JPH06295786A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH06295786A JPH06295786A JP8055693A JP8055693A JPH06295786A JP H06295786 A JPH06295786 A JP H06295786A JP 8055693 A JP8055693 A JP 8055693A JP 8055693 A JP8055693 A JP 8055693A JP H06295786 A JPH06295786 A JP H06295786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- radio wave
- stirring means
- stirrer fan
- waveguide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電波撹拌手段を備えた高周波加熱装置におい
て、導波管の寸法バラツキや取り付けバラツキあるいは
変形による接触トラブルのが発生しない構造を提供する
ことにある。 【構成】 マグネトロンで発生した電波を加熱室に導く
導波管を加熱室の壁部外面に設置する一方、加熱室内に
設けた電波撹拌手段を駆動する駆動装置を備えてなる高
周波加熱装置において、加熱室の壁部を上方に膨出させ
て電波撹拌手段収容部を形成し、この収容部外面に前記
駆動装置を設置すると共に前記導波管の給電口部を併設
した構造にする。又、前記電波撹拌手段を覆うカバーの
上面もしくは電波撹拌手段の下面にリング状突出片を設
け、このリング状突出片にて電波撹拌手段を前記カバー
上に支持した構造にする。
て、導波管の寸法バラツキや取り付けバラツキあるいは
変形による接触トラブルのが発生しない構造を提供する
ことにある。 【構成】 マグネトロンで発生した電波を加熱室に導く
導波管を加熱室の壁部外面に設置する一方、加熱室内に
設けた電波撹拌手段を駆動する駆動装置を備えてなる高
周波加熱装置において、加熱室の壁部を上方に膨出させ
て電波撹拌手段収容部を形成し、この収容部外面に前記
駆動装置を設置すると共に前記導波管の給電口部を併設
した構造にする。又、前記電波撹拌手段を覆うカバーの
上面もしくは電波撹拌手段の下面にリング状突出片を設
け、このリング状突出片にて電波撹拌手段を前記カバー
上に支持した構造にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波加熱装置に係
り、特に加熱室内にスタラーファン，回転アンテナなど
の電波撹拌手段を設けた高周波加熱装置の改善に関す
る。
り、特に加熱室内にスタラーファン，回転アンテナなど
の電波撹拌手段を設けた高周波加熱装置の改善に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】高周波加熱装置（電子レンジ）にあって
は、加熱室内に電波撹拌手段を設置し、回転する電波撹
拌手段から加熱室内に高周波（マイクロ波）を照射して
調理物を加熱するようにしたものがある。
は、加熱室内に電波撹拌手段を設置し、回転する電波撹
拌手段から加熱室内に高周波（マイクロ波）を照射して
調理物を加熱するようにしたものがある。
【０００３】ところで、こうした電波撹拌手段の駆動構
造には特開昭６２−２４９３号公報において従来技術と
して開示されているところの図３に示す構造が採用され
ている。即ち、加熱室ａの天井壁外面に設置した導波管
ｂの給電口ｃ直上部に駆動モータｄを設置し、この駆動
モータｄの加熱室ａ内へ突き出たシャフトｅの先端部に
電波撹拌手段ｆを連結した構造が採用され、この構造に
よって給電口ｃから放射される高周波を回転する電波撹
拌手段ｆから加熱室ａ内へ照射するようにしっていた。
造には特開昭６２−２４９３号公報において従来技術と
して開示されているところの図３に示す構造が採用され
ている。即ち、加熱室ａの天井壁外面に設置した導波管
ｂの給電口ｃ直上部に駆動モータｄを設置し、この駆動
モータｄの加熱室ａ内へ突き出たシャフトｅの先端部に
電波撹拌手段ｆを連結した構造が採用され、この構造に
よって給電口ｃから放射される高周波を回転する電波撹
拌手段ｆから加熱室ａ内へ照射するようにしっていた。
【０００４】一方、上述したところの導波管ｂ上に駆動
モータｄを設置する構造では駆動モータｄの高さがキャ
ビネットｇの高さＨにそのまま影響を与えてしまい、キ
ャビネットｇが駆動モータｄの影響を受けて高さが高く
なる分、材料コストが高くつく他、駆動モータｄのシャ
フトｅの長さが必要となって電波撹拌手段ｆの回転時の
振れがその分大きくなって接触によるトラブル（騒音の
発生，電波撹拌手段ｆの変形など）が発生する虞れがあ
るため、その課題を解決する発明として図４に示す構造
が前記公報に記載されている。
モータｄを設置する構造では駆動モータｄの高さがキャ
ビネットｇの高さＨにそのまま影響を与えてしまい、キ
ャビネットｇが駆動モータｄの影響を受けて高さが高く
なる分、材料コストが高くつく他、駆動モータｄのシャ
フトｅの長さが必要となって電波撹拌手段ｆの回転時の
振れがその分大きくなって接触によるトラブル（騒音の
発生，電波撹拌手段ｆの変形など）が発生する虞れがあ
るため、その課題を解決する発明として図４に示す構造
が前記公報に記載されている。
【０００５】その構造は図４から一目瞭然であり、導波
管ｂの駆動モータｂ設置部分を駆動モータｂの高さ分だ
け低くする段部が形成されている。
管ｂの駆動モータｂ設置部分を駆動モータｂの高さ分だ
け低くする段部が形成されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭６２−２４
９３号に開示された発明によれば、確かに、駆動モータ
ｄの高さ分だけキャビネットｇの高さＨを低くできてコ
ストダウンが図れると共に、上記トラブルの発生を低減
させることができるのであるが、あくまでも駆動モータ
ｄを導波管ｂに取り付けているため、導波管ｂの寸法バ
ラツキ，導波管ｂの加熱室天井壁への取り付けバラツ
キ，導波管ｂの変形（高荷重のマグネトロンを吊り下げ
るため変形し易い）によって上記接触によるトラブルの
発生する余地が残っていた。
９３号に開示された発明によれば、確かに、駆動モータ
ｄの高さ分だけキャビネットｇの高さＨを低くできてコ
ストダウンが図れると共に、上記トラブルの発生を低減
させることができるのであるが、あくまでも駆動モータ
ｄを導波管ｂに取り付けているため、導波管ｂの寸法バ
ラツキ，導波管ｂの加熱室天井壁への取り付けバラツ
キ，導波管ｂの変形（高荷重のマグネトロンを吊り下げ
るため変形し易い）によって上記接触によるトラブルの
発生する余地が残っていた。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の高周波加熱装置は、マグネトロンで発生し
た電波を加熱室に導く導波管を加熱室の壁部外面に設置
する一方、加熱室内に電波撹拌手段を設け、該電波撹拌
手段を駆動する駆動装置を備えてなる高周波加熱装置に
おいて、加熱室の壁部を外方に膨出させて電波撹拌手段
収容部を形成し、該収容部外面に前記駆動装置を設置す
ると共に前記導波管の給電口部を併設する。
めに本発明の高周波加熱装置は、マグネトロンで発生し
た電波を加熱室に導く導波管を加熱室の壁部外面に設置
する一方、加熱室内に電波撹拌手段を設け、該電波撹拌
手段を駆動する駆動装置を備えてなる高周波加熱装置に
おいて、加熱室の壁部を外方に膨出させて電波撹拌手段
収容部を形成し、該収容部外面に前記駆動装置を設置す
ると共に前記導波管の給電口部を併設する。
【０００８】又、電波撹拌手段を覆うカバーの上面もし
くは電波撹拌手段の下面にリング状突出片を設け、該リ
ング状突出片にて電波撹拌手段を前記カバー上に支持す
る。リング状突出片は実施例記載の連続したリブの他、
ピンをリング状に点在させてもよく、しかも各ピンは必
ずしも同心円周上に並べる必要はない。
くは電波撹拌手段の下面にリング状突出片を設け、該リ
ング状突出片にて電波撹拌手段を前記カバー上に支持す
る。リング状突出片は実施例記載の連続したリブの他、
ピンをリング状に点在させてもよく、しかも各ピンは必
ずしも同心円周上に並べる必要はない。
【０００９】尚、リング状突出片の径は大きいほど電波
撹拌手段を安定支持できる。
撹拌手段を安定支持できる。
【００１０】
【作用】前記駆動装置を導波管上に配置するのではな
く、加熱室の電波撹拌手段収容部外面上に配置するの
で、駆動装置のシャフト先端部に取着する電波撹拌手段
と加熱室壁面および加熱室壁面に取着する前記カバーと
の寸法関係が安定し、接触によるトラブルの発生が生じ
にくくなる。（導波管の寸法バラツキや変形などの影響
は全く受けない。）又、前記カバーもしくは電波撹拌手
段に設けたリング状突出片にて電波撹拌手段を支持する
と、電波撹拌手段と前記カバーとの寸法関係が安定し接
触によるトラブルの発生が生じにくくなる。又、前記カ
バーを加熱室壁面に取着するのでカバーによって支持し
た電波撹拌手段と加熱室壁面との寸法関係も安定する。
く、加熱室の電波撹拌手段収容部外面上に配置するの
で、駆動装置のシャフト先端部に取着する電波撹拌手段
と加熱室壁面および加熱室壁面に取着する前記カバーと
の寸法関係が安定し、接触によるトラブルの発生が生じ
にくくなる。（導波管の寸法バラツキや変形などの影響
は全く受けない。）又、前記カバーもしくは電波撹拌手
段に設けたリング状突出片にて電波撹拌手段を支持する
と、電波撹拌手段と前記カバーとの寸法関係が安定し接
触によるトラブルの発生が生じにくくなる。又、前記カ
バーを加熱室壁面に取着するのでカバーによって支持し
た電波撹拌手段と加熱室壁面との寸法関係も安定する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１及び図２に基
づき説明する。図１は本発明による高周波加熱装置の概
略を示す垂直断面図で、図２は電波撹拌手段の支持構造
を示す要部断面図であり、１はキャビネット、２はその
キャビネット１内に配設された加熱室、３はその加熱室
２の上部壁を上方に膨出させて加熱室２と一体形成した
電波撹拌手段収納部、４はその電波撹拌手段収納部３の
上部壁に設けた給電口、５はその給電口４にマグネトン
６で発生した電波を導く導波管、７は給電口４から供給
される電波を撹拌して加熱室２内に照射する電波撹拌手
段であり、本実施例のものはスタラーファンを示す。
づき説明する。図１は本発明による高周波加熱装置の概
略を示す垂直断面図で、図２は電波撹拌手段の支持構造
を示す要部断面図であり、１はキャビネット、２はその
キャビネット１内に配設された加熱室、３はその加熱室
２の上部壁を上方に膨出させて加熱室２と一体形成した
電波撹拌手段収納部、４はその電波撹拌手段収納部３の
上部壁に設けた給電口、５はその給電口４にマグネトン
６で発生した電波を導く導波管、７は給電口４から供給
される電波を撹拌して加熱室２内に照射する電波撹拌手
段であり、本実施例のものはスタラーファンを示す。
【００１２】８はそのスタラーファン７を回転駆動する
電動モータであり、収納部３の上部壁にスポット熔接さ
れたモータ取り付け金具９にビス１０にて固定されてい
る。尚、上部壁に穿設された電動モータ８のシャフト８
ａ挿入穴は電波漏れを防止すべく絞り穴にするとよい。
電動モータであり、収納部３の上部壁にスポット熔接さ
れたモータ取り付け金具９にビス１０にて固定されてい
る。尚、上部壁に穿設された電動モータ８のシャフト８
ａ挿入穴は電波漏れを防止すべく絞り穴にするとよい。
【００１３】１１はスタラーファン７を支持すると共に
覆って保護するスタラーファンカバーであり、電波透過
性に優れた耐熱樹脂にて成型され加熱室２の上部壁にビ
ス（図示せず）締め固定されている。
覆って保護するスタラーファンカバーであり、電波透過
性に優れた耐熱樹脂にて成型され加熱室２の上部壁にビ
ス（図示せず）締め固定されている。
【００１４】前記スタラーファン７は図２に示す如く、
アルミ板からなる羽根部７ａに樹脂製の軸受け部７ｂを
熔着してなり、電動モータ８の断面Ｄ形状をしたシャフ
ト８ａに軸受け部７ｂを嵌合し、軸受け部７ｂに一体成
型したリング状突出片１２を介してスタラーファンカバ
ー１１上に摺動回転自在に支持されている。１３はスタ
ラーファンカバー１１に熔着されたスタラーファン支持
板であり、組み立て時のスタラーファン１１の位置決め
と安定したスタラーファン１１の回転を確保するための
ものである。
アルミ板からなる羽根部７ａに樹脂製の軸受け部７ｂを
熔着してなり、電動モータ８の断面Ｄ形状をしたシャフ
ト８ａに軸受け部７ｂを嵌合し、軸受け部７ｂに一体成
型したリング状突出片１２を介してスタラーファンカバ
ー１１上に摺動回転自在に支持されている。１３はスタ
ラーファンカバー１１に熔着されたスタラーファン支持
板であり、組み立て時のスタラーファン１１の位置決め
と安定したスタラーファン１１の回転を確保するための
ものである。
【００１５】次に、このように構成された高周波加熱装
置の動作を説明する。今、加熱室２内に調理物を収容
し、図示していない操作部を操作する。そうすることに
より、電動モータ８が作動してスタラーファン７が回転
する。一方、操作部の操作に伴いマグネトロン６からマ
イクロ波が発振される。そして、発振されたマイクロ波
が導波管５，給電口４を通じスタラーファン７に導か
れ、シャフト８ａを中心にしてリング状突出片１２の先
端がスタラーファン支持板１３上を摺動回転することに
よりスタラーファンカバー１１と平行に回転するスタラ
ーファン７で撹拌されて加熱室２内に照射される。つま
り、マイクロ波は撹拌されながら加熱室２内に給電さ
れ、これにて調理物が加熱される。
置の動作を説明する。今、加熱室２内に調理物を収容
し、図示していない操作部を操作する。そうすることに
より、電動モータ８が作動してスタラーファン７が回転
する。一方、操作部の操作に伴いマグネトロン６からマ
イクロ波が発振される。そして、発振されたマイクロ波
が導波管５，給電口４を通じスタラーファン７に導か
れ、シャフト８ａを中心にしてリング状突出片１２の先
端がスタラーファン支持板１３上を摺動回転することに
よりスタラーファンカバー１１と平行に回転するスタラ
ーファン７で撹拌されて加熱室２内に照射される。つま
り、マイクロ波は撹拌されながら加熱室２内に給電さ
れ、これにて調理物が加熱される。
【００１６】尚、電波撹拌手段としてスタラーファンを
採用したが、スタラーファン以外のマイクロ波を撹拌さ
せる部品、例えば回転導波管あるいは回転アンテナなど
を用いててもよい。又、上述した実施例ではリング状突
出片１２を軸受け部７ｂから突出させてリング状突出片
７ｂがシャフト８ａの同心円上に配設されるようにして
いるが、電動モータで回転させるので回転駆動力に余裕
があればスタラーファン支持板１３から突出させたり、
スタラーファン支持板１３を廃止するなど本発明の要旨
を逸脱しない範囲で適宜変形させた実施例が考えられ
る。
採用したが、スタラーファン以外のマイクロ波を撹拌さ
せる部品、例えば回転導波管あるいは回転アンテナなど
を用いててもよい。又、上述した実施例ではリング状突
出片１２を軸受け部７ｂから突出させてリング状突出片
７ｂがシャフト８ａの同心円上に配設されるようにして
いるが、電動モータで回転させるので回転駆動力に余裕
があればスタラーファン支持板１３から突出させたり、
スタラーファン支持板１３を廃止するなど本発明の要旨
を逸脱しない範囲で適宜変形させた実施例が考えられ
る。
【００１７】
【発明の効果】本発明により、駆動装置のシャフト先端
部に嵌合する電波撹拌手段と加熱室壁面および加熱室壁
面に取着するスタラーファンカバーとの寸法関係が安定
し、接触によるトラブルの発生が生じにくくなる。
部に嵌合する電波撹拌手段と加熱室壁面および加熱室壁
面に取着するスタラーファンカバーとの寸法関係が安定
し、接触によるトラブルの発生が生じにくくなる。
【００１８】又、リング状突出片を介して前記カバーに
て電波撹拌手段を支持するので、電波撹拌手段と前記カ
バーとの寸法関係が安定し接触によるトラブルの発生が
生じにくくなる。
て電波撹拌手段を支持するので、電波撹拌手段と前記カ
バーとの寸法関係が安定し接触によるトラブルの発生が
生じにくくなる。
【図１】本発明による高周波加熱装置の概略を示す垂直
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明に係る電波撹拌手段の支持構造を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図３】従来の高周波加熱装置の概略を示す垂直断面図
である。
である。
【図４】従来の高周波加熱装置における電波撹拌手段周
辺の構造を示す断面図である。
辺の構造を示す断面図である。
１ キャビネット ２ 加熱室 ３ 電波撹拌手段収納部 ４ 給電口 ５ 導波管 ６ マグネトロン ７ スタラーファン（電波撹拌手段） ８ 電動モータ（駆動装置） １１ スタラーファンカバー １２ リング状突出片
Claims (2)
- 【請求項１】 マグネトロンで発生した電波を加熱室に
導く導波管を加熱室の壁部外面に設置する一方、加熱室
内に電波撹拌手段を設け、該電波撹拌手段を駆動する駆
動装置を備えてなる高周波加熱装置において、 加熱室の壁部を外方に膨出させて電波撹拌手段収容部を
形成し、該収容部外面に前記駆動装置を設置すると共に
前記導波管の給電口部を併設したことを特徴とする高周
波加熱装置。 - 【請求項２】 マグネトロンで発生した電波を加熱室に
導く導波管を加熱室の壁部外面に設置する一方、加熱室
内に電波撹拌手段を設け、該電波撹拌手段を駆動する駆
動装置を備えてなる高周波加熱装置において、 前記電波撹拌手段を覆うカバーの上面もしくは電波撹拌
手段の下面にリング状突出片を設け、該リング状突出片
にて電波撹拌手段を前記カバー上に支持したことを特徴
とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8055693A JPH06295786A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8055693A JPH06295786A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295786A true JPH06295786A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13721619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8055693A Pending JPH06295786A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06295786A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6861632B2 (en) | 2003-01-09 | 2005-03-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven |
| CN111918436A (zh) * | 2019-05-09 | 2020-11-10 | 青岛海尔智能技术研发有限公司 | 功率输出电路及微波加热设备 |
| JP2021174630A (ja) * | 2020-04-22 | 2021-11-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP8055693A patent/JPH06295786A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6861632B2 (en) | 2003-01-09 | 2005-03-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven |
| CN111918436A (zh) * | 2019-05-09 | 2020-11-10 | 青岛海尔智能技术研发有限公司 | 功率输出电路及微波加热设备 |
| JP2021174630A (ja) * | 2020-04-22 | 2021-11-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
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