JPH10253A - サッカーのpk合戦ゲーム装置 - Google Patents

サッカーのpk合戦ゲーム装置

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Publication number
JPH10253A
JPH10253A JP15511796A JP15511796A JPH10253A JP H10253 A JPH10253 A JP H10253A JP 15511796 A JP15511796 A JP 15511796A JP 15511796 A JP15511796 A JP 15511796A JP H10253 A JPH10253 A JP H10253A
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JP
Japan
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goal
ball
keeper robot
robot
keeper
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Withdrawn
Application number
JP15511796A
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Inventor
Hiroshi Sakurai
洋 桜井
Toshio Kishigami
寿夫 岸上
Hideo Sano
秀夫 佐野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蹴られたボールがゴールするのを阻止する状
態にキーパロボットを動作させてPK合戦が行なえるよ
うにする。 【解決手段】 ボール2が突入するゴール4の前に回動
自在にキーパロボット5を設け、キック検出センサ6及
び通過位置センサ8の検出情報に基づいてボール2の突
入位置、時間を予測演算し、予測演算結果に応じてキー
パロボット5を回動させ、自動的にしかも確実にキーパ
ロボット5を動作させ、また、キーパロボット5の実特
性に応じてキーパロボット5を回動させ、小馬力の駆動
源を用いても慣性モーメントの大きなキーパロボット5
を高速でショックなしに回動させ、更に、ボール2の減
速状況を考慮してボール2の突入時間を演算し、現実的
なキーパロボット5の動作を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サッカーのペナル
ティキック(PK)合戦をゲーム装置で行うPK合戦ゲ
ーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種スポーツを気軽に楽しむため
のゲーム装置が開発されている。その中で、サッカーの
分野では、ゲーム者がペナルティキック(PK)として
実際にボールを蹴り、蹴られたボールがゴールするのを
阻止する状態にゴールキーパーに見立てたキーパロボッ
トを動作させて、ゲーム者とキーパロボットとの間でゴ
ールの有無を競うPK合戦ゲームが考えられている。し
かし、この種のゲーム装置は実際には世の中には出現し
ていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サッカーのプロ化によ
る最近のJリーグ人気におけるサッカーブームは加熱の
度を深めているが、現時点では、実際のサッカーボール
やこれに相当するボールを使用してサッカーのゲームや
練習が行なえる装置は世の中に出現していない。サッカ
ーはゴールによって得点がなされるもので、シュートや
PKはサッカーの基本の一つとなるものである。しか
し、実際のシュートやPKでは、ゴール前にゴールキー
パーが守っているので、実戦に近い練習や現実感のある
サッカーゲームを行うためにはゴールキーパーは不可欠
である。
【0004】ところで、ゴールキーパーは高速度で蹴り
込まれたボールを体を張って阻止するのが役目であるた
め、かなり危険な役目である。このため、ゴールキーパ
ーそのものの練習目的以外にはゴールキーパーのなり手
が少なく、現実感のあるシュートやPKの練習等は行い
難いのが現状である。
【0005】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、ゲーム者が実際にサッカーボールを蹴り、蹴られた
ボールがゴールするのを阻止する状態にキーパロボット
を動作させてPK合戦を行うことができるサッカーのP
K合戦ゲームを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の構成は、ゲーム者が蹴ったボールのゴールへの
突入を阻止するキーパロボットを備えたサッカーのPK
合戦ゲーム装置であって、前記キーパロボットは、前記
ゴールの前面の略中央部に立設され前記ゴールの前面と
略平行な面内で下端部を中心に回動自在な支柱にロボッ
ト本体が往復移動自在に支持され、前記ボールが蹴られ
たことを検出するキック検出センサと、前記キック検出
センサと前記キーパロボットの間に設けられ横方向及び
縦方向における前記ボールの通過位置を検出する通過位
置検出センサと、前記キック検出センサ及び前記通過位
置検出センサの検出情報に基づいて前記ゲーム者が蹴っ
た前記ボールのゴール突入位置及びゴール突入時間を予
測演算すると共に予測演算した前記ゴール突入時間に合
わせて前記キーパロボットの中心が前記ゴール突入位置
に到達する状態に前記キーパロボットを回動させる制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】ゲーム者がボールを蹴ると、蹴られたボー
ルの状況がキック検出センサ及び通過位置検出センサに
より検出されてボールのゴール突入位置及びゴール突入
時間が予測演算され、予測演算結果に基づいてキーパロ
ボットがゴール突入時間に合わせてゴールの全面で回動
し、ボールがゴールするのを阻止する。
【0008】そして、前記制御手段には、前記キーパロ
ボットに応じた時間に対する回動角度の実特性が多数記
憶され、前記実特性に併せて前記キーパロボットを回動
させる機能が備えられていることを特徴とする。また、
前記制御手段には、前記ボールの重力及び曲がり状況に
応じて前記ゴール突入位置を演算すると共に前記ボール
の減速状況に応じて前記ゴール突入時間を演算する機能
が備えられていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1には本発明の一実施形態例に
係るサッカーのPK合戦ゲーム装置の全体状況、図2に
は図1におけるゴール正面視状態、図3にはキック検出
センサの詳細状況、図4にはキック検出センサの信号出
力状況、図5には通過位置検出センサの配置状況、図6
にはゴール検出センサの配置状況を示してある。
【0010】図1、図2において、1は実際にボール2
を蹴ってゲームを行うゲーム者であり、キックポイント
3に載置されたボール2をゴール4に向けて蹴り込むこ
とにより、キーパロボット5がボール2のゴール4への
突入を阻止する状態に動作するようになっている。キー
パロボット5は、足元を中心にしてのゴール4の前面と
平行な面内での回動動作と身体のジャンプ動作とを行っ
てボール2の突入を阻止するようになっている。また、
キックポイント3の部位Pは水平状態の床面となってお
り、ゴール4が設けられるフィールド部Qはゴール4の
設置部から部位Pに向かって漸次下方に傾斜する傾斜状
態の床面となっている。このため、キックされたボール
2は傾斜しているフィールド部Qの床面を転がってキッ
クポイント3の部位Pの近傍まで自動的に戻されるよう
になっている。
【0011】キックポイント3にはキック検出センサ6
が設けられ、キック検出センサ6によってボール2が蹴
られたことが検出される。キックポイント3とゴール4
の間には枠体7が設けられ、枠体7には横方向及び縦方
向におけるボール2の通過位置を検出する通過位置セン
サ8が設けられている。枠体7には蹴られたボール2の
速度及びゴール4に突入したボール2の数、キーパロボ
ット5が突入を阻止したボール2の数が表示される表示
部9が備えられている。また、ゴール4のゴール枠には
ボール2がゴール4に突入したか否かを検出するゴール
検出センサ10が設けられている。キック検出センサ
6、通過位置センサ8及びゴール検出センサ10の検出
情報は制御装置11に入力され、キーパロボット5は制
御装置11の指令に基づいて所定の回動速度及び回動方
向で動作する。
【0012】制御装置11はキックポイント3の部位P
に設けられ、制御装置11には後述する操作パネル81
が設けられ、操作パネル81によってゲームの種類レベ
ルが選択できるようになっている。
【0013】キック検出センサ6を説明する。図3に示
すように、キックポイント3の部位Pにおける床面12
の下方にはゴム製で円筒状の台座13が設けられ、台座
13には取付板14及び透明のアクリル板15を介して
反射型の光電スイッチ16が取り付けられている。図4
に示すように、光電スイッチ16の検出信号が所定時間
継続して出力された場合にボール2がキックポイント3
上にあることが検出され、光電スイッチ16の検出信号
が極短時間の場合にはゲーム者1の足影等と判断して信
号は無視される。光電スイッチ16の検出信号は制御装
置11に入力され、光電スイッチ16の検出信号の出力
がなくなった時にボール2が蹴られたことを検出するよ
うになっている(キック検出)。
【0014】通過位置センサ8を説明する。図5に示す
ように、通過位置センサ8は、枠体7の上方の水平部1
7及びこの水平部17の直下における床面にそれぞれ対
向して幅方向に複数並設される投光・受光器からなる横
方向検出器18と、枠体7の両側部の垂直部19にそれ
ぞれ対向して上下方向に複数並設される投光・受光器か
らなる高さ検出器20とで構成されている。横方向検出
器18により枠体7内を通過するボール2の横方向の位
置が検出され、高さ検出器20により枠体7内を通過す
るボール2の高さ方向の位置が検出されるようになって
いる。通過位置センサ8の検出信号は制御装置11に入
力され、枠体7内のボール2の通過位置が特定されてゴ
ール4におけるボール2の到達位置が演算される。ま
た、キック検出センサ6及び通過位置センサ8の検出信
号に基づいてボール2の初速度が演算され、ゴール4に
おけるボール2の到達時間が演算される。
【0015】ゴール検出センサ10を説明する。図6に
示すように、ゴール4のコーナポスト21には対向して
上下方向に投光・受光器22が複数並設され、投光・受
光器22の検出信号は制御装置11に入力される。ゴー
ル検出センサ10により、ゴール4をボール2が通過し
たか否かが検出される。
【0016】制御装置11で演算されたボール2の到達
位置、ボール2の初速度及びキーパロボット5の部位に
おけるボール2の到達時間の情報に基づいて、キーパロ
ボット5を所定の状態で回動動作制御し、ボール2のゴ
ール4への突入を阻止する。また、制御装置11で演算
されたボール2の初速度及び制御装置11に入力された
ゴール検出センサ10の検出情報により、表示部9にボ
ール2の初速度及びゴールの数が表示される。
【0017】図7に基づいて、ゴール4におけるボール
2の到達位置、ボール2の初速度及びボール2の到達時
間の演算例を説明する。図7には演算例を説明するため
の概念を示してある。
【0018】図7において、L1はキックポイント3から
通過位置センサ8までの水平距離、Lは通過位置センサ
8からキーパロボット5までの水平距離、y0はキックポ
イント3の部位Pの床面高さ、Y0はキーパロボット5の
部位におけるフィールド面Qの床面高さである。また、
x2,y2 は水平距離Lをボール2が飛ぶ間のボール2の曲
がり距離、y3は水平距離Lをボール2が飛ぶ間のボール
2の重力落下距離であり、x2,y2 は予め実験等により設
定されている。また、x1,y1 は通過位置センサ8で検出
されるボール2の通過位置である。
【0019】図7で示したように、通過位置センサ8で
通過位置x1,y1 をボール2が通過したことが検出された
際、ゲーム者1がボール2をキックしてからゴールする
までの予測されるゴール時間tは、(1) 式によって演算
される。 t=(L/L1)×t1+t2 ・・・(1) ただし、 t1:水平距離L1をボール2が飛ぶ間の時間(sec) 、キッ
ク検出センサ6及び通過位置センサ8の検出信号に基づ
いて求められる。 t2:ボール2の減速時間、実験により予め求められてい
る。 また、この時のボール2の初速度Sは(2) 式によって演
算される。 S=(L1/t1)×3.6 ・・・(2)
【0020】また、予測されるゴール位置X1,Y1 は、
(3),(4) 式によって演算される。 X1=(L/L1)×x1+x2 ・・・(3) Y1=(L/L1)×(y1−y0) +y0+y2−y3・・・(4) そして、予測されるゴール位置X1,X2 に基づいて、予測
されるゴール位置X1,Y 1 におけるキーパロボット5の支
持中心位置からの垂直方向の角度θ(キーパロボット5
を回動させる角度)は(5) 式によって演算される。 θ=tan -1(X1)/(Y1−Y0) ・・・(5)
【0021】上述したように演算した予測されるゴール
時間t、予測されるゴール位置X1,Y 1 及びゴール位置
X1,Y1 の角度θに基づいてキーパロボット5の回動動作
を制御してボール2のゴール4への突入を阻止する。
【0022】次に、図8乃至図10に基づいてキーパロ
ボット5の構成を説明する。図8にはキーパロボット5
の構造を表す正面、図9にはキーパロボット5の構造を
表す側面、図10にはジャンプ保持手段の詳細を示して
ある。
【0023】図8、図9に示すように、ゴール4の略中
央部の床面の下には駆動モータ31が設けられ、駆動モ
ータ31の出力軸32はカップリング33を介して回動
軸34につながっている。回動軸34はゴール4の前後
方向に延びて配置され、軸受35により床下のフレーム
36に支持されている。回動軸34はブレーキ37によ
って中立位置に保持され、回動軸34のゴール4の前面
の略中央部に対応する部位には取付台38が固定されて
いる。取付台38には支柱39の下端部が固定され、回
動軸34が中立位置に保持されている際に支柱39は直
立した状態になっている。駆動モータ31の駆動により
回動軸34を回動させると、支柱39はゴール4の前面
と略平行な面内で下端部を中心に回動するようになって
いる。駆動モータ31は制御装置11の指令によって駆
動される。
【0024】支柱39にはスライドブロック40が往復
摺動自在に支持され、スライドブロック40にはロボッ
ト本体41が取り付けられている。ロボット本体41
は、スライドブロック40を挟んで上半身を構成する一
対の上フレーム42と、下半身を構成する一対の下フレ
ーム43とからなり、上フレーム42の上端部(肩部)
には幅方向に延びる肩フレーム44が軸心回りで回動自
在に支持されている。肩フレーム44の両端には腕部を
構成する腕フレーム45の基端部が固定され、肩フレー
ム44の回動により腕フレーム45が上下動するように
なっている。つまり、ロボット本体41の肩部には腕部
の基端部が回動自在に支持された状態になっている。各
フレームは鉄製のパイプにより構成され、軽量で断面係
数が大きく曲げに対して強い構造になっている。
【0025】ロボット本体41は、例えば連泡スポンジ
が接着されて肉付けがされており、キーパウエア46、
シューズ47及びグローブ等が装着されると共に顔の部
分にはマスク48が被せられ、実際のゴールキーパに近
い状態にされている。
【0026】ロボット本体41が取り付けられるスライ
ドブロック40は、付勢部材としての圧縮ばね49によ
って支柱39の上方に付勢されると共に、通常は、保持
手段50によって圧縮ばね49の付勢力に抗して下方の
所定位置に保持されている。保持手段50による保持が
解放されると、スライドブロック40は圧縮ばね49の
付勢力によって支柱39の上方に移動され、ロボット本
体41がジャンプした状態になる。尚、図9中の符号で
51はロボット本体41がジャンプした状態になった際
にスライドブロック40の緩衝材となるばねである。
【0027】ロボット本体41の肩フレーム44と支柱
39の上端部とにわたって連結手段52が設けられてい
る。連結手段52は、ロボット本体41がジャンプした
状態になった際に腕フレーム45を上方に回動させ(図
中点線で示した状態)、ロボット本体41が保持手段5
0によって圧縮ばね49の付勢力に抗して下方の所定位
置に保持されている際に腕フレーム45を下方に回動さ
せるようになっている(図中実線で示した状態)。
【0028】連結手段52を説明する。支柱39の上端
部には第1リンク61の一端62が回動自在に支持さ
れ、肩フレーム44には第2リンク63の他端64が固
定されている。第1リンク61の他端65と第2リンク
63の一端66は互いに回動自在に連結されている。
【0029】つまり、図9に示した状態(ロボット本体
41が保持手段50によって圧縮ばね49の付勢力に抗
して下方の所定位置に保持されている状態)からロボッ
ト本体41が支柱39に対して上方に移動すると、第1
リンク61と第2リンク63の連結部が矢印J方向に回
動する。この時、第2リンク63は肩フレーム44に固
定されて第2リンク63と腕フレーム45の角度は一定
となっているので、第2リンク63が他端64を中心に
時計回り方向に回動した状態になり、腕フレーム45が
上方に回動するようになっている。これにより、ロボッ
ト本体41のジャンプ動作に連動して腕フレーム45を
上下に回動させることができる。
【0030】次に、図8乃至図10に基づいて保持手段
50を説明する。キーパロボット5の下フレーム43に
は第1プーリ71が回動自在に支持され、第1プーリ7
1の直下における回動軸34には第2プーリ72が回動
自在に支持されている。一方、第2プーリ72の直下に
は第3プーリ73が回動自在に支持され、ゴール4の設
置部の下方には移動手段としての回動モータ70が設け
られている。
【0031】第1プーリ71及び第2プーリ72には索
部材74が巻回され、索部材74は第3プーリ73の部
位で纏められて第3プーリ73に掛け回されている。第
3プーリ73の掛け回された索部材74はプーリ75,
76を経由して端部が回動モータ70の駆動プーリ77
に固定されている。また、プーリ75とプーリ76との
間は、ばね78及びアーム79によって付勢されたテン
ションプーリ80によってテンションが付与されてい
る。
【0032】つまり、回動モータ70の駆動によって駆
動プーリ77が図8、図10中反時計回り方向に回動す
ると、索部材74を介して第1プーリ71が下方に移動
し、スライドブロック40が圧縮ばね49のばね力に抗
して下方に移動してロボット本体41が支柱39の下方
に保持される。回動モータ70の駆動力を解放すると駆
動プーリ77が図8、図10中時計回り方向に回動し、
圧縮ばね49のばね力によって第1プーリ71が上方に
移動し、ロボット本体41が支柱39に対して上方に移
動した状態になる(ジャンプ動作)。
【0033】第1プーリ71及び第2プーリ72に索部
材74を巻回し、索部材74を介して第1プーリ71と
共にキーパロボット5を下方に保持するようにしたの
で、キーパロボット5の回動角度に係わらず安定してキ
ーパロボット5の保持を行うことができる。
【0034】また、キーパロボット5が支持される床面
には、キーパロボット5の回動状況に応じて沈み込む沈
込み部55が形成され、沈込み部55によってキーパロ
ボット5が回動した際にキーパロボット5が床面と略面
一状態になるようになっている。即ち、図8に示すよう
に、キーパロボット5が支持される床面56の両脇部は
両側部がばね57によって支持され、床面56が水平状
態になるように付勢されている。キーパロボット5の足
元部の両側にはプッシャ58が固定され、キーパロボッ
ト5が回動することによりプッシャ58によって床面5
6の基端部が下方に押され、ばね57のばね力に抗して
床面56が沈み込むようになっている。
【0035】図11に基づいて操作パネル81を説明す
る。本実施形態例に係るサッカーのPK合戦ゲーム装置
は、1人のゲーム者1によってボール2を蹴ってボール
2の飛翔状態に基づいてキーパロボット5を自動的に動
作させる1人ゲームと、1人がボール2を蹴ると共にも
う1人がキーパロボット5を手動で操作する2人ゲーム
とが行えるようになっている。また、ボール2を蹴るゲ
ーム者1の技量に応じて3段階のレベルでキーパロボッ
ト5が動作するようにレベルの選択ができるようになっ
ている。
【0036】図11に示すように、操作パネル81には
1人ゲーム用選択ボタン82及び2人ゲーム用選択ボタ
ン83が設けられ、コイン等を投入してゲームを開始す
る際に、1人ゲーム用選択ボタン82もしくは2人ゲー
ム用選択ボタン83を押してゲームを選択する。また、
上級、中級及び初級に相当するレベルの選択を行うため
に、Jリーグ級ボタン84、ユース級ボタン85及びジ
ュニア級ボタン86が設けられ、ゲームのレベルを選択
する。
【0037】また、キーパロボット5を手動で動作させ
るためのジョイスティック87が設けられ、2人ゲーム
用選択ボタン83を押して2人ゲームを選択してボール
2を蹴らないゲーム者はジョイスティック87を操作す
ることにより蹴られたボール2に応じてキーパロボット
5を動作させる。尚、図中の符号で88はスタートボタ
ン、89は非常停止ボタンである。
【0038】上述したサッカーのPK合戦ゲーム装置の
作用を図12乃至図16に基づいて説明する。図12乃
至図15にはサッカーのPK合戦ゲーム装置の制御フロ
ーチャート、図16にはキーパロボット5の回動角度と
時間との関係を表すマップを示してある。
【0039】ゲームに先立ってコイン等が必要枚数投入
されると、操作パネル81の1人ゲーム用選択ボタン8
2及びユース級ボタン85が点灯して初期設定される。
ゲーム者1はボタン81乃至ボタン86によってゲーム
及びレベルを選択し、スタートボタン88を押してゲー
ムを開始する。
【0040】図12に示すように、ステップS1でスタ
ートボタン88が押されたことが判断されると、ステッ
プS2でキック検知センサ6の情報を入力する。即ち、
ゲーム者1がキックポイント3にボール2を置いてボー
ル2をキックしたことがキック検知センサ6によって検
知されると、ステップS2でキック検知センサ6の情報
が入力される。
【0041】キック検知センサ6の情報が入力される
と、タイマ1がスタートし通過位置センサ8の情報が入
力される。タイマ1及び通過位置センサ8の情報に基づ
いて前述した(2) 式によってボール2の初速度Sが演算
されると共に初速度Sを表示部9に表示して、タイマ2
がスタートする。次に、ステップS3で予測ゴール時間
tが前述した(1) 式によって演算され、通過位置センサ
8で検出されたボール2の通過位置x1,y1 が入力され
る。そして、ステップS4で予測ゴール位置X1,Y1が前
述した(3),(4) 式によって演算される。
【0042】図13に示すように、ステップS5で予測
ゴール位置X1,Y1 に基づいて予測ゴール角度θが前述し
た(5) 式によって演算される。予測ゴール角度θが演算
されると、図16に示したマップに基づいてキーパロボ
ット5の必要回転時間Tが読み込まれる。即ち、図16
に示したキーパロボット5の実特性より、選択されたレ
ベルの回動角度(予測ゴール角度θ)に必要な回転時間
Tを求める。必要回転時間Tが求められると、キーパロ
ボット5の回転待機時間DをD=t−Tによって演算す
る。
【0043】以上によってキーパロボット5の回動準備
が整うと、キーパロボット5のゴール阻止動作が開始さ
れる。ステップS6で1人ゲーム用選択ボタン82が押
されているか否かが判断され、押されていないと判断さ
れた場合は2人ゲームであるので、ジョイスティック8
7に基づいてキーパロボット5を回転させる。ステップ
S6で1人ゲーム用選択ボタン82が押されていると判
断された場合、ステップS7でタイマ2が回転待機時間
D以上か否かが判断される。タイマ2が回転待機時間D
以上となった場合、制御装置11の指令によりキーパロ
ボット5を回転させる。
【0044】即ち、ジョイスティック87の操作による
キーパロボット5の回動は、ジョイスティック87が右
側に倒された時には駆動モータ31の駆動によって回動
軸34を選択されたレベルで右に回動させてキーパロボ
ット5を右側に回動させる。この時同時に、回動モータ
74の駆動を解放することで、圧縮ばね49のばね力に
よってロボット本体41がジャンプ動作を行い、連結手
段52によって腕の部分が上方に回動する。また、ジョ
イスティック87が左側に倒された時には駆動モータ3
1の駆動によって回動軸34を選択されたレベルで左に
回動させてキーパロボット5を左側に回動させると共
に、ロボット本体41をジャンプ動作させる。また、ジ
ョイスティック87が上方に倒された時にはロボット本
体41のジャンプ動作だけを行い、ゲーム者1が蹴った
ボール2のゴール4への突入をもう1人のゲーム者の操
作に応じて阻止する。
【0045】また、制御装置11の指令によるキーパロ
ボット5の回動は、駆動モータ31の駆動によって回動
軸34を選択されたレベルにおける所定のタイミングで
回動させ、キーパロボット5を回動させる。この時同時
に、回動モータ70の駆動を解放することで、圧縮ばね
49のばね力によってロボット本体41がジャンプ動作
を行い、連結手段52によって腕の部分が上方に回動す
る。予測ゴール角度θが0以上の時にキーパロボット5
をゲーム者1から見て時計回り方向に回動させ、予測ゴ
ール角度θが負の値の時にキーパロボット5をゲーム者
1から見て反時計回り方向に回動させる。キーパロボッ
ト5の回動と腕を上げるジャンプ動作によって、ゲーム
者1が蹴ったボール2のゴール4への突入を各種センサ
類の検出情報に基づいて阻止する。
【0046】キーパロボット5が回動した後、ゴールの
判定が行われる。即ち、図14に示すように、ステップ
S8でタイマ1が予め設定されたゴール待時間tG 以上
か否かが判断され、タイマ1がゴール待時間tG に達し
ていない場合、即ち、ボール2を蹴ってから所定の時間
が経っていない場合、ステップS9でゴール検出センサ
10による信号があるか否かが判断される。ステップS
8でタイマ1がゴール待時間tG 以上であると判断され
た場合には、ボール2を蹴ってから所定の時間が経過し
たことになるのでノーゴールであると判定される。ステ
ップS9でゴール検出センサ10による信号があると判
断された場合には、ボール2を蹴ってから所定の時間内
でゴールしたことが検出されたことになるのでゴールで
あると判定される。
【0047】ノーゴールであると判定された場合、例え
ば「残念」等と発声させてキーパロボット5側のスコア
を加算する。また、ゴールであると判定された場合、例
えば「ゴール」等と発声させてゲーム者1側のスコアを
加算する。ノーゴールの判定及びゴールの判定が行われ
た後、タイマをクリアする等、蹴られたボール2の最終
処理が行われ、ステップS10で決められた数のボール
2を全て蹴ったか否かが判断される。ステップS10で
決められた数のボール2を蹴っていないと判断された場
合、図12に示したステップS2に移行してゲームを続
行する。ステップS10で決められた数のボール2を全
て蹴ったと判断された場合、図15のゲーム判定の処理
に移行する。
【0048】図15に示すように、ステップS11でゲ
ーム者1のスコアがキーパロボット5のスコアを越えて
いるか否かが判断され、ゲーム者1のスコアが上回って
いると判断された場合ゲーム者1の勝ちが判定され、キ
ーパロボット5のスコアが上回っていると判断された場
合ゲーム者1の負けが判定される。ゲーム者1の勝ちが
判定された時、例えば「なかなかやるな、もう一回やる
かい。」等と発声させ、ゲーム者1の負けが判定された
時、例えば「どうだ、もう一回こいよ。」等と発声させ
る。最後に、操作パネル81を消灯させる等の終了処理
を行う。
【0049】上述したサッカーのPK合戦ゲーム装置
は、ボール2が突入するゴール4の前に回動自在で且つ
ジャンプ動作自在にキーパロボット5を設けたので、キ
ーパロボット5がゴールを阻止するように動作する際
に、蹴られたボール2に対して現実感のあるキーパロボ
ット5の動作が可能になる。また、キーパロボット5の
ジャンプ動作を圧縮ばね49のばね力によって行い、ジ
ャンプ動作に連動して腕部を上方に回動させるようにし
たので、複雑な機構を用いることなくキーパロボット5
のゴール阻止動作を行うことができる。
【0050】また、上述したサッカーのPK合戦ゲーム
装置は、ボール2が突入するゴール4の前に回動自在に
キーパロボット5を設け、キーパロボット5が支持され
る床面に沈込み部55を設けたので、キーパロボット5
が回動した際にキーパロボット5と床面とを略面一の状
態にすることができ、現実的なキーパロボット5のゴー
ル阻止動作を行うことが可能となる。
【0051】また、上述したサッカーのPK合戦ゲーム
装置は、ボール2が突入するゴール4の前に回動自在に
キーパロボット5を設け、キック検出センサ6及び通過
位置センサ8の検出情報に基づいてボール2の突入位
置、時間を予測演算し、予測演算結果に応じてキーパロ
ボット5を回動させるようにしたので、自動的にしかも
確実にキーパロボット5を動作させることが可能とな
る。また、キーパロボット5の実特性に応じてキーパロ
ボット5を回動させるようにしているので、小馬力の駆
動源を用いても慣性モーメントの大きなキーパロボット
5を高速でショックなしに回動させることが可能とな
る。また、ボール2の減速状況を考慮してボール2の突
入時間を演算しているので、より現実的な動作が可能と
なる。
【0052】また、1人のゲーム者1がボール2を蹴っ
てキーパロボット5を自動的に動作させる1人ゲーム
と、1人のゲーム者1がボール2を蹴ると共にもう1人
のゲーム者1が手動でキーパロボット5を動作させる2
人ゲームとを行うことができるので、好みに応じた遊び
方ができる。また、ゴール4が設けられるフィールド部
Qを漸次下方に傾斜した床面となっていので、キックさ
れたボール2は傾斜しているフィールド部Qの床面を転
がってキックポイント3の部位Pの近傍まで自動的に戻
され、ボール2の回収を容易に行うことができる。
【0053】
【発明の効果】本発明のサッカーのPK合戦ゲーム装置
は、ボールが突入するゴールの前に回動自在にキーパロ
ボットを設け、キック検出センサ及び通過位置センサの
検出情報に基づいてボールの突入位置、時間を制御装置
によって予測演算し、予測演算結果に応じてキーパロボ
ットを回動させるようにしたので、自動的にしかも確実
にキーパロボットを動作させることが可能となる。この
結果、ゴールキーパーの役割を機械で代行させることが
でき、サッカーのPKの練習やゲームを安全で効率的に
実施することが可能になる。また、キーパロボットの実
特性に応じてキーパロボットを回動させるようにしてい
るので、小馬力の駆動源を用いても慣性モーメントの大
きなキーパロボットを高速でショックなしに回動させる
ことが可能となる。また、ボールの減速状況を考慮して
ボールの突入時間を演算しているので、より現実的な動
作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係るサッカーのPK合
戦ゲーム装置の全体図。
【図2】図1におけるゴール正面図。
【図3】キック検出センサの詳細説明図。
【図4】キック検出センサの信号出力状況説明図。
【図5】通過位置検出センサの配置状況説明図。
【図6】ゴール検出センサの配置状況説明図。
【図7】演算例を説明するための概念図。
【図8】キーパロボットの構造を表す正面図。
【図9】キーパロボットの構造を表す側面図。
【図10】ジャンプ保持手段の詳細説明図。
【図11】操作パネルの説明図。
【図12】サッカーのPK合戦ゲーム装置の制御フロー
チャート。
【図13】サッカーのPK合戦ゲーム装置の制御フロー
チャート。
【図14】サッカーのPK合戦ゲーム装置の制御フロー
チャート。
【図15】サッカーのPK合戦ゲーム装置の制御フロー
チャート。
【図16】キーパロボット5の回動角度と時間との関係
を表すマップ。
【符号の説明】
1 ゲーム者 2 ボール 3 キックポイント 4 ゴール 5 キーパロボット 6 キック検知センサ 7 枠体 8 通過位置センサ 9 表示部 10 ゴール検出センサ 11 制御装置 31 駆動モータ 32 出力軸 34 回動軸 39 支柱 40 スライドブロック 41 ロボット本体 42 上フレーム 43 下フレーム 44 肩フレーム 45 腕フレーム 49 圧縮ばね 50 保持手段 52 連結手段 55 沈込み部 57 ばね 58 プッシャ 61 第1リンク 63 第2リンク 70 回動モータ 74 索部材 80 テンションプーリ 81 操作パネル 82 1人ゲーム用選択ボタン 83 2人ゲーム用選択ボタン 84 Jリーグ級ボタン 85 ユース級ボタン 86 ジュニア級ボタン 87 ジョイスティック 88 スタートボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 秀夫 愛知県名古屋市港区大江町10番地 三菱重 工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作 所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲーム者が蹴ったボールのゴールへの突
    入を阻止するキーパロボットを備えたサッカーのPK合
    戦ゲーム装置であって、 前記キーパロボットは、前記ゴールの前面の略中央部に
    立設され前記ゴールの前面と略平行な面内で下端部を中
    心に回動自在な支柱にロボット本体が往復移動自在に支
    持され、 前記ボールが蹴られたことを検出するキック検出センサ
    と、前記キック検出センサと前記キーパロボットの間に
    設けられ横方向及び縦方向における前記ボールの通過位
    置を検出する通過位置検出センサと、前記キック検出セ
    ンサ及び前記通過位置検出センサの検出情報に基づいて
    前記ゲーム者が蹴った前記ボールのゴール突入位置及び
    ゴール突入時間を予測演算すると共に予測演算した前記
    ゴール突入時間に合わせて前記キーパロボットの中心が
    前記ゴール突入位置に到達する状態に前記キーパロボッ
    トを回動させる制御手段とを備えたことを特徴とするサ
    ッカーのPK合戦ゲーム装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記制御手段には、
    前記キーパロボットに応じた時間に対する回動角度の実
    特性が多数記憶され、前記実特性に併せて前記キーパロ
    ボットを回動させる機能が備えられていることを特徴と
    するサッカーのPK合戦ゲーム装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記制御手段には、
    前記ボールの重力及び曲がり状況に応じて前記ゴール突
    入位置を演算すると共に前記ボールの減速状況に応じて
    前記ゴール突入時間を演算する機能が備えられているこ
    とを特徴とするサッカーのPK合戦ゲーム装置。
JP15511796A 1996-06-17 1996-06-17 サッカーのpk合戦ゲーム装置 Withdrawn JPH10253A (ja)

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