JPH10251677A - 2サイクルエンジン用潤滑油組成物 - Google Patents
2サイクルエンジン用潤滑油組成物Info
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- JPH10251677A JPH10251677A JP6331397A JP6331397A JPH10251677A JP H10251677 A JPH10251677 A JP H10251677A JP 6331397 A JP6331397 A JP 6331397A JP 6331397 A JP6331397 A JP 6331397A JP H10251677 A JPH10251677 A JP H10251677A
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Abstract
優れた2サイクルエンジン用潤滑油組成物を開発する。 【解決手段】 (1)トリメチロールプロパンプロピレ
ンオキシド付加物の末端エステル化物60〜90質量
%、(2)(A)ポリブテンおよび/または(B)ペン
タエリストールエステル5〜30質量%、ならびに
(3)希釈剤1〜15質量%、を含有する組成物を基油
として使用する。
Description
用潤滑油組成物に関し、詳しくは環境保護に寄与でき
る、生分解性、排気煙の低減、および排気系閉塞防止に
優れた2サイクルエンジン用潤滑油組成物に関する。
上、排気ガスとともに未燃焼オイルが排出される。環境
保護のため、エンジンメーカーはオイル消費を少なくす
るエンジンの設計や触媒の装着によって、環境への影響
を最小限に抑えている。一方オイルメーカーも環境への
影響を少しでも小さくするため、生分解性を有する基油
を使用した生分解性2サイクルエンジン油を使用するな
どの努力をしている。
クルエンジン油は、水質汚濁に係わる船外機やモーター
ボート用としては市販されているが、モーターサイクル
をはじめとする陸上エンジン用としては、国内では市販
されていない。その理由としては、このような生分解性
2サイクルエンジン油は、現在、二輪メーカーが推奨す
るJASO(Japanese Automobile
Standard Organization:日本
自動車規格協会)基準のFC性能規格に、排気煙および
排気系閉塞性が不合格であるためと考えられる。一方
で、現行のJASO基準のFC性能規格合格品は、生分
解性を備えていない。このため、生分解性を備え、なお
且つJASO基準のFC性能規格に排気煙および排気系
閉塞性が合格する2サイクルエンジン油が求められてい
た。
有するとともに、低排気煙、および耐排気系閉塞性、潤
滑性などにも優れた2サイクルエンジン用潤滑油組成物
を提供することを目的とする。
(1)トリメチロールプロパンプロピレンオキシド付加
物の末端エステル化物60〜90質量%、(2)(A)
ポリブテンおよび/または(B)ペンタエリストールエ
ステル5〜30質量%、ならびに(3)希釈剤1〜15
質量%、を含有する基油を使用してなる2サイクルエン
ジン用潤滑油組成物を提供するものである。
する。本発明の必須成分であるトリメチロールプロパン
プロピレンオキシド付加物の末端エステル化物(以下、
「成分(1)」という)の構造は特に制限されるもので
はないが、好適な例として以下の一般式(1)で表され
るものが挙げられる。
18、好ましくは5〜17の直鎖又は分枝の脂肪族炭化
水素基を表し、これらは同一でも異なっていてもよい。
またn1、n2およびn3は、それぞれ個別に1〜20
の整数を表し、通常n1+n2+n3の値は3〜50、
好ましくは3〜20である。
の具体例としてはメチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−
ブチル基、tert−ブチル基、直鎖または分枝のブチ
ル基、直鎖または分枝のペンチル基、直鎖または分枝の
ヘキシル基、直鎖または分枝のヘプチル基、直鎖または
分枝のオクチル基、直鎖または分枝のノニル基、直鎖ま
たは分枝のデシル基、直鎖または分枝のウンデシル基、
直鎖または分枝のドデシル基、直鎖または分枝のトリデ
シル基、直鎖または分枝のテトラデシル基、直鎖または
分枝のペンタデシル基、直鎖または分枝のヘキサデシル
基、直鎖または分枝のヘプタデシル基、直鎖または分枝
のオクタデシル基などのアルキル基;8−ヘプタデセニ
ル基などのアルケニル基、8,11−ヘプタデカジエニ
ル基などのアルカジエニル基、8,11,14−ヘプタ
デカトリエニル基などのアルカトリエニル基が挙げら
れ、これらの中でも生分解性に優れる点から直鎖脂肪族
基が好ましく、その中でも特に直鎖ペンチル基、直鎖ヘ
キシル基、直鎖ヘプチル基、直鎖オクチル基、直鎖ノニ
ル基、直鎖デシル基、直鎖ウンデシル基、直鎖ドデシル
基、直鎖トリデシル基、直鎖テトラデシル基、直鎖ペン
タデシル基、直鎖ヘキサデシル基、直鎖ヘプタデシル
基、8−ヘプタデセニル基、8,11−ヘプタデカジエ
ニル基および8,11,14−ヘプタデカトリエニル基
が好ましい。
全量を基準として60質量%以上、好ましくは70質量
%以上であり、且つ90質量%以下、好ましくは80質
量%以下である。成分(1)の配合割合が60質量%未
満である場合は十分な生分解性が得られないので好まし
くなく、また成分(1)の配合割合が90質量%を超え
る場合は排気煙が多くなったり、十分な潤滑性が得られ
ないなどの問題が発生するため好ましくない。
(A)」という)とは、通常、ナフサ分解でエチレン、
プロピレンを生産する際に生成するC4留分からブタジ
エンを抽出した残りの留分、即ち、ブタン−ブテン留分
を例えばフリーデルクラフツ触媒である塩化アルミニウ
ムなどの触媒を用いてカチオン重合することにより得ら
れる共重合物質またはこの共重合物質が有する二重結合
を水素化して飽和化したものをいう。ここでいうブタン
−ブテン留分とは、イソブタン、n−ブタン、イソブチ
レン、1−ブテン、trans−2−ブテン、cis−
2−ブテンなどを含むものである。
好ましくは500以上であり、且つ1000以下、好ま
しくは700以下であることが望ましい。成分(A)の
数平均分子量が400以上にすることによって十分な潤
滑性が得られ、また成分(A)の数平均分子量を100
0以下とすることによって成分(A)の成分(1)への
溶解性が十分となるため好ましい。
ル(以下、「成分(B)」という)の構造は特に制限さ
れるものではないが、以下の一般式(2)で表されるも
のが好適に用いられる。
数8〜20、好ましくは11〜17の直鎖又は分枝状の
脂肪族炭化水素基を表し、これらは同一でも異なってい
てもよい。脂肪族炭化水素基の具体例としては直鎖また
は分枝のオクチル基、直鎖または分枝のノニル基、直鎖
または分枝のデシル基、直鎖または分枝のウンデシル
基、直鎖または分枝のドデシル基、直鎖または分枝のト
リデシル基、直鎖または分枝のテトラデシル基、直鎖ま
たは分枝のペンタデシル基、直鎖または分枝のヘキサデ
シル基、直鎖または分枝のヘプタデシル基、直鎖または
分枝のオクタデシル基、直鎖または分枝のノナデシル
基、直鎖または分枝のイコシル基などのアルキル基;8
−ヘプタデセニル基などのアルケニル基、8,11−ヘ
プタデカジエニル基などのアルカジエニル基、8,1
1,14−ヘプタデカトリエニル基などのアルカトリエ
ニル基が挙げられ、これらの中でも直鎖ウンデシル基、
直鎖トリデシル基、直鎖ペンタデシル基および直鎖ヘプ
タデシル基またはこれらと同程度の炭素数を有し、主と
してメチル分枝を有する分枝型アルキル基が好ましい。
と脂肪族カルボン酸のエステルであり、脂肪族カルボン
酸としては飽和脂肪族カルボン酸も不飽和脂肪族カルボ
ン酸も使用できるが、飽和脂肪族カルボン酸が好まし
く、特にn−ドデカン酸(ラウリン酸)、n−テトラデ
カン酸(ミリスチン酸)、n−ヘキサデカン酸(パルミ
チン酸)、n−オクタデカン酸(ステアリン酸)などの
直鎖型飽和脂肪族カルボン酸;これらと同程度の炭素数
を有し、主としてメチル分枝を有する分枝型飽和脂肪族
カルボン酸またはこれらの混合物が好ましい。
成分(B)(以下、「成分(2)」という)の割合は、
基油全量を基準として5質量%以上、好ましくは10質
量%以上、さらに好ましくは15質量%以上であり、且
つ30質量%以下、好ましくは20質量%以下である。
成分(2)の配合割合が5質量%未満である場合は排気
煙の低減効果が十分でないため好ましくなく、また成分
(2)の配合割合が30質量%を超える場合は生分解性
が十分でなかったり、排気系閉塞防止性を低下させるた
め好ましくない。
(3)」という)としては炭化水素系溶剤および/また
は潤滑基油を使用することができる。炭化水素系溶剤と
しては、通常2サイクルエンジン油に用いられるもので
あればよく、通常、初留点100〜250℃、好ましく
は150〜190℃、90%留出温度が150〜300
℃、好ましくは190〜250℃の石油系および/また
は合成系炭化水素溶剤を使用することができる。
ラルスピリット、灯油留分、ノルマルパラフィン、イソ
パラフィン、プロピレンオリゴマーなどが用いられ、こ
れらの中でも灯油留分が好ましい。潤滑基油としては、
通常潤滑油の基油として使用されている、100℃にお
ける動粘度が1〜1000mm2 /sの範囲のものであ
ればよく、例えば原油を常圧蒸留および減圧蒸留して得
られた潤滑油留分を精製して得られたパラフィン系、ナ
フテン系の鉱油、ポリ−α−オレフィン(1−オクテン
オリゴマー、1−デセンオリゴマーなど)またはその水
素化物、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、ポリ
グリコール、ジエステル(ジトリデシルグルタレート、
ジ2−エチルヘキシルアジペート、ジイソデシルアジペ
ート、ジトリデシルアジペート、ジ2−エチルヘキシル
セバケートなど)、脂肪酸の炭素数が直鎖でかつ7以下
または13以上、あるいは分枝のポリオールエステル
(トリメチロールプロパンステアレート、トリメチロー
ルプロパンオレエートなど)、ポリフェニルエーテルな
どが使用できる。
全量を基準として1〜15質量%、好ましくは5〜15
質量%である。成分(3)の配合割合が1質量%未満で
ある場合は十分な低温流動性が得られず、潤滑油組成物
と燃料の混和性が十分でなく、排気煙の問題があるため
好ましくなく、また成分(3)の配合割合が15質量%
を超える場合は十分な潤滑性が得られないため好ましく
ない。
性能をさらに向上させる目的で、必要に応じて公知の各
種添加剤を使用することができる。この添加剤としては
例えば、塩基性カルシウムスルホネートおよびそのホウ
素化物、塩基性カルシウムフェネート、塩基性カルシウ
ムサリシレートおよびそのホウ素化物、ポリブテニルコ
ハク酸イミド、ベンジルアミン、ポリアルケニルアミン
などの清浄分散剤、ポリメタクリレートなどの流動点降
下剤、その他さび止め剤、消泡剤などが挙げられる。
た数種類併用して添加してもよい。添加量も任意である
が、通常、個々の添加量は基油100重量部に対して3
0重量部以下、好ましくは0.5〜15重量部である。
ターサイクルなどの二輪車をはじめ、船外機、刈り払い
機、チェインソーなどの2サイクルエンジンに好ましく
用いることができる。
容をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら
限定されるものではない。
プロピレンオキシド付加物のデカン酸エステル
の整数であり、n1+n2+n3は3〜15である。) 2.TMP,nC8 +nC10 トリメチロールプロパンとオクタン酸およびデカン酸の
混合酸とのエステル 3.TMP,C18 トリメチロールプロパンとオクタデカン酸とのエステル 4.TMP,nC10+nC18 トリメチロールプロパンとデカン酸およびオクタデカン
酸の混合酸とのエステル 5.NPG,nC18 ネオペンチルグリコールとオクタデカン酸とのエステル 6.PETエステル ペンタエリスリトールとn−ドデカン酸(ラウリン
酸)、n−テトラデカン酸(ミリスチン酸)、n−ヘキ
サデカン酸(パルミチン酸)、n−オクタデカン酸(ス
テアリン酸)およびこれらと同程度の炭素数を有し、主
としてメチル分枝を有する分枝型飽和脂肪族カルボン酸
の混合酸とのエステル 7.ポリブテン 数平均分子量540のポリブテン 8.希釈剤 灯油
エステル80質量%、ポリブテン15質量%、希釈剤5
質量%からなる基油に組成物全量基準で1.2質量%の
市販清浄剤を配合した本発明の2サイクルエンジン用潤
滑油組成物を調製して、下記の各種エンジン試験および
生分解性試験を行った。結果を表1に示す。
エステル70質量%、PETエステル20質量%、希釈
剤10質量%からなる基油に組成物全量基準で1.2質
量%の市販清浄剤を配合した本発明の2サイクルエンジ
ン用潤滑油組成物を調製して、実施例1と同様にして各
種エンジン試験および生分解性試験を行った。結果を表
1に示す。
に組成物全量基準で1.2質量%の市販清浄剤を配合し
て比較のための2サイクルエンジン用潤滑油組成物を調
製し、実施例1と同様にして各種エンジン試験および生
分解性試験を行った。結果を表1に示す。
合格品を用いて実施例1と同様にして各種エンジン試験
および生分解性試験を行った。結果を表1に示す。
ジン油を用いて実施例1と同様にして各種エンジン試験
および生分解性試験を行った。結果を表1に示す。
量69cc単気筒強制空冷の発電機を用い、マフラーか
ら排出する排気煙濃度をスモークメーター(透過率)で
計測する。比較標準油(JATRE−1)の排気煙濃度
を100として指数(排気煙指数)で表す。100より
大きい指数の時は、比較標準油より優れているとされ
る。
量69cc単気筒強制空冷の発電機を用い、排気系への
カーボンなどの堆積による出力低下の度合いを評価す
る。比較標準油(JATRE−1)の排気系閉塞到達時
間を100として指数(排気系閉塞性指数)で表す。1
00より大きい指数の時は、比較標準油より優れている
とされる。
単気筒強制空冷の2サイクルエンジンを用い、エンジン
回転数4000rpm、全負荷、燃料:油混合比50:
1、プラグ座温200℃に達した時の出力トルクを測定
し、さらにプラグ座温300℃になった時に再び出力ト
ルクを測定する。その間の出力トルク低下量を計測す
る。比較標準油(JATRE−1)の出力トルク低下量
を100として指数(潤滑性指数)で表す。100より
大きい指数の時は、比較標準油より優れているとされ
る。初期トルクはプラグ座温200℃に達した時の出力
トルクで、比較標準油(JATRE−1)を100とし
て指数(初期トルク指数)で表す。100より大きい指
数の時は、比較標準油より優れているとされる。
単気筒強制空冷の2サイクルエンジンを用い、エンジン
回転数6000rpm、全負荷、燃料:油混合比10
0:1、プラグ座温240℃、運転時間1h、の試験条
件で行った。ピストンリング膠着(Top、2nd)、
ピストンランド(Top、2nd)、ピストングルーブ
(Top、2nd)、ピストンスカート、ピストンアン
ダーサイド、ピストンヘッド、シリンダヘッドの清浄性
をJPI−5S―34―91(2サイクルエンジン清浄
性評価法)により評価を行う。比較標準油(JATRE
−1)の評点を100として指数(清浄性指数)で表
す。100より大きい指数の時は、比較標準油より優れ
ているとされる。
法のうちのMITI法と呼ばれている)で行った。この
方法は培養温度が25℃で培養期間が14日間の試験で
ある。分解度は、 分解度=[(BOD−B)/TOD]×100 BOD:供試物質の生物学的酸素要求量(測定値)mg B:基礎培養基に活性汚泥を接種したものの酸素消費量
(測定値)mg TOD:供試物質が完全に酸化された場合に必要とされ
る理論的酸素要求量(計算値)mg で求められる。またTODは供試油の元素分析値から分
子式を計算して求めた。
イクルエンジン油である比較例7と較べて低排気煙であ
り、排気煙指数が100より大きく、JASO基準のF
C性能規格(排気煙指数85以上)を満足した。また実
施例1と比較して、ポリブテンを添加しなかった比較例
1は排気煙指数が低かった。
イクルエンジン油と較べて排気系閉塞性に優れ、排気系
閉塞性指数が100より大きく、JASO基準のFC性
能規格(排気系閉塞性指数90以上)を満足した。生分
解性基油を使用した比較例2〜5は、いずれも排気系閉
塞性がJASO基準のFC性能規格を満足できなかっ
た。
0より大きく、JASO基準のFC性能規格(潤滑性指
数95以上)を満足した。本発明品である実施例1およ
び2は、初期トルク指数が100より大きく、JASO
基準のFC性能規格(初期トルク指数98以上)を満足
した。
イクルエンジン油と較べて優れており、清浄性指数が1
00より大きく、JASO基準のFC性能規格(清浄性
指数95以上)を満足した
す供試物質は、ほとんど生分解されるものと考えられて
おり、本発明の組成物の生分解性基準もこの値に準じ
た。本発明品である実施例1および2は十分な生分解性
を有するものであったが、市販のJASO基準のFC性
能規格合格品はほとんど生分解性を示さなかった。
ン用潤滑油組成物は生分解性を備え、尚かつ低排気煙で
排気系閉塞防止性に優れたものである。
成物は生分解性、排気煙の低減、排気系閉塞防止に優れ
たものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 (1)トリメチロールプロパンプロピレ
ンオキシド付加物の末端エステル化物60〜90質量
%、(2)(A)ポリブテンおよび/または(B)ペン
タエリストールエステル5〜30質量%、ならびに
(3)希釈剤1〜15質量%、を含有する基油を使用し
てなる2サイクルエンジン用潤滑油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6331397A JP3981999B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 2サイクルエンジン用潤滑油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6331397A JP3981999B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 2サイクルエンジン用潤滑油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10251677A true JPH10251677A (ja) | 1998-09-22 |
JP3981999B2 JP3981999B2 (ja) | 2007-09-26 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3981999B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000044972A (ja) * | 1998-08-03 | 2000-02-15 | General Sekiyu Kk | 潤滑剤の生分解性を向上させる方法、生分解性向上剤および生分解性潤滑剤組成物 |
JP2001335789A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-04 | Sanyo Chem Ind Ltd | 潤滑油 |
JP2002138294A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-14 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 2サイクルエンジン油組成物及びその製造法 |
JP2010126607A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Fujifilm Corp | 内燃機関用潤滑剤組成物 |
JP2011080141A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-04-21 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | さび止め油組成物 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP6331397A patent/JP3981999B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
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JP4573398B2 (ja) * | 2000-05-30 | 2010-11-04 | 三洋化成工業株式会社 | 潤滑油 |
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