JPH10253063A - 携帯型電子レンジ - Google Patents
携帯型電子レンジInfo
- Publication number
- JPH10253063A JPH10253063A JP5444497A JP5444497A JPH10253063A JP H10253063 A JPH10253063 A JP H10253063A JP 5444497 A JP5444497 A JP 5444497A JP 5444497 A JP5444497 A JP 5444497A JP H10253063 A JPH10253063 A JP H10253063A
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- Japan
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- microwave
- door
- microwave oven
- stirring device
- heating chamber
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/74—Mode transformers or mode stirrers
- H05B6/745—Rotatable stirrers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯型電子レンジ本体サイズを大きくするこ
となく、加熱ムラのない調理を行うことができ、さら
に、振動に対する強度も向上させる。 【解決手段】 携帯型電子レンジは、マイクロ波を発生
する電装部品部と、食品の加熱調理を行う加熱室１８
と、食品を出し入れするために設けられた扉１とを備
え、扉１にはマイクロ波を撹拌するためのマイクロ波撹
拌装置１２が装備されている。
となく、加熱ムラのない調理を行うことができ、さら
に、振動に対する強度も向上させる。 【解決手段】 携帯型電子レンジは、マイクロ波を発生
する電装部品部と、食品の加熱調理を行う加熱室１８
と、食品を出し入れするために設けられた扉１とを備
え、扉１にはマイクロ波を撹拌するためのマイクロ波撹
拌装置１２が装備されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、野外に携帯し使用
できる携帯型電子レンジに関するものである。
できる携帯型電子レンジに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、電子レンジは家庭用カウンタ
ートップ型が主流であり、台所等の一角に据え置いて使
用されている。しかしながら、近年、自動車産業、アウ
トドア産業が急成長し、レジャー指向が多様化する時代
背景の中、電子レンジもアウトドアに対応することが要
求されている。このため、野外に携帯し使用できる小型
軽量の携帯型電子レンジの開発も進められている。
ートップ型が主流であり、台所等の一角に据え置いて使
用されている。しかしながら、近年、自動車産業、アウ
トドア産業が急成長し、レジャー指向が多様化する時代
背景の中、電子レンジもアウトドアに対応することが要
求されている。このため、野外に携帯し使用できる小型
軽量の携帯型電子レンジの開発も進められている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般に、電子レンジ
は、食品を加熱する際、発生されたマイクロ波が均一に
食品を加熱するように食品を回転させるターンテーブル
方式、あるいは食品は動かさずにマイクロ波の加熱室へ
の給電部でマイクロ波を撹拌させるための金属製撹拌装
置などを設けていた。
は、食品を加熱する際、発生されたマイクロ波が均一に
食品を加熱するように食品を回転させるターンテーブル
方式、あるいは食品は動かさずにマイクロ波の加熱室へ
の給電部でマイクロ波を撹拌させるための金属製撹拌装
置などを設けていた。
【０００４】しかし、携帯用電子レンジに前記に述べた
方法を応用すると、ある程度の加熱室容積を確保する必
要があり、必然的に本体のサイズが大きくなるという問
題がある。一方、本体サイズを小さくすると、食品を均
一加熱するための方法を装備するスペースがなく、加熱
ムラが大きくなってしまうという欠点がある。また、持
ち運びして使用することが多いことから、振動に対する
強度アップも要求されている。
方法を応用すると、ある程度の加熱室容積を確保する必
要があり、必然的に本体のサイズが大きくなるという問
題がある。一方、本体サイズを小さくすると、食品を均
一加熱するための方法を装備するスペースがなく、加熱
ムラが大きくなってしまうという欠点がある。また、持
ち運びして使用することが多いことから、振動に対する
強度アップも要求されている。
【０００５】そこで、本発明は、上記従来の問題を解決
するためになされたものであり、携帯型電子レンジ本体
サイズを大きくすることなく、加熱ムラのない調理を行
うことができ、さらに、振動に対する強度も向上した携
帯型電子レンジを提供することを目的とする。
するためになされたものであり、携帯型電子レンジ本体
サイズを大きくすることなく、加熱ムラのない調理を行
うことができ、さらに、振動に対する強度も向上した携
帯型電子レンジを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、マイ
クロ波を発生する電装部品部と、食品の加熱調理を行う
加熱室と、食品を出し入れするために設けられた扉とを
備えた携帯型電子レンジにおいて、前記扉にはマイクロ
波を撹拌するためのマイクロ波撹拌装置が装備されてい
ることを特徴とする携帯型電子レンジである。
クロ波を発生する電装部品部と、食品の加熱調理を行う
加熱室と、食品を出し入れするために設けられた扉とを
備えた携帯型電子レンジにおいて、前記扉にはマイクロ
波を撹拌するためのマイクロ波撹拌装置が装備されてい
ることを特徴とする携帯型電子レンジである。
【０００７】請求項２の発明は、請求項１において、前
記電装部品部を冷却するための冷却用ファンと、当該冷
却用ファンを回転駆動させるためのモーターとを備え、
前記モーターの駆動により前記冷却用ファンが回転する
ことによって発生した風が、前記マイクロ波撹拌装置を
回転させることを特徴とする携帯型電子レンジである。
記電装部品部を冷却するための冷却用ファンと、当該冷
却用ファンを回転駆動させるためのモーターとを備え、
前記モーターの駆動により前記冷却用ファンが回転する
ことによって発生した風が、前記マイクロ波撹拌装置を
回転させることを特徴とする携帯型電子レンジである。
【０００８】請求項３の発明は、請求項２において、前
記マイクロ波撹拌装置を回転させた風は、当該マイクロ
波撹拌装置を覆うように前記扉に設けられたカバーに形
成された通風口を介して、加熱室内に送り込まれ、加熱
された食品から出る蒸気と共に加熱室外部へ排出される
ことを特徴とする携帯型電子レンジである。
記マイクロ波撹拌装置を回転させた風は、当該マイクロ
波撹拌装置を覆うように前記扉に設けられたカバーに形
成された通風口を介して、加熱室内に送り込まれ、加熱
された食品から出る蒸気と共に加熱室外部へ排出される
ことを特徴とする携帯型電子レンジである。
【０００９】請求項４の発明は、請求項３において、前
記カバーには、前記マイクロ波撹拌装置が風でスムーズ
に回転するように、整風ガイドが設けられたことを特徴
とする携帯型電子レンジである。
記カバーには、前記マイクロ波撹拌装置が風でスムーズ
に回転するように、整風ガイドが設けられたことを特徴
とする携帯型電子レンジである。
【００１０】請求項５の発明は、請求項１〜４の何れか
１項において、前記マイクロ波撹拌装置の軸受けが上下
に設けられたことを特徴とする携帯型電子レンジ。受け
が上下に設けられたことを特徴とする携帯型電子レンジ
である。
１項において、前記マイクロ波撹拌装置の軸受けが上下
に設けられたことを特徴とする携帯型電子レンジ。受け
が上下に設けられたことを特徴とする携帯型電子レンジ
である。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の携帯型電子レンジ
の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図１は本発明に係る携帯型電子レンジの一実施形態を示
す外観図であり、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図をそ
れぞれ示す。また、図２は図１の携帯型電子レンジ内に
収納された電装部品を示す断面図であり、図３は図１の
携帯型電子レンジを示す部分断面図である。
の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図１は本発明に係る携帯型電子レンジの一実施形態を示
す外観図であり、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図をそ
れぞれ示す。また、図２は図１の携帯型電子レンジ内に
収納された電装部品を示す断面図であり、図３は図１の
携帯型電子レンジを示す部分断面図である。
【００１２】図１に示されるように、食品を出し入れす
ると共に、マイクロ波を遮へいするための扉１が携帯型
電子レンジ上面に設けられ、上下方向に回転して開閉す
る。この扉１は、マイクロ波を遮へいするための金属製
のドアパネル２と、外殻を形成するプラスチック製のド
アフレーム３と、扉１をロックするためのラッチ機構と
を有する。
ると共に、マイクロ波を遮へいするための扉１が携帯型
電子レンジ上面に設けられ、上下方向に回転して開閉す
る。この扉１は、マイクロ波を遮へいするための金属製
のドアパネル２と、外殻を形成するプラスチック製のド
アフレーム３と、扉１をロックするためのラッチ機構と
を有する。
【００１３】図２に示すように、モーター７が駆動され
ることにより、モーター７の軸に固着された冷却用ファ
ン８が回転する。この冷却用ファン８の回転により、吸
気口から吸入された風の一部は、マグネトロン４、高圧
トランス５、高圧コンデンサ６等からなるマイクロ波を
発生する電装部品部を冷却した後、排気口より排出され
る。
ることにより、モーター７の軸に固着された冷却用ファ
ン８が回転する。この冷却用ファン８の回転により、吸
気口から吸入された風の一部は、マグネトロン４、高圧
トランス５、高圧コンデンサ６等からなるマイクロ波を
発生する電装部品部を冷却した後、排気口より排出され
る。
【００１４】また、冷却用ファン８の回転により発生し
た風の一部は、操作パネル９の側面に設けられた加熱室
吸気口１０及び図３に示される扉１に設けられた吸気口
１１を通り、マイクロ波を撹拌するためのマイクロ波撹
拌装置１２を回転させる。このマイクロ波撹拌装置１２
は、軽量のアルミニウムなどのマイクロ波を反射する金
属材料からなる。
た風の一部は、操作パネル９の側面に設けられた加熱室
吸気口１０及び図３に示される扉１に設けられた吸気口
１１を通り、マイクロ波を撹拌するためのマイクロ波撹
拌装置１２を回転させる。このマイクロ波撹拌装置１２
は、軽量のアルミニウムなどのマイクロ波を反射する金
属材料からなる。
【００１５】マイクロ波撹拌装置１２は、不定形の穴が
設けられた円盤状の平枝部１２ａと、平枝部１２ａの外
周部に略９０度に折り曲げられたフィン部１２ｂと、マ
イクロ波撹拌装置１２を支え且つ回転中心となる軸受け
１２ｃとから構成される。冷却用ファン７からの風がフ
ィン部１２ｂに当たることにより、回転トルクが発生
し、マイクロ波撹拌装置１２を回転させる。
設けられた円盤状の平枝部１２ａと、平枝部１２ａの外
周部に略９０度に折り曲げられたフィン部１２ｂと、マ
イクロ波撹拌装置１２を支え且つ回転中心となる軸受け
１２ｃとから構成される。冷却用ファン７からの風がフ
ィン部１２ｂに当たることにより、回転トルクが発生
し、マイクロ波撹拌装置１２を回転させる。
【００１６】また、マイクロ波撹拌装置１２を覆うよう
に扉１に設けられたカバー１４には、図１に示されるよ
うに、フィン部１２ｂに沿ってエアガイド１９が設けら
れており、風がより有効にフィン部１２ｂに回転トルク
を伝えるように構成されている。このことにより、食品
１３が均一に加熱され、加熱ムラを防止することができ
る。マイクロ波撹拌装置１２は、ドアパネル２の絞り部
分に設けられているので、電子レンジ本体のサイズを大
きくすることなく、また、加熱室１８の有効寸法を小さ
くすることなく、食品を均一に加熱することができる。
に扉１に設けられたカバー１４には、図１に示されるよ
うに、フィン部１２ｂに沿ってエアガイド１９が設けら
れており、風がより有効にフィン部１２ｂに回転トルク
を伝えるように構成されている。このことにより、食品
１３が均一に加熱され、加熱ムラを防止することができ
る。マイクロ波撹拌装置１２は、ドアパネル２の絞り部
分に設けられているので、電子レンジ本体のサイズを大
きくすることなく、また、加熱室１８の有効寸法を小さ
くすることなく、食品を均一に加熱することができる。
【００１７】従来より、家庭用電子レンジは扉に透視窓
（スクリーン）を設けるのが通例である。一方、携帯型
電子レンジは、その特徴からコンパクトに設計されてお
り、扉１に透視窓（ファインダー）を特に設けていな
い。その理由は、携帯型電子レンジの使用環境が家庭内
台所と違い明るい所が多く、たとえファインダーを設け
ても、ファインダー範囲が小さく、周りが明るすぎるた
め内部を十分見透せないからである。そのため、ドアパ
ネル２の中央部にマイクロ波撹拌装置１２を配置して
も、使用上何ら支障がないのである。
（スクリーン）を設けるのが通例である。一方、携帯型
電子レンジは、その特徴からコンパクトに設計されてお
り、扉１に透視窓（ファインダー）を特に設けていな
い。その理由は、携帯型電子レンジの使用環境が家庭内
台所と違い明るい所が多く、たとえファインダーを設け
ても、ファインダー範囲が小さく、周りが明るすぎるた
め内部を十分見透せないからである。そのため、ドアパ
ネル２の中央部にマイクロ波撹拌装置１２を配置して
も、使用上何ら支障がないのである。
【００１８】マイクロ波撹拌装置１２を回転させた風
は、図３に示されるように、マイクロ波撹拌装置１２を
覆い、ユーザーが清掃時などにマイクロ波撹拌装置１２
に触れることがないように扉１に取り付けられたカバー
１４に形成された通風口１５より加熱室１８内へと送り
込まれ、加熱中に食品が発生する蒸気と共に、加熱室１
８に設けられた排気口１６より排出される。このように
蒸気を排出するため、加熱室１８には加熱室１８内に風
を送り込むための専用の通風口（パンチング穴など）を
必要としないので、金型が簡素化でき、工程も削減でき
る。
は、図３に示されるように、マイクロ波撹拌装置１２を
覆い、ユーザーが清掃時などにマイクロ波撹拌装置１２
に触れることがないように扉１に取り付けられたカバー
１４に形成された通風口１５より加熱室１８内へと送り
込まれ、加熱中に食品が発生する蒸気と共に、加熱室１
８に設けられた排気口１６より排出される。このように
蒸気を排出するため、加熱室１８には加熱室１８内に風
を送り込むための専用の通風口（パンチング穴など）を
必要としないので、金型が簡素化でき、工程も削減でき
る。
【００１９】マイクロ波撹拌装置１２を保持する軸１７
は、図４に示されるように、一方はカバー１４の上面、
他方はドアパネル２の内側に固着されていて、マイクロ
波撹拌装置１２の軸受け１２ｃが上下に設けられてお
り、持ち運び時や自動車での移動時にマイクロ波撹拌装
置１２が軸１７から外れない構造になっている。また、
軸受け１２ｃには、回転をスムースにするために、テフ
ロン等の低摩擦係数のプラスチック材料が用いられ、カ
バー１４には、ポリプロピレン等の低誘導率のプラスチ
ック材料が用いられる。
は、図４に示されるように、一方はカバー１４の上面、
他方はドアパネル２の内側に固着されていて、マイクロ
波撹拌装置１２の軸受け１２ｃが上下に設けられてお
り、持ち運び時や自動車での移動時にマイクロ波撹拌装
置１２が軸１７から外れない構造になっている。また、
軸受け１２ｃには、回転をスムースにするために、テフ
ロン等の低摩擦係数のプラスチック材料が用いられ、カ
バー１４には、ポリプロピレン等の低誘導率のプラスチ
ック材料が用いられる。
【００２０】
【発明の効果】請求項１記載の携帯型電子レンジによれ
ば、食品を出し入れするために設けられた扉にマイクロ
波を撹拌するマイクロ波撹拌装置が装備されているの
で、電子レンジ本体の外径サイズを大きくすることな
く、加熱室の有効寸法も確保でき、食品の加熱が均一と
なる。
ば、食品を出し入れするために設けられた扉にマイクロ
波を撹拌するマイクロ波撹拌装置が装備されているの
で、電子レンジ本体の外径サイズを大きくすることな
く、加熱室の有効寸法も確保でき、食品の加熱が均一と
なる。
【００２１】請求項２記載の携帯型電子レンジによれ
ば、冷却用ファンの回転により発生した風がマイクロ波
撹拌装置を回転させるので、マイクロ波撹拌装置を回転
させるためのモーター等の部品点数を増やすことなく、
マイクロ波撹拌装置を回転させることができる。
ば、冷却用ファンの回転により発生した風がマイクロ波
撹拌装置を回転させるので、マイクロ波撹拌装置を回転
させるためのモーター等の部品点数を増やすことなく、
マイクロ波撹拌装置を回転させることができる。
【００２２】請求項３記載の携帯型電子レンジによれ
ば、マイクロ波撹拌装置を回転させた風は、カバーに形
成された通風口を介して直接本体の外側へ排出せず加熱
室内へ送り込まれるので、排気構造が簡素化できコスト
ダウンとなる。また、カバーに通風口が設けられたの
で、加熱室の壁面に加熱室内へ風を送り込むための通風
口を必要としないので、加熱室単品を作製する金型の簡
素化、工程の削減ができ、コストダウンとなる。
ば、マイクロ波撹拌装置を回転させた風は、カバーに形
成された通風口を介して直接本体の外側へ排出せず加熱
室内へ送り込まれるので、排気構造が簡素化できコスト
ダウンとなる。また、カバーに通風口が設けられたの
で、加熱室の壁面に加熱室内へ風を送り込むための通風
口を必要としないので、加熱室単品を作製する金型の簡
素化、工程の削減ができ、コストダウンとなる。
【００２３】請求項４記載の携帯型電子レンジによれ
ば、カバーには整風ガイドが設けられているので、風を
整風し、マイクロ波撹拌装置がスムーズに回転できる。
また、カバーの強度アップにもなり、品質が向上する。
ば、カバーには整風ガイドが設けられているので、風を
整風し、マイクロ波撹拌装置がスムーズに回転できる。
また、カバーの強度アップにもなり、品質が向上する。
【００２４】請求項５記載の携帯型電子レンジによれ
ば、マイクロ波撹拌装置の軸受けが上下に設けられてい
るので、マイクロ波撹拌装置の回転振れがなくなる。ま
た、持ち運び時の振動にも強くなる。
ば、マイクロ波撹拌装置の軸受けが上下に設けられてい
るので、マイクロ波撹拌装置の回転振れがなくなる。ま
た、持ち運び時の振動にも強くなる。
【図１】本発明に係る携帯型電子レンジの一実施形態を
示す外観図であり、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図を
それぞれ示す。
示す外観図であり、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図を
それぞれ示す。
【図２】図１の携帯型電子レンジ内に収納された電装部
品を示す断面図である。
品を示す断面図である。
【図３】図１の携帯型電子レンジを示す部分断面図であ
る。
る。
【図４】マイクロ波撹拌装置の上下に設けられた軸受け
の拡大図である。
の拡大図である。
１ 扉 ２ ドアパネル ３ ドアフレーム ４ マグネトロン ５ 高圧トランス ６ 高圧コンデンサ ７ モーター ８ 冷却用ファン ９ 操作パネル １０ 加熱室吸気口 １１ 吸気口 １２ マイクロ波撹拌装置 １３ 食品 １４ カバー １５ 通風口 １６ 排気口 １７ 軸受け １８ 加熱室 １９ 整風ガイド
Claims (5)
- 【請求項１】 マイクロ波を発生する電装部品部と、食
品の加熱調理を行う加熱室と、食品を出し入れするため
に設けられた扉とを備えた携帯型電子レンジにおいて、
前記扉にはマイクロ波を撹拌するためのマイクロ波撹拌
装置が装備されていることを特徴とする携帯型電子レン
ジ。 - 【請求項２】 さらに、前記電装部品部を冷却するため
の冷却用ファンと、当該冷却用ファンを回転駆動させる
ためのモーターとを備え、前記モーターの駆動により前
記冷却用ファンが回転することによって発生した風が、
前記マイクロ波撹拌装置を回転させることを特徴とする
請求項１記載の携帯型電子レンジ。 - 【請求項３】 前記マイクロ波撹拌装置を回転させた風
は、当該マイクロ波撹拌装置を覆うように前記扉に設け
られたカバーに形成された通風口を介して、加熱室内に
送り込まれ、加熱された食品から出る蒸気と共に加熱室
外部へ排出されることを特徴とする請求項２記載の携帯
型電子レンジ。 - 【請求項４】 前記カバーには、前記マイクロ波撹拌装
置が風でスムーズに回転するように、整風ガイドが設け
られたことを特徴とする請求項３記載の携帯型電子レン
ジ。 - 【請求項５】 前記マイクロ波撹拌装置の軸受けが上下
に設けられたことを特徴とする請求項１〜４の何れか１
項に記載の携帯型電子レンジ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05444497A JP3323417B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 携帯型電子レンジ |
| US08/966,450 US6013909A (en) | 1997-03-10 | 1997-11-07 | Portable microwave oven having a door with stirrer |
| CNB971234361A CN1139748C (zh) | 1997-03-10 | 1997-12-30 | 便携式的微波炉 |
| DE69828716T DE69828716T2 (de) | 1997-03-10 | 1998-03-03 | Tragbarer Mikrowellenherd |
| EP98301569A EP0865228B1 (en) | 1997-03-10 | 1998-03-03 | A portable microwave oven |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05444497A JP3323417B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 携帯型電子レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10253063A true JPH10253063A (ja) | 1998-09-25 |
| JP3323417B2 JP3323417B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=12970885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05444497A Expired - Fee Related JP3323417B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 携帯型電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3323417B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD823044S1 (en) * | 2017-07-21 | 2018-07-17 | Guangdong Midea Kitchen Appliances Manufacturing Co., Ltd. | Microwave oven |
| USD829060S1 (en) * | 2017-07-21 | 2018-09-25 | Guangdong Midea Kitchen Appliances Manufacturing Co., Ltd. | Microwave oven |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP05444497A patent/JP3323417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD823044S1 (en) * | 2017-07-21 | 2018-07-17 | Guangdong Midea Kitchen Appliances Manufacturing Co., Ltd. | Microwave oven |
| USD829060S1 (en) * | 2017-07-21 | 2018-09-25 | Guangdong Midea Kitchen Appliances Manufacturing Co., Ltd. | Microwave oven |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3323417B2 (ja) | 2002-09-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |