JPH10267243A - 流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置 - Google Patents
流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置Info
- Publication number
- JPH10267243A JPH10267243A JP7544897A JP7544897A JPH10267243A JP H10267243 A JPH10267243 A JP H10267243A JP 7544897 A JP7544897 A JP 7544897A JP 7544897 A JP7544897 A JP 7544897A JP H10267243 A JPH10267243 A JP H10267243A
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- flame
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 二次空気の吹込み位置を迅速かつ的確に検出
し、その位置に自動的に直ちに二次空気を吹込むことが
できる装置を実現する。 【解決手段】 炉側壁に沿って上下に複数個配設された
二次空気ノズルと、同二次空気ノズルにそれぞれ接続さ
れた複数個の二次空気供給弁12を備えた流動床燃焼炉
1において、炉側壁に配設され炉内の火炎15の高さ方
向を段階的に検知する自動焦点式近赤外線CCDカメラ
13aと、同カメラ13aより火炎先端部の距離情報を
入力して火炎先端部に最も近い二次空気ノズルより二次
空気を噴出させる演算器14を備えた二次空気吹込み位
置制御装置である。
し、その位置に自動的に直ちに二次空気を吹込むことが
できる装置を実現する。 【解決手段】 炉側壁に沿って上下に複数個配設された
二次空気ノズルと、同二次空気ノズルにそれぞれ接続さ
れた複数個の二次空気供給弁12を備えた流動床燃焼炉
1において、炉側壁に配設され炉内の火炎15の高さ方
向を段階的に検知する自動焦点式近赤外線CCDカメラ
13aと、同カメラ13aより火炎先端部の距離情報を
入力して火炎先端部に最も近い二次空気ノズルより二次
空気を噴出させる演算器14を備えた二次空気吹込み位
置制御装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物の焼却等に
適用される流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置に
関する。
適用される流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】汚泥、産廃(含む建廃)、一般ごみ等の
各種廃棄物を焼却処分するための流動床燃焼炉において
は、一次空気による燃焼により生じた火炎の先端部の高
温部に二次空気を吹込んで未燃ガスを完全燃焼させ、有
害ガスの発生を抑制している。
各種廃棄物を焼却処分するための流動床燃焼炉において
は、一次空気による燃焼により生じた火炎の先端部の高
温部に二次空気を吹込んで未燃ガスを完全燃焼させ、有
害ガスの発生を抑制している。
【0003】従来の流動床燃焼炉での二次空気の供給
は、図2に示す炉頂工業用テレビカメラ(ITV)1
7、又は炉側壁に設けられた覗窓18等を介して炉内を
観察して火炎15の先端部を確認し、炉側壁に沿って上
下に複数個配設された二次空気供給弁12の中の火炎先
端部に最も近い供給弁12を手動で操作することにより
行っていた。
は、図2に示す炉頂工業用テレビカメラ(ITV)1
7、又は炉側壁に設けられた覗窓18等を介して炉内を
観察して火炎15の先端部を確認し、炉側壁に沿って上
下に複数個配設された二次空気供給弁12の中の火炎先
端部に最も近い供給弁12を手動で操作することにより
行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の流動床燃焼炉に
おける二次空気の供給は、前記のように、炉頂ITV又
は覗窓等を介しての観察により火炎の先端部を確認し、
この部分に最も近い二次空気供給弁を手動で操作するこ
とにより行っていた。
おける二次空気の供給は、前記のように、炉頂ITV又
は覗窓等を介しての観察により火炎の先端部を確認し、
この部分に最も近い二次空気供給弁を手動で操作するこ
とにより行っていた。
【0005】流動床燃焼炉で焼却処分する対象には、汚
泥、産廃(含む建築)一般ごみ等多種類のものがあり、
同一種類の場合にもその成分には違いがあり、それぞれ
発熱量が異なるため、これらが随時投入される燃焼炉内
では、火炎長が常時変動している。
泥、産廃(含む建築)一般ごみ等多種類のものがあり、
同一種類の場合にもその成分には違いがあり、それぞれ
発熱量が異なるため、これらが随時投入される燃焼炉内
では、火炎長が常時変動している。
【0006】このように常時変動する火炎先端部の位置
の確認は、有害ガスの発生を抑制するために迅速かつ正
確に把握する必要があるが、従来は作業員が火炎先端部
を観視し、手動により二次空気供給弁を操作していたた
め、排ガス中への未燃ガスの混入、炉内温度の低下、E
X O2 値の上昇等の不具合が発生していた。
の確認は、有害ガスの発生を抑制するために迅速かつ正
確に把握する必要があるが、従来は作業員が火炎先端部
を観視し、手動により二次空気供給弁を操作していたた
め、排ガス中への未燃ガスの混入、炉内温度の低下、E
X O2 値の上昇等の不具合が発生していた。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するため、常
に最適な二次空気吹込み位置を検知し、その位置に直ち
に二次空気を吹込むことができる装置を提供しようとす
るものである。
に最適な二次空気吹込み位置を検知し、その位置に直ち
に二次空気を吹込むことができる装置を提供しようとす
るものである。
【0008】
(1)請求項1に記載の発明に係る流動床燃焼炉二次空
気吹込み位置制御装置は、炉側壁に沿って上下に複数個
配設され炉内の火炎先端部に二次空気を吹込む二次空気
ノズルと、同二次空気ノズルにそれぞれ接続された複数
個の二次空気供給弁を備えた流動床燃焼炉において、炉
側壁に沿って上下に複数台配設され炉内の火炎の高さ方
向を段階的に検知する自動焦点式近赤外線電荷結合素子
カメラ(以下、自動焦点式近赤外線CCDカメラとす
る)、および同カメラより火炎先端部の距離情報を入力
して火炎先端部に最も近い二次空気ノズルが接続された
二次空気供給弁に開信号を出力する演算器を備えたこと
を特徴としている。
気吹込み位置制御装置は、炉側壁に沿って上下に複数個
配設され炉内の火炎先端部に二次空気を吹込む二次空気
ノズルと、同二次空気ノズルにそれぞれ接続された複数
個の二次空気供給弁を備えた流動床燃焼炉において、炉
側壁に沿って上下に複数台配設され炉内の火炎の高さ方
向を段階的に検知する自動焦点式近赤外線電荷結合素子
カメラ(以下、自動焦点式近赤外線CCDカメラとす
る)、および同カメラより火炎先端部の距離情報を入力
して火炎先端部に最も近い二次空気ノズルが接続された
二次空気供給弁に開信号を出力する演算器を備えたこと
を特徴としている。
【0009】上記において、流動床燃焼炉の火炎先端部
は、複数台の自動焦点式近赤外線カメラによりその位置
が検知されるため、迅速かつ的確に二次空気の吹込み位
置を確認することが可能となる。
は、複数台の自動焦点式近赤外線カメラによりその位置
が検知されるため、迅速かつ的確に二次空気の吹込み位
置を確認することが可能となる。
【0010】また、上記カメラより距離情報を入力した
演算器が、火炎先端部に最も近い二次空気ノズルを選択
してそれが接続された二次空気供給弁を開とするため、
迅速かつ的確に二次空気を火炎先端部に吹込むことが可
能となる。
演算器が、火炎先端部に最も近い二次空気ノズルを選択
してそれが接続された二次空気供給弁を開とするため、
迅速かつ的確に二次空気を火炎先端部に吹込むことが可
能となる。
【0011】なお、赤外線CCDカメラは熱感知タイプ
のため、炉内の目視が不可能な場合にも、火炎先端部を
検知することが可能である。
のため、炉内の目視が不可能な場合にも、火炎先端部を
検知することが可能である。
【0012】(2)請求項2に記載の発明は、上記発明
(1)に係る流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置
において、上記演算器に火炎先端部の距離情報を入力す
る自動焦点式近赤外線CCDカメラが炉頂部にも配設さ
れたことを特徴としている。
(1)に係る流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置
において、上記演算器に火炎先端部の距離情報を入力す
る自動焦点式近赤外線CCDカメラが炉頂部にも配設さ
れたことを特徴としている。
【0013】本発明においては、流動床燃焼炉の炉頂部
にも自動焦点式近赤外線CCDカメラが配設され、火炎
先端部を検知するため、更に精度が高く、確実な火炎先
端部の確認と、火炎先端部への二次空気の吹込みが可能
となる。
にも自動焦点式近赤外線CCDカメラが配設され、火炎
先端部を検知するため、更に精度が高く、確実な火炎先
端部の確認と、火炎先端部への二次空気の吹込みが可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態に係る流動
床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置について、図1に
より説明する。
床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置について、図1に
より説明する。
【0015】なお、本実施形態に係る制御装置が適用さ
れる流動床燃焼炉1は、投入フィーダ2から各種廃棄物
が炉内に投入され、炉内に投入された廃棄物を高温の流
動砂層部3中で焼却するものである。なお、砂層部3の
流動化は、流動ブロワ7、空気予熱器5、風箱10、分
散板16を経て炉内に送られた空気により行われ、高温
化は、流動砂層部3中へ補助燃料バーナ9を介して補助
燃料タンク8より供給された補助燃料の燃焼により行わ
れる。
れる流動床燃焼炉1は、投入フィーダ2から各種廃棄物
が炉内に投入され、炉内に投入された廃棄物を高温の流
動砂層部3中で焼却するものである。なお、砂層部3の
流動化は、流動ブロワ7、空気予熱器5、風箱10、分
散板16を経て炉内に送られた空気により行われ、高温
化は、流動砂層部3中へ補助燃料バーナ9を介して補助
燃料タンク8より供給された補助燃料の燃焼により行わ
れる。
【0016】上記流動床燃焼炉1は、廃棄物の燃焼によ
る火炎15がフリーボード部4で発生するが、有害ガス
の発生を抑制するため、炉側壁に沿って上下に複数個配
設された二次空気ノズルのいずれかより火炎部先端に二
次空気が適量供給されるものである。
る火炎15がフリーボード部4で発生するが、有害ガス
の発生を抑制するため、炉側壁に沿って上下に複数個配
設された二次空気ノズルのいずれかより火炎部先端に二
次空気が適量供給されるものである。
【0017】図1に示す本実施形態に係る二次空気吹込
位置制御装置は、上記流動床燃焼炉1において、同流動
床燃焼炉1の側壁に沿って上下に複数台配設された自動
焦点式近赤外線CCDカメラ13a、上記流動床燃焼炉
1の頂部に配設された自動焦点式近赤外線CCDカメラ
13b、および上記CCDカメラ13a,13bよりそ
れぞれ距離情報を入力して演算処理し火炎15の先端部
に最も近い二次空気ノズルが接続された二次空気供給弁
12に開指令信号を出力する演算器14を備えている。
位置制御装置は、上記流動床燃焼炉1において、同流動
床燃焼炉1の側壁に沿って上下に複数台配設された自動
焦点式近赤外線CCDカメラ13a、上記流動床燃焼炉
1の頂部に配設された自動焦点式近赤外線CCDカメラ
13b、および上記CCDカメラ13a,13bよりそ
れぞれ距離情報を入力して演算処理し火炎15の先端部
に最も近い二次空気ノズルが接続された二次空気供給弁
12に開指令信号を出力する演算器14を備えている。
【0018】上記において、炉頂部及び炉側壁に設けら
れた自動焦点式近赤外線CCDカメラ13a,13bが
火炎15の先端部をとらえると、それぞれのカメラ13
a,13bは火炎先端部の距離情報(レンズ回転角度、
焦点距離等)を演算器14に入力する。
れた自動焦点式近赤外線CCDカメラ13a,13bが
火炎15の先端部をとらえると、それぞれのカメラ13
a,13bは火炎先端部の距離情報(レンズ回転角度、
焦点距離等)を演算器14に入力する。
【0019】それぞれの距離情報を入力した演算器14
は演算処理し、火炎先端部の位置を求め、この位置に最
も近い二次空気ノズルを選択してこれが接続された二次
空気供給弁12を開放し、火炎先端部に二次空気を吹込
む。
は演算処理し、火炎先端部の位置を求め、この位置に最
も近い二次空気ノズルを選択してこれが接続された二次
空気供給弁12を開放し、火炎先端部に二次空気を吹込
む。
【0020】本実施形態においては、自動焦点式近赤外
線CCDカメラ13a,13bにより火炎先端部の位置
を検知し、演算器14による制御により自動的に二次空
気供給弁12を開閉するものとしたため、火炎先端部の
位置が頻繁に変動する場合にも、迅速かつ的確に二次空
気を火炎先端部に供給することが可能となった。
線CCDカメラ13a,13bにより火炎先端部の位置
を検知し、演算器14による制御により自動的に二次空
気供給弁12を開閉するものとしたため、火炎先端部の
位置が頻繁に変動する場合にも、迅速かつ的確に二次空
気を火炎先端部に供給することが可能となった。
【0021】なお、本実施形態において用いている近赤
外線CCDカメラ13a,13bは、熱感知タイプのた
め、炉内が煙等により目視できない場合にも、火炎先端
部を検知することが可能である。
外線CCDカメラ13a,13bは、熱感知タイプのた
め、炉内が煙等により目視できない場合にも、火炎先端
部を検知することが可能である。
【0022】また、本実施形態の場合、炉側壁と炉頂部
に自動焦点式近赤外線CCDカメラ13a,13bを設
置しているが、炉側壁のもののみでも火炎先端部の検知
は可能である。しかしながら、両者を併用した場合に
は、より精度が高く、確実な火炎先端部の検知が可能と
なる。
に自動焦点式近赤外線CCDカメラ13a,13bを設
置しているが、炉側壁のもののみでも火炎先端部の検知
は可能である。しかしながら、両者を併用した場合に
は、より精度が高く、確実な火炎先端部の検知が可能と
なる。
【0023】
【発明の効果】本発明の流動床燃焼炉二次空気吹込み位
置制御装置は、炉側壁に沿って上下に複数個配設された
二次空気ノズルと、同二次空気ノズルにそれぞれ接続さ
れた複数個の二次空気供給弁を備えた流動床燃焼炉にお
いて、炉側壁に配設され炉内の火炎の高さ方向を段階的
に検知する自動焦点式近赤外線CCDカメラと、同カメ
ラより火炎先端部の距離情報を入力して火炎先端部に最
も近い二次空気ノズルより二次空気を噴出させる演算器
を備えたものとしたことによって、種類や成分の異なる
廃棄物を燃焼させ、火炎長が頻繁に変動する場合におい
ても、二次空気の吹込み位置を迅速かつ適切に検知し、
その位置に直ちに二次空気を吹込むことができるため、
排ガス中の未燃ガスや有害ガスの発生を抑制することが
可能となり、更に省人化が可能となる。
置制御装置は、炉側壁に沿って上下に複数個配設された
二次空気ノズルと、同二次空気ノズルにそれぞれ接続さ
れた複数個の二次空気供給弁を備えた流動床燃焼炉にお
いて、炉側壁に配設され炉内の火炎の高さ方向を段階的
に検知する自動焦点式近赤外線CCDカメラと、同カメ
ラより火炎先端部の距離情報を入力して火炎先端部に最
も近い二次空気ノズルより二次空気を噴出させる演算器
を備えたものとしたことによって、種類や成分の異なる
廃棄物を燃焼させ、火炎長が頻繁に変動する場合におい
ても、二次空気の吹込み位置を迅速かつ適切に検知し、
その位置に直ちに二次空気を吹込むことができるため、
排ガス中の未燃ガスや有害ガスの発生を抑制することが
可能となり、更に省人化が可能となる。
【図1】本発明の実施の一形態に係る流動床燃焼炉二次
空気吹込み位置制御装置の説明図である。
空気吹込み位置制御装置の説明図である。
【図2】従来の流動床燃焼炉での二次空気吹込みの説明
図である。
図である。
1 流動床燃焼炉 2 投入フィーダ 3 砂層部 4 フリーボード部 5 空気予熱器 6 排ガス処理装置 7 流動ブロワ 8 補助燃料タンク 9 補助燃料バーナ 10 風箱 11 煙突 12 二次空気供給弁 13a,13b 自動焦点式近赤外線CCDカメラ 14 演算器 15 火炎 16 分散板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥野 敏 横浜市中区錦町12番地 三菱重工業株式会 社横浜製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 炉側壁に沿って上下に複数個配設され炉
内の火炎先端部に二次空気を吹込む二次空気ノズルと、
同二次空気ノズルにそれぞれ接続された複数個の二次空
気供給弁を備えた流動床燃焼炉において、炉側壁に沿っ
て上下に複数台配設され炉内の火炎の高さ方向を段階的
に検知する自動焦点式近赤外線電荷結合素子カメラ、お
よび同カメラより火炎先端部の距離情報を入力して火炎
先端部に最も近い二次空気ノズルが接続された二次空気
供給弁に開信号を出力する演算器を備えたことを特徴と
する流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の流動床燃焼炉二次空気
吹込み位置制御装置において、上記演算器に火炎先端部
の距離情報を入力する自動焦点式近赤外線電荷結合素子
カメラが炉頂部にも配設されたことを特徴とする流動床
燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7544897A JPH10267243A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7544897A JPH10267243A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10267243A true JPH10267243A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13576565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7544897A Withdrawn JPH10267243A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 流動床燃焼炉二次空気吹込み位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10267243A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007055125A1 (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-18 | Kobelco Eco-Solutions Co., Ltd. | 焼却処理システムにおける二次燃焼方法及び装置 |
WO2014067577A1 (en) | 2012-10-31 | 2014-05-08 | Force Technology | Endoscope for high-temperature processes and method of monitoring a high-temperature thermal process |
JP2019007703A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 川崎重工業株式会社 | 火炎終端位置検出方法、自動燃焼制御方法、及び廃棄物焼却炉 |
CN109324048A (zh) * | 2018-10-08 | 2019-02-12 | 浙江大学 | 一种喷液气固流化床中液相分配特性的测量方法 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP7544897A patent/JPH10267243A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007055125A1 (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-18 | Kobelco Eco-Solutions Co., Ltd. | 焼却処理システムにおける二次燃焼方法及び装置 |
WO2014067577A1 (en) | 2012-10-31 | 2014-05-08 | Force Technology | Endoscope for high-temperature processes and method of monitoring a high-temperature thermal process |
JP2019007703A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 川崎重工業株式会社 | 火炎終端位置検出方法、自動燃焼制御方法、及び廃棄物焼却炉 |
CN109324048A (zh) * | 2018-10-08 | 2019-02-12 | 浙江大学 | 一种喷液气固流化床中液相分配特性的测量方法 |
CN109324048B (zh) * | 2018-10-08 | 2020-09-11 | 浙江大学 | 一种喷液气固流化床中液相分配特性的测量方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |