JPH10253617A - 錠剤の検査方法及び検査装置 - Google Patents

錠剤の検査方法及び検査装置

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JPH10253617A
JPH10253617A JP9365284A JP36528497A JPH10253617A JP H10253617 A JPH10253617 A JP H10253617A JP 9365284 A JP9365284 A JP 9365284A JP 36528497 A JP36528497 A JP 36528497A JP H10253617 A JPH10253617 A JP H10253617A
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tablet
tablets
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weighing
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Juergen Fiedler
フィードラー ユルゲン
Walter Hegel
ヘーゲル ウオルター
Bagenda Hagen
バーゲンダ ハーゲン
Hans Georg Koerner
ゲオルグ コルナー ハンス
Udo Wagner
ワグナー ウドー
Josef Stepanek
ステパネク ジョセフ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 錠剤パラメータの重さ、高さ、および硬さを
計量と測定によって検査する方法に関し、かつ個別の装
置として、好ましく、プリセットされた錠剤パラメータ
に持続的に従属させるための回転錠剤化プレスとして方
法を実施する装置の提供。 【解決手段】 特定数の錠剤2は、錠剤化プレスの出口
Aから計数手段6(2つの光電セル)を経て受容容器1
内に満たされる。受容容器1はそれの縦軸に沿って分割
されかつ上方旋回可能であり、かつ下方域内で底の中心
へ向けて傾斜する斜面7を有する。錠剤2で満たされた
受容容器1は計量ステーション3へ運ばれて、そこで錠
剤2と一緒に計量される。測定値は電子処理ユニット内
で評価する。計量後、受容容器1は移動し、受容容器1
は旋回して開放し、錠剤2は斜面7を越えて滑り、錠剤
2が収集容器4内へ排出される。その後、受容容器1は
出発位置内へ戻り、再び満たされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錠剤の重さ、高
さ、および硬さを計量と測定によって検査する方法及び
そのための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】規定された錠剤重量の要求に従うこと
は、錠剤製造にとって重要な品質パラメータである。錠
剤プレスの自動制御において錠剤の重量は、材料データ
(容積密度)が同じであれば、測定される錠剤の最大プ
レス力と、型内に充填される材料の質量(錠剤重量)と
の間の関係に基づいて決定される。すなわち錠剤重量
と、錠剤を製造するのに必要なプレス力との間には直接
的な関係がある。この関係を回転プレスにおける監視と
制御装置に対して使用する。錠剤化されるべき材料に依
存して、規定のプレス力は、圧縮成形型が事前に設定す
る錠剤形状において、かつ設定される錠剤高さにおいて
各錠剤重量と関係する。内部へ充填される材料の量、し
たがって錠剤重量が一定の錠剤高さで変化するならば、
これは直接依存的なプレス力の変化をもたらす。パラメ
ータの重さ、高さ、および硬さは、円形経路上に多数の
個別圧縮型を有し、かつ秒ごとに多数の錠剤をプレスす
る近代的な回転錠剤化プレスにおいて、各個別の圧縮型
に対する特定の作動パラメータによって、多かれ少なか
れ直接に設定可能である。しかしながら、得ようとされ
る錠剤パラメータに対する個別の圧縮型の特定の作動パ
ラメータの比は、錠剤化される質量の特性が変化するた
め、連続的に検査し、調節する必要がある。個別の圧縮
型の作動パラメータに対して実際に得られる錠剤パラメ
ータは、はっきり指定しなければならない。パラメータ
の重さ、高さ、および硬さの個別の検査を1個の錠剤で
行える装置はすでに公知である。
【0003】薬剤検査基準1(1992/1993, Korsh Press
en社、薬剤管理のための作業指示、3NET 、第3章11,
16-18 ページ)では、個別の錠剤を、錠剤化プレスから
選別して天秤皿で計量する。最初の錠剤を計量後、天秤
皿をゼロへ設定し、かつ二番目の錠剤を計量する。計量
天秤皿上に10または20個の錠剤があれば、天秤皿を
からにし、かつ錠剤を品質に応じて三つの異なる出口経
路を経て取り去る。個別の計量の代わりに、10個また
は20個の一団の錠剤を錠剤化プレスから同時に取り去
り、かつ一緒に計量してもよい。個別の錠剤の重量は
0.1mgの精度へ計量機によって決定される。計量の
結果を使用して、個別の型の充填の程度を制御する。薬
剤検査基準2(1992/1993, Korsh Pressen社、薬剤管理
のための作業指示、3NET 、第4章 5, 9, 10, 12-16ペ
ージ)では、個別の錠剤を垂直軸の周りに回転自在のス
パイダに供給し、かつ個別の錠剤をスパイダの回転によ
って重量決定用の計量ユニットへ、高さまたは厚さ決定
用の別の測定ユニットへ、続いて排出ユニットへ、次々
と供給する。その方法は、錠剤当たり、かつステーショ
ン当たり少なくとも6秒の速さで時間設定されて、分当
たり10,000個の錠剤の作業速度を有する錠剤化プ
レスの場合少数の錠剤しか検査できない。
【0004】さらに、先行技術解決策の欠点として、個
別の検査の性能が複数の錠剤での生産的な測定方法を可
能にせず、かつ方法は個々に決定される錠剤パラメー
タ、とくに錠剤重量に正確に基づいて実施できない。結
果として、錠剤化作業中の不良品パーセンテージは満足
できないほどに高い。実際上、個別の錠剤の計量の場
合、決定される個別の錠剤の重量が生産される全錠剤の
それに相当する、ということを確実に認識可能にする特
定のセットのデータに頼ることはできない。高さと硬さ
へのパラメータは、その後にしか決定できないからであ
る。1個の錠剤で重さ、高さ、および硬さの連続的な決
定を、十分な信頼性で検査されている錠剤をつくる圧縮
型にさせることはできないから、偏差検出に関して錠剤
化プレスに施される修正は、しばしば、無効のままであ
る。ある形式から別の形式へ切り換えの場合、錠剤のプ
レスと運搬作業中に塵埃状の摩耗産物が全装置内に分配
されるから、かなりの掃除を検査装置に行わなければな
らない。検査の結果は、結果としてゆがめられることが
ある。
【0005】DE−GM9406712は、吸引空気で
錠剤のまくれと塵埃を除去する装置を開示し、該装置内
で錠剤は、排気ユニットの吸引によって錠剤供給ステー
ションと錠剤放出ステーションとの間で滑走板を越えて
運ばれ、かつ装置内でまくれと塵埃を除去するものであ
る。この解決策は、錠剤の連続的な検査段階に対して不
適当である。高さと硬さ測定を実施するために、錠剤
は、厚さ、長さ、および直径に対してほぼ等しい寸法を
有する錠剤を信頼できる方法で測定できるように、検査
装置内に置く必要がある。先行技術の装置はこれに対し
不満足であり、かつ対応する不正確な測定を不十分にし
か阻止できないという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な欠点のない錠剤の検査方法及び検査装置を提供するこ
とを基本目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は特許請求の範
囲第1項と2項の特徴に基づいて達成される。1個の錠
剤において全パラメータまたは選択されるパラメータ
の、迅速な、信頼でき、再現性があり、かつ、ゆがみ無
しの、随意の検査と、複数の錠剤の重量の全体的な検査
とを、このようにして、保証する。ひとつのシステム内
で、個別の、および、または全体的な検査の組み合せの
検査作業の連続のために、本発明による方法と装置は、
製造中に特定の錠剤パラメータに持続的に従うことと、
その錠剤を生産した圧縮型に対して1個の錠剤での測定
値を与えることの高い信頼性とを保証する。錠剤の個別
の、および、または全体的な、連続的な検査の実施方法
は、結果依存的に、プレス場所依存的に、または自由に
規定することができる。複数の錠剤は、十分に自動的に
計量アタッチメントから随意に供給および除去でき、か
つ全体重量ならびに平均化個別重量または1個の錠剤の
個別重量を決定できる。本発明の方法は、自己洗浄式の
錠剤運搬ならびに検査用組立ユニットの自己洗浄によっ
て、全装置内の清潔な状態下で実施する。錠剤のすべて
の形状寸法の方向を、錠剤での高さと硬さ測定中に確実
に決定する。本発明の装置のモジュール設計によって、
変更はいつでもほんの少しの努力で行えて、装置を一般
の要求に合わせることができる。組立体ユニット、例え
ば、制動力方向に錠剤を方向付ける硬さ検査ステーショ
ンでの滑走板の置き換えは、工具無しに短時間内に実施
される。高さ測定と計量は、全錠剤の形状と寸法に対し
て装置要素を変えずに実施される。また単位時間当たり
検査可能な錠剤数が実質的に増大する。本発明の、さら
なる有利な態様は従属請求項から出てくる。
【0008】上記問題点を解決するため本発明は、好ま
しくは回転錠剤化プレス上で錠剤の製造中に、錠剤パラ
メータの重さ、高さ、および硬さを、プリセットされた
錠剤パラメータに持続的に従属させるために、計量と測
定によって検査する方法において、上記錠剤の全体的及
び又は個別の検査を任意に行い、その際、全体的検査の
場合、規定された数の上記錠剤を上記受容容器内へ導入
し、かつこれらの全体的重量の決定のためにこれらの錠
剤を上記計量ステーション上へ運び、かつこれらの錠剤
をそこで上記受容容器と一緒に計量し、その後、これら
の錠剤を上記容器内へ排出し、かつ個別の検査の場合、
上記ただ1個の錠剤を上記受容容器内へ導入し、かつそ
れを上記計量ステーションへ運んでそれの個別の重量を
決定し、かつそれをそこで個別に、かつ上記受容容器無
しで計量し、その後、それを上記容器内へ排出し、また
は個別の錠剤を全自動的に移動し、かつそれの高さおよ
び、またはそれの硬さを決定すべく個別の重量の決定後
に、上記付加的検査ステーションから取り去ることを特
徴とする錠剤の検査方法にて構成されている。
【0009】また、請求項2の発明は、個別および、ま
たは全体的な重量検査を行うために、上記錠剤に対する
上記受容容器を運搬システムを経て上記計量ステーショ
ンへ連結すること、かつ上記個別の錠剤の高さと硬さを
決定するために、上記計量ステーションと上記検査ステ
ーションを上記サイホン腕を経て相互に連結することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法を実施する
装置にて構成されている。また、請求項3の発明は、上
記受容容器がそれの縦軸にわたって分割されかつ旋回し
て開放し、かつ底領域内でそれが底の中心の方向へ、し
たがって排出穴の方向へ傾斜する上記斜面を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置にて構成
されている。また、請求項4の発明は、上記サイホン腕
が上記吸引ヘッドを、上記わずかに中凸に曲がった多孔
底とともに有し、該多孔底の表面に上記錠剤を保持する
一方で上記吸引空気を流し、かつ上記吸引空気はそれが
発生する瞬間に錠剤の摩耗物質を取り去ることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の装置にて構成されてい
る。また、請求項5の発明は、上記計量ステーションが
上記計量アタッチメントを、上記わずかに中凹に下方へ
曲がった挿入網と上記計量アタッチメント底とともに有
し、該底内に上記スロットを配置することを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の装置にて構成されている。
また、請求項6の発明は、上記錠剤を高さ測定の前にそ
れの重心に相当する安定位置内にもたらす揺動手段を高
さを決定する検査ステーションと連結して備えることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置にて構成さ
れている。また、請求項7の発明は、上記錠剤を予備的
に整列させる上記ストリッパを、内部運搬システムの上
記サイホン腕に備えること、かつ曲がったホチキスの横
断面形状を有する、または上記測定と制動あごとの間の
半径を有する上記滑走板を備え、該滑走板は硬さの決定
のために異なる形状の上記錠剤の、縦方向および中心整
列を行うことを特徴とする特許請求の範囲第2、3、お
よび4項記載の装置にて構成されている。また、請求項
8の発明は、各検査工程後に、硬さ測定[ステーショ
ン]の上記測定と制動あごをきれいにする上記スクレー
パを、上記滑走板に備えることを特徴とする特許請求の
範囲第7項記載の装置にて構成されている。また、請求
項9の発明は、上記可動制動あごの供給速度が制御自在
であることを特徴とする特許請求の範囲第7または8項
記載の装置にて構成されている。また、請求項10の発
明は、校正が動的でありかつ比較の原理に基づいて作動
し、その際、第二の測定素子を上記錠剤の代わりに校正
装置内へ導入し、かつ校正と精度の決定を、上記内蔵式
測定素子と上記第二の測定素子(基準測定素子)との間
の比較測定によって行うことを特徴とする特許請求の範
囲第7項から9項までのひとつに記載の装置にて構成さ
れている。また、請求項11の発明は、上記錠剤の、重
量、高さ、および硬さを検査する上記装置要素を、分離
した調節と校正とを有する独立の測定システムによって
形成すること、かつ制御、作動、および表示のための装
置要素が、同様に、モジュールを形成することを特徴と
する特許請求の範囲第2項から10項までに記載の装置
にて構成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を、図示される錠剤パラメ
ータの検査装置の例示的態様に基づいて以下に、より詳
細に説明する。錠剤パラメータの重さ、高さ、および硬
さを検査する装置は、錠剤化プレス、好ましく回転錠剤
化プレスとともに個別の装置、または制御技術および、
または機械的連結部分として使用する。パラメータを検
査すべき錠剤は、図示しない錠剤化プレスからプリセッ
トされたサイクルにより供給経路を経て装置内に導入さ
れ、かつプリセット試験プログラムについて検査され
る。錠剤は、同じかまたは異なる前選択自在のパンチス
テーションから選択する。すべての、または選択される
パラメータを各個別錠剤において検査する。錠剤の重量
は錠剤の数において決定する。
【0011】図1に示す方法段階で、全体的な重量検査
は、特定の錠剤2の個数、例えば100個で実施する。
特定数の錠剤2は、(図示しない)錠剤化プレスの出口
Aから計数手段6、例えば、2つの光電セルを経て受容
容器1内に満たされる。受容容器1はそれの縦軸に沿っ
て分割されかつ上方旋回可能であり、かつそれの下方域
内で底の中心へ、または排出穴の中心へ向けて傾斜する
斜面7を有する。錠剤2で満たされた受容容器1は計量
ステーション3へ運ばれて、そこで錠剤2と一緒に計量
される。測定値は(図示しない)電子処理ユニット内で
評価する。計量後、受容容器1はから位置へ移動し、こ
こで錠剤2が収集容器4内へ排出され、その目的のた
め、受容容器1は旋回して開放し、かつ錠剤2は斜面7
を越えて滑り出る。その後、受容容器1はそれの出発位
置内へ戻り、かつ再び満たされる。
【0012】図2は、個別の重量検査を同じ受容容器1
で行う方法の略図である。1個だけの錠剤2は、錠剤化
プレスの出口Aで計数手段6を経て受容容器1内に満た
される。受容容器1は計量ステーション3へ移動し、か
つそこで上方への旋回によってからになる。錠剤2は、
計量アタッチメント8(図3)の計量アタッチメント底
9(底がスロット15を備える)の上方で下向き方向に
中凹アーチ状の挿入網14の上へ落下して、そこで計量
される。計量アタッチメント8は、計量の影響されやす
さを減らすために、かつ短い計量サイクル時間で高い精
度を保証するために、水平面が最小になるように設計す
る。測定値はプリセットプログラムに対応して処理す
る。個別の重量検査は、サイホン腕5(図2)を用いて
計量アタッチメント8から錠剤2を移動し、かつそれを
残り容器23内へ移動することによって終了する。検査
プログラムが取り除かれる錠剤2に関して付加的検査を
要求するなら、錠剤2は、別の検査ステーション、例え
ば高さ測定ステーション10(図3)または硬さ検査ス
テーション11(図4と5)へ、サイホン腕5(図2)
によって運ばれて、そこで高さまたは硬さ検査を受け
る。
【0013】サイホン腕5の特別な設計と、計量アタッ
チメント8の特別な設計とを図3に示す。図3によるサ
イホン腕5は、計量用3と、高さまたは厚さ検査用10
と、硬さ検査用11との検査ステーションの間で錠剤を
運ぶために使用される。それは、摩耗した材料が発生せ
ず、かつ存在する粒子が吸引解除されて測定工程から遠
ざけられるから、測定値がきれいな状態下で得られるこ
とを保証する。図3に対応してサイホン腕5は、詳細に
記述されないヒンジ装置を経て中凸に外へ曲がった多孔
底13を有する可動の吸引ヘッド12によって形成さ
れ、該多孔底を通して空気21が切り換え式の側面経路
ファンを経て吸引される。サイホン腕5は、ステーショ
ン3,10,11へ枢軸支されるように設計する。中凸
に外へ曲がった多孔底13は、錠剤2がその形状に無関
係に多孔底13の中心内にあることを保証する。サイホ
ン腕5の信頼できる機能を確保すべく、計量アタッチメ
ント8の計量アタッチメント底9にとって重要なのは、
スロット15に特定の寸法を与えて、事前に決定される
流速の十分な空気流21が、確実にサイホン腕5の多孔
底13を通って流れるようにすることである。計量アタ
ッチメント8は中凹に下方へ曲がった挿入網14を含ん
で、その上に置かれる錠剤2を安定位置内に移動する
(錠剤2は挿入網14の曲率によって表面に落下す
る)。空気流21は、測定をゆがめるすべての摩耗部分
22と(図示しない)フィルタ内へのその他の粒子の除
去を保証する。
【0014】図3の説明に対応して、錠剤2は空気流2
1によって運ばれ、かつ吸引ヘッド12の多孔底13に
固定され、かつサイホン腕5を枢軸支することによって
高さ測定ステーションへ、検査ステーション10の表面
位置内に運ばれ、かつ空気流21を遮断することによっ
てそこに置かれる。錠剤支え下の揺動手段16は錠剤2
を、それの重心位置に相当する安定位置内にもたらすか
ら、錠剤2の高さまたは厚さがそれの形状に無関係に、
先行技術の工程により測定されることを保証する。とく
に、厚さ寸法が二番目の立方体寸法よりわずかしか小さ
くない時、錠剤2の正しい位置を確定することは困難だ
った。
【0015】高さ測定後、錠剤2は、硬さ決定のためサ
イホン腕5によって検査ステーション11へ運ばれる
(図4)。錠剤の硬さの測定は制動力の決定である。錠
剤2を可動制動あご20と固定測定あご24との間に位
置決めする(図5)。可動制動あご20は、増大するプ
レス力が急減するまで、固定測定あご24の方向へ移動
する。その瞬間に得ようとされる力を制動力として、ま
たは錠剤硬さとして測定する。図4〜図6の説明に対応
して、硬さまたは制動強さを検査する検査ステーション
11は制動あご20と測定あご24との間に滑走板17
を有し、該滑走板はあごの供給と一緒に、制動力方向と
の、異なる形状の錠剤2の縦方向および中心整列を行
う。ストリッパ18とスクレーパ19を滑走板17に配
置する。
【0016】図4の説明に対応して、錠剤2の予備的整
列が、検査ステーション11の滑走板17内へ錠剤2の
沈降中にストリッパ18によって得られる。サイホン腕
5は、検査ステーション11上へ錠剤2の沈降中に、ス
トリッパ18が錠剤2を予備的整列の位置(図4
(b))内へもたらし、かつ錠剤2が滑走板17の幾何
学的形状の結果として最後の位置(図4(c))内へ滑
るように(図4(a))位置決めする。滑走板17は錠
剤2の幾何学的形状に適合するから、扱いにくい長方形
の錠剤でさえ正しく案内されて硬さ検査を受ける。高さ
と重量がひとつの形式の装置要素ですべての錠剤の形状
寸法に対して決定されるのに対して、滑走板17は硬さ
検査に対して錠剤の形状寸法に対応して置き換えられ
る。滑走板17は、好ましく、ホチキス針形状の横断面
形状を有する。
【0017】可動制動あご20(図5)の水平運動によ
って錠剤2を、固定測定あご24を形する滑走板17の
固定部分に対して押し進める。錠剤2は工程内で整列し
[sic-Tr.Ed.]、最後に破壊される。工程内で発生した制
動力を測定し、かつシステム内で別途処理する。その
後、制動あご20は出発位置内に戻る。次に、滑走板1
7でのスクレーパ19の機能を図6に示す。硬さ測定ユ
ニットの測定および制動あご20と24は、それぞれ、
スクレーパ18によって各検査工程後、きれいにされ
る。滑走板17はスクレーパ19とともに[sic-Tr.E
d.]、静止位置Iから作業位置II内へ移動し、かつ制動
および測定あご20と24に沿ってそれぞれ移動するか
ら、存在するよごれ物質はこすり離される。そして、砕
けた錠剤を片付けるために、滑走板17は傾斜して離れ
る(図6)。錠剤の残りは残り容器23内へ落下する。
測定および制動あご20と24は、それぞれ錠剤の残り
を取り除くべく傾斜運動中に滑走板17に締め付けられ
るスクレーパ19によってきれにされる(図6)。その
後、滑走板17は静止位置内へ傾斜し、かつ次の測定に
対し準備される。
【0018】硬さ検査工程を行う先行技術の装置におい
て、可動制動あごには、ステッピングまたはDCモータ
によって動力が供給される。この工程で錠剤へ加わる力
は測定素子によって決定する。力の増大での突然の変化
は、錠剤が砕けていることを示す。ステッピングまたは
DCモータに一定の電圧または一定の周波数とともに電
流が供給される。制動あごが錠剤に接触すると直ちに、
錠剤は、それの硬さに依存して、可動制動あごの駆動装
置の送りのために対応する抵抗を生じる。これから生じ
る力・時間の特性は、結果として、錠剤硬さと、まだ存
在する駆動装置のトルクとの結果である。ここで不利な
のは、錠剤硬さとモータトルクとのこの組み合せは、こ
の個別の錠剤に対してしか成り立たない曲線を記述する
ことである。したがって、再現可能な測定は不可能であ
る。異なる駆動装置の、かつ電流供給(同じ形式の錠剤
検査機でさえ)の記述は、手段と装置を大きな公差でし
か相互に比較不可能な結果として、異なる曲線をもたら
す。結果として、可動制動あごの送りは、従来の技術で
のアイドリングにおいて一定である。
【0019】本発明により、可動制動あご24の一定の
送りを、単位時間当たりの一定の力の増大(力の増大は
錠剤特有の工程で選択可能)を確保する速度制御された
送りと置き換える。可動制動あご24の直線的な送りが
制御装置の付加によって保証されるから、可動制動あご
24の一定の送りでの対数的な力の増大の代わりに、で
ある。この制御の仕事は、一定値での単位時間当たりの
力の増大を維持することである。結果として、錠剤2内
への力の導入はいかなる時点でも直線的である。制御を
使用することによって、”錠剤硬さ”と”モータトル
ク”の変数は、力を記述する曲線に対して、もはや決定
値ではない。これは再現性のある値に対して事前に必要
なものである。どのユニットが錠剤2の破壊中に制御を
一定値に維持するかは、原則的に無関係である。可能な
方法は、単位時間当たりの一定の変位または単位時間当
たりの一定の力の増大、もしくは単位変位当たりの一定
の力である。
【0020】最後に、先行技術の手段または装置は、こ
れらの圧力ピックアップまたは測定用あごを装置組立
後、重量付加することによって検査される硬さに対して
校正する。この方法は二つの本質的な欠点を含む。校正
を行うためには変換を測定素子で行って、それが、確実
に、錠剤の検査中と同じ機械的位置にないようにする。
校正は静的に行うのに対して、錠剤の破壊中の荷重は動
的である。これらの二つの方法は互いに矛盾しないか
ら、先行技術で使用される校正によって、測定誤差が自
動的に得られる。
【0021】本発明で使用される校正は動的であり、か
つ比較の原理に基づいて作動する。第二の測定素子を、
固定測定あご24と可動制動あご20との間の錠剤2の
代わりに導入する。校正と精度の決定は、内蔵式の測定
あご24と(図示しない)基準測定素子との間の比較測
定によって行う。校正は力増大の異なる速さと絶対値と
を選択することによって行う。すなわち、装置の全測定
範囲を網羅することができる。一定変位での校正を似た
方法で行う。変位変換器を測定素子の代わりに内蔵す
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されることか
ら、1個の錠剤において全パラメータまたは選択される
パラメータの、迅速な、信頼でき、再現性があり、か
つ、ゆがみ無しの、随意の検査と、複数の錠剤の重量の
全体的な検査とを保証することができる。また本発明に
よれば、ひとつのシステム内で、個別の、および、また
は全体的な検査の組み合せの検査作業の連続のために、
本発明による方法と装置は、製造中に特定の錠剤パラメ
ータに持続的に従うことと、その錠剤を生産した圧縮型
に対して1個の錠剤での測定値を与えることの高い信頼
性とを保証することができる。
【0023】さらに錠剤の個別の、および、または全体
的な、連続的な検査の実施方法は、結果依存的に、プレ
ス場所依存的に、または自由に規定することができる。
また、複数の錠剤は、十分に自動的に計量アタッチメン
トから随意に供給および除去でき、かつ全体重量ならび
に平均化個別重量または1個の錠剤の個別重量を決定で
きる。
【0024】また、本発明の方法は、自己洗浄式の錠剤
運搬ならびに検査用組立ユニットの自己洗浄によって、
全装置内の清潔な状態下で実施することができる。ま
た、錠剤のすべての形状寸法の方向を、錠剤での高さと
硬さ測定中に確実に決定することがでり、かつ、本装置
のモジュール設計によって、変更はいつでもほんの少し
の努力で行えて、装置を一般の要求に合わせることがで
きる。また、組立体ユニット、例えば、制動力方向に錠
剤を方向付ける硬さ検査ステーションでの滑走板の置き
換えは、工具無しに短時間内に実施される。高さ測定と
計量は、全錠剤の形状と寸法に対して装置要素を変えず
に実施される。また、単位時間当たり検査可能な錠剤数
が実質的に増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の錠剤の全体的な重量検査の略図であ
る。
【図2】錠剤の個別重量検査の略図である。
【図3】計量ステーションから高さ検査ステーションま
での錠剤運搬の略図である。
【図4】滑走板の略図であって、(a)、(b)、
(c)は各々ストリッパ、スクレーパ、および制動あご
とともに滑走板の略図である。
【図5】図4(c)で断面V−Vを示す。
【図6】スクレーパ機能の略図である。
【符号の説明】
1 受容容器 2 錠剤 3 計量ステーション 4 収集容器 5 サイホン腕 6 計数手段 7 斜面 8 計量アタッチメント 9 計量アタッチメント底 10 高さ測定ステーション 11 硬さ検査ステーション 12 吸引ヘッド 13 多孔底 14 挿入網 15 スロット 16 揺動手段 17 滑走板 18 ストリッパ 19 スクレーパ 20 制動あご 21 空気流 22 摩耗部分 23 残り容器 24 測定あご A 出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06M 7/00 341 G01N 1/28 R (72)発明者 ハーゲン バーゲンダ ドイツ国 デーイー 15234 フランクフ ルト(オーダー) アウグスト−ベベル− ストラッセ 74デー (72)発明者 ハンス ゲオルグ コルナー ドイツ国 デーイー 15236 フランクフ ルト(オーダー) バウムスシュレンヴェ グ 11 アイ (72)発明者 ウドー ワグナー ドイツ国 デーイー デーイー 15848 タウシェ ビースコバー チャウッシー 6 (72)発明者 ジョセフ ステパネク ドイツ国 デーイー 15234 フランクフ ルト(オーダー) ハンブルガー ストラ ッセ 27

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 好ましくは回転錠剤化プレス上で錠剤の
    製造中に、錠剤パラメータの重さ、高さ、および硬さ
    を、プリセットされた錠剤パラメータに持続的に従属さ
    せるために、計量と測定によって検査する方法におい
    て、 上記錠剤の全体的及び又は個別の検査を任意に行い、そ
    の際、全体的検査の場合、規定された数の上記錠剤を上
    記受容容器内へ導入し、かつこれらの全体的重量の決定
    のためにこれらの錠剤を上記計量ステーション上へ運
    び、かつこれらの錠剤をそこで上記受容容器と一緒に計
    量し、その後、これらの錠剤を上記容器内へ排出し、か
    つ個別の検査の場合、上記ただ1個の錠剤を上記受容容
    器内へ導入し、かつそれを上記計量ステーションへ運ん
    でそれの個別の重量を決定し、かつそれをそこで個別
    に、かつ上記受容容器無しで計量し、その後、それを上
    記容器内へ排出し、または個別の錠剤を全自動的に移動
    し、かつそれの高さおよび、またはそれの硬さを決定す
    べく個別の重量の決定後に、上記付加的検査ステーショ
    ンから取り去ることを特徴とする錠剤の検査方法。
  2. 【請求項2】 個別および、または全体的な重量検査を
    行うために、上記錠剤に対する上記受容容器を運搬シス
    テムを経て上記計量ステーションへ連結すること、かつ
    上記個別の錠剤の高さと硬さを決定するために、上記計
    量ステーションと上記検査ステーションを上記サイホン
    腕を経て相互に連結することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法を実施する装置。
  3. 【請求項3】 上記受容容器がそれの縦軸にわたって分
    割されかつ旋回して開放し、かつ底領域内でそれが底の
    中心の方向へ、したがって排出穴の方向へ傾斜する上記
    斜面を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 上記サイホン腕が上記吸引ヘッドを、上
    記わずかに中凸に曲がった多孔底とともに有し、該多孔
    底の表面に上記錠剤を保持する一方で上記吸引空気を流
    し、かつ上記吸引空気はそれが発生する瞬間に錠剤の摩
    耗物質を取り去ることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記計量ステーションが上記計量アタッ
    チメントを、上記わずかに中凹に下方へ曲がった挿入網
    と上記計量アタッチメント底とともに有し、該底内に上
    記スロットを配置することを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記錠剤を高さ測定の前にそれの重心に
    相当する安定位置内にもたらす揺動手段を、高さを決定
    する上記検査ステーションと連結して備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記錠剤を予備的に整列させる上記スト
    リッパを、内部運搬システムの上記サイホン腕に備える
    こと、かつ曲がったホチキスの横断面形状を有する、ま
    たは上記測定と制動あごとの間の半径を有する上記滑走
    板を備え、該滑走板は硬さの決定のために異なる形状の
    上記錠剤の、縦方向および中心整列を行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第2、3、および4項記載の装置。
  8. 【請求項8】 各検査工程後に、硬さ測定[ステーショ
    ン]の上記測定と制動あごをきれいにする上記スクレー
    パを、上記滑走板に備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記可動制動あごの供給速度が制御自在
    であることを特徴とする特許請求の範囲第7または8項
    記載の装置。
  10. 【請求項10】 校正が動的でありかつ比較の原理に基
    づいて作動し、その際、第二の測定素子を上記錠剤の代
    わりに校正装置内へ導入し、かつ校正と精度の決定を、
    上記内蔵式測定素子と上記第二の測定素子(基準測定素
    子)との間の比較測定によって行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第7項から9項までのひとつに記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 上記錠剤の、重量、高さ、および硬さ
    を検査する上記装置要素を、分離した調節と校正とを有
    する独立の測定システムによって形成すること、かつ制
    御、作動、および表示のための装置要素が、同様に、モ
    ジュールを形成することを特徴とする特許請求の範囲第
    2項から10項までに記載の装置。
JP9365284A 1996-12-20 1997-12-19 錠剤の検査方法及び検査装置 Pending JPH10253617A (ja)

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