JPH10250732A - パレット上荷物移載方法およびパレット - Google Patents
パレット上荷物移載方法およびパレットInfo
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- JPH10250732A JPH10250732A JP5374097A JP5374097A JPH10250732A JP H10250732 A JPH10250732 A JP H10250732A JP 5374097 A JP5374097 A JP 5374097A JP 5374097 A JP5374097 A JP 5374097A JP H10250732 A JPH10250732 A JP H10250732A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 荷物の移載作業の手間と時間とを節減でき、
パレットを経済的かつ衛生的に運用することができるパ
レット上荷物移載方法を提供する。 【解決手段】 パレット１上に載置されている荷物８を
移載先パレット１に移載するパレット上荷物移載方法で
あって、パレット１には、荷物載置面３にこの面側に開
放され側方ａ、ｂから櫛歯状移載手段１０の櫛歯１２を
挿入できる複数の平行な凹溝２が設けられており、前記
櫛歯状移載手段１０とパレット１との間の相対移動によ
って、荷物８を載置しているパレット１の前記凹溝２に
前記櫛歯１２を側方から挿入した後前記櫛歯１２を上昇
させて荷物８を持ち上げ、前記移載先パレット１上に移
動して位置決めし、前記櫛歯１２を下降させて前記移載
先パレット１の凹溝２にこの櫛歯１２を上方から挿入し
て荷物８をその移載先パレット１に載置し、次いで前記
櫛歯１２を側方へ退避させる。
パレットを経済的かつ衛生的に運用することができるパ
レット上荷物移載方法を提供する。 【解決手段】 パレット１上に載置されている荷物８を
移載先パレット１に移載するパレット上荷物移載方法で
あって、パレット１には、荷物載置面３にこの面側に開
放され側方ａ、ｂから櫛歯状移載手段１０の櫛歯１２を
挿入できる複数の平行な凹溝２が設けられており、前記
櫛歯状移載手段１０とパレット１との間の相対移動によ
って、荷物８を載置しているパレット１の前記凹溝２に
前記櫛歯１２を側方から挿入した後前記櫛歯１２を上昇
させて荷物８を持ち上げ、前記移載先パレット１上に移
動して位置決めし、前記櫛歯１２を下降させて前記移載
先パレット１の凹溝２にこの櫛歯１２を上方から挿入し
て荷物８をその移載先パレット１に載置し、次いで前記
櫛歯１２を側方へ退避させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品倉庫等におい
て、パレット上に載置されている食品等の荷物をパレッ
ト単位で出入れするときに、このパレットと移載先パレ
ットとの間で荷物を移載するパレット上荷物移載方法お
よびこれに用いられるパレットに関するものである。
て、パレット上に載置されている食品等の荷物をパレッ
ト単位で出入れするときに、このパレットと移載先パレ
ットとの間で荷物を移載するパレット上荷物移載方法お
よびこれに用いられるパレットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、荷物をパレット上に載置して保管
あるいは運送する場合、一般に図５に示すような、側方
ｋ、ｌからフォーク車のフォークを挿入可能なフォーク
挿入孔５４が設けられた汎用の木製のパレット５１が用
いられている。例えば食品倉庫において、パレット５１
上に載置されている食品等の荷物群５２をパレット単位
で出入れする場合、大きく分けて以下の２つの方法のい
ずれかによっている。
あるいは運送する場合、一般に図５に示すような、側方
ｋ、ｌからフォーク車のフォークを挿入可能なフォーク
挿入孔５４が設けられた汎用の木製のパレット５１が用
いられている。例えば食品倉庫において、パレット５１
上に載置されている食品等の荷物群５２をパレット単位
で出入れする場合、大きく分けて以下の２つの方法のい
ずれかによっている。
【０００３】一つは人手で移載する方法で、このパレッ
ト５１の上から荷物群５２の個々の荷物５３を人手によ
って少しずつ同種の移載先パレット５１に持ち運んで移
載する方法で、この場合、食品倉庫側のパレット５１は
運送用トラック等で運送先に持ち出すことなく食品倉庫
側で運用できる。
ト５１の上から荷物群５２の個々の荷物５３を人手によ
って少しずつ同種の移載先パレット５１に持ち運んで移
載する方法で、この場合、食品倉庫側のパレット５１は
運送用トラック等で運送先に持ち出すことなく食品倉庫
側で運用できる。
【０００４】もう一つはフォーク車で積み降しする方
法、すなわちフォーク車で荷物群５２をパレット５１と
共に食品倉庫と運送用トラック等との間で直接積み降し
する方法で、この場合、食品倉庫からのパレット５１
は、荷物群５２の需要先まで運送され、需要先にて使用
され空になっ後に回収されて食品倉庫側に返却される
か、あるいは荷物供給元、荷物需要先および運送業者の
間で共有して運用され、市場の中で流通してきたパレッ
トが前記のパレット５１に替えて食品倉庫側に適宜補充
される。
法、すなわちフォーク車で荷物群５２をパレット５１と
共に食品倉庫と運送用トラック等との間で直接積み降し
する方法で、この場合、食品倉庫からのパレット５１
は、荷物群５２の需要先まで運送され、需要先にて使用
され空になっ後に回収されて食品倉庫側に返却される
か、あるいは荷物供給元、荷物需要先および運送業者の
間で共有して運用され、市場の中で流通してきたパレッ
トが前記のパレット５１に替えて食品倉庫側に適宜補充
される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の人手で移載する方法では、移載作業に手間と時間と
がかかるのは勿論、特に荷物が冷凍食品である場合は、
移載作業に時間がかかることによって冷凍食品の温度が
上昇して品質が低下することがあるという問題がある。
また、上記従来のフォーク車で積み降しする方法では、
パレットの市場での紛失、損傷等による経費のロスが無
視できないことや、パレットが運送用トラック等で路上
を移動するため非衛生的となり食品倉庫等での再使用が
容易でないという問題がある。
来の人手で移載する方法では、移載作業に手間と時間と
がかかるのは勿論、特に荷物が冷凍食品である場合は、
移載作業に時間がかかることによって冷凍食品の温度が
上昇して品質が低下することがあるという問題がある。
また、上記従来のフォーク車で積み降しする方法では、
パレットの市場での紛失、損傷等による経費のロスが無
視できないことや、パレットが運送用トラック等で路上
を移動するため非衛生的となり食品倉庫等での再使用が
容易でないという問題がある。
【０００６】本発明は、上記問題に鑑み、荷物の移載作
業の手間と時間とを節減でき、パレットを経済的かつ衛
生的に運用することができるパレット上荷物移載方法お
よびこれに用いられるパレットを提供することを目的と
する。
業の手間と時間とを節減でき、パレットを経済的かつ衛
生的に運用することができるパレット上荷物移載方法お
よびこれに用いられるパレットを提供することを目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、パレット上に載置されている荷物を移載先
パレットに移載するパレット上荷物移載方法であって、
パレットには、荷物載置面にこの面側に開放され側方か
ら櫛歯状移載手段の櫛歯を挿入できる複数の平行な凹溝
が設けられており、前記櫛歯状移載手段とパレットとの
間の相対移動によって、荷物を載置しているパレットの
前記凹溝に前記櫛歯を側方から挿入した後前記櫛歯を上
昇させて荷物を持ち上げ、前記移載先パレット上に移動
して位置決めし、前記櫛歯を下降させて前記移載先パレ
ットの凹溝にこの櫛歯を上方から挿入して荷物をその移
載先パレットに載置し、次いで前記櫛歯を側方へ退避さ
せることを特徴とする。
成するため、パレット上に載置されている荷物を移載先
パレットに移載するパレット上荷物移載方法であって、
パレットには、荷物載置面にこの面側に開放され側方か
ら櫛歯状移載手段の櫛歯を挿入できる複数の平行な凹溝
が設けられており、前記櫛歯状移載手段とパレットとの
間の相対移動によって、荷物を載置しているパレットの
前記凹溝に前記櫛歯を側方から挿入した後前記櫛歯を上
昇させて荷物を持ち上げ、前記移載先パレット上に移動
して位置決めし、前記櫛歯を下降させて前記移載先パレ
ットの凹溝にこの櫛歯を上方から挿入して荷物をその移
載先パレットに載置し、次いで前記櫛歯を側方へ退避さ
せることを特徴とする。
【０００８】また、本発明は、前記のパレット上荷物移
載方法に用いられるパレットであって、荷物載置面にこ
の面側に開放され側方から櫛歯状移載手段の櫛歯を挿入
できる複数の平行な凹溝が設けられており、かつ側面に
側方からフォークを挿入できるフォーク挿入部を備えて
いることを特徴とする。
載方法に用いられるパレットであって、荷物載置面にこ
の面側に開放され側方から櫛歯状移載手段の櫛歯を挿入
できる複数の平行な凹溝が設けられており、かつ側面に
側方からフォークを挿入できるフォーク挿入部を備えて
いることを特徴とする。
【０００９】本発明のパレット上荷物移載方法およびパ
レットによれば、荷物を人手で移載することなく櫛歯状
移載手段にて、荷物を載置しているパレットの凹溝に櫛
歯を側方から挿入した後櫛歯を上昇させて荷物を持ち上
げ、移載先パレット上に移動して位置決めし、櫛歯を下
降させて櫛歯を側方へ退避させることによって荷物を移
載先パレットに移載できるので、荷物の移載作業の手間
と時間とを節減できる。また、荷物を載置しているパレ
ットから荷物のみを移載先パレットに移載するため、荷
降し後のパレットを元に戻すことができるので、市場で
共有して使用することによるパレットの紛失や破損や汚
染を防止でき、パレットを経済的かつ衛生的に運用する
ことができる。勿論、側面にフォーク挿入部を備えてい
るため、荷物を載置しているパレットや空のパレットを
フォークで運搬することもできる。
レットによれば、荷物を人手で移載することなく櫛歯状
移載手段にて、荷物を載置しているパレットの凹溝に櫛
歯を側方から挿入した後櫛歯を上昇させて荷物を持ち上
げ、移載先パレット上に移動して位置決めし、櫛歯を下
降させて櫛歯を側方へ退避させることによって荷物を移
載先パレットに移載できるので、荷物の移載作業の手間
と時間とを節減できる。また、荷物を載置しているパレ
ットから荷物のみを移載先パレットに移載するため、荷
降し後のパレットを元に戻すことができるので、市場で
共有して使用することによるパレットの紛失や破損や汚
染を防止でき、パレットを経済的かつ衛生的に運用する
ことができる。勿論、側面にフォーク挿入部を備えてい
るため、荷物を載置しているパレットや空のパレットを
フォークで運搬することもできる。
【００１０】パレット上に小形の荷物が多数積上げ載置
されている場合には、パレットの凹溝間のピッチおよび
櫛歯の歯間ピッチを共に最小の荷物の長さの１／２以下
にすると、荷物群の最下段の個々の荷物を、荷物載置面
内の個々の荷物の重心位置を間に配する少なくとも２箇
所で支持できるので、荷物群の載置状態を安定して保持
できるし、櫛歯で荷物群を持ち上げたときには、荷物群
の最下段の個々の荷物を、個々の荷物の重心位置を間に
配する少なくとも２本の歯で支持できるので、櫛歯上に
荷物群を一まとまりで安定して保持できる。すなわち、
人手で荷物を個々に移載することなく櫛歯状移載手段で
荷物群を一まとまりで安定して移載できるので、荷物の
移載作業の手間と時間とを節減できる。
されている場合には、パレットの凹溝間のピッチおよび
櫛歯の歯間ピッチを共に最小の荷物の長さの１／２以下
にすると、荷物群の最下段の個々の荷物を、荷物載置面
内の個々の荷物の重心位置を間に配する少なくとも２箇
所で支持できるので、荷物群の載置状態を安定して保持
できるし、櫛歯で荷物群を持ち上げたときには、荷物群
の最下段の個々の荷物を、個々の荷物の重心位置を間に
配する少なくとも２本の歯で支持できるので、櫛歯上に
荷物群を一まとまりで安定して保持できる。すなわち、
人手で荷物を個々に移載することなく櫛歯状移載手段で
荷物群を一まとまりで安定して移載できるので、荷物の
移載作業の手間と時間とを節減できる。
【００１１】一対の櫛歯状移載手段を用い、それぞれの
櫛歯をパレットの凹溝の両側方から挿入、退避させるよ
うにすると、一側方のみから片持ちされた櫛歯で荷物を
持ち上げる場合に比べて、荷物をより安定して持ち上げ
ることができ好適である。
櫛歯をパレットの凹溝の両側方から挿入、退避させるよ
うにすると、一側方のみから片持ちされた櫛歯で荷物を
持ち上げる場合に比べて、荷物をより安定して持ち上げ
ることができ好適である。
【００１２】パレットを、四側方から櫛歯を挿入できる
ように縦横両方向の凹溝を有するように構成すると、二
側方からのみ挿入可能な場合に比べパレットと櫛歯状移
載手段とを位置決めするときの自由度が増えるので、櫛
歯状移載手段による荷物の移載がし易くなり、荷物の移
載作業の手間と時間とをより節減できる。
ように縦横両方向の凹溝を有するように構成すると、二
側方からのみ挿入可能な場合に比べパレットと櫛歯状移
載手段とを位置決めするときの自由度が増えるので、櫛
歯状移載手段による荷物の移載がし易くなり、荷物の移
載作業の手間と時間とをより節減できる。
【００１３】パレットの上下両面の荷物載置面に凹溝を
設けると、両面のどちらを上面あるいは下面にして用い
てもよく、パレットの耐久性を向上させることができ
る。
設けると、両面のどちらを上面あるいは下面にして用い
てもよく、パレットの耐久性を向上させることができ
る。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
【００１５】本発明のパレット上荷物移載方法の一実施
形態は、図１に示すように、荷物供給側ｐから供給され
パレット１上に載置されている荷物群８を、供給元およ
び移載先それぞれ専用のパレット１と櫛歯状移載手段１
０と図示しないフォークとを用いて、荷物需要側ｓの移
載先パレット１上へとパレット単位で移載するものであ
る。
形態は、図１に示すように、荷物供給側ｐから供給され
パレット１上に載置されている荷物群８を、供給元およ
び移載先それぞれ専用のパレット１と櫛歯状移載手段１
０と図示しないフォークとを用いて、荷物需要側ｓの移
載先パレット１上へとパレット単位で移載するものであ
る。
【００１６】本発明のパレット１の一実施形態は、図
１、図２に示すように、略矩形の樹脂製で、上下両面の
それぞれの荷物載置面３には、それぞれの面側に開放さ
れ互いに平行で前後側面を前後方向Ｘに真っ直ぐに貫通
した７本の凹溝２を設け、前後左右側面の上下方向Ｚの
中央には、前後方向Ｘおよび左右方向Ｙに真っ直ぐに貫
通したそれぞれ２本ずつのフォーク挿入部４を設けてい
る。
１、図２に示すように、略矩形の樹脂製で、上下両面の
それぞれの荷物載置面３には、それぞれの面側に開放さ
れ互いに平行で前後側面を前後方向Ｘに真っ直ぐに貫通
した７本の凹溝２を設け、前後左右側面の上下方向Ｚの
中央には、前後方向Ｘおよび左右方向Ｙに真っ直ぐに貫
通したそれぞれ２本ずつのフォーク挿入部４を設けてい
る。
【００１７】各凹溝２の左右方向Ｙの幅は櫛歯状移載手
段１０の櫛歯１１の各歯１２の厚さより少し大きく、各
凹溝２の深さは各歯１２の厚さより少し大きく、凹溝２
間のピッチは、歯１２間ピッチと同じで、荷物群８を構
成する箱状の荷物９のピッチ方向Ｙの最小の長さの１／
２以下である。各凹溝２には、パレット１に荷物群８を
載置した状態で、二側方ａ、ｂから櫛歯１１の７本の各
歯１２を挿入でき、パレット１に荷物群８を載置してい
ない状態で、上方から各歯１２を挿入できるようになっ
ている。フォーク挿入部４は、このパレット１に四側方
ｅ、ｆ、ｇ、ｈからフォークを挿入してこのパレット１
を、荷物群８を載置の有無にかかわらず、ほぼ水平に保
ったままフォークで運搬できるように構成されている。
段１０の櫛歯１１の各歯１２の厚さより少し大きく、各
凹溝２の深さは各歯１２の厚さより少し大きく、凹溝２
間のピッチは、歯１２間ピッチと同じで、荷物群８を構
成する箱状の荷物９のピッチ方向Ｙの最小の長さの１／
２以下である。各凹溝２には、パレット１に荷物群８を
載置した状態で、二側方ａ、ｂから櫛歯１１の７本の各
歯１２を挿入でき、パレット１に荷物群８を載置してい
ない状態で、上方から各歯１２を挿入できるようになっ
ている。フォーク挿入部４は、このパレット１に四側方
ｅ、ｆ、ｇ、ｈからフォークを挿入してこのパレット１
を、荷物群８を載置の有無にかかわらず、ほぼ水平に保
ったままフォークで運搬できるように構成されている。
【００１８】櫛歯状移載手段１０は、前後方向Ｘに真っ
直ぐ延びて互いに平行で同一高さの７本の鋼製の歯１２
を水平に支持する櫛歯１１と、この櫛歯１１を各歯１２
を水平に保ったまま上下方向Ｚに昇降させる上下駆動部
１３と、この上下駆動部１３を介して櫛歯１１を前後方
向Ｘに真っ直ぐ進退動させる本体部１５と、荷物群８を
載置しているパレット１を載置できこのパレット１を水
平にに保ったまま左右方向Ｙに位置決め可能に移動させ
るコンベヤ１７とを備えている。
直ぐ延びて互いに平行で同一高さの７本の鋼製の歯１２
を水平に支持する櫛歯１１と、この櫛歯１１を各歯１２
を水平に保ったまま上下方向Ｚに昇降させる上下駆動部
１３と、この上下駆動部１３を介して櫛歯１１を前後方
向Ｘに真っ直ぐ進退動させる本体部１５と、荷物群８を
載置しているパレット１を載置できこのパレット１を水
平にに保ったまま左右方向Ｙに位置決め可能に移動させ
るコンベヤ１７とを備えている。
【００１９】上記構成によるパレット上荷物移載方法の
一実施形態を、図１に基づいて、下記の手順（１）〜
（１０）に説明する。
一実施形態を、図１に基づいて、下記の手順（１）〜
（１０）に説明する。
【００２０】（１）荷物群８を載置しているパレット１
を、フォークで運搬して、櫛歯状移載手段１０のコンベ
ヤ１７の荷物供給側ｐから荷物導入部Ａに載置する。こ
のとき、凹溝２の長手方向が前後方向Ｘすなわち櫛歯１
１の歯１２の長手方向ａまたはｂに平行になるようにし
て載置する。
を、フォークで運搬して、櫛歯状移載手段１０のコンベ
ヤ１７の荷物供給側ｐから荷物導入部Ａに載置する。こ
のとき、凹溝２の長手方向が前後方向Ｘすなわち櫛歯１
１の歯１２の長手方向ａまたはｂに平行になるようにし
て載置する。
【００２１】（２）コンベヤ１７を駆動して、荷物群８
を載置しているパレット１を、各凹溝２と各歯１２とが
対応する左右位置まで移動させて荷物移載部Ｂに位置決
めする。
を載置しているパレット１を、各凹溝２と各歯１２とが
対応する左右位置まで移動させて荷物移載部Ｂに位置決
めする。
【００２２】（３）櫛歯１１を前進させて、各歯１２を
側方ａから各歯１２の先端部が荷物群８の下面およびパ
レット１の側面に接触しないように凹溝２に挿入する。
その後、櫛歯１１を上昇させて、各歯１２の上面が荷物
群８下面に当接し、櫛歯１１が荷物群８の重量を支持
し、各歯１２の下面が荷物載置面３より上になるまで上
昇させて、櫛歯１１で荷物群８を持ち上げる。
側方ａから各歯１２の先端部が荷物群８の下面およびパ
レット１の側面に接触しないように凹溝２に挿入する。
その後、櫛歯１１を上昇させて、各歯１２の上面が荷物
群８下面に当接し、櫛歯１１が荷物群８の重量を支持
し、各歯１２の下面が荷物載置面３より上になるまで上
昇させて、櫛歯１１で荷物群８を持ち上げる。
【００２３】（４）フォーク等で荷物払出部Ｃに荷物需
要側前方ｒから同種の空の移載先パレット１を置く。
要側前方ｒから同種の空の移載先パレット１を置く。
【００２４】（５）コンベヤ１７を上記手順（２）の逆
方向に駆動して、上記手順（３）で空になったパレット
１を荷物導入部Ａに戻すと共に、移載先パレット１を、
各凹溝２と各歯１２とが対応する左右位置まで移動させ
て荷物移載部Ｂに位置決めする。
方向に駆動して、上記手順（３）で空になったパレット
１を荷物導入部Ａに戻すと共に、移載先パレット１を、
各凹溝２と各歯１２とが対応する左右位置まで移動させ
て荷物移載部Ｂに位置決めする。
【００２５】（６）櫛歯１１を下降させて、各歯１２が
凹溝２に上方から挿入され、荷物群８下面を荷物載置面
３に当接させ、荷物群８の重量を荷物載置面３で支持さ
せ、各歯１２の上面が荷物載置面３より下になるまで下
降して、荷物群８を移載先パレット１に載置する。その
後、櫛歯１１を後退させて、凹溝２から歯１２を退避さ
せる。
凹溝２に上方から挿入され、荷物群８下面を荷物載置面
３に当接させ、荷物群８の重量を荷物載置面３で支持さ
せ、各歯１２の上面が荷物載置面３より下になるまで下
降して、荷物群８を移載先パレット１に載置する。その
後、櫛歯１１を後退させて、凹溝２から歯１２を退避さ
せる。
【００２６】（７）荷物導入部Ａに戻っている空のパレ
ット１をフォーク等で荷物供給側前方ｑへ退けて荷物供
給側ｐの方へ戻す。
ット１をフォーク等で荷物供給側前方ｑへ退けて荷物供
給側ｐの方へ戻す。
【００２７】（８）コンベヤ１７を駆動して、荷物群８
が移載された移載先パレット１を荷物払出部Ｃに移動さ
せる。
が移載された移載先パレット１を荷物払出部Ｃに移動さ
せる。
【００２８】（９）荷物払出部Ｃにある荷物群８が移載
された移載先パレット１をフォークで荷物需要側ｓへ払
出す。
された移載先パレット１をフォークで荷物需要側ｓへ払
出す。
【００２９】上記実施形態によれば、パレット１上に荷
物群８を載置した状態で凹溝２に櫛歯状移載手段１０の
櫛歯１１の歯１２を側方から挿入でき、各歯１２間のピ
ッチが一個の荷物９のこのピッチ方向Ｙの長さの１／２
程度以下であるため、荷物群８の最下段の個々の荷物９
を少なくとも２本の歯１２で支持できるので、荷物群８
を櫛歯１１で安定して持ち上げ移載することができる。
すなわち、人手で荷物９を個々に移載することなく櫛歯
状移載手段１０で荷物群８を一まとまりで移載できるの
で、荷物群８の移載作業の手間と時間とを節減できる。
そして、荷降し後のパレット１を元の荷物供給側ｐ、ｑ
に戻すため、市場で共有して使用することによるパレッ
ト１の紛失や破損や汚染の懸念がないので、パレット１
を経済的かつ衛生的に運用することができる。
物群８を載置した状態で凹溝２に櫛歯状移載手段１０の
櫛歯１１の歯１２を側方から挿入でき、各歯１２間のピ
ッチが一個の荷物９のこのピッチ方向Ｙの長さの１／２
程度以下であるため、荷物群８の最下段の個々の荷物９
を少なくとも２本の歯１２で支持できるので、荷物群８
を櫛歯１１で安定して持ち上げ移載することができる。
すなわち、人手で荷物９を個々に移載することなく櫛歯
状移載手段１０で荷物群８を一まとまりで移載できるの
で、荷物群８の移載作業の手間と時間とを節減できる。
そして、荷降し後のパレット１を元の荷物供給側ｐ、ｑ
に戻すため、市場で共有して使用することによるパレッ
ト１の紛失や破損や汚染の懸念がないので、パレット１
を経済的かつ衛生的に運用することができる。
【００３０】また、パレット１の側面に四側方ｅ、ｆ、
ｇ、ｈからフォークを挿入できるフォーク挿入部４を設
けているので、荷物導入部Ａや荷物払出部Ｃでのパレッ
ト１の出入れや運搬の作業性が、従来の二側方からのみ
フォークを挿入すものよりずっとよい。
ｇ、ｈからフォークを挿入できるフォーク挿入部４を設
けているので、荷物導入部Ａや荷物払出部Ｃでのパレッ
ト１の出入れや運搬の作業性が、従来の二側方からのみ
フォークを挿入すものよりずっとよい。
【００３１】本発明のパレットの第２の実施形態は、図
３に示すように、略矩形の樹脂製で、上下両面のそれぞ
れの荷物載置面７にマトリクス状に突起部７ａを形成し
て、四側方ａ、ｂ、ｃ、ｄおよび上方から７本の歯１２
を挿入できるように縦横各７本の凹溝６ａ、６ｂを設け
ており、この縦の凹溝６ａ間のピッチと横の凹溝６ｂ間
のピッチとは共に歯１２間ピッチと同じで、荷物９のピ
ッチ方向Ｙの長さの１／２以下であり、側面には、四側
方ｅ、ｆ、ｇ、ｈからフォークを挿入してこのパレット
１をフォークで運搬できるようにフォーク挿入部４を設
けている。このパレット５によれば、二側方から挿入可
能な場合に比べパレット５と櫛歯状移載手段１０との相
対位置関係の自由度が増え、櫛歯状移載手段１０による
荷物群８の移載がし易くなるので、荷物群８の移載作業
の手間と時間とをより節減できる。なお、このパレット
５の荷物載置面７を構成する各突起部７ａの形状は、こ
の第２の実施形態では直方体状であるが、これに限定さ
れず、四側方ａ、ｂ、ｃ、ｄから７本の歯１２を挿入で
きるように構成されていればよく、例えば円柱状でもよ
い。
３に示すように、略矩形の樹脂製で、上下両面のそれぞ
れの荷物載置面７にマトリクス状に突起部７ａを形成し
て、四側方ａ、ｂ、ｃ、ｄおよび上方から７本の歯１２
を挿入できるように縦横各７本の凹溝６ａ、６ｂを設け
ており、この縦の凹溝６ａ間のピッチと横の凹溝６ｂ間
のピッチとは共に歯１２間ピッチと同じで、荷物９のピ
ッチ方向Ｙの長さの１／２以下であり、側面には、四側
方ｅ、ｆ、ｇ、ｈからフォークを挿入してこのパレット
１をフォークで運搬できるようにフォーク挿入部４を設
けている。このパレット５によれば、二側方から挿入可
能な場合に比べパレット５と櫛歯状移載手段１０との相
対位置関係の自由度が増え、櫛歯状移載手段１０による
荷物群８の移載がし易くなるので、荷物群８の移載作業
の手間と時間とをより節減できる。なお、このパレット
５の荷物載置面７を構成する各突起部７ａの形状は、こ
の第２の実施形態では直方体状であるが、これに限定さ
れず、四側方ａ、ｂ、ｃ、ｄから７本の歯１２を挿入で
きるように構成されていればよく、例えば円柱状でもよ
い。
【００３２】上記パレットの第１および第２の実施形態
では、パレット１、５それぞれの両面の荷物載置面３、
７に凹溝２、６ａ、６ｂを設けたが、本発明はこれに限
定されず、それぞれの片面にのみ凹溝２、６ａ、６ｂを
設けてもよい。
では、パレット１、５それぞれの両面の荷物載置面３、
７に凹溝２、６ａ、６ｂを設けたが、本発明はこれに限
定されず、それぞれの片面にのみ凹溝２、６ａ、６ｂを
設けてもよい。
【００３３】本発明のパレットの第３の実施形態は、図
４に示すように、アルミニウム製の板金部材２３を木製
の脚部２４に取付けて構成されており、板金部材２３
は、その荷物載置面２６に上向きに開放され二側方ａ、
ｂから７本の歯１２を挿入できる７本の凹溝２５が形成
されるようにプレス成形されている。この凹溝２５間の
ピッチは歯１２間ピッチと同じで、荷物９のピッチ方向
Ｙの長さの１／２以下であり、脚部２４の下面には、二
側方ｅ、ｆからフォークを挿入してこのパレット２１を
フォークで運搬できるようにフォーク挿入部２２を設け
ている。このような形態のパレットは、従来の汎用のパ
レットを利用して、その荷物載置面にステンレス鋼板や
アルミニウム板を波板状やエンボス状にプレス成形した
ものを取付けることにより、得ることもできる。
４に示すように、アルミニウム製の板金部材２３を木製
の脚部２４に取付けて構成されており、板金部材２３
は、その荷物載置面２６に上向きに開放され二側方ａ、
ｂから７本の歯１２を挿入できる７本の凹溝２５が形成
されるようにプレス成形されている。この凹溝２５間の
ピッチは歯１２間ピッチと同じで、荷物９のピッチ方向
Ｙの長さの１／２以下であり、脚部２４の下面には、二
側方ｅ、ｆからフォークを挿入してこのパレット２１を
フォークで運搬できるようにフォーク挿入部２２を設け
ている。このような形態のパレットは、従来の汎用のパ
レットを利用して、その荷物載置面にステンレス鋼板や
アルミニウム板を波板状やエンボス状にプレス成形した
ものを取付けることにより、得ることもできる。
【００３４】また、パレット上荷物移載方法は、上記実
施形態に限定されるものでなく、種々の形態が可能であ
ることは言うまでもなく、例えば櫛歯１１をフォークの
先端に取り付けて、これを櫛歯状移載手段１０に代えて
移載手段として用いてもよいし、この場合、一つのフォ
ークを、その先端部を交換してパレット１の運搬と荷物
群８のみの運搬とで兼用してもよいし、両者１、８の運
搬それぞれに専用のフォークを用いてもよい。
施形態に限定されるものでなく、種々の形態が可能であ
ることは言うまでもなく、例えば櫛歯１１をフォークの
先端に取り付けて、これを櫛歯状移載手段１０に代えて
移載手段として用いてもよいし、この場合、一つのフォ
ークを、その先端部を交換してパレット１の運搬と荷物
群８のみの運搬とで兼用してもよいし、両者１、８の運
搬それぞれに専用のフォークを用いてもよい。
【００３５】
【発明の効果】本発明のパレット上荷物移載方法および
パレットによれば、パレットに載置されている荷物を、
人手で移載することなく櫛歯状移載手段にて、移載先パ
レットに移載できるので、荷物の移載作業の手間と時間
とを節減できる。また、パレット間で荷物のみを移載す
るため、荷降し後のパレットを元に戻すことができるの
で、市場で共有して使用することによるパレットの紛失
や破損や汚染を防止でき、パレットを経済的かつ衛生的
に運用することができる。従って、作業コストおよび経
費の節減と、荷物の品質の維持に寄与することができ
る。
パレットによれば、パレットに載置されている荷物を、
人手で移載することなく櫛歯状移載手段にて、移載先パ
レットに移載できるので、荷物の移載作業の手間と時間
とを節減できる。また、パレット間で荷物のみを移載す
るため、荷降し後のパレットを元に戻すことができるの
で、市場で共有して使用することによるパレットの紛失
や破損や汚染を防止でき、パレットを経済的かつ衛生的
に運用することができる。従って、作業コストおよび経
費の節減と、荷物の品質の維持に寄与することができ
る。
【００３６】パレット上に小形の荷物が多数積上げ載置
されている場合には、パレットの凹溝間のピッチおよび
櫛歯の歯間ピッチを共に最小の荷物の長さの１／２以下
にすると、荷物群の載置状態を安定して保持できるし、
櫛歯で荷物群を持ち上げたときにも、櫛歯で荷物群を一
まとまりで安定して支持できる。すなわち、人手で荷物
を個々に移載することなく櫛歯状移載手段で荷物群を一
まとまりで安定して移載できるので、荷物の移載作業の
手間と時間とを節減できる。
されている場合には、パレットの凹溝間のピッチおよび
櫛歯の歯間ピッチを共に最小の荷物の長さの１／２以下
にすると、荷物群の載置状態を安定して保持できるし、
櫛歯で荷物群を持ち上げたときにも、櫛歯で荷物群を一
まとまりで安定して支持できる。すなわち、人手で荷物
を個々に移載することなく櫛歯状移載手段で荷物群を一
まとまりで安定して移載できるので、荷物の移載作業の
手間と時間とを節減できる。
【００３７】一対の櫛歯状移載手段を用い、それぞれの
櫛歯をパレットの凹溝の両側方から挿入、退避させるよ
うにすると、一側方のみから片持ちされた櫛歯で荷物を
持ち上げる場合に比べて、荷物をより安定して持ち上げ
ることができ好適である。
櫛歯をパレットの凹溝の両側方から挿入、退避させるよ
うにすると、一側方のみから片持ちされた櫛歯で荷物を
持ち上げる場合に比べて、荷物をより安定して持ち上げ
ることができ好適である。
【００３８】パレットを、四側方から櫛歯を挿入できる
ように縦横両方向の凹溝を有するように構成すると、二
側方からのみ挿入可能な場合に比べパレットと櫛歯状移
載手段とを位置決めするときの自由度が増えるので、櫛
歯状移載手段による荷物の移載がし易くなり、荷物の移
載作業の手間と時間とをより節減できる。
ように縦横両方向の凹溝を有するように構成すると、二
側方からのみ挿入可能な場合に比べパレットと櫛歯状移
載手段とを位置決めするときの自由度が増えるので、櫛
歯状移載手段による荷物の移載がし易くなり、荷物の移
載作業の手間と時間とをより節減できる。
【００３９】パレットの上下両面の荷物載置面に凹溝を
設けると、両面のどちらを上面あるいは下面にして用い
てもよく、パレットの耐久性を向上させることができ
る。
設けると、両面のどちらを上面あるいは下面にして用い
てもよく、パレットの耐久性を向上させることができ
る。
【図１】本発明のパレット上荷物移載方法およびパレッ
トの一実施形態を示す斜視図。
トの一実施形態を示す斜視図。
【図２】図１のパレットを拡大して示す斜視図。
【図３】本発明のパレットの第２の実施形態を示す斜視
図。
図。
【図４】本発明のパレットの第３の実施形態を示す斜視
図。
図。
【図５】従来例を示す斜視図。
１、５、２１ パレット ２、６ａ、６ｂ、２５ 凹溝 ３、７、２６ 荷物載置面 ４、２２ フォーク挿入部 ８ 荷物群（荷物） ９ 個々の荷物 １０ 櫛歯状移載手段 １１ 櫛歯 １２ 歯 ａ、ｂ、ｃ、ｄ 側方 Ｙ 左右方向
Claims (6)
- 【請求項１】 パレット上に載置されている荷物を移載
先パレットに移載するパレット上荷物移載方法であっ
て、 パレットには、荷物載置面にこの面側に開放され側方か
ら櫛歯状移載手段の櫛歯を挿入できる複数の平行な凹溝
が設けられており、 前記櫛歯状移載手段とパレットとの間の相対移動によっ
て、荷物を載置しているパレットの前記凹溝に前記櫛歯
を側方から挿入した後前記櫛歯を上昇させて荷物を持ち
上げ、前記移載先パレット上に移動して位置決めし、前
記櫛歯を下降させて前記移載先パレットの凹溝にこの櫛
歯を上方から挿入して荷物をその移載先パレットに載置
し、次いで前記櫛歯を側方へ退避させることを特徴とす
るパレット上荷物移載方法。 - 【請求項２】 パレット上に小形の荷物が多数積上げ載
置されており、凹溝のピッチおよび櫛歯の歯間ピッチが
共に最小の荷物の長さの１／２以下である請求項１記載
のパレット上荷物移載方法。 - 【請求項３】 一対の櫛歯状移載手段を用い、それぞれ
の櫛歯をパレットの凹溝の両側方から挿入、退避させる
請求項１または２記載のパレット上荷物移載方法。 - 【請求項４】 請求項１、２または３記載のパレット上
荷物移載方法に用いられるパレットであって、荷物載置
面にこの面側に開放され側方から櫛歯状移載手段の櫛歯
を挿入できる複数の平行な凹溝が設けられており、かつ
側面に側方からフォークを挿入できるフォーク挿入部を
備えているパレット。 - 【請求項５】 四側方から櫛歯を挿入できるように縦横
両方向の凹溝を有する請求項４記載のパレット。 - 【請求項６】 上下両面の荷物載置面に凹溝を設けた請
求項４または５記載のパレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5374097A JPH10250732A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | パレット上荷物移載方法およびパレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5374097A JPH10250732A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | パレット上荷物移載方法およびパレット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10250732A true JPH10250732A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=12951227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5374097A Pending JPH10250732A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | パレット上荷物移載方法およびパレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10250732A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020055402A (ko) * | 2000-12-28 | 2002-07-08 | 나까노 가쯔히꼬 | 조립식 컨테이너 |
| JP2007106604A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 紡機、特に紡績用前処理機において繊維スライバを投入載置する装置 |
| JP2007106601A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 紡機、特に紡績用前処理機において繊維スライバを投入載置して放出する装置 |
| JP2007106603A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 紡機、特に紡績用前処理機において繊維スライバを投入載置して放出する装置 |
| KR101133169B1 (ko) * | 2010-07-20 | 2012-04-06 | 주식회사화신 | 중간소재 이송장치 및 그 제어방법 |
| JP2012254806A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 用紙積載用パレット |
| CN106864934A (zh) * | 2017-02-20 | 2017-06-20 | 许继集团有限公司 | 一种物品转运托盘组件及其接收托盘和转运方法 |
| CN108846967A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-11-20 | 李宝华 | 无人快递柜 |
| CN117107035A (zh) * | 2023-10-23 | 2023-11-24 | 南通市嘉诚机械有限公司 | 一种轴承壳体的热处理用冷却硬化装置 |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP5374097A patent/JPH10250732A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020055402A (ko) * | 2000-12-28 | 2002-07-08 | 나까노 가쯔히꼬 | 조립식 컨테이너 |
| JP2007106604A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 紡機、特に紡績用前処理機において繊維スライバを投入載置する装置 |
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| JP2007106603A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 紡機、特に紡績用前処理機において繊維スライバを投入載置して放出する装置 |
| KR101133169B1 (ko) * | 2010-07-20 | 2012-04-06 | 주식회사화신 | 중간소재 이송장치 및 그 제어방법 |
| JP2012254806A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 用紙積載用パレット |
| CN106864934A (zh) * | 2017-02-20 | 2017-06-20 | 许继集团有限公司 | 一种物品转运托盘组件及其接收托盘和转运方法 |
| CN108846967A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-11-20 | 李宝华 | 无人快递柜 |
| CN108846967B (zh) * | 2018-09-19 | 2024-02-13 | 李宝华 | 无人快递柜 |
| CN117107035A (zh) * | 2023-10-23 | 2023-11-24 | 南通市嘉诚机械有限公司 | 一种轴承壳体的热处理用冷却硬化装置 |
| CN117107035B (zh) * | 2023-10-23 | 2024-01-02 | 南通市嘉诚机械有限公司 | 一种轴承壳体的热处理用冷却硬化装置 |
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