JPH10258909A - 自動倉庫における物品保管棚内の過大昇温検知装置 - Google Patents

自動倉庫における物品保管棚内の過大昇温検知装置

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JPH10258909A
JPH10258909A JP6497697A JP6497697A JPH10258909A JP H10258909 A JPH10258909 A JP H10258909A JP 6497697 A JP6497697 A JP 6497697A JP 6497697 A JP6497697 A JP 6497697A JP H10258909 A JPH10258909 A JP H10258909A
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JP
Japan
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article
article storage
storage shelf
temperature sensor
automatic warehouse
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JP6497697A
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English (en)
Inventor
Shinjiro Shibata
真二郎 柴田
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Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動倉庫における物品保管棚内の物品の昇温
を検知することにより、火災の発生を未然に防止するこ
と。 【解決手段】 自動倉庫の一例である回転棚30は、多
列多段の物品保管棚32が水平環状レールR上を列毎に
タクト循環移動するもので、物品移載手段34を介して
それぞれの物品保管棚32に物品の入出庫を行う。床面
上に立設された支柱36には、物品保管棚32の各段に
対応する位置に複数の温度センサが取付けられている。
温度センサTSは物品移載手段34に設けられていても
よい。温度センサは、物品保管棚32に隣接して警報機
38として機能する管理コンピュータ38に接続されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体倉庫や回転棚
等のように物品を多段多列の物品保管棚内で保管する自
動倉庫において、保管棚内の発火性ある物品の昇温を早
期に検知して、自動倉庫や家屋の火災を未然に防ぐため
の過大昇温検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−33206号公報は、自動倉
庫の一例である立体倉庫を示し、この立体装置は、多段
多列に物品保管棚を配設し、この物品保管棚に沿って走
行するスタッカークレーンに物品保管棚との間で物品の
移載を行う物品移載手段を設けたものである。また、特
公昭63−24881号公報は、自動倉庫の他の例であ
る回転棚を示し、この回転棚は、タクト循環移動する多
段多列の物品保管棚を配設し、この物品保管棚との間で
物品の移載を行う物品移載手段を設けたものである。こ
のような自動倉庫に発火性物品を保管する場合、建物の
天井に温度センサを設置し、温度センサが火災を検知し
た場合に、スプリンクラーによって建物全体に水を放水
して消化を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、保管されて
いる物品と天井が離れているので、物品が昇温し、その
物品から火災が生じても、温度センサはその近辺が所定
の温度以上に達しなければ火災を検知しない。また、温
度センサは火災を生じた物品の真上に設置されていると
は限らない。そのため、実際に火災が生じた後でなけれ
ばその火災を検知ができないばかりか、火災が生じても
火災を検知するまでに時間を要して他の物品や自動倉庫
等への延焼を避けられず、火災が大きくなるという問題
があった。本発明の目的は、物品保管棚内の物品の昇温
を検知することにより、火災の発生を未然に防止するた
めの装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、多段多列の物
品保管棚を配設した自動倉庫において、前記物品保管棚
のそれぞれに温度センサを取付けるとともに、該温度セ
ンサの過大昇温検出信号に応動する警報機を設けた自動
倉庫における物品保管棚内の過大昇温検知装置により前
記課題を解決した。
【0005】
【作用】火災の発生過程において、室温状態にある物品
がいきなり発火することはまれであり、昇温の後に発火
に至るのが通常である。本発明では、それぞれの物品保
管棚内の物品の昇温を温度センサによりモニターリング
することにより、発火の兆候を検知するものである。区
々の物品保管棚に取付けた温度センサは、保管されてい
る物品の温度を検知し、その温度を検出信号として警報
機に送信している。保管されている物品の温度が所定の
温度を越えると、温度センサは過大昇温に対応する検出
信号を警報機に送信する。警報機は、音又は光等によっ
て作業者に物品の昇温を示したり、コンピュータのディ
スプレイによって作業者に昇温が生じた物品保管棚の棚
番号及びそのときの温度を示したりする。これによっ
て、作業者は、物品の発火前に発火の兆候を検知でき、
火災を予防するための対策を講じることができる。
【0006】自動倉庫の一例として、多段多列の物品保
管棚を配設し、該物品保管棚に沿って走行するスタッカ
ークレーンに該物品保管棚との間で物品の移載を行う物
品移載手段を設けた自動倉庫、すなわち、立体倉庫で
は、上記のようにそれぞれの物品保管棚に温度センサを
取付けること以外に、物品移載手段に温度センサを取付
けるとともに、該温度センサの過大昇温検出信号に応動
する警報機を設けて火災を予防することができる。スタ
ッカークレーンは物品保管棚に沿って走行及び昇降し、
物品移載手段がそれぞれの物品保管棚との間で物品の移
載を行う。従って、物品移載手段に温度センサを設ける
ことにより、物品の入出庫の際に物品の温度を検知する
か、一定時間毎にスタッカークレーンを走行及び昇降さ
せてそれぞれの物品保管棚内の物品の温度を検知するこ
とにより、発火前に発火の兆候となる物品の昇温を検知
することができる。
【0007】自動倉庫の他の例として、タクト循環移動
する多段多列の物品保管棚を配設した自動倉庫、すなわ
ち、回転棚では、前記物品保管棚に隣接する位置に該物
品保管棚の循環移動方向と直交する方向に離間させて前
記物品保管棚の各段に対応する複数の温度センサを取付
けるとともに、該温度センサの過大昇温検出信号に応動
する警報機を設けて火災を予防することができる。多段
多列の回転棚は、物品保管棚が各段毎に独立して水平方
向に回転するもの、物品保管棚が一斉に鉛直方向に回転
するもの等がある。それぞれの物品保管棚内の物品の温
度を検知するには、それぞれの物品保管棚毎に温度セン
サを取付けてもよいが、循環移動方向と直交する方向に
離間させて各段に対応する複数の温度センサを取付ける
ことで、一定時間毎に回転棚を循環移動方向にタクト運
転させることで、ぞれそれの温度センサによって物品保
管棚内の総て物品の温度を検知することができる。
【0008】また、タクト循環移動する多段多列の物品
保管棚を配設し、該物品保管棚との間で物品の移載を行
う物品移載手段を設けた自動倉庫、すなわち、回転棚に
おいて、物品移載手段に温度センサを取付けるととも
に、該温度センサの過大昇温検出信号に応動する警報機
を設けて火災を予防することができる。立体倉庫と同様
に、物品移載手段に温度センサを設けることにより、物
品の入出庫の際に物品の温度を検知するか、一定時間毎
に回転棚を循環移動するとともに物品移載手段を作動さ
せてそれぞれの物品保管棚内の物品の温度を検知するこ
とにより、発火前に発火の兆候となる物品の昇温を検知
することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による過大昇温
検知装置の実施例を説明する。図1は、自動倉庫10の
一例として立体倉庫10を示している。立体倉庫10
は、多段多列の物品保管棚12を有する1以上の棚段1
4と、この棚段14に沿って移動するスタッカークレー
ン16が物品の入出庫を行うものである。スタッカーク
レーン16のキャリア18は棚段14に沿って敷設され
たレールR上を走行し、物品移載手段22がキャリア1
8に立設された支柱20に沿って昇降する。物品が発火
性ある液体の場合、この液体は専用容器に入れられると
ともに、その専用容器はスポンジによってがたつきを防
止されてコンテナ内に入れられて、それぞれの物品保管
棚12内に収納される。
【0010】図2は物品保管棚12の拡大図であり、そ
れぞれの物品保管棚12には収納される物品に指向する
温度センサTSが取付けられている。この温度センサT
Sは、非接触タイプのセンサであり、物品の温度を電気
的に検知する指向性の強い温度センサである。温度セン
サTSは、棚段14外にある図示しない警報機に接続さ
れており、温度センサTSは発火の兆候となる物品の昇
温を検知したとき、その過大昇温検知信号を警報機に送
信する。
【0011】警報機は、コンピュータ等のディスプレイ
を介して、異常が発見された棚番号と、その物品保管棚
12内の物品の温度を報せるものが望ましい。作業者又
は管理者は、ディスプレイを監視することで、特定の物
品が過大昇温していることを知り、その物品を物品保管
棚12から排出する等の然るべき対策を講じる。また、
警報機が過大昇温物品の排出をスタッカークレーン16
に指示するようにして、図1に示すように、入出庫口近
傍の防火用隔離ブース24内に過大昇温物品を移送し、
その防火用隔離ブース24内で放水等の冷却作業を行う
ようにしてもよい。以上のように、発火前に異常ある物
品を検知して、火災が発生する以前にその物品を物品保
管棚12から排出等することで、火災を未然に防止する
ことができる。
【0012】また、図2に示すように、スタッカークレ
ーン16の物品移載手段22に温度センサTSを取付け
て、その温度センサTSから警報機に過大昇温検知信号
を送信するようにしてもよい。温度センサTSは、物品
移載手段22の昇降台26に取付けられており、物品保
管棚12に指向している。入出庫口から物品を入庫する
ときに、物品の温度を予め検知することにより、過大昇
温物品は物品保管棚12に入庫すらされなくなる。ま
た、入庫後に過大昇温が生じたときは、他の物品の入出
庫作業時に過大昇温物品の検知ができるとともに、スタ
ッカークレーン16を一定時間毎に走行及び昇降させて
過大昇温物品の検知ができる。
【0013】図3は自動倉庫30の他の例として回転棚
30を示している。図示した回転棚30は、多列多段の
物品保管棚32が水平環状レールR上を列毎にタクト循
環移動するもので、物品移載手段34を介してそれぞれ
の物品保管棚32に物品の入出庫を行う。また、図示し
ないが、回転棚30には、各段が他の段と独立して水平
方向にタクト循環移動するものや、各列が鉛直方向にタ
クト循環移動するものがある。
【0014】図3の回転棚30では、物品保管棚32に
隣接する床面上に支柱36が立設されている。支柱36
には、物品保管棚32の各段に対応する位置に複数の温
度センサTSが取付けられている。また、昇降する物品
移載手段34に温度センサTSを取付けてもよく、それ
ぞれの物品保管棚32に温度センサTSを取付けてもよ
い。温度センサTSは、物品保管棚32に隣接して警報
機38として機能する管理コンピュータ38に接続され
ている。
【0015】物品保管棚32が入出庫時において水平方
向にタクト循環移動すると、その都度、温度センサTS
は対応する位置の物品保管棚32内の物品の温度を検知
して、その信号を警報機38に送信する。また、入出庫
作業が行われないときには、一定時間毎に物品保管棚3
2が水平方向に一回転だけタクト循環移動するようにす
ると、温度センサTSは物品保管棚32内の総ての物品
の温度を検知して、その信号を警報機38に送信する。
警報機38が過大昇温検知信号を受けると、ディスプレ
イDを介して管理者に棚番号と物品の温度を表示する。
管理者が回転棚30に異常昇温物品を出庫する信号を入
力すると、物品保管棚32は循環移動し、物品移載手段
34が異常昇温物品を入出庫口近傍の防火用隔離ブース
40に移送する。また、警報機38が自動的に異常昇温
物品の出庫を行うようにプログラムしておいてもよい。
なお、物品移載手段34に温度センサTSを取付けた場
合、入出庫口から物品保管棚32に入庫する際に物品の
温度を検知して、過大昇温物品の入庫を制限することが
できることは立体倉庫のスタッカークレーンの物品移載
手段に温度センサを取付けた場合と同様である。また、
物品移載手段34に温度センサTSを取付けた場合、過
大昇温物品を物品移載手段34によって物品保管棚32
から迅速に排出して、火災を未然に予防することができ
る。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明では、多段多列の物品保
管棚のそれぞれに温度センサを取付け、この温度センサ
の過大昇温検出信号に応動する警報機を設けたので、区
々の物品保管棚毎に物品の温度を検知して、異常を作業
者に報せることにより発火の兆候を検知でき、物品の発
火前に昇温物品の除去等の対策を講じることができ、火
災を未然に防止することができる。
【0017】請求項2の発明では、立体倉庫の如き自動
倉庫において、スタッカークレーンの物品移載手段に温
度センサを取付けることにより、入出庫の際に物品の温
度を検知することができることに加えて、一定時間毎に
スタッカークレーンを走行及び昇降させてそれぞれの物
品保管棚内の物品の温度を検知することができ、それぞ
れの物品保管棚に温度センサを取付けることなく、発火
前に発火の兆候となる物品の昇温を検知することができ
る。
【0018】請求項3の発明では、多段多列の物品保管
棚がタクト循環移動する回転棚の如き自動倉庫におい
て、物品保管棚の循環移動方向と直交する方向に離間さ
せて複数の温度センサを取付けたので、それぞれの物品
保管棚に温度センサを取付けることなく、自動倉庫の運
転中にそれぞれの物品保管棚内の物品の温度を検知し
て、発火前に発火の兆候となる物品の昇温を検知するこ
とができる。また、消化設備又は冷却設備を温度センサ
に隣接させることにより、過大昇温検知時に迅速に火災
防止対策を行うことができる。
【0019】請求項4の発明では、タクト循環移動する
多段多列の物品保管棚との間で物品の移載を行う物品移
載手段を設けた回転棚の如き自動倉庫において、物品移
載手段に温度センサを設けることにより、入出庫の際に
物品の温度を検知することができるとともに、その場所
で既に保管されている物品の温度を検知することができ
る。従って、それぞれの物品保管棚に温度センサを取付
けることなく、発火前に発火の兆候となる物品の昇温を
検知することができ、さらに、過大昇温が検知されたと
きには、その物品を温度センサを備えた物品移載手段に
よって物品保管棚から迅速に排出して、火災を未然に予
防することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による過大昇温検知装置が適用される
立体倉庫の斜視図。
【図2】 図1の立体倉庫の部分拡大斜視図。
【図3】 本発明による過大昇温検知装置が適用される
回転棚の斜視図。
【符号の説明】
TS 温度センサ 10 自動倉庫 12 物品保管棚 16 スタッカークレーン 22 物品移載手段 24 警報機 26 防火用隔離ブース 30 自動倉庫 32 物品保管棚 34 物品移載手段 38 警報機 40 防火用隔離ブース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多段多列の物品保管棚を配設した自動倉
    庫において、前記物品保管棚のそれぞれに温度センサを
    取付けるとともに、該温度センサの過大昇温検出信号に
    応動する警報機を設けた、自動倉庫における物品保管棚
    内の過大昇温検知装置。
  2. 【請求項2】 多段多列の物品保管棚を配設し、該物品
    保管棚に沿って走行するスタッカークレーンに該物品保
    管棚との間で物品の移載を行う物品移載手段を設けた自
    動倉庫において、前記物品移載手段に温度センサを取付
    けるとともに、該温度センサの過大昇温検出信号に応動
    する警報機を設けた、自動倉庫における物品保管棚内の
    過大昇温検知装置。
  3. 【請求項3】 タクト循環移動する多段多列の物品保管
    棚を配設した自動倉庫において、前記物品保管棚に隣接
    する位置に該物品保管棚の循環移動方向と直交する方向
    に離間させて前記物品保管棚の各段に対応する複数の温
    度センサを取付けるとともに、該温度センサの過大昇温
    検出信号に応動する警報機を設けた、自動倉庫における
    物品保管棚内の過大昇温検知装置。
  4. 【請求項4】 タクト循環移動する多段多列の物品保管
    棚を配設し、該物品保管棚との間で物品の移載を行う物
    品移載手段を設けた自動倉庫において、前記物品移載手
    段に温度センサを取付けるとともに、該温度センサの過
    大昇温検出信号に応動する警報機を設けた、自動倉庫に
    おける物品保管棚内の過大昇温検知装置。
JP6497697A 1997-03-18 1997-03-18 自動倉庫における物品保管棚内の過大昇温検知装置 Pending JPH10258909A (ja)

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