールドを追加する
ことができる。図13の(D)は、(A)のハウジング
70の底面図を示す。
【0030】図14の(A)は、グリッド状に配置され
た複数の傾斜した引込み部84を有する引込み面プレー
ト80の前部立面図である。引込み部84のそれぞれ
は、ピン挿入ポート85に延びる。複数のスリーブある
いは中空ボス86が面プレート80の後面から延び、ハ
ウジング70の前壁78に形成された開口79内に配置
されかつ保持される形状およびサイズに形成されてい
る。ハウジング70の内面が完全に金属化されている場
合は、別個の引込みプレートを用いることが望ましい。
しかし、ハウジング70は、選択的な金属化あるいは非
金属化が採用される部位に、引込みプレートを一体的に
モールド成形することができる。
【0031】図15は、端子のシールド対を有するコネ
クタを形成するために形成されたプリント基板モジュー
ルを示す。図15の下部に示すモジュール30は、図9
の(A)に示すモジュールとほぼ同じであり、点線は、
PCB31(図10の(C))に近接するカバーの反対
側に配置されたカバー56の側部上の構造部の配置を示
す。明瞭にするために、トレース32,33を、点線あ
るいは想像線ではなく、実線で示してある。モジュール
30を形成する部材は、図3〜図12を参照して説明し
たものと同じであり、更に説明することを要しない。P
CBモジュール30′は、モジュール30と同じであ
り、したがって同様な符号を同様な部材に付している。
モジュール30′は、このモジュールの部材がラインL
に関して鏡像関係に配置されている点で、モジュール3
0と相違している。
【0032】図16は、背部対背部の関係に配置して完
全にシールドした対のモジュールを形成するモジュール
30,30′の対の概略的な断面図を示し、この対のモ
ジュールは、側部対側部の関係に配置して同様なモジュ
ールでコネクタを形成することができる。この配置で
は、PCB31,31′の背部シールド層38,38′
は、互いに隣接配置されてシールドされた対のモジュー
ルを形成する。このモジュール30,30′は、ハウジ
ング70(図13)内に挿入し、あるいは、必要なら
ば、導電性接着層をシールド層38,38′の隣接する
外面に設けることにり、図示の関係に保持できる。図1
6に示すシールドされた対のモジュールでは、寸法X
は、端子34,34′間の中心線距離を示し、これは、
ほぼ端子間のコンタクトピッチを形成する。寸法Aは、
シールドされた対のモジュールの全体の厚さを示す。図
示のように、寸法Aは、PCBモジュール30,30′
の一方の厚さの2倍である。寸法Aは、シールドされた
対のモジュールの隣接するものの端子ピッチXが保持さ
れるように、選定するのが好ましい。図17を参照する
と、寸法Bで示す厚さを有するスペーサ90を、モジュ
ール30,30′間に配置することにより、所要の端子
ピッチXを形成することができる。
【0033】図18は、完成した5x6コネクタ(横列
x縦列)の背面図であり、このコネクタは、3つのシー
ルドされた対のモジュールを、ハウジング70内で側部
対側部の関係に並置することにより形成されている。各
モジュール90は、並置されたPCBモジュール31,
31′の対を有し、これらの上に圧入端子(例えばシー
ルド付き端子)37,37′が装着される。各PCBモ
ジュール31,31′は、関連する絶縁カバー56,5
6′で保持されている。これらのカバー56,56′
は、ハウジング内のダブテールスロット73に取付けら
れたダブテールリブ65,65′を有する。点線の方形
部92は、端子34,34′の配置を示し、面プレート
80(図14)における開口85の配置に対応する。コ
ネクタの係合面(intermating face)における隣接する
縦列間のコンタクトピッチXも、端子37の基板装着イ
ンターフェースに形成される。これらのシールドされた
対のモジュール90のそれぞれは、端子及び端子リード
の5つのシールドされた対を図18に示すように5x6
の配置で支える。
【0034】図19は、先の1996年7月2日付け出
願の国際出願第PCT/US96/11214号に記載
のものとほぼ同様なコネクタの背面図である。この配置
では、PCBモジュール30は、コネクタハウジング7
0内に配置され、PCBアセンブリ30の全ては、例え
ばカバー56を左側に配置しかつPCB31を右側に配
置する同じ方法で配置される。この結果、コネクタの各
端子はコネクタ内の他の全てから完全に電気的に分離さ
れる。比較のため、図21の(A),(B)および図2
1は、本発明の1の側面を具体化するコネクタを示す。
図21の(A)は、シールドされた対の端子および端子
リードを有するツインアックスコネクタの1形態の背部
の図を示す。この配置は、カバー56,56′およびP
CB31,31′の相対位置が逆になっている点で図1
8に示すものと本質的に相違する。このコネクタでは、
カバー56,56′を後部と後部とを並置した関係に配
置し、PCB31,31′がモジュールの外面を形成す
ることにより、端子対モジュール(terminal pair modu
le)91が形成される。この配置では、信号および接地
トレース32,32′および33,33′のそれぞれ
は、PCB31,31′の内面上で鏡像関係に対向配置
され、外側シールド層38,38′が外方に配置され
る。このような配置は、導線を通してほぼ平行でほぼ同
じ電気特性を有する端子のツインアックス対93を形成
する。これらの対は、最も左側のモジュール91につい
て点線の囲み93で示してある。図21の(B)に示す
コネクタは、図21の(A)に示すものとほぼ同様であ
り、2つのカバー56,56′に代えて、単一の絶縁部
材57を用いて対向するPCB31,31′を保持する
点が相違する。モジュール91のそれぞれには、絶縁部
材57の外面がカバー56,56′の内面とほぼ同様に
形成されている。図21は、図18に関する上述の配置
をほぼ示す。2つのPCBを用いるコンタクトに代え、
単一の多層PCB31″を用いることができ、このPC
Bモジュールは中央部に配置されたほぼ連続する中央シ
ールド層を有し、信号およびシールド用トレースがPC
B31″の対向する側に鏡像関係に形成されている。
【0035】図22の(A)および(B)は、図20の
(A)および(B)に示す形式のコネクタと、図21に
示す形式のコネクタとの間の電気的な相違を概略的に示
す。図22の(A)を参照すると、互いに係合する対の
端子94が共通のシールドSで電気的に分離されてい
る。一方、図22の(B)では、互いに係合する対の端
子94がそれぞれ別個にシールドされている。いずれの
場合も、電気的に整合した対が相互連結され、この連結
部を通じてほぼツインアックス(twinax)関係を維持す
る。
【0036】上述の説明は、プリント基板に取付けられ
たコネクタに対応する。図23の(A)は、ケーブルコ
ネクタ用の配置を示す。図23の(A)は、ほぼ上述の
形式の回路基板に使用するためのカバー100を示す。
カバー100の上部は、上述の実施形態で示すカバー5
6とほぼ同様である。その上下の面にダブテールリブ1
65,166を有し、これらのリブは、図13のハウジ
ング70等のハウジング内の対応するダブテール溝に収
容されるように形成されている。プリント基板は、配置
ラグ162を収容するためのメッキスルーホールを有す
る。配置用リブ163,164は、図8の(A)に示す
配置用リムあるいはリブ63,64と同じであり、PC
Bを同じ態様で配置する作用をなす。カバー100に設
けるPCBアセンブリは、圧入端子35,37が存在し
ない点で上述のものと相違する。
【0037】カバー100は、例えば複数の独立したワ
イヤから形成された可撓性導線を保持する保持構造部1
02を有する。保持構造部102はケーブルを受入れる
開口104を有する。歪みの発生を防止する好適なスト
レインリリーフ手段あるいは部材を開口104の位置に
設け、ケーブルを効果的に保持させることができる。保
持構造部102は、PCBに取付けられる個々のワイヤ
を分離するために有益な複数のルート割当て用ペグ10
6を有するのが好ましい。このような個々のワイヤは、
図23の(A)に点線108で概略的に示してある。ワ
イヤ108,109の端部は、カバー100内の凹部1
10と一致するPCB上のコンタクトパッドにはんだ付
けすることができる。ワイヤ108,109をPCBに
はんだ付けすることに続き、PCBがカバー100に組
立てられ、各ワイヤ108はペグ106間に配置され
る。ケーブル(図示しない)が、ライン109で表すこ
とも可能な1あるいはそれ以上のドレインラインを有す
る場合は、これらのドレインラインを、例えばトレース
33および層36,38等のプリント基板のシールド構
造部における、例えば上述の実施形態における圧入シー
ルド端子37の位置に対応する位置等の好適な位置の結
合部に、はんだ付けすることができる。ツインアックス
ケーブルコネクタについては、シールドされた対のモジ
ュールは2つのカバー100を用い、この一方は他方に
対して鏡像関係にある。ツイストされたワイヤ対のそれ
ぞれは、プリント基板のそれぞれの対応するトレースに
接続される。各ツイストされたワイヤ対が独立したドレ
インを有する場合は、ドレインワイヤを好適なシールド
トレース33に結合することができる。
【0038】図24から図26は、典型的なケーブルコ
ネクタの部材を示す。図示のコネクタは、ツインアック
スコネクタであるが、しかし、モジュールの相対配置お
よびレイアウトを変更することにより、他の構造も可能
である。このコネクタでは、2つの鏡像関係のPCB3
1,31′が背部と背部とを並置した関係に配置され、
シールド層は互いに隣接配置される。信号ワイヤ108
は、各PCBの底縁部に沿い、各PCB31,31′の
導電信号トレース32の1に、それぞれ取付けられてい
る。ツインアックスコネクタにおいては、各ツイスト対
からの導線は、PCB31,31′のそれぞれの対応す
る信号トレースに取付けられる。ドレインあるいはシー
ルド109がケーブル内に存在する場合は、シールド部
36に固定することができる。PCBに対して種々のワ
イヤを取付けることは、はんだ付けあるいはろう付け等
の通常の方法で行うことができる。
【0039】シールドトレース33およびシールド部3
6は、上述のように、メッキされたバイアホール112
およびメッキされた配置孔39により、シールド層3
8,38′に連結される。カバー100,100′は、
それぞれのPCB31,31′上に固定される。各カバ
ーの保持部は、PCB31,31′に取付けられたワイ
ヤの端部を囲む。保持部は、ペグ106を有し、これら
のペグは、ストレインリリーフおよびワイヤ支持機能を
なす。
【0040】PCB31,31′は、導電性接着剤によ
り一体的に保持し、あるいは、図25に示すようにハウ
ジング70内にモジュールが組立てられたときに、ダブ
テールリブ165,165′と対応するダブテールスロ
ット73,77との作用により、互いに一体的に密接さ
せて保持することができる。複数のモジュールがモール
ド成形されたプラスチックハウジング70内に配置さ
れ、この内面は、金属化されて追加シールドを形成する
ことができる。フェイスプレート80は、ハウジング7
0に取付けられ、図26に示す完成したライトアングル
ケーブルコネクタを形成する。
【0041】図27から図29は、PCB33,33′
が底縁部ではなくPCBの後縁部にケーブル接続端を設
けるように形成されている点を除き、図24から図26
とほぼ同様な部材を示す。絶縁カバー100,100′
は、これに対応して変更され、ケーブル保持部102,
102′をPCBの後縁部に配置する。カバーは、ペグ
106を有し、支持、編成およびストレインリリーフ機
能をなす。カバー100,100′は、PCBに沿う係
合縁部および保持部に、例えば接着剤、溶媒あるいは熱
溶着により、一体的に固定することができる。
【0042】そして、モジュールは図28に示すよう
に、ハウジング70内に挿入され、上述のように、ハウ
ジング内に保持される。図29に示すように、複数のモ
ジュールをハウジング70内に側部と側部とを並置した
関係に挿入し、フェイスプレート80をハウジング上に
取付けることにより、完成したストレートコネクタが形
成される。上述の構造は、比較的安価な製造コストで、
優れた高速特性のコネクタを形成する。
【0043】本発明について、種々の図に示す好ましい
実施形態との関連で説明してきたが、他の同様な実施形
態を使用し、あるいは、本発明から逸脱することなく本
発明と同様な機能をなすために上述の実施形態を変更し
あるいは追加することが可能なことは明らかである。し
たがって、本発明は、いずれか1の実施形態に制限され
るものではなく、特許請求の範囲の記載にしたがう幅お
よび範囲で形成されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるコネクタに、広範囲に
適用可能な技術を図2と共に説明する説明図であり、
(A)はそのPCBモジュールの分解斜視図 、(B)
は組立てた状態の斜視図。
【図2】図1の(B)に示すPCBモジュールを一体的
に複数結合したモ ジュールとコネクタボディとの説明
図。
【図3】本発明の1の実施形態によるPCBアセンブリ
の側部立面図。
【図4】図3に示すPCBアセンブリ上のコンタクト端
子の装着状態を示 す概略的な平面図。
【図5】コンタクト端子装着部の一部の平面図。
【図6】図3に示すPCBアセンブリ上のコネクタ装着
側端子の装着状態 を示す概略的な側面図。
【図7】図3に示すPCBアセンブリと共に使用する縦
列端子モジュールを形成する絶縁カバーの概略的な立面
図、側面図および底面図。
【図8】図7の絶縁カバーの反対側の側面図およびVIII
−VIII線に沿う断面図。
【図9】図3に示すPCBアセンブリと図7および図8
に示す絶縁カバーとから形成される端子モジュールを説
明する概略的な立面図および側面図。
【図10】図9のXA−XA線、XB−XB線、XC−XC線および
XD−XD線に沿う断面図。
【図11】図9および図10に示す縦列端子モジュール
の一部の拡大した説明図であり、(A)は(B)のGG
線に沿う断面図。
【図12】図9および図10に示す縦列端子モジュール
を基板に取付ける際の説明図。
【図13】図9および図10に示す縦列端子モジュール
を複数個収容するコネクタハウジングの説明図。
【図14】図13に示すハウジング用の引込みプレート
の説明図であり、(B)は(A)の(B)−(B)線に
沿う断面図。
【図15】鏡像関係にある2つのPCBアセンブリの説
明図。
【図16】背部対背部の関係に並置し、整合対あるいは
ツインアックス導電路を形成する2つのPCBアセンブ
リの一般化した断面図。
【図17】PCBアセンブリを離隔させた状態で示すシ
ールド付きの対のモジュールの概略的な断面図。
【図18】複数のシールドされた対のPCBアセンブリ
を有する組立てられた状態のコネクタの背面図。
【図19】個々にシールドされた信号路を有する組立て
られた状態のコネクタの背面図。
【図20】シールドされたコネクタを形成するためのP
CBの配置を示す図。
【図21】図20と同様な、他のPCBの配置を示す
図。
【図22】それぞれ図20および図21に示す配置の概
略的な回路図。
【図23】ケーブルコネクタに使用するカバーの説明図
であり、(C)は(A)のC−C線に沿う断面図。
【図24】ツインアックス型ライトアングルケーブルコ
ネクタモジュールの概略的な分解斜視図。
【図25】組立てられかつコネクタハウジング内に挿入
する位置に配置した状態の図24に示すコネクタモジュ
ールの概略的な分解斜視図。
【図26】完成したライトアングルケーブルコネクタの
斜視図。
【図27】ツインアックス型ストレートケーブルコネク
タモジュールの分解斜視図。
【図28】図27に示すモジュールを組立て、コネクタ
ハウジング内に挿入する位置に配置した状態の斜視図。
【図29】完成したストレートケーブルコネクタの斜視
図。
【符号の説明】
1,69…モジュール、2,57,59,60,110
…凹部、4,7,34,35,37,94…端子、9,
36,38…接地層、10,11…導電路、15…基板
コンタクト部、16,31,33…基板、17,90…
スペーサ、18,100…カバー、19…コネクタボデ
ィ、20…引込孔、21…ポスト、22…延長部、23
…突条、24,25,79,85,104…開口、3
0,90…PCBアセンブリ、32,33…トレース、
38…シールド層、39…配置孔、40,50…基部、
41…直立部、42…アーム、43…コンタクト部、4
4…平坦部材、46…はんだ、48…圧入部、49…装
着部、52,53…舌片部、54…はんだフィレット、
56…カバー/スペーサ部材、57…絶縁部材、58,
65,66,165,166,163,164,165
…リブ、62…ボス、63,64…リム、67a,67
b,68…面、69,91…端子モジュール、70…ハ
ウジング、72…頂壁、73,77…スロット、74…
突条、76…底部、78…前壁、79…開口、80…プ
レート、84…引込み部、86…スリーブ、102…保
持構造部、106…ペグ、108,109…ワイヤ、1
12…バイアホール、162…ラグ。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 このハウジング内に装着可能な回路モジュールとを備
    え、この回路モジュールは、それぞれがこのモジュール
    の第1領域からこのモジュールの第2領域に延び、か
    つ、モジュール内に配置される一対のほぼ平行な信号導
    線と、第1領域で信号導線の1と電気的に接続される少
    なくとも2つの電気コンタクト端子とを有し、前記信号
    導線は、モジュールの長手方向平面に関してほぼ対称的
    に配置され、これにより、導線が前記長手方向平面につ
    いて互いにほぼ鏡像を形成する、 電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 導線のそれぞれは、モジュールに含まれ
    る回路基板上に配置された回路トレースを有する請求項
    1に記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記トレースは、印刷されたトレースで
    ある請求項2に記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 モジュールは、少なくとも2つの回路基
    板を備え、トレースのそれぞれは、回路基板の1に配置
    される請求項2に記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 回路基板のそれぞれは、ほぼ平坦で、互
    いに平行である請求項4に記載の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 回路トレースが、単一の回路基板の両側
    に配置されている請求項2に記載の電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 各導線は、一対のシールド導線により、
    ほぼその長さにわたって側部を覆われている請求項1に
    記載の電気コネクタ。
  8. 【請求項8】 信号導線およびシールド導線は、回路基
    板上に回路トレースを備える請求項7に記載の電気コネ
    クタ。
  9. 【請求項9】 モジュールは、更に、少なくとも1の金
    属シールド層を信号導線トレース間に配置される請求項
    8に記載の電気コネクタ。
  10. 【請求項10】 モジュールは、更に、一対の対向した
    シールド層を備え、各シールド層は、モジュールの2つ
    の対向した外面の一方に配置される請求項8に記載の電
    気コネクタ。
  11. 【請求項11】 モジュールは、対向した関係で支えら
    れる一対の離隔した回路基板を備え、各信号導線は、対
    向する面の一方に配置された回路トレースを有する請求
    項1に記載の電気コネクタ。
  12. 【請求項12】 モジュールは、前記回路基板の双方を
    支える共通の支持部材を更に備える請求項11に記載の
    電気コネクタ。
  13. 【請求項13】 モジュールは、側方に併置した関係に
    配置される一対の支持部材を更に備え、これらの支持部
    材のそれぞれは、回路基板の1を支える請求項1に記載
    の電気コネクタ。
  14. 【請求項14】 モジュールは、側方に併置した関係に
    配置され、それぞれ外方に向く面を有する一対の回路基
    板を備え、信号導線は回路トレースを備え、各回路トレ
    ースは、前記外方に向く面の1に配置される請求項1に
    記載の電気コネクタ。
  15. 【請求項15】 モジュールは、一対の支持部材を更に
    備え、各支持部材は、外方に向く面の1に近接して配置
    される請求項14に記載の電気コネクタ。
  16. 【請求項16】 ハウジングに装着される少なくとも1
    の追加の回路モジュールを備え、この追加の回路モジュ
    ールは、第1の前記回路モジュールとほぼ同様である請
    求項1に記載のコネクタ。
  17. 【請求項17】(a)その上に配置された回路トレース
    を有する第1回路基板を備え、この回路トレースは回路
    基板の第1領域から回路基板の第2領域に向け、第1領
    域から離隔して延び、更に、 (b)その内部に配置された第2回路トレースを有する
    第2回路基板を備え、この第2回路トレースは第2基板
    の第1領域から第2基板の第2領域に向け、第1領域か
    ら離隔して延び、第2回路トレースは、第1回路トレー
    スに対してほぼ離隔した鏡像関係にあり、これらの第
    1,第2回路トレースはツインアックス状の導線を形成
    する、 電気コネクタ用モジュール。
  18. 【請求項18】 導電トレースを電気的にシールドする
    ために、ほぼ平坦なシールド構造部を更に備える請求項
    17に記載のモジュール。
  19. 【請求項19】 第1基板と第2基板とは、それぞれ2
    つの主側部を有する一対の回路ボードを備え、回路トレ
    ースの1が各回路ボードの主側部の1に配置され、シー
    ルド層が各回路ボードの反対側の主側部に配置されてい
    る請求項17に記載のモジュール。
  20. 【請求項20】 回路ボードは、各ボードのシールド層
    を背部対背部の関係で配置される請求項19に記載のモ
    ジュール。
  21. 【請求項21】 回路ボードは、シールド層を対向させ
    た関係で配置される請求項19に記載のモジュール。
  22. 【請求項22】 第1,第2基板は、回路ボードの両側
    を備える請求項17に記載のモジュール。
  23. 【請求項23】 回路ボードは、第1,第2側部間に配
    置されたシールド層を更に備える請求項22に記載のモ
    ジュール。
  24. 【請求項24】 共通の支持部材を更に備え、前記ほぼ
    対向した関係で第1,第2基板を備える請求項21に記
    載のモジュール。
  25. 【請求項25】 支持部材は、ハウジング内にモジュー
    ルを装着する構造部を備える請求項24に記載のモジュ
    ール。
  26. 【請求項26】 複数の回路ボードモジュールを備え、
    これらのモジュールは少なくとも1対のシールド付きの
    ツインアックス状導電トレースを有し、前記対の導線の
    それぞれは異なるモジュール上に配置され、更に、 複数のモジュールをほぼ側方に併置した関係で装着する
    手段を、 備える電気コネクタ。
  27. 【請求項27】 各モジュールは、回路基板を保持する
    ためのカバー部材を備え、前記カバーは、回路ボードの
    領域の近部に可撓性導線を保持する保持構造部を備える
    請求項26に記載の電気コネクタ。
  28. 【請求項28】 保持構造部は、カバーと一体的に形成
    される請求項27に記載のモジュール。
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