JPH1025265A - 新規β−ヒドロキシカルボン酸及びこれを含有する香料組成物 - Google Patents

新規β−ヒドロキシカルボン酸及びこれを含有する香料組成物

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JPH1025265A
JPH1025265A JP18328096A JP18328096A JPH1025265A JP H1025265 A JPH1025265 A JP H1025265A JP 18328096 A JP18328096 A JP 18328096A JP 18328096 A JP18328096 A JP 18328096A JP H1025265 A JPH1025265 A JP H1025265A
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義博 長谷川
Makoto Furukawa
真 古川
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 下記一般式(1) 【化1】 〔式中、Rは炭素数3又は4の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基を示す。〕で表されるβ−ヒドロキシカルボン酸又
はその塩、及びこれを含有する香料組成物。 【効果】 本発明化合物は、一定濃度で他の香料成分と
組合せて用いることにより、アニマル系の香気を付与す
ることができ、香水、石けん、シャンプー、リンス、洗
剤、化粧品、スプレー、芳香剤等の賦香を必要とするも
のに広範に使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アニマル系の香気
を有する新規β−ヒドロキシカルボン酸及びこれを含有
する香料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
アニマル系の香気を付与する香料素材としては、シベッ
ト、カストリウム、ムスク等の動物から採取される物質
が用いられてきた。しかしながら、最近では上記物質
は、それらの動物の減少や、動物保護の立場から入手が
困難になってきている。
【0003】そのため、アニマルノートを付与する代替
品が求められているが、その中でも動物を経由せず化学
的に容易に合成可能で、天然感と嗜好性を兼ね備えた物
質の開発が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情において本発
明者らは鋭意研究を重ねた結果、β位にメチル基及びヒ
ドロキシル基を有する新規なカルボン酸が上記要求を満
たすものであることを見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は、下記一般式(1)
【0006】
【化2】
【0007】〔式中、Rは炭素数3又は4の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基を示す。〕で表されるβ−ヒドロキシ
カルボン酸又はその塩、並びにこれを含有する香料組成
物を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】一般式(1)において、Rで示され
る炭素数3又は4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基として
は、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチ
ル基、sec-ブチル基及びtert-ブチル基が挙げられる
が、中でもプロピル基、イソブチル基が好ましい。
【0009】本発明のβ−ヒドロキシカルボン酸(1)の
塩としては、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、ア
ンモニウム塩、アルカノールアミン塩、塩基性アミノ酸
塩等が挙げられる。
【0010】本発明のβ−ヒドロキシカルボン酸(1)又
はその塩は、不斉炭素原子を有するため光学異性体が存
在し、また水和物を形成することもあるが、本発明は、
そのいずれの異性体、ラセミ混合物を含む異性体混合物
及び水和物をも包含するものであり、これらのいずれも
香料組成物の賦香成分として使用することができる。
【0011】本発明のβ−ヒドロキシカルボン酸(1)
は、例えば下記反応式に従って、レフォルマトスキー反
応〔Reformatskii Reaction; Ber. 20, 1210(1887), J.
Russ.Phys. Chem. Soc., 22, 44(1890)〕によりβ位に
水酸基を持つエステルを合成し、そのエステルを加水分
解することにより合成することができる。この方法によ
り得られるβ−ヒドロキシカルボン酸はβ位炭素原子の
不斉に基づきd体とl体の混合物となるが、香料組成物
としての効果は十分に得られる。
【0012】
【化3】
【0013】〔式中、Rは前記と同じ意味を示し、Xは
ハロゲン原子を示す。〕
【0014】本発明のβ−ヒドロキシカルボン酸(1)又
はその塩は、単独では腐敗臭を有するが、低濃度で他の
香料成分と組合せることにより、アニマル系香気の賦香
成分として好適に使用することができる。この場合の本
発明のβ−ヒドロキシカルボン酸(1)又はその塩の香料
組成物への配合量は、併用する調合香料の種類、目的と
する香気の種類及び強さ等によって異なり、また目的と
する香気を賦与できる量であれば特に限定されないが、
一般的には0.001〜5重量%の範囲が好ましい。
【0015】本発明のβ−ヒドロキシカルボン酸(1)又
はその塩と組合せる他の香料成分としては特に限定され
ず、合成香料及び天然香料のいずれも用いることができ
る。天然香料としては、例えばイランイラン油、ラベン
ダー油、ローズ油、ジャスミン油、クラリーセージ油、
サンダルウッド油、エレミ油、パチョウリ油、ペルーバ
ルサム油、トルーバルサム油等が挙げられる。また合成
香料としては、cis-3-ヘキセノール、ヘキシルシンナミ
ックアルデヒド、シンナミックアルコール、バニリン、
クマリン、リモネン、γ−ウンデカラクトン、6-アセチ
ル-1,1,3,4,4,6-ヘキサメチル-テトラヒドロナフタレ
ン、5-アセチル-1,1,2,3,3,6-ヘキサメチルインダン、
シクロペンタデカノン、フェニルエチルアルコール、ア
ミンシンナミックアルデヒド、ローズオキサイド、ヘリ
オトロピン等が挙げられる。これらの香料は、それぞれ
単独で又は2種以上を混合した調合香料として、本発明
のβ−ヒドロキシカルボン酸(1)又はその塩と組合せて
用いることができる。
【0016】本発明の香料組成物は、香水、石けん、シ
ャンプー、リンス、洗剤、化粧品、スプレー、芳香剤等
の賦香を必要とするものに広範に使用することができ
る。
【0017】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0018】実施例1 3-ヒドロキシ-3-メチルヘキサ
ン酸の合成: 乾燥窒素気流下、200ml三つ口フラスコにメチルプロピ
ルケトン0.86gを無水テトラヒドロフラン25mlに溶解さ
せ、攪拌下、亜鉛粉末6.5gを加えた。次にフラスコを
氷冷しながら、滴下ロートより11.1mlのブロム酢酸エチ
ルをゆっくりと連続して加え、室温で6時間反応させた
後、塩化メチレンを50ml加えた。そこに飽和重層水を滴
下し、起泡の発生が無くなるまで添加し、沈殿物をデカ
ンテーションして反応液を塩化メチレンで分層した。有
機層を集めて、減圧下濃縮した。濃縮後、濃縮物と同重
量のエタノールを加え、2N水酸化ナトリウム水溶液2.
88gを滴下した。室温で30分攪拌した後、塩化メチレン
5mlを加え、1N塩酸で当量点まで中和し、塩化メチレ
ン層を濃縮した。濃縮物をカラム精製することにより、
標記化合物を得た(収率64%)。
【0019】IR(cm-1;ヒューレットパッカード社製
GC/IRシステムHP-5965B):3570, 2973, 1767, 1378, 1
112 MS(m/e値;ヒューレットパッカード社製GC/MSシステ
ムHP-5971B):71(M+), 85, 103, 131
【0020】実施例2 3-ヒドロキシ-3,4-ジメチルヘ
キサン酸の合成: 乾燥窒素気流下、200ml三つ口フラスコに3-メチル-2-ペ
ンタノン1.00gを無水テトラヒドロフラン25mlに溶解さ
せ、攪拌下、亜鉛粉末6.5gを加えた。次にフラスコを
氷冷しながら、滴下ロートより11.1mlのブロム酢酸エチ
ルをゆっくりと連続して加え、室温で6時間反応させた
後、塩化メチレンを50ml加えた。そこに飽和重層水を滴
下し、起泡の発生が無くなるまで添加し、沈殿物をデカ
ンテーションして反応液を塩化メチレンで分層した。有
機層を集めて、減圧下濃縮した。濃縮後、濃縮物と同重
量のエタノールを加え、2N水酸化ナトリウム水溶液2.
88gを滴下した。室温で30分攪拌した後、塩化メチレン
5mlを加え、1N塩酸で当量点まで中和し、塩化メチレ
ン層を濃縮した。濃縮物をカラム精製することにより、
標記化合物を得た(収率72%)。
【0021】IR(cm-1;ヒューレットパッカード社製
GC/IRシステムHP-5965B):3569, 2978, 1763, 1378, 1
114 MS(m/e値;ヒューレットパッカード社製GC/MSシステ
ムHP-5971B):85(M+), 103, 127, 145
【0022】実施例3 3-ヒドロキシ-3,5-ジメチルヘ
キサン酸の合成: 乾燥窒素気流下、200ml三つ口フラスコに4-メチル-2-ペ
ンタノン1.00gを無水テトラヒドロフラン25mlに溶解さ
せ、攪拌下、亜鉛粉末6.5gを加えた。次にフラスコを
氷冷しながら、滴下ロートより11.1mlのブロム酢酸エチ
ルをゆっくりと連続して加え、室温で6時間反応させた
後、塩化メチレンを50ml加えた。そこに飽和重層水を滴
下し、起泡の発生が無くなるまで添加し、沈殿物をデカ
ンテーションして反応液を塩化メチレンで分層した。有
機層を集めて、減圧下濃縮した。濃縮後、濃縮物と同重
量のエタノールを加え、2N水酸化ナトリウム水溶液2.
88gを滴下した。室温で30分攪拌した後、塩化メチレン
5mlを加え、1N塩酸で当量点まで中和し、塩化メチレ
ン層を濃縮した。濃縮物をカラム精製することにより、
標記化合物を得た(収率74%)。
【0023】IR(cm-1;ヒューレットパッカード社製
GC/IRシステムHP-5965B):3569, 2986, 1764, 1377, 1
114 MS(m/e値;ヒューレットパッカード社製GC/MSシステ
ムHP-5971B):85(M+), 103, 127, 145
【0024】実施例4 3-ヒドロキシ-3,4,4-トリメチ
ルペンタン酸の合成: 乾燥窒素気流下、200ml三つ口フラスコに3-メチル-2-ペ
ンタノン1.00gを無水テトラヒドロフラン25mlに溶解さ
せ、攪拌下、亜鉛粉末6.5gを加えた。次にフラスコを
氷冷しながら、滴下ロートより11.1mlのブロム酢酸エチ
ルをゆっくりと連続して加え、室温で6時間反応させた
後、塩化メチレンを50ml加えた。そこに飽和重層水を滴
下し、起泡の発生が無くなるまで添加し、沈殿物をデカ
ンテーションして反応液を塩化メチレンで分層した。有
機層を集めて、減圧下濃縮した。濃縮後、濃縮物と同重
量のエタノールを加え、2N水酸化ナトリウム水溶液2.
88gを滴下した。室温で30分攪拌した後、塩化メチレン
5mlを加え、1N塩酸で当量点まで中和し、塩化メチレ
ン層を濃縮した。濃縮物をカラム精製することにより、
標記化合物を得た(収率75%)。
【0025】IR(cm-1;ヒューレットパッカード社製
GC/IRシステムHP-5965B):3568, 2972, 1762, 1379, 1
139 MS(m/e値;ヒューレットパッカード社製GC/MSシステ
ムHP-5971B):85(M+), 103, 127, 145
【0026】実施例5 表1に示す組成の香料基剤(A)及び表2に示す香料基剤
(B)を調製し、これに本発明化合物を添加してその香気
を未添加品と比較し、添加効果を評価した。
【0027】〈評価基準〉 ○:十分にアニマル香を付与した効果が認められる。 △:やや付与した効果が認められる。 ×:未添加と同等で変化が認められない。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】本発明のβ−ヒドロキシカルボン酸(1)
又はその塩は、一定濃度で他の香料成分と組合せて用い
ることにより、アニマル系の香気を付与することがで
き、香水、石けん、シャンプー、リンス、洗剤、化粧
品、スプレー、芳香剤等の賦香を必要とするものに広範
に使用することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 〔式中、Rは炭素数3又は4の直鎖又は分岐鎖のアルキ
    ル基を示す。〕で表されるβ−ヒドロキシカルボン酸又
    はその塩。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のβ−ヒドロキシカルボン
    酸又はその塩を含有する香料組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のβ−ヒドロキシカルボン
    酸又はその塩の含有量が0.001〜5重量%である請求項
    2記載の香料組成物。
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