JPH1025986A - 立坑築造方法 - Google Patents
立坑築造方法Info
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- JPH1025986A JPH1025986A JP18256396A JP18256396A JPH1025986A JP H1025986 A JPH1025986 A JP H1025986A JP 18256396 A JP18256396 A JP 18256396A JP 18256396 A JP18256396 A JP 18256396A JP H1025986 A JPH1025986 A JP H1025986A
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Abstract
などにおいて、地盤改良工事なしに水密性に優れた立坑
を築造することができ、地下水汚染や路盤隆起あるいは
底抜け事故などを生ずるおそれがない立坑築造方法を提
供する。 【解決手段】 地中に挿入した立坑ケーシング1内に注
水管3から注水して貯水状態に保持しつつ掘削を行う。
掘削完了後、貯水状態でコンクリート11を打設し、コ
ンクリート11が硬化する前に立坑ケーシング1を上昇
させて下降させることにより、立坑ケーシング1下端面
周辺にコンクリート11を充填した後、固化させること
により、立坑12底部に底盤9を形成する。
Description
詳しくは、ボイリング、ヒービングが発生しやすい地盤
あるいは湧水の強い地盤に立坑を築造する技術に関す
る。
信号線溝中継立坑築造工事、油タンクや貯水槽の掘削工
事、あるいは地下室や地下倉庫築造工事等においては、
地中に立坑が築造される。
より、特開平2−221587号公報などに開示されて
いるように、地中に挿入した立坑ケーシング内を掘削
し、その後、ケーシング底部に底盤コンクリートを打設
するという工法が採用されている。
い砂質土や掘削深さが深く、ボイリング、ヒービングが
発生しやすい場合、通常の工法で立坑を築造することは
極めて困難である。特に、工事中ボイリングやヒービン
グなどが発生すると、工事進行が妨げられるだけでな
く、作業者にとって非常に危険である。
強い地盤における立坑築造工事では、従来より、図3に
示すような工法が採られている。図3(a)は工事前の
原地盤20を示しており、21は地平面、22は地下水
位を示している。このような原地盤20に対し、同
(b)に示すように、ボーリングマシン23および薬注
ポンプ24を用いて薬液を注入して、土砂の空隙を固結
することにより、地盤改良区域25を形成する。そし
て、同(c)に示すように、地盤改良区域25に立坑ケ
ーシング26を挿入して掘削した後、コンクリートを打
設して底盤28を形成することにより立坑27を築造す
る。
しやすい軟弱地盤あるいは湧水の強い地盤において採用
されている地盤改良工法には、地下水位低下工法、圧気
工法、高圧噴射注入工法、凍結工法、生石灰工法などが
ある。
地盤などにおいて採用されている従来の工法は、いずれ
も工事費用が高価であり、地盤改良工法を伴うため工事
期間が長引くという問題がある。また、地盤改良工法は
施工実績の証明が困難であるため、実績を重視する土木
建設業界では発注者及び施工業者のいずれもが敬遠して
いる。
いて地盤改良工法を実施することにより、立坑築造工事
現場の周辺地域において、地下水汚染、土壌汚染あるい
は路盤隆起などの新たな問題を引き起こすおそれがあ
る。
は、立坑ケーシングと底盤コンクリートとの水密性が低
下したり、水圧や土圧等により底盤コンクリートが立坑
ケーシング内に抜け上がる、いわゆる底抜け事故などが
発生している。
は、ボイリング、ヒービングが発生しやすい軟弱地盤や
湧水の強い地盤などにおいて、地盤改良工事なしに水密
性に優れた立坑を築造することができ、地下水汚染や路
盤隆起あるいは底抜け事故などを生ずるおそれがない立
坑築造方法を提供することにある。
め、本発明の立坑築造方法は、地中に挿入した立坑ケー
シング内を注水または湧水により貯水状態に保持しつつ
掘削を行い、掘削完了後、貯水状態で水中コンクリート
を打設して立坑底部にコンクリート底盤を形成すること
を特徴とする。
弱地盤や湧水の強い地盤などにおいて、地中に挿入した
立坑ケーシング内を注水または湧水により貯水状態に保
持しながら掘削を行い立坑を形成する。このとき、立坑
ケーシング内に存在する水により底部には大きな水圧が
加わっているため、立坑ケーシング外の地下水圧や土圧
によるボイリング、ヒービングの発生を抑えることがで
きる。
され坑底にかかっていた土砂圧が急激に減少すると、地
下水圧や土圧との圧力バランスが崩れてボイリング、ヒ
ービングなどの現象が発生しやすいが、立坑ケーシング
内を貯水状態に保持して坑底に水圧をかけておくことに
より、これらの現象を有効に防止できる。
状態に保持しつつ掘削を行っている場合でも、坑底部分
の土砂が排除されると立坑ケーシング内の水位が急激に
下がり地下水圧や土圧との圧力バランスが崩れボイリン
グ、ヒービングなどの現象が発生しやすい。そこで、水
位が低下したときは、放置しておくことにより、湧水が
立坑ケーシング内に浸入して水位は元の位置まで復帰す
るため、それを待って掘削工事を再開させれば、立坑ケ
ーシング内の水によりボイリング、ヒービングなどの現
象を防止できる。なお、この場合、立坑ケーシング内に
注水して常に貯水状態を保持しながら掘削を行えば、掘
削工事中の急激な水位の低下にも直ちに対応して水位を
復帰させることができるため、工事を効率的に進行でき
る。
ながら、コンクリート注入管を通して立坑底部にコンク
リートを打設する。このときも、坑底部には大きな水圧
が加わっているため、ボイリング、ヒービングの発生を
抑えてコンクリートを打設することができる。なお、コ
ンクリート注入管としては、いわゆるトレミー管などを
好適に使用できる。
注水または湧水により立坑ケーシング内を貯水状態に保
持して、坑底部に大きな水圧を加えながら掘削およびコ
ンクリート打設を行うため、工事中にボイリング、ヒー
ビングなどが発生することがなく、工事を安全かつ効率
的に進行できる。
コンクリートを打設後、コンクリートが硬化する前に、
立坑ケーシングがコンクリート上面から離脱しない範囲
で立坑ケーシングを上昇させ下降させることにより、立
坑ケーシング下端面周辺にコンクリートを充填させた
後、固化させることを特徴とする。
ら、コンクリート固化前に立坑ケーシングがコンクリー
ト上面から離脱しない範囲で、立坑ケーシングを一旦上
昇させた後下降させることにより、立坑ケーシング下端
面周辺に未硬化のコンクリートを十分充填させた後、コ
ンクリートを固化させる。これによって、コンクリート
は立坑ケーシング下端面周辺に広がった状態で固化する
ため、立坑が完成して坑内の水を排出した後、立坑底部
に地下水圧や土圧がかかったとき、底盤コンクリートの
浮力が立坑壁にかかり、立坑ケーシングの重量および立
坑ケーシングと地山との間の摩擦力により、底盤コンク
リートが立坑内に抜け上がることを防止できる。
坑ケーシング内の水位を立坑ケーシング外の地下水位よ
り常に高位置に保持することを特徴とする。前述したよ
うに、本発明では、地中に挿入した立坑ケーシング内を
注水または湧水により貯水状態に保持しながら掘削した
後、立坑底部へのコンクリート打設を行うが、このと
き、立坑ケーシング内の水位を立坑ケーシング外の地下
水位より常に高位置に保持することにより、立坑底部に
は、立坑ケーシング外の地下水圧や土圧よる圧力よりも
大きな水圧をかけることができる。このため、ボイリン
グ、ヒービング防止効果を向上させることができる。
ケーシング内の水に比重を増大させる添加物を混入させ
ることを特徴とする。立坑ケーシング内の水に添加物を
混入して水の比重を増大させることにより、坑底に加わ
る水圧を増大させることができるため、ボイリング、ヒ
ービング防止効果が向上する。また、添加物を混入して
水の比重を増大させることにより、同体積の水よりも大
きな水圧を発生させることができるため、水だけの場合
より立坑ケーシング内の水位を低くしても同等の効果を
発生させることができる。
ーシング内の水に混入させる添加物がベントナイトであ
ることを特徴とする。ベントナイトは水に溶解しやすい
ため、立坑ケーシング内の水に混入させるだけで水の比
重を容易に増大させることができ、前述したように同体
積の水の場合よりも大きな水圧を発生させることができ
る。また、ベントナイトは、地中に拡散しても人体に悪
影響を及ぼすような被害を生ずる危険性が低いというメ
リットがある。なお、ベントナイトの添加は、掘削初期
から行うのが望ましいが、掘削の最終段階に近づいてか
らでもよい。
ケーシングが表面に凹凸を有するコルゲート管であって
もよい。本発明の立坑築造方法は、円筒状の立坑ケーシ
ングを使用して立坑を築造する場合に好適な工法である
が、立坑ケーシングが表面に凹凸を有するコルゲート管
である場合も採用することができ、前述と同様の作用、
効果が得られる。この場合、コルゲート管底部の凹凸に
コンクリートがかかるように打設した後、固化させるこ
とにより、コンクリートはコルゲート管底部の凹凸に充
填された状態で固化して底盤が形成されるため、底盤コ
ンクリートの抜け上がり防止のための立坑ケーシング引
き上げ操作は不要である。
に基づいて説明する。図1は本発明の立坑築造方法の実
施形態を示す工程説明図、図2は他の実施形態を示す縦
断面図である。
ケーシング、2は立坑ケーシング1内を掘削する掘削用
バケット、3は立坑ケーシング1内に注水するための注
水管、4は地平面、5は地中に存在する地下水の水位、
6は立坑ケーシング内に貯っている水、7は立坑ケーシ
ング1内の水6の水位、8はコンクリート注入用のトレ
ミー管、9は底盤である。
ず図1(a)に示すように、地中に挿入した立坑ケーシ
ング1内に注水管3より注水して貯水状態を保持しなが
ら掘削用バケット2で掘削を行い立坑を形成していく。
このとき、立坑ケーシング1内の水6により坑底10に
は大きな水圧が加わっているため、立坑ケーシング1外
の地下水圧や土圧に起因するボイリング、ヒービングな
どの発生を抑えることできる。
内の水位7を立坑ケーシング1外の地下水位5より常に
高位置に保持しながら掘削を行うため、地下水圧や土圧
よりも大きな水圧を坑底10部分に加えることができ、
ボイリング、ヒービングなどを防止する効果が高い。こ
のため、掘削工事を安全かつ効率的に進行させることが
できる。
り坑底10部分の土砂が排除され坑底10にかかってい
た土砂圧が急激に減少すると、地下水圧や土圧との圧力
バランスが崩れてボイリング、ヒービングなどの現象が
発生しやすいが、注水管3より注水して、立坑ケーシン
グ1内の水位7を地下水位5より常に高位置に保持し、
坑底10に強い水圧をかけておくことにより、これらの
現象を有効に防止できる。
に注水しながら掘削を行うため、掘削工事中に立坑ケー
シング1内の水位7が急激に低下した場合でも、注水管
3からの注水量を増加させることにより、直ちに水位7
を地下水位5より高位置に復帰させることができる。し
たがって、地下水の立坑ケーシング1内への浸入による
水位7の上昇を待たずに掘削を続行できるため、作業効
率が向上する。
ように、立坑ケーシング1内を貯水状態に保持したま
ま、地上よりトレミー管8を通して底部10にコンクリ
ート11を打設する。このときも、立坑ケーシング内1
の水位7を、立坑ケーシング1外の地下水位5より常に
高位置に保持することにより、底部10には、立坑ケー
シング1外の地下水圧や土圧よる圧力よりも大きな水圧
をかけることができる。このため、ボイリング、ヒービ
ングなどの発生を防止することができる。
(c)に示すように、コンクリート11が固化する前に
立坑ケーシング1を一旦上昇させて下降させることによ
り、立坑ケーシング1下端面周辺に未硬化のコンクリー
ト11を十分充填させた後、コンクリート11を固化さ
せれば、コンクリート11は立坑ケーシング1下端面周
辺に広がった状態で固化して底盤9が形成される。
内の水6を排出することにより、図1(d)に示すよう
に、立坑12が完成する。このとき、前述したように、
コンクリート11は立坑ケーシング1下端面周辺に広が
った状態で固化して底盤9が形成されているため、水密
性に優れており、立坑12底部に地下水圧や土圧がかか
っても、底盤9が立坑内に抜け上がることがない。
内に、注水管3より水を注入しているが、このときベン
トナイトなどの添加物を混入させることにより、立坑ケ
ーシング1内の水6の比重を増大させることもできる。
水6の比重を増大させることにより、坑底10に加わる
水圧を増大させることができるため、ボイリング、ヒー
ビング防止効果が向上する。
を混入させる場合の一方法として、立坑ケーシング1の
上部から高濃度状態に溶解したベントナイトを投入した
ところ、掘削作業中の掘削用バケット2の上下運動によ
る撹拌作用だけでベントナイトは水6中に完全に混入
し、水6の比重増大によって坑底10に加わる水圧が増
大し、ボイリング、ヒービング防止効果が向上した。
の比重を増大させたことにより、同体積の水よりも大き
な水圧を発生させることができたため、水だけの場合に
比べ、立坑ケーシング1内の水位7と地下水位5との差
を小さくしても同等の効果を発生させることができた。
ベントナイトは水に溶解しやすいため、水の比重を容易
に増大させることができるだけでなく、地中に拡散して
も人体に悪影響を及ぼすような被害を生ずる危険性が低
いというメリットがある。
は、注水により立坑ケーシング1内の水位7を地下水位
5よりも高位の貯水状態に保持して、坑底10部分に大
きな水圧を加えながら掘削およびコンクリート打設を行
うため、工事中にボイリング、ヒービングなどが発生す
ることがない。このため、立坑築造工事を安全かつ効率
的に進行できる。
すい軟弱地盤や湧水の強い地盤などにおいて、地盤改良
工事なしに水密性に優れた立坑を築造することができる
ため、地下水汚染や路盤隆起あるいは底抜け事故などを
生ずるおそれがない
説明する。図2において、13は地中に挿入されたコル
ゲート管、14は地平面、15は地下水位、16はコル
ゲート管13底部にコンクリートを注入するためのトレ
ミー管、17はコルゲート管13底部に打設されたコン
クリート、18はコルゲート管13内に注水する注水管
である。
態と同様の工程を採り、ボイリング、ヒービングの発生
を抑えながら、立坑を築造することができた。この場
合、立坑ケーシングとして凹凸のあるコルゲート管13
を使用しているため、トレミー管16によりコンクリー
ト打設する際に、コルゲート管13底部の凹凸にコンク
リートがかかるように打設した後、固化させた。したが
って、コンクリート17は、コルゲート管13底部の凹
凸に十分充填された状態で固化して底盤が形成された。
これによって、立坑築造後、土圧や水圧などにより底盤
が抜け上がることを防止することができた。
ができる。
注水または湧水により貯水状態に保持し、坑底部分に大
きな水圧を加えながら、掘削およびコンクリート打設を
行うため、工事中にボイリング、ヒービングなどが発生
することがなく、工事を安全かつ効率的に進行できる。
水状態を保持しながら掘削を行うことにより、掘削工事
中の急激な水位の低下にも直ちに対応できるため、工事
を効率的に進行できる。
わったら、コンクリート固化前に立坑ケーシングを一旦
上昇させて下降させ、立坑ケーシング下端面周辺に未硬
化のコンクリートを十分充填させた後、コンクリートを
固化させることによって、底盤は立坑ケーシング下端面
周辺に広がった状態で形成されるため、完成後、底部に
地下水圧や土圧がかかっても、底盤が立坑内に抜け上が
る事故を防止できる。
シング外の地下水位より高位状態に保持しながら掘削、
および立坑底部へのコンクリート打設を行うことによ
り、立坑底部には、立坑ケーシング外の地下水圧や土圧
よる圧力よりも大きな水圧をかけることができため、ボ
イリング、ヒービングなどの防止効果が向上する。
混入して水の比重を増大させることにより、坑底に加わ
る水圧を増大させることができるため、ボイリング、ヒ
ービング防止効果が向上するとともに、水だけの場合よ
りも低い水位で同等の効果が得られる。
添加物としてベントナイトを使用することにより、水の
比重を容易に増大させることができ、また、地中に拡散
しても人体に悪影響を及ぼす被害を生ずる危険性が低い
というメリットがある。
ルゲート管を使用した場合も、コルゲート管内を注水ま
たは湧水により貯水状態に保持しながら掘削、コンクリ
ート打設を行うことにより、ボイリング、ヒービング発
生を防ぎながら立坑を築造することできる。また、コル
ゲート管底部の凹凸にコンクリートを充填して、固化さ
せることにより、立坑完成後、底盤が立坑内に抜け上が
る事故を防止できる。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 地中に挿入した立坑ケーシング内を注水
または湧水により貯水状態に保持しつつ掘削を行い、掘
削完了後、貯水状態で水中コンクリートを打設して前記
立坑底部にコンクリート底盤を形成することを特徴とす
る立坑築造方法。 - 【請求項2】 前記水中コンクリートを打設後、同コン
クリートが硬化する前に、前記立坑ケーシングを同立坑
ケーシング下端が前記コンクリート上面から離脱しない
範囲で上昇させ下降させることにより、前記立坑ケーシ
ング下端面周辺に前記コンクリートを充填させた後、固
化させることを特徴とする請求項1記載の立坑築造方
法。 - 【請求項3】 前記立坑ケーシング内の水位を、前記立
坑ケーシング外の地下水位より常に高位置に保持するこ
とを特徴とする請求項1,2記載の立坑築造方法。 - 【請求項4】 前記立坑ケーシング内の水に比重を増大
させる添加物を混入させることを特徴とする請求項1,
2,3記載の立坑築造方法。 - 【請求項5】 前記添加物がベントナイトである請求項
4記載の立坑築造方法。 - 【請求項6】 前記立坑ケーシングが表面に凹凸を有す
るコルゲート管である請求項1,3〜5記載の立坑築造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18256396A JP3483398B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 立坑築造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18256396A JP3483398B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 立坑築造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1025986A true JPH1025986A (ja) | 1998-01-27 |
JP3483398B2 JP3483398B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=16120469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18256396A Expired - Fee Related JP3483398B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 立坑築造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3483398B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015229860A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 株式会社横山基礎工事 | 掘削孔内での地下水移動の制御方法、グラウトの充填方法、貯水手段 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102493809A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-06-13 | 北京中煤矿山工程有限公司 | 一种竖井正向、反井综合凿井方法 |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP18256396A patent/JP3483398B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015229860A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 株式会社横山基礎工事 | 掘削孔内での地下水移動の制御方法、グラウトの充填方法、貯水手段 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3483398B2 (ja) | 2004-01-06 |
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