JPH10258189A - バリカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出するための方法および装置 - Google Patents
バリカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出するための方法および装置Info
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- JPH10258189A JPH10258189A JP8260498A JP8260498A JPH10258189A JP H10258189 A JPH10258189 A JP H10258189A JP 8260498 A JP8260498 A JP 8260498A JP 8260498 A JP8260498 A JP 8260498A JP H10258189 A JPH10258189 A JP H10258189A
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- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/40—Lubricating
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- Y10T83/866—Indicates wear
Abstract
(57)【要約】
【課題】バリカンの刈取り刃に自動的に注油することに
よって刈取り刃の破損を防止する。 【解決手段】モータ電流が継続的に測定され(ブロック
1)、さらに、コンパレータ(ブロック3)によって予
め決定された温度に依存するスレッショールド(ブロッ
ク2)と比較される。例えば、測定されたモータ電流が
少なくとも短時間(少なくとも数ミリ秒)の間、スレッ
ショールドより下がらなければ(ブロック3)、信号伝
送器(ブロック4)はシグナル(ブロック5)を出力す
る。
よって刈取り刃の破損を防止する。 【解決手段】モータ電流が継続的に測定され(ブロック
1)、さらに、コンパレータ(ブロック3)によって予
め決定された温度に依存するスレッショールド(ブロッ
ク2)と比較される。例えば、測定されたモータ電流が
少なくとも短時間(少なくとも数ミリ秒)の間、スレッ
ショールドより下がらなければ(ブロック3)、信号伝
送器(ブロック4)はシグナル(ブロック5)を出力す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バリカンの電気的
に作動する刈取り刃の油切れを検出するための方法およ
び装置に関するものである。
に作動する刈取り刃の油切れを検出するための方法およ
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バリカンの刈取り刃は、規則的に後から
注油されなければならない。これが中止されると、真先
に刈取り効率が低下し、その後、刈取り刃に回復不能な
損傷が生じる。したがって、バリカンのユーザー(理髪
師)は、刈取り刃に後からの注油が必要であるかどうか
を主観的に決めていた。その上、ある程度の怠惰によっ
てこの後からの注油はより遅れた時点まで延ばされてい
た。そのため、実際、後からの注油の間隔がしばしば大
きくなり、最終的には、刈取り刃が破損してしまうとい
う結果に至るおそれがあった。このバリカンは、例えば
DE2117319Aに記載されている。
注油されなければならない。これが中止されると、真先
に刈取り効率が低下し、その後、刈取り刃に回復不能な
損傷が生じる。したがって、バリカンのユーザー(理髪
師)は、刈取り刃に後からの注油が必要であるかどうか
を主観的に決めていた。その上、ある程度の怠惰によっ
てこの後からの注油はより遅れた時点まで延ばされてい
た。そのため、実際、後からの注油の間隔がしばしば大
きくなり、最終的には、刈取り刃が破損してしまうとい
う結果に至るおそれがあった。このバリカンは、例えば
DE2117319Aに記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、 本発明
の課題は、バリカンの刈取り刃に自動的に注油すること
によって刈取り刃の破損を防止することにある。
の課題は、バリカンの刈取り刃に自動的に注油すること
によって刈取り刃の破損を防止することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明によれば、バリカンの電気的に作動する刈取
り刃の油切れを検出するための方法であって、モータの
入力電流の増大を検出することに関係していることを特
徴とする方法が構成される。また、この課題を解決する
ため、本発明によれば、バリカンの電気的に作動する刈
取り刃の油切れを検出するための方法であって、刈取り
刃の振動音の増大を検出することに関係していることを
特徴とする方法が構成される。
め、本発明によれば、バリカンの電気的に作動する刈取
り刃の油切れを検出するための方法であって、モータの
入力電流の増大を検出することに関係していることを特
徴とする方法が構成される。また、この課題を解決する
ため、本発明によれば、バリカンの電気的に作動する刈
取り刃の油切れを検出するための方法であって、刈取り
刃の振動音の増大を検出することに関係していることを
特徴とする方法が構成される。
【0005】また、この課題を解決するため、本発明に
よれば、バリカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れ
を検出するための方法であって、バリカンの音のレベル
の増大を検出することに関係していることを特徴とする
方法が構成される。また、この課題を解決するため、本
発明によれば、バリカンの電気的に作動する刈取り刃の
油切れを検出するための方法であって、刈取り刃の温度
の上昇を検出することに関係していることを特徴とする
方法が構成される。
よれば、バリカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れ
を検出するための方法であって、バリカンの音のレベル
の増大を検出することに関係していることを特徴とする
方法が構成される。また、この課題を解決するため、本
発明によれば、バリカンの電気的に作動する刈取り刃の
油切れを検出するための方法であって、刈取り刃の温度
の上昇を検出することに関係していることを特徴とする
方法が構成される。
【0006】また、この課題を解決するため、本発明に
よれば、バリカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れ
を検出するための方法であって、駆動軸および駆動され
た刈取り刃の間における力の伝達路中における力の増大
を検出することに関係していることを特徴とする方法が
構成される。また、この課題を解決するため、本発明に
よれば、バリカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れ
を検出するための方法であって、モータ回転数の減少を
検出することに関係していることを特徴とする方法が構
成される。
よれば、バリカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れ
を検出するための方法であって、駆動軸および駆動され
た刈取り刃の間における力の伝達路中における力の増大
を検出することに関係していることを特徴とする方法が
構成される。また、この課題を解決するため、本発明に
よれば、バリカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れ
を検出するための方法であって、モータ回転数の減少を
検出することに関係していることを特徴とする方法が構
成される。
【0007】また、この課題を解決するため、本発明に
よれば、刈取り刃およびモータを備えた電動式バリカン
において、刈取り刃の油切れを検出するための装置が備
えられていることを特徴とするバリカンが構成される。
このバリカンにおいて、好ましくは、前記検出装置は表
示装置を制御するようになっており、また、前記検出装
置は後から注油する装置を作動させ、前記後から注油す
る装置は前記刈取り刃に結合されていることが好まし
い。さらに好ましくは、前記後から注油する装置は後か
らの給油表示に対応している。
よれば、刈取り刃およびモータを備えた電動式バリカン
において、刈取り刃の油切れを検出するための装置が備
えられていることを特徴とするバリカンが構成される。
このバリカンにおいて、好ましくは、前記検出装置は表
示装置を制御するようになっており、また、前記検出装
置は後から注油する装置を作動させ、前記後から注油す
る装置は前記刈取り刃に結合されていることが好まし
い。さらに好ましくは、前記後から注油する装置は後か
らの給油表示に対応している。
【0008】バリカンにおいては、モータはハウジング
中において刈取りヘッドの後側に、例えば一般的には、
その駆動軸が偏心ピボットを備えた回転するカムに結合
されるように配置されている。このピボットは、制御お
よびカムスリットを動かすことにより、ピボットの回転
運動を、ピボットの軸に交差する方向に重なり合った刈
取り刃の振動運動に変換するようになっている。両方の
刈取り刃の間の油膜が非常に薄くなると、刈取り刃は互
いに擦りつけ合い始め、動かされた刈取り刃を真っ直ぐ
に振動させた状態に維持するのが非常に困難になる。そ
れによってモータ電流は次第に増大し、モータ回転数は
減少する。さらに、摩擦係数が増大することにより、刈
取り刃において、モータから供給される大量のエネルギ
ーが熱エネルギーに変換される。これは、バリカンにス
イッチが入れられた後の最初の数分間に、刈取り刃の表
面上の温度勾配の急激な上昇を引き起こす。刈取り刃の
振動運動は、刈取り刃の相互摩擦によって制限されるこ
とによって非周期的に減衰し、その結果、ハウジングの
振動(物体音)およびバリカンの音のレベルが上昇す
る。
中において刈取りヘッドの後側に、例えば一般的には、
その駆動軸が偏心ピボットを備えた回転するカムに結合
されるように配置されている。このピボットは、制御お
よびカムスリットを動かすことにより、ピボットの回転
運動を、ピボットの軸に交差する方向に重なり合った刈
取り刃の振動運動に変換するようになっている。両方の
刈取り刃の間の油膜が非常に薄くなると、刈取り刃は互
いに擦りつけ合い始め、動かされた刈取り刃を真っ直ぐ
に振動させた状態に維持するのが非常に困難になる。そ
れによってモータ電流は次第に増大し、モータ回転数は
減少する。さらに、摩擦係数が増大することにより、刈
取り刃において、モータから供給される大量のエネルギ
ーが熱エネルギーに変換される。これは、バリカンにス
イッチが入れられた後の最初の数分間に、刈取り刃の表
面上の温度勾配の急激な上昇を引き起こす。刈取り刃の
振動運動は、刈取り刃の相互摩擦によって制限されるこ
とによって非周期的に減衰し、その結果、ハウジングの
振動(物体音)およびバリカンの音のレベルが上昇す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好ましい実施例について説明する。図1は、本発明の
第1の実施例による、(図示しない)バリカンの電気的
に作動する刈取り刃の油切れを検出するための方法の構
成を示したブロック図である。図1に示した方法は、モ
ータMの供給電流の上昇を検出することに関係しており
(図2参照)、この場合、モータ電流I(図2参照)は
継続的に測定され(ブロック1)、さらに、コンパレー
タ(ブロック3)によって予め決定された温度に依存す
るスレッショールド(ブロック2)と比較される。この
スレッショールドは周囲温度に依存しているはずであ
る。というのは、これが刈取り刃の摩擦係数に影響を及
ぼすからである。例えば、測定されたモータ電流Iが少
なくとも短時間(少なくとも数ミリ秒)の間、スレッシ
ョールドより下がらなければ(ブロック3)、信号伝送
器(ブロック4)はシグナル(ブロック5)を出力す
る。これによって、シグナル5は正常な刈取り動作の間
には出力されず、注油されていない刈取り刃の場合には
出力され続けるということが保証される。
の好ましい実施例について説明する。図1は、本発明の
第1の実施例による、(図示しない)バリカンの電気的
に作動する刈取り刃の油切れを検出するための方法の構
成を示したブロック図である。図1に示した方法は、モ
ータMの供給電流の上昇を検出することに関係しており
(図2参照)、この場合、モータ電流I(図2参照)は
継続的に測定され(ブロック1)、さらに、コンパレー
タ(ブロック3)によって予め決定された温度に依存す
るスレッショールド(ブロック2)と比較される。この
スレッショールドは周囲温度に依存しているはずであ
る。というのは、これが刈取り刃の摩擦係数に影響を及
ぼすからである。例えば、測定されたモータ電流Iが少
なくとも短時間(少なくとも数ミリ秒)の間、スレッシ
ョールドより下がらなければ(ブロック3)、信号伝送
器(ブロック4)はシグナル(ブロック5)を出力す
る。これによって、シグナル5は正常な刈取り動作の間
には出力されず、注油されていない刈取り刃の場合には
出力され続けるということが保証される。
【0010】図2において、スイッチが入れられた後
(スイッチS)、バリカン6は抵抗R4を通じてコンデ
ンサCを除々に充填する。モータMの電流Iが抵抗R1
およびR3によって設定されたスレッショールドより下
がると、コンパレータ3(U1A)はスイッチを切り替
え、コンデンサCはダイオードD1を通じて放電され
る。しかしながら、モータ電流Iが、例えば10秒以内
に少なくとも短時間だけスレッショールド2より下がら
なければ、コンデンサCは完全に充填され、信号伝送器
4(U1B)はスイッチを切り替え、光ダイオードD2
は油切れを信号で知らせる。NTCは、刈取り刃の摩擦
係数およびモータ電流Iの温度依存性をR1およびR3
によって補整する。
(スイッチS)、バリカン6は抵抗R4を通じてコンデ
ンサCを除々に充填する。モータMの電流Iが抵抗R1
およびR3によって設定されたスレッショールドより下
がると、コンパレータ3(U1A)はスイッチを切り替
え、コンデンサCはダイオードD1を通じて放電され
る。しかしながら、モータ電流Iが、例えば10秒以内
に少なくとも短時間だけスレッショールド2より下がら
なければ、コンデンサCは完全に充填され、信号伝送器
4(U1B)はスイッチを切り替え、光ダイオードD2
は油切れを信号で知らせる。NTCは、刈取り刃の摩擦
係数およびモータ電流Iの温度依存性をR1およびR3
によって補整する。
【0011】図3は、本発明の第2の実施例による、バ
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。この場合、刈取り刃の振動音の増大が油切れの検出
に関係しており、刈取り刃の振動音が、例えば物体音セ
ンサによって継続的に測定され(ブロック10)、コン
パレータ(ブロック3)によって予め決められたスレッ
ショールド(ブロック11)と比較される。例えば、測
定された刈取り刃の振動音10が、例えば10秒の時間
内に少なくとも短時間だけ(例えば、10ミリ秒)、ス
レッショールド11より下がらなければ、信号伝送器4
はシグナル5を出力する。
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。この場合、刈取り刃の振動音の増大が油切れの検出
に関係しており、刈取り刃の振動音が、例えば物体音セ
ンサによって継続的に測定され(ブロック10)、コン
パレータ(ブロック3)によって予め決められたスレッ
ショールド(ブロック11)と比較される。例えば、測
定された刈取り刃の振動音10が、例えば10秒の時間
内に少なくとも短時間だけ(例えば、10ミリ秒)、ス
レッショールド11より下がらなければ、信号伝送器4
はシグナル5を出力する。
【0012】図4は、本発明の第3の実施例による、バ
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。図4において、バリカンの音のレベルの上昇が油切
れの検出に関係しており、音のレベルが、例えばマイク
ロフォンによって継続的に測定され(ブロック12)、
コンパレータ(ブロック3)によって予め決められたス
レッショールド(ブロック13)と比較される。例え
ば、測定された音のレベルが、例えば10秒間に少なく
とも短時間だけ(例えば、10ミリ秒)、スレッショー
ルド13より下がらなければ、信号伝送器4はシグナル
5を出力する。
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。図4において、バリカンの音のレベルの上昇が油切
れの検出に関係しており、音のレベルが、例えばマイク
ロフォンによって継続的に測定され(ブロック12)、
コンパレータ(ブロック3)によって予め決められたス
レッショールド(ブロック13)と比較される。例え
ば、測定された音のレベルが、例えば10秒間に少なく
とも短時間だけ(例えば、10ミリ秒)、スレッショー
ルド13より下がらなければ、信号伝送器4はシグナル
5を出力する。
【0013】図5は、本発明の第4の実施例による、バ
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。図5において、刈取り刃の温度上昇が油切れの検出
に関係しており、刈取り刃の温度は、例えばバリカンの
スイッチが入れられた後の最初の数秒間、例えば対応す
る温度センサによって測定され(ブロック14)、コン
パレータ(ブロック3)によって予め決められた周囲温
度に依存するスレッショールド(ブロック15)と比較
される。例えば、測定された刈取り刃の温度勾配が、予
め決定されたスレッショールド15より高くなれば、信
号伝送器4はシグナル5を出力する。
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。図5において、刈取り刃の温度上昇が油切れの検出
に関係しており、刈取り刃の温度は、例えばバリカンの
スイッチが入れられた後の最初の数秒間、例えば対応す
る温度センサによって測定され(ブロック14)、コン
パレータ(ブロック3)によって予め決められた周囲温
度に依存するスレッショールド(ブロック15)と比較
される。例えば、測定された刈取り刃の温度勾配が、予
め決定されたスレッショールド15より高くなれば、信
号伝送器4はシグナル5を出力する。
【0014】図6は、本発明の第5の実施例による、バ
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。図6において、駆動軸と駆動される刈取り刃の間に
おける力の伝達経路における力の増大が油切れの検出に
関係しており、力が、例えば対応する圧力センサ(例え
ば抵抗ブリッジ)によって継続的に測定され(ブロック
16)、コンパレータ(ブロック3)によって予め決め
られたスレッショールド(ブロック17)と比較され
る。例えば、測定された力が、例えば10秒間に少なく
とも短時間だけ(例えば、10ミリ秒)スレッショール
ド17より下がらなければ、信号伝送器4はシグナル5
を出力する。
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。図6において、駆動軸と駆動される刈取り刃の間に
おける力の伝達経路における力の増大が油切れの検出に
関係しており、力が、例えば対応する圧力センサ(例え
ば抵抗ブリッジ)によって継続的に測定され(ブロック
16)、コンパレータ(ブロック3)によって予め決め
られたスレッショールド(ブロック17)と比較され
る。例えば、測定された力が、例えば10秒間に少なく
とも短時間だけ(例えば、10ミリ秒)スレッショール
ド17より下がらなければ、信号伝送器4はシグナル5
を出力する。
【0015】図7は、本発明の第6の実施例による、バ
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。図7において、モータ回転数の減少が油切れの検出
に関係しており、モータ回転は、例えば対応する光セン
サまたはそれに類するものによって継続的に測定され
(ブロック18)、コンパレータ(ブロック3)によっ
て予め決められたスレッショールド(ブロック19)と
比較される。例えば、測定されたモータ回転数が、例え
ば10秒間に少なくとも短時間だけ(例えば、10ミリ
秒)、スレッショールド19より下がらなければ、信号
伝送器4はシグナル5を出力する。
リカンの電気的に作動する刈取り刃の油切れを検出する
ための刈取り刃の方法の構成を示したブロック図であ
る。図7において、モータ回転数の減少が油切れの検出
に関係しており、モータ回転は、例えば対応する光セン
サまたはそれに類するものによって継続的に測定され
(ブロック18)、コンパレータ(ブロック3)によっ
て予め決められたスレッショールド(ブロック19)と
比較される。例えば、測定されたモータ回転数が、例え
ば10秒間に少なくとも短時間だけ(例えば、10ミリ
秒)、スレッショールド19より下がらなければ、信号
伝送器4はシグナル5を出力する。
【0016】図8は、表示装置21と制御する検出装置
20を備えたバリカンのブロック図である。図8におい
て、油切れを表示するため、シグナル5が発生せしめら
れる。表示は、聴覚的または/および視覚的なものとす
ることができる。選択的に、表示装置21の代わりに、
後からの注油装置22が作動せしめられ、それによって
刈取り刃に対する全自動の後からの注油が実現する。後
からの注油装置22は図示しない油貯蔵容器を備えてお
り、後からの注油装置22は、油貯蔵容器が後から給油
されたことを表示する後からの給油表示23を備えてお
り、専門家(理髪師)によるバリカンの使用の際、例え
ば1年に1回だけ後から給油されるだけでよいような大
きさを有している。
20を備えたバリカンのブロック図である。図8におい
て、油切れを表示するため、シグナル5が発生せしめら
れる。表示は、聴覚的または/および視覚的なものとす
ることができる。選択的に、表示装置21の代わりに、
後からの注油装置22が作動せしめられ、それによって
刈取り刃に対する全自動の後からの注油が実現する。後
からの注油装置22は図示しない油貯蔵容器を備えてお
り、後からの注油装置22は、油貯蔵容器が後から給油
されたことを表示する後からの給油表示23を備えてお
り、専門家(理髪師)によるバリカンの使用の際、例え
ば1年に1回だけ後から給油されるだけでよいような大
きさを有している。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】図1の実施例の回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施例のブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施例のブロック図である。
【図6】本発明の第5の実施例のブロック図である。
【図7】本発明の第6の実施例のブロック図である。
【図8】表示装置または後からの注油装置および後から
の給油表示を備えたバリカンのブロック図である。
の給油表示を備えたバリカンのブロック図である。
1 モータの入力電流 2 予め決定された温度に依存するスレッショールド 3 コンパレータ 4 信号伝送器 5 シグナル 6 バリカン 10 刈取り刃の振動音 11 スレッショールド 12 音のレベル 13 スレッショールド 14 刈取り刃の温度 15 スレッショールド 16 圧力センサ 17 スレッショールド 18 モータ回転数 19 スレッショールド 20 検出装置 21 表示装置 22 後から注油する装置 23 後からの給油表示 S スイッチ C コンデンサ I モータ電流 M モータ R1〜R5 抵抗 D1 ダイオード D2 光ダイオード
Claims (10)
- 【請求項1】 バリカン(6)の電気的に作動する刈取
り刃の油切れを検出するための方法であって、モータ
(M)の入力電流(1)の増大を検出することに関係し
ていることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 バリカン(6)の電気的に作動する刈取
り刃の油切れを検出するための方法であって、刈取り刃
の振動音(10)の増大を検出することに関係している
ことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 バリカン(6)の電気的に作動する刈取
り刃の油切れを検出するための方法であって、前記バリ
カン(6)の音のレベル(12)の増大を検出すること
に関係していることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 バリカン(6)の電気的に作動する刈取
り刃の油切れを検出するための方法であって、刈取り刃
の温度(14)の上昇を検出することに関係しているこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項5】 バリカン(6)の電気的に作動する刈取
り刃の油切れを検出するための方法であって、駆動軸お
よび駆動された刈取り刃の間における力の伝達路中にお
ける力(16)の増大を検出することに関係しているこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項6】 バリカン(6)の電気的に作動する刈取
り刃の油切れを検出するための方法であって、モータ回
転数(18)の減少を検出することに関係していること
を特徴とする方法。 - 【請求項7】 刈取り刃およびモータを備えた電動式バ
リカンにおいて、刈取り刃の油切れを検出するための装
置(20)が備えられていることを特徴とするバリカ
ン。 - 【請求項8】 前記検出装置(20)は表示装置(2
1)を制御することを特徴とする請求項7に記載のバリ
カン。 - 【請求項9】 前記検出装置(20)は後から注油する
装置(22)を作動させ、前記後から注油する装置(2
2)は前記刈取り刃に結合されていることを特徴とする
請求項7に記載のバリカン。 - 【請求項10】 前記後から注油する装置(22)は後
からの給油表示(23)に対応していることを特徴とす
る請求項9に記載のバリカン。
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