JPH10254891A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH10254891A
JPH10254891A JP9055742A JP5574297A JPH10254891A JP H10254891 A JPH10254891 A JP H10254891A JP 9055742 A JP9055742 A JP 9055742A JP 5574297 A JP5574297 A JP 5574297A JP H10254891 A JPH10254891 A JP H10254891A
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JP
Japan
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data
information
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unit
search
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JP9055742A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tanano
裕氏 棚野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースから所望のデータを検索して取
り出す情報検索装置において、データの内容と日付以外
の手掛かりが入力できなかった。また、時間に関する記
述において、「早朝」「夜半」「5時頃」というあいま
いな表現を使用することができず、さらにはデータに関
する検索と日付による検索ではそれぞれを明示的に区別
して入力する必要があり、検索要求の入力が煩雑となっ
ていた。 【解決手段】 データの入手時の情報を位置計測部8及
びプロセスモニタ部7により自動的に取得し、データ登
録部1により自動登録され、検索時には検索要求解析部
9により検索を解析してデータ内容による検索と付帯情
報による検索を一連の文字列入力により入力可能であ
り、時間表現解析部12により曖昧な時間表現を定量的
な時間表現に変換して、データベース2を検索すること
により所望のデータを容易に検索可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大量のデータが蓄
積されたデータベースから必要な情報を検索する情報検
索装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報検索装置において、各データ
に対して、その内容を表すキーワードや、内容に対して
特定の属性を持たせた属性データを付与し、検索入力時
においても同様に抽出されたキーワードや属性を入力
し、入力されたキーワードや属性と各データを照合し、
検索要求に近いデータを抽出していた。
【0003】例えば、画像データが記憶されているデー
タベースに関して、その画像のタイトルなどがキーワー
ドとして入力されたり、その画像の画像サイズやファイ
ルタイプなどが属性として入力されており、検索者は例
えば画像のタイトルなどを入力して検索を行うことがで
きる。
【0004】また、検索キーとして日付を用いることも
従来から行われている。データに対して日付を対応づけ
て記憶させておき、その日付を用いて検索を行うことが
できる。特開昭63−173164号公報には、検索キ
ーが項目名と属性値の組で表される情報検索装置におい
て、検索キーを定義する際に指定した項目について、日
付を自動的に検索キーとして設定するものが提案されて
いる。また、情報の登録及び更新時に日付情報が自動設
定され、登録及び更新日をキーワードとして予め登録し
なくても、検索キーとして検索することができるものも
ある。
【0005】特開平5−46670号公報に開示されて
いる技術は、情報が登録されるとその日付を入力日検索
キーとして登録し、検索において日付に関連した文字列
が入力されたときに所定の検索キーである日付情報に変
換を行うものである。
【0006】例えば、「今日」「先週」などの日付を表
す語句が入力されると、この語句を対応する日付である
例えば「1995年6月19日」のような形式に変換す
る。そして変換された日付に基づいて検索が行われるた
めに、ユーザは日付を決められた形式に基づいて入力す
る必要がなくなるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術においてもは、データを検索するうえでの手掛
かりとして、該データに記述されている内容と、作成さ
れた日付だけがキーになるため、実際にデータを検索す
るときには、内容や日付以外にも場所やデータの作成過
程等の属性が特定できる場合があるが、内容と日付以外
の手掛かりは検索要求として入力できる構成とはなって
いない。
【0008】また、データの記述内容による検索の場合
と、日付による検索の場合とでは、検索入力を明示的に
区別して入力しなければならず、双方での絞り込みを行
いたい場合に2重の手間を要することになる。
【0009】さらに、日付に関連した語句から自動的に
定量的日付表現に変換する手法においては、例えば現在
が10月1日であるとして、「先月」という表現から
「9月」、「1週間前」という表現から9月24日とい
うように一意的に定量的日付表現に変換できる場合しか
対応できないため、はっきりした日付が特定できないも
のであった。例えば「半年ほど前」という表現は指定で
きないものであった。
【0010】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
するために、登録するデータの内容を表す属性値以外
に、データが入手あるいは作成された場所やデータ作成
過程等の多様な属性値を自動的に付与し、それぞれの属
性での検索条件の設定を可能とし、また検索条件を属性
ごとに入力するのではなく、一連の文字系列あるいは音
声データ系列からなる入力によって行うことができ、定
量的に一定の幅を持つような曖昧な属性値の指定による
検索要求を可能としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、蓄積された大量のデータから必要な情報を抽出する
情報検索装置において、入手したデータを登録する際
に、該データの内容を表すキーワード群とともに該デー
タの入手あるいは作成過程において利用したハードウェ
ア及びソフトウェアの種類、該データの入手あるいは作
成の時間、場所を付帯情報として記憶するデータ登録部
と、上記付帯情報とデータ、内容を表すキーワード群を
対応づけて記憶するデータベースと、操作者の検索要求
を入力する検索要求入力部と、検索要求入力部から入力
された検索要求からデータの内容に関する部分と付帯情
報に関する部分をそれぞれ抽出する検索要求生成部と、
前記検索要求生成部により生成された検索要求に合致す
るデータをデータベースから抽出するデータ抽出部と、
前記データ抽出部により抽出されたデータを出力する出
力表示部を備えることにより上記課題を解決する。
【0012】本発明の請求項2によれば、データが登録
される際に、データ作成及び入手に使用されていたソフ
トウェア及びハードウェアの種類や使用された命令を記
録するプロセスモニタ部をさらに備え、該プロセスモニ
タ部による情報を付帯情報として記憶することにより上
記課題を解決する。
【0013】本発明の請求項3によれば、衛星電波を利
用して現在位置を計測する位置計測部をさらに備え、デ
ータ作成及び入手時の位置情報を付帯情報として記憶す
ることにより上記課題を解決する。
【0014】本発明の請求項4によれば、前記検索要求
入力部から入力された一連の検索要求において、データ
の内容に関する記述と、付帯情報に関する記述をそれぞ
れ抽出する検索要求解析部をさらに備え、一連の入力に
よる検索要求入力から自動的にデータ内容と付帯情報に
関する検索要求を生成することにより上記課題を解決す
る。
【0015】本発明の請求項5によれば、データの付帯
情報の各属性値から得られデータ数を図表化して表示す
るデータ分布表示部と、前記データ分布表示部により表
示されたデータに対し、制約条件として属性値の範囲を
指定する付帯情報制約条件入力部とを備え、データの分
布に基づいて、条件制約を行うことにより上記課題を解
決する。
【0016】本発明の請求項6によれば、前記検索要求
入力部から入力される検索要求において、時間に対する
非定量的な表現解析し、定量的時間表現に変換する時間
表現解析部を備え、制約条件の曖昧な表現を定量的時間
表現に変換して検索を行うことにより上記課題を解決す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明における一実施形態である
情報検索装置において、以下に図面を用いて詳細に説明
する。図1はこの一実施形態に必要である情報検索装置
の構成例を示す図である。データを登録する際にキーワ
ードや付帯情報を登録するデータ登録部1、登録された
データ及びキーワード、付帯情報が蓄積されているデー
タベース2、検索するための検索要求を入力する検索要
求入力部3、入力された検索要求から検索要求を抽出す
る検索要求生成部4、検索要求に合致するデータをデー
タベースから抽出するデータ抽出部5、データを表示す
る出力表示部6、データが登録される際に利用されてい
るハードウェアやソフトウェアに関する情報を記憶する
プロセスモニタ部7、衛星電波などを利用して現在位置
を計測する位置計測部8、操作者からの入力を解析し
て、データの入手あるいは作成過程で用いたハードウェ
アやソフトウェアに関する記述を抜き出し、それ以外を
データの内容に関する検索要求と見なして検索要求生成
部4に送る検索要求解析部9、各属性値からたどられる
データ数を図示表示するデータ分布表示部10、操作者
から指定する属性値の範囲を制約条件として入力する付
帯情報制約条件入力部11、時間に対する制約条件を示
す曖昧な表現を定量的な表現に変換する時間表現解析部
12、日付や時間を管理するタイマー13、時間に対す
る制約条件を示す曖昧な表現の解釈を表示する時間表現
解釈表示部14とから構成されている。
【0018】図2及び図3、図4のフローチャートを用
いて本発明の処理を具体的に説明する。ここでは具体例
として、操作者が作成した手紙データの登録と、カメラ
で撮影した画像データの登録の動作を図2のフローチャ
ートを用いて説明する。まず手紙データであるが、操作
者がデータベース2に登録する手紙データの作成を開始
すると(ステップS201)、プロセスモニタ部7が存
在すれば(ステップS202)、該プロセスモニタ部は
操作者が起動してアプリケーションや実行するコマンド
命令を記録していく(ステップS203)。
【0019】図5に示すように、メニューを選択するこ
とにより手紙のサンプル(文例)を得るアプリケーショ
ンが使用された場合、起動された時刻やそのアプリケー
ション名、選択した項目等がプロセスモニタ部7により
記録される。
【0020】位置計測部8がなければ(ステップS20
4)、データ登録部1は作成された手紙データから抽出
したキーワードと、プロセスモニタ部7に記録された付
帯情報を出力表示部6に表示し、操作者の確認を得る
(ステップS206)。このとき、操作者により修正や
追加により登録するデータを変更してもよい。また、こ
の例の手紙作成支援ソフトウェアに対して操作者が指定
したメニュー項目のように、アプリケーションの種類に
よっては、プロセスモニタ部7に記憶されたデータのの
つ、アプリケーションに与えられた命令等はデータ本体
の内容を表すキーワードとして登録できる。
【0021】登録データが確定したら、手紙データ本体
とキーワード群および時間などの付帯情報を併せてデー
タベース2に登録する(ステップS207)。
【0022】カメラ等で撮影した画像データの場合は、
画像データの取り込みを開始すると(ステップS20
1)、プロセスモニタ部7があれば(ステップS20
2)、プロセスモニタ部7は画像データがカメラから送
信されてきたことを記録する(ステップS203)。さ
らに位置計測部8があれば(ステップS204)、緯度
経度を計測しプロセスモニタ部7に送る(ステップS2
05)。データ登録部1はプロセスモニタ部7に記録さ
れた付帯情報を出力表示部6に表示して操作者の確認を
得るとともに、内容を表すキーワードの入力を受ける
(ステップS206)。登録データが確定したら、画像
データ本体とキーワード群および場所等の付帯情報を併
せてデータベース2に登録する(ステップS207)。
【0023】以上の処理により、データ登録の際に、そ
の内容を表すキーワード以外にも、データを獲得した手
段、時間、場所等の付帯情報を併せて記憶することがで
きる。
【0024】次に、データ検索の動作を図3のフローチ
ャートを用いて説明する。まず、検索要求解析部9を利
用しない場合は、図7に示すようにデータの内容に関す
る検索要求と付帯情報に関する制約条件を操作者に入力
させ、検索要求入力部1は入力された検索要求を検索要
求生成部4に送りステップS308へ処理を進める(ス
テップS301)。
【0025】検索要求解析部9を利用する場合には、図
6に示すような入力画面を出力表示部6に表示させて操
作者に入力させる。入力はキーボードやタブレットなど
により文字系列で入力してもよいし、マイクを用いて音
声により入力して文字系列に変換するなどの方法でもよ
い。
【0026】検索要求入力部1は入力された文字系列を
検索要求解析部9に送り、検索要求解析部9は入力され
た文字系列から予め保持しているキーワード集合に合致
する文字列を抽出して、図8に示すように時間や場所を
表す表現、道具を表す表現などを区別して抜き出す(ス
テップS302)。例えば図8の例に示すように、“先
月東京で取った写真”という入力に対して時間を表す
「先月」、場所を表す「東京」がそれぞれ抜き出され
る。
【0027】ここで、時間表現がない場合や時間表現解
析を行わない場合は、検索要求解析部9で抽出されたデ
ータを検索要求生成部4に送りステップS308へ処理
を進める(ステップS303)。
【0028】時間表現解析を行う場合は、検索要求解析
部9において、時間表現として抽出された部分を時間表
現解析部12に送る。時間表現解析部12は入力された
時間表現を定量時間表現に変換する(ステップS30
4)。
【0029】ここでの“定量時間表現”とは「10月」
「午後3時」「2週間」のように定量的に指示対象を指
し示すことが可能である表現を指すものとしている、こ
れに対し「先週」「明日」のように現在の時間が特定で
きれば定量的に指示対象が指し示せる表現を“準定量時
間表現”、「今朝」「夏」のように時間的幅が定量的に
指し示せない表現を“変量時間表現”、「5時頃」の
「頃」のように他の時間表現の意味を補完する表現を
“付属時間表現”としている。
【0030】時間表現解析部12は図9に示すように上
記のすべての時間表現を定量時間表現に対応させる変換
テーブルを保持している。例えば準定量時間表現である
「先月」においては、属性は“月”であり、その値とし
て[現在月]の値から1を引いたものとする。[現在
月]はタイマー13からの出力により得ることができ
る。「夜半」などの変量時間表現は特定の定量値、例え
ば「夜半」であれば、属性“時”で値が“0”つまり0
時を割り当てている。付属時間表現は前置表現に対して
作用させる定量値を割り当てている。例えば「頃」はそ
の前の表現に対して値を−1から+1した範囲としてい
る。「5時頃」は「4時〜6時」という定量表現に変換
されることになる。変換された結果は時間表現解釈表示
部14に表示される(ステップS305)。
【0031】操作者による時間表現解釈の修正が指示さ
れると(ステップS306)、時間表現解析部12にお
ける変換テーブルを指示に基づいて修正、登録し(ステ
ップS307)、ステップS305によりもう一度表示
を行う。時間表現解釈の修正がない場合は、確定した定
量時間表現を検索要求生成部4に送りステップS308
へ処理をすすめる。
【0032】検索要求生成部4は、データ本体の内容に
関する検索要求と付帯情報に関する制約条件をまとめて
検索要求データを生成し、データ抽出部5へ送る(ステ
ップS308)。データ抽出部5は、データベース2か
ら検索要求を満たすデータを抽出して出力表示部6に検
索結果を送る(ステップS309)。出力表示部6は、
送られて来た検索結果を表示し(ステップS310)、
処理を終了する。
【0033】データを抽出するステップS309の処理
について、図4のフローチャートを用いてさらに詳述す
る。データ抽出部5は、まず検索要求データのうちデー
タ本体の内容に関する検索要求を満たすデータへのポイ
ンタをデータベース2から抽出する(ステップS40
1)。ここで、さらに付帯情報に関する制約条件がある
かどうか判断し、あればステップS406に処理を進め
る(ステップS402)。ない場合は、抽出されたデー
タを一旦データ分布状況表示部10に送り、データ分布
表示部10は特定の付帯条件に関するデータ分布状況を
表示する(ステップS403)。
【0034】時間に関するデータ分布状況の表示例を図
10に示す。図10の例では折れ線グラフにより表示を
行っているが、図や表による表示を用いてもよい。ここ
でデータ分布を表示している付帯条件属性における制約
条件を操作者から受け付けない場合は直ちに抽出された
全データのポインタをデータ抽出部5から取り出し、抽
出処理を終了する。
【0035】図11は、操作者からの制約条件の属性値
範囲指定の例である。この例では月単位のスケールとな
っている。ここでは4月から6月までが指定されてお
り、このように指定された範囲がデータ抽出範囲とな
る。操作者から入力された付帯条件に関する属性値の範
囲指定データはデータは抽出部5に送られ(ステップS
405)、付帯情報の制約を満たすデータに絞り込みを
行い(ステップS406)、制約条件を満たすデータの
みを取り出し、抽出処理を終了する。
【0036】以上のような処理により、検索要求に応じ
て多様な付帯情報を適宜照合して要求する情報を効率的
かつ簡潔に行うことができる。
【0037】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、データの内
容を示す検索キーだけでなく、データが作成された時間
や場所及びその作成経路や過程を指定することにより、
検索効率を向上させることが可能となる。
【0038】本発明の請求項2によれば、データ本体に
自動的にデータ入手やデータ作成に利用したソフトウェ
アの種類やアプリケーションで用いた命令、利用したハ
ードウェアの種類や構成などを記憶できるので、このよ
うな情報を付帯情報として検索に利用できる。
【0039】本発明の請求項3によれば、現在位置を衛
星電波などの情報を用いて認識し、入手データの付帯情
報として記憶するので、位置情報をデータの検索キーと
して利用可能である。
【0040】本発明の請求項4によれば、指定するデー
タ内容や時間や場所等の付帯条件をすべて含めた一連の
文字系列による入力が可能であり、検索時にかかる手間
を省くことができ、データ内容と付帯条件などを分けて
入力する必要がない。
【0041】本発明の請求項5によれば、付帯情報にか
かるデータの分布を視覚的に確認することが可能であ
り、操作者はこれを参照しながら検索条件を段階的に絞
り込むことが可能となる。
【0042】本発明の請求項6によれば、正確な時間が
指定できない場合に、曖昧な時間表現を検索要求に利用
することができ、操作者が記憶をたどるのを補助しなが
ら検索作業を進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における情報検索装置の構
成例を示す図である。
【図2】本発明におけるデータ登録処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図3】本発明におけるデータ検索処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図4】本発明におけるデータ抽出処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図5】データ作成に用いる手紙作成ソフトウェアの実
行例を示す図である。
【図6】制約条件の入力画面の具体例を示す図である。
【図7】制約条件の入力画面の具体例を示す図である。
【図8】検索要求の解析例を示す図である。
【図9】本発明における表現変換テーブルの具体例を示
す図である。
【図10】データ分布状況の表示例を示す図である。
【図11】データ分布状況に対して属性値の範囲指定を
行う例を示す図である。
【符号の説明】
1 データ登録部 2 データベース 3 検索要求入力部 4 検索要求生成部 5 データ抽出部 6 出力表示部 7 プロセスモニタ部 8 位置計測部 9 検索要求解析部 10 データ分布表示部 11 付帯情報制約条件入力部 12 時間表現解析部 13 タイマー 14 時間表現解釈表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積された大量のデータから必要な情報
    を抽出する情報検索装置において、 入手したデータを登録する際に、該データの内容を表す
    キーワード群とともに該データの入手あるいは作成過程
    において利用したハードウェア及びソフトウェアの種
    類、該データの入手あるいは作成の時間、場所を付帯情
    報として記憶するデータ登録部と、 上記付帯情報とデータ、内容を表すキーワード群を対応
    づけて記憶するデータベースと、 操作者の検索要求を入力する検索要求入力部と、 検索要求入力部から入力された検索要求からデータの内
    容に関する部分と付帯情報に関する部分をそれぞれ抽出
    する検索要求生成部と、 前記検索要求生成部により生成された検索要求に合致す
    るデータをデータベースから抽出するデータ抽出部と、 前記データ抽出部により抽出されたデータを出力する出
    力表示部を備えたことを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】 データが登録される際に、データ作成及
    び入手に使用されていたソフトウェア及びハードウェア
    の種類や使用された命令を記録するプロセスモニタ部を
    さらに備え、 前記データ登録部において、該プロセスモニタ部による
    情報を付帯情報として記憶することを特徴とする前記請
    求項1記載の情報検索装置。
  3. 【請求項3】 衛星電波を利用して現在位置を計測する
    位置計測部をさらに備え、 前記データ登録部において、データ作成及び入手時の位
    置情報を付帯情報として記憶することを特徴とする前記
    請求項1記載の情報検索装置。
  4. 【請求項4】 前記検索要求入力部から入力された一連
    の検索要求において、データの内容に関する記述と、付
    帯情報に関する記述をそれぞれ抽出する検索要求解析部
    をさらに備え、 一連の入力による検索要求入力から自動的にデータ内容
    と付帯情報に関する検索要求を生成することを特徴とす
    る前記請求項1記載の情報検索装置。
  5. 【請求項5】 データの付帯情報の各属性値から得られ
    データ数を図表化して表示するデータ分布表示部と、 前記データ分布表示部により表示されたデータに対し、
    制約条件として属性値の範囲を指定する付帯情報制約条
    件入力部とを備え、 データの分布に基づいて、条件制約を行えることを特徴
    とする前記請求項1記載の情報検索装置。
  6. 【請求項6】 前記検索要求入力部から入力される検索
    要求において、時間に対する非定量的な表現解析し、定
    量的時間表現に変換する時間表現解析部を備え、 制約条件の曖昧な表現を定量的時間表現に変換して検索
    を行うことを特徴とする前記請求項1記載の情報検索装
    置。
JP9055742A 1997-03-11 1997-03-11 情報検索装置 Pending JPH10254891A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018216056A1 (ja) * 2017-05-22 2018-11-29 株式会社ぐるなび 調理支援装置、調理支援プログラム、及び調理支援方法

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