JPH08168544A - サッカーゲーム装置 - Google Patents
サッカーゲーム装置Info
- Publication number
- JPH08168544A JPH08168544A JP7214883A JP21488395A JPH08168544A JP H08168544 A JPH08168544 A JP H08168544A JP 7214883 A JP7214883 A JP 7214883A JP 21488395 A JP21488395 A JP 21488395A JP H08168544 A JPH08168544 A JP H08168544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- game
- keeper robot
- soccer game
- game device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】サッカーゲーム装置に関し、一人あるいは少人
数でもサッカー、特にPK戦を老若男女が手軽に行なう
ことができる新規なサッカーゲーム装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】少なくとも、ボール通過を検出するセンサ
ーと、その通過したボールの特性に応じて変化、移動す
るキーパーロボットと、そのキーパーロボットが配備さ
れるゴール仕切り体とを有して構成する。
数でもサッカー、特にPK戦を老若男女が手軽に行なう
ことができる新規なサッカーゲーム装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】少なくとも、ボール通過を検出するセンサ
ーと、その通過したボールの特性に応じて変化、移動す
るキーパーロボットと、そのキーパーロボットが配備さ
れるゴール仕切り体とを有して構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサッカーゲーム装
置、それも遊園地やゲームセンター等の遊技施設をはじ
め、各種のイベント会場やコンペテション会場等へ設置
することも可能としたスポーツ性及び娯楽性に優れたサ
ッカーゲーム装置、特にペナルティキックのゲーム装置
に関する。
置、それも遊園地やゲームセンター等の遊技施設をはじ
め、各種のイベント会場やコンペテション会場等へ設置
することも可能としたスポーツ性及び娯楽性に優れたサ
ッカーゲーム装置、特にペナルティキックのゲーム装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】Jリーグの開幕に伴って、スポーツとし
てサッカーの人気はさらに上昇している。このサッカー
をゲームとして行なうについて、従来ボードゲームやテ
レビゲーム、あるいは人形を手動作によるレバーで動力
するもの等が知られている。
てサッカーの人気はさらに上昇している。このサッカー
をゲームとして行なうについて、従来ボードゲームやテ
レビゲーム、あるいは人形を手動作によるレバーで動力
するもの等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したもの
では、実際にゲーム者がボールを蹴ってシュートする醍
醐味を味わえるものは現存していない。また、実際のス
ポーツとしてサッカーを行なうためには広いグランドと
メンバーの確保が必要となってくる。
では、実際にゲーム者がボールを蹴ってシュートする醍
醐味を味わえるものは現存していない。また、実際のス
ポーツとしてサッカーを行なうためには広いグランドと
メンバーの確保が必要となってくる。
【0004】本発明はかかる実情に着目してなされるも
ので、一人あるいは少人数でもサッカー、特にPK戦を
老若男女が手軽に行なうことができる新規なサッカーゲ
ーム装置を提供することを目的としている。
ので、一人あるいは少人数でもサッカー、特にPK戦を
老若男女が手軽に行なうことができる新規なサッカーゲ
ーム装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係るサッカーゲーム装置は、少なくとも、
ボール通過を検出するセンサーと、その通過したボール
の特性に応じて変化、移動するキーパーロボットと、そ
のキーパーロボットが配備されるゴール仕切り体とを有
することを特徴としている。
に、本発明に係るサッカーゲーム装置は、少なくとも、
ボール通過を検出するセンサーと、その通過したボール
の特性に応じて変化、移動するキーパーロボットと、そ
のキーパーロボットが配備されるゴール仕切り体とを有
することを特徴としている。
【0006】
【作用】上記した構成としたことにより、ゲーム者はペ
ナルティキックのキッカーとして所定の位置、即ちペナ
ルティマーク上に置いたボールを蹴り、ゴールに入れる
こととなるが、そのキックに応じてキーパーロボットが
動くこととなり、実践に近いゲームを体感することがで
きることとなるのである。
ナルティキックのキッカーとして所定の位置、即ちペナ
ルティマーク上に置いたボールを蹴り、ゴールに入れる
こととなるが、そのキックに応じてキーパーロボットが
動くこととなり、実践に近いゲームを体感することがで
きることとなるのである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一例を図面
を参照して説明する。図1は本発明を実施したサッカー
ゲーム装置の斜視図、図2は同じく側面図、図3は同じ
く正面図、図4は同じくキーパーロボットの待機状態の
正面図、図5は同じく側面図、図6は同じく高いボール
に対する正面図、図7は同じく側面図である。
を参照して説明する。図1は本発明を実施したサッカー
ゲーム装置の斜視図、図2は同じく側面図、図3は同じ
く正面図、図4は同じくキーパーロボットの待機状態の
正面図、図5は同じく側面図、図6は同じく高いボール
に対する正面図、図7は同じく側面図である。
【0008】これらの図にあって1は装置の設置台であ
り、ゲーム者はステップ2を昇って、この設置台1上へ
入場することとなっている。この装置は最前部にボー
ル、それも実際の競技用よりも小型サイズとしたボール
の自動貸出機3が据えられており、コインを投入するこ
とで複数個(例えば五個)のボールが貸し出されるよう
ななっている。
り、ゲーム者はステップ2を昇って、この設置台1上へ
入場することとなっている。この装置は最前部にボー
ル、それも実際の競技用よりも小型サイズとしたボール
の自動貸出機3が据えられており、コインを投入するこ
とで複数個(例えば五個)のボールが貸し出されるよう
ななっている。
【0009】また、このボール貸出に際してゲーム者は
一人でゲームを行うか、対抗戦を行うかを選択でき、さ
らに、複数段階(例えば初級、中級、上級、プロ級)の
うちから難易度も選択してゲームに臨むこととなり、ボ
ールは一個づつペナルティマーク4上へ載置した状態と
して開始される。
一人でゲームを行うか、対抗戦を行うかを選択でき、さ
らに、複数段階(例えば初級、中級、上級、プロ級)の
うちから難易度も選択してゲームに臨むこととなり、ボ
ールは一個づつペナルティマーク4上へ載置した状態と
して開始される。
【0010】ペナルティマーク4より装置の奥方には光
センサー群5・5・・・を縦横に配備したセンサーゲー
ト6が設けられており、少なくとも装置がスタンバイ状
態となるとこのセンサーゲート6における光センサー群
5・5・・・が入力されることとなり、ボールはゲーム
者に蹴られてこのセンサーゲート6内の一部、即ち、マ
トリックス状となっている光の一部をよぎって奥方へ進
入していくことになる。
センサー群5・5・・・を縦横に配備したセンサーゲー
ト6が設けられており、少なくとも装置がスタンバイ状
態となるとこのセンサーゲート6における光センサー群
5・5・・・が入力されることとなり、ボールはゲーム
者に蹴られてこのセンサーゲート6内の一部、即ち、マ
トリックス状となっている光の一部をよぎって奥方へ進
入していくことになる。
【0011】また、前記したセンサーゲート6の奥方に
はゴール仕切体7(ゴールゲート)が固設され、そのゴ
ールの仕切体7の前方には載置台8上にセットされたキ
ーパーロボット9が設けられており、このキーパーロボ
ット9は光センサー群5・5・・・によって検知された
ボールのスピード及び方向性に応じて姿勢を変え、移動
するものとなっている。即ち、キーパーロボット9は図
4へ図7に示すように待機し、変化するもので、ボール
が低い時はその待機状態のまま手部を下げた状態で左右
に移動し、高いボールの時は腰部を伸ばし、手を上方へ
上げて左右、あるいは斜め方向へ移動し、飛んでくるボ
ールと当たることでゴール通過を阻止するものとなって
いる。この動きは前記した難易度の選択によっては時と
して逆行することでゴール通過を許容させることもプロ
グラム上可能となっている。
はゴール仕切体7(ゴールゲート)が固設され、そのゴ
ールの仕切体7の前方には載置台8上にセットされたキ
ーパーロボット9が設けられており、このキーパーロボ
ット9は光センサー群5・5・・・によって検知された
ボールのスピード及び方向性に応じて姿勢を変え、移動
するものとなっている。即ち、キーパーロボット9は図
4へ図7に示すように待機し、変化するもので、ボール
が低い時はその待機状態のまま手部を下げた状態で左右
に移動し、高いボールの時は腰部を伸ばし、手を上方へ
上げて左右、あるいは斜め方向へ移動し、飛んでくるボ
ールと当たることでゴール通過を阻止するものとなって
いる。この動きは前記した難易度の選択によっては時と
して逆行することでゴール通過を許容させることもプロ
グラム上可能となっている。
【0012】また、本実施例の装置にあってはゴール仕
切体7の後方に表示部10が備えられており、この表示
部10は対抗戦の際の勝負やトータルの表示部11、及
びゴール通過した際のスピード表示部12が設けられて
いる。そして、一人プレイの時にはランダムにIN、O
UTが表示される。さらに、本実施例にあっては、スタ
ンバイ状態及び蹴られたボールの結果に応じて音声セン
サーによる疑似音が発せられ、また、臨場感を出すた
め、バックグランド音としてホイッスルやざわめき、歓
声等を出すこともしており、より一層ゲーム興味を高め
るものとしている。なお、本装置は外周にボールの飛び
出しを防止するネットが張られていることは勿論であ
る。
切体7の後方に表示部10が備えられており、この表示
部10は対抗戦の際の勝負やトータルの表示部11、及
びゴール通過した際のスピード表示部12が設けられて
いる。そして、一人プレイの時にはランダムにIN、O
UTが表示される。さらに、本実施例にあっては、スタ
ンバイ状態及び蹴られたボールの結果に応じて音声セン
サーによる疑似音が発せられ、また、臨場感を出すた
め、バックグランド音としてホイッスルやざわめき、歓
声等を出すこともしており、より一層ゲーム興味を高め
るものとしている。なお、本装置は外周にボールの飛び
出しを防止するネットが張られていることは勿論であ
る。
【0013】本実施例に係るサッカーゲーム装置は上記
のように構成され、作用する。そのために、スポーツ性
とゲーム性を兼ね備えた興味深いものとなっており、組
立運搬も可能となることから設置位置を固定することな
く場所の移動も行え遊技設備上のみならず、各種の会場
等でも楽しむことができる。
のように構成され、作用する。そのために、スポーツ性
とゲーム性を兼ね備えた興味深いものとなっており、組
立運搬も可能となることから設置位置を固定することな
く場所の移動も行え遊技設備上のみならず、各種の会場
等でも楽しむことができる。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るサッカーゲーム装置は上述
のように構成される。従ってゲーム者の技量に応じ、ま
た一人でも複数人でも臨場性と迫力を持ったゲームを楽
しむことができ、そこには一切危険性もなく、ボールも
自動回収とすることで監視員等の人員も節減でき、経済
的にも有利となっている。
のように構成される。従ってゲーム者の技量に応じ、ま
た一人でも複数人でも臨場性と迫力を持ったゲームを楽
しむことができ、そこには一切危険性もなく、ボールも
自動回収とすることで監視員等の人員も節減でき、経済
的にも有利となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したサッカーゲーム装置の斜視図
である。
である。
【図2】本発明を実施したサッカーゲーム装置の側面図
である。
である。
【図3】本発明を実施したサッカーゲーム装置の正面図
である。
である。
【図4】キーパーロボットの待機状態の正面図である。
【図5】キーパーロボットの待機状態の側面図である。
【図6】キーパーロボットの高いボールに対する正面図
である。
である。
【図7】キーパーロボットの高いボールに対する側面図
である。
である。
1.設置台 3.自動貸出機 4.ペナルティマーク 5.光センサー群 6.センサーゲート 7.ゴール仕切体 8.載置台 9.キーパーロボット 10.表示部
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも、ボール通過を検出するセン
サーと、その通過したボールの特性に応じて変化、移動
するキーパーロボットと、そのキーパーロボットが配備
されるゴール仕切り体とを有することを特徴とするサッ
カーゲーム装置。 - 【請求項2】 ボールのセット及びそのキック後の結果
に応じ、音声センサーが作動することを特徴とする請求
項1に記載のサッカーゲーム装置。 - 【請求項3】 装置全体のサイズを公式競技と比して小
型化してあることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載のサッカーゲーム装置。 - 【請求項4】 難易度を選択できることを特徴とした請
求項1、請求項2または請求項3に記載のサッカーゲー
ム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7214883A JPH08168544A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | サッカーゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7214883A JPH08168544A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | サッカーゲーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08168544A true JPH08168544A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=16663148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7214883A Pending JPH08168544A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | サッカーゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08168544A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1099477A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Senoo Kk | バレーボール用ネット |
US6280323B1 (en) | 1996-11-21 | 2001-08-28 | Konami Co., Ltd. | Device, method and storage medium for displaying penalty kick match cursors in a video soccer game |
CN103505882A (zh) * | 2013-07-12 | 2014-01-15 | 北京理工大学 | 足球机器人守门员自动伸缩架 |
CN104645607A (zh) * | 2015-03-11 | 2015-05-27 | 广州国英自动化设备有限公司 | 一种新型足球机 |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP7214883A patent/JPH08168544A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1099477A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Senoo Kk | バレーボール用ネット |
US6280323B1 (en) | 1996-11-21 | 2001-08-28 | Konami Co., Ltd. | Device, method and storage medium for displaying penalty kick match cursors in a video soccer game |
CN103505882A (zh) * | 2013-07-12 | 2014-01-15 | 北京理工大学 | 足球机器人守门员自动伸缩架 |
CN103505882B (zh) * | 2013-07-12 | 2016-03-02 | 北京理工大学 | 足球机器人守门员自动伸缩架 |
CN104645607A (zh) * | 2015-03-11 | 2015-05-27 | 广州国英自动化设备有限公司 | 一种新型足球机 |
CN104645607B (zh) * | 2015-03-11 | 2018-08-10 | 广州嘻游动漫科技有限公司 | 一种足球机 |
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