JPH10252652A - 圧縮機の騒音減衰装置 - Google Patents
圧縮機の騒音減衰装置Info
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- JPH10252652A JPH10252652A JP9341598A JP34159897A JPH10252652A JP H10252652 A JPH10252652 A JP H10252652A JP 9341598 A JP9341598 A JP 9341598A JP 34159897 A JP34159897 A JP 34159897A JP H10252652 A JPH10252652 A JP H10252652A
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- Japan
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- muffler
- refrigerant
- noise
- compressor
- suction
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/0027—Pulsation and noise damping means
- F04B39/0055—Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷媒の吸入時に生じる逆流による騒音を防止
すると共に、騒音を減衰させる圧縮機の騒音減衰装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 ベースマフラー73に連結させるマフラ
ー本体721と、マフラー本体721の上側に備えられ
たマフラーカバー723と、マフラー本体721とマフ
ラーカバー723の内側間に設けられた隔壁部材200
とからなる圧縮器の騒音減衰装置において、隔壁部材2
00は、その両側に流入口211が形成された隔板21
0と、流入口211の間に下側へ突設された管形の突設
壁220と、突設壁220の外周壁に吸入口722を通
してマフラー本体721内に流入された冷媒が水平移動
して突設壁220内に流入されるように形成された複数
の通口221を備えた構成とした。
すると共に、騒音を減衰させる圧縮機の騒音減衰装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 ベースマフラー73に連結させるマフラ
ー本体721と、マフラー本体721の上側に備えられ
たマフラーカバー723と、マフラー本体721とマフ
ラーカバー723の内側間に設けられた隔壁部材200
とからなる圧縮器の騒音減衰装置において、隔壁部材2
00は、その両側に流入口211が形成された隔板21
0と、流入口211の間に下側へ突設された管形の突設
壁220と、突設壁220の外周壁に吸入口722を通
してマフラー本体721内に流入された冷媒が水平移動
して突設壁220内に流入されるように形成された複数
の通口221を備えた構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、往復動式圧縮機に
係り、より詳しくは、圧縮機の運転時に冷媒を吸入する
際、吸入マフラーの隔壁部材により音のエネルギーを低
下させて冷媒ガスの騒音を顕著に低下させる圧縮機の騒
音減衰装置に関するものである。
係り、より詳しくは、圧縮機の運転時に冷媒を吸入する
際、吸入マフラーの隔壁部材により音のエネルギーを低
下させて冷媒ガスの騒音を顕著に低下させる圧縮機の騒
音減衰装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の圧縮機は、図1から図3に示すよ
うに、内部の気密を保持するように形成された圧縮機の
本体(10)内の上部には回転子(21)と固定子(2
2)とからなる電動機(20)が設けられ、前記固定子
(22)に形成された磁場により回転する回転子(2
1)の中心には回転子(21)と連動されて回転するク
ランク軸(30)が設けられ、前記クランク軸(30)
の下部に形成された偏心部(30a)にはクランク軸
(30)の回転動をピストン(50)の往復動に転換さ
せるようにコネクティングロッド(40)が連結されて
いる。
うに、内部の気密を保持するように形成された圧縮機の
本体(10)内の上部には回転子(21)と固定子(2
2)とからなる電動機(20)が設けられ、前記固定子
(22)に形成された磁場により回転する回転子(2
1)の中心には回転子(21)と連動されて回転するク
ランク軸(30)が設けられ、前記クランク軸(30)
の下部に形成された偏心部(30a)にはクランク軸
(30)の回転動をピストン(50)の往復動に転換さ
せるようにコネクティングロッド(40)が連結されて
いる。
【0003】この際、前記コネクティングロッド(4
0)は、図示しないその大径部の内周面に前記クランク
軸(30)の偏心部(30a)が摺接され、図示しない
その小径部にてシリンダーブロック(60)内で前記コ
ネクティングロッド(40)の往復動にしたがって連動
されて往復動されるようにピストン(50)がピストン
ピン(51)により結合されている。
0)は、図示しないその大径部の内周面に前記クランク
軸(30)の偏心部(30a)が摺接され、図示しない
その小径部にてシリンダーブロック(60)内で前記コ
ネクティングロッド(40)の往復動にしたがって連動
されて往復動されるようにピストン(50)がピストン
ピン(51)により結合されている。
【0004】前記シリンダーブロック(60)の外側に
は、複数の締結ボルト(77)により前記シリンダーブ
ロック(60)と結着されて冷媒の吸入と吐出空間が形
成されたシリンダーヘッド部(70)が設けられ、前記
シリンダーブロック(60)の上側に設けられてフレー
ム(62)に固定されている支持軸受(61)は、前記
回転子(21)を支持して前記クランク軸(30)の回
転にしたがって面で接するようにされている。
は、複数の締結ボルト(77)により前記シリンダーブ
ロック(60)と結着されて冷媒の吸入と吐出空間が形
成されたシリンダーヘッド部(70)が設けられ、前記
シリンダーブロック(60)の上側に設けられてフレー
ム(62)に固定されている支持軸受(61)は、前記
回転子(21)を支持して前記クランク軸(30)の回
転にしたがって面で接するようにされている。
【0005】一方、前記クランク軸(30)の偏心部
(30a)には該クランク軸(30)が回転動すること
によりオイルチャンバー(65)内に貯留されている潤
滑油(67)を前記クランク軸(30)に形成された図
示しないグルービング溝にガイドされつつ上昇するよう
に前記オイルピックアップ部材(66)が設けられてい
る。
(30a)には該クランク軸(30)が回転動すること
によりオイルチャンバー(65)内に貯留されている潤
滑油(67)を前記クランク軸(30)に形成された図
示しないグルービング溝にガイドされつつ上昇するよう
に前記オイルピックアップ部材(66)が設けられてい
る。
【0006】前記シリンダーヘッド部(70)は図示し
ない蒸発器から供給される冷媒を流入する冷媒流入管
(71)と、前記冷媒流入管(71)を通して流入され
る冷媒により発生される騒音等を減衰させる吸入マフラ
ー(72)と、前記吸入マフラー(72)を下部で支持
して流入される冷媒をガイドするとともに、冷媒の漏洩
および伝熱を防止するためのベースマフラー(73)
と、前記ベースマフラー(73)の通口(73a)に一
端が挿入されて前記シリンダーブロック(60)内の潤
滑と冷却のための潤滑油(67)を吸入するように設け
られた毛細管(74)と、前記ベースマフラー(73)
に結着されて吸入室(75a)と吐出室(75b)とに
区劃されているシリンダーヘッド(75)と、前記シリ
ンダーブロック(60)内に冷媒を吸入するか、または
吐出するようにガイドする弁プレート(90)と、前記
シリンダーヘッド(75)と弁プレート(90)との間
に設けられて冷媒ガスの漏出を防止するガスケット(7
6)と、前記弁プレート(90)のシリンダーブロック
(60)側に設けられて前記ピストン(50)の吸入行
程時に、前記弁プレート(90)の吸入口(91)をカ
バーするように密着されている吸入作動部(78a)が
弾性的に開閉されてシリンダーブロック(60)内に冷
媒を吸入する吸入弁(78)と、前記シリンダーヘッド
(75)と弁プレート(90)間に設けられて前記ピス
トン(50)の圧縮行程時に、前記弁プレート(90)
を通して冷媒を吐出させる吐出バルブ体(100)とか
ら構成されている。
ない蒸発器から供給される冷媒を流入する冷媒流入管
(71)と、前記冷媒流入管(71)を通して流入され
る冷媒により発生される騒音等を減衰させる吸入マフラ
ー(72)と、前記吸入マフラー(72)を下部で支持
して流入される冷媒をガイドするとともに、冷媒の漏洩
および伝熱を防止するためのベースマフラー(73)
と、前記ベースマフラー(73)の通口(73a)に一
端が挿入されて前記シリンダーブロック(60)内の潤
滑と冷却のための潤滑油(67)を吸入するように設け
られた毛細管(74)と、前記ベースマフラー(73)
に結着されて吸入室(75a)と吐出室(75b)とに
区劃されているシリンダーヘッド(75)と、前記シリ
ンダーブロック(60)内に冷媒を吸入するか、または
吐出するようにガイドする弁プレート(90)と、前記
シリンダーヘッド(75)と弁プレート(90)との間
に設けられて冷媒ガスの漏出を防止するガスケット(7
6)と、前記弁プレート(90)のシリンダーブロック
(60)側に設けられて前記ピストン(50)の吸入行
程時に、前記弁プレート(90)の吸入口(91)をカ
バーするように密着されている吸入作動部(78a)が
弾性的に開閉されてシリンダーブロック(60)内に冷
媒を吸入する吸入弁(78)と、前記シリンダーヘッド
(75)と弁プレート(90)間に設けられて前記ピス
トン(50)の圧縮行程時に、前記弁プレート(90)
を通して冷媒を吐出させる吐出バルブ体(100)とか
ら構成されている。
【0007】前記吐出バルブ体(100)は、前記弁プ
レート(90)の収容部(97)に設けられてピストン
(50)の圧縮行程時に、弾性的に撓まれて前記弁プレ
ート(90)の吐出口(92)を開放させ、反対に吸入
行程時には前記弁プレート(90)の吐出口(92)を
閉鎖させて前記吐出口(92)を通して冷媒の吐出を遮
断する吐出作動部(101a)を備えられた吐出弁(1
01)と、前記吐出弁(101)の側面に設けられて前
記吐出弁(101)の吐出作動部(101a)の撓みす
ぎを防止するストッパ(102)と、ストッパ(10
2)の側面に設けられて前記ストッパ(102)を一定
の位置に保持させるためのキーパ(103)とから構成
されている。
レート(90)の収容部(97)に設けられてピストン
(50)の圧縮行程時に、弾性的に撓まれて前記弁プレ
ート(90)の吐出口(92)を開放させ、反対に吸入
行程時には前記弁プレート(90)の吐出口(92)を
閉鎖させて前記吐出口(92)を通して冷媒の吐出を遮
断する吐出作動部(101a)を備えられた吐出弁(1
01)と、前記吐出弁(101)の側面に設けられて前
記吐出弁(101)の吐出作動部(101a)の撓みす
ぎを防止するストッパ(102)と、ストッパ(10
2)の側面に設けられて前記ストッパ(102)を一定
の位置に保持させるためのキーパ(103)とから構成
されている。
【0008】前記吸入マフラー(72)は、図4に示さ
れたように、前記ベースマフラー(73)と連結される
マフラー本体(721)と、前記マフラー本体(72
1)の上側に、組立てられて前記冷媒流入管(71)か
ら冷媒を吸入する吸入口(722)が一側に形成された
マフラーカバー(723)と、前記マフラー本体(72
1)とマフラーカバー(723)の内側間に設けられて
前記冷媒流入管(71)からの冷媒を吸入時に発生され
る騒音を減衰させる隔壁部材(724)とからなる。
れたように、前記ベースマフラー(73)と連結される
マフラー本体(721)と、前記マフラー本体(72
1)の上側に、組立てられて前記冷媒流入管(71)か
ら冷媒を吸入する吸入口(722)が一側に形成された
マフラーカバー(723)と、前記マフラー本体(72
1)とマフラーカバー(723)の内側間に設けられて
前記冷媒流入管(71)からの冷媒を吸入時に発生され
る騒音を減衰させる隔壁部材(724)とからなる。
【0009】前記隔壁部材(724)は図5に示すよう
に、隔板(724a)を中心に上側に突設されて長円形
をなす上部突設壁(724b)と、前記隔板(724
a)における上部突設壁(724b)の内部に形成され
た複数の流入口(724c)を通して流入された冷媒が
前記隔板(724a)の下側に突設されて前記ベースマ
フラー(73)に流出されるようにガイドするテーパ形
状の下部突設壁(724d)とからなる。ちなみに、未
説明符号16は吐出チューブであり、符号120は冷媒
流出管である。
に、隔板(724a)を中心に上側に突設されて長円形
をなす上部突設壁(724b)と、前記隔板(724
a)における上部突設壁(724b)の内部に形成され
た複数の流入口(724c)を通して流入された冷媒が
前記隔板(724a)の下側に突設されて前記ベースマ
フラー(73)に流出されるようにガイドするテーパ形
状の下部突設壁(724d)とからなる。ちなみに、未
説明符号16は吐出チューブであり、符号120は冷媒
流出管である。
【0010】上記のように構成された従来の圧縮機の騒
音減衰装置は、電動機(20)の固定子(22)に電源
が印加されつつクランク軸(30)が回転するようにな
り、前記クランク軸(30)に一体的に形成された偏心
部(30a)に連結されたコネクティングロッド(4
0)はクランク軸(30)の回転動を往復動に転換させ
る。
音減衰装置は、電動機(20)の固定子(22)に電源
が印加されつつクランク軸(30)が回転するようにな
り、前記クランク軸(30)に一体的に形成された偏心
部(30a)に連結されたコネクティングロッド(4
0)はクランク軸(30)の回転動を往復動に転換させ
る。
【0011】これにより、前記コネクティングロッド
(40)の一端にピストンピン(51)により連結され
たピストン(50)は前記コネクティングロッド(4
0)の往復動にしたがってシリンダーブロック(60)
内で吸入および圧縮行程を通して冷媒を圧縮させる。
(40)の一端にピストンピン(51)により連結され
たピストン(50)は前記コネクティングロッド(4
0)の往復動にしたがってシリンダーブロック(60)
内で吸入および圧縮行程を通して冷媒を圧縮させる。
【0012】すなわち、前記ピストン(50)が吸入行
程時に冷媒は冷媒流入管(71)と連結された吸入マフ
ラー(72)の吸入口(722)を通してマフラーカバ
ー(723)に流入され、この冷媒はマフラー本体(7
21)との間に設けられた隔壁部材(724)の上部突
設壁(724b)にガイドされてその流入口(724
c)に流入される。
程時に冷媒は冷媒流入管(71)と連結された吸入マフ
ラー(72)の吸入口(722)を通してマフラーカバ
ー(723)に流入され、この冷媒はマフラー本体(7
21)との間に設けられた隔壁部材(724)の上部突
設壁(724b)にガイドされてその流入口(724
c)に流入される。
【0013】さらに、前記隔板(724a)の下側へテ
ーパされるよう突設された下部突設壁(724d)にガ
イドされてその下側に連結されたベースマフラー(7
3)をへてシリンダーヘッド(75)の吸入室(75
a)に流入され、弁プレート(90)の一側に設けられ
た吸入弁(78)が弾性的に開放されつつ冷媒はシリン
ダーブロック(60)内に流入される。
ーパされるよう突設された下部突設壁(724d)にガ
イドされてその下側に連結されたベースマフラー(7
3)をへてシリンダーヘッド(75)の吸入室(75
a)に流入され、弁プレート(90)の一側に設けられ
た吸入弁(78)が弾性的に開放されつつ冷媒はシリン
ダーブロック(60)内に流入される。
【0014】このように流入された冷媒は、ピストン
(50)の圧縮行程時に、高温高圧となり前記弁プレー
ト(90)の吐出口(92)に設けられた吐出弁(10
1)をへてシリンダーヘッド(75)の吐出室(75
b)に集まった後、前記吐出室(75b)と連結された
吐出チューブ(16)を通して冷媒流出管(120)に
流出される。かような一連の過程において、冷媒の吸入
時に発生される騒音が前記隔壁部材(724)の流入口
(724c)を通りつつ減衰される。
(50)の圧縮行程時に、高温高圧となり前記弁プレー
ト(90)の吐出口(92)に設けられた吐出弁(10
1)をへてシリンダーヘッド(75)の吐出室(75
b)に集まった後、前記吐出室(75b)と連結された
吐出チューブ(16)を通して冷媒流出管(120)に
流出される。かような一連の過程において、冷媒の吸入
時に発生される騒音が前記隔壁部材(724)の流入口
(724c)を通りつつ減衰される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かように構
成された従来の圧縮機の騒音減衰装置は、吸入マフラー
(72)の吸入口(722)を通して流入された冷媒が
前記隔壁部材(724)の流入口(724c)に直接垂
直に通されて前記ベースマフラー(73)をへて前記シ
リンダーヘッド(75)に流入されるように構成されて
いるため、流路抵抗が小で冷媒の冷却力は上昇される反
面、前記シリンダーヘッド(75)で逆流される逆流音
が透過されて騒音上昇の原因になる問題点があった。
成された従来の圧縮機の騒音減衰装置は、吸入マフラー
(72)の吸入口(722)を通して流入された冷媒が
前記隔壁部材(724)の流入口(724c)に直接垂
直に通されて前記ベースマフラー(73)をへて前記シ
リンダーヘッド(75)に流入されるように構成されて
いるため、流路抵抗が小で冷媒の冷却力は上昇される反
面、前記シリンダーヘッド(75)で逆流される逆流音
が透過されて騒音上昇の原因になる問題点があった。
【0016】
【発明の目的】したがって、本発明は上述のごとき種種
の問題点を解決するためになされたものであって、本発
明の目的は、冷媒の吸入時に発生される逆流による騒音
を防止するとともに、冷媒の流路を水平になるようにし
て、音のエネルギーを低下させて発生される騒音を減衰
させる圧縮機の騒音減衰装置を提供することにある。
の問題点を解決するためになされたものであって、本発
明の目的は、冷媒の吸入時に発生される逆流による騒音
を防止するとともに、冷媒の流路を水平になるようにし
て、音のエネルギーを低下させて発生される騒音を減衰
させる圧縮機の騒音減衰装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためになされた本発明による圧縮機の騒音減衰装置
は、ベースマフラーに連結されるマフラー本体と、該マ
フラー本体の上側に組立てられて冷媒吸入管から冷媒を
吸入する吸入口が一側に形成されたマフラーカバーと、
前記マフラー本体とマフラーカバーの内側間に設けられ
て冷媒流入管からの冷媒を吸入時に、発生される騒音を
減衰させる隔壁部材とからなる圧縮機の騒音減衰装置に
おいて、前記隔壁部材は、その両側に流入口を形成され
た隔板と、該隔板の流入口の間に下側へ突設された管形
の突設壁と、該突設壁の外周壁に前記吸入口を通して前
記マフラー本体内に流入された冷媒が水平移動して前記
突設壁内に流入されるように形成された複数の通口を構
成することを特徴とする。
するためになされた本発明による圧縮機の騒音減衰装置
は、ベースマフラーに連結されるマフラー本体と、該マ
フラー本体の上側に組立てられて冷媒吸入管から冷媒を
吸入する吸入口が一側に形成されたマフラーカバーと、
前記マフラー本体とマフラーカバーの内側間に設けられ
て冷媒流入管からの冷媒を吸入時に、発生される騒音を
減衰させる隔壁部材とからなる圧縮機の騒音減衰装置に
おいて、前記隔壁部材は、その両側に流入口を形成され
た隔板と、該隔板の流入口の間に下側へ突設された管形
の突設壁と、該突設壁の外周壁に前記吸入口を通して前
記マフラー本体内に流入された冷媒が水平移動して前記
突設壁内に流入されるように形成された複数の通口を構
成することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
について添付した図6及び図7に沿って詳述する。な
お、従来の構成と同一部分に対しては同一の符号を付
し、それについての詳述は省略することにする。図6及
び図7に示すように、本発明による圧縮機の騒音減衰装
置において、シリンダーヘッド(75)の一側には冷媒
流入管(71)を通して流入される冷媒により発生され
る騒音等を減衰させる吸入マフラー(72)がベースマ
フラー(73)を介して設けられている。
について添付した図6及び図7に沿って詳述する。な
お、従来の構成と同一部分に対しては同一の符号を付
し、それについての詳述は省略することにする。図6及
び図7に示すように、本発明による圧縮機の騒音減衰装
置において、シリンダーヘッド(75)の一側には冷媒
流入管(71)を通して流入される冷媒により発生され
る騒音等を減衰させる吸入マフラー(72)がベースマ
フラー(73)を介して設けられている。
【0019】前記吸入マフラー(72)は、前記ベース
マフラー(73)と連結されるマフラー本体(721)
と、前記マフラー本体(721)の上側に組立てられて
前記冷媒流入管(71)から冷媒を吸入する吸入口(7
22)が一側に形成されたマフラーカバー(723)
と、前記マフラー本体(721)とマフラーカバー(7
23)の内側間に設けられて前記冷媒流入管(71)か
らの冷媒を吸入時に発生される騒音を減衰させる隔壁部
材(200)とからなる。
マフラー(73)と連結されるマフラー本体(721)
と、前記マフラー本体(721)の上側に組立てられて
前記冷媒流入管(71)から冷媒を吸入する吸入口(7
22)が一側に形成されたマフラーカバー(723)
と、前記マフラー本体(721)とマフラーカバー(7
23)の内側間に設けられて前記冷媒流入管(71)か
らの冷媒を吸入時に発生される騒音を減衰させる隔壁部
材(200)とからなる。
【0020】すなわち、前記隔壁部材(200)は両側
に流入口(211)を形成された隔板(210)と、前
記隔板(210)の流入口(211、211)間に下側
に突設された管形の突設壁(220)と、前記突設壁
(220)の外周壁に前記マフラーカバー(723)の
吸入口(722)を通して前記マフラー本体(721)
内に流入された冷媒が水平移動して前記突設壁(22
0)内に流入されるように形成された複数の通口(22
1、221、…)とから構成されている。
に流入口(211)を形成された隔板(210)と、前
記隔板(210)の流入口(211、211)間に下側
に突設された管形の突設壁(220)と、前記突設壁
(220)の外周壁に前記マフラーカバー(723)の
吸入口(722)を通して前記マフラー本体(721)
内に流入された冷媒が水平移動して前記突設壁(22
0)内に流入されるように形成された複数の通口(22
1、221、…)とから構成されている。
【0021】前記隔板(210)は前記マフラーカバー
(723)内の冷媒ガスがその両側の流入口(211、
211)を通してのみ前記マフラー本体(721)内に
流入されるように上面が密閉されている。
(723)内の冷媒ガスがその両側の流入口(211、
211)を通してのみ前記マフラー本体(721)内に
流入されるように上面が密閉されている。
【0022】以下、上記のように構成された本発明の作
用および効果について述べる。ピストン(図示のなし)
の吸入行程にしたがって図示しない蒸発器から低温低圧
の冷媒ガスが前記吸入マフラー(72)とベースマフラ
ー(73)を通して吸入するにしたがって発生する冷媒
騒音を減衰させて前記シリンダーヘッド(75)に流入
される、かような冷媒ガスは前記吸入マフラー(72)
を構成するマフラーカバー(723)の吸入口(72
2)を通して吸入され、前記マフラー本体(721)の
上面に設けられた隔板(210)の上面にとどまりつつ
その両側の流入口(211、211)を通して前記マフ
ラー本体(721)内に垂直になるように移動しつつ1
次に騒音が減衰される。
用および効果について述べる。ピストン(図示のなし)
の吸入行程にしたがって図示しない蒸発器から低温低圧
の冷媒ガスが前記吸入マフラー(72)とベースマフラ
ー(73)を通して吸入するにしたがって発生する冷媒
騒音を減衰させて前記シリンダーヘッド(75)に流入
される、かような冷媒ガスは前記吸入マフラー(72)
を構成するマフラーカバー(723)の吸入口(72
2)を通して吸入され、前記マフラー本体(721)の
上面に設けられた隔板(210)の上面にとどまりつつ
その両側の流入口(211、211)を通して前記マフ
ラー本体(721)内に垂直になるように移動しつつ1
次に騒音が減衰される。
【0023】この際、冷媒はマフラー本体(721)内
に形成された突設壁(220)の四方でその複数の通口
(221、221、…)を通して水平移動して突設壁
(220)内に流入されつつ2次に騒音が減衰される。
に形成された突設壁(220)の四方でその複数の通口
(221、221、…)を通して水平移動して突設壁
(220)内に流入されつつ2次に騒音が減衰される。
【0024】かように、騒音が減衰された冷媒ガスは下
側に連結されたベースマフラー(73)をへてシリンダ
ーヘッド(75)に流入され、シリンダー内でピストン
の圧縮作用により高温高圧の冷媒となり吐出される。し
たがって、隔壁部材(200)により冷媒が垂直移動
後、水平移動されつつシリンダーヘッド(75)に供給
されるため、その流路抵抗は上昇し冷却力は多少低下さ
れるが、冷媒の音のエネルギーは顕著に低下される。
側に連結されたベースマフラー(73)をへてシリンダ
ーヘッド(75)に流入され、シリンダー内でピストン
の圧縮作用により高温高圧の冷媒となり吐出される。し
たがって、隔壁部材(200)により冷媒が垂直移動
後、水平移動されつつシリンダーヘッド(75)に供給
されるため、その流路抵抗は上昇し冷却力は多少低下さ
れるが、冷媒の音のエネルギーは顕著に低下される。
【0025】
【発明の効果】上述のように、本発明による圧縮機の騒
音減衰装置によれば、隔壁部材により冷媒が垂直移動
後、水平移動されつつシリンダーヘッドに供給される構
造になっているため、冷媒の吸入時に発生される逆流に
よる騒音を防止するとともに、冷媒の流路を水平になる
ようにして音のエネルギーを低下させて発生される騒音
を減衰させうる効果がある。
音減衰装置によれば、隔壁部材により冷媒が垂直移動
後、水平移動されつつシリンダーヘッドに供給される構
造になっているため、冷媒の吸入時に発生される逆流に
よる騒音を防止するとともに、冷媒の流路を水平になる
ようにして音のエネルギーを低下させて発生される騒音
を減衰させうる効果がある。
【図1】 従来の圧縮機を示す縦断面図である。
【図2】 図1の右側面図である。
【図3】 従来の圧縮機の分解斜視図である。
【図4】 従来の圧縮機の吸入マフラーの縦断面図であ
る。
る。
【図5】 従来の騒音減衰装置の隔壁部材の斜視図であ
る。
る。
【図6】 本発明による圧縮機の要部縦断面図である。
【図7】 本発明による騒音減衰装置の要部斜視図であ
る。
る。
71 冷媒流入管 73 ベースマフラー 75 シリンダーヘッド 200 隔壁部材 210 隔板 211 流入口 220 突設壁 221 通口 721 マフラー本体 722 吸入口 723 マフラーカバー
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースマフラーに連結されるマフラー本
体と、該マフラー本体の上側に組立てられて冷媒流入管
から冷媒を吸入する吸入口が一側に形成されたマフラー
カバーと、前記マフラー本体とマフラーカバーの内側間
に設けられて冷媒流入管からの冷媒を吸入時、発生され
る騒音を減衰させる隔壁部材とからなる圧縮機の騒音減
衰装置において、 前記隔壁部材は、その両側に流入口を形成された隔板
と、該隔板の流入口の間に下側へ突設された管形の突設
壁と、該突設壁の外周壁に前記吸入口を通して前記マフ
ラー本体内に流入された冷媒が水平移動して前記突設壁
内に流入されるように形成された複数の通口を構成する
ことを特徴とする圧縮機の騒音減衰装置。 - 【請求項2】 前記隔板は、前記マフラーカバー内の冷
媒ガスがその両側の流入口を通してのみ前記マフラー本
体内に流入されるように上面が密閉されたことを特徴と
する請求項1に記載の圧縮機の騒音減衰装置。
Applications Claiming Priority (2)
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KR1019970008807A KR100210091B1 (ko) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 압축기의 소음감쇠장치 |
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---|---|
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BR (1) | BR9706500A (ja) |
IT (1) | IT1297788B1 (ja) |
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- 1997-11-24 US US08/977,065 patent/US5938411A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1997-12-24 IT IT97RM000814A patent/IT1297788B1/it active IP Right Grant
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050404 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20071203 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |