JPH10262928A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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Publication number
JPH10262928A
JPH10262928A JP9072941A JP7294197A JPH10262928A JP H10262928 A JPH10262928 A JP H10262928A JP 9072941 A JP9072941 A JP 9072941A JP 7294197 A JP7294197 A JP 7294197A JP H10262928 A JPH10262928 A JP H10262928A
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JP
Japan
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signal
video
connector
peripheral device
video signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9072941A
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English (en)
Inventor
Takemichi Honda
武道 本多
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタの共通化を図ることにより、各種の
周辺装置との接続が容易な、低コストの電子内視鏡装置
を提供する。 【解決手段】 固体撮像素子11を先端部に搭載した電
子内視鏡2と、上記固体撮像素子11の出力信号11a
をビデオ信号13に変換するためのビデオ信号処理部1
2と、上記ビデオ信号13を表示するモニタ4と、上記
ビデオ信号13を記録しまたは再生する各種の周辺装置
6と、この周辺装置6をリモート制御するための制御信
号を発生させる制御部21と、上記制御信号を周辺装置
6に対応した信号に変換するインターフェース部22
と、これらインターフェース部22およびビデオ信号処
理部12に接続されているコネクタ7と、このコネクタ
7に着脱するものであって上記周辺装置6に必要な制御
信号およびビデオ信号のみを選択する選択手段8を有す
るケーブル9とを備えた電子内視鏡装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光情報を変換した
電気信号に基づきビデオ信号を生成して表示する電子内
視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子内視鏡装置は、例えば医療分野や工
業分野などにおいて広く利用されており、先端部に固体
撮像素子を搭載した電子内視鏡と、前記固体撮像素子に
より捉えた内視鏡像を処理するビデオプロセッサと、こ
のビデオプロセッサにより処理された内視鏡像を表示す
るモニタとを備えて構成されている。
【0003】上記ビデオプロセッサには、上述したよう
に電子内視鏡やモニタが接続されるが、それ以外にもビ
デオプリンタ、ビデオディスク、デジタルファイル、写
真撮影装置、ビデオテープレコーダ(VTR)、磁気デ
ィスクなどを接続することができるようになっていて、
これにより、内視鏡像の記録や再生等を行うことが可能
となっている。
【0004】上述したようなビデオプロセッサ内には、
システムコントローラとして機能する制御回路と、ビデ
オ信号処理回路とが設けられている。
【0005】これらの内の制御回路は、上記ビデオ信号
処理回路の制御を行うとともに、各種の周辺装置に対す
る制御をも行うものである。
【0006】上記ビデオ信号処理回路は、上記電子内視
鏡の先端部に設けられた固体撮像素子から供給される撮
像信号に対してCDS(相関二重サンプリング)、γ補
正、ホワイトバランス等の信号処理を施すものである。
【0007】また、上記ビデオプロセッサの出力端に
は、モニタ接続用コネクタと、VTR接続用コネクタ
と、ビデオプリンタ接続用コネクタと、写真撮影装置接
続用コネクタとが各別個に設けられており、これらのコ
ネクタを利用して上述したような各種の周辺装置が接続
されるようになっている。
【0008】そして、これらの専用コネクタを介して、
上記ビデオ信号処理回路から記録可能なビデオ信号、例
えばRGB信号、Y/C信号、コンポジット信号等が、
上述したようなVTR、ビデオプリンタ、写真撮影装置
等の各種の周辺装置へ供給されるとともに、これらの周
辺装置をリモートコントロールするための制御信号も供
給されるようになっている。
【0009】このようにして電子内視鏡装置において
は、電子内視鏡の固体撮像素子により捉えられた被検体
内の画像が、モニタに表示されるだけではなく、例え
ば、VTRにコンポジット信号の画像情報が記録され、
あるいはビデオプリンタにRGB信号が記録されるよう
になっている。
【0010】なお、関連する技術としては、特開平6−
197863号公報、特開平5−277064号公報、
特開昭63−316248号公報、特開平7−2396
37号公報、特開昭62−295638号公報、特開平
2−124126号公報などが挙げられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の電子内視鏡装置では、上記各種の周辺装
置を接続するためのコネクタは、誤接続を防止するため
に、その周辺装置毎に対応した別形状のコネクタでなけ
ればならないという不便があった。
【0012】従って、複数種類の周辺装置に対応するた
めに、別形状のコネクタを想定される周辺装置の数だけ
ビデオプロセッサに取り付けなければならず、コネクタ
の共通化を図ることができないために、コストを低減す
ることができなかった。
【0013】さらに、ユーザーは各種の周辺装置に適し
た制御信号とビデオ信号とをそれぞれ選択して接続する
ために、配線が煩雑になるとともに広い配設スペースを
確保しなければならないという難点もあった。
【0014】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、各種の周辺装置との接続が容易な、低コストの電
子内視鏡装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による電子内視鏡装置は、光情報を電気信
号に変換して出力する固体撮像素子と、この固体撮像素
子を先端部に搭載しており被検体内に挿入するための電
子内視鏡と、上記固体撮像素子の出力信号をビデオ信号
に変換するためのビデオ信号処理回路と、上記ビデオ信
号を表示する表示手段と、上記ビデオ信号を記録しまた
は再生する周辺装置と、この周辺装置をリモート制御す
るための制御信号を発生させる制御回路と、上記制御信
号を上記周辺装置に対応した信号に変換する複数のイン
ターフェース回路と、これら複数のインターフェース回
路および上記ビデオ信号処理回路に接続されているコネ
クタと、このコネクタに着脱するものであって上記周辺
装置に必要な制御信号およびビデオ信号のみを選択する
選択手段を有する接続ケーブルとを備えたものである。
【0016】従って、本発明による電子内視鏡装置は、
固体撮像素子が光情報を電気信号に変換して出力し、こ
の固体撮像素子を先端部に搭載する電子内視鏡が被検体
内に挿入され、ビデオ信号処理回路が上記固体撮像素子
の出力信号をビデオ信号に変換し、表示手段が上記ビデ
オ信号を表示し、周辺装置が上記ビデオ信号を記録しま
たは再生し、制御回路がこの周辺装置をリモート制御す
るための制御信号を発生させ、複数のインターフェース
回路が上記制御信号を上記周辺装置に対応した信号に変
換し、コネクタがこれら複数のインターフェース回路お
よび上記ビデオ信号処理回路に接続され、このコネクタ
に着脱する接続ケーブルの選択手段が上記周辺装置に必
要な制御信号およびビデオ信号のみを選択する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1,図2は本発明の第1の実施
形態を示したものであり、図1は電子内視鏡装置の電気
的な構成を示すブロック図、図2は選択手段の構成およ
びその接続例を示す図である。
【0018】この電子内視鏡装置1は、固体撮像素子1
1を先端部に備えた電子内視鏡2と、この電子内視鏡2
が接続されていて上記固体撮像素子11からの出力信号
11aを信号処理するビデオプロセッサ3と、このビデ
オプロセッサ3により処理されたビデオ信号13を表示
するモニタ4と、上記ビデオプロセッサ3への入力を行
うユーザー設定手段たるキーボード5と、上記ビデオプ
ロセッサ3に設けられているコネクタ7にケーブル9の
ケーブルコネクタ10を接続して連結されている周辺装
置6とを有して構成されている。
【0019】上記ビデオプロセッサ3は、上記固体撮像
素子11からの出力信号11aに対してCDS(相関二
重サンプリング)、ホワイトバランス、γ補正等の信号
処理を行ってビデオ信号13(RGB信号、Y/C信
号、コンポジット信号)に変換するビデオ信号処理回路
たるビデオ信号処理部12と、このビデオ信号処理部1
2の制御および各種の周辺装置6をリモートコントロー
ルするための制御コードを生成するマイクロコンピュー
タ等を有してなる制御回路たる制御部21と、この制御
部21により生成された制御コードを各種の周辺装置6
に伝送可能な信号形態に変換するためのインターフェー
ス回路たるインターフェース部22と、このインターフ
ェース部22および上記ビデオ信号処理部12が内部か
ら接続されていて外部から上記周辺装置6を接続するた
めのコネクタ7とを有して構成されている。
【0020】また、上記ビデオプロセッサ3のコネクタ
7に接続されるケーブルコネクタ10内には、上記ビデ
オ信号処理部12のビデオ信号13(RGB信号、Y/
C信号、コンポジット信号)とインターフェース部22
の出力信号の内から、接続される周辺装置6の種類に応
じた必要な信号のみを選択するための選択手段8が設け
られている。
【0021】上記制御部21は、CPU(セントラル・
プロセッシング・ユニット)14と、このCPU14の
制御プログラムが格納されているROM(リード・オン
リー・メモリー)15と、上記CPU14のワーキング
・メモリ等に用いられるRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)16と、上記キーボード5を接続するためのI
/O17とを有して構成されていて、これらはデータバ
スを介して互いに接続されている。
【0022】また、上記インターフェース部22は、通
信手段たるパラレルI/O18とシリアルI/O19を
有して構成されていて、これらは上記制御部21のデー
タバスに接続されている。
【0023】上記パラレルI/O18は、上記制御部2
1からの制御信号に基づいて、制御信号を上記ビデオ信
号処理部12および周辺装置6が接続されるコネクタ7
へ出力するものである。
【0024】一方、上記シリアルI/O19は、上記制
御部21からの制御信号を、例えばRS232Cなどの
ようなシリアル信号に変換して、上記パラレルI/O1
8の信号と共に上記コネクタ7へ出力するものである。
【0025】そして上述したように、上記ケーブル9の
ケーブルコネクタ10には、上記コネクタ7に伝送され
るビデオ信号13および通信データの内の必要なものを
選択する選択手段8が設けられており、上記コネクタ7
とケーブルコネクタ10を接続すると、この選択手段8
によって、周辺装置6の種類に応じた必要な信号線のみ
が接続されるようになっている。
【0026】次に図2を参照して、上述した選択手段8
の構成について説明する。
【0027】上記ビデオプロセッサ3のコネクタ7は、
各種の周辺装置6の通信形態に応じた信号線、およびR
GB信号、Y/C信号、コンポジット信号に応じた信号
線が全て配線されている。
【0028】つまり、上記コネクタ7の接続ピンは、V
TR制御信号ピン31、ビデオプリンタ制御信号ピン3
2、写真撮影装置制御信号ピン33、他のビデオプロセ
ッサ通信用信号ピン34、およびRGB信号ピン35、
Y/C信号ピン36、コンポジット信号ピン37を有し
て構成されている。
【0029】一方、周辺装置6側のコネクタ形状は、通
信形態やビデオ信号13の種類によって各々異なってい
る。そのために、信号を伝送するケーブル9は、各周辺
装置6の種類(例えば図2に示したような、VTR4
1、ビデオプリンタ42、写真撮影装置43、デジタル
ファイル44等)に各対応して構成されている。
【0030】すなわち、上記ケーブル9のビデオプロセ
ッサ3側に配設されているケーブルコネクタ10内の配
線は、各周辺装置6に必要な通信形態の信号およびビデ
オ信号13のみが接続されるように構成されている。
【0031】例えばVTR41に接続されたケーブル9
Aのケーブルコネクタ10A内の結線は、前記コネクタ
7のVTR制御信号ピン31、およびコンポジット信号
ピン37へ接続されるピンにのみ配線されていて、これ
により上記選択手段8が構成されている。
【0032】また、ビデオプリンタ42に接続されたケ
ーブル9Bのケーブルコネクタ10B内の結線は、前記
コネクタ7のビデオプリンタ制御信号ピン32、および
RGB信号ピン35へ接続されるピンにのみ配線されて
いて、これにより上記選択手段8が構成されている。
【0033】同様にして、写真撮影装置43やデジタル
ファイル44についても、ケーブル9C,9Dのケーブ
ルコネクタ10C,10Dの結線がそれぞれに必要な信
号ピンにのみ接続されていて、これにより上記選択手段
8が構成されている。
【0034】次に、このような実施形態の作用について
説明する。
【0035】ユーザーがキーボード5を操作することに
より、該キーボード5から周辺装置6を制御するための
キーコードが制御部21に送られると、この制御部21
において、キーコードに対応した制御プログラムに基づ
き、周辺装置6を制御するための制御信号が発生され
て、その制御信号がインターフェース部22に送出され
る。
【0036】このインターフェース部22において、上
記制御部21から入力した制御信号を各種の周辺装置6
に対応した全ての信号形態の制御信号に変換してコネク
タ7に出力する。
【0037】このときに、ビデオ信号処理部12から
は、ビデオ信号13(RGB信号、Y/C信号、コンポ
ジット信号)がコネクタ7に出力される。
【0038】こうしてコネクタ7に出力された制御信号
およびビデオ信号13は、当該コネクタ7からケーブル
コネクタ10およびケーブル9を介して、周辺装置6に
伝送される。
【0039】そして周辺装置6では、伝送された制御信
号に基づいて、上記ビデオ信号13の記録や再生などを
行う。
【0040】このような第1の実施形態によれば、ビデ
オプロセッサと各種の周辺装置とを接続するために、考
慮される全ての信号を接続コネクタに出力するように構
成するとともに、各種の周辺装置に対応したケーブルの
配線を選択的に必要な信号のみを伝送するように構成し
ておくことによって、ビデオプロセッサ側に一つのコネ
クタを備えるだけで、複数種類の周辺装置を接続するこ
とが可能になる。
【0041】こうしてコネクタを共通化することによ
り、コストを低減することができるとともに、各周辺装
置毎に専用に設けられたコネクタへ配線するような煩雑
な操作が不要となって、組立やメンテナンス等の点でも
取り扱いが容易となる利点がある。
【0042】図3から図6は本発明の第2の実施形態を
示したものであり、図3はビデオプロセッサの電気的な
構成を示すブロック図、図4はビデオプロセッサのコネ
クタとケーブルコネクタとの接続構造を示す図、図5は
モニタに表示信号が表示されている状態を示す図、図6
は設定メニューの一例を示す図である。
【0043】この第2の実施形態において、上述の第1
の実施形態と同様である部分については同一の符号を付
して説明を省略し、主として異なる点についてのみ説明
する。
【0044】図3に示すように、このビデオプロセッサ
53の制御回路たる制御部21Aには記憶手段20が設
けられていて、データバスに接続されている。
【0045】また、ビデオプロセッサ53には文字情報
発生回路たる文字情報発生部24が設けられていて、こ
の文字情報発生部24は、例えばビデオRAM(VRA
M)等を用いて構成されており、上記制御部21Aから
の制御信号に基づいて、表示信号24aをビデオ信号処
理部12に送出するようになっている。
【0046】このビデオ信号処理部12は、固体撮像素
子の出力信号11aに上記表示信号24aを重畳し、ビ
デオ信号13としてモニタ等の表示手段4Aに出力する
ようになっている。
【0047】また、該ビデオプロセッサ53のインター
フェース回路たるインターフェース部22Aには、パラ
レルI/O18の他に、3つのシリアルI/O19a,
19b,19cが設けられていて、これらは上記制御部
21Aのデータバスにそれぞれ接続されている。
【0048】さらに、このビデオプロセッサ53は、各
種の周辺装置とケーブル9E(図4参照)を介して接続
するためのものであって、上記3つのシリアルI/O1
9a,19b,19cに一対一に対応して接続される3
つのコネクタ7a,7b,7cが設けられていて、これ
らのコネクタ7a,7b,7cの各信号ピンは上記パラ
レルI/O18にも接続されている。
【0049】さらに、上記コネクタ7a,7b,7cに
は、ケーブル9Eの接続を検知するための後述するよう
な検知ピン54(図4参照)が設けられており、その検
知信号25は上記パラレルI/O18に入力されるよう
になっている。
【0050】次に図4を参照してケーブル9Eの接続を
検知する手段に関して説明する。
【0051】コネクタ7aには検知回路を構成する電源
ピン55と検知ピン54とが設けられており、電源ピン
55は、抵抗値R1 の抵抗57を介して電源に接続され
ている。
【0052】上記検知ピン54によって得られた検知信
号25は、上述したようなインターフェース部22Aに
送られるが、この検知ピン54自体は、抵抗値R2 の抵
抗56を介してアースに接続されている。
【0053】一方、ケーブル9Eは、ビデオプロセッサ
53に接続する側のケーブルコネクタ10E内におい
て、上記電源ピン55に対応する信号線59と上記検知
ピン54に対応する信号線58とが短絡されるように配
線されている。
【0054】なお、ここではコネクタ7aについて説明
したが、コネクタ7b,7cも同様に構成されているこ
とはいうまでもない。
【0055】次に、このような実施形態の作用について
説明する。
【0056】ケーブル9Eが接続されていない場合に
は、検知信号25はアースと同電位になり、一方、ケー
ブル9Eが接続された場合には、電源ピン55と同電位
になる。ここで、電源ピン55と電源の間に抵抗値R1
の抵抗57を接続してあるために、コネクタ7aとケー
ブルコネクタ10Eを接続したときに電源ピン55と検
知ピン54が短絡したとしても、電源電流が直接インタ
ーフェース部22Aに流れ込むことはなく、ビデオプロ
セッサ53に故障が発生することはない。
【0057】上記検知信号25は、インターフェース部
22AのパラレルI/O18を介して制御部21Aに送
出される。
【0058】この制御部21Aでは、例えば、ビデオ信
号のフレーム周期のようにある一定期間毎、若しくは、
ユーザーがキーボード5を介して各周辺装置のリモート
操作を行った際に、検知信号25を上記記憶手段20へ
書き込むとともに、この記憶手段20の内容と検知信号
25との比較を行う。
【0059】そして、記憶手段20の内容と検知信号2
5とに差異があると判断される場合には、ケーブル9E
の接続に変更があったことを意味するために、上記文字
情報発生部24によりその旨の文字データを発生させて
表示信号24aとして送出し、この表示信号24aをビ
デオ信号処理部12により重畳してビデオ信号13とし
表示手段4Aに送る。
【0060】従って、表示手段4Aの表示画面61に
は、図5に示すように、上記表示信号24aに対応した
表示信号64が表示されるために、ユーザーは新規ケー
ブル9Eの接続を知ることができる。この図5に示す例
においては、「Ch:A CONNECT」と表示され
ていて、コネクタ7aにケーブル9Eが接続されたこと
を示している。
【0061】なお、表示手段4Aの表示画面61には、
上記表示信号64の他にも、内視鏡像62が表示される
とともに、被検体である患者のID(識別番号)、名
前、年齢、性別、生年月日などの情報63が表示されて
いる。
【0062】こうして、新規のケーブル9Eがどのコネ
クタに接続されたのかを表示手段4Aの表示信号64か
ら知ることができるために、ユーザーは、キーボード5
を用いて、ケーブル9Eが接続されたコネクタ7aの入
出力を、例えば図6に示すような設定メニューの中から
選択することができる。
【0063】図6を参照して設定メニューの一例につい
て説明する。
【0064】この図6は、コネクタ7a(図5,図6に
おいてはCh:A(チャンネルA)と表示される)にケ
ーブル9Eが接続された場合の設定メニューの例を示し
たものである。
【0065】図示のように、この設定メニューには、選
択可能な周辺装置として、例えばVTR(ビデオテープ
レコーダ)、SCV(写真撮影装置)、CVP(ビデオ
プリンタ)、D.F(デジタルファイル)、V.D(ビ
デオディスク)等が表示され、さらに、該設定メニュー
から抜けるためのEXTが表示されている。そして、こ
の図6においては、周辺装置としてVTRが選択されて
いる。
【0066】さらに、このVTRが選択された場合の通
信プロトコルとして、VTR1,VTR2,VTR3,
VTR4の4種類が選択可能に表示されていて、図示の
例ではこれらの内のVTR3が選択されている。
【0067】この設定メニューに表示されている選択肢
の内のどれを選択するかは、上記キーボード5からの入
力に応じて変更することができるようになっている。
【0068】このようにして、キーボード5を用いて周
辺装置の種類や通信プロトコルを制御部21Aへ識別さ
せることにより、制御部21Aは、インターフェース部
22AのパラレルI/O18およびシリアルI/O19
a(コネクタ7aにケーブル9Eが接続されている場
合)を介して通信するために適切な制御コードセット
を、上記ROM15に書き込まれたプログラムから選択
して処理する。
【0069】こうしてユーザーは、各コネクタ7a,7
b,7cに対応する周辺装置の種類および通信プロトコ
ルを割り振っておき、ビデオプロセッサ53はこれらを
記憶手段20に記憶する。
【0070】さらに、電源投入時にも同様にして、コネ
クタ7a,7b,7cからの検知信号25に基づいて検
知したケーブル9Eの接続を、記憶手段20の記憶内容
と照合することにより、電源が切られている状態のとき
にケーブル9Eが接続されたとしても、再設定をするこ
とが可能である。
【0071】また、ケーブルの接続状態が変化していな
いにも関わらず制御信号の通信が不通となった場合につ
いて説明する。このような場合とは、例えば、電源を切
った状態で他の周辺装置と入れ替えを行い、その後電源
を再投入することにより、接続の検知信号は変化しない
が、接続されている周辺装置が入れ替わっているような
場合が挙げられる。
【0072】このときは、ケーブルコネクタの配線(選
択手段)により信号の種類が選択され、例えばHレベル
の電位が5VでLレベルの電位が0Vであるような信号
形態と、RS232Cのように±10V〜15Vの信号
形態との接続はあり得ないために、変更前の通信プロト
コルで通信しても解読不能(NAK)が返されてくるこ
とになる。
【0073】このような場合でも、解読不能(NAK)
が返されてくるのみであって、ビデオプロセッサや周辺
装置を破壊するようなことはなく、設定メニューによっ
て再設定を行うことにより、再び正常な通信を行うこと
が可能になる。
【0074】このような第2の実施形態によれば、上述
した第1の実施形態とほぼ同様の効果を奏するととも
に、接続ケーブルの着脱を検出して検知信号を出力し、
検知信号の変化に応じて文字情報を発生して表示手段に
よりユーザに知らせるようにしたために、ユーザーは接
続された周辺装置の種類や通信プロトコルを設定するこ
とができる。
【0075】図7,図8は本発明の第3の実施形態を示
したものであり、図7はビデオプロセッサの要部の電気
的な構成を示すブロック図、図8はビデオプロセッサと
周辺装置との通信プロトコルを示す図である。
【0076】この第3の実施形態において、上述の第
1,第2の実施形態と同様である部分については同一の
符号を付して説明を省略し、主として異なる点について
のみ説明する。
【0077】ところで、上記第2の実施形態において説
明したような構成の場合には、コネクタ7a,7b,7
cのどのコネクタにも各種の周辺装置を任意に接続する
ことができるために、接続の際にチャタリング等のノイ
ズが混入する可能性や、あるいは、対応しない周辺装置
を接続することにより装置が誤動作し、ひいては何らか
の破損をもたらす可能性も考えられる。
【0078】このような意図しない信号に対して、誤動
作を防止するための構成の例を図7を参照して説明す
る。
【0079】この実施形態のインターフェース部のシリ
アルI/O19は、RS232Cドライバ/レシーバ7
1に接続されていて、このRS232Cドライバ/レシ
ーバ71を介して周辺装置とRS232C通信を行うよ
うになっている。
【0080】こうしてこのビデオプロセッサは、パラレ
ルI/O19によりパラレル信号(HレベルまたはLレ
ベルの信号)を周辺装置へ入出力するとともに、シリア
ルI/O19によりRS232Cドライバ/レシーバ7
1を介して周辺装置とRS232C通信を行うようにな
っている。
【0081】次に図8を参照して、ビデオプロセッサと
周辺装置との通信プロトコルについて説明する。
【0082】まず、ビデオプロセッサ72は、周辺装置
73へパラレル信号を出力する。このとき、外乱ノイズ
の混入を防止するために、パラレルI/O18の入力を
切断しておく(ステップS1)。
【0083】次に、周辺装置73によりパラレル信号が
受信されると、該周辺装置73は、入力されたパラレル
信号に基づいて内視鏡像の記録等の動作を行い、受信お
よび動作の確認信号をパラレル信号を用いてビデオプロ
セッサ72へ送信する。周辺装置73は、これに先だっ
て、シリアル信号を用いてパラレルI/O18の入力接
続信号を送信しておく。
【0084】ビデオプロセッサ72は、先ずシリアル信
号を受信して(ステップS2)、パラレルI/O18の
入力を接続する(ステップS3)。
【0085】これによって、上記ステップS1でパラレ
ルI/O18の入力を切断して以降、初めてパラレル信
号の受信が可能となり、該パラレルI/O18によりパ
ラレル信号を受信する(ステップS4)。このパラレル
信号に基づき、ビデオプロセッサ72は、周辺装置73
が制御されたか否か判断することができる。
【0086】そして、ビデオプロセッサ72は、上記ス
テップS4においてパラレル信号を受信した後に、パラ
レルI/O18の入力を切断して(ステップS5)、ノ
イズ等の混入を防ぐようにする。
【0087】このような第3の実施形態によれば、ユー
ザーによる誤った接続や、外乱ノイズの混入等が発生し
易いパラレルI/Oに、シリアルI/Oを用いたプロテ
クトをかけることにより、ビデオプロセッサおよび周辺
装置の誤動作や破壊などを防ぐことができる。
【0088】図9,図10は本発明の第4の実施形態を
示したものであり、図9はビデオプロセッサの要部の電
気的な構成を示すブロック図、図10は記憶手段に格納
されたデータの構成を示す図である。
【0089】この第4の実施形態において、上述の第1
から第3の実施形態と同様である部分については同一の
符号を付して説明を省略し、主として異なる点について
のみ説明する。
【0090】ところで、上述した第2の実施形態の構成
によれば、各種の周辺装置を接続するためのコネクタを
介して、他のビデオプロセッサや外部のマイクロコンピ
ュータ等を接続することも可能である。
【0091】そこで図9を参照して、ビデオプロセッサ
のコネクタに他のビデオプロセッサ装置を接続する場合
について説明する。
【0092】ビデオプロセッサの制御回路たる制御部2
1B内には、上記CPU14、ROM15、RAM1
6、I/O17の他に、記憶手段20aが設けられてい
る。
【0093】また、パラレルI/O18とシリアルI/
O19を有してなるインターフェース回路たるインター
フェース部22Bは、上記制御部21Bのデータバスに
接続されるとともに、コネクタ7fと接続ケーブル9f
を介して、他のビデオプロセッサ81に接続されてい
る。
【0094】上述した第2の実施形態において説明した
ように、ユーザー設定によりコネクタ7fにはすでに周
辺装置が割り当てられていて、この割り当てられた周辺
装置のIDが上記記憶手段20aに格納されている。
【0095】そこで、CPU14は、ROM15に書き
込まれたプログラムの内容に従ってこのIDを参照する
ことにより、コネクタ7fに割り当てられた周辺装置を
制御することができるようになっている。
【0096】次に図10を参照して、上記記憶手段20
aに格納されているデータについて説明する。
【0097】上記記憶手段20aは、そのアドレス0x
0000hに第1のビデオ信号処理部制御データが、ア
ドレス0x0001hに第2のビデオ信号処理部制御デ
ータが、アドレス0x0002hに上記コネクタ7fに
割り当てられた周辺装置のIDが、それぞれ格納されて
いる。
【0098】上記ビデオ信号処理部制御データの例とし
ては、ホワイトバランスの係数、輪郭強調回路の係数、
AGC(自動利得制御回路)のゲイン、モニタに表示さ
れる文字データ等が挙げられる。
【0099】続いて、このような実施形態の作用につい
て説明する。
【0100】上記他のビデオプロセッサ81から、記憶
手段20aの内容の転送命令がシリアルI/O19に入
力されると、該転送命令は、このシリアルI/O19か
らバスを介してCPU14に送出される。
【0101】CPU14は、この転送命令に応じてRO
M15に書き込まれている転送プログラムを逐次実行し
ていく。これにより、記憶手段20aの各アドレスに書
き込まれたデータがシリアルI/O19に送られ、この
シリアルI/O19においてシリアルデータに変換され
て、コネクタ7fと接続ケーブル9fを介して、上記他
のビデオプロセッサ81に伝送される。
【0102】一方、他のビデオプロセッサ81から、記
憶手段20aの更新命令および更新データがシリアルI
/O19に入力されると、シリアルI/O19はこの更
新命令をCPU14に転送する。
【0103】CPU14は、転送された更新命令に従っ
てROM15の更新プログラムを逐次実行し、記憶手段
20aに上記他のビデオプロセッサ81から転送されて
くる更新データを書き込む。
【0104】このようにして、他のビデオプロセッサ8
1との制御命令に、転送命令と更新命令を設けることに
より、制御部21Bに設けられた記憶手段20aの内容
を照合し、あるいは更新することができる。
【0105】このような第4の実施形態によれば、コネ
クタの周辺装置の割り当てをリモート制御することがで
きる。さらに、ユーザー毎にビデオプロセッサの設定に
差異があったとしても、その設定を複製することが可能
となるために、ユーザーが入れ替わった場合にも、設定
をし直す煩雑さを解消することができる。
【0106】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々の変形や応用が可能であることは勿論であ
る。
【0107】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【0108】(1) 光情報を電気信号に変換して出力
する固体撮像素子と、この固体撮像素子を先端部に搭載
しており、被検体内に挿入するための電子内視鏡と、上
記固体撮像素子の出力信号をビデオ信号に変換するため
のビデオ信号処理回路と、上記ビデオ信号を表示する表
示手段と、上記ビデオ信号を記録しまたは再生する周辺
装置と、この周辺装置をリモート制御するための制御信
号を発生させる制御回路と、上記制御信号を上記周辺装
置に対応した信号に変換する複数のインターフェース回
路と、これら複数のインターフェース回路および上記ビ
デオ信号処理回路に接続されているコネクタと、このコ
ネクタに着脱するものであって、上記周辺装置に必要な
制御信号およびビデオ信号のみを選択する選択手段を有
する接続ケーブルと、を具備したことを特徴とする電子
内視鏡装置。
【0109】付記(1)に記載の発明によれば、各種の
周辺装置との接続が容易な、低コストの電子内視鏡装置
となる。
【0110】(2) 上記接続ケーブルの着脱を検出し
て検知信号を出力する検知回路と、上記検知信号を記憶
する記憶手段と、上記検知信号の変化に応じて文字情報
を発生する文字情報発生回路と、接続された周辺装置を
ユーザーにより設定するためのユーザー設定手段と、を
具備し、上記制御回路は上記検知信号を監視するもので
あり、上記表示手段は上記文字情報発生回路により発生
された文字情報を表示するものであることを特徴とする
付記(1)に記載の電子内視鏡装置。
【0111】付記(2)に記載の発明によれば、付記
(1)に記載の発明と同様の効果を奏するとともに、接
続ケーブルの着脱を検出してその旨を表示手段によりユ
ーザーは確認することができ、さらに、周辺装置に応じ
た設定をユーザーが行うことができる。
【0112】(3) 上記インターフェース回路は第1
の通信手段と第2の通信手段を備え、上記制御回路は上
記第1の通信手段の入力を上記第2の通信手段からの指
示があった場合にのみ有効とするものであることを特徴
とする付記(1)に記載の電子内視鏡装置。
【0113】付記(3)に記載の発明によれば、付記
(1)に記載の発明と同様の効果を奏するとともに、ノ
イズの発生や誤動作等を抑制することができる。
【0114】(4) 上記ユーザー設定手段により設定
された設定データを記憶する記憶手段を備え、上記イン
ターフェース回路は、外部の周辺装置または他のビデオ
プロセッサと通信するものであって、このときに上記設
定データを上記外部の周辺装置または他のビデオプロセ
ッサに転送または更新するための制御コードをも通信す
るものであることを特徴とする付記(1)に記載の電子
内視鏡装置。
【0115】付記(4)に記載の発明によれば、付記
(1)に記載の発明と同様の効果を奏するとともに、ユ
ーザー毎に設定が異なったとしても容易にその設定を複
製することが可能となるために、設定をし直す煩雑さを
解消することができる。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
種の周辺装置との接続が容易な、低コストの電子内視鏡
装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電子内視鏡装置
の電気的な構成を示すブロック図。
【図2】上記第1の実施形態における選択手段の構成お
よびその接続例を示す図。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るビデオプロセッ
サの電気的な構成を示すブロック図。
【図4】上記第2の実施形態において、ビデオプロセッ
サのコネクタとケーブルコネクタとの接続構造を示す
図。
【図5】上記第2の実施形態において、モニタに表示信
号が表示されている状態を示す図。
【図6】上記第2の実施形態における設定メニューの一
例を示す図。
【図7】本発明の第3の実施形態のビデオプロセッサの
要部の電気的な構成を示すブロック図。
【図8】上記第3の実施形態において、ビデオプロセッ
サと周辺装置との通信プロトコルを示す図。
【図9】本発明の第4の実施形態に係るビデオプロセッ
サの要部の電気的な構成を示すブロック図。
【図10】上記第4の実施形態の記憶手段に格納された
データの構成を示す図。
【符号の説明】
1…電子内視鏡装置 2…電子内視鏡 3,53,72…ビデオプロセッサ 4…モニタ(表示手段) 4A…表示手段 5…キーボード(ユーザー設定手段) 6,73…周辺装置 7,7a,7b,7c,7f…コネクタ 8…選択手段 9,9A,9B,9C,9D,9E,9f…ケーブル(接続ケーブル) 10,10A,10B,10C,10D,10E…ケーブルコネクタ 11…固体撮像素子 11a…固体撮像素子の出力信号 12…ビデオ信号処理部(ビデオ信号処理回路) 13…ビデオ信号 18…パラレルI/O(通信手段) 19,19a,19b,19c…シリアルI/O(通信手段) 20,20a…記憶手段 21,21A,21B…制御部(制御回路) 22,22A,22B…インターフェース部(インター
フェース回路) 24…文字情報発生部(文字情報発生回路) 54…検知ピン(検知回路の一部) 55…電源ピン(検知回路の一部) 71…RS232Cドライバ/レシーバ 81…他のビデオプロセッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光情報を電気信号に変換して出力する固
    体撮像素子と、 この固体撮像素子を先端部に搭載しており、被検体内に
    挿入するための電子内視鏡と、 上記固体撮像素子の出力信号をビデオ信号に変換するた
    めのビデオ信号処理回路と、 上記ビデオ信号を表示する表示手段と、 上記ビデオ信号を記録しまたは再生する周辺装置と、 この周辺装置をリモート制御するための制御信号を発生
    させる制御回路と、 上記制御信号を上記周辺装置に対応した信号に変換する
    複数のインターフェース回路と、 これら複数のインターフェース回路および上記ビデオ信
    号処理回路に接続されているコネクタと、 このコネクタに着脱するものであって、上記周辺装置に
    必要な制御信号およびビデオ信号のみを選択する選択手
    段を有する接続ケーブルと、 を具備したことを特徴とする電子内視鏡装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2024040538A1 (zh) * 2022-08-25 2024-02-29 武汉迈瑞医疗技术研究院有限公司 外科手术系统、内窥镜摄像系统及其成像方法

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