JPH10258010A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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Publication number
JPH10258010A
JPH10258010A JP6480897A JP6480897A JPH10258010A JP H10258010 A JPH10258010 A JP H10258010A JP 6480897 A JP6480897 A JP 6480897A JP 6480897 A JP6480897 A JP 6480897A JP H10258010 A JPH10258010 A JP H10258010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive circuit
load drive
power supply
switch
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6480897A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sato
隆志 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP6480897A priority Critical patent/JPH10258010A/ja
Publication of JPH10258010A publication Critical patent/JPH10258010A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食器洗浄中に一時停止させても電源スイッチ
を切ることなく、負荷駆動回路への電源供給を遮断する
と共に、負荷駆動回路の各スイッチをオフする食器洗浄
機を得る。 【解決手段】 ロック式の電源スイッチ21及び一時停
止スイッチ22をオンして本食器洗浄機を運転している
ときに、スタート/一時停止キー4で一時停止させる
と、各負荷に接続されたそれぞれのスイッチ12〜15
がオフすると共に、一時停止スイッチ22がオフして負
荷駆動回路16を商用電源から切り離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄槽内に収納さ
れた食器を自動的に洗浄する食器洗浄機に係わり、さら
に詳しくは一時停止時における漏電防止の安全装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の食器洗浄機のコントロール
パネルの正面図、図6は従来の食器洗浄機に設けられた
負荷の回路構成図である。
【0003】これらの図において、1はコントロールパ
ネルで、洗浄コースを選択するコース選択キー2、コー
ス選択キー2の設定に応じて点灯する表示灯3、洗浄を
スタート又は一時停止させるスタート/一時停止キー4
及び電源スイッチ5を備えている。この電源スイッチ5
は、図6に示すようにコイル6を有するリレーの接点か
らなり、手動にて押下されたときにオンし、コイル6に
直列に接続されたスイッチ7がオンされたとき自動的に
オフする。
【0004】8は洗浄水を加熱するヒータ、9は洗浄水
を食器に噴射するための洗浄モータ、10は洗浄槽内に
水を注水する給水弁、11は洗浄槽内の水を排水するた
めの排水弁で、それぞれスイッチ12,13,14,1
5が接続されている。これらのスイッチ12,13,1
4,15は、前記スイッチ7と同様にそれぞれコイルを
有するリレーの接点からなっている。16は制御部(図
示せず)の指令に基づいて各スイッチ7,12,13,
14,15をオン又はオフし、各負荷の駆動を制御する
負荷駆動回路である。
【0005】前記のように構成された従来の食器洗浄機
においては、電源スイッチ5、コース選択キー2及びス
タート/一時停止キー4が順に押下されると、図示せぬ
制御部がコース選択キー2の選択に基づく洗浄コースの
制御に入り、負荷駆動回路16が制御部の指令に基づい
て各負荷8,9,10,11のスイッチ12,13,1
4,15を制御する。そして、選択された洗浄コースが
終了したときには、負荷駆動回路16が、各負荷8,
9,10,11のスイッチ12,13,14,15をオ
フすると共に、スイッチ7をオフして電源スイッチ5を
切る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の食器洗
浄機では、食器洗浄中にスタート/一時停止キー4が押
下された場合、電源スイッチ5を切ることなく、駆動中
の負荷のスイッチ12,13,14,15をオフして洗
浄コースを一時停止する。一時停止の際に電源スイッチ
5の「入」の状態を保持するのは、再スタートがなされ
たとき引き続き洗浄コースを実行できるように制御部へ
の電源供給を維持するためであるが、万一、電源回路が
アースされたときは洗浄モータ等の負荷が駆動してしま
う恐れがあり、取り扱い上不具合を生じていた。
【0007】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、食器洗浄中に一時停止させても電源スイ
ッチを切ることなく、負荷駆動回路への電源供給を遮断
すると共に、負荷駆動回路の各スイッチをオフする食器
洗浄機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る食器洗浄機
は、商用電源をオン・オフするための電源開閉手段と、
食器洗浄に必要な各種負荷にそれぞれ接続されたスイッ
チを有する負荷駆動回路と、前記電源開閉手段がオンの
ときに外部操作による一時停止信号が入力されたとき
は、前記負荷駆動回路の各スイッチをオフすると共に、
負荷駆動回路を商用電源から切り離す制御手段とを備え
たものである。
【0009】また、本発明の食器洗浄機は、商用電源を
オン・オフするためのロック式電源スイッチと、食器洗
浄に必要な各種負荷にそれぞれ接続されたスイッチを有
する負荷駆動回路と、前記電源スイッチと負荷駆動回路
との間に挿入された回路電源開閉手段と、前記電源スイ
ッチがオンのときに外部操作による一時停止信号が入力
されたときは、前記負荷駆動回路の各スイッチをオフす
ると共に、前記回路電源開閉手段をオフする制御手段と
を備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すブ
ロック図、図2は本実施形態におけるコントロールパネ
ルの正面図、図3は本実施形態に係る食器洗浄機の断面
図である。なお、図5及び図6で説明した従来例と同一
又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
【0011】これらの図において、21は商用電源に直
列に接続されたロック式の電源スイッチで、その押しボ
タン部21aが図2に示すようにコントロールパネル1
より突出して設けられている。22は電源スイッチ21
に直列に接続され、例えばリレーの接点からなる一時停
止スイッチ、23は各種キー2,4のキー入力を検知
し、キー入力に基づく検知信号を後述の制御部24に送
出するキー入力検知回路である。
【0012】24は制御部で、例えばマイクロコンピュ
ータからなり、電源スイッチ21がオンされたときトラ
ンス25を介した制御電源が印加され、キー入力検知回
路23からの検知信号の入力より、コース選択キー2の
押下及びスタート/一時停止キー4の押下によるスター
トを順に認識したときは、負荷駆動回路16にオン指令
を送出すると共に、コース選択キー2のコース選択に基
づく洗浄コース(給水、洗浄、すすぎ、排水)の制御に
入り、洗浄コース終了後はオフ指令を送出する。また、
洗浄コース実行中にスタート/一時停止キー4の押下に
よる一時停止を認識したときは、一時停止スイッチ22
をオフさせるための一時停止指令及び駆動中の負荷を停
止させるための信号を負荷駆動回路16にそれぞれ送出
する。
【0013】前記制御部24は図3に示すように食器洗
浄機本体31内の底部側に設けられている。この食器洗
浄機本体31には、前方開口部に扉32が開閉可能に装
着され、かつ、前方下方にコントロールパネル1が設け
られている。ヒータ8は、本体31内に形成された洗浄
槽33の底部と、ラック36に洗浄水を噴射する噴射ノ
ズル35との間に設けられている。洗浄モータ9は、洗
浄槽33の下方に設けられ、ポンプ9aを介して噴射ノ
ズル35に連結されている。給水弁10は洗浄槽33の
上部に装着され、排水弁11は、本体31の底部側に設
けられ、洗浄槽33の底部に設けられた貯水槽34にパ
イプ11aを介して連結されている。
【0014】次に、本実施形態に係る食器洗浄機の動作
を説明する。図4は本発明の実施形態の食器洗浄機の動
作を示すフローチャートである。まず、電源スイッチ2
1を押下して商用電源を「入」にすると(S1)、負荷
駆動回路16の制御系に制御電源が印加されると同時
に、キー入力検知回路23及び制御部24に制御電源が
印加される(S2)。この時、制御部24は、キー入力
検知回路23を通じてコース入力の有無を判定し(S
3)、コース選択キー2が押下されたときは、引き続
き、スタート/一時停止キー4の押下によるスタート入
力の有無を判定する(S4)。キー入力検知回路23を
通じてスタート入力を検知したときは負荷駆動回路16
にオン指令を出す(S5)。負荷駆動回路16は、オン
指令の入力に基づいて一時停止スイッチ22をオンし、
制御部24からの制御信号の入力に従って各スイッチ1
2,13,14,15をオンして各負荷8,9,10,
11を駆動し洗浄コースを開始する(S6)。
【0015】一方、制御部24は、スタート/一時停止
キー4の押下による一時停止入力の有無を判定し(S
7)、一時停止入力を検知しなかったときは洗浄コース
が終了したかどうかを判定するが(S13)、ここで、
一時停止入力をキー入力検知回路23を通じて検知した
ときは、負荷駆動回路16に一時停止指令を送出する
(S8)。この時、負荷駆動回路16は、一時停止指令
の入力に基づいて一時停止スイッチ22をオフし、制御
部24の制御に基づいて駆動中の負荷8,9,10,1
1を停止し、洗浄コースを一時停止する(S9)。
【0016】またこの時、制御部24は、スタート入力
の有無を判定しており(S10)、スタート入力を検知
したときは、負荷駆動回路16にオン指令を送出し(S
11)、かつ、中断した洗浄コースを再スタートさせる
ための制御を開始する(S12)。そして、洗浄コース
が終了したかどうかを判定し(S13)、洗浄コースが
終了したときは負荷駆動回路16にオフ指令を送出する
が(S14)、洗浄コースが終了していないときはステ
ップ7に戻って一時停止入力の有無を判定する。このス
テップ7とステップ13の判定は、一時停止入力の検知
又は洗浄コース終了するまで繰り返し行い、ステップ1
3において洗浄コースの終了を確認したときは、前述し
たように負荷駆動回路16にオフ指令を送出し(S1
4)、かつ、オン状態のスイッチ12,13,14,1
5を復帰させるための制御を実行する。負荷駆動回路1
6は、一時停止指令の入力に基づいて一時停止スイッチ
22をオフすると共に、駆動中の負荷8,9,10,1
1を停止し洗浄コースを終了する(S15)。ここで、
再び、電源スイッチ21を押下して復帰させると(S1
6)、負荷駆動回路16の制御系、キー入力検知回路2
3及び制御部24への制御電源が遮断される(S1
7)。
【0017】このように、食器洗浄中にスタート/一時
停止キーを押下して一時停止させた場合、制御電源をオ
フすることなく、一時停止スイッチ22をオフすると共
に、各負荷のスイッチ12〜15をオフするようにした
ので、万一、電源回路に不具合が発生してアースされた
としても、負荷が駆動することがないので取り扱い易く
なるという効果がある。
【0018】なお、前記の実施形態では一時停止スイッ
チ22にリレーを用いたことを述べたが、スイッチング
素子を用いて同様の制御を行うようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電源開閉
手段がオンのときに外部操作による一時停止信号が入力
されたとき、負荷駆動回路の各スイッチをオフし、か
つ、負荷駆動回路を電源から切り離すようにしたので、
万一、電源回路に不具合が発生してアースされたとして
も、負荷が駆動することがないので取り扱い易くなると
いう効果がある。
【0020】また、本発明によれば、ロック式の電源ス
イッチがオンのときに外部操作による一時停止信号が入
力されたとき、負荷駆動回路の各スイッチをオフし、か
つ、その負荷駆動回路の入力側の回路電源開閉手段をオ
フするようにしたので、万一、電源回路に不具合が発生
してアースされたとしても、負荷が駆動することがない
ので取り扱い易くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態におけるコントロールパネルの正
面図である。
【図3】 本実施形態に係る食器洗浄機の断面図であ
る。
【図4】 本実施形態の食器洗浄機の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】 従来の食器洗浄機のコントロールパネルの正
面図である。
【図6】 従来の食器洗浄機に設けられた負荷の回路構
成図である。
【符号の説明】
1 コントロールパネル、2 コース選択キー、4 ス
タート/一時停止キー、8 ヒータ、9 洗浄モータ、
10 給水弁、11 排水弁、16 負荷駆動回路、2
1 ロック式電源スイッチ、22 一時停止スイッチ、
23 キー入力検知回路、24 制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源をオン・オフするための電源開
    閉手段と、 食器洗浄に必要な各種負荷にそれぞれ接続されたスイッ
    チを有する負荷駆動回路と、 前記電源開閉手段がオンのときに外部操作による一時停
    止信号が入力されたときは、前記負荷駆動回路の各スイ
    ッチをオフすると共に、負荷駆動回路を商用電源から切
    り離す制御手段とを備えたことを特徴とする食器洗浄
    機。
  2. 【請求項2】 商用電源をオン・オフするためのロック
    式電源スイッチと、 食器洗浄に必要な各種負荷にそれぞれ接続されたスイッ
    チを有する負荷駆動回路と、 前記電源スイッチと負荷駆動回路との間に挿入された回
    路電源開閉手段と、 前記電源スイッチがオンのときに外部操作による一時停
    止信号が入力されたときは、前記負荷駆動回路の各スイ
    ッチをオフすると共に、前記回路電源開閉手段をオフす
    る制御手段とを備えたことを特徴とする食器洗浄機。
JP6480897A 1997-03-18 1997-03-18 食器洗浄機 Pending JPH10258010A (ja)

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JP6480897A JPH10258010A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 食器洗浄機

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ID=13268926

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JP6480897A Pending JPH10258010A (ja) 1997-03-18 1997-03-18 食器洗浄機

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