JPH10263291A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機

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Publication number
JPH10263291A
JPH10263291A JP9075995A JP7599597A JPH10263291A JP H10263291 A JPH10263291 A JP H10263291A JP 9075995 A JP9075995 A JP 9075995A JP 7599597 A JP7599597 A JP 7599597A JP H10263291 A JPH10263291 A JP H10263291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
duct
water tank
air duct
drying
Prior art date
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Pending
Application number
JP9075995A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Kawabata
真一郎 川端
Masumi Ito
眞純 伊藤
Fumiyoshi Yamazaki
文誉 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH10263291A publication Critical patent/JPH10263291A/ja
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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水槽に接続された乾燥風循環通路を介して、
水槽から外箱へ振動伝達力が伝達されるのを防ぐ。 【解決手段】 外箱1内に、サスペンション9によって
支持された水槽3と、水槽3の内側に配置され、水平軸
線を中心として回転自在に支持された洗い兼脱水ドラム
5と、内部にヒータ61が配置されたヒータケース63
と接続連通し、前記ヒータケース63からの乾燥風が洗
い兼脱水ドラム5内を通った後、続いて通過する除湿用
熱交換器55が配置された循環風路ダクト21とを設け
る一方、前記除湿用熱交換器55が配置された循環風路
ダクト21を、水槽3側に固定支持し、外箱1に伝達さ
れる振動伝達経路を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗濯から乾燥ま
で連続して行なう洗濯乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、洗濯から乾燥まで連続して行な
う洗濯乾燥機の概要は、外箱内に、サスペンションによ
って支持された水槽と、水槽の内側に配置され、水平軸
線を中心として回転自在に支持された洗い兼脱水ドラム
と、洗い兼脱水ドラム内を乾燥風が循環する乾燥風路循
環ダクトとを備えている。
【0003】乾燥風路循環ダクト内には、水分を除湿す
る除湿用熱交換器と乾燥風循環用の送風ファンと乾燥風
生成用のヒータが配置され、乾燥風路循環ダクトは外箱
に固定支持された構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】洗濯乾燥機の洗い兼脱
水ドラムは、水平軸線を中心として回転する所から、回
転停止と同時に被洗濯物は下側に集まり、例えば、脱水
運転時には、偏った被洗濯物のアンバランス部による遠
心力によって、外側の水槽は振れ回り振動を発生する。
【0005】一般に、脱水運転起動初期時あるいは脱水
運転時には、水槽の振動が増大する現象が見られる。こ
の現象は、サスペンションによって低減が図られるよう
設計されているが、前記した如く洗濯乾燥機にあって
は、乾燥風を循環させる乾燥風路循環ダクトを有する所
から、この乾燥風路循環ダクトが、水槽からの共振振
動、あるいは、脱水運転時の水槽振動をベローズで吸収
出来ない分の振動が外箱へ伝達する伝達経路として機能
するようになる。この結果、共振振動の一部は、乾燥風
路循環ダクトを介して外箱へ伝達される問題があった。
【0006】そこで、この発明は、前記問題点の解消を
図った洗濯乾燥機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、第1に、外箱内に、サスペンションに
よって支持された水槽と、水槽の内側に配置され、水平
軸線を中心として回転自在に支持された洗い兼脱水ドラ
ムと、内部にヒータが配置されたヒータケースと接続連
通し、前記ヒータケースからの乾燥風が洗い兼脱水ドラ
ム内を通った後、続いて通過する除湿用熱交換器が配置
された循環風路ダクトとを備え、除湿用熱交換器が配置
された循環風路ダクトを、正面パネルに対向した水槽の
壁面に固定支持する。
【0008】第2に、外箱内に、サスペンションによっ
て支持された水槽と、水槽の内側に配置され、水平軸線
を中心として回転自在に支持された洗い兼脱水ドラム
と、内部にヒータが配置されたヒータケースと接続連通
し、前記ヒータケースからの乾燥風が洗い兼脱水ドラム
内を通った後、続いて通過する除湿用熱交換器が配置さ
れた循環風路ダクトと、乾燥風を循環させる送風ファン
が配置されたファンケースとを備え、除湿用熱交換器が
配置された循環風路ダクトを、水槽側に固定支持する一
方、ファンケースと循環風路ダクトとを振動吸収能力を
持つ接続ダクトを介して接続連通し、前記ファンケース
を外箱に固定支持する。
【0009】第3に、外箱内に、サスペンションによっ
て支持された水槽と、水槽の内側に配置され、水平軸線
を中心として回転自在に支持された洗い兼脱水ドラム
と、内部にヒータが配置されたヒータケースと接続連通
し、前記ヒータケースからの乾燥風が洗い兼脱水ドラム
内を通った後、続いて通過する除湿用熱交換器が配置さ
れた循環風路ダクトと、乾燥風を循環させる送風ファン
が配置されたファンケースとを備え、除湿用熱交換器が
配置された循環風路ダクトと、送風ファンが配置された
ファンケースとを水槽側に固定支持する。
【0010】かかる洗濯乾燥機によれば、例えば、脱水
時に、被洗濯物は一様に分布されることはまれであり、
偏った被洗濯物のアンバランス部にある遠心力によって
外側の水槽は振れ回り振動を発生する。脱水運転初期時
あるいは、脱水運転時には、水槽の振動が増大すること
があるが、この現象は、サスペンションによって低減が
図られる。この時、循環風路ダクト又はファンケース
は、水槽側に固定されているため、外箱への振動伝達は
起きない。
【0011】この場合、好ましい実施形態として洗い兼
脱水ドラムを通過した乾燥風が、伸縮可能な可動部を有
する連結用ダクトを介して循環風路ダクト内へ送り込ま
れるようにしたり、あるいは、循環風路ダクトの接続部
を、連結用ダクトの可動部領域内に設けるようにするこ
とで、水槽の共振現象は連結用ダクトにおいて低減され
る。
【0012】また、除湿用熱交換器が配置された循環風
路ダクトと、水槽側とを一体成形構造とすることで、組
付けが不要となり、組付性の面で大変望ましいものとな
る。また、この発明にあっては、除湿用熱交換器で除湿
された水の排水路を、水槽内の水を排水する排水弁より
上流側の配管に接続することで、洗濯時の水の流出を防
ぐ。
【0013】あるいは、除湿用熱交換器で除湿された水
の排水路を、水槽内の水を排水する排水弁より下流側の
配管に接続することで、洗濯時の水の流出はある程度容
認し、排水弁を排水の時だけ開とし、排水弁の操作制動
を単純化する。
【0014】あるいは、循環風路ダクトのダクト接合部
と連結し合う連結用ダクトの接続部を、洗濯時の水位よ
り高い位置に配置したり、あるいは、連結用ダクトと循
環風路ダクトと接続連通し合うダクト底面を、循環風路
ダクト側へ向けて上昇傾斜するテーパー面とすること
で、洗濯時の水が外へ流れ出るのを最少に抑える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図8の図面を参照
しながら、この発明の実施形態を具体的に説明する。
【0016】図1において、1は洗濯機本体となる外箱
を示しており、外箱1内には水槽3と、洗い兼脱水ドラ
ム5と乾燥風循環通路7がそれぞれ配置されている。
【0017】水槽1は、4箇所のサスペンション9によ
って支持されると共に、上方の給水弁11と、下方の排
水弁13とそれぞれ接続連通し、給水弁11を開けるこ
とで給水が可能となる。また、排水弁13を開けること
で、水槽3内の排水が可能となっている。
【0018】図2に示す如く、水槽3の前面開放口は、
連結用ダクト15を介して外箱1の出入口17と連通
し、出入口17は、外箱1に設けられた開閉扉19によ
り開閉可能となっている。
【0019】連結用ダクト15は、ゴム又は合成樹脂材
等から成る弾性変形可能な弾性材で形成され、一方は、
外箱1側に、他方は、水槽3側にそれぞれ装着されてい
る。連結用ダクト15の水槽3側は、前後・左右に揺動
可能な可動部15aの領域となっていて、この可動部1
5aの領域内には、後述する循環風路ダクト21のダク
ト接合部23が接続される接続部25となっている。
【0020】連結用ダクト15の接続部25の領域は、
洗濯時の水位hより高い位置に配置されている。
【0021】サスペンション9は、サスペンション本体
27と、サスペンション本体27の上端部と下端部にそ
れぞれ設けられた減衰支持部29,30とを有し、各減
衰支持部29,30は、おもに、左右方向の振動成分を
減衰する。上端部側の減衰支持部29はゴム等の材質で
作られ、前記水槽3が載置セットされた支持ブラケット
31に取付けられている。下端部側の減衰支持部30
は、ゴム等の材質で作られ、底板33に取付けられてい
る。
【0022】サスペンション本体27は、内側に向け所
定の角度を有して配置されたシリンダ35と、シリンダ
35より上方へ延長されたピストンロッド37とを有
し、ピストンロッド37の下端部はシリンダ35の内壁
面と接触しながら摺動する摺動体39と結合している。
ピストンロッド37は、シリンダ35内に介装された付
勢ばね41により前記摺動体39を介して上方へ向け付
勢され、摺動体39の摺動摩擦,付勢ばね41によるば
ね反力等による内部減衰によって上下方向の振動成分が
減衰されるようになっている。
【0023】洗い兼脱水ドラム5は、水平方向の回転軸
43により回転自在に軸架され、外箱1の正面パネルに
設けられた開閉扉19を開くことで、洗濯物の出し入れ
が行なえるようになっている。
【0024】回転軸43は、駆動モータ45からの回転
動力が与えられるもので、回転軸43の駆動プーリ47
と、駆動モータ45のモータプーリ49とに伝達ベルト
51が掛回されている。
【0025】駆動モータ45は、支持ブラケット31に
固定セットされ、図外の制御スイッチのオン・オフによ
り回転制御されるようになっている。
【0026】乾燥風循環通路7は、除湿用熱交換器55
が配置された循環風路ダクト21と、送風ファン57が
配置されたファンケース59と、ヒータ61が配置され
たヒータケース63とで構成されている。
【0027】除湿用熱交換器55が配置された循環風路
ダクト21は、水槽3の前面パネル3a側にねじ止め等
の固定手段65によって取付けられ、下方のダクト接合
部23は、前記した如く連結用ダクト15の可動部15
a側領域に設けられた接続部25と接続連通している。
この場合、図2の鎖線で示す如く、連結用ダクト15か
ら外れた水槽3の前面パネル3aから直接循環風路ダク
ト21と接続連通し合う構造としてもよい。
【0028】一方、循環風路ダクト21の上方は、伸縮
することで振動吸収能力を持つ蛇腹状の接続ダクト67
を介して前記ファンケース59と接続連通し、循環風路
ダクト21からの振動伝達が、接続ダクト67で遮断さ
れるようになっている。
【0029】連結用ダクト15から循環風路ダクト21
への接続領域は、図1に示す如くダクト接合部23の底
面を循環風路ダクト21側へ向かって上昇傾斜するテー
パー面69の形状としてある。これにより、洗濯時の洗
濯水がテーパー面69によって戻され、外へ流れ出る洗
濯水の流出量が最少に抑えられるようになっている。
【0030】また、循環風路ダクト21の底部には、除
湿用熱交換器55で除湿された水を外へ排水する排水路
となる配水管71が設けられ、配水管71は、排水弁1
3の上流側に接続している。これにより、排水弁13
は、洗い、すすぎ終了時の排水時,脱水時,乾燥時にお
いて開にすると共に、洗濯の時は閉にすることで、連結
用ダクト15を介して洗濯水が外へ排水されるのを防ぐ
ようになっている。
【0031】この場合、図8に示す如く排水路となる配
水管71を、排水弁13の下流側に接続することも可能
である。これにより、洗濯水が外へ若干排水されるが、
脱水時に開にすればよく、排水弁13の開閉操作が減ら
せるようになり、排水弁13の操作制御の単純化が図れ
る。
【0032】なお、循環風路ダクト21は、水槽3に対
して後付けする手段にとらわれず、図4と図5に示す如
く水槽3を構成する前面パネル3aと一体成形する手段
を用いることも可能である。これによれば、組付性の面
で大変好ましいものとなる。送風ファン57が配置され
たファンケース59は、外箱1の天板72に取付ブラケ
ット73を介して固定支持されている。この場合、図
6,図7に示す如くファンケース59を、ヒータケース
63と一緒に水槽3側に直接固定支持する手段を採用し
てもよい。
【0033】ヒータ61が配置されたヒータケース63
は、前記水槽3の後側に配置固定支持され、一方は、前
記ファンケース63と蛇腹状に形成された振動吸収用の
接続ダクト75を介して接続連通し、他方は、水槽3の
乾燥風取入口77と接続連通している。
【0034】このように構成された洗濯乾燥機によれ
ば、例えば、脱水運転時において、被洗濯物が洗い兼脱
水ドラム5の内周に一様に分布することがまれであり、
偏った被洗濯物のアンバランス部による遠心力によって
外側の水槽3は振れ回り振動を発生する。特に、脱水運
転初期時において、水槽3の振動が増大する共振現象が
みられるが、この共振現象は、サスペンション9によっ
て低減が図られる。と同時に、循環風路ダクト21側へ
向かう振動は、連結ダクト15の可動部15aにおい
て、低減されると共に、振動伝達経路となる循環風路ダ
クト21は水槽3側に固定支持されているため、外箱1
への振動伝達は遮断される。
【0035】一方、乾燥運転時にあっては、ヒータ61
によって生成された乾燥風は、洗濯兼脱水ドラム5を通
過した後、乾燥風循環通路7を通過する際に、除湿用熱
交換器55において除湿され、再び洗い兼脱水ドラム5
を通過する循環を繰返すことで、乾燥が行なわれる。こ
の時、除湿用熱交換器55て除湿された水は、配水管7
1から排水弁13の上流側へ流れるようになる。
【0036】また、洗濯時にあっては、洗濯水は、洗濯
水の水位hより高い連結ダクト15の接続部25及び上
昇傾斜するテーパー面69によって、外へ流れ出る洗濯
水の流出量は最少に抑えられる。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の洗濯
乾燥機によれば、脱水運転時に、水槽で発生した振動現
象は、循環風路ダクトにおいて振動伝達経路が遮断され
るため、外箱への振動伝達を防ぐことができる。
【0038】また、洗濯時の洗濯水の流出量を最少に抑
えることができると共に、除湿用熱交換器で除湿した水
の排水処理が円滑に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる洗濯乾燥機の概要切断正面
図。
【図2】水槽と外箱とを連結ダクトで接続した洗濯乾燥
機の概要切断側面図。
【図3】循環風路ダクト,ファンケース,ヒータケース
の接続状態を示した概要切断側面図。
【図4】水槽の前面パネルと循環風路ダクトとを一体成
形した側面図。
【図5】図4の正面図。
【図6】循環風路ダクト,ファンケース,ヒータケース
を水槽側に固定支持した概要切断正面図。
【図7】図6の概要切断側面図。
【図8】除湿用熱交換器で除湿された水を排水弁の下流
側へ流すようにした概要切断側面図。
【符号の説明】
1 外箱 3 水槽 5 洗い兼脱水ドラム 9 サスペンション 21 循環風路ダクト 55 除湿用熱交換器 61 ヒータ 63 ヒータケース
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D06F 58/02 D06F 58/02 J G

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱内に、サスペンションによって支持
    された水槽と、水槽の内側に配置され、水平軸線を中心
    として回転自在に支持された洗い兼脱水ドラムと、内部
    にヒータが配置されたヒータケースと接続連通し、前記
    ヒータケースからの乾燥風が洗い兼脱水ドラム内を通っ
    た後、続いて通過する除湿用熱交換器が配置された循環
    風路ダクトとを備え、除湿用熱交換器が配置された循環
    風路ダクトを、正面パネルに対向した水槽の壁面に固定
    支持したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 【請求項2】 洗い兼脱水ドラムを通過した乾燥風が、
    伸縮可能な可動部を有する連結用ダクトを介して循環風
    路ダクト内へ送り出されるようにすることを特徴とする
    請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 【請求項3】 循環風路ダクトの接続部を、連結用ダク
    トの可動部領域内に設けることを特徴とする請求項2記
    載の洗濯乾燥機。
  4. 【請求項4】 外箱内に、サスペンションによって支持
    された水槽と、水槽の内側に配置され、水平軸線を中心
    として回転自在に支持された洗い兼脱水ドラムと、内部
    にヒータが配置されたヒータケースと接続連通し、前記
    ヒータケースからの乾燥風が洗い兼脱水ドラム内を通っ
    た後、続いて通過する除湿用熱交換器が配置された循環
    風路ダクトと、乾燥風を循環させる送風ファンが配置さ
    れたファンケースとを備え、除湿用熱交換器が配置され
    た循環風路ダクトを、水槽側に固定支持する一方、ファ
    ンケースと循環風路ダクトとを振動吸収能力を持つ接続
    ダクトを介して接続連通し、前記ファンケースを外箱側
    に固定支持したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  5. 【請求項5】 外箱内に、サスペンションによって支持
    された水槽と、水槽の内側に配置され、水平軸線を中心
    として回転自在に支持された洗い兼脱水ドラムと、内部
    にヒータが配置されたヒータケースと接続連通し、前記
    ヒータケースからの乾燥風が洗い兼脱水ドラム内を通っ
    た後、続いて通過する除湿用熱交換器が配置された循環
    風路ダクトと、乾燥風を循環させる送風ファンが配置さ
    れたファンケースとを備え、除湿用熱交換器が配置され
    た循環風路ダクトと、送風ファンが配置されたファンケ
    ースとを水槽側に固定支持することを特徴とする洗濯乾
    燥機。
  6. 【請求項6】 除湿用熱交換器が配置される循環風路ダ
    クトと、水槽とを一体成形構造としたことを特徴とする
    請求項1記載の洗濯乾燥機。
  7. 【請求項7】 除湿用熱交換器で除湿された水の排水路
    を、水槽内の水を排水する排水弁より上流側の配管に接
    続連通することを特徴とする請求項1,4,5記載の洗
    濯乾燥機。
  8. 【請求項8】 除湿用熱交換器で除湿された水の排出路
    を、水槽内の水を排水する排水弁より下流側の配管に接
    続することを特徴とする請求項1,4,5記載の洗濯乾
    燥機。
  9. 【請求項9】 循環風路ダクトのダクト接合部と連結し
    合う連結用ダクトの接続部を、洗濯時の水位より高い位
    置に配置することを特徴とする請求項2,3記載の洗濯
    乾燥機。
  10. 【請求項10】 連結用ダクトと循環風路ダクトと接続
    連通し合うダクト底面を、循環風路ダクト側へ向けて上
    昇傾斜するテーパー面としたことを特徴とする請求項
    2,3記載の洗濯乾燥機。
JP9075995A 1997-03-27 1997-03-27 洗濯乾燥機 Pending JPH10263291A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9075995A JPH10263291A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 洗濯乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

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JP9075995A JPH10263291A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 洗濯乾燥機

Publications (1)

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JPH10263291A true JPH10263291A (ja) 1998-10-06

Family

ID=13592386

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9075995A Pending JPH10263291A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 洗濯乾燥機

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JP (1) JPH10263291A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100370931B1 (ko) * 1999-06-14 2003-02-05 임상렬 드럼 세탁기의 완충장치
KR101055733B1 (ko) 2005-03-17 2011-08-11 엘지전자 주식회사 드럼세탁기용 세이프티 커버 구조
KR101153894B1 (ko) * 2004-06-21 2012-06-05 엘지전자 주식회사 건조기의 히터 터미널 시일구조
JP2018061616A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 日立アプライアンス株式会社 ドラム式洗濯機

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