JPH10264811A - 乗物腰掛用物入れ - Google Patents

乗物腰掛用物入れ

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JPH10264811A
JPH10264811A JP9153097A JP9153097A JPH10264811A JP H10264811 A JPH10264811 A JP H10264811A JP 9153097 A JP9153097 A JP 9153097A JP 9153097 A JP9153097 A JP 9153097A JP H10264811 A JPH10264811 A JP H10264811A
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JP
Japan
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middle plate
vehicle
backrest
back surface
storage
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Application number
JP9153097A
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English (en)
Inventor
Jun Hirai
純 平井
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Koito Industries Ltd
Original Assignee
Koito Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背ずり背面に対して物入れを二重構造にする
ことにより、案内リーフレットや宣伝パンフレット等の
薄物が内部で折れたり、皺になることを防止すると共
に、雑誌やイヤホーン等の嵩張る物も同時に収納するこ
とができる。 【解決手段】 乗物腰掛2の背ずり3背面に、背ずり3
背面との間に隙間tが形成されるように中板4を固着
し、中板4と略同幅の開口部8を有する物入れ袋9を、
中板4に重ねて背ずり3背面側に固着したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機、鉄道車両
及びバス等の座席の背面に構成され、航空機又は鉄道車
両等の各種案内リーフレット又は宣伝用のパンフレット
等の薄物と、乗客が使用している小物や雑誌、新聞、イ
ヤホーン等を同時に収容することができる乗物腰掛用物
入れに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より航空機、鉄道車両及びバス等の
乗物腰掛の背ずり背面には、緊急時の避難方法を説明す
る案内リーフレットや土産等の宣伝パンフレット等を収
納することができる物入れが設けられている。例えば、
図11及び図12に示すように、乗物腰掛用物入れ51
としては、背ずり52の背面に略コ字状に形成した金属
製の枠体53を上部が開口するようにねじ54,54…
等により固設し、略コ字状の枠体53に伸縮性を有する
網材55を張設すると共に、上部の開口部には適当な張
力をもってゴム紐56を挿通して、上方から物を入れら
れるように構成したものが提案されている。
【0003】この乗物腰掛用物入れ51の開口部のゴム
紐56に代えて、図13に示すようにシート材61の下
縁を背ずりの背面に横方向に縫着すると共に、該シート
材61の両側縁を金属製のバネ材62を介して背ずり背
面に支持し、両側に側マチ63を形成した乗物腰掛用物
入れ64が知られている。また、この金属製のバネ材6
1に代えて、図14に示すように下部位置に開口窓71
を設けたシート材72の下縁を背ずりの背面に縫着する
と共に、該シート材72の両側に側マチ73を形成し、
両側マチ73,73の上端にゴム紐74を張設して袋状
に形成した乗物腰掛用物入れ75も提案されている。更
に、図15に示すように、背ずり背面に断面形状略L状
に形成した横長の受台81を背ずり背面の下部に横方向
に固設し、背ずり背面の上部には伸縮性を有するゴムベ
ルト材82を横方向に張設した乗物腰掛用物入れ83も
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の金属製の枠
体53に網材55を張設して成る乗物腰掛用物入れ5
1、又はシート材61,72の両側に側マチ63,73
を形成して成る乗物腰掛用物入れ64,75は、案内リ
ーフレットや宣伝パンフレット等の薄物Lを入れること
も、雑誌やイヤホーン等の嵩張る物のいずれも収納する
ことができるものである。しかし、案内リーフレットや
宣伝パンフレット等の薄物と雑誌やイヤホーン等の嵩張
る物とを一緒に収納すると、薄物の案内リーフレットや
宣伝パンフレットは折れたり、皺になり易いため読みづ
らくなるという問題を有していた。
【0005】一方、従来の受台81とゴムベルト材82
とから成る乗物腰掛用物入れ83では、薄物Lの収納に
は適しているが、嵩張る物は収納することができないと
いう問題を有していた。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、背ずり背面に対して物入れを二重構造にする
ことにより、案内リーフレットや宣伝パンフレット等の
薄物が内部で折れたり皺になることがなく、一方、雑誌
やイヤホーン等の嵩張る物も同時に収納することができ
る乗物腰掛用物入れを提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案に係る乗物腰掛用物入れは、各種乗物腰掛の
背ずり背面に、該背ずり背面との間に隙間が形成される
ように中板を固着し、該中板と略同幅の開口部を有す
る、シート材又は網材から成る物入れ袋を、該中板に重
ねて上記背ずり背面側に固着したことを要旨とするもの
である。上記中板にねじ挿通孔を透設し、該ねじ挿通孔
からねじを遊挿し、該ねじを上記背ずり背面に螺着した
り、又は中板に背ずり背面との間に隙間が形成されるよ
うに曲折部を形成するという手段を講じたものである。
【0008】また、背ずりの背面に、伸縮力を有するベ
ルト部材の両端を張力をもって横方向に張設し、該ベル
ト部材の全長と略同幅の開口部を有する物入れ袋を、該
ベルト部材と略重なるように該物入れ袋の周縁を上記背
ずり背面に固着するという手段を講じることができる。
【0009】上記構成によれば、背ずり背面に対して中
板の上縁に隙間が形成されているため、この隙間から案
内リーフレットや宣伝パンフレット等の薄物を差し込ん
で収納することができる。これらの薄物は中板と背ずり
背面との隙間に確実に挟み込まれているため、折れたり
皺になることがない。一方、乗客が使用している雑誌や
イヤホーン等の嵩張る物はこの中板に重ねて設けられて
いる物入れ袋に収納することができる。
【0010】また、背ずり背面に対して物入れが二重構
造になっているため、薄物と嵩張る物とを同時に収納す
ることができる。特に、従来のように先に入れてある案
内リーフレットや宣伝パンフレット等の薄物を、後から
差し込む嵩張る物によって傷付けたり、折り曲げたりす
ることがない。しかも、先に嵩張る物が収納してあって
も案内リーフレットや宣伝パンフレット等の薄物が入れ
づらくなることがない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る乗物腰掛用物
入れの発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1
乃至図6は本発明に係る乗物腰掛用物入れの第一の発明
の実施の形態を示すものである。第一の発明の実施の形
態に係る乗物腰掛用物入れ1は、航空機、鉄道車両及び
バス等の乗物腰掛2の背ずり3の背面に、合成樹脂板又
は金属板等の中板4を、その上部4aが背ずり3の背面
との間に隙間が形成されるように固着したものである。
即ち、中板4の上部4a両端に、ねじ挿通孔5を透設
し、このねじ挿通孔5の内径より小さい外径を有する段
付きねじ6をねじ挿通孔5に遊挿し、かつ中板4の下部
4b両端にねじ7,7…等で固着したものである。な
お、中板4に透明な合成樹脂板を用いると、差し込んで
ある案内リーフレットや宣伝パンフレット等の薄物Lの
内容を容易に判別することができるという特徴がある。
【0012】中板4の表面側には、この中板4と略同幅
の開口部8を有する、織布又は不織布或は合成樹脂シー
ト等から成るシート材の物入れ袋9の周縁を固着してあ
る。即ち、物入れ袋9は、シート材の両側に側マチ1
0,10を形成し、両方の側マチ10,10の上端にゴ
ム紐11,11を張設して袋状に形成したものである。
物入れ袋9の表面側の下部位置に略長方形状の透明な塩
化ビニルシート等の開口窓12を開設してある。この開
口窓12は、乗客が下車する際等に物入れ袋9内に収納
した物を忘れないように簡単に内部を確認することがで
きるものである。中板4の表面に対して物入れ袋9を開
口部8の両方の縁8a,8aを中板4の上部4a両端に
固着すると共に、該物入れ袋9の下縁9aを背ずり3背
面にそれぞれねじ7,7…等で固着したものである。な
お、この物入れ袋9の周縁を中板4の周縁に接着剤によ
り固着することにより段付きねじ6とねじ7の固着数を
減少させることが可能である。
【0013】而して、背ずり3背面に対して中板4の上
部4aは、図5に示すように、中板4のねじ挿通孔5に
遊挿した段付きねじ6の段部分6aの幅で隙間tが形成
されるため、この隙間tに案内リーフレットや宣伝パン
フレット等の薄物Lを差し込むことができる。なお、本
発明に係る中板4は可撓性を有すると共に、一方、背ず
り3も内部にクッション材から成り、その表面に布製の
カバーで覆ったものであるから、ある程度は凹み得るの
で、中板4と背ずり3背面との隙間tが狭くても、1枚
の案内リーフレットから数十頁の厚みを有する宣伝パン
フレットのようなものでも差し込むことができる。しか
も、これらの案内リーフレットや宣伝パンフレットは、
中板4と背ずり3背面との間に確実に挟み込まれている
ため、折れたり皺になることがない。なお、図6に示す
ように、この段付きねじ6に代えて、通常のねじ13に
カラー14を挿通したものであってもよい。
【0014】一方、物入れ袋9には側マチ10,10を
形成してあるため、乗客の雑誌、新聞やイヤホーン等の
嵩張る物を収納することができる。この物入れ袋9の両
方の側マチ10,10の上端に張設したゴム紐11,1
1によって物入れ袋9の開口部8が広がったままになら
ないようになっている。
【0015】このように乗物腰掛用物入れ1が中板4と
物入れ袋9との二重構造になっているため、薄物Lと嵩
張る物とを同時に収納することができる。更に、従来の
ように先に入れてある案内リーフレットや宣伝パンフレ
ット等の薄物Lが、後から差し込まれる嵩張る物によっ
てこれらの薄物Lが傷付けられたり、折られたりするこ
とがない。逆に、先に入れてある嵩張る物で、案内リー
フレットや宣伝パンフレット等の薄物Lが後から入れづ
らくなるという不具合も生じない。
【0016】図7及び図8は本発明に係る乗物腰掛用物
入れの第二の発明の実施の形態を示すものである。第二
の発明の実施の形態に係る乗物腰掛用物入れ21は、物
入れ袋9は第一の発明の実施の形態と同様な構成である
が、中板4のねじ挿通孔5に遊挿した段付きねじ6に代
えて、中板22を背ずり3背面との間に隙間t2が形成
されるように縦方向に2本の曲折部23,23を形成
し、この隙間t2に案内リーフレットや宣伝パンフレッ
ト等の薄物Lを差し込めることができるようになってい
る。このように構成することによっても案内リーフレッ
トや宣伝パンフレット等の薄物Lと嵩張る物とを別々に
収納することができ、お互いに干渉することを防止する
ことができる。
【0017】図9及び図10は本発明に係る乗物腰掛用
物入れの第三の発明の実施の形態を示すものである。第
三の発明の実施の形態に係る乗物腰掛用物入れ31は、
中板4に代えてベルト部材32で薄物Lを収納すること
ができるようにしたものである。なお、物入れ袋9は上
述した第一の発明の実施の形態と同様な構成であるため
その説明を省略する。即ち、乗物腰掛2の背ずり3背面
に適宜張力によって伸縮力を有するベルト部材32の両
端を横方向に張設し、ベルト部材32の全長と略同幅の
開口部8を有する物入れ袋9を、その開口部8がベルト
部材32の上部両縁と重なるようにねじ7,7…等で固
着したものである。なお、物入れ袋9の開口部8の両端
8a,8aから両側面及び物入れ袋9の下縁9aとを上
記背ずり3背面にそれぞれ固着したものである。このよ
うに構成することによっても案内リーフレットや宣伝パ
ンフレット等の薄物Lと嵩張る物とを別々に収納するこ
とができる。
【0018】なお、上記の発明の実施の形態では物入れ
袋9をシート材で形成したものを説明したが、このシー
ト材に代えて網材(図示していない)を用いることも可
能である。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る乗物腰掛用物入れは、以上
のように構成したから、背ずり背面に対して物入れが二
重構造になっているため、案内リーフレットや宣伝パン
フレット等の薄物から乗客が使用している雑誌やイヤホ
ーン等の嵩張る物まで種々の大きさの小物を同時に収納
することができる。
【0020】また、薄物と嵩張る物とを同時に収納して
も互いに干渉することがなく、薄物が折り曲げられた
り、皺になることがないので、案内リーフレットや新聞
が読みづらくなることを防止することができる。逆に、
先に嵩張る物が入れてあっても、後から案内リーフレッ
トや宣伝パンフレット等の薄物が入れづらくなることも
ない。
【0021】更に、その部品構成が極めて簡単であり、
軽量に構成することができるため、特に航空機用腰掛の
物入れとして有用である等の特徴を有するものであり、
本発明実施後の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一の発明の実施の形態の乗物腰
掛用物入れを乗物腰掛に構成した状態を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る第一の発明の実施の形態の乗物腰
掛用物入れを示す斜視図である。
【図3】同じく平断面図である。
【図4】同じく縦断面図である。
【図5】同じく段付きねじを示す拡大平断面図である。
【図6】同じく通常のねじにカラーを挿通した状態を示
す拡大平断面図である。
【図7】中板に曲折部を形成した第二の発明の実施の形
態を示す平断面図である。
【図8】同じく縦断面図である。
【図9】中板に代えてベルト部材を用いた第三の発明の
実施の形態を示す斜視図である。
【図10】同じく縦断面図である。
【図11】従来の金属製のバネ材に網材を張設して成る
物入れを乗物腰掛に構成した状態を示す斜視図である。
【図12】従来の金属製のバネ材に網材を張設して成る
物入れを示す斜視図である。
【図13】従来の金属製のバネ材にシート材を張設して
成る物入れを示す一部切り欠いた斜視図である。
【図14】従来のシート材から成る物入れ袋を示す斜視
図である。
【図15】従来の受台とゴムベルト材から成る物入れを
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 乗物腰掛用物入れ 2 乗物腰掛 3 背ずり 4 中板 4a 上部 5 ねじ挿通孔 6 段付きねじ 7 ねじ 8 開口部 8a 縁 9 物入れ袋 9a 下縁 21 乗物腰掛用物入れ 22 中板 23 曲折部 31 乗物腰掛用物入れ 32 ベルト部材 t 隙間 t2 隙間 L 薄物

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種乗物腰掛の背ずり背面に、該背ずり
    背面との間に隙間が形成されるように中板を固着し、 該中板と略同幅の開口部を有する物入れ袋を、該中板に
    重ねて上記背ずり背面側に固着したことを特徴とする乗
    物腰掛用物入れ。
  2. 【請求項2】 上記中板の上部両端にねじ挿通孔を透設
    し、該ねじ挿通孔からねじを遊挿し、該ねじを上記背ず
    り背面に螺着したことを特徴とする請求項1の乗物腰掛
    用物入れ。
  3. 【請求項3】 上記中板が、背ずり背面との間に隙間が
    形成されるように曲折部を形成したものであることを特
    徴とする請求項1の乗物腰掛用物入れ。
  4. 【請求項4】 各種乗物腰掛の背ずりの背面に、伸縮力
    を有するベルト部材の両端を張力をもって横方向に張設
    し、 該ベルト部材の全長と略同幅の開口部を有する物入れ袋
    を、該ベルト部材と略重なるように該物入れ袋の周縁を
    上記背ずり背面側に固着したことを特徴とする乗物腰掛
    用物入れ。
  5. 【請求項5】 上記物入れ袋が、シート材から成るもの
    であることを特徴とする請求項1、2、3又は4の乗物
    腰掛用物入れ。
  6. 【請求項6】 上記物入れ袋が、網材から成るものであ
    ることを特徴とする請求項1、2、3又は4の乗物腰掛
    用物入れ。
JP9153097A 1997-03-25 1997-03-25 乗物腰掛用物入れ Pending JPH10264811A (ja)

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