JPH10261626A - プラズマ処理装置及びこのプラズマ処理装置を用いたアッシング法 - Google Patents

プラズマ処理装置及びこのプラズマ処理装置を用いたアッシング法

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JPH10261626A
JPH10261626A JP6763397A JP6763397A JPH10261626A JP H10261626 A JPH10261626 A JP H10261626A JP 6763397 A JP6763397 A JP 6763397A JP 6763397 A JP6763397 A JP 6763397A JP H10261626 A JPH10261626 A JP H10261626A
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JP
Japan
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plasma processing
processing apparatus
electrode
mounting table
chamber
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Application number
JP6763397A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Fujisawa
一俊 藤澤
Kaoru Sakamoto
薫 坂本
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Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェーハへのダメージを抑制しつつ低温での
アッシングレートを高める。 【解決手段】 筒状電極7とアースされた載置テーブル
3との間で容量結合プラズマが発生し、コイル状電極8
と載置テーブル3との間で誘導結合プラズマが発生す
る。そして、容量結合プラズマは低温で高いアッシング
レートを達成でき、誘導結合プラズマからのラジカルの
供給によりウェーハWへのダメージを低減することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体ウェーハ等の
被処理物(以下単にウェーハと称する)に対してプラズ
マ雰囲気下で処理を施すプラズマ処理装置と、このプラ
ズマ処理装置を用いたアッシング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波電源によるプラズマを利用してア
ッシング等の処理を行うプラズマ処理装置として図4乃
至図6に示す構造のものが知られている。
【0003】図4に示すプラズマ処理装置は、所謂ダウ
ンストリーム櫛歯型と称されるもので、ベース100の
開口にアースされた載置テーブル101を臨ませ、載置
テーブル101の上方をチャンバー102で覆うととも
に載置テーブル101の周囲に排気口103を設け、チ
ャンバー102の小径に絞った上半部102aの周囲
に、互いに一定の間隔をあけて噛み合う一対の櫛歯状の
シート状電極104,105を設け、一方のシート状電
極104を高周波電源に接続し、他方のシート状電極1
05をアースに接続し、これらシート状電極104,1
05間でプラズマを発生させ、このプラズマ発生領域か
らウェーハWを遠ざけることで、ラジカルを主体とした
処理を行えるようにしている。
【0004】図5に示すプラズマ処理装置は、ダウンス
トリームダイレクト型と称されるもので、このタイプの
装置は、チャンバーの上半部102aの周囲に筒状電極
106を配置し、アースされた載置テーブル101と高
周波電源に接続された筒状電極106との間でダイレク
トにプラズマを発生する。
【0005】図6に示すプラズマ処理装置は、ヘリカル
アンテナ型と称されるもので、このタイプの装置は、チ
ャンバーの上半部102aの周囲に渦巻き状のアンテナ
(電極)を配置し、誘導結合プラズマを発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4乃至図6の下部に
は、O2の流量を1000sccmとし、圧力を0.5T
orrとした場合の、高周波の印加電圧とアッシングレー
ト及び均一性についての具体的な一例を示した。
【0007】図4に示すダウンストリーム櫛歯型のプラ
ズマ処理装置は、アッシングレートにおいて問題があ
る。即ち、ダウンストリーム櫛歯型のプラズマ処理装置
にあっては、シート状電極間でプラズマを発生させるた
め、アッシング反応はラジカルが主体となり、載置テー
ブルの温度依存性が強く低温処理に適さない。勿論、反
応ガス量、処理圧力の最適化(低流量、低圧力)によっ
てイオン成分が加わり、低温でのアッシングは可能では
あるが、例えば、ハイドーズされたイオン注入レジスト
のアッシング等、ウェーハ温度が150℃以下の低温で
の処理が条件とされるアッシングにおいては、アッシン
グレートが遅く効率が悪い。
【0008】図5に示すダウンストリームダイレクト型
のプラズマ処理装置は、ウェーハの載置テーブルがアー
ス電極となるため、低温での処理能力は高いが、ウェー
ハ近傍でのイオン量が多く、1200W以上の高出力を
印加した場合に、ウェーハへのダメージが発生し、また
放電の安定性が悪くなる。
【0009】図6に示すヘリカルアンテナ型のプラズマ
処理装置は、誘導結合により高密度なプラズマが生成さ
れるが、載置テーブル上のウェーハ近傍での反応種はラ
ジカルが主体であり、ウェーハ温度が150℃以下の低
温ではアッシングレートが非常に小さい。よって、低温
で実用的なアッシングレートを得るためには、渦巻き状
アンテナをウェーハに近づけ、更にイオンエネルギーの
大きな周波数が3MHz以下の高周波電源を使う必要が
あり、結果的にウェーハに大きなダメージを与えてしま
う。
【0010】また、プラズマ処理装置としては上記の他
に、マイクロ波励起プラズマによるもの、或いはオゾン
を使用するもの等があるが、いずれの処理装置もウェー
ハ温度が150℃以下ではアッシングレートが非常に小
さく低温での使用に適さない。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明に係るプラズマ処理装置は、アースに接続された被
処理物の載置テーブルの上方をチャンバーで覆うととも
に載置したテーブルの周囲に排気口を設け、またチャン
バー外周面に電極を配置したプラズマ処理装置におい
て、前記電極を、高周波電源に接続される筒状電極と、
この筒状電極に一端が接続されかつ他端がアースに接続
されるコイル状電極とによって構成した。
【0012】また、本発明に係る他のプラズマ処理装置
は、アースに接続された被処理物の載置テーブルの上方
をチャンバーで覆うとともに載置テーブルの周囲に排気
口を設け、またチャンバー外周面に電極を配置したプラ
ズマ処理装置において、前記電極を、高周波電源に接続
される筒状電極と、この筒状電極と同一の高周波電源に
一端が接続され且つ他端がアースに接続されるコイル状
電極とによって構成した。
【0013】更にまた、本発明に係る他のプラズマ処理
装置は、アースに接続された被処理物の載置テーブルの
上方をチャンバーで覆うとともに載置テーブルの周囲に
排気口を設け、またチャンバー外周面に電極を配置した
プラズマ処理装置において、前記電極を、高周波電源に
接続される筒状電極と、この筒状電極とは異なる他の高
周波電源に一端が接続され且つ他端がアースに接続され
るコイル状電極とによって構成した。
【0014】尚、上記のプラズマ処理装置において、筒
状電極としては上下寸法の短いリング状のものも含まれ
る。またコイル状電極を設ける位置としては、例えば、
筒状電極と被処理物との間が好ましく、更に、反応ガス
の導入部は筒状電極の上方に位置せしめ、反応ガスの排
気口はコイル状電極の下方に位置させることが好まし
い。
【0015】本発明に係るプラズマ処理装置にあって
は、筒状電極とアースされた載置テーブルとの間で容量
結合プラズマが発生し、コイル状電極内にて誘導結合プ
ラズマが発生する。そして、容量結合プラズマは低温で
高いアッシングレートを達成でき、誘導結合プラズマか
らのラジカルの供給によりウェーハへのダメージを低減
することができる。
【0016】そこで、上記のプラズマ処理装置を用いた
本発明に係るアッシング方法は、反応ガスとして酸素ガ
スを用い反応ガスの流量を100sccm以上5000
sccm以下とし、高周波の印加電力を100W(ワッ
ト)以上2000W以下とし、更に被処理物の温度を1
50℃以下とした。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
プラズマ処理装置の全体図であり、プラズマ処理装置は
ベース1に開口2を形成し、この開口2に下方からウェ
ーハWの載置テーブル3を臨ませ、載置テーブル3をア
ースに接続し、更に開口2を覆うように石英からなるチ
ャンバー4をベース1上に取り付けている。
【0018】チャンバー4は小径に絞られた筒状の上半
部4aと、ドーム状をなす下半部4bとからなり、上半
部4aには反応ガス導入部5を設けるとともに外周には
高周波電源6に接続する筒状電極7を設け、この筒状電
極7の下方には一端が筒状電極7に接続され他端がアー
スされたコイル状電極8を設けている。
【0019】また、前記ベース1の開口2内周面には、
真空ポンプにつながる排気通路9を開口せしめており、
この排気通路9を介してチャンバー4内を減圧した後、
反応ガス導入部5からチャンバー4内に反応ガスを導入
し、更に筒状電極7に高周波を印加する。
【0020】すると、筒状電極7とアースされた載置テ
ーブル3との間で容量結合プラズマが発生し、コイル状
電極8にて誘導結合プラズマが発生する。容量結合プラ
ズマは低温でのアッシング能力が高く、また誘導結合プ
ラズマは、ウェーハへのダメージを低減するとともに放
電安定性を高めることができる。即ち、1つの高周波電
源にて2種類のプラズマが発生し、これら2種類のプラ
ズマの長所を利用することで、低温での高いアッシング
レートと低ダメージとを同時に実現することが可能にな
る。
【0021】図2は別実施例に係るプラズマ処理装置の
全体図であり、この実施例にあっては、コイル状電極8
の一端を筒状電極7に接続せずに、高周波電源6に直接
接続している。このような構成にしても、前記実施例と
同一の作用効果が発揮される。図3は別実施例に係るプ
ラズマ処理装置の全体図であり、この実施例にあって
は、コイル状電極8の一端を図2における高周波電源6
とは異なる他の高周波電源6’に接続している。このよ
うな構成にしても、前記実施例と同一の作用効果が発揮
される。
【0022】以下に、図7乃至図9、(表1)及び(表
2)に具体的な実施例についての結果を示す。
【0023】図7及び図8は、6インチシリコンウェー
ハ上に東京応化工業(株)製のi線レジストTHMR−
ip1800を全面塗布し、110℃のホットプレート
にて90秒間ベークしたレジストを、本発明に係る図1
に示すプラズマ処理装置を用いてアッシングした時のデ
ータと従来の装置を用いてアッシングした時のデータを
示している。
【0024】図7から、載置テーブルの温度80℃にお
いて、従来のダウンストリーム櫛歯型プラズマ処理装置
では、アッシングレートが11508Å/minである
のに対し、本発明装置では14667Å/minと、約
1.3倍のレートとなり、ダウンストリームダイレクト
型プラズマ処理装置と比較しても遜色のない値が得られ
た。尚、従来のヘリカルアンテナ型プラズマ処理装置で
は、本発明装置の約1/2のレートしかなく低温処理に
は適さないことが分かる。
【0025】また、アッシングレートの載置テーブル温
度に対するグラフの傾きは、アッシングに関与する酸素
ラジカルの量に関係しており、傾きが大きいほどラジカ
ル反応量が多いことを示している。この点においても本
発明のプラズマ処理装置はヘリカルアンテナ型に次いで
その傾きが大きく、コイル電極の誘導結合プラズマによ
る酸素ラジカルの供給が有効に作用していることが分か
る。
【0026】図8からは、本発明のプラズマ処理装置
は、各出力とも従来のダウンストリーム櫛歯型プラズマ
処理装置の約1.3倍のアッシングレートが得られ、ま
た、従来のダウンストリームダイレクト型プラズマ処理
装置が1500W以上で排気口へ集中放電してしまう異
常放電が発生したのに対して、本発明のプラズマ処理装
置は2000Wにおいても安定した放電が得られること
が確認できた。
【0027】図9(a)〜(d)は、放電条件をO2
量を1000sccm、圧力を0.5Torr、印加電圧を
1200W、載置テーブルの温度を80℃とした場合
の、本発明の図1に示すプラズマ処理装置及び各従来装
置のプラズマ発光スペクトルを示すグラフであり、縦軸
は発光強度、横軸は波長を示す。また以下の(表1)及
び(表2)はO2流量を1000sccm及び500s
ccmとした場合の各装置の放電安定性を比較したもの
である。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】図9、(表1)及び(表2)から、本発明
に係るプラズマ処理装置によれば、低温処理に必要な適
量の酸素イオン(発光分析560nmのピーク)と、充
分な酸素ラジカル(発光分析777nmのピーク)を有
しており、且つダウンストリーム櫛歯型プラズマ処理装
置と同等の放電安定性が確保されていることが分かる。
【0031】したがって、本発明に係るプラズマ処理装
置によれば、反応ガスとして酸素ガスを用い反応ガスの
流量を100sccm以上5000sccm以下とし、
高周波の印加電力を100W(ワット)以上2000W
以下とし、更に被処理物の温度を150℃以下とする条
件でアッシングを行うことが可能となる。
【0032】また、図1に示す装置に代えて、図2また
は図3に示す装置を使用しても同様の効果が得られた。
図3に示す装置にあっては、高周波電源6,6’の周波
数は6>6’の関係にあるときがよりよい結果が得られ
た。
【0033】尚、実施例にあっては、アッシングについ
て記載したが、本発明に係るプラズマ処理装置をエッチ
ングに用いることも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
ダウンストリーム型のプラズマ処理装置のチャンバー外
周に設ける電極を、高周波電源に接続される筒状電極と
コイル状電極を上下に配置したので、筒状電極とアース
された載置テーブルとの間で低温で高いアッシングレー
トを達成できる容量結合プラズマが発生し、コイル状電
極にてラジカルの供給源としての誘導結合プラズマが発
生する。したがって、ウェーハへのダメージを低減しつ
つ低温でのアッシングレートを高めることができる。
【0035】また、本発明に係るプラズマ処理装置によ
れば、反応ガス流量及び処理圧力の変動に対して広範な
対応が可能で、更に1500W以上の高出力で高周波を
印加しても放電安定性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラズマ処理装置の全体図
【図2】別実施例に係るプラズマ処理装置の全体図
【図3】別実施例に係るプラズマ処理装置の全体図
【図4】従来のダウンストリーム櫛歯型プラズマ処理装
置の全体図
【図5】従来のダウンストリームダイレクト型プラズマ
処理装置の全体図
【図6】従来のヘリカルアンテナ型プラズマ処理装置の
全体図
【図7】載置テーブルの温度とアッシングレートとの関
係について、本発明に係るプラズマ処理装置と従来装置
とで比較したグラフ
【図8】高周波(RF)出力とアッシングレートとの関
係について、本発明に係るプラズマ処理装置と従来装置
とで比較したグラフ
【図9】(a)〜(d)は本発明に係るプラズマ処理装
置及び各従来装置のプラズマ発光スペクトルを示すグラ
【符号の説明】
1…ベース、2…開口、3…載置テーブル、4…チャン
バー、4a…チャンバーの上半部、4b…チャンバーの
下半部、5…反応ガス導入部、6,6’…高周波電源、
7…筒状電極、8…コイル状電極、9…排気通路、W…
ウェーハ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アースに接続された被処理物の載置テー
    ブルの上方をチャンバーで覆うとともに載置したテーブ
    ルの周囲に排気口を設け、またチャンバー外周面に電極
    を配置したプラズマ処理装置において、前記電極は高周
    波電源に接続される筒状電極と、この筒状電極に一端が
    接続されかつ他端がアースに接続されるコイル状電極と
    からなることを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】 アースに接続された被処理物の載置テー
    ブルの上方をチャンバーで覆うとともに載置テーブルの
    周囲に排気口を設け、またチャンバー外周面に電極を配
    置したプラズマ処理装置において、前記電極は高周波電
    源に接続される筒状電極と、この筒状電極と同一の高周
    波電源に一端が接続され且つ他端がアースに接続される
    コイル状電極とからなることを特徴とするプラズマ処理
    装置。
  3. 【請求項3】 アースに接続された被処理物の載置テー
    ブルの上方をチャンバーで覆うとともに載置テーブルの
    周囲に排気口を設け、またチャンバー外周面に電極を配
    置したプラズマ処理装置において、前記電極は高周波電
    源に接続される筒状電極と、この筒状電極とは出力の異
    なる他の高周波電源に一端が接続され且つ他端がアース
    に接続されるコイル状電極とからなることを特徴とする
    プラズマ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    のプラズマ処理装置において、前記コイル状電極が前記
    筒状電極と被処理物との間に位置することを特徴とする
    プラズマ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1及至請求項4のいずれかに記載
    のプラズマ処理装置において、前記反応ガスの導入部が
    前記筒状電極の上方に位置し、また反応ガスの排気口が
    前記コイル状電極の下方に位置することを特徴とするプ
    ラズマ処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1及至請求項5のいずれかに記載
    のプラズマ処理装置を用いたアッシング方法であって、
    反応ガスとして酸素ガスを用い反応ガスの流量を100
    sccm以上5000sccm以下とし、高周波の印加
    電力を100W(ワット)以上2000W以下とし、更
    に被処理物の温度を150℃以下としたことを特徴とす
    るアッシング方法。
JP6763397A 1997-03-21 1997-03-21 プラズマ処理装置及びこのプラズマ処理装置を用いたアッシング法 Pending JPH10261626A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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