JPH10251905A - 防寒ポンチョ - Google Patents
防寒ポンチョInfo
- Publication number
- JPH10251905A JPH10251905A JP9052128A JP5212897A JPH10251905A JP H10251905 A JPH10251905 A JP H10251905A JP 9052128 A JP9052128 A JP 9052128A JP 5212897 A JP5212897 A JP 5212897A JP H10251905 A JPH10251905 A JP H10251905A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- poncho
- neckline
- joining
- synthetic resin
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- Pending
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- Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯性と防寒性を兼備した防寒ポンチョを提
供すること。 【解決手段】 合成樹脂発泡体から成る断熱内層11ａと
合成樹脂フィルムから成る補強外層12とを貼り合わせた
シート材１を用いて防寒ポンチョを構成した。 【効果】 断熱性に優れた合成樹脂発泡体から成る断熱
内層を採用しているのでポンチョの折り畳み性を損なわ
ずに防寒性を高めることができ、更に、この断熱内層の
外側に、丈夫で表面の滑らかな合成樹脂フィルム製の補
強外層を貼り合わせているので、この断熱内層を補強で
き、ポンチョが簡単に破れる問題もない。
供すること。 【解決手段】 合成樹脂発泡体から成る断熱内層11ａと
合成樹脂フィルムから成る補強外層12とを貼り合わせた
シート材１を用いて防寒ポンチョを構成した。 【効果】 断熱性に優れた合成樹脂発泡体から成る断熱
内層を採用しているのでポンチョの折り畳み性を損なわ
ずに防寒性を高めることができ、更に、この断熱内層の
外側に、丈夫で表面の滑らかな合成樹脂フィルム製の補
強外層を貼り合わせているので、この断熱内層を補強で
き、ポンチョが簡単に破れる問題もない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、防寒ポンチョ、更
に詳しくは、携帯性と防寒性を兼備した防寒ポンチョに
関するものである。
に詳しくは、携帯性と防寒性を兼備した防寒ポンチョに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ゴルフ、キャンプ、フィッシング等のア
ウトドア活動を行なう場合、天候悪化対策のため、ポン
チョ、レインコート等の簡易衣類を準備しておく慣行が
ある。これら簡易衣類は小さく折畳むことが可能で持ち
運びに便利であるからである。
ウトドア活動を行なう場合、天候悪化対策のため、ポン
チョ、レインコート等の簡易衣類を準備しておく慣行が
ある。これら簡易衣類は小さく折畳むことが可能で持ち
運びに便利であるからである。
【０００３】しかし、従来の簡易衣類は、その最大の特
徴である携帯性を実現するために、薄手の生地で構成さ
れていたため、その防寒性に関しては満足できるもので
はなかった。寒さ対策として従来では、嵩張って持ち運
びに不便な厚手の防寒具を別途用意しなければならず、
身軽さ、行動性を犠牲にせざるを得なかった。
徴である携帯性を実現するために、薄手の生地で構成さ
れていたため、その防寒性に関しては満足できるもので
はなかった。寒さ対策として従来では、嵩張って持ち運
びに不便な厚手の防寒具を別途用意しなければならず、
身軽さ、行動性を犠牲にせざるを得なかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の簡易
衣類に上記のような難点があったことに鑑みて為された
もので、優れた防寒性を備えていると同時に、折畳み性
に優れ、持ち運びに便利な防寒ポンチョを提供すること
を技術的課題とするものである。
衣類に上記のような難点があったことに鑑みて為された
もので、優れた防寒性を備えていると同時に、折畳み性
に優れ、持ち運びに便利な防寒ポンチョを提供すること
を技術的課題とするものである。
【０００５】また、本発明の他の技術的課題は、上記課
題に加え、柔軟で着心地の良い防寒ポンチョを提供する
ことにある。
題に加え、柔軟で着心地の良い防寒ポンチョを提供する
ことにある。
【０００６】更にまた、本発明の他の技術的課題は、上
記課題に加え、容易に着脱できる防寒ポンチョを提供す
ることにある。
記課題に加え、容易に着脱できる防寒ポンチョを提供す
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、持ち運び性を
損なうことなく防寒性を向上させるという簡易衣類にお
ける二律背反的課題を解決するために以下の技術的手段
を採用した。
損なうことなく防寒性を向上させるという簡易衣類にお
ける二律背反的課題を解決するために以下の技術的手段
を採用した。
【０００８】即ち、本発明は、矩形シート材１の略中央
に頭部を通すべき襟ぐり２を開設しこの襟ぐり２部分で
当該シート材１の長辺を二つ折りして構成されたポンチ
ョであって、前記シート材１は、合成樹脂発泡体、又は
気泡緩衝材、又は不織布から成る断熱内層（11ａ、11
ｂ、11ｃ）と、合成樹脂フィルムから成る補強外層12と
を貼り合わせて形成されていると共に、この矩形シート
材１の長辺部の所要部位には、着衣時に脇部分で対向し
合う長辺部同士を接合する接合手段３が設けられている
という技術的手段を採用した。
に頭部を通すべき襟ぐり２を開設しこの襟ぐり２部分で
当該シート材１の長辺を二つ折りして構成されたポンチ
ョであって、前記シート材１は、合成樹脂発泡体、又は
気泡緩衝材、又は不織布から成る断熱内層（11ａ、11
ｂ、11ｃ）と、合成樹脂フィルムから成る補強外層12と
を貼り合わせて形成されていると共に、この矩形シート
材１の長辺部の所要部位には、着衣時に脇部分で対向し
合う長辺部同士を接合する接合手段３が設けられている
という技術的手段を採用した。
【０００９】また、本発明は上記課題を解決するため
に、必要に応じて、上記手段に加え、シート材１の表面
に折り曲げを容易ならしめるための凹部４が形成されて
いるという技術的手段を採用した。
に、必要に応じて、上記手段に加え、シート材１の表面
に折り曲げを容易ならしめるための凹部４が形成されて
いるという技術的手段を採用した。
【００１０】更にまた、本発明は上記課題を解決するた
め、必要に応じて上記手段に加え、シート材１に多数の
通気孔５が開設されているという技術的手段を採用し
た。
め、必要に応じて上記手段に加え、シート材１に多数の
通気孔５が開設されているという技術的手段を採用し
た。
【００１１】更にまた、本発明は上記課題を解決するた
め、必要に応じて上記手段に加え、着衣時に脇部分で対
向し合うシート材１の長辺同士を接合する接合手段３
が、粘着テープ、又は面ファスナであるという技術的手
段を採用した。
め、必要に応じて上記手段に加え、着衣時に脇部分で対
向し合うシート材１の長辺同士を接合する接合手段３
が、粘着テープ、又は面ファスナであるという技術的手
段を採用した。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づき詳しく説明する。なお、図１は本発明に
係る第一実施形態の防寒ポンチョの全体斜視図、図２は
第一実施形態の防寒ポンチョの展開平面図、図３は第一
実施形態の防寒ポンチョの部分断面拡大図、図４は第二
実施形態の防寒ポンチョの全体斜視図、図５は第二実施
形態の防寒ポンチョの部分断面拡大図、図６は本発明防
寒ポンチョの実施変形例の部分断面拡大図である。
施形態に基づき詳しく説明する。なお、図１は本発明に
係る第一実施形態の防寒ポンチョの全体斜視図、図２は
第一実施形態の防寒ポンチョの展開平面図、図３は第一
実施形態の防寒ポンチョの部分断面拡大図、図４は第二
実施形態の防寒ポンチョの全体斜視図、図５は第二実施
形態の防寒ポンチョの部分断面拡大図、図６は本発明防
寒ポンチョの実施変形例の部分断面拡大図である。
【００１３】『第一実施形態』図１〜図３中、符号１で
指示するものは、長辺１20cm×短辺６０cmの略矩形のシ
ート材であり、本実施形態のシート材１は、多数の独立
発泡室（発泡倍率10〜40倍）を有する厚さ約１mmのポリ
オレフィン系発泡体から成る断熱内層11ａと、厚さ10〜
50μｍのポリオレフィン系フィルムから成る補強外層12
とを加熱ローラで溶融圧着することにより貼り合わせて
構成されている。
指示するものは、長辺１20cm×短辺６０cmの略矩形のシ
ート材であり、本実施形態のシート材１は、多数の独立
発泡室（発泡倍率10〜40倍）を有する厚さ約１mmのポリ
オレフィン系発泡体から成る断熱内層11ａと、厚さ10〜
50μｍのポリオレフィン系フィルムから成る補強外層12
とを加熱ローラで溶融圧着することにより貼り合わせて
構成されている。
【００１４】そして、このシート材１の補強外層12の表
面上には、間隔約５mmの格子状のエンボス凹部４・４…
が形成されていると共に、該シート材１の所定位置には
蒸れ防止のための通気孔５・５…がピン付き加熱ローラ
により複数開設されている。
面上には、間隔約５mmの格子状のエンボス凹部４・４…
が形成されていると共に、該シート材１の所定位置には
蒸れ防止のための通気孔５・５…がピン付き加熱ローラ
により複数開設されている。
【００１５】図２に示すように、この矩形シート材１の
略中央に頭部を通すべき一辺約20cmの正三角形状の襟ぐ
り２を打ち抜き加工し、この矩形シート材１の左右両側
の長辺の中央に、く字形状の切欠き部６・６を形成し、
さらにシート材１の長辺を襟ぐり２（切欠き部６）部分
で二つ折りすることにより本実施形態の防寒ポンチョが
構成されているのである。
略中央に頭部を通すべき一辺約20cmの正三角形状の襟ぐ
り２を打ち抜き加工し、この矩形シート材１の左右両側
の長辺の中央に、く字形状の切欠き部６・６を形成し、
さらにシート材１の長辺を襟ぐり２（切欠き部６）部分
で二つ折りすることにより本実施形態の防寒ポンチョが
構成されているのである。
【００１６】また、この矩形シート材１の脇部となるべ
き長辺部の所要部位には、剥離シート付き粘着テープか
ら成る接合手段３が断熱内層11ａ面に貼設されており、
着衣時に脇部分で当該シート材１の長辺同士を接合でき
るようになっている。
き長辺部の所要部位には、剥離シート付き粘着テープか
ら成る接合手段３が断熱内層11ａ面に貼設されており、
着衣時に脇部分で当該シート材１の長辺同士を接合でき
るようになっている。
【００１７】このように、本実施形態の防寒ポンチョに
あっては、合成樹脂発泡体から成る断熱内層11ａを採用
しているので、厚みの割には断熱性が良く、従来品に比
して格段に防寒性に優れており、更にこの断熱内層11ａ
の外側に、丈夫で表面が滑らかな合成樹脂フィルムから
成る補強外層12を貼り合わせているので、合成樹脂発泡
体の断熱内層11ａを補強することができ、ポンチョが何
処かに引っ掛かり簡単に破れてしまうといった強度上の
問題を解決しているのである。
あっては、合成樹脂発泡体から成る断熱内層11ａを採用
しているので、厚みの割には断熱性が良く、従来品に比
して格段に防寒性に優れており、更にこの断熱内層11ａ
の外側に、丈夫で表面が滑らかな合成樹脂フィルムから
成る補強外層12を貼り合わせているので、合成樹脂発泡
体の断熱内層11ａを補強することができ、ポンチョが何
処かに引っ掛かり簡単に破れてしまうといった強度上の
問題を解決しているのである。
【００１８】しかも、本実施形態の防寒ポンチョは、シ
ート材１の表面にエンボス凹部４を形成しているので、
このエンボス凹部４の存在によって折畳み性、柔軟性が
向上し、よりコンパクトな折り畳みが可能となって持ち
運びが頗る便利になり、その着心地も良好になる。
ート材１の表面にエンボス凹部４を形成しているので、
このエンボス凹部４の存在によって折畳み性、柔軟性が
向上し、よりコンパクトな折り畳みが可能となって持ち
運びが頗る便利になり、その着心地も良好になる。
【００１９】また、本実施形態の防寒ポンチョは、この
矩形シート材１の脇部となるべき部位に長辺に沿って粘
着テープを設けているので、ポンチョの着脱が容易にな
り、更に着衣時の保温性も向上する。
矩形シート材１の脇部となるべき部位に長辺に沿って粘
着テープを設けているので、ポンチョの着脱が容易にな
り、更に着衣時の保温性も向上する。
【００２０】『第二実施形態』図４及び図５に示す第二
実施形態の防寒ポンチョは、シート材１の構成、及び接
合手段３の構成に主たる特徴があり、他の構成は上述し
た第一実施形態とほぼ同様である。
実施形態の防寒ポンチョは、シート材１の構成、及び接
合手段３の構成に主たる特徴があり、他の構成は上述し
た第一実施形態とほぼ同様である。
【００２１】即ち、本実施形態のシート材１は、図５に
示すように、片面側に多数の独立空気室13・13…が規則
的に形成された従来公知の気泡緩衝材から成る断熱内層
11ｂと、ポリオレフィン系フィルムから成る補強外層12
を貼り合わせて形成されている。そして、図４に示すよ
うに、補強外層12の表面にはプリント模様が施されてあ
る。
示すように、片面側に多数の独立空気室13・13…が規則
的に形成された従来公知の気泡緩衝材から成る断熱内層
11ｂと、ポリオレフィン系フィルムから成る補強外層12
を貼り合わせて形成されている。そして、図４に示すよ
うに、補強外層12の表面にはプリント模様が施されてあ
る。
【００２２】また、本実施形態においては、着衣時に脇
部分の長辺同士を接合する接合手段３として、補強外層
12面には雄型面ファスナ31が貼設されおり、断熱内層11
ｂ面には雌型面ファスナ32が貼設されている。これら一
対の雄型面ファスナ31および雌型面ファスナ32が上下に
二対貼設されてある。
部分の長辺同士を接合する接合手段３として、補強外層
12面には雄型面ファスナ31が貼設されおり、断熱内層11
ｂ面には雌型面ファスナ32が貼設されている。これら一
対の雄型面ファスナ31および雌型面ファスナ32が上下に
二対貼設されてある。
【００２３】このように、本実施形態の防寒ポンチョ
は、シート材１の断熱内層11ｂとして気泡緩衝材を採用
しているので、この独立空気室13・13…の存在により従
来品に比して大幅に防寒性が向上する他、優れたクッシ
ョン性も発揮されるのである。また、補強外層12の存在
によりポンチョ表面に多様なプリント模様を形成するこ
とが可能なので、デザイン性も大幅に向上させることが
できる。更にまた、接合手段３として面ファスナ31・32
を採用しているので、ポンチョの着脱が更に容易にな
り、繰り返しの使用も可能になる。
は、シート材１の断熱内層11ｂとして気泡緩衝材を採用
しているので、この独立空気室13・13…の存在により従
来品に比して大幅に防寒性が向上する他、優れたクッシ
ョン性も発揮されるのである。また、補強外層12の存在
によりポンチョ表面に多様なプリント模様を形成するこ
とが可能なので、デザイン性も大幅に向上させることが
できる。更にまた、接合手段３として面ファスナ31・32
を採用しているので、ポンチョの着脱が更に容易にな
り、繰り返しの使用も可能になる。
【００２４】本発明の実施形態は概ね上記のとおりであ
るが、本発明は上述の第一実施形態及び第二実施形態に
決して限定されるものではなく、「特許請求の範囲」の
記載内において種々の変更が可能である。
るが、本発明は上述の第一実施形態及び第二実施形態に
決して限定されるものではなく、「特許請求の範囲」の
記載内において種々の変更が可能である。
【００２５】例えば、上記第一実施形態では、シート材
１の断熱内層として合成樹脂発泡体を採用しているが、
これに限定されるものではなく、図６に示すように、不
織布から成る断熱内層11ｃと合成樹脂フィルム12とを貼
り合わせてシート材１を形成することも可能である。こ
の不織布内の空気層により防寒性が発揮されることは勿
論のこと、ポンチョの強度を更に向上させることが可能
となる。
１の断熱内層として合成樹脂発泡体を採用しているが、
これに限定されるものではなく、図６に示すように、不
織布から成る断熱内層11ｃと合成樹脂フィルム12とを貼
り合わせてシート材１を形成することも可能である。こ
の不織布内の空気層により防寒性が発揮されることは勿
論のこと、ポンチョの強度を更に向上させることが可能
となる。
【００２６】また、上記実施形態では、シート材１の表
面に折り曲げを容易ならしめるための凹部４をエンボス
加工により格子状に均一に形成しているが、勿論これに
限定されるものではなく、例えば、ポンチョの腹部等に
おいて局部的に折り曲げ性を高めるために、当該凹部４
の幅、深さ等を場所によって変化させても良い。またこ
の凹部４を熱溶融により形成することも可能である。
面に折り曲げを容易ならしめるための凹部４をエンボス
加工により格子状に均一に形成しているが、勿論これに
限定されるものではなく、例えば、ポンチョの腹部等に
おいて局部的に折り曲げ性を高めるために、当該凹部４
の幅、深さ等を場所によって変化させても良い。またこ
の凹部４を熱溶融により形成することも可能である。
【００２７】
【発明の効果】以上、実施形態をもって説明したとお
り、本発明に係る防寒ポンチョにあっては、断熱性に優
れた合成樹脂発泡体から成る断熱内層を採用しているの
で、ポンチョの折り畳み性を損なうことなく防寒性を高
めることが可能となり、更にこの断熱内層の外側に、丈
夫で表面が滑らかな合成樹脂フィルムから成る補強外層
を貼り合わせているので、この断熱内層を補強すること
ができ、ポンチョが簡単に破れてしまうといった強度上
の問題も解消でき、その実用的価値は頗る高いものがあ
る。
り、本発明に係る防寒ポンチョにあっては、断熱性に優
れた合成樹脂発泡体から成る断熱内層を採用しているの
で、ポンチョの折り畳み性を損なうことなく防寒性を高
めることが可能となり、更にこの断熱内層の外側に、丈
夫で表面が滑らかな合成樹脂フィルムから成る補強外層
を貼り合わせているので、この断熱内層を補強すること
ができ、ポンチョが簡単に破れてしまうといった強度上
の問題も解消でき、その実用的価値は頗る高いものがあ
る。
【図１】本発明に係る第一実施形態の防寒ポンチョの全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図２】第一実施形態の防寒ポンチョの展開平面図であ
る。
る。
【図３】第一実施形態の防寒ポンチョの部分断面拡大図
である。
である。
【図４】本発明に係る第二実施形態の防寒ポンチョの全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図５】第二実施形態の防寒ポンチョの部分断面拡大図
である。
である。
【図６】本発明に係る防寒ポンチョの実施変形例の部分
断面拡大図である。
断面拡大図である。
１ シート材 11ａ、11ｂ、11ｃ 断熱内層 12 補強外層 ２ 襟ぐり ３ 接合手段 ４ 凹部 ５ 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ａ４１Ｄ 31/02 Ａ４１Ｄ 31/02 Ｃ Ｈ
Claims (7)
- 【請求項１】 矩形シート材１の略中央に頭部を通すべ
き襟ぐり２を開設しこの襟ぐり２部分で当該シート材１
の長辺を二つ折りして構成されたポンチョであって、 前記シート材１は合成樹脂発泡体から成る断熱内層11ａ
と合成樹脂フィルムから成る補強外層12とを貼り合わせ
て形成されていると共に、この矩形シート材１の長辺の
所要部位には、着衣時に脇部分で対向し合う長辺同士を
接合する接合手段３が設けられていることを特徴とした
防寒ポンチョ。 - 【請求項２】 矩形シート材１の略中央に頭部を通すべ
き襟ぐり２を開設しこの襟ぐり２部分で当該シート材１
の長辺を二つ折りして構成されたポンチョであって、 前記シート材１は独立空気室を多数有する気泡緩衝材か
ら成る断熱内層11ｂと合成樹脂フィルムから成る補強外
層12とを貼り合わせて形成されていると共に、この矩形
シート材１の長辺の所要部位には、着衣時に脇部分で対
向し合う長辺同士を接合する接合手段３が設けられてい
ることを特徴とした防寒ポンチョ。 - 【請求項３】 矩形シート材１の略中央に頭部を通すべ
き襟ぐり２を開設しこの襟ぐり２部分で当該シート材１
の長辺を二つ折りして構成されたポンチョであって、 前記シート材１は不織布から成る断熱内層11ｃと合成樹
脂フィルムから成る補強外層12とを貼り合わせて形成さ
れていると共に、この矩形シート材１の長辺の所要部位
には、着衣時に脇部で対向し合う長辺同士を接合する接
合手段３が設けられていることを特徴とした防寒ポンチ
ョ。 - 【請求項４】 シート材１の表面に折り曲げを容易なら
しめるための凹部４が形成されていることを特徴とした
請求項１〜請求項３の何れか一つに記載の防寒ポンチ
ョ。 - 【請求項５】 シート材１に多数の通気孔５が開設され
ていることを特徴とした請求項１〜請求項４の何れか一
つに記載の防寒ポンチョ。 - 【請求項６】 着衣時に脇部分で対向し合うシート材１
の長辺同士を接合する接合手段３が粘着テープであるこ
とを特徴とした請求項１〜請求項５の何れか一つに記載
の防寒ポンチョ。 - 【請求項７】 着衣時に脇部分で対向し合うシート材１
の長辺同士を接合する接合手段３が面ファスナであるこ
とを特徴とした請求項１〜請求項５の何れか一つに記載
の防寒ポンチョ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9052128A JPH10251905A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 防寒ポンチョ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9052128A JPH10251905A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 防寒ポンチョ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10251905A true JPH10251905A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=12906244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9052128A Pending JPH10251905A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 防寒ポンチョ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10251905A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013191286A1 (ja) * | 2012-06-22 | 2013-12-27 | 田村駒株式会社 | 防寒用被服 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9052128A patent/JPH10251905A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013191286A1 (ja) * | 2012-06-22 | 2013-12-27 | 田村駒株式会社 | 防寒用被服 |
| JP2014025190A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-02-06 | Tamurakoma & Co Ltd | 防寒用被服 |
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