JPH10267619A - 電子部品の位置認識装置 - Google Patents

電子部品の位置認識装置

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JPH10267619A
JPH10267619A JP9093027A JP9302797A JPH10267619A JP H10267619 A JPH10267619 A JP H10267619A JP 9093027 A JP9093027 A JP 9093027A JP 9302797 A JP9302797 A JP 9302797A JP H10267619 A JPH10267619 A JP H10267619A
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JP
Japan
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electronic component
diffusion plate
suction nozzle
mounting head
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP9093027A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Akaishi
恒史 赤石
Yoshiaki Ikeda
善紀 池田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9093027A priority Critical patent/JPH10267619A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置認識のための撮像に影響を与えるこな
く、拡散板の平面形状を小さくすることができる電子部
品の位置認識装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 装着ヘッド本体21に固定した拡散板2
6を背景にして、装着ヘッド9の吸着ノズル15に吸着
した電子部品Acを、認識カメラ17により下方から分
割して撮像し、これを画像処理して電子部品Acの位置
認識を行う電子部品の位置認識装置において、電子部品
Acの1分割部分を認識カメラ17の視野29に捕捉し
た状態で、電子部品Acを吸着ノズル15と共に回転さ
せて分割撮像するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品装着装置
などにおいて、吸着した電子部品の位置を認識する電子
部品の位置認識装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子部品の位置認識装置
として、特開平5−240625号公報に記載のものが
知られている。この位置認識装置では、装着ヘッドで吸
着した電子部品を撮像位置に導入し、これを部品認識カ
メラで撮像してその位置認識を行うが、撮像位置に導入
した電子部品の一部が部品認識カメラの視野からはみ出
している場合に、これを検出して電子部品が視野内に入
るように装着ヘッドをXY方向に移動させるようにして
いる。また、電子部品の平面形状が部品認識カメラの視
野より大きくて、本質的に電子部品が視野からはみ出す
場合に、電子部品をXY方向に順次移動させて、これを
分割して撮像し、画像処理を経て位置認識を行う位置認
識装置も知られている(図7参照)。
【0003】一方、この種の位置認識装置では、電子部
品の輪郭が明瞭に撮像されるように、電子部品の背景を
明るくすべく、照明光を透過あるいは反射させる拡散板
が、装着ヘッド本体に固定的に設けられている。なお、
拡散板は吸着ノズルにも一体に設けられているが、大き
な電子部品を装着するノズルでは、拡散板が極端に大き
くなり、保管やノズルストッカへのセットに不向きとな
る。このため、実際には、上記の装着ヘッドに固定した
主拡散板と、吸着ノズルの副拡散板とを併用する形態を
とっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電子
部品の位置認識装置では、装着ヘッドをXY方向に移動
させて分割撮像を行う場合、固定の視野に対して、電子
部品と共に装着ヘッドに固定された拡散板も移動するこ
とになる。すなわち、この状態では、電子部品と拡散板
とは相対的に不動の関係にある。このため、拡散板は、
取り扱う(装着する)各種電子部品うちで平面形状が最
大となるものに合わせ、かつ拡散板に対する電子部品の
位置ずれ(実際には吸着ノズルとの位置ずれ)を考慮し
た、平面形状にする必要がある。したがって、特に上記
後者の位置認識装置では、拡散板の平面形状が極端に大
きくなり、拡散板と他の部品との干渉や、装着ヘッドを
複数併設する場合には、拡散板同士の干渉の問題が生ず
る。
【0005】本発明は、位置認識のための撮像に影響を
与えるこなく、拡散板の平面形状を小さくすることがで
きる電子部品の位置認識装置を提供することをその目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品の位置
認識装置は、装着ヘッド本体に固定した拡散板を背景に
して、装着ヘッドの吸着ノズルに吸着した電子部品を、
認識カメラにより下方から分割して撮像し、これを画像
処理して電子部品の位置認識を行う電子部品の位置認識
装置において、電子部品の1分割部分を認識カメラの視
野に捕捉した状態で、電子部品を吸着ノズルと共に回転
させて分割撮像することを特徴とする。
【0007】この構成によれば、認識カメラにより電子
部品を分割撮像する際に、電子部品を吸着ノズルと共に
回転させるようにしているため、認識カメラの視野と拡
散板とは相対的に不動であり、これに対して電子部品
(および吸着ノズル)のみが回転移動する。本来、拡散
板は視野に捕捉した電子部品の背景となればよく、した
がって、拡散板の大きさは視野を包含する大きさで済
み、拡散板の平面形状を小さくすることができる。な
お、上記の回転は、180度ピッチで回転させる場合
と、90度ピッチで回転させる場合とが考えられるが、
少なくともその1組の対角が視野に捕捉できれば、全輪
郭を捕捉できなくても、電子部品のX方向、Y方向およ
びθ方向の位置認識は可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態に係る電子部品の吸着ノズルを搭載した
電子部品装着装置について説明する。この電子部品装着
装置は、いわゆる多機能チップマウンタであり、チップ
コンデンサやチップ抵抗などの表面実装部品、およびフ
ラットパックICなどの多リード部品などの各種の電子
部品を実装可能に構成されている。図1は電子部品装着
装置の平面図であり、同図に示すように、この電子部品
装着装置1は、供給された電子部品を基板に装着する装
着装置本体2と、装着装置本体2に表面実装部品などの
小さな電子部品を供給する第1部品供給装置3と、装着
装置本体2に多リード部品などの大きな電子部品を供給
する第2部品供給装置4とを備えている。
【0009】装着装置本体2は、機台5と、機台5の中
央部にセットテーブル7を有する基板搬送機構6と、2
つの装着ヘッド9と基板認識カメラ(位置認識装置)1
0とを搭載したヘッドユニット8と、ヘッドユニット8
をXY方向に移動させるXYステージ11とを備えてい
る。XYステージ11の作動により、装着ヘッド9が第
1部品供給装置3または第2部品供給装置4に臨んで電
子部品をピックアップし、この電子部品を更にセットテ
ーブル7上にセットした基板に装着する。この動作を繰
り返して基板への電子部品の装着が完了すると、基板は
基板搬送機構6により、その搬送路12上を先方に送り
出され、これに代わって新たな基板がセットテーブル7
に導入される。
【0010】第1部品供給装置3は、カセット形式のテ
ープフィーダ13を多数、横並びに配設したものであ
り、部品供給側の先端部が搬送路12に平行な機台5の
一の辺に臨むように、すなわち装着ヘッド9のピックア
ップ位置に臨むように配設されている。各テープフィー
ダ13には、キャリアテープ(図示では省略)に装填さ
れた状態で電子部品が収容され、電子部品はテープフィ
ーダ13の先端から1つずつ供給される。
【0011】第2部品供給装置4は、第1部品供給装置
3が臨む機台5の1の辺に直角に交わる他の1の辺に配
設されている。第2部品供給装置4では、多数個の電子
部品をトレイの上に整列配置し、更にこのトレイを1個
または複数個、パレット14に搭載し、このパレットP
を第1部品供給装置3とセットテーブル7との間のピッ
クアップ位置に臨ませることで、電子部品を装着装置本
体2に供給する。
【0012】一方、各装着ヘッド9の下端部には、電子
部品を吸着する吸着ノズル15が着脱自在に装着されて
いる。吸着ノズル15には複数種のものが用意されてお
り、電子部品の平面形状や重量などに対応して、適宜交
換できるようになっている。この場合、交換のための吸
着ノズル15は、機台5の上面に配設したノズルストッ
カ16に収容されている。ノズルストッカ16には、複
数のセット孔16aが等ピッチで横並びに配設されてお
り、これに使用する複数種の吸着ノズル15が装着姿勢
でセットされている。
【0013】また、ノズルストッカ16の近傍には、吸
着ノズル15に吸着した電子部品の位置認識を行う部品
認識カメラ17が配設されている。吸着ノズル15に吸
着した電子部品は基板への装着に先立ち、この部品認識
カメラ17により、吸着ノズル15の軸心に対するX方
向、Y方向およびθ方向(水平面内における回転角)の
位置ずれ量が検出される。そして、この検出結果に基づ
いて、吸着ノズル15の回転によりθ方向の位置ずれが
補正され、XYステージ11によりX方向およびY方向
の位置ずれが補正される。なお、上記の基板認識カメラ
10は、主にセットテーブル7上にセットされた基板の
ホーム位置、すなわち部品装着の為のXY方向の基準位
置を検出する。
【0014】次に、図2を参照して、ヘッドユニット8
について説明する。ヘッドユニット8は、XYステージ
8に取り付けた支持フレーム18と、支持フレーム18
に取り付けた2つの装着ヘッド9,9と、2つの装着ヘ
ッド9,9に挟まれるようにして支持フレーム18に取
り付けた基板認識カメラ10とを備えている。各装着ヘ
ッド9は、装着ヘッド本体21と、装着ヘッド本体21
を昇降させるヘッド昇降装置22と、装着ヘッド本体2
1の下端部に着脱自在に装着した吸着ノズル15とで構
成されている。また、装着ヘッド本体21には、装着し
た吸着ノズル15をその軸心廻りに回転させる回転機構
が内蔵されている(図示省略)。一方、基板認識カメラ
10は、下向きに配設したカメラ本体23と、カメラ本
体23を昇降させるカメラ昇降装置24とで構成されて
いる。なお、両図には記載していないが、上記の部品認
識カメラ17は、基板認識カメラ10と異なり、機台5
上に上向きにかつ固定的に設けられている。
【0015】装着ヘッド本体21の下端部には、吸着ノ
ズル15の把持機構25が取り付けられると共に、主拡
散板(拡散板)26が水平姿勢で取り付けられている。
主拡散板26は正方形に形成され、基板認識カメラ10
に干渉しないように、装着ヘッド本体21の軸心に対し
て偏心した状態で取り付けられている。主拡散板26
は、吸着ノズル15に吸着した電子部品を、部品認識カ
メラ17で撮像する際に電子部品の背景となるものであ
り、電子部品の輪郭が明瞭に撮像されるように、照明さ
れている。具体的には、主拡散板26は、透光性(半透
明)の樹脂などで構成され、その上側にはこれを照明す
る照明ユニット27が配設されている。照明ユニット2
7は、LEDアレイなどで構成されており、その照明光
は、主拡散板26を拡散されながら透過し、均一な照明
光として面発光様に部品認識カメラ17に照射される。
【0016】吸着ノズル15には、その上下中間位置に
副拡散板28が一体に取り付けられている。副拡散板2
8は円板状に形成されており、主に小さな電子部品の背
景として機能する。この場合、上記の主拡散板26に対
しこの副拡散板28は、わずかに下方に位置する。な
お、図示では省略したが、主拡散板26には把持機構2
5が臨む丸孔が形成されており、副拡散板28はこの丸
孔を覆うように丸孔より一回り大きく形成されている。
【0017】ここで、図3、図4および図5を参照し
て、主拡散板26の平面形状と部品認識カメラ17の視
野29と認識される電子部品Aとの相互の関係、および
撮像方法について、詳細に説明する。これらの図は、主
拡散板26、副拡散板28、吸着ノズル15、電子部品
A、視野29および部品認識カメラ17を模式的に表し
たものであり、部品認識カメラ17の正方形のフォーカ
ス面にその視野29が構成されている。図3に示すよう
に、輪郭(平面形状)が視野内に捕捉可能な通常の電子
部品Aaでは、視野29の中心位置に吸着ノズル15を
臨ませることで、或いは輪郭(四辺)が認識できるよう
に電子部品Aaを視野29に臨ませることで、撮像が可
能になる。
【0018】一方、視野29より大きな電子部品A、す
なわち視野からはみ出してしまうような電子部品Aで
は、これを分割して撮像する必要がある。図4は短辺が
視野より小さく長辺が視野より大きい電子部品Ab、す
なわち長手方向が視野の1つの辺からはみ出してしまう
電子部品Abの場合を示しており、また図5は短辺およ
び長辺が視野より大きい電子部品Ac、すなわち長手方
向が視野29の2つの辺からはみ出してしまう電子部品
Acの場合を示している。
【0019】図4における分割撮像では、先ず電子部品
Abがはみ出す視野29の1の辺を予め特定しておき、
吸着ノズル15を視野29の中心から1の辺側に平行移
動させた偏心位置(視野内29の)に臨ませる。すなわ
ち、電子部品Abを、上記の1の辺からのみはみ出すよ
うに視野29に臨ませる(同図(a)参照)。そしてこ
の状態で、1回目の分割撮像を行う(同図(b)参
照)。次に、装着ヘッド本体21により、吸着ノズル1
5を介して電子部品Abを180度回転させる。この状
態では、電子部品Abの未撮像部分が視野に臨み、既撮
像部分が視野からはみ出す。
【0020】そして、1回目の分割撮像と一部を重複さ
せて2回目の撮像が行われる(同図(b)参照)。その
後、画像処理を経て電子部品Abの輪郭が認識されると
同時に、吸着ノズル15に対する電子部品AbのX方
向、Y方向およびθ方向の位置ずれが検出される。もち
ろん、輪郭の一部である1組の対角位置が認識できれ
ば、X・Y・θ方向の位置ずれは検出可能となるが、輪
郭を認識することで多リード部品のリード数やリードの
損傷も検出可能となる。
【0021】図5における分割撮像では、先ず電子部品
Acがはみ出す視野29の2つの辺を予め特定してお
き、吸着ノズル15を視野29の中心から両辺の対角線
方向に移動させた偏心位置(視野29内の)に臨ませ
る。すなわち、電子部品Acを、上記の両辺から斜めに
はみ出すように視野29に臨ませる(同図(a)参
照)。そしてこの状態、1回目の分割撮像を行う(同図
(b)参照)。次に、電子部品Acを90度回転させ
て、2回目の分割撮像を行う(同図(c)参照)。そし
て更に、電子部品Acを同方向に90度回転させて、3
回目の分割撮像を行う(同図(d)参照)。このように
して、電子部品Acの一部を重複させながら分割撮像を
行う。なお、上記のように、X・Y・θ方向の位置ずれ
の検出は1組の対角の認識で済むため、このような大き
な電子部品Acにあっても、リードの検出が不要なもの
は、180度回転にすることが好ましい。
【0022】次に、図6および図7を参照して、部品認
識カメラ17の視野29の大きさと主拡散板26の大き
さとの関係について説明する。上述したように、主拡散
板26の大きさは平面形状が最大の電子部品Aにより規
制される。そこで、図5に示す電子部品Acを例に説明
する。
【0023】図6に示すように、この実施形態では、吸
着ノズル15を介して電子部品Acのみを90度ピッチ
で回転させるため、視野29および主拡散板26は不動
であり、視野29に取り込んだ電子部品Acの一部を主
拡散板26で照明できればよい。したがって、主拡散板
26は、吸着ノズル15の中心に対し偏心して配設され
るが、その大きさは、特定される電子部品Acのはみ出
し位置を考慮して、視野29より一回り或いは二回り大
きなもので済む。
【0024】一方、図7に示す従来の方法では、電子部
品AcをXY方向に移動させるため、電子部品Acと共
に拡散板26xも移動し、電子部品Acと拡散板26x
とが不動となり、これらと視野29が可動の関係にな
る。したがって、拡散板26xは、これに対する電子部
品Acの位置ずれを考慮して、電子部品Acより一回り
或いは二回り大きなものとなる。
【0025】したがって、主拡散板26を従来の拡散板
26xより小さく形成することができると共に、これを
装着ヘッド本体21に対し偏心させた状態で取り付ける
ことができる。このため、図2に示すように両装着ヘッ
ド9,9の主拡散板26,26を、基板認識カメラ10
に対し外方に偏心させて取り付けることで、両装着ヘッ
ド9,9および基板認識カメラ10を近接して配置する
ことができ、かつ両装着ヘッド9,9間の配設ピッチを
短くすることができる。このため、例えば基板認識カメ
ラ10で認識した吸着ノズル15を、装着ヘッド9に装
着するノズル交換などの際に、装着ヘッド9の移動距離
を短くすることできる。また、両装着ヘッド9,9で、
同時に電子部品Aを吸着できる頻度を多くすることがで
き、総じて、電子部品装着装置1におけるタクトタイム
を短縮することができる。
【0026】なお、上記の実施形態では、部品認識カメ
ラの視野より大きな電子部品に対してのみ、分割撮像す
るようにしているが、全ての電子部品を一括して分割撮
像するようにしてもよい。また、実施形態では、拡散板
を照明するいわゆるバックライト方式のものについて説
明したが、電子部品を照明するいわゆるフロントライト
方式のものにも適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品の位置認
識装置によれば、認識カメラにより電子部品を分割撮像
する際に、電子部品を吸着ノズルを中心に回転させるよ
うにしているのいるので、位置認識のための撮像に影響
を与えるこなく、拡散板の平面形状を小さくすることが
できる。このため、装着ヘッドに要する平面スペースを
小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子部品の位置認識
装置を搭載した電子部品装着装置の平面図である。
【図2】ヘッドユニット廻りの正面図である。
【図3】通常の電子部品の位置認識方法を説明する模式
図である。
【図4】大きな電子部品の位置認識方法を説明する模式
図である。
【図5】更に大きな電子部品の位置認識方法を説明する
模式図である。
【図6】実施形態における部品認識カメラの視野、電子
部品、主拡散板の関係を表した模式図である。
【図7】従来技術における部品認識カメラの視野、電子
部品、主拡散板の関係を表した模式図である。
【符号の説明】
1 電子部品装着装置 9 装着ヘッド 15 吸着ノズル 17 部品認識カメラ 21 装着ヘッド本体 26 主拡散板 29 視野 A 電子部品(Aa,Ab,Ac)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着ヘッド本体に固定した拡散板を背景
    にして、当該装着ヘッドの吸着ノズルに吸着した電子部
    品を、認識カメラにより下方から分割して撮像し、これ
    を画像処理して電子部品の位置認識を行う電子部品の位
    置認識装置において、 電子部品の1分割部分を前記認識カメラの視野に捕捉し
    た状態で、当該電子部品を前記吸着ノズルと共に回転さ
    せて分割撮像することを特徴とする電子部品の位置認識
    装置。
JP9093027A 1997-03-27 1997-03-27 電子部品の位置認識装置 Pending JPH10267619A (ja)

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JP9093027A JPH10267619A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 電子部品の位置認識装置

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JP9093027A JPH10267619A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 電子部品の位置認識装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010261955A (ja) * 2009-05-06 2010-11-18 Cyberoptics Corp 多数のエリアアレイ型画像検出器を使用するヘッド搭載部品アライメント
JP2017053671A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 キヤノン株式会社 形状測定方法
DE112021007788T5 (de) 2021-06-07 2024-04-18 Fuji Corporation Bauteilmontagevorrichtung und Verfahren zur Bildgebung von elektronischen Bauteilen

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