JPH10262881A

JPH10262881A - 掃除用ボール

Info

Publication number: JPH10262881A
Application number: JP7379497A
Authority: JP
Inventors: Kimiwaka Aikawa; 仁童相川
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1997-03-26
Filing date: 1997-03-26
Publication date: 1998-10-06

Abstract

(57)【要約】【課題】簡単な操作を行うだけで、掃除行為を意識す
ることなしに毎日の掃除に利用できる掃除用ボールを提
供する。【解決手段】球体１と、球体１内に配置されて球体１
を偏心駆動する偏心駆動手段２と、球体１の表面に一体
的に設けられて塵埃などを付着可能な付着手段３または
水分を吸収可能な吸収手段または磨き掃除により利用す
る磨き手段とからなり、球体１の多方向、不規則な転動
により室内の概ね全域に移動させ、球体１表面の付着手
段３に塵埃、あるいは髪の毛を付着してこれを除去す
る。または吸収手段により水分を吸収してこれを除去す
る。または磨き手段により、床面を磨いたり、ワックス
がけを行ったりする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、室内に用いる掃除
用ボールに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、室内の掃除をする場合に掃除機が
用いられている。掃除機によって床表面が吸引され、床
上の塵や埃、あるいは髪の毛が除去される。絨毯張りの
床においては絨毯表面の起毛の間に塵埃や髪の毛が入り
込んでしまい、除去しにくいため、その吸引作業に手間
が多くかかっている。一般に床掃除は毎日少しずつ行わ
れれば、床の上に塵や埃、あるいは髪の毛が過度に溜ま
ることもなく、１回毎の作業も簡単に済ますことができ
る。反対に、１回毎の掃除の間隔が相当にあいてしまう
と、塵埃や髪の毛が積もり、その都度大掛かりな作業に
なってしまう。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、毎日の
掃除となると、一般に次のような問題があり、なかなか
実行できない。（１）まず掃除機を収納場所から取り出し、掃除機の本
体にノズルなどを取り付けるといった準備が面倒であ
る。（２）掃除に際し、大型の掃除機では掃除機本体が比較
的重いためにその取扱いが容易でなく作業性が悪い。（３）ハンディタイプの掃除機では広範囲の吸引作業に
なると効率が悪い。

【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、簡単な操作で、毎日の掃除に資すること
のできる掃除用ボールを提供することを目的とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の掃除用ボールは、偏心駆動手段を内蔵され
た球体と、球体の表面に一体的に設けられて塵埃等を付
着可能な手段または水分を吸収可能な手段または磨き掃
除に利用可能な手段とからなり、床の上を多方向、不規
則に転がして、床上の塵埃、あるいは髪の毛、または水
分などを除去したり、床面を磨いたりできるようにした
ものである。

【０００６】これにより、簡単な操作で、毎日の掃除に
資することができる。

【０００７】

【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の掃除用
ボールは、球体と、球体内に配置されて球体を偏心駆動
する偏心駆動手段と、球体の表面に一体的に設けられて
塵埃などを付着可能な付着手段または水分を吸収可能な
吸収手段または磨き掃除に利用可能な磨き手段とを備え
ている。

【０００８】上記構成から、掃除用ボールが、その偏心
的な駆動により、床の上を多方向、不規則に転がり、球
体表面の付着手段により床上の塵や埃、あるいは髪の毛
などを付着し、または吸収手段により床上の水分を吸収
して、床の上から除去する。また、磨き手段により床面
に磨きを施したり、ワックスがけを行ったりして、掃除
の仕上げを行う。

【０００９】したがって、掃除用ボールを転動させるだ
けで、掃除用ボールが使用者に代わって床を掃除するの
で、毎日の掃除を容易に実行することができる。

【００１０】本発明の請求項２に記載の掃除用ボール
は、請求項１の構成において、球体を複数に分割可能に
形成している。

【００１１】本発明の請求項３に記載の掃除用ボール
は、請求項１の構成において、球体の一部を分離可能に
形成している。

【００１２】本発明の請求項４に記載の掃除用ボール
は、請求項１から３のいずれかの構成において、偏心駆
動手段に、駆動モータと、その電源とを有し、駆動モー
タの出力軸両端を球体内の軸受に軸支して、駆動モータ
を回転可能に配置することにより構成している。

【００１３】本発明の請求項５に記載の掃除用ボール
は、請求項４の構成において、駆動モータの電源に一次
電池または二次電池を用いている。

【００１４】本発明の請求項６に記載の掃除用ボール
は、請求項５の構成において、電源に二次電池を用いる
場合、充電用の端子を球体表面に進退可能に備えてい
る。

【００１５】本発明の請求項７に記載の掃除用ボール
は、請求項４から６のいずれかの構成において、駆動モ
ータの動作をオン／オフする操作スイッチを球体内また
は球体表面に設けている。

【００１６】本発明の請求項８に記載の掃除用ボール
は、請求項１から７のいずれかの構成において、偏心駆
動手段に動作オン／オフするタイマーを設けている。

【００１７】本発明の請求項９に記載の掃除用ボール
は、請求項１から８のいずれかの構成において、偏心駆
動手段を遠隔操作するリモートコントローラを備えてい
る。

【００１８】本発明の請求項１０に記載の掃除用ボール
は、請求項１から３のいずれかの構成において、偏心駆
動手段を、球体内を偏心的に流動する流体により形成し
ている。

【００１９】本発明の請求項１１に記載の掃除用ボール
は、請求項１から１０のいずれかの構成において、付着
手段または吸収手段または磨き手段を、球体表面に全体
的にまたは部分的に接着手段により着脱可能に貼り付け
ている。

【００２０】本発明の請求項１２に記載の掃除用ボール
は、請求項１から１１のいずれかの構成において、付着
手段としてその基材に紙材または合成樹脂材を用い、表
面に粘着剤または接着剤を塗布している。

【００２１】本発明の請求項１３に記載の掃除用ボール
は、請求項１から１１のいずれかの構成において、付着
手段に合成樹脂材を用い、その表面をパイル状または起
毛状に形成している。

【００２２】本発明の請求項１４に記載の掃除用ボール
は、請求項１から１１のいずれかの構成において、付着
手段に化学繊維を用い、帯電加工を施している。

【００２３】本発明の請求項１５に記載の掃除用ボール
は、請求項１から１１のいずれかの構成において、吸収
手段に紙材または布材または海面体を用いている。

【００２４】本発明の請求項１６に記載の掃除用ボール
は、請求項１から１１のいずれかの構成において、磨き
手段に研磨材または切削材または塗料塗布手段が用いら
れている。

【００２５】以下、本発明の一実施例について図を用い
て詳しく説明する。（実施例）図１は本発明の一実施例の構成を示してい
る。図１において、１は球体であり、２は球体１内に配
置されて球体１を偏心駆動する偏心駆動手段であり、３
は球体１の表面に一体的に設けられて塵埃などを付着可
能な付着手段または水分を吸収可能な吸収手段である。

【００２６】この掃除用ボールにおいて、球体１はプラ
スチック製の中空の球体であり、２個の半球体１１、１
２の組み合わせにより、２等分割できるように形成され
ている。ここでは、一方の半球体１１の開口全周に亘っ
て雄ねじが形成される一方、他方の半球体１２の開口全
周に亘って雌ねじが形成され、これらの螺合により両半
球体１１、１２が結合されている。また、各半球体１
１、１２にはその内側面において球体１の中心軸に対し
て僅かに外れて相互に対向する位置に軸受１３が一体に
設けられている。なお、これらの軸受１３を球体１の中
心軸上に設けてもよい。

【００２７】また、この球体１を２つの半球体１１、１
２の組合せに代えて、球体１の一部を蓋部材として分離
可能に形成し、これを球体側に形成した穴に嵌合手段ま
たは係止手段により着脱可能に取り付けるようにしても
よい。この場合、球体側と蓋部材とにそれぞれ軸受を設
けておく。

【００２８】この掃除用ボールにおいて、偏心駆動手段
２として、駆動モータ２１と、その電源２３とからな
り、これらがケース２４に収容されて一体化され、ケー
ス２４の一部から駆動モータ２１の出力軸２２の両端が
突出されている。また、このケース２４には駆動モータ
２１の動作をオン／オフする操作スイッチ２５が設けら
れている。駆動モータ２１の電源２３には一次電池また
は二次電池を用いることができるようになっている。

【００２９】このような構成の偏心駆動手段２が一方の
半球体１１内に駆動モータ２１の出力軸２２の一方端を
軸受１３に挿入した状態で配置される。そして、他方の
半球体１２を内面の軸受１３に駆動モータ２１の出力軸
２２の他方端を合わせて、一方の半球体１１に両者のね
じ締結により結合される。このようにして偏心駆動手段
２が駆動モータ２１の出力軸２２両端を球体１の両軸受
１３間に軸支されて組み込まれている。

【００３０】なお、球体１の一部に操作用の穴を設けて
おき、そこから棒状のものを差し入れて駆動モータ２１
の操作スイッチ２５を操作できるようにしたり、球体１
表面に駆動モータ２１の操作スイッチを配設し、直接球
面上で操作できるようにしたり、種々に変更することが
できる。

【００３１】また、偏心駆動手段２にさらに制御部を備
え、駆動モータ２１の動作をオン／オフするタイマーを
設けてもよく、遠隔操作用のリモートコントローラを用
いるようにしてもよい。

【００３２】また、駆動モータ２１の電源に二次電池を
使用する場合には球体１の一部に凹部または穴を形成
し、そこに充電用の端子を回動可能にまたはスライド可
能に取り付けることにより、球体１表面に対して進退可
能に配設する。これにより、充電時には端子を球体の表
面から外側に突出し、室内のコンセントに差し込みでき
るようにし、充電しない時には端子を球体の表面から内
側に収納しておく。

【００３３】この掃除用ボールにおいて、付着手段３
は、その基材として紙材またはゴムその他の合成樹脂材
からなるシートが用いられ、その表面に塵埃あるいは髪
の毛を付着させるための粘着剤または接着剤が塗布され
ている。その裏面にはまた、付着手段３自体を球体１表
面に貼着するための粘着剤または接着剤が塗布されてい
る。この付着手段３は球体１の球面上に沿う半球状また
はこれをさらに細分化した断片状に形成されている。通
常、付着手段３の表面および裏面には剥離紙が被着され
て粘着剤または接着剤が保護されている。掃除用ボール
の使用に際し、まず裏面側の剥離紙を取り外して球体１
表面に貼り付けてから、表面側の剥離紙を取り外すよう
になっている。付着手段３は、球体１に対して貼り替え
できるように、裏面の粘着剤または接着剤が球体１に対
して着脱可能な粘着力または接着力を有している。ここ
で付着手段３は球体１表面に全体的に設けているが、球
体１表面に部分的に設けるようにしてもよい。

【００３４】付着手段３にはまた、水の洗浄により繰り
返し使用可能なゴム状の糊を用いることができる。

【００３５】付着手段３にはまた、その基材として合成
樹脂材を用い、その表面をパイル状または起毛状に形成
したものを用いることができる。

【００３６】付着手段３にはまた、その基材として化学
繊維を用い、これに帯電加工を施したものを用いること
ができる。

【００３７】次に上記実施例における掃除用ボールの使
用方法およびその動作について説明する。まず、球体１
を分割する。すなわち球体１を構成する半球体１１、１
２をそれぞれ両手で把持し、半球体１１、１２の一方を
他方に対して回転することにより、両者のねじ締結を外
して分割する。そして、偏心駆動手段２の操作スイッチ
２５をオンにする。なお、球体１表面に操作用の穴を設
けた場合はこの穴を通じて棒などを用いることにより操
作スイッチ２５をオンしてもよく、球体１表面に操作ス
イッチを設けた場合は、これを直接オンにする。この操
作スイッチ２５のオン操作により、駆動モータ２１の動
作がオンされる。このようにしてから２つの半球体１
１、１２を再びねじ締結により元の結合状態に戻す。

【００３８】次いで、このボールを掃除をしようとする
室内に転がしておく。駆動モータ２１の作動によるその
出力軸２２の回転により、球体１内で駆動モータ２１お
よび電源２３を収容したケース２４全体が回転する。ケ
ース２４全体の回転移動により球体１の重心が変化する
ことにより、ボールに回転力が発生し、自転により室内
を移動する。ボールには、図２に示すように、偏心的な
回転力が生じているので、ボールは多方向に、不規則に
転動する。転動中、障害物に衝突すればそこで不規則な
方向に弾かれて、室内の移動を続ける。その結果、ボー
ルは概ね室内全域に亘って移動し、球体１表面の付着手
段３によりボールの表面に床の塵埃、あるいは髪の毛が
接着されて、床からこれらを除去する。塵埃などを粘着
力または接着力により付着するので、絨毯張りの床であ
っても、絨毯の起毛の中に入り込んでいる塵埃などを効
率良く除去することができる。

【００３９】このように上記実施例によれば、ユーザー
は掃除用ボールの操作スイッチ２５をオン操作するだけ
でよく、掃除用ボールがユーザーに代わって床の掃除を
行う。

【００４０】本実施例においては、付着手段３として紙
材の表面に粘着材または接着剤を塗布したものを例示し
ているが、その基材を合成樹脂材に代えても同様の作用
効果を得ることができる。

【００４１】また、付着手段３にゴム状の糊を用いた場
合、この糊に付着した汚れを水で洗浄できるので、一つ
の付着手段を繰り返し利用することができ、利便性を高
めることができる。

【００４２】また、付着手段３の基材に合成樹脂材を用
い、その表面にパイル状または起毛状の吸着面を加工し
たものを用いた場合は、ボール表面に塵埃や、髪の毛を
食い付かせてこれらを床の上から除去することができ
る。

【００４３】また、付着手段３に化学繊維を用い、帯電
加工を施したものを用いた場合は、ボール表面に塵埃
や、髪の毛を吸着してこれらを床の上から除去すること
ができる。

【００４４】また、このような室内の塵埃を除去する掃
除に代えて、床上の水分を除去する必要がある場合に
は、付着手段に代えて水分の吸収手段として、紙材、ま
たは布材、または海面体を用いる。同様にしてこの掃除
用ボールを偏心駆動すると、ボール表面の吸収手段に水
分が吸収されてこれを床の上から除去することができ
る。

【００４５】また、付着手段に代えて、床磨きに利用可
能な手段として、研磨材、または切削材、またはワック
スなどの塗料を塗布した手段を用いることができる。こ
れにより、ボール表面の磨き手段で床面を磨いたり、ワ
ックスがけを行ったりして、床掃除の仕上げを行うこと
ができる。

【００４６】また、この掃除用ボールにタイマーを備え
た場合、このタイマーを利用することにより、例えば留
守中に室内の掃除を行うことができるなど、利便性を向
上させることができる。

【００４７】また、この掃除用ボールにリモートコント
ローラを備えた場合、操作性が向上し、例えば高齢者や
身体障害者などにも手軽に使用することができる。

【００４８】また、上記実施例の説明では、偏心駆動手
段２に電気的な手段を用いているが、これに代えて球体
１内に偏心的に流動する流体を収容し、人の手によって
ボールを転がすようにしてもよい。すなわち、球体１内
に例えば水、油などの液体、あるいは砂などを流動可能
に収容し、これを転がすと、ボールは多方向に、不規則
に転動していく。このようにしても上記実施例と同様の
作用効果を得ることができる。

【００４９】

【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
の掃除用ボールによれば、球体を偏心駆動手段により多
方向、不規則に転動させ、球体表面に設けた塵埃、ある
いは髪の毛を付着可能な手段または水分を吸収可能な手
段により、床の上の塵埃、あるいは髪の毛、または水分
などを除去できるようにしているので、ユーザーは掃除
用ボールを作動させるだけでよく、この掃除用ボールで
床の概ね全域の掃除を行うことができる。これを用いる
ことにより毎日の掃除を容易に実行することができる。
掃除行為自体は、本来、意識的な行為であるが、本発明
によれば、意識しなくても相応の掃除効果が得られると
いう特筆すべき利点がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例における掃除用ボールの分解
斜視図

【図２】同掃除用ボールの使用例を示す斜視図

【符号の説明】

１球体１１、１２半球体１３軸受２偏心駆動手段２１駆動モータ２２出力軸２３電源２４ケース２５操作スイッチ３付着手段または吸収手段または磨き手段

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】球体と、球体内に配置されて球体を偏心
駆動する偏心駆動手段と、球体の表面に一体的に設けら
れて塵埃などを付着可能な付着手段または水分を吸収可
能な吸収手段または磨き掃除に利用可能な磨き手段とを
備えた掃除用ボール。
【請求項２】球体は複数に分割可能に形成されている
請求項１記載の掃除用ボール。
【請求項３】球体は一部が分離可能に形成されている
請求項１記載の掃除用ボール。
【請求項４】偏心駆動手段は、駆動モータと、その電
源とを有し、駆動モータがその出力軸両端を球体内の軸
受に軸支され、回転可能に配置されて構成されている請
求項１から３のいずれかに記載の掃除用ボール。
【請求項５】駆動モータの電源に一次電池または二次
電池を用いている請求項４記載の掃除用ボール。
【請求項６】電源に二次電池を用いる場合、充電用の
端子が球体表面に進退可能に備えられている請求項５記
載の掃除用ボール。
【請求項７】駆動モータの動作をオン／オフする操作
スイッチが球体内または球体表面に設けられている請求
項４から６のいずれかに記載の掃除用ボール。
【請求項８】偏心駆動手段に動作オン／オフするタイ
マーが設けられている請求項１から７のいずれかに記載
の掃除用ボール。
【請求項９】偏心駆動手段を遠隔操作するリモートコ
ントローラを備えている請求項１から８のいずれかに記
載の掃除用ボール。
【請求項１０】偏心駆動手段は、球体内を偏心的に流
動する流体からなる請求項１から３のいずれかに記載の
掃除用ボール。
【請求項１１】付着手段または吸収手段または磨き手
段は、球体表面に全体的にまたは部分的に接着手段によ
り着脱可能に貼り付けられている請求項１から１０のい
ずれかに記載の掃除用ボール。
【請求項１２】付着手段はその基材として紙材または
合成樹脂材が用いられ、表面に粘着剤または接着剤が塗
布されている請求項１から１１のいずれかに記載の掃除
用ボール。
【請求項１３】付着手段はその基材として合成樹脂材
が用いられ、表面がパイル状または起毛状に形成されて
いる請求項１から１１のいずれかに記載の掃除用ボー
ル。
【請求項１４】付着手段は化学繊維により形成され、
帯電加工が施されている請求項１から１１のいずれかに
記載の掃除用ボール。
【請求項１５】吸収手段に紙材または布材または海面
体が用いられている請求項１から１１のいずれかに記載
の掃除用ボール。
【請求項１６】磨き手段に研磨材または切削材または
塗料塗布手段が用いられている請求項１から１１のいず
れかに記載の掃除用ボール。