JPH1025071A - 家庭用エレベータの非常検知装置 - Google Patents

家庭用エレベータの非常検知装置

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JPH1025071A
JPH1025071A JP8194111A JP19411196A JPH1025071A JP H1025071 A JPH1025071 A JP H1025071A JP 8194111 A JP8194111 A JP 8194111A JP 19411196 A JP19411196 A JP 19411196A JP H1025071 A JPH1025071 A JP H1025071A
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JP
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detection
leaf spring
car
spring
rope
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JP8194111A
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Toru Ando
亨 安藤
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊下げ用ロープの破断や吊下げ用ロープに作
用する過荷重の検知等を簡単な構造で且つ安価に行うこ
とのできる家庭用エレベータの非常検知装置を提供す
る。 【解決手段】 吊下げロープ5を連結されており先端が
自由端1bを成す水平部1aをかご6の上方に位置せしめら
れてかご6に固定されている吊下げ用板ばね1の該水平
部1aに、この水平部1aをかご6側に押圧せしめる押圧ば
ね2を係合させ、該吊下げ用板ばね1の自由端1bにばね
定数の小さい検知用板ばね3を突出固定し、ロープ破断
検知スイッチ4aがかご6と反対側に、また過荷重検知ス
イッチ4bがかご6側に間隔を隔てて配設されている検知
室4に前記検知用板ばね3を挿通されている検知用板ば
ね挿通部4cを設けて、前記検知用板ばねを検知用板ばね
挿通部4cに挿通して検知室4内の前記両スイッチ4a,4b
間に位置せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家屋に設備さ
れる家庭用エレベータの吊下げ用ロープの破断や吊下げ
用ロープに作用する過荷重の検知を簡単な構造で且つ安
価に行うことのできる家庭用エレベータの非常検知装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の人口構成においては、一般家庭に
おける高齢者の割合が増加する高齢化社会への移行が予
想されている。そして土地価格の上昇に伴って一般家庭
用の家屋も敷地面積に比べて内容積が大きな2階建て以
上の構造のものが非常に多くなってきている。このよう
な2階建て以上の一般家屋における上下階への移動は、
通常階段を利用する歩行により行われているが、この階
段を利用しての歩行による上下階への移動は、体力の衰
えている高齢者や病人にとって容易ではなく、しかも階
段から足を踏み外す危険を伴う動作である。
【0003】そこで一般家庭用の家屋に家庭用エレベー
タを設備すれば、上下階への移動を安全に且つ容易に行
うことができるために、家庭用エレベータが着目されて
きている。しかしながら、一般にエレベータは、集合住
宅や店舗,テナント等の集まっている特定又は不特定の
多数の人が出入りする大型の建築物に限って設備されて
おり、このような大型の建築物に設備されているエレベ
ータは少なくとも5人以上の人が乗り込めるものである
ので、かご自体の重量も大きなものでありしかも人が乗
り込むと速い速度で昇降することが要求されることか
ら、高価となるばかりか構造も複雑になって一般家庭用
の家屋に転用することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の欠点を解消し、一般家屋に設備される家庭用エレベ
ータを安全に運転するために吊下げ用ロープの破断や吊
下げ用ロープに作用する過荷重の検知を安価で且つ簡単
な構造の装置により行うことができる家庭用エレベータ
の非常検知装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる課題
を解決すべく鋭意検討した結果、家庭用エレベータのか
ごを吊り下げて昇降せしめる吊下げロープを連結されて
おり先端が自由端を成す水平部をかごの上方に上方に位
置せしめられてかごに固定されている吊下げ用板ばねの
該水平部に、この水平部をかご側に押圧せしめる押圧ば
ねが係合されており、該吊下げ用板ばねの自由端にばね
定数の小さい検知用板ばねが突出固定されており、ロー
プ破断検知スイッチがかごと反対側に、また過荷重検知
スイッチがかご側に間隔を隔てて配設されている検知室
に該検知用板ばねを挿通される検知用板ばね挿通部が設
けられており、該検知用板ばねが前記検知用板ばね挿通
部に挿通されて該検知室内の前記両スイッチ間に位置せ
しめられていれば、高価な速度計や荷重計を使用するこ
と無く安価で簡単な構造の家庭用エレベータの非常検知
装置を構成することができることを究明して本発明を完
成したのである。
【0006】また、押圧ばねが、吊下げ用板ばねの水平
部上面を押圧している圧縮コイルばねとかごに固定され
該圧縮コイルばねの上端を支持している支持体とから成
ると、吊下げ用板ばねの水平部を簡単な構造で且つ確実
にかご側に押圧せしめることができ、そして検知室内の
過荷重検知スイッチの検知用板ばね挿通部側に重過荷重
検知スイッチが配設されていると、吊下げロープに非常
に危険な重過荷重が作用していることを検知でき、より
安全性に優れた家庭用エレベータの運転を行うことがで
きるることを究明して本発明を完成したのである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明に係る家
庭用エレベータの非常検知装置について詳細に説明す
る。図1は本発明に係る家庭用エレベータの非常検知装
置の1実施例の構成を示す断面説明図、図2は本発明に
係る家庭用エレベータの非常検知装置の他の実施例の構
成を部分的に示す断面説明図である。
【0008】図面中、1は吊下げロープ5を連結されて
おり先端が自由端1bを成す水平部1aをかご6の上方に位
置せしめられてかご6に固定されている吊下げ用板ばね
であり、J形板ばね,U形板ばね,平板ばね等を使用す
ることができる。吊下げ用板ばね1として、図1に示す
実施例の如きJ形板ばねを使用する場合には長さの長い
平板部分を水平部1aとし長さの短い平板部分を直接又は
固定具1cを介してかご6に固定され、またU形板ばねを
使用する場合には互いに平行な平板部分のいずれか一方
を水平部1aとし他方を直接又は固定具1cを介してかご6
に固定され、また図2に示す実施例の如き平板ばねを使
用する場合にはかご6上面から所定の高さ位置に且つ水
平を成すように固定部材1caを介してかご6に固定され
ている。
【0009】吊下げ用板ばね1をかご6に固定するため
の固定具1cは、吊下げロープ5に過荷重が作用したとき
に水平部1aの上面を支持して吊下げ用板ばね1のかご6
に固定されている部分近傍の変形を抑制するために、図
1に示す実施例の如く吊下げ用板ばね1としてJ形板ば
ね又はU形板ばねを使用する場合には、四角筒状を成し
ている固定具1cを使用してJ形板ばね又はU形板ばねの
屈曲されている部分近傍の水平部1aを成す一方の平板部
分とその上面とが通常状態では当接しない状態で、また
かご6上に載置された吊下げ用板ばね1の他方の平板部
分上にその底面を載置して、この四角筒状の底面,吊下
げ用板ばね1の前記他方の平板部分をボルト・ナットに
よりかご6上に固定されている。また図2に示す実施例
の如く吊下げ用板ばね1として平板ばねを使用する場合
には、かご6に固定された状態においてかご6上面から
所定の高さ位置に吊下げ用板ばね1を固定される部分が
設けられるようにスペーサの作用をなす固定部材1ca
と、この吊下げ用板ばね1の上方位置にその上面が通常
状態では当接しない状態でボルト・ナットによりかご6
に固定されているハット形状又は四角筒状の板ばね変形
防止部材1cbとから構成されている。
【0010】2は吊下げ用板ばね1の変形を防止してか
ご6に対する吊下げ用板ばね1の水平部1aの位置を維持
するために吊下げ用板ばね1の水平部1aをかご6側に押
圧せしめる押圧ばねであり、図示した実施例では吊下げ
用板ばね1の水平部1a上面をその自由端側で押圧してい
る圧縮コイルばね2aとかご6に固定され圧縮コイルばね
2aの上端を支持している支持体2bとから成っている。こ
の支持体2bは、かご6の上面に固定されている基台2ba
と、この基台2baに立設されており吊下げ用板ばね1の
水平部1aを貫通せしめられて圧縮コイルばね2aのコイル
内に挿通せしめられており上端部に雄ネジが螺設されて
いる支持棒2bbと、この支持棒2bbの上端部に挿通されて
前記圧縮コイルばね2aの上端に当接せしめられナット2b
dにより位置規制されている支持板2bcとから構成されて
いると共に、吊下げロープ5が破断したとき等の吊下げ
ロープ5に作用する荷重が低下したときに押圧ばね2よ
り付与されている荷重によって吊下げ用板ばね1に過変
形が生じることを防止せしめるスペーサ2beが吊下げ用
板ばね1の水平部1aの下面側に所定の間隔を設けて設置
されており、図示した実施例ではこのスペーサ2beは支
持棒2bbに挿通されている筒状体で構成されている。
【0011】3は吊下げ用板ばね1の自由端1bに突出固
定されている検知用板ばねであり、ばね定数が小さく容
易に変形可能なばね鋼より形成されている。
【0012】4はロープ破断検知スイッチ4aがかご6と
反対側に、また過荷重検知スイッチ4bがかご6側に間隔
を隔てて配設されている検知室であり、前記検知用板ば
ね3を挿通されている検知用板ばね挿通部4cが設けられ
ていて、この検知用板ばね挿通部4cに挿通された検知用
板ばね3がロープ破断検知スイッチ4aと過荷重検知スイ
ッチ4bとの間に位置せしめられている。更にこの検知室
4内の過荷重検知スイッチ4bの検知用板ばね挿通部4c側
に重過荷重検知スイッチ4dがその検知部分を検知用板ば
ね3の下面側に過荷重検知スイッチ4bの検知部分と略同
一高さ位置に配設されていることが好ましい。
【0013】このように構成されている本発明に係る家
庭用エレベータの非常検知装置は、吊下げロープ5が破
断したときと吊下げロープ5に過荷重が作用したときの
非常時に以下の如く作用する。
【0014】吊下げ用板ばね1の水平部1aは、吊下げロ
ープ5によるかご6と反対側への荷重と押圧ばね2によ
るかご6側への荷重とが作用しており、通常時には前記
両荷重が所定の許容範囲の荷重差内で釣り合っていて、
略水平な状態が維持されている。
【0015】吊下げロープ5が破断すると、前記釣り合
い状態が崩れ、押圧ばね2よりの荷重により吊下げ用板
ばね1の水平部1aがかご6側に変位すると共に吊下げ用
板ばね1の水平部1aの先端の自由端1bに固定されている
検知用板ばね3が吊下げ用板ばね1の水平部1aの変位に
伴ってかご6側に変位する。検知用板ばね3は検知室4
の検知用板ばね挿通部4cに挿通されているので、検知用
板ばね3が前記検知用板ばね挿通部4cの下側部分に接触
しこの接触部分を支点として湾曲されて検知室4内では
かご6と反対側に変位して検知用板ばね3の上面側に配
設されているロープ破断検知スイッチ4aに接触し、吊下
げロープ5の破断が検知される。
【0016】また、かご6内に設定許容積載重量より大
きな重量の人及び/又は物が積載されて吊下げロープ5
に過荷重が作用すると、吊下げ用板ばね1の通常許容さ
れている作動範囲を越え吊下げ用板ばね1の水平部1a及
び検知用板ばね3がそれぞれ上記した吊下げロープ5の
破断時とは反対側に変位して、検知室4内で過荷重検知
スイッチ4bに検知用板ばね3が接触し吊下げロープ5に
過荷重が作用していることが検知される。すなわち、吊
下げロープ5に作用する荷重が大きくなって吊下げ用板
ばね1の水平部1aがかご6と反対側に変位すると共に吊
下げ用板ばね1の水平部1aの先端の自由端1bに固定され
ている検知用板ばね3が吊下げ用板ばね1の水平部1aの
変位に伴って検知室4の検知用板ばね挿通部4cの上側部
分に接触しこの接触部分を支点として湾曲されてかご6
側に変位して検知用板ばね3の下面側に配設されている
過荷重検知スイッチ4bに接触し、吊下げロープ5に過荷
重が作用していることが検知される。
【0017】更に、検知室4内の過荷重検知スイッチ4b
の検知用板ばね挿通部4c側に重過荷重検知スイッチ4d
が、その検知部分を検知用板ばね3の下面側に過荷重検
知スイッチ4bの検知部分と略同一高さ位置にして配設さ
れていると、かご6内の許容積載量が大きく超過した
り、かご6が何処かに引っ掛って上昇不可能な状態とな
ったりした状態で家庭用エレベータを作動させようとす
ると、吊下げ用板ばね1の水平部1a及び検知用板ばね3
がそれぞれ上記した吊下げロープ5に過荷重が作用する
ときと同一方向に変位するのであるが、各板ばね1,3
の変位量が大きくなり前記重過荷重検知スイッチ4dに接
触し吊下げロープ5に非常に大きな重過荷重が作用して
いて非常に危険な状態であることが検知される。
【0018】
【発明の効果】以上に詳述した如く本発明に係る家庭用
エレベータの非常検知装置は、一般家屋に設備される家
庭用エレベータに設けられるものであるから吊下げロー
プによって吊り下げられるかご等の重量が比較的軽量で
あるので、かご等を吊り下げるための構成を、吊下げロ
ープをかごに直接連結するのではなく、先端が自由端を
成す水平部をかごの上方に位置せしめられてかごに固定
されている吊下げ用板ばねの水平部に吊下げロープを連
結し、この水平部にかご側に押圧せしめる押圧ばねが係
合されている簡単な構造とすることができるのである。
【0019】その結果、吊下げ用板ばねの自由端にばね
定数の小さい検知用板ばねを突出固定しておいて、吊下
げ用板ばねの僅かな変位をこの検知用板ばねで拡大し
て、吊下げロープの破断を検知するためのロープ破断検
知スイッチ,吊下げロープに過荷重が作用していること
を検知するための過荷重検知スイッチ,更に設けられて
いることが好ましい吊下げロープに非常に危険な重過荷
重が作用していることを検知するための重過荷重検知ス
イッチの各検知スイッチを作動させることができるので
ある。
【0020】そして、これら吊下げロープの破断を検知
するためのロープ破断検知スイッチ,吊下げロープに過
荷重が作用していることを検知するための過荷重検知ス
イッチ,更に設けられていることが好ましい吊下げロー
プに非常に危険な重過荷重が作用していることを検知す
るための重過荷重検知スイッチの各検知スイッチは検知
室内に配設されているので、各検知スイッチにゴミや埃
が付着し難く、誤作動が生じ難くいと共に検知すべき非
常時に確実に作動させることができ、安全性に優れてい
るのである。
【0021】また、前記各検知スイッチに接触するのは
ばね定数が小さく変形し易い検知用板ばねであるから、
この検知用板ばねが各検知スイッチに接触したときにそ
の検知スイッチにはそれほど大きな力が作用しないの
で、各検知スイッチの破損が防止されると共に各検知ス
イッチとして安価なリミットスイッチを使用することが
できて、安価な家庭用エレベータを提供することができ
るのである。
【0022】このように種々の効果を奏する本発明に係
る家庭用エレベータの非常検知装置は、高齢化社会にお
ける一般家庭用の家屋への家庭用エレベータの普及に貢
献する価値の非常に大きなものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る家庭用エレベータの非常検知装置
の1実施例の構成を示す断面説明図である。
【図2】本発明に係る家庭用エレベータの非常検知装置
の他の実施例の構成を部分的に示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 吊下げ用板ばね 1a 水平部 1b 自由端 1c 固定具 1ca 固定部材 1cb 板ばね変形防止部材 2 押圧ばね 2a 圧縮コイルばね 2b 支持体 2ba 基台 2bb 支持棒 2bc 支持板 2bd ナット 2be スペーサ 3 検知用板ばね 4 検知室 4a ロープ破断検知スイッチ 4b 過荷重検知スイッチ 4c 検知用板ばね挿通部 4d 重過荷重検知スイッチ 5 吊下げロープ 6 かご

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊下げロープ(5)を連結されており先端
    が自由端(1b)を成す水平部(1a)をかご(6)の上方に位置
    せしめられてかご(6)に固定されている吊下げ用板ばね
    (1)の該水平部(1a)に、この水平部(1a)をかご(6)側に
    押圧せしめる押圧ばね(2)が係合されており、該吊下げ
    用板ばね(1)の自由端(1b)にばね定数の小さい検知用板
    ばね(3)が突出固定されており、ロープ破断検知スイッ
    チ(4a)がかご(6)と反対側に、また過荷重検知スイッチ
    (4b)がかご(6)側に間隔を隔てて配設されている検知室
    (4)に該検知用板ばね(3)を挿通される検知用板ばね挿
    通部(4c)が設けられており、該検知用板ばね(3)が前記
    検知用板ばね挿通部(4c)に挿通されて該検知室(4)内の
    前記両スイッチ(4a,4b)間に位置せしめられていること
    を特徴とする家庭用エレベータの非常検知装置。
  2. 【請求項2】 押圧ばね(2)が、吊下げ用板ばね(1)の
    水平部(1a)上面をその自由端側で押圧している圧縮コイ
    ルばね(2a)とかご(6)に固定され該圧縮コイルばね(2a)
    の上端を支持している支持体(2b)とから成る請求項1に
    記載の家庭用エレベータの非常検知装置。
  3. 【請求項3】 検知室(4)内の過荷重検知スイッチ(4b)
    の検知用板ばね挿通部(4c)側に重過荷重検知スイッチ(4
    d)が配設されている請求項1又は2に記載の家庭用エレ
    ベータの非常検知装置。
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