JPH10269651A - Cmスキップ装置 - Google Patents

Cmスキップ装置

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JPH10269651A
JPH10269651A JP9075514A JP7551497A JPH10269651A JP H10269651 A JPH10269651 A JP H10269651A JP 9075514 A JP9075514 A JP 9075514A JP 7551497 A JP7551497 A JP 7551497A JP H10269651 A JPH10269651 A JP H10269651A
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JP
Japan
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JP9075514A
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Inventor
Nobuhiro Kimura
信浩 木村
Yoshikazu Kanazawa
良和 金沢
Masahiro Nakanishi
雅洋 中西
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーがCMスキップを行う場合、指定す
る時間を間違えてしまったり、指定した時間が分からな
くなったりする可能性を少なくする。 【解決手段】 ユーザーからのCMスキップ指定時間が
入力される入力部1と、入力部1からの信号を処理する
制御手段2と、制御手段2の出力により、指定されたC
Mスキップ時間の間、録画媒体再生用のモータ6の回転
を通常再生の速度より上げるようにするモータ駆動回路
5と、制御手段2の出力を受けてCMスキップ時間を表
す文字または記号を生成し表示する表示手段20を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、VTR等の磁気
記録再生装置あるいは磁気再生装置において、再生動作
中に、番組中のコマーシャル(以下CMと呼ぶ)をユー
ザーが早送りする、いわゆるCMスキップ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図12は従来のCMスキップ装置の基本
構成を示すもので、1は磁気記録再生装置に設けられた
リモコン受光部、2はメインマイコン、5は磁気記録再
生装置のメカなどに動力を伝達するモータを駆動するた
めのモータ駆動回路、6は例えばテープなどの録画媒体
を再生する際に録画媒体を駆動するモータである。
【0003】このような装置において、録画したテープ
の再生中にCMが入ると、ユーザーは早送りをしたい時
間分の回数(例えば、1回・・・30秒、2回・・・1
分00秒、3回・・・1分30秒、4回・・・2分00
秒、5回・・・2分30秒、6回・・・3分00秒)だ
けリモコンの所定のボタンを押す。リモコン受光部1
は、リモコンのボタン操作による光信号を受けて、これ
をデジタル信号に変換し、メインマイコン2に入力す
る。メインマイコン2は、モータ駆動回路5に指令を出
し、リモコンにより指定された時間だけモータ6の回転
数を上げて、テープスピードを標準記録テープで5倍、
3倍記録テープで10倍の速さにアップし、CMスキッ
プを行う。指定された時間の数秒前になると通常の再生
速度に戻す。
【0004】ユーザーは、ドラマ等毎週連続して放映さ
れる番組を何回か視聴するうちに、番組中のCM時間の
およその長さを把握し、その長さ通りの回数だけリモコ
ンのボタンを押すことが出来るようになる。しかし、ユ
ーザーが回数を押し間違える可能性も非常に高く、この
ため、CMが終わってもCMスキップが終わらなかった
り、CMの途中で再生に戻ってしうということもしばし
ば生じる。CMを通り越した場合、戻す方法は通常の逆
スピードサーチを行うしかないが、この場合は、時間が
指定できないため、ちょうど番組が始まるところに戻す
のは、かなり困難になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
装置では、ユーザーがCMスキップを行う場合、指定す
る時間を間違えてしまったり、指定した時間が分からな
くなったりする可能性があるため、CMの途中で早送り
が終わってしまったり、CMが終わって番組が始まって
も早送りが終わらなかったり、また、CMの途中で早送
りが終わってしまったときに、番組が始まる所まで逆ス
ピードサーチで戻すか、さらに早送りしなければならな
いなどの問題があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、テレビ番組などが録画され
た記録媒体の再生中に、番組の本編中に記録されている
CM部分を簡単な操作により早送りするとともに、指定
された早送り時間や早送りの経過時間などの確認を行う
ことを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るCMスキ
ップ装置は、ユーザーからのCMスキップ指定時間が入
力される入力部と、入力部からの信号を処理する制御手
段と、制御手段の出力により、指定された上記CMスキ
ップ時間の間、録画媒体再生用のモータの回転を通常再
生の速度より上げるようにするモータ駆動回路と、上記
制御手段の出力を受けてCMスキップ時間を表す文字ま
たは記号を生成し表示する表示手段を備えたものであ
る。
【0008】また、上記構成において、表示手段に、制
御手段の出力を受けて、CMスキップ時間信号を、再生
された映像信号に乗せ、映像モニターにCMスキップ時
間を表示する機能を持たせたものである。
【0009】また、表示手段に、制御手段の出力を受け
て、CMスキップ時間を表示管により表示する機能を持
たせたものである。
【0010】また、表示手段に、制御手段の出力を受け
て、CMスキップ時間を複数のLEDの点灯個数により
表示する機能を持たせたものである。
【0011】また、CMスキップ時間は、数字で表示さ
れる共に、時間の経過に従って上記数字が減少して行く
よう表示される。
【0012】また、CMスキップ時間は、バーグラフの
長さまたは記号の連続形態で表示されると共に、時間の
経過に従って上記バーグラフの長さまたは記号の連続形
態が減少して行くよう表示される。
【0013】また、CMスキップ時間は、時間目盛りを
固定したままバーグラフの長さまたは記号の連続形態で
表示されると共に、時間の経過に従ってバーグラフの長
さまたは記号の連続形態が減少して行くよう表示され
る。
【0014】また、CMスキップ時間は、LEDの点灯
個数により表示されると共に、時間の経過に従って点灯
個数が減少して行くよう表示される。
【0015】また、ユーザーが操作するボタン操作回数
により、異なるCMスキップ時間を入力部に与えるよう
にしたものである。
【0016】また、ユーザーが操作するボタンの種類に
より、異なるCMスキップ時間を入力部に与えるように
したものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係るC
Mスキップ装置を示すブロック図である。図において、
1は磁気記録再生装置に設けられたリモコン受光部、2
はメインマイコン、5は磁気記録再生装置のメカなどに
動力を伝達するモータを駆動するためのモータ駆動回
路、6は例えばテープなどの録画媒体を再生する際に録
画媒体を駆動するモータである。20は表示手段で、表
示用マイコン3と表示部4とからなる。
【0018】次に動作を説明する。テープ再生中にCM
が入った場合、ユーザーは図示しないリモコンのCMス
キップ用ボタンを操作する。このボタン操作には、押す
回数によりスキップ時間が割り当てられている(例え
ば、1回・・・30秒、2回・・・1分00秒、3回・
・・1分30秒、4回・・・2分00秒、5回・・・2
分30秒、6回・・・3分00秒)。リモコン受光部1
は、リモコンのボタン操作による光信号を受けて、この
信号をデジタル信号に変換し、メインマイコン2に入力
する。メインマイコン2は入力に応じた指令をモータ駆
動回路5に出し、指定されたスキップ時間だけモータ6
の回転数を上げて、テープスピードを例えば標準再生の
5倍、3倍再生の10倍の速さにする。リモコンのCM
スキップ用ボタンは、1回押す毎に例えば30秒のスキ
ップをするとすれば、通常は3〜4回押すことになる
が、1回押した時点でCMスキップが始まるため、ロス
タイムを生じることはない。
【0019】一方、メインマイコン2は、モータ駆動回
路5と同時に表示手段20にも指令を出す。表示手段2
0の表示用マイコン3は、CMが記録されている部分を
早送り中であることを示す「CMスキップ中」という意
味の文字と、ユーザーがボタン操作によって指定したC
Mスキップ時間を表す数字または記号を生成し、表示部
4に表示し、ユーザーが操作したボタン操作によるCM
スキップ時間をユーザーに知らせる。また、メインマイ
コン2は、CMスキップ中にも録画テープ上のコントロ
ール信号をカウント(通常再生と同じ)し、指定された
スキップ時間が経過すると、モータ駆動回路5と表示用
マイコン3に指令を出し、テープスピードを通常再生速
度に戻すと同時にCMスキップに関する表示を消す。こ
のようにユーザーがCMスキップを行う場合、指定する
時間を目で確認できるため、操作を間違うことが少なく
なる。
【0020】実施の形態2.この実施の形態2は、上述
した「CMスキップ中」という意味の文字とユーザーが
指定したCMスキップ時間の表示を、モニター画面に表
示するものであり、図2にその構成を示す。図2中、図
1と同じまたは相当する部分には同じ符号を付して説明
を省略する。図2において、20は表示手段で、表示用
マイコン3の他、映像信号処理回路7と映像を映し出す
モニター8とからなる。
【0021】リモコン受信部1からの信号により、メイ
ンマイコン2は、モータ駆動回路5に指令を出すと同時
に表示手段20にも指令を出す。表示手段20の表示用
マイコン3は、メインマイコン2の指令により、「CM
スキップ中」という意味の文字とユーザーが指定した時
間の数字または記号を生成する。表示用マイコン3は、
上記文字及び数字または記号を映像信号処理回路7にお
いて映像信号に乗せ、映像とともにモニター8の画面上
に表示する。その表示内容は、図3の通りである。これ
により特別の表示手段を用いることなく、CMスキップ
中の表示とスキップ時間をモニター画面に表示でき、ユ
ーザーも見やすくなる。
【0022】実施の形態3.この実施の形態3は、表示
部の画面上に表示されたユーザー指定の時間を表す数字
を、時間の経過に従って減らすようにしたものである。
構成は図1と同じである。メインマイコン2は、CMス
キップ中、再生テープ上のコントロール信号をカウント
し、時間表示をその都度表示マイコン3に知らせ、画面
上の時間表示を減らして行く。ユーザーはその表示を見
ることにより、CMスキップの経過状況を確認すること
が出来る。
【0023】実施の形態4.この実施の形態4は、表示
部の画面上に表示される 「CMスキップ中」という意
味の文字の下部等の近傍にユーザーが指定した時間分の
マークを表示するものである。その表示例を図4に示し
ている。例えば、図4に示すように、くろ菱形マーク1
個を15秒に設定し、ユーザーがリモコンボタンを1回
押すたびにマークを1個表示するようにすることによ
り、ユーザーは、そのマークの個数を見てCMスキップ
の指定時間を確認することが出来る。構成は図1と同じ
であり、表示用マイコン3は数字の代わりにマークを生
成する。
【0024】実施の形態5.この実施の形態5は、表示
部の画面上に表示するマークを、時間の経過とともに1
個ずつ消して行くものであり、例えば、図4に示すマー
クの表示から、15秒に1個ずつマークが消えていけ
ば、ユーザーはそのマークの個数を見ることによりCM
スキップの経過状況を確認することが出来る。構成は図
1と同じであり、メインマイコン2は、CMスキップ
中、再生テープ上のコントロール信号をカウントし、時
間表示をその都度表示マイコン3に知らせ、マークの数
を減らして行く。
【0025】実施の形態6.この実施の形態6は、表示
部の画面上に表示される「CMスキップ中」という意味
の文字の下部等の近傍にユーザーが指定した時間を長さ
で示すバーグラフを表示するものであり、その表示例を
図5に示している。図5に示すような目盛り付のバーグ
ラフの目盛り中にユーザーが指定した時間に対応した位
置に黒太線部分で示す指示バーが表示され、ユーザーは
そのバーグラフの目盛りの位置を見てCMスキップの指
定時間を確認することが出来る。これは、例えば図1の
構成を用い、表示用マイコン3でバーグラフを生成する
ことにより実現できる。なお、バーグラフは、指示バー
による時間位置指示だけでなく、表示バー(黒ベタぬ
り)による表示も可能である。この表示バーによる表示
にした場合、単位時間を示す時間の目盛りが見えなくな
ってしまうので、単位時間の目盛りの部分は、表示バー
(黒ベタぬり)の中で白ぬきにして分かりやすくする必
要がある。以下バーグラフを用いる実施の形態の場合も
同様である。
【0026】実施の形態7.この実施の形態7は、CM
スキップのための早送りの経過時間を表示するもので、
図5に示すような表示部の画面上に表示された固定目盛
りの中を、ユーザーが指定したCMスキップ時間を示す
指示バーが、CMスキップ時間の経過とともに移動する
ようにしたものである。ユーザーはその指示バーの目盛
りを見ることによりCMスキップのための早送りの経過
状況を確認することが出来る。
【0027】実施の形態8.この実施の形態8は、表示
部の画面上に表示されたユーザーが指定したスキップ時
間を長さで示すバーグラフを、時間の経過に従って目盛
とともに短くするものであり、その表示内容は、図6に
示す通りである。この例では、例えば、ユーザーがCM
スキップを1分30秒に設定した場合で、時間の経過に
従って、1分30秒の長さが0秒に近づいて行く。ユー
ザーは、リモコンボタンを3回押すと、バーグラフは0
秒からl分30秒までとなり、そのバーグラフの目盛り
で設定時間(1分30秒)を、また、バーグラフの実際
の長さでCMスキップの経過状況を確認することが出来
る。
【0028】実施の形態9.この実施の形態9は、「C
Mスキップ中」という意味の文字とCMスキップ時間
を、磁気記憶再生装置のフロントパネル表示部分に表示
するものであり、図7にその構成を示す。図7におい
て、20は表示手段で、フロントパネル表示管駆動マイ
コン9と表示管である蛍光表示管10とからなる。その
他の構成は図1と同じでる。
【0029】リモコン受光部1からの信号により、メイ
ンマイコン2は、モータ駆動回路5に指令を出すと同時
に、表示手段20のフロントパネル表示管駆動マイコン
9にも指令を出す。表示管駆動マイコン9は、蛍光表示
管10を駆動し、「CMスキップ中」という意味の文字
とCMスキップの指定時間を表す数字または記号を表示
部である蛍光表示管10に表示する。蛍光表示管10
は、あらかじめ上記文字等を表示できるように設定して
あり、駆動方法は、従来技術と同じである。その表示内
容は、図8に示す通りである。
【0030】実施の形態10.この実施の形態10は、
蛍光表示管に表示される「CMスキップ中」という意味
の文字の下部等の近傍にユーザーが指定したスキップ時
間を数字で表示し、CMスキップの経過とともにその時
間表示を減らすことにより、CMスキップの経過状況を
確認することが出来るようにしたものである。
【0031】実施の形態11.この実施の形態11は、
蛍光表示管10に表示される「CMスキップ中」という
意味の文字の下部等の近傍に、固定目盛り(3分00
秒)の中に、ユーザーが指定したスキップ時間を示すバ
ーグラフを表示するものであり、その表示内容は、図9
に示すようにバーグラフの目盛り中にユーザーが指定し
た時間に対応した位置に黒太線部分で示す指示バーが表
示され、ユーザーはそのバーグラフの目盛りの位置を見
てCMスキップの指定時間を確認することが出来る。構
成は図7と同じである。
【0032】実施の形態12.この実施の形態12は、
ユーザーが指定したスキップ時間を、図7に示す蛍光表
示管10に表示された図9に示す表示部の固定目盛り中
に、黒太線で示す指示バーによって表示すると共に、こ
の表示バーがCMスキップの経過とともに移動するよう
にしたものである。ユーザーはその指示バーの目盛りを
見ることによりCMスキップのための早送りの経過状況
を確認することが出来る。
【0033】実施の形態13.この実施の形態13は、
「CMスキップ中」及びCMスキップ時間を発光ダイオ
ード(LED)の光で表示するものであり、図10にそ
の構成を示す。図10において、20は表示手段で、L
ED駆動回路11と複数のLED12からなる。その他
同一符号は図1、図7と同じまたは相当する部分を示
す。このLED12は、図11に示す磁気記録再生装置
13のフロントパネルに発光部が見えるように装着され
ている。
【0034】リモコン受光部1からの信号により、メイ
ンマイコン2は、モータ駆動回路5に指令を出すと同時
に、表示手段20のLED駆動回路11にも指令を出
す。LED駆動回路11は、装置のフロントパネルに装
着されたLED12を光らせる。LED12は、ユーザ
ーが指定した時間分の個数(例えば30秒で1個)を光
らせ、CMスキップの指定時間を確認することが出来
る。その表示内容は、図11に示す通りである。
【0035】実施の形態14.この実施の形態14は、
図11に示すLED12をユーザーが指定したスキップ
時間に対応した個数点灯するとともに、CMスキップの
ための早送りの時間の経過とともに1個ずつ消して行く
ものである。CMスキップ中、メインマイコン2は、テ
ープ上のコントロール信号をカウントする。例えば、3
0秒に1個単位でマークが点灯しているとすると、メイ
ンマイコン2は、30秒毎にLED駆動回路11に指令
を出し、LED12を消して行く。ユーザーはそのLE
D12の個数を見ることによりCMスキップのための早
送りの経過状況を確認することが出来る。
【0036】実施の形態15.この実施の形態15は、
CMスキップしたい時間をリモコン操作ボタンに割り付
けている。例えば、図1において図示しないリモコンに
CMスキップ用ボタンを複数個設け、ボタンは30
秒、ボタンは1分、ボタンは1分30秒、ボタン
は2分、ボタンは2分30秒、ボタンは3分に設定
しておく。
【0037】テープ再生中にCMが入った場合、ユーザ
ーはリモコンに設けられた、例えば上記ボタン〜の
中からCMスキップさせたい時間のボタンを選び、その
ボタンを直接リモコンにて操作する。リモコン受光部1
は、リモコンからの光信号をデジタル信号に変換し、メ
インマイコン2に入力する。メインマイコン2は、モー
タ駆動回路5に指令を出し、指定されたスキップ時間だ
けモータ6の回転数を上げてテープスピードを標準記録
テープでは例えば5倍、3倍記録テープでは10倍の速
さにアップし、指定された時間の数秒前になると通常の
再生速度に戻す。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ユー
ザーがCMスキップを行う場合、指定する時間を目で確
認できるため、操作を間違うことが少なくなる。
【0039】また、CMスキップ時間をモニター画面に
表示することにより、ユーザーにとって見やすい、装置
を得ることができる。
【0040】また、CMスキップの残り時間を表示する
ことにより、ユーザーは経過を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るCMスキップ
装置を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係るCMスキップ
装置を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態2の表示内容を示すモ
ニター画面を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4の表示内容を示す表
示画面を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態6の表示内容を示す表
示画面を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態8の表示内容を示す表
示画面を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態9に係るCMスキップ
装置を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態9の表示内容を示す表
示画面を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態11の表示内容を示す
表示画面を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態13に係るCMスキ
ップ装置を示すブロック図である。
【図11】 この発明の実施の形態13の表示状態を示
す磁気記録再生装置の正面図である。
【図12】 従来のCMスキップ装置を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 リモコン受光部、2 メインマイコン、3 表示用
マイコン、4 表示部、5 モータ駆動回路、6 モー
タ、7 映像信号処理回路、8 モニター、9 表示管
駆動マイコン、10 蛍光表示管、1I LED駆動回
路、12 LED、13 フロントパネル、20 表示
手段。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーからのCMスキップ指定時間が
    入力される入力部と、この入力部からの信号を処理する
    制御手段と、この制御手段の出力により、指定された上
    記CMスキップ時間の間、録画媒体再生用のモータの回
    転を通常再生の速度より上げるようにするモータ駆動回
    路と、上記制御手段の出力を受けてCMスキップ時間を
    表す文字または記号を生成し表示する表示手段を備えた
    ことを特徴とするCMスキップ装置。
  2. 【請求項2】 表示手段は、制御手段の出力を受けて、
    CMスキップ時間信号を、再生された映像信号に乗せ、
    映像モニターにCMスキップ時間を表示する機能を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のCMスキップ装置。
  3. 【請求項3】 表示手段は、制御手段の出力を受けて、
    CMスキップ時間を表示管により表示する機能を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のCMスキップ装置。
  4. 【請求項4】 表示手段は、制御手段の出力を受けて、
    CMスキップ時間を複数のLEDの点灯個数により表示
    する機能を有することを特徴とする請求項1記載のCM
    スキップ装置。
  5. 【請求項5】 CMスキップ時間は、数字で表示される
    共に、時間の経過に従って上記数字が減少して行くよう
    表示されることを特徴とする請求項1ないし請求項3の
    いずれか一項記載のCMスキップ装置。
  6. 【請求項6】 CMスキップ時間は、バーグラフの長さ
    または記号の連続形態で表示されると共に、時間の経過
    に従って上記バーグラフの長さまたは記号の連続形態が
    減少して行くよう表示されることを特徴とする請求項1
    ないし請求項3のいずれか一項記載のCMスキップ装
    置。
  7. 【請求項7】 CMスキップ時間は、時間目盛りを固定
    したままバーグラフの長さまたは記号の連続形態で表示
    されると共に、時間の経過に従って上記バーグラフの長
    さまたは記号の連続形態が減少して行くよう表示される
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一
    項記載のCMスキップ装置。
  8. 【請求項8】 CMスキップ時間は、LEDの点灯個数
    により表示されると共に、時間の経過に従って上記点灯
    個数が減少して行くよう表示されることを特徴とする請
    求項4記載のCMスキップ装置。
  9. 【請求項9】 ユーザーが操作するボタン操作回数によ
    り、異なるCMスキップ時間が入力部に与えられるよう
    構成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項8の
    いずれか一項記載のCMスキップ装置。
  10. 【請求項10】 ユーザーが操作するボタンの種類によ
    り、異なるCMスキップ時間が入力部に与えられるよう
    構成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項8の
    いずれか一項記載のCMスキップ装置。
JP9075514A 1997-03-27 1997-03-27 Cmスキップ装置 Pending JPH10269651A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2002254384B2 (en) * 2001-08-10 2006-12-21 Universal Electronics Inc. Universal remote control capable of simulating a skip search
US8170403B2 (en) 2005-03-17 2012-05-01 Funai Electric Co., Ltd. Video data reproduction apparatus

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AU2002254384B2 (en) * 2001-08-10 2006-12-21 Universal Electronics Inc. Universal remote control capable of simulating a skip search
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