JPH1026849A - 画像形成装置及びその方法 - Google Patents

画像形成装置及びその方法

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JPH1026849A
JPH1026849A JP8180562A JP18056296A JPH1026849A JP H1026849 A JPH1026849 A JP H1026849A JP 8180562 A JP8180562 A JP 8180562A JP 18056296 A JP18056296 A JP 18056296A JP H1026849 A JPH1026849 A JP H1026849A
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JP
Japan
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image forming
density
forming apparatus
fixing
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Withdrawn
Application number
JP8180562A
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English (en)
Inventor
Yuichi Ikeda
雄一 池田
Nobuatsu Sasanuma
信篤 笹沼
Tetsuya Atsumi
哲也 渥美
Yasuhiro Saito
康弘 齋藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】出力可能な最大濃度を高くする。 【解決手段】最大濃度に関するモードとして、通常モー
ドと高濃度モードとを有する電子写真方式の画像形成装
置において、高濃度モード時は、コントラスト電位を高
くすると共に定着ローラによる定着温度を高くすること
により、記録紙上のトナーの量を増加させると共に当該
トナーを適正に定着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置及び
その方法に係り、特に記録媒体上に画像を形成する電子
写真方式の画像形成及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置において、出力画像
の濃度を変化させる方式としては、1)ルックアップテ
ーブル(LUT)を変更する方式、2)コントラスト電
位を変更する方式があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、LUTを変更する方式では、濃度特性を
変更することは可能であるが、出力可能な最大濃度は一
定であり、最大濃度を高くすることはできない。また、
コントラスト電位を変更する方式では、カラーの画像形
成装置の場合、各色のトナーが重なるために定着能力
(記録紙上にのせ得る最大トナー量)に制限を受け、モ
ノクロの画像形成装置のようにコントラスト電位の変更
による最大濃度の大幅な向上は望めなかった。
【0004】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、形成される画像の最大濃度を良好に制御する
ことができる画像形成装置及びその方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る画像形成装置は、記録媒体上に画像を
形成する電子写真方式の画像形成装置であって、形成す
る画像の濃度を設定する設定手段と、前記濃度設定手段
により設定された濃度に対応する条件で感光ドラム上に
トナー像を形成するトナー像形成手段と、形成されたト
ナー像を記録媒体上に転写する転写手段と、前記設定手
段により設定された濃度に対応する条件で、転写された
トナー像を記録媒体上に定着する定着手段とを備える。
【0006】本発明に係る画像形成装置において、前記
定着手段は、設定された濃度に対応する温度で、転写さ
れたトナー像を記録媒体上に定着することが好ましい。
【0007】本発明に係る画像形成装置において、前記
定着手段は、設定された濃度に対応する速度で、転写さ
れたトナー像を記録媒体上に定着することが好ましい。
【0008】本発明に係る画像形成装置において、前記
転写手段は、設定された濃度に対応する条件で、形成さ
れたトナー像を記録媒体上に転写することが好ましい。
【0009】本発明に係る画像形成装置において、前記
転写手段は、設定された濃度に応じて、トナー像を記録
媒体上に転写する際の転写電流を変更することが好まし
い。
【0010】本発明に係る画像形成装置は、設定された
濃度に対応する条件で画像信号の濃度を変換する濃度変
換手段をさらに備え、前記トナー像形成手段は、前記濃
度変換手段により濃度を変換された画像信号に基づいて
トナー像を形成することが好ましい。
【0011】本発明に係る画像形成装置において、前記
トナー像形成手段は、設定された濃度に応じて現像バイ
アスを変更することが好ましい。
【0012】本発明に係る画像形成装置において、前記
トナー像形成手段は、複数の分解色のトナー像を前記感
光ドラム上に順次形成し、前記転写手段は、形成された
各分解色のトナー像を記録媒体上に重ねて転写し、カラ
ーのトナー像を合成することが好ましい。
【0013】本発明に係る画像形成装置において、前記
設定手段は、形成される画像の最大濃度を設定すること
が好ましい。
【0014】上記課題を解決するため、本発明に係る第
2の画像形成装置は、記録媒体上に画像を形成する電子
写真方式の画像形成装置であって、形成する画像の濃度
に関連するモードを設定するモード設定手段と、設定さ
れたモードに対応する定着条件で、記録媒体上に付着し
たトナーを定着する定着手段とを備える。
【0015】本発明に係る第2の画像形成装置におい
て、前記定着手段は、設定されたモードに対応する温度
で、転写されたトナー像を定着することが好ましい。
【0016】本発明に係る第2の画像形成装置におい
て、前記定着手段は、設定されたモードに対応する速度
で、転写されたトナー像を定着することが好ましい。
【0017】本発明に係る第2の画像形成装置は、設定
されたモードに対応する条件で感光ドラム上にトナー像
を形成するトナー像形成手段と、形成されたトナー像を
記録媒体上に転写する転写手段とをさらに備えることが
好ましい。
【0018】本発明に係る第2の画像形成装置におい
て、前記転写手段は、設定されたモードに対応する条件
で、形成されたトナー像を記録媒体上に転写することが
好ましい。
【0019】本発明に係る第2の画像形成装置におい
て、前記転写手段は、設定されたモードに応じて、トナ
ー像を記録媒体上に転写する際の転写電流を変更するこ
とが好ましい。
【0020】本発明に係る第2の画像形成装置は、設定
されたモードに対応する条件で画像信号を加工する加工
手段をさらに備え、前記トナー像形成手段は、前記変換
手段により加工された画像信号に基づいてトナー像を形
成することが好ましい。
【0021】本発明に係る第2の画像形成装置におい
て、前記トナー像形成手段は、設定されたモードに応じ
て現像バイアスを変更することが好ましい。
【0022】本発明に係る第2の画像形成装置におい
て、前記トナー像形成手段は、複数の分解色のトナー像
を前記感光ドラム上に順次形成し、前記転写手段は、形
成された各分解色のトナー像を記録媒体上に重ねて転写
し、カラーのトナー像を合成することが好ましい。
【0023】本発明に係る第2の画像形成装置におい
て、前記モード設定手段により設定可能なモードは、形
成する画像の濃度に関するモードを含むことが好まし
い。
【0024】上記課題を解決するため、本発明に係る画
像形成方法は、記録媒体上に画像を形成する電子写真方
式の画像形成方法であって、形成する画像の濃度を設定
する設定工程と、前記設定工程により設定された濃度に
対応する条件で感光ドラム上にトナー像を形成するトナ
ー像形成工程と、形成されたトナー像を記録媒体上に転
写する転写工程と、前記設定工程により設定された濃度
に対応する条件で、転写されたトナー像を記録媒体上に
定着する定着工程とを備える。
【0025】上記課題を解決するため、本発明に係る第
2の画像形成方法は、記録媒体上に画像を形成する電子
写真方式の画像形成方法であって、形成する画像の濃度
に関連するモードを設定するモード設定工程と、設定さ
れたモードに対応する定着条件で、記録媒体上に付着し
たトナーを定着する定着工程とを備える。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の好適な実施の形態を説明する。
【0027】<第1の実施の形態>図1は、本発明の1
つの実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す図であ
る。原稿1101は、ランプ1103によって照射さ
れ、原稿1101からの反射光は、レンズなどで構成さ
れる光学系1104により、CCDなどで構成されるラ
インイメージセンサ1105上に結像する。なお、ラン
プ1103、光学系1104、ラインイメージセンサ
(例えば、CCDセンサ)1105などで構成される画
像読取ユニットは、図示しない駆動系により副走査方向
に走査されて、原稿1101全体の画像を読取る。
【0028】ラインイメージセンサ1105から出力さ
れた画像信号は、レーザドライバ1106およびレーザ
光源1107により、レーザ光に変換される。そして、
レーザ光源1107から出力されたレーザ光は、ポリゴ
ンミラー1001およびミラー1002により反射され
て感光ドラム1004に導かれ、感光ドラム1004上
を走査される。
【0029】感光ドラム1004は、図に示す矢印の方
向に回転していて、一次帯電器1112により1次帯電
された後、レーザ光の走査により、その表面に潜像が形
成される。感光ドラム1004上に形成された潜像は、
回転現像器1003により、各色成分ごとに現像され
る。なお、図1は、イエロー(Y)トナーによる現像が
行なわれている状態を示している。
【0030】一方、給紙カム1009と給紙ローラ10
10により記録紙カセット1008から供給された記録
紙は、レジストローラ1111により所定のタイミング
で転写ドラム1005へ送られ、転写ドラム1005に
巻付けられて、転写ドラム1005が一回転するごと
に、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、
K(ブラック)の順に、各色のトナー像が転写され、転
写ドラム1005が合計4回転するとトナー像の転写が
終了する。
【0031】トナー像が転写された記録紙は、転写ドラ
ム1005から剥離され、定着ローラ対1007により
トナー像が定着されて、カラー画像プリントが完成した
後、装置外へ排出される。なお、この画像形成装置にお
いて使用されるトナーは、スチレン系重合樹脂をバイン
ダとし、各色の色剤を分散して生成したものである。
【0032】図2は、図1に示す画像形成装置に備えら
れた階調画像生成用の画像処理回路の一例を示すブロッ
ク図である。
【0033】同図において、CPU214は、ROM2
16などに予め格納された制御プログラムに従って動作
して画像形成装置を制御する。RAM215は、CPU
214のワークエリアとして利用され、ROM216に
は制御プログラムの他、画像処理パラメータなども格納
されている。操作部217は、キーボードやタッチパネ
ルおよびLCDなどの表示器218を有し、オペレータ
からの指示をCPU214へ伝えたり、CPU214か
らの命令に従って画像形成装置の動作条件や状態を表示
する。
【0034】アドレスカウンタ212は、クロック発生
部211で発生された1画素単位のクロックCLKのパ
ルスを計数して、1ラインの画素アドレスを表す主走査
アドレス信号を出力する。デコーダ213は、アドレス
カウンタ212から出力された主走査アドレス信号をデ
コードして、シフトパルスやリセットパルスなど、ライ
ン単位にCCDセンサ1105を駆動する信号219
や、CCDセンサ1105から出力された1ライン分の
信号中の有効領域を表す信号VE、ライン同期信号HS
YNCなどを生成する。なお、アドレスカウンタ212
は、信号HSYNCでクリアされて、次ラインの主走査
アドレスの計数を開始する。
【0035】CCDセンサ1105から出力された画像
信号は、アナログ信号処理部201に入力されてゲイン
やオフセットが調整された後、A/D変換部202で各
色成分毎に、例えば8ビットのRGBディジタル画像信
号に変換され、シェーディング補正部203において、
各色毎に、基準白色板106を読取った信号を用いる公
知のシェーディング補正が施される。
【0036】ラインディレイ部204は、シェーディン
グ補正部203から出力された画像信号に含まれている
空間的ずれを補正する。この空間的ずれは、CCDセン
サ105の各ラインセンサが、副走査方向に、互いに所
定の距離を隔てて配置されていることにより生じたもの
である。具体的には、B色成分信号を基準として、Rお
よびGの各色成分信号を副走査方向にライン遅延し、3
つの色成分信号の位相を同期させる。
【0037】補正部1108は、ラインディレイ部20
4から出力された画像信号に輝度補正を施すものであ
る。
【0038】入力マスキング部205は、補正部110
8から出力された画像信号の色空間を、式(1)のマト
リクス演算により、NTSCの標準色空間に変換する。
つまり、CCDセンサ105から出力された各色成分信
号の色空間は、各色成分のフィルタの分光特性で決まっ
ているが、これをNTSCの標準色空間に変換するもの
である。
【0039】
【数1】
【0040】LOG変換部206は、例えばROMなど
からなるルックアップテーブルで構成され、入力マスキ
ング部205から出力されたRGB輝度信号をCMY濃
度信号に変換する。ライン遅延メモリ207は、図示し
ない黒文字判定部が入力マスキング部205の出力から
制御信号UCR、FILTER、SENなどを生成する
期間(ライン遅延)分、LOG変換部206から出力さ
れた画像信号を遅延させる。
【0041】マスキング・UCR部208は、ライン遅
延メモリ207から出力された画像信号から黒成分信号
Kを抽出し、さらに、プリンタ部Bの記録色材の色濁り
を補正するマトリクス演算を、YMCK画像信号に施し
て、リーダ部Aの各読取動作ごとにM、C、Y、K順
に、例えば8ビットの色成分画像信号を出力する。な
お、マトリクス演算に使用するマトリクス係数は、CP
U214によって設定されるものである。
【0042】ガンマ補正部209は、画像信号をプリン
タ部Bの理想的な階調特性に合わせるために、マスキン
グ・UCR部208から出力された画像信号に濃度補正
を施す。出力フィルタ(空間フィルタ処理部)210
は、CPU214からの制御信号に従って、ガンマ補正
部209から出力された画像信号にエッジ強調またはス
ムージング処理を施す。
【0043】ルックアップテーブル(LUT)25は、
原画像の濃度と出力画像の濃度とを一致させるためのも
ので、例えばRAMなどで構成され、その変換テーブル
は、CPU214によって設定されるものである。パタ
ーンジェネレータ29は、テストプリントを発生するも
のである。
【0044】パルス幅変調器(PWM)26は、入力さ
れた画像信号のレベルに対応するパルス幅のパルス信号
を出力し、そのパルス信号はレーザ光源1107を駆動
するレーザドライバ1106へ入力される。
【0045】図5は、パルス幅変調機構の構成例を示す
概略図である。図示のパルス幅変調機構は、パルス幅変
調器26と、レーザドライバ1106と、レーザ光源1
107とを含む。図示の例において、パルス幅変調器2
6は、DA変換器501、三角波発生部502及び50
3、コンパレータ504及び505、切替えスイッチ5
06を含む。また、レーザドライバ1106は、アンプ
507、トランジスタ508及び509、抵抗510、
511、513、514、アンプ512を含む。また、
レーザ光源1107は、レーザダイオード515を含
む。
【0046】本実施の形態の画像形成装置は、400d
piの画像を形成する高解像度モードと、200dpi
の画像を形成する低解像度モードとを備える。解像度の
切替えは、コンパレータ504の出力である200dp
i用のパルス幅変調信号と、コンパレータ505の出力
である400dpi用のパルス幅変調信号とを切替えス
イッチ506により切替えることにより実現する。な
お、解像度を切替えるための切替え信号は、操作部21
7からの指示に応答してCPU214により制御され
る。
【0047】図4は、パルス幅変調機構における信号の
一部を示す図である。コンパレータ504は、DA変換
器501によりアナログ信号に変換された画像信号と、
三角波発生部502から供給される200dpi用の三
角波とを比較し、その比較結果をパルス幅変調信号とし
て出力する。また、コンパレータ505は、DA変換器
501によりアナログ信号に変換された画像信号と、三
角波発生部503から供給される400dpi用の三角
波とを比較し、その比較結果をパルス幅変調信号として
出力する。
【0048】次に、コントラスト電位について説明す
る。図6は、コントラスト電位の説明図である。同図に
おいて、横軸は1次帯電器1112の電位、縦軸は感光
ドラム1004の電位を示す。Vgは1次帯電後の感光
ドラム1004の電位、V00は00レベル(最小濃
度)に対応するレーザ光が照射された後の感光ドラム1
004の電位、Vffはffレベル(最大濃度)に対応
するレーザ光が照射された後の感光ドラムの電位、Vd
cは回転現像器1003における現像バイアスである。
VdcからVffまでの電位がコントラスト電位Vco
ntであり、このコントラスト電位Vcontが大きい
程、記録紙上にのるトナー量を増加させること、すなわ
ち、出力濃度を高くすることができる。
【0049】本実施の形態の画像形成装置は、通常の濃
度の画像を形成する通常モードと、高濃度の画像を形成
する高濃度モードとを有する。図12は、本実施の形態
におけるプロセス条件の一例を示す図である。同図にお
いて、定着スピードは、定着ローラ1007を通過する
記録紙のスピード、定着温度は、定着ローラ1007に
よる定着温度、最大濃度は、当該条件において形成可能
な最大濃度を示す。
【0050】同図に示すように、本実施の形態において
は、高濃度モードにおいては、コントラスト電位Vco
ntを高くして、記録紙上にのるトナー量を増加させる
と共に定着温度を高くする。コントラスト電位Vcon
tと共に定着温度を高くするのは、記録紙上のトナー量
が増加することによる熱容量の不足を補うためである。
この例においては、定着温度を20℃高くすることによ
り、熱容量の不足を補い、適正な定着(記録紙上の全ト
ナーを定着)を行うことができる。
【0051】図7は、定着速度133mm/sにおける
最大濃度と定着温度の関係を示す図である。同図におい
て、○印は通常モードにおける定着温度及び最大濃度を
示し、△印は高濃度モードにおける定着温度及び最大濃
度を示している。また、斜線を付した領域は、良好な定
着を行うことができない領域を示している。
【0052】図3は、図1に示す画像形成装置に備えら
れたプロセス制御回路の一例を示す図である。ROM2
16には、図12に一例を示すプロセス条件に対応する
情報を収めたプロセス条件テーブル216aが予め設定
されている。CPU214は、操作部217を介して与
えられるモード設定情報に基づいて、通常モードまたは
高濃度モードを選択し、選択したモードに対応するプロ
セス条件をプロセス条件テーブル216aより読み込
み、定着温度制御部1007a、定着スピード制御部1
007b、現像バイアス制御部1003a、転写電流制
御部1003bを制御する。
【0053】定着温度制御部1007aは、定着ローラ
1007の温度を、定着スピード制御部1007bは、
定着ローラ1007による記録紙の搬送スピードを、現
像バイアス制御部1003aは、回転現像器1003に
おける現像バイアス(すなわち、コントラスト電位)
を、転写電流制御部1003bは、転写の際の転写電流
を、夫々CPU214からの制御情報に基づいて制御す
る。
【0054】上記の説明は、最大濃度に関するモードと
して、通常モードと高濃度モードの2種類を備えた画像
形成装置の一例であるが、最大濃度に関するモードは、
3種類以上としても良い。
【0055】以上のように、コントラスト電位を高く
し、記録紙にのせるトナー量を増加させると共に定着温
度を高くすることにより、最大濃度を高めることができ
る。
【0056】<第2の実施の形態>第1の実施の形態に
おいては、定着温度を高くすることにより高濃度モード
時におけるトナーの適正な定着を可能にした例である
が、本実施の形態は、これを定着スピードを遅くするこ
とにより可能にした一例である。
【0057】図13は、本実施の形態におけるプロセス
条件の一例を示す図である。同図に示すように、本実施
の形態においては、定着温度を変更することなく、定着
スピードを遅くすることにより、高濃度モード時におけ
るトナーの適正な定着を実現している。従って、最大濃
度に関するモードを、例えば通常モードから高濃度モー
ドに切替えた場合に、定着ローラ1007の温度が既定
値まで上昇するまでの時間が不要となり、モードの変更
後、迅速に画像形成(複写)を行うことができる。
【0058】同図に示すプロセス条件をプロセス条件テ
ーブル216aに保持することにより、第1の実施の形
態の例に従い画像形成装置を制御することができる。
【0059】図8は、定着温度160℃における最大濃
度と定着スピードの関係を示す図である。同図におい
て、○印は通常モードにおける定着スピード及び最大濃
度を示し、□は高濃度モードにおける定着スピード及び
最大濃度を示している。また、斜線を付した領域は、良
好な定着を行うことができない領域を示している。
【0060】なお、第1及び第2の実施の形態を組合わ
せ、高濃度モードの際に、定着温度を高くすると共に定
着スピードを遅くしても良い。
【0061】<第3の実施の形態>本実施の形態は、高
濃度モード時における転写電流を変更することにより、
トナー量の増加に伴う転写時のトナーの飛散を抑制する
ものである。すなわち、最大濃度を高くするために記録
紙上にのせるトナー量を多くすると、転写時のトナーの
飛散が激しくなり、従って、文字がぼやけ、最大濃度を
高くした効果が減殺されることになる。そこで、本実施
の形態では、転写電流を下げることにより、転写動作を
緩やかにし、トナーの飛散を抑制する。
【0062】図14は、第2の実施の形態におけるプロ
セス条件に対して転写電流の条件を追加したものであ
る。同図に示すプロセス条件をプロセス条件テーブル2
16aに保持することにより、第1の実施の形態の例に
従い画像形成装置を制御することができる。
【0063】なお、図14に示すプロセス条件における
転写電流の条件は、第1の実施の形態におけるプロセス
条件と組み和せて使用する場合にも効果がある。
【0064】以上のように、コントラスト電位を高くし
て記録紙上にのせるトナー量を増加させた場合において
も、転写電流を制御することにより、トナーの飛散を抑
制し、画質の低下を防止することができる。
【0065】<第4の実施の形態>本実施の形態は、最
大濃度に関するモードに応じて、ルックアップテーブル
25における濃度の変換規則を変更するものである。コ
ントラスト電位Vcontを高くすると、濃度特性が変
化する。従って、良好な階調性を有する画像を出力する
ためには、モードに適合した変換規則を採用することが
好ましい。
【0066】図9は、通常モード時のルックアップテー
ブルによる濃度特性を示す図である。高濃度モード時
(すなわち、コントラスト電位を高くした場合)に通常
モードのルックアップテーブルを使用すると、図10に
示すように、中間調の出力濃度が高くなる傾向がある。
すなわち、通常モードと高濃度モードとにおいて、同一
の変換規則(ルックアップテーブル)に従って濃度を変
換し画像を形成すると、適正な階調性を維持することが
できない。
【0067】そこで、本実施の形態においては、通常モ
ード時の濃度特性に適合した変換規則を定めるルックア
ップテーブル(通常LUT:図9に濃度特性を示す)
と、高濃度モード時の濃度特性に適合した変換規則を定
めるルックアップテーブル(高濃度用LUT:図11に
濃度特性を示す)とを、例えばROM216に保持して
おき、CPU214により各モードに適合したルックア
ップテーブルを選択してLUT25に設定する。従っ
て、高濃度モードにおいても、階調性の優れた画像を形
成することができる。
【0068】図15は、本実施の形態におけるプロセス
条件の一例を示す図である。なお、同図の例は、モード
に適合したLUTを設定する上記の方式を第2の実施の
形態におけるプロセス条件に適用した例であるが、この
方式は、第2の実施の形態以外と組合わせた場合にも有
効である。
【0069】本実施の形態は、モードに適合したLUT
を設定するものでるが、マスキング・UCR部208に
おけるマスキング係数をモードに適合させて変更するこ
とも有効である。
【0070】<他の実施の形態>上記の実施の形態は、
カラーの画像形成装置に関するが、本発明は、モノクロ
の画像形成装置にも適用可能である。すなわち、従来、
モノクロの画像形成装置においては、コントラスト電位
を変更することによってのみ出力画像の濃度を高めてい
たが、本発明に拠れば、定着温度、定着スピード等の定
着条件を変更することにより、より安定に高濃度化を実
現することができる。また、高濃度化に際して、転写電
流、濃度の変換規則(LUT)等を変更することによ
り、より品質の高い画質を得ることができる。
【0071】また、上記の例では、トナー量を制御する
ためにコントラスト電位を変化させたが、例えば、レー
ザーのパワーや、現像バイアス等の他のパラメータを制
御しても良い。
【0072】なお、本発明は、複数の機器(例えば、ホ
ストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリ
ンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つ
の機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装
置など)に適用してもよい。
【0073】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0074】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0075】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0076】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0077】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0078】
【発明の効果】本発明に拠れば、形成される画像の最大
濃度を良好に制御することができるという効果がある。
【0079】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態に係る画像形成装置
の構成を示す図である。
【図2】図1に示す画像形成装置に備えられた階調画像
生成用の画像処理回路の一例を示すブロック図である。
【図3】図1に示す画像形成装置に備えられたプロセス
制御回路の一例を示す図である。
【図4】パルス幅変調機構における信号の一部を示す図
である。
【図5】パルス幅変調機構の構成例を示す概略図であ
る。
【図6】コントラスト電位の説明図である。
【図7】定着速度133mm/sにおける最大濃度と定
着温度の関係を示す図である。
【図8】定着温度160℃における最大濃度と定着スピ
ードの関係を示す図である。
【図9】通常モード時の濃度特性を示す図である。
【図10】図9に示す濃度特性を有するルックアップテ
ーブルに従って濃度を変換し画像を形成した場合の濃度
特性を示す図である。
【図11】高濃度モード時の濃度特性を示す図である。
【図12】第1の実施の形態におけるプロセス条件の一
例を示す図である。
【図13】第2の実施の形態におけるプロセス条件の一
例を示す図である。
【図14】第3の実施の形態におけるプロセス条件の一
例を示す図である。
【図15】第4の実施の形態におけるプロセス条件の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1003 回転現像器 M マゼンタの現像器 C シアンの現像器 Y イエローの現像器 K ブラックの現像器 1004 感光ドラム 1005 転写ドラム 1007 定着ローラ 1112 1次帯電器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 康弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に画像を形成する電子写真方
    式の画像形成装置であって、 形成する画像の濃度を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された濃度に対応する条件で感
    光ドラム上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、 形成されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段
    と、 前記設定手段により設定された濃度に対応する条件で、
    転写されたトナー像を記録媒体上に定着する定着手段
    と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記定着手段は、設定された濃度に対応
    する温度で、転写されたトナー像を記録媒体上に定着す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記定着手段は、設定された濃度に対応
    する速度で、転写されたトナー像を記録媒体上に定着す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記転写手段は、設定された濃度に対応
    する条件で、形成されたトナー像を記録媒体上に転写す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記転写手段は、設定された濃度に応じ
    て、トナー像を記録媒体上に転写する際の転写電流を変
    更することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 設定された濃度に対応する条件で画像信
    号の濃度を変換する濃度変換手段をさらに備え、前記ト
    ナー像形成手段は、前記濃度変換手段により濃度を変換
    された画像信号に基づいてトナー像を形成することを特
    徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記トナー像形成手段は、設定された濃
    度に応じて現像バイアスを変更することを特徴とする請
    求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】 前記トナー像形成手段は、複数の分解色
    のトナー像を前記感光ドラム上に順次形成し、前記転写
    手段は、形成された各分解色のトナー像を記録媒体上に
    重ねて転写し、カラーのトナー像を合成することを特徴
    とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記設定手段は、形成される画像の最大
    濃度を設定することを特徴とする請求項1乃至請求項8
    のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 記録媒体上に画像を形成する電子写真
    方式の画像形成装置であって、 形成する画像の濃度に関連するモードを設定するモード
    設定手段と、 設定されたモードに対応する定着条件で、記録媒体上に
    付着したトナーを定着する定着手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記定着手段は、設定されたモードに
    対応する温度で、転写されたトナー像を定着することを
    特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記定着手段は、設定されたモードに
    対応する速度で、転写されたトナー像を定着することを
    特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 設定されたモードに対応する条件で感
    光ドラム上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、 形成されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段
    と、 をさらに備えることを特徴とする請求項10乃至請求項
    12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記転写手段は、設定されたモードに
    対応する条件で、形成されたトナー像を記録媒体上に転
    写することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装
    置。
  15. 【請求項15】 前記転写手段は、設定されたモードに
    応じて、トナー像を記録媒体上に転写する際の転写電流
    を変更することを特徴とする請求項14に記載の画像形
    成装置。
  16. 【請求項16】 設定されたモードに対応する条件で画
    像信号を加工する加工手段をさらに備え、前記トナー像
    形成手段は、前記変換手段により加工された画像信号に
    基づいてトナー像を形成することを特徴とする請求項1
    3に記載の画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記トナー像形成手段は、設定された
    モードに応じて現像バイアスを変更することを特徴とす
    る請求項13乃至請求項16のいずれか1項に記載の画
    像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記トナー像形成手段は、複数の分解
    色のトナー像を前記感光ドラム上に順次形成し、前記転
    写手段は、形成された各分解色のトナー像を記録媒体上
    に重ねて転写し、カラーのトナー像を合成することを特
    徴とする請求項13乃至請求項17のいずれか1項に記
    載の画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記モード設定手段により設定可能な
    モードは、形成する画像の濃度に関するモードを含むこ
    とを特徴とする請求項10乃至請求項18のいずれか1
    項に記載の画像形成装置。
  20. 【請求項20】 記録媒体上に画像を形成する電子写真
    方式の画像形成方法であって、 形成する画像の濃度を設定する設定工程と、 前記設定工程により設定された濃度に対応する条件で感
    光ドラム上にトナー像を形成するトナー像形成工程と、 形成されたトナー像を記録媒体上に転写する転写工程
    と、 前記設定工程により設定された濃度に対応する条件で、
    転写されたトナー像を記録媒体上に定着する定着工程
    と、 を備えることを特徴とする画像形成方法。
  21. 【請求項21】 記録媒体上に画像を形成する電子写真
    方式の画像形成方法であって、 形成する画像の濃度に関連するモードを設定するモード
    設定工程と、 設定されたモードに対応する定着条件で、記録媒体上に
    付着したトナーを定着する定着工程と、 を備えることを特徴とする画像形成方法。
JP8180562A 1996-07-10 1996-07-10 画像形成装置及びその方法 Withdrawn JPH1026849A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006064778A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2016109951A (ja) * 2014-12-09 2016-06-20 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2018049092A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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