JPH10263487A - 清掃モップ洗浄機 - Google Patents

清掃モップ洗浄機

Info

Publication number
JPH10263487A
JPH10263487A JP9167597A JP9167597A JPH10263487A JP H10263487 A JPH10263487 A JP H10263487A JP 9167597 A JP9167597 A JP 9167597A JP 9167597 A JP9167597 A JP 9167597A JP H10263487 A JPH10263487 A JP H10263487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
holder
water tank
jet
string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9167597A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuji Miwa
靖二 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yorozu Corp
Original Assignee
Yorozu Corp
Yorozu Jidosha Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yorozu Corp, Yorozu Jidosha Kogyo KK filed Critical Yorozu Corp
Priority to JP9167597A priority Critical patent/JPH10263487A/ja
Publication of JPH10263487A publication Critical patent/JPH10263487A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手作業を不要とし、大量のモップを効率よく
洗浄でき、清掃条件に対応して任意の湿り気を容易に得
られるものとする。 【解決手段】 ケーシング30の水を注入した水槽20
内で、モップホルダ保持ディスク40の複数の切り欠き
43にモップのひも付きのホルダを取り付け、電動モー
タでシャフト41を軸として回転させる。ひもは水の強
い抵抗を受けながら水中を通過する状態と、水面から空
中に解放されて遠心力により伸びる状態とを繰り返し
て、付着ごみが洗い落とされる。ジェット供給パイプ1
2からもジェット水流が吹き付けられ、排水状態ではす
すぎ洗いとなる。この後、給水を止めると水分が遠心力
でとばされて水切りされる。これにより、ひもが絡み合
うことなく自然な状態に仕上がり、湿り気の程度も水切
りの時間や回転速度の制御により任意に調整することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル等のフロア清
掃に用いられるモップの洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】ビル等のフロア清掃には、所定長さの多
数のひもを束ねたモップが用いられている。すなわち、
モップは、ひもと、多数のひもを束ねて保持するホルダ
と、このホルダから延びる柄とからなっている。その基
本的な使用法は、そのひもに湿り気をもたせた状態でフ
ロア面をすべらせあるいはこすることにより、フロアワ
ックスやごみなどを拭き取ることにある。そこで、所定
のフロア面積を拭くと当然にそのひも部にはワックスや
ごみが多量に付着するので、適宜間隔でひも部を洗浄す
る必要がある。なお、業務として多数のビルのフロア等
を清掃する場合にはひもの消耗も早いので、ホルダと柄
とは着脱可能とされ、新しいひも付きホルダと容易に交
換できるようになっているものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなモップ洗浄
のため、とくに業務として連続的に多数の清掃を実施す
る場合には、モップ洗浄が短時間に効率よく行われるこ
とが要求される。さらに、水切り後は、それぞれのひも
が絡み合っていると均一な拭き取り効果が得られないの
で、1本々々がばらばらになっていることが必要であ
る。また、水切りの程度も、清掃対象であるフロア等の
種類や状態によってそれぞれに適した湿り気となるよう
にしなければならない。このため、清掃業者では洗浄専
門の人員を配置して、次々に持ち込まれる汚れたモップ
を手作業で洗っているのが一般である。
【0004】また、家庭や個人商店などにおける小規模
の清掃用として、従来より、図15に示すような洗浄具
が用いられている。これは、水槽90の上部に2本のロ
ーラ91、91を配し、足踏みペダル92と連結させて
そのローラ間の間隔を変化させることができるようにな
っている。ここでは、作業者が柄の先のホルダーに保持
されたひも部を水槽の水に浸してゆすることにより、ひ
もに付着したごみ等を落とす。それから、適度の湿り気
とするため、柄をすこし持ち上げてひもを2本のローラ
の間に位置させ、足踏みペダルを踏んでローラ間隔を狭
めてひもを絞り、水切りする。
【0005】しかしこの洗浄具でも、上述したモップ洗
浄に対する要求や条件のいずれも十分に満たしていると
は言い難い。まず、1本ずつしか洗浄することができな
いため、連続的に多数のモップを洗浄するには役に立た
ず、また容量の小さい水槽であるから短時間で水が汚れ
てしまって洗浄効果が落ちるという問題がある。ゴミ落
としも柄を手で上下させて行わなければならず、作業負
荷が大きい。また絞りについても、足踏みペダルの操作
が作業者の勘に頼るため所望の湿り気を得ることも難し
い。
【0006】そしてとくに、ローラ絞りによりひも全体
が平たくくっつき合って板状に固められてしまうので、
このひもをこれまた手作業でバラバラにほぐさなければ
ならない。このような問題点のため、この洗浄具も清掃
業者にまで広く普及するには至っていないのが実状であ
る。
【0007】したがって、本発明は、上記従来の問題点
に鑑み、作業者の手作業による水洗いやひものほぐし作
業を不要として、大量のモップを効率よく洗浄でき、ま
た清掃条件に対応して任意の湿り気を容易に得ることが
できる清掃モップ洗浄機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、上方
に開口する水槽と、水槽内に配置され、清掃モップの柄
から分離したひも付きホルダを複数個着脱可能に保持す
るホルダ保持手段と、ホルダ保持手段を回転させる回転
駆動手段と、ホルダ保持手段に保持されたひも付きホル
ダに向けてジェット水流を噴出するジェット供給手段
と、水槽の開口を覆うカバーとを有するものとした。
【0009】上記のジェット供給手段は、ひも付きホル
ダの長さに略対応させた長さ範囲にわたって配置された
複数個の吹き出し孔を備えるジェット供給パイプとする
ことができる。また、ホルダ保持手段は、ひも付きホル
ダの長さに対応させた所定の間隔でシャフト上に固定さ
れた2枚のディスクを有し、そのディスクにはそれぞれ
その外周にそってひも付きホルダの各端部を保持する保
持具が設けられているものとするのが好ましい。
【0010】シャフトは、水平に配置されて一端が水槽
の側壁を貫通し、回転駆動手段は、上記シャフトの一端
に設けられたプーリと、プーリにベルト連結されたモー
タとから構成することができる。また、水槽の低位置に
オーバーフロー排出口を設け、底壁には排水管を設ける
のが好ましい。
【0011】
【作用】水槽内のホルダ保持手段に、複数のひも付きホ
ルダを保持させ、水槽内に水を注入して、回転駆動手段
によりホルダ保持手段を回転させると、ひもは抵抗を受
けながら水中を通過する際に付着しているごみが洗い落
とされる。この間、ジェット供給手段からのジェット水
流を併用することにより水洗いが促進される。また、水
槽の水を排出してジェット水流を用いることにより、す
すぎ洗いができる。このあと水の供給無しで回転駆動手
段によりホルダ保持手段を回転させると、ひもが吸収し
あるいはひもに付着した水分が遠心力でとばされて水切
りされる。回転により水洗いおよび水切りされるので、
ひもが絡み合いあるいはくっつき合うことがなく、ひも
の一本々々が自然なバラバラの状態に仕上がるととも
に、湿り気の程度も水切りの時間や回転速度の制御によ
り任意に調整することができる。
【0012】ジェット供給手段をひも付きホルダの長さ
に略対応させた長さ範囲にわたって配置された複数個の
吹き出し孔を備えるジェット供給パイプとすることによ
り、構造簡単で、しかもむらなくひも付きホルダの全巾
にわたってジェット水流が吹き付けられる。
【0013】ホルダ保持手段がひも付きホルダの長さに
対応させた所定の間隔でシャフト上に固定された2枚の
ディスクを有し、ディスクの外周にそってひも付きホル
ダの各端部を保持する保持具が設けられているものとす
ることにより、簡単な構成で多数のホルダを保持させる
ことができる。
【0014】とくにシャフトを水平に配置してモータで
駆動することにより、水の強い抵抗を受けながら水中を
通過する状態に加えて、水面から空中に解放されて遠心
力により伸びる状態とを繰り返すことになり、空中から
水中へ入る際には水面で叩かれる衝撃によりたたき洗い
の効果が得られる。
【0015】また、水槽の低位置にオーバーフロー排出
口を設け、底壁に排水管を設けることにより、水洗いの
間は水中を通過する総量が少なくて負荷が小さくてす
み、一方、ジェット水流を噴出しながら排水管から水を
抜くことによりすすぎ洗いとなり、ジェット水流を止め
ると水切りに移行する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、実施例により説明する。図1〜図5は、本発明の実
施例を示す図である。とくに、図1はメンテナンスカバ
ーを取り外して示す正面図、図2は左側面図、図3はカ
バーをはずして示す本体の平面図である。また、図4は
図2におけるA−A断面を、図5は図4におけるB−B
断面を示している。本実施例の清掃モップ洗浄機1は、
本体10と本体に着脱可能のカバー3からなっている。
本体10は、水槽20と、その4側面を覆うケーシング
30とを備える。ケーシング30の各側壁の上縁にそっ
てそれぞれ内向きのフランジ35が設けられるととも
に、水槽20の上縁にはそれぞれ外向きのフランジ24
が設けられ、水槽のフランジ24をケーシング側壁のフ
ランジ35上に重ねて結合してある。
【0017】さらに、水槽20の底壁21はケーシング
下部のフレーム36から立ち上がる支持ブラケット37
により支持されている。また、水槽の底壁21には排水
管25が取り付けられて、その先端がフレーム36の下
で前方に向けられており、途中には操作レバー89を備
えるコック88が設けられている。水槽20内には、後
述するモップホルダ保持ディスク40がシャフト41に
固定されて、シャフト41と共に回転可能に設けられて
いる。とくに図4に示されるように、モップホルダ保持
ディスク40にはその外周部にひも付きホルダ62をは
め込む複数の切り欠き43が設けられている。
【0018】シャフト41の一端は水槽20の前側壁2
2を貫通してその先端にプーリ50が取り付けられてい
る。一方、ケーシング30内の水槽20の下方にはフレ
ーム36に固定された電動モータ53が設けられ、電動
モータのプーリ52とシャフト41のプーリ50がベル
ト51により連結されている。これにより、電動モータ
53の回転はベルト51、プーリ50を介してシャフト
41に伝達され、モップホルダ保持ディスク40が回転
するようになっている。ここでは、シャフト41の先端
のプーリ50、ベルト51、プーリ52および電動モー
タ53とで回転駆動手段を構成している。
【0019】ケーシング30の側壁33の上部には制御
盤55が設けられ、フレーム36上に設けられたインバ
ータ56を介して電動モータ53を駆動制御するように
なっている。制御盤55には、電動モータ53のオン・
オフ、回転速度、回転方向切り替えなどを行うためのボ
タンやスイッチが備えられている。
【0020】ケーシング30の前側壁31には、プーリ
50、52や電動モータ53、インバータ56等のメン
テナンス作業のため、作業用開口86が設けられてい
る。作業用開口86の縁部にはねじ孔38が所定間隔で
設けられ、メンテナンスカバー39が取り付けられる。
また、本体ケーシング30のフレーム36には4隅にロ
ーラキャスター70が取り付けられて、移動可能とさ
れ、左右両側部には同じくフレームから延びる把っ手7
1が設けられている。 なお、90、91はケーシング
内の換気、放熱用のルーバである。図2には図示省略し
てある。
【0021】本体10の上に配置されるカバー3は、内
部空間を形成するように略山型形状をしており、その下
部周縁には、水槽20上縁のフランジ24に整合させた
内向きのフランジ4が設けられ、そのフランジ4を上記
水槽のフランジ24に重ねて、クランプ7により本体の
ケーシング30に固定される。なお、図2にはクランプ
は図示省略してある。
【0022】カバー3には、把っ手73が設けられてい
る。図6に示すように、把っ手73は中空のパイプを折
り曲げて形成され、その先端近傍にフランジ74を溶接
固定するとともに、先端外周にねじを形成し、先端をカ
バー3の上壁5に貫通させてナット75とフランジ74
とで上壁を挟んで取り付けてある。把っ手73のにぎり
部75の下面には、複数の小孔76が形成されて、内部
空間と外部とが通気可能となっている。カバー3にはさ
らに給水口78が設けられ、水道からのホースを接続す
ることにより水槽20への給水が可能となっている。ま
た、カバー3内の端部には下縁に沿ってジェット供給パ
イプ12が設けられている。
【0023】図7には、図4におけるC部の詳細が示さ
れる。ケーシング30、水槽20およびカバー3それぞ
れのフランジ35、24、4は、内側が低くなる方向に
互いに同角度で傾斜している。そして、カバー3のフラ
ンジ4にはラバー等で形成されたシール部材80が取り
付けられており、カバーとケーシングがクランプで結合
されたときシール部材80が水槽20のフランジ24に
押しつけられて水密となるようになっている。
【0024】図8はジェット供給パイプ12の拡大断面
図である。ジェット供給パイプ12はカバー3の上壁5
に連なる端壁にブラケット14により溶接固定されてい
る。ジェット供給パイプ12は、ジェット水流を吹き出
す吹き出し孔13を備え、とくに図5に示されるよう
に、吹き出し孔13はひも付きホルダの長さに対応さ
せ、すなわちモップホルダ保持ディスク40、40間の
範囲に対応させてジェット供給パイプ12の長手方向に
複数個設けられている。ジェット供給パイプ12はカバ
ー3内に位置する一端が閉じられ、他端は側壁を貫通
し、カバー3外部においてエルボウ15を備え、水道か
らのホースを接続するようになっている。また、各吹き
出し孔13間の間隔はエルボウ15に近い側で大きく、
閉じられた一端側に進むほど小さくなっている。各吹き
出し孔13の吹き出し方向Pは、モップホルダ保持ディ
スクのシャフト41に向けられている。
【0025】同じく図5に示されるように、ケーシング
30の後側壁32には凹部34が形成され、この凹部3
4の底壁と水槽の後側壁23とが接しており、これら両
壁を貫通して軸受け81が設けられている。また、水槽
20の前側壁22を貫通して軸受け82が設けられ、前
述のシャフト41がこれらの軸受け81、82に支持さ
れている。両軸受けは水槽20に対して水密とされてい
る。
【0026】つぎに図3〜図5に詳細を図示省略したモ
ップホルダ保持ディスク40について説明する。シャフ
ト41に固定されたモップホルダー保持ディスク40
は、図9および図10に示すように、それぞれディスク
42、42と、その外側面、すなわち対向する面と反対
側の面に設けられたクランプ44とからなる。前述の切
り欠き43はディスク42、42に等間隔に放射状に形
成されている。クランプ44は引っ掛けリング45とレ
バー46を備え、引っ掛けリング45を相手部材に係止
したあと引っ掛けリングを保持するレバー46をロック
位置まで回動させることにより1操作でロックされ、ま
たレバー46に設けられた解除ボタン47を操作するこ
とでロック解除される公知のクランプが用いられる。こ
のようなクランプ44がディスク42、42の各切り欠
き43ごとに設けられている。ここでは、モップホルダ
保持ディスク40とシャフト41とでホルダ保持手段を
構成している。
【0027】以上のように構成された本清掃モップ洗浄
機1は次の要領で使用される。フロア拭きなどの使用に
より汚れたモップが回収されると、ひも付きホルダ62
が柄から取り外される。そして、まずカバー3を本体1
0から取り外した状態で、2枚のディスク42の切り欠
き43に各ホルダ62の両端部をはめ込むとともに、ク
ランプ44の引っ掛けリング45を係止してロックする
ことにより、モップホルダ保持ディスク40にひも付き
ホルダ62を取り付ける。ここでは、ディスクの切り欠
き43の数だけ複数個取り付けることができる。なお、
ホルダ62の数が少ないときには、できるだけ等間隔に
取り付けるのが好ましい。
【0028】このあと、水槽20の開口にカバー3を被
せ、クランプ7によりカバーを固定する。 そして、カ
バー3の給水口78に水道からのホースを接続して本体
10内の水槽20に水を注入する。水洗い時の水位Lの
最も望ましい高さは、モップの種類、例えばひも63の
密度その他の特性によって変わり得るが、概して高くす
る必要はなく、むしろ低い方が好ましい。
【0029】つぎに制御盤55のスイッチ等を操作して
電動モータ53を駆動する。これにより、モップホルダ
保持ディスク40にホルダ62を介して支持されたひも
63は強制的に回転される結果、図11に示すように、
水の強い抵抗を受けながら水中を通過する状態と、水面
Lから空中に解放されて遠心力により伸びる状態とを繰
り返すことになる。すなわち、空中から水中へ入る際に
は水面で叩かれる衝撃により、いわゆるたたき洗いとな
り、水中通過の間は水の抵抗でひも63からごみや汚れ
を引きずり離し、また水中から空中へ解放される瞬間に
は、ひもの形状や形態が変化すると同時に水分が遠心力
でとばされるから、付着しているごみも一緒に吹き飛ば
される。電動モータ駆動の時間は1分から数分で十分で
ある。
【0030】なお上記水洗いの間、水位(水面L)が所
定のレベルとなったあとは、給水口78から継続して給
水する一方で排水管25の操作レバー38により排水量
を調節して、水槽20内の水位が一定となるようにすれ
ば、新しい水の供給により水槽内の水の汚れが増進しな
いので、水洗いの時間もより短縮される。
【0031】この水洗いのあと、操作レバー89を操作
して排水管25から水槽20の水を排出する。この際、
カバー3の把っ手73に設けられた小孔76を通じて内
部空間と外部とが通気可能に連通しているので、カバー
3が水密に水槽20に被さっていても、水は滑らかに排
出される。この水の排出中に重ねて、あるいは排出後、
今度はジェット供給パイプ12に水道から水を供給する
とともに、電動モータを駆動する。これにより、図12
に示すように、吹き出し孔13からジェット水流Wがモ
ップホルダ保持ディスク40に支持されて回転するモッ
プのひも63に吹き付けられ、すすぎ洗いが行われる。
【0032】ここで、各吹き出し孔13間の間隔が閉じ
られた一端側に進むほど小さくなっているので、流入側
で大きく圧力低下することなく、一端側まで十分な噴出
圧のジェット水流が得られる。 このあと、ジェット供
給パイプ12への水供給を止めることにより、水槽20
内の水が抜けた状態でモップホルダ保持ディスク40が
回転を続け、これにより、ひも63が吸収しあるいはひ
もに付着した水分が遠心力でとばされて水切りされる。
【0033】なお、上記把っ手の小孔76は内部空間か
ら直接見通しのきかないにぎり部75に形成されている
から、水洗いおよび水切りの間にとばされる水滴が小孔
76から漏れることはない。短い回転時間で水切りが済
んだら、電動モータを停止させて、カバー3をあけ、モ
ップホルダ保持ディスク40からホルダ62を取り外し
て洗浄が完了する。
【0034】また、モップの種類、ひもの汚れ状態等に
応じて、制御盤から水洗いおよび水切りの回転速度や時
間を制御することができる。さらに、モップホルダ保持
ディスク40の回転方向を正・逆に繰り返し運転するこ
とにより、一層効率的な洗浄ができる。
【0035】本実施例は以上のように構成され、モップ
ホルダ保持ディスク40に複数のひも付きホルダ62を
取り付けて水槽20内で回転洗浄するものとしたので、
短時間に多数のモップを効率よく洗浄することができる
という効果を有する。また、ジェット供給パイプ12の
吹き出し孔13がシャフト41に向けられているので、
ジェット水流Wがホルダ62に保持されるひも63の根
元にまで強く吹き付けられ、短時間で確実にすすぎも完
了する。なお、上記使用例ではジェット水流Wをすすぎ
洗いにのみ用いたが、その前の水洗いに併用することが
できるのはもちろんである。そして、清掃モップ洗浄機
を操作しひも付きホルダを取り付け取り外しするオペレ
ータを配置するだけで済み、またオペレータも手作業で
洗うという過重な作業から開放され、大幅な人件費の削
減もできる。
【0036】さらに、回転による水洗い、すすぎおよび
水切りのため、ひもが絡み合いあるいはくっつき合うこ
とがなく、ひもの一本々々が自然なバラバラの状態に仕
上がる。そして、湿り気の程度も水切りの時間や回転速
度の制御により任意に調整することができるという効果
を有する。
【0037】また、水槽上縁のフランジ24は内側が低
くなる方向に傾斜しているので、洗浄後カバー3をはず
して持ち上げたときにもそのフランジ4やフランジ24
上に付着した水滴は水槽20内へ流れ落ち、ケーシング
30の外側面に垂れ落ちない。さらにまた、本体にはロ
ーラキャスター70および把っ手71が設けられている
ので、全体のコンパクトな形状と相俟って、清掃現場へ
の運搬が容易である。
【0038】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。図13は第1の実施例における図4相当の断面図で
ある。本実施例の清掃モップ洗浄機100は、本体11
0と本体にヒンジ結合されたカバー103からなってい
る。本体110は、水槽112と、これを図中左右から
支持するケーシング120とを備える。水槽112は略
8角形をなして、上端開口より中央部が膨らんだ形状と
なっている。ケーシングの上半部は水槽の形状に略そっ
た外形をなす一方、下半部の一側は膨出部1〓22を形
成している。そして、本体ケーシングのフレーム124
には4隅にローラキャスター126が取り付けられて、
移動可能とされている。
【0039】水槽112内には、モップホルダ保持ディ
スク40がシャフト41に固定されて、シャフト41と
共に回転可能に設けられている。とくに図示しないが、
前実施例と同じくシャフト41の一端は水槽112の前
側壁を貫通してその先端にプーリが取り付けられる。一
方、ケーシングの膨出部122内には同様に電動モータ
が設置され、ベルトによりプーリと連結される。ケーシ
ング120の側壁の上部には制御盤55が設けられ、電
動モータを駆動制御する。
【0040】水槽の底壁114には排水管130が取り
付けられて、その先端がフレーム124の下で図中右方
に向けられており、途中には操作レバー89を備えるコ
ック88が設けられている。また、水槽の上記モップホ
ルダ保持ディスクのシャフト41より下方の傾斜壁11
6には、オーバーフロー排出口132が設けられ、水槽
112内の水面レベルをモップホルダ保持ディスク40
にかからない低位置に制限するようになっている。
【0041】水槽内にはブラケット138により側壁に
固定されたジェット供給パイプ134が水平に配置され
ている。ジェット供給パイプ134は、ジェット水流を
吹き出す吹き出し孔136を備える。吹き出し孔136
はひも付きホルダの長さに対応させてジェット供給パイ
プ134の長手方向に複数個設けられている点、また一
端が閉じられ、他端は前側壁を貫通し、外部においてエ
ルボウに水道からのホースを接続するようになっている
点は、前実施例におけるジェット供給パイプ12と同じ
である。ジェット供給パイプ134の位置は、モップホ
ルダ保持ディスクのシャフト41より高く、吹き出し孔
136の吹き出し方向Pは、斜め下方にモップホルダ保
持ディスクのシャフト41に向けられている。
【0042】以上のようにシャフト41に支持されたモ
ップホルダ保持ディスク40とジェット供給パイプ13
4を内部に備える水槽112の開口は、本体10の上に
ヒンジ105を介して連結されたカバー103によって
蓋されるようになっている。また、水槽112の上部壁
には透明カバーを備える窓118が設けられている。
【0043】清掃モップの洗浄にあたっては前実施例と
同様の要領で行うことができるが、さらに次のような要
領で実施することもできる。まず、モップホルダ保持デ
ィスク40にひも付きホルダ62を取り付けたあと、カ
バー103を閉じ、ジェット供給パイプ134から注水
しながら電動モータを駆動する。これにより、モップホ
ルダ保持ディスク40にホルダ62を介して支持された
ひも63は強制的に回転される結果、水槽112底部に
溜まる水の抵抗を受けながら水中を通過する状態と、水
面から空中に解放されて遠心力により伸びる状態とを繰
り返し、たたき洗いが行われる。
【0044】同時に、ジェット供給パイプ134からの
注水はジェット水流としてひも63の根元にまで強く吹
き付けられる。こうして、水中通過の間は水の抵抗でひ
も63からごみや汚れを引きずり離し、また水中から空
中へ解放される瞬間にはひもの形状や形態が変化すると
同時に水分が遠心力でとばされて付着しているごみも一
緒に吹き飛ばされ、さらにジェット水流が加わって水洗
いが行われる。
【0045】上記水洗いの間、汚れた水はオーバーフロ
ー排出口132から放出されて常に新鮮な水で洗われる
とともに、水槽内の水位が低位置に制限されているの
で、水中を通過する総量が少なく駆動系にかかる全体の
抵抗負荷が小さい。
【0046】この水洗いのあと、操作レバー89を操作
して排水管から水槽底部の水を排出する。この排出によ
り、吹き出し孔からのジェット水流Wのみがモップホル
ダ保持ディスク40に支持されて回転するモップのひも
63に吹き付けられることになり、すすぎ洗いが行われ
る。最後に、ジェット供給パイプへの水供給を止めるこ
とにより、水槽内の水が抜けた状態でモップホルダ保持
ディスク40が回転を続け、これにより、ひも63が吸
収しあるいはひもに付着した水分が遠心力でとばされて
水切りされる。
【0047】短い回転時間で水切りが済んだら、電動モ
ータを停止させて、カバーをあけ、モップホルダ保持デ
ィスク40からホルダ62を取り外して洗浄が完了す
る。なお、この間透明の窓118から水槽内部の様子を
観察でき、たとえばカバーをあける前にモップホルダ保
持ディスク40の回転停止を確認することができる。
【0048】以上のように本実施例によれば、ジェット
供給パイプを本体水槽側に設け、給水口も兼ねているの
で、第1の実施例と同じ効果が得られるとともに、カバ
ー側にホース類が接続されず、取り扱いが容易であると
いう利点を有する。また、水槽の低位置にオーバーフロ
ー排出口132を備えているので、水中を通過する総量
が少なくて、水洗い時の負荷が小さくなる結果、電動モ
ータも小型のものが使用できる。したがって、より低コ
ストで装置サイズもコンパクトの構成されるというメリ
ットがある。
【0049】なお、各実施例ではモップホルダ保持ディ
スクのシャフト41をプーリとベルトで連結したが、こ
れに限定されず、たとえばギアとチェーンの組み合わせ
でもよく、あるいはさらに直動モータを用いることもで
きる。また、各実施例では引っ掛けリング45を備える
クランプ44によりモップホルダ保持ディスク40にひ
も付きホルダ62を固定するようにしているが、回転時
の遠心力に抗してひも付きホルダを保持できるものであ
れば形式は問わず、たとえば、図14のように、開口の
狭いクリップ状のばね85をディスク42の外周縁に設
けて、その開口からひも付きホルダ62を押し込むよう
にしてもよい。さらには、ホルダ保持手段として、2枚
のモップホルダ保持ディスクを用いたが、2枚のディス
クのかわりに一体のドラムあるいはロータを有するもの
としてもよい。
【0050】また、第1の実施例でも水槽内部の様子を
観察できるように、カバーに透明窓を設けることがで
き、さらには水位計を付設することもできる。なお、各
実施例では水槽からの排水を手動の操作レバー89で行
うようにしているが、制御盤55からの操作によりモー
タ駆動で行うようにし、さらには、水洗い後自動的に作
動して排水するようにしてもよい。同じく給水口78や
ジェット供給パイプ12にもコックを備え、さらには自
動化することもできる。
【0051】さらに、ひも付きホルダを保持したモップ
ホルダ保持ディスクは垂直軸回りに回転させてもよい。
その際はジェット供給パイプもモップホルダ保持ディス
クの回転軸にあわせて垂直に設ければよい。 しかし、
図示実施例のように水平に配したシャフト回りに回転さ
せるほうが、上述のようにたたき洗いの効果も得られる
のでとくに好ましい。また、吹き出し孔間の間隔を閉じ
られた一端側に進むほど小さくしたが、このほかたとえ
ば等間隔としてその代わりに閉じられた一端側に進むほ
ど吹き出し孔の径を大きくすることもできる。
【0052】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の清掃モップ洗浄
機は、水槽内に配置され、清掃モップの柄から分離した
ひも付きホルダを複数個着脱可能に保持するホルダ保持
手段と、ホルダ保持手段を回転させる回転駆動手段と、
ひも付きホルダに向けてジェット水流を噴出するジェッ
ト供給手段を有するものとしたので、水槽内でホルダ保
持手段を回転させることにより、ひもが水の強い抵抗を
受けながら水中を通過する際に付着しているごみが洗い
落とされ、またジェット供給手段からのジェット水流を
併用することにより水洗いが促進される。また、水槽の
水を排出してジェット水流を用いることによりすすぎ洗
いができ、このあと水の供給無しで回転駆動手段により
ホルダ保持手段を回転させると、ひもが吸収しあるいは
ひもに付着した水分が遠心力でとばされて水切りされ
る。
【0053】これにより、短時間に多数のモップを効率
よく洗浄することができ、手作業で洗うという過重な作
業から開放されるとともに、大幅に人件費が削減され
る。さらに、回転による水洗いおよび水切りのため、ひ
もが絡み合いあるいはくっつき合うことがなく、ひもの
一本々々が自然なバラバラの状態に仕上がる。そして、
湿り気の程度も水切りの時間や回転速度の制御により任
意に調整することができるという効果を有する。
【0054】また、ジェット供給手段をひも付きホルダ
の長さに略対応させた長さ範囲にわたって配置された複
数個の吹き出し孔を備えるジェット供給パイプとするこ
とにより、むらなくひも付きホルダの全巾にわたってジ
ェット水流が吹き付けられるので、構造簡単ながら水洗
いやすすぎがとくに効率よく行われるという効果を得ら
れる。
【0055】そして、ホルダ保持手段を、ひも付きホル
ダの長さに対応させた所定の間隔でシャフト上に固定さ
れた2枚のディスクを有し、ディスクの外周にそってひ
も付きホルダの各端部を保持する保持具が設けられてい
るものとすることにより、簡単な構成で多数のホルダを
保持させることができる。
【0056】とくにシャフトを水平に配置してモータで
駆動することにより、水の強い抵抗を受けながら水中を
通過する状態に加えて、水面から空中に解放されて遠心
力により伸びる状態とを繰り返すことになり、空中から
水中へ入る際には水面で叩かれる衝撃によりたたき洗い
の効果が得られる。
【0057】また、水槽の低位置にオーバーフロー排出
口を設け、底壁に排水管を設けることにより、水洗いの
間は水中を通過する総量が少なくて負荷が小さくてす
み、一方、ジェット水流を噴出しながら排水管から水を
抜くことによりすすぎ洗いとなり、ジェット水流を止め
ると水切りに移行する。したがって、簡単な操作で洗浄
のステップを滑らかに進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示し、メンテナンスカ
バーを取り外して示す正面図である。
【図2】実施例の構成を示す左側面図である。
【図3】カバーをはずして示す本体の平面図である。
【図4】図2におけるA−A部の断面図である。
【図5】図4におけるB−B部の断面図である。
【図6】カバーの把っ手の構造を示す拡大断面図であ
る。
【図7】図4におけるC部の詳細を示す拡大断面図であ
る。
【図8】ジェット供給パイプの拡大断面図である。
【図9】モップホルダー保持ディスクの詳細を示す正面
図である。
【図10】モップホルダー保持ディスクにホルダが取り
付けられた状態を示す図である。
【図11】水洗い中のひもの状態を示す図である。
【図12】ジェット水流によるすすぎ洗いの状態を示す
図である。
【図13】第2の実施例を示す断面図である。
【図14】保持具の他の例を示す図である。
【図15】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 清掃モップ洗浄機 3 カバー 4、24、35 フランジ 5 上壁 7 クランプ 10 本体 12 ジェット供給パイプ 13 吹き出し孔 14 ブラケット 15 エルボウ 20 水槽 21 底壁 22 前側壁 23 後側壁 25 排水管 30 ケーシング 31 前側壁 32 後側壁 33 側壁 34 凹部 36 フレーム 37 支持ブラケット 38 ねじ孔 39 メンテナンスカバー 40 モップホルダ保持ディスク 41 シャフト 42 ディスク 44 クランプ 45 引っ掛けリング 46 レバー 47 解除ボタン 50、52 プーリ 51 ベルト 53 電動モータ 55 制御盤 56 インバータ 62 ホルダ 63 ひも 70、126 ローラキャスター 71 把っ手 73 把っ手 74 フランジ 75 にぎり部 76 小孔 78 給水口 80 シール部材 81、82 軸受け 85 ばね 86 作業用開口 88 コック 89 操作レバー 100 清掃モップ洗浄機 103 カバー 105 ヒンジ 110 本体 112 水槽 114 底壁 116 傾斜壁 118 窓 120 ケーシング 122 膨出部 124 フレーム 130 排水管 132 オーバーフロー排出口 134 ジェット供給パイプ 136 吹き出し孔 138 ブラケット W ジェット水流

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開口する水槽と、該水槽内に配置
    され、清掃モップの柄から分離したひも付きホルダを複
    数個着脱可能に保持するホルダ保持手段と、該ホルダ保
    持手段を回転させる回転駆動手段と、前記ホルダ保持手
    段に保持されたひも付きホルダに向けてジェット水流を
    噴出するジェット供給手段と、前記水槽の開口を覆うカ
    バーとを有することを特徴とする清掃モップ洗浄機。
  2. 【請求項2】 前記ジェット供給手段は、前記ひも付き
    ホルダの長さに略対応させた長さ範囲にわたって配置さ
    れた複数個の吹き出し孔を備えるジェット供給パイプで
    あることを特徴とする請求項1記載の清掃モップ洗浄
    機。
  3. 【請求項3】 前記ホルダ保持手段は、前記ひも付きホ
    ルダの長さに対応させた所定の間隔でシャフト上に固定
    された2枚のディスクを有し、該ディスクにはそれぞれ
    その外周にそって前記ひも付きホルダの各端部を保持す
    る保持具が設けられていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の清掃モップ洗浄機。
  4. 【請求項4】 前記シャフトは、水平に配置されて一端
    が水槽の側壁を貫通し、前記回転駆動手段が、シャフト
    の前記一端に設けられたプーリと、該プーリにベルト連
    結されたモータとからなることを特徴とする請求項3記
    載の清掃モップ洗浄機。
  5. 【請求項5】 前記水槽の低位置にオーバーフロー排出
    口が設けられ、底壁には排水管が設けられていることを
    特徴とする請求項1、2、3または4記載の清掃モップ
    洗浄機。
JP9167597A 1997-03-26 1997-03-26 清掃モップ洗浄機 Pending JPH10263487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9167597A JPH10263487A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 清掃モップ洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9167597A JPH10263487A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 清掃モップ洗浄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10263487A true JPH10263487A (ja) 1998-10-06

Family

ID=14033075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9167597A Pending JPH10263487A (ja) 1997-03-26 1997-03-26 清掃モップ洗浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10263487A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104624551A (zh) * 2015-02-16 2015-05-20 洛阳超越环保科技有限公司 一种高效拖把清洗脱水一体机
CN108064142A (zh) * 2017-11-09 2018-05-22 苏州荣能环保科技有限公司 一种用于清洗电动拖把的装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104624551A (zh) * 2015-02-16 2015-05-20 洛阳超越环保科技有限公司 一种高效拖把清洗脱水一体机
CN108064142A (zh) * 2017-11-09 2018-05-22 苏州荣能环保科技有限公司 一种用于清洗电动拖把的装置
WO2019090543A1 (zh) * 2017-11-09 2019-05-16 苏州荣能环保科技有限公司 一种用于清洗电动拖把的装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7174601B1 (en) Mopping system and method of use
US3789449A (en) Hard surface floor cleaner
US5398708A (en) Parts cleaning machine
JPH10513389A (ja) クリーナ・ヘッド
JPH02255118A (ja) 床洗浄装置
US3624861A (en) Rug scrubber
JPH09299303A (ja) 床面洗浄機用スキージ
CN103068292A (zh) 用于清洗拖把材料的清洗装置及清洗拖把材料的方法
JP2004521690A (ja) 自動給排水により表面を清掃するための装置
CN113180553B (zh) 一种表面清洁装置的清洗方法
KR200169109Y1 (ko) 고소 자동 세척장치
CN101137317A (zh) 硬地板及软地板的清洁工具和机器
JPH10263487A (ja) 清掃モップ洗浄機
JP6722054B2 (ja) 床面洗浄機
KR100697080B1 (ko) 습,건식 겸용 업라이트 청소기
JPH114790A (ja) 着脱式床洗浄用補助装置及び床洗浄装置
JP2002143064A (ja) 床面洗浄装置
JP2003024258A (ja) 食器洗い機
JPH10165347A (ja) 清掃モップ洗浄機
CN212281257U (zh) 一种用于电动拖把的清洗装置
JP2008209108A (ja) レンジフード
US5357649A (en) Nozzle for carpet washer
JP3994843B2 (ja) フィルタクリーナ
CN220988670U (zh) 具有自清洁功能的清洁组件与电气设备
WO2021056641A1 (zh) 一种拖把清洗方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000125