JPH1026409A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JPH1026409A
JPH1026409A JP8178847A JP17884796A JPH1026409A JP H1026409 A JPH1026409 A JP H1026409A JP 8178847 A JP8178847 A JP 8178847A JP 17884796 A JP17884796 A JP 17884796A JP H1026409 A JPH1026409 A JP H1026409A
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JP
Japan
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hot water
combustion
temperature
water supply
burner
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Pending
Application number
JP8178847A
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English (en)
Inventor
Toshiya Shirokura
俊也 白倉
Yoshihisa Fujita
善久 藤田
Hideaki Fujikawa
英明 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1026409A publication Critical patent/JPH1026409A/ja
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給湯される温度と熱交換器からの出湯湯温と
が対応していない状態であっても、構成を複雑化させる
ことなく、給湯の開始時に極力早く目標温度に近い温度
の湯を給湯することが可能になる給湯装置を提供する。 【解決手段】 水加熱用の熱交換器2への通水が開始さ
れるに伴ってバーナ3の燃焼を開始して、給湯温度が目
標温度になるようにバーナ3に対するガス量調節弁12
を制御すると共に、通水が停止されるに伴ってバーナ3
の燃焼を停止させる通常燃焼制御を実行する制御部Hと
が備えられている給湯装置において、出湯路6又は熱交
換器2内の湯水の温度を検出する湯温サーミスタ20が
設けられ、制御部Hは、通水が停止してバーナ3の燃焼
を停止させている状態において、そのときの湯温サーミ
スタ20の保温時検出値が、前回の通常燃焼制御におい
てバーナ3の燃焼量の制御作動を実行していたときの湯
温サーミスタ20の通常時検出値になるように、バーナ
3の燃焼状態を制御する保温燃焼制御を実行するように
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入水路を通して供
給される水をバーナの燃焼により加熱して出湯路より出
湯する水加熱用の熱交換器と、前記バーナの燃焼量を変
更自在な燃焼量調節手段と、前記熱交換器への通水が開
始されるに伴って前記バーナの燃焼を開始して、給湯温
度が目標温度になるように前記燃焼量調節手段を制御す
ると共に、前記通水が停止されるに伴って前記バーナの
燃焼を停止させる通常燃焼制御を実行する制御手段とが
備えられている給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記給湯装置において、従来では、常に
前記通常燃焼制御が実行されるように構成され、熱交換
器への通水が停止した後は、再度、熱交換器への通水が
開始されるまでは、バーナが燃焼停止状態に維持される
構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成において
は、熱交換器への通水が停止された後、再度給湯が開始
されるまでの時間が長くなると、バーナにより加熱され
ていた熱交換器の温度が低下して、熱交換器内の湯水が
供給水の温度に近い温度にまで低下することになる。そ
の結果、再出湯が開始されると、そのような低い温度の
湯水が出湯され、温度が低下している熱交換器をバーナ
により加熱して湯温が所望の温度に上昇するまでに時間
がかかるという不利があった。
【0004】そこで、このような不利を解消するための
方法として、出湯路と入水路とを接続して循環路を構成
すると共に、この循環路内に循環ポンプを備え、出湯が
停止されてバーナの燃焼を停止しているときに、間欠的
に循環ポンプを作動させて循環路内を通して湯水を循環
通水させ熱交換器に通水させることにより、バーナを間
欠的に燃焼させて熱交換器を加熱し、循環路内の湯温を
設定湯温に維持させる構成として、再出湯開始時に時間
遅れの少ない状態で所望温度に近い温度の湯を給湯させ
ることができるようにしたものがあった(例えば、特開
昭61−116237号公報参照)。
【0005】しかしながら、上記構成においては、循環
路を構成するための特別な配管や循環ポンプ等が必要で
あり、部品点数が多くなり、それだけ構成が複雑になる
と共に、コストアップを招く不利があり、未だ、改善の
余地があった。
【0006】そこで、例えば、給湯が停止されて再出湯
を待機している状態において、出湯路又は熱交換器内の
湯水の温度が、予め設定されている目標温度を基準にし
て低下したことが判別されたような場合に、バーナを燃
焼させて通水路部の湯水を保温加熱させる構成として、
上述したような特別な配管やポンプ等を用いることな
く、次回給湯時に極力早く目標温度に近い温度の湯を給
湯できるようにしたものが考えられた。
【0007】しかしながら、この種の給湯装置におい
て、熱交換器からの出湯路と入水路とをバイパス路を通
して接続して、熱交換器から出湯される湯とバイパス路
から供給される水とを混合させた状態で給湯するように
構成され、且つ、その混合比率が変更されるように構成
した所謂バイパスミキシング方式の給湯装置があるが、
このような給湯装置にあっては、給湯される湯の温度
(給湯温度)が目標温度になるように制御されていると
きであっても、熱交換器の出口湯温と給湯温度とが異な
った温度になっている。その結果、上述したような給湯
停止状態でバーナを保温燃焼させる改良構成であって
も、バーナの保温燃焼をさせる場合に、出湯路又は熱交
換器内の湯水の温度が目標温度と異なる温度に加熱され
ると、次回給湯時に例えば給湯温度に対して大きく異な
る温度になってしまうことになる。
【0008】本発明はかかる点に着目してなされたもの
であり、その目的は、給湯される温度と熱交換器からの
出湯湯温とが対応していない状態であっても、構成を複
雑化させることなく、給湯の開始時に極力早く目標温度
に近い温度の湯を給湯することが可能になる給湯装置を
提供する点にある。
【0009】本発明の別の目的は、上記目的を達成でき
るものでありながら、給湯装置の使用上の安全性を確保
する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の特徴構
成によれば、出湯路又は熱交換器内の湯水の温度を検出
する湯温検出手段が設けられ、制御手段は、熱交換器へ
の通水が停止してバーナの燃焼を停止させている状態に
おいて、そのときの湯温検出手段の保温時検出値が、前
回の通常燃焼制御においてバーナの燃焼量の制御作動を
実行していたときの湯温検出手段の通常時検出値になる
ように、バーナの燃焼状態を制御する保温燃焼制御を実
行するように構成されている。
【0011】つまり、次回の給湯時における熱交換器か
らの出口湯温に対応する出湯路又は前記熱交換器内の湯
水の温度を直接検出すると共に、熱交換器への通水が停
止している状態であっても、出湯路又は熱交換器内の湯
水の温度が、通常燃焼制御においてバーナの燃焼量の制
御作動を実行していたときの通常時検出値になるように
バーナの燃焼状態を制御するのである。従って、前記湯
水の温度が低い場合にはバーナの燃焼を開始して保温加
熱を実行することになる。
【0012】その結果、バイパスミキシング方式の給湯
装置等、給湯される温度と熱交換器からの出湯湯温とが
対応していない状態であっても、特別な配管やポンプ等
の余計な部材を設けて構成を複雑化させることなく、給
湯開始時に、時間遅れの少ない状態で、極力早く目標温
度またはそれに近い温度の湯を給湯させることが可能と
なった。
【0013】請求項2に記載の特徴構成によれば、制御
手段は、前記保温燃焼制御において、前記保温時検出値
が設定下限値以下になるとバーナの燃焼を開始させるよ
うに構成されている。
【0014】従って、出湯路又は熱交換器内の湯水の温
度が設定下限値以下の低い温度に低下してしまうことを
確実に回避して、次回給湯開始時の給湯温度を、極力、
給湯温度に近い温度にさせることができる。
【0015】請求項3に記載の特徴構成によれば、前記
湯温検出手段の検出値を記憶する記憶手段が備えられ、
制御手段は、前記通常燃焼制御を実行する毎に、その通
常燃焼制御においてバーナの燃焼量の制御作動を実行し
ているときの湯温検出手段の検出値を記憶手段に書換え
記憶させると共に、記憶手段に記憶されている記憶値よ
りも設定量低い温度を前記設定下限値とするように構成
されている。
【0016】通常燃焼制御が実行されているときの湯温
検出手段の検出値が記憶手段に書換え記憶されるので、
常に、最新の温度情報、つまりは、前回給湯時の温度情
報が記憶されることになり、例えば、途中で目標温度が
変更されたような場合であっても、その変更後の温度情
報が記憶されることになる。そして、保温燃焼制御にお
いては、記憶されている前回給湯時の湯温に対して、そ
れよりも設定量低い温度まで温度検出値(保温時検出
値)が低下するとバーナの燃焼を開始させるので、次回
給湯開始時には、確実に、前回給湯時の給湯温度に近い
温度で給湯を開始することが可能となる。
【0017】請求項4に記載の特徴構成によれば、制御
手段は、記憶手段に検出値が記憶されていない状態にお
いては、前記保温燃焼制御を実行しないように構成され
ている。
【0018】つまり、記憶手段に検出値が記憶されてい
ない状態とは、例えば給湯装置が新たに設置されて熱交
換器に対する通水が開始されていない初期状態等であっ
て、このような場合に上記保温燃焼制御が誤って実行さ
れ、熱交換器に通水されていない状態でバーナの燃焼に
よる加熱が行われると、所謂、空焚き状態となって熱交
換器が異常高温になり損傷してしまうおそれがあるか
ら、記憶手段に検出値が記憶された後、即ち、通常燃焼
制御が実行された後に、保温燃焼制御を実行するように
して、上述したような空焚きによる不都合を未然に回避
できて使用上の安全性を確保できることになる。
【0019】請求項5に記載の特徴構成によれば、制御
手段は、通常燃焼制御において、給湯の開始に伴ってバ
ーナが燃焼を開始した時点から設定時間が経過した後
に、湯温検出手段の検出値を記憶手段に書換え記憶させ
るように構成されている。
【0020】つまり、給湯の開始直後においては、バー
ナの燃焼による加熱作動が開始されて給湯温度が定常的
に安定した温度(目標温度)になるまでには所定時間を
必要とするが、このように湯温が安定するまでの間に、
短時間で給湯が停止されたような場合には、このときの
湯温検出手段の検出値は、目標温度に対応する温度とは
異なる場合があるので、このような過渡的な温度変化状
況においては検出値の記憶を行わず、設定時間が経過し
て給湯温度が安定している状態で書換え記憶させること
で、常に、適正な温度を記憶させることができる。
【0021】請求項6に記載の特徴構成によれば、制御
手段は、給湯運転の開始指令に基づいて、初回の通常燃
焼制御を実行し、且つ、出湯の停止に伴ってその通常燃
焼制御が終了するまでは、保温燃焼制御を実行しないよ
うに構成されている。
【0022】つまり、給湯運転の開始指令に基づく初回
の通常燃焼制御を実行する際には、目標温度が変更され
て、記憶手段に記憶されている前回給湯温度情報が、今
回の目標温度に対応していない状況となっていることが
あるので、初回の通常燃焼制御を実行し、それが終了し
た後に保温燃焼制御を実行することで、保温燃焼制御に
おける保温加熱を、前回給湯温度に対応した温度にて実
行できるものとなり、次回給湯開始時の給湯温度を、前
回の給湯温度に近い温度にさせることができる。
【0023】請求項7に記載の特徴構成によれば、制御
手段は、保温燃焼制御においてバーナの燃焼を開始した
時点から設定時間が経過すると、バーナの燃焼を停止さ
せるように構成されている。
【0024】つまり、バーナの加熱能力と、出湯路や熱
交換器内部等の通水路部分における水容量等は予め定ま
っているので、保温すべき適正な加熱作動時間を予め設
定しておくことができ、不必要にバーナの燃焼を継続し
てしまう等、エネルギーを無駄に消費することを防止で
きる。
【0025】請求項8に記載の特徴構成によれば、湯温
検出手段の検出値が設定上限値以上になると、制御手段
は保温燃焼停止用の設定条件が満たされたものと判別し
てバーナの燃焼を停止させることになる。
【0026】バーナによる保温燃焼が開始され、出湯路
又は熱交換器内の湯水の温度が設定上限値以上になるま
で加熱されると、バーナの燃焼を停止させるので、不必
要にバーナの燃焼を継続してエネルギーを無駄に消費す
ることを防止できると共に、次回給湯開始時に最初に流
れ出る湯水の温度が設定上限値を越えて不必要に高い温
度まで上昇することを確実に回避して、極力早く所望温
度又はそれに近い温度の湯が給湯されることになる。
【0027】請求項9に記載の特徴構成によれば、前記
熱交換器が、複数のフィンチューブ型の熱交換用管路部
分が上下に積層する状態で配置され且つそれらが蛇行状
に一連に連なる管路を形成するように構成されるもので
あり、前記湯温検出手段が、下方側に位置する前記熱交
換用管路部分の近くに備えられることになる。
【0028】つまり、上下に積層する複数のフィンチュ
ーブ型の熱交換用管路部分のうち、下方側に位置する熱
交換用管路部分は、通水が停止してバーナの燃焼が停止
しているときには、低温水ほど比重が大きいので各熱交
換用管路部分の中で最も低い温度になり易く、しかも、
バーナの燃焼時には、最も早く加熱され易い箇所である
から、このような箇所に保温燃焼開始用の設定条件とし
ての設定下限値や燃焼停止用の設定条件としての設定上
限値等を検出する為の温度検出手段が備えられることに
よって、最も、適切な状態で保温燃焼制御を実行するこ
とができるものとなる。
【0029】請求項10に記載の特徴構成によれば、入
水路と出湯路とがバイパス路にて接続され、熱交換器か
ら出湯される湯とバイパス路から供給される水とが混合
された状態で出湯されるように構成され、且つ、熱交換
器から出湯される湯と、バイパス路から供給される水と
の混合比率を変更自在な混合比調整手段が設けられ、制
御手段は、通常燃焼制御において、混合湯温が目標温度
になるように燃焼量調節手段を制御するように構成され
ている。
【0030】例えば、目標温度の高低に応じて前記混合
比率を変更させることで適切な給湯を行えると共に、ど
のような混合比率であっても混合湯温(給湯温度)が目
標温度になるようにバーナの燃焼量を調整するのであ
る。従って、目標温度が同じであっても、混合比率が変
化することで、熱交換器の出口湯温が変化しても、その
ときにおける混合前の熱交換器からの出湯箇所(出湯路
や熱交換器内部等の通水路部分)における湯温が記憶手
段に記憶されることから、次回の給湯開始時には、前回
と同じ給湯温度に近い温度で給湯開始することができる
ものとなる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る給湯装置につ
いて説明する。図1に示すように、給湯装置は、供給さ
れる水を加熱して図示しない給湯栓に給湯する給湯部
K、この給湯部Kの動作を制御する制御手段としての制
御部H、この制御部Hに動作情報を指令するリモコン操
作部R等を備えて構成されている。
【0032】前記給湯部Kは、燃焼室1内に、水加熱用
の熱交換器2、この熱交換器2を加熱するガス燃焼式の
バーナ3、このバーナ3に燃焼用空気を通風すると共
に、その通風量を変更調整自在なファン4等が備えら
れ、前記熱交換器2には、例えば家庭用の水道等から水
が供給される入水路5、加熱後の湯を給湯栓に出湯する
出湯路6が夫々接続され、入水路5には、熱交換器2へ
の通水量を検出する通水状態検出手段としての通水量セ
ンサ7、入水温度を検出する入水温サーミスタ8が夫々
備えられ、出湯路6には熱交換器2の出口温度を検出す
る出口温サーミスタ9が備えられている。
【0033】又、入水路5と出湯路6とがバイパス路3
0にて接続され、熱交換器2から出湯される湯とバイパ
ス路30から供給される水とが混合された状態で給湯さ
れるように構成され、且つ、熱交換器2から出湯される
湯と、バイパス路30から供給される水との混合比率を
変更自在な混合比調整手段TUとしての2つのバイパス
弁31,32がバイパス路30に設けられている。前記
各バイパス弁31,32はバイパス路30に並列状態で
備えられ、各バイパス弁31,32を共に閉弁するとバ
イパス路30からの給水量は零となり、各バイパス弁3
1,32を共に開弁するとバイパス路30からの給水量
は大となり、一方のバイパス弁のみを開弁させるとバイ
パス路30からの給水量が小になるように構成され、混
合比率を変更調整できるようになっている。
【0034】尚、混合比率の調整は、例えば、目標温度
の高低に応じて変化させたり、入水温度に応じて変化さ
せる等、各種の状況に応じて適切な給湯動作を実行でき
るように制御されることになる。
【0035】そして、出湯路6におけるバイパス路30
との合流箇所の下手側には、湯水混合された湯の温度
(給湯温度に相当する)を検出する混合湯温サーミスタ
33が設けられている。
【0036】バーナ3に対する燃料供給路10には、燃
料供給を断続する電磁操作式の断続弁11、燃料供給量
(バーナ3の燃焼量)を変更調節自在な燃焼量調節手段
としての電磁操作式のガス量調節弁12が備えられ、
又、バーナ3の近くには、バーナ3に対する点火動作を
実行するイグナイタ13と、バーナ3に着火されたか否
かを検出するフレームロッド14とが夫々備えられてい
る。
【0037】前記リモコン操作部Rは、給湯部Kの運転
の開始・停止を指令する運転スイッチ15、出湯用の目
標温度を変更設定自在な目標温度設定手段としての温度
設定スイッチ16、出湯温度や目標温度等を表示する表
示部17、運転状態であることを表示する運転ランプ1
8、バーナ3が燃焼状態であることを表示する燃焼ラン
プ19等を備えて構成されている。
【0038】前記制御部Hは、マイクロコンピュータを
備えて構成され、給湯中において通常燃焼制御を実行す
る通常燃焼制御手段100、給湯待機中において保温燃
焼制御を実行する保温燃焼制御手段101、保温燃焼制
御の実行を牽制する保温燃焼制御牽制手段102の夫々
が制御プログラム形式で備えられている。
【0039】前記通常燃焼制御手段100は、給湯部K
が運転状態に設定されている状態で、熱交換器2への通
水が開始されるに伴ってバーナ3の燃焼を開始して、熱
交換器2への通水が停止されるに伴ってバーナ3の燃焼
を停止させるように制御すると共に、熱交換器2への通
水が検出されているときには、給湯温度が目標温度にな
るようにバーナ3の燃焼量を調整する通常燃焼制御を実
行するように構成されている。具体的には、前記通常燃
焼制御において前記制御部Hは次のような制御動作を実
行する。つまり、運転スイッチ15のON操作に伴って
運転状態に設定された後に、給湯栓の開操作に伴って通
水量センサ7にて検出される通水量が設定水量を越えて
熱交換器2への通水状態が検出されると、ファン4によ
る通水作動を開始し、且つ、断続弁11を開弁させてガ
ス量調節弁12を点火用ガス量になるように開弁調整す
ると共に、イグナイタ13によってスパークを発生して
バーナ3への点火動作を開始し、フレームロッド14に
よって着火状態が検出されるとイグナイタ13による点
火動作を終了する。そして、入水温サーミスタ8、出湯
温サーミスタ9、混合湯温サーミスタ33、通水量セン
サ7夫々の検出情報、混合比率の設定状況、及び、温度
設定スイッチ16にて設定されている目標温度の情報に
基づいて、給湯温度を目標温度にするために必要なバー
ナ3の燃焼量を演算にて求め、求められた燃焼量に対応
するガス量になるようにガス量調節弁12を調整制御す
ると共に、ファン4の通風量が調整ガス量に対して適正
燃焼状態になるようにファン4の通風量を調整制御する
のである。このようにして、出湯路6からは目標温度の
湯が給湯されることになる。
【0040】そして、前記保温燃焼制御手段101は、
給湯が停止されている待機状態、つまり、熱交換器2へ
の通水が停止している状態において、そのときの熱交換
器内の湯水の温度を検出する湯温検出手段としての湯温
サーミスタ20の保温時検出値が、前回の前記通常燃焼
制御においてバーナ3の燃焼量の制御作動を実行してい
たときの湯温サーミスタ20の通常時検出値になるよう
に、バーナ3の燃焼状態を制御する保温燃焼制御を実行
するように構成されている。
【0041】具体的に説明すると、熱交換器2内の湯水
の温度を検出する湯温検出手段YKとしての保温用湯温
サーミスタ20が設けられ、制御部Hは、熱交換器2へ
の通水が停止している状態において、保温用湯温サーミ
スタ20の検出値が前回の通常燃焼制御における検出値
(通常時検出値)よりも設定量低い設定下限値以下にな
ると、バーナ3の燃焼を開始し、保温用湯温サーミスタ
20の検出値が前記通常時検出値よりも設定量高い設定
上限値以上になると、バーナ3の燃焼を停止させるよう
に構成されている。このようにして、給湯待機状態にお
いて給湯装置内部の湯路における湯温が低下するのを防
止して、再出湯時に、極力、早く目標温度の湯を出湯さ
せることができるように構成されている。
【0042】前記保温用湯温サーミスタ20は、熱交換
器2における湯水の通路部分のうち、バーナ3の燃焼に
より加熱され易く、しかも、給湯待機中に湯温が低下し
易い箇所に設けられている。つまり、図2〜図4に示す
ように、前記熱交換器2は、複数のフィンチューブ型の
熱交換用管路部分2aが上下に積層する状態で、燃焼室
1を構成する左右側壁1A,1Bにわたる状態で配置さ
れ、且つそれらが蛇行状に一連に連なる管路を形成する
ように、それらが左右側壁1A,1Bの外方側において
複数のU字管2bにて互いに接続される構成となってい
る。そして、そのうちの下方側に位置する熱交換用管路
部分2aの近くに位置するU字管2bに前記保温用湯温
サーミスタ20が設けられている。
【0043】そして、前記湯温サーミスタ20の検出値
を記憶する記憶手段としての不揮発性メモリM(EEP
ROM)が備えられ、制御部Hは、通常燃焼制御が実行
される毎に、湯温サーミスタ20の検出値をメモリMに
書換え記憶させるように構成されている。
【0044】前記保温制御牽制手段102は、メモリM
に前記検出値が記憶されていない状態、及び、給湯運転
の開始指令に基づいて、初回の前記通常燃焼制御を実行
し、且つ、出湯の停止に伴ってその通常燃焼制御が終了
するまでは、前記保温燃焼制御を実行しないように構成
されている。つまり、給湯装置が新たに設置された状態
では、メモリMはリセット状態であって検出値が記憶さ
れておらず、このような状態で、運転スイッチ15がO
N操作されて給湯運転の開始が指令された後にすぐに保
温燃焼制御が実行されると、熱交換器2に対する通水が
開始される前に、湯温サーミスタ20の検出情報に基づ
いてバーナ3の燃焼を開始して、熱交換器2の内部に湯
水が存在しない状態でバーナ3にて加熱されることにな
り、所謂空焚き状態となって熱交換器2が異常高温にな
って、損傷を与える等の不具合があることから、このよ
うな場合には、保温燃焼制御を実行しないようになって
いる。又、給湯運転開始後の初回の給湯時には、メモリ
Mに記憶値が存在していても、目標温度が変更されてい
ることがあるので、1度、通常燃焼制御を実行した後に
保温燃焼制御を実行するようになっている。
【0045】次に、図5に示す制御フローチャートに基
づいて、制御部Hの制御動作について説明する。給湯装
置に電源が投入されて、運転スイッチ15がON操作さ
れていないときは、保温フラグを「OFF」状態に設定
して待機しておく(ステップ1,2)。そして、運転ス
イッチ15がON操作された後に、給湯栓が開操作され
るに伴って前記通水量センサ7の検出値が設定水量を越
えて熱交換器2への通水(水流)が検知されると、通常
燃焼制御を実行する。つまり、バーナ3に点火させて、
出湯温サーミスタ9にて検出される出湯温度が温度設定
スイッチ16にて設定された目標温度Tsになるように
バーナ3の燃焼量とファン4の通風量を制御する(ステ
ップ3〜5)。このような制御が、給湯栓が閉じられて
水流が検知されなくなるか、又は、運転スイッチ15が
OFF操作されるまで実行される(ステップ6,7)。
尚、運転スイッチ15がON操作されている状態であっ
て、水流が検知されなければ、メモリMに記憶値が記憶
されているか否かについて判別することになるが、装置
の設置初期においては、メモリMに記憶値が存在してい
ないので、ステップ1に戻り水流が検知されるまで待機
状態となる(ステップ14)。
【0046】そして、通常燃焼制御が実行されていると
きに、給湯栓が閉じられて通水量センサ7の検出値が設
定水量を下回ると、バーナ3の燃焼を停止させて、保温
フラグを「ON」状態に設定する(ステップ6,8,
9)。そして、給湯が開始されてバーナ3の燃焼が開始
した時点から給湯温度が安定するに要する設定時間が経
過していれば、そのときの湯温サーミスタ20の検出値
TxmをメモリMに書き込み記憶させる(ステップ1
0,11)。その後、水流が検知されるまで待機状態と
なる。又、通常燃焼制御が実行されているときに、運転
スイッチ15がOFF操作されると、バーナ3の燃焼を
停止させると共に、保温フラグを「OFF」状態に設定
して(ステップ7,12,13)、運転スイッチ15が
ON操作されるまで待機状態となる。従って、運転スイ
ッチ15がON操作され、且つ、水流検知に基づく通常
燃焼制御が実行されているときに、水流が検知されない
状態となりバーナ3の燃焼が停止されたときに、保温フ
ラグが「ON」状態に設定されるようになっており、運
転スイッチ15がONされていない状態、あるいは、運
転スイッチ15がON操作されていても、水流が検知さ
れていなければ、保温フラグが「OFF」に設定される
ことになる。
【0047】そして、運転スイッチ15がON操作され
ており、水流が検知されていないとき、メモリMに記憶
値が存在し、且つ、保温フラグが「ON」状態に設定さ
れていれば、前記保温用湯温サーミスタ20の検出情報
に基づいて、その検出値TxがメモリMの記憶値Txm
よりも設定量α低い設定値(設定下限値)以下になった
ことが判別されると、バーナ3の保温用燃焼作動を開始
させて、熱交換器2内部の湯温をメモリMの記憶値Tx
m、つまり、前回の通常燃焼制御における熱交換器内部
の湯温に対して大きく下回ることがないように保温作動
を実行する(ステップ15,16,17)。そして、水
流が検知されず、運転スイッチ15がOFF操作されて
いなければ、保温用湯温サーミスタ20の検出値Txが
メモリMの記憶値Txmよりも設定量β高い設定値(設
定上限値)以上になったことが判別されると、バーナ3
の保温燃焼を停止させるようになっている(ステップ1
8〜21)。尚、このような保温燃焼を実行していると
きに給湯栓が開操作されて水流が検知されると、ステッ
プ5に移行して通常燃焼制御を実行する(ステップ1
8)。又、保温燃焼を実行しているときに運転スイッチ
15がOFF操作されると、保温フラグを「OFF」状
態に設定してバーナ3の保温燃焼を停止させる(ステッ
プ19,22,23)。保温燃焼の開始条件としての判
定用温度(設定下限値)は前回の通常燃焼制御における
熱交換器2内の湯温よりも設定量α低い温度であり、停
止条件としての判定温度(設定上限値)は前記湯温より
も設定量β高い温度であることから、前回の通常燃焼制
御の実行中に温度設定スイッチ16に操作に基づいて目
標温度Tsが変更設定されると、それに伴って変更され
ることになり、装置内部の湯路内にある湯水が適正な温
度に加熱保温されることになる。尚、前記設定量α、β
は、給湯装置の特性により適宜設定されることになり、
それらは異なる値でもよく同じ値に設定してもよい。
【0048】このように給湯が停止されている給湯待機
状態において、熱交換器2内部の管路にある湯水が、前
回の通常燃焼時における温度またはそれに近い温度に常
に保温加熱されることになり、再出湯時には極力早く目
標温度Tsまたはそれに近い温度の湯が給湯されること
になり使い勝手のよいものとなる。
【0049】〔別実施形態〕 (1)上記実施形態では、水流が検知されていない状態
において、保温燃焼制御を実行するか否かを判別するに
あたり、メモリMに記憶値が存在しているか否かについ
て、及び、保温フラグが「ON」状態であるか否かにつ
いての両方を判別するようにしたが、このうちのいずれ
か一方のみを判別する構成であってもよい。
【0050】(2)上記実施形態では、保温燃焼制御に
おいて、バーナ3が燃焼しているとき、湯温サーミスタ
20の検出値が設定上限値以上になるとバーナ3の燃焼
を停止させるようにしたが、このような構成に代えて、
バーナ3の燃焼開始から予め設定された設定時間が経過
するとバーナの燃焼を停止させる構成としてもよい。
【0051】(3)上記実施形態では、通常燃焼制御に
おいて、通水が停止されたときに、給湯開始時点から設
定時間経過した後に湯温サーミスタ20の検出値を記憶
させる構成としたが、このような構成に代えて、例え
ば、湯温サーミスタ20の検出値の変動量が設定範囲以
内に収まって出湯温度が安定したことを判別すると、検
出値を記憶させるように構成してもよい。
【0052】(4)上記実施形態では、通常燃焼制御が
実行される毎にメモリMに湯温サーミスタ20の検出値
を書換え記憶されるようにしたが、運転スイッチのON
操作による給湯運転開始指令に基づく初回の給湯運転時
にのみメモリMに記憶させる構成としてもよい。又、こ
の構成において、例えば、目標温度が変更操作される
と、メモリMの記憶状態をリセットしたり、あるいは、
保温フラグを「OFF」状態にリセットするように構成
してもよい。
【0053】(5)上記実施形態では、設定下限値とし
て、メモリMの記憶値よりも設定量低い温度を設定した
が、このような構成に代えて、例えば、前記目標温度、
混合比率の設定状況、混合湯温サーミスタの検出情報等
から、その都度、適正な温度を演算にて求めるように構
成してもよい。又、設定下限値を適宜、演算にて求める
構成としてもよい。
【0054】(6)上記実施形態では、前記湯温検出手
段YKとして、前記熱交換器2内の湯水の温度を検出す
る保温用湯温サーミスタ20が設けられる場合を例示し
たが、このような構成に代えて、前記出口温サーミスタ
9の検出情報に基づいて、保温燃焼制御を実行する構成
としてもよい。
【0055】(7)上記実施形態では、混合比調整手段
TUとして、バイパス路30に2つのバイパス弁31,
32を並列に設ける場合を例示したが、このような構成
に代えて、次のように構成してもよい。
【0056】図6に示すように、バイパス路30と熱交
換器2側出湯路6との合流箇所に分配比率を変更調整自
在なミキシングバルブ34を設けて、混合比率を調整す
る構成であってもよい。
【0057】(8)上記実施形態では、前記保温燃焼制
御が実行されるときは、装置内部の湯路における湯水は
通流しない状態に維持される構成としたが、このような
構成に代えて、図7に示すように、バイパス路30を通
して循環通流させるポンプ35を設け、保温燃焼制御が
実行される際に、ポンプ35を作動させて湯水を循環通
流させる構成としてもよい。尚、循環用ポンプ35とし
ては、湯路内を湯水が僅かに移動する程度の小型のもの
でよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】給湯装置の概略構成図
【図2】熱交換器の斜視図
【図3】熱交換器の斜視図
【図4】熱交換器の側面図
【図5】制御動作のフローチャート
【図6】別実施形態の給湯部の概略構成図
【図7】別実施形態の給湯部の概略構成図
【符号の説明】
2 熱交換器 2a 管路部分 3 バーナ 5 入水路 6 出湯路 12 燃焼量調節手段 30 バイパス路 H 制御手段 M 記憶手段 TU 混合比調整手段 YK 湯温検出手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入水路を通して供給される水をバーナの
    燃焼により加熱して出湯路より出湯する水加熱用の熱交
    換器と、 前記バーナの燃焼量を変更自在な燃焼量調節手段と、 前記熱交換器への通水が開始されるに伴って前記バーナ
    の燃焼を開始して、給湯温度が目標温度になるように前
    記燃焼量調節手段を制御すると共に、前記通水が停止さ
    れるに伴って前記バーナの燃焼を停止させる通常燃焼制
    御を実行する制御手段とが備えられている給湯装置であ
    って、 前記出湯路又は前記熱交換器内の湯水の温度を検出する
    湯温検出手段が設けられ、 前記制御手段は、 前記通水が停止して前記バーナの燃焼を停止させている
    状態において、そのときの前記湯温検出手段の保温時検
    出値が、前回の前記通常燃焼制御において前記バーナの
    燃焼量の制御作動を実行していたときの前記湯温検出手
    段の通常時検出値になるように、前記バーナの燃焼状態
    を制御する保温燃焼制御を実行するように構成されてい
    る給湯装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記保温燃焼制御において、前記保温時検出値が設定下
    限値以下になると前記バーナの燃焼を開始させるように
    構成されている請求項1記載の給湯装置。
  3. 【請求項3】 前記湯温検出手段の検出値を記憶する記
    憶手段が備えられ、 前記制御手段は、 前記通常燃焼制御を実行する毎に、その通常燃焼制御に
    おいて前記バーナの燃焼量の制御作動を実行していると
    きの前記湯温検出手段の検出値を前記記憶手段に書換え
    記憶させると共に、 前記記憶手段に記憶されている記憶値よりも設定量低い
    温度を前記設定下限値とするように構成されている請求
    項2記載の給湯装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 前記記憶手段に前記検出値が記憶されていない状態にお
    いては、前記保温燃焼制御を実行しないように構成され
    ている請求項2又は3記載の給湯装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、 前記通常燃焼制御において、給湯の開始に伴って前記バ
    ーナが燃焼を開始した時点から設定時間が経過した後
    に、前記湯温検出手段の検出値を前記記憶手段に書換え
    記憶させるように構成されている請求項2〜4のいずれ
    か1項に記載の給湯装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 給湯運転の開始指令に基づいて、初回の前記通常燃焼制
    御を実行し、且つ、出湯の停止に伴ってその通常燃焼制
    御が終了するまでは、前記保温燃焼制御を実行しないよ
    うに構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載
    の給湯装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、 前記保温燃焼制御において前記バーナの燃焼を開始した
    時点から設定時間が経過すると、前記バーナの燃焼を停
    止させるように構成されている請求項1〜6のいずれか
    1項に記載の給湯装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、 前記湯温検出手段の検出値が設定上限値以上になると、
    前記バーナの燃焼を停止させるように構成されている請
    求項1〜6のいずれか1項に記載の給湯装置。
  9. 【請求項9】 前記熱交換器が、複数のフィンチューブ
    型の熱交換用管路部分が上下に積層する状態で配置され
    且つそれらが蛇行状に一連に連なる管路を形成するよう
    に構成され、 前記湯温検出手段が、下方側に位置する前記熱交換用管
    路部分の近くに備えられている請求項1〜8のいずれか
    1項に記載の給湯装置。
  10. 【請求項10】前記入水路と前記出湯路とがバイパス路
    にて接続され、前記熱交換器から出湯される湯と前記バ
    イパス路から供給される水とが混合された状態で給湯さ
    れるように構成され、 且つ、前記熱交換器から出湯される湯と、前記バイパス
    路から供給される水との混合比率を変更自在な混合比調
    整手段が設けられ、 前記制御手段は、前記通常燃焼制御において、混合湯温
    が前記目標温度になるように前記燃焼量調節手段を制御
    するように構成されている請求項1〜9のいずれか1項
    に記載の給湯装置。
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