JPH10249166A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JPH10249166A
JPH10249166A JP9079226A JP7922697A JPH10249166A JP H10249166 A JPH10249166 A JP H10249166A JP 9079226 A JP9079226 A JP 9079226A JP 7922697 A JP7922697 A JP 7922697A JP H10249166 A JPH10249166 A JP H10249166A
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JP
Japan
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air
deodorizing
sterilizing
sterilization
filter
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Withdrawn
Application number
JP9079226A
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English (en)
Inventor
Eiji Nakamura
英治 中村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紫外線ランプ21による殺菌脱臭作用を有効
に作用させて,効果的に空気を殺菌脱臭する。 【解決手段】 サイドケース16に,殺菌脱臭する空気
を吸気する殺菌脱臭用空気吸気口18を形成し,当該殺
菌脱臭用空気吸気口18と隣接して殺菌脱臭室27を設
ける。殺菌脱臭室27は,ランプ保持具22により支持
された紫外線ランプ21,該紫外線ランプ21を覆うよ
うに設けられた反射板19等から形成する。そして反射
板19は,中ケース6とサイドケース16とを閉塞する
ようにネジ等により取付けられ,当該反射板19に形成
された空気入口25を介して殺菌脱臭用空気吸気口18
から吸気された空気が殺菌脱臭室27に流入するように
する。当該殺菌脱臭室27で紫外線ランプ21により殺
菌脱臭された空気は,空気出口26からプレフィルタ1
3に流出して,メインの清浄する空気と合流する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,清浄化する空気を
効率的に殺菌脱臭することが可能な空気清浄機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来,空気を殺菌,脱臭する機能を付与
した空気清浄機として,特開平1−231926号公報
等に開示されたものがある。
【0003】かかる空気清浄機は,モータに取付けたフ
ァンを回転させて,清浄化する空気を装置内に吸気し,
そしてフィルタにより集塵等を行なった後に,紫外線ラ
ンプで紫外線を照射して,当該空気に含まれる雑菌等を
殺菌するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では,吸気した空気は高速で流動し,かつ,紫外線ラン
プによる殺菌対象が当該吸気した全ての空気を対象とす
るため,紫外線に曝される時間が短く,また被照射量も
少なくなって,十分な殺菌作用を得ることが困難であっ
た。
【0005】そこで本発明は,紫外線ランプによる殺菌
作用を有効に作用させて,効果的に空気を殺菌脱臭する
ことができる空気清浄機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は,ファンを回転させて吸気口から清浄化する空気を吸
気し,フィルタにより清浄化した後,送風する空気清浄
機において,吸気された空気の一部が流入し,かつ,当
該流入した空気の流速が他の空気の流速より遅くなるよ
うに流路が形成されると共に,当該流路中に紫外線ラン
プが配設されて,当該空気を殺菌脱臭した後に他の空気
と合流してフィルタに流入するように設定された殺菌脱
臭室を設けたことを特徴とする。
【0007】即ち,空気を殺菌脱臭する殺菌脱臭室を設
ける。当該殺菌脱臭室には,ファンの吸引力により吸気
された空気の一部が流動して通り抜けるようにする。そ
して,その流路に紫外線ランプを配設しておく。さら
に,当該流路を流れる空気の流速が,他の空気の流速よ
り遅くなるように設定する。これにより殺菌脱臭室を流
動する空気が,紫外線に曝される時間及び被照射量を多
くして,効率的に殺菌脱臭が行えるようにしたことを特
徴とする。
【0008】請求項2にかかる発明は,吸気口が,殺菌
脱臭室に流入して当該殺菌脱臭室で殺菌脱臭された後フ
ィルタに流入する空気を吸気する殺菌脱臭用空気吸気口
と,フィルタに直接流入する空気を吸気するメイン吸気
口とを有して,ファンの吸引力により殺菌脱臭用空気吸
気口及びメイン吸気口から空気を吸気してなることを特
徴とする。
【0009】即ち,吸気口をメイン吸気口と殺菌脱臭用
空気吸気口とにより構成し,ファンにより吸気される空
気のうち,直接フィルタに流入される空気をメイン吸気
口から吸気させ,殺菌脱臭室で殺菌脱臭する空気を殺菌
脱臭用空気吸気口から吸気させるようにしたことを特徴
とする。
【0010】請求項3にかかる発明は,殺菌脱臭室に紫
外線ランプにより活性化される光触媒を配設し,かつ,
当該光触媒を通過した空気のみが他の空気と合流してフ
ィルタに流入するようにしたことを特徴とする。
【0011】即ち,殺菌脱臭室に流入した空気を紫外線
ランプにより殺菌脱臭するが,さらに当該殺菌脱臭効果
を高めるために,流路中に紫外線により活性化する光触
媒を設けたことを特徴とする。
【0012】請求項4にかかる発明は,殺菌脱臭室の内
壁が鏡面部材により形成されていることを特徴とする。
【0013】即ち,紫外線ランプから出射される光エネ
ルギーを有効に利用すべく,殺菌脱臭室の内壁を鏡面部
材により構成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は,本実施の形態にかかる空気
清浄機の右側面図,図2は縦断面図,図3は横断面図を
示している。なお,各図面中の太点線は空気の流れを示
している。
【0015】当該空気清浄機は,後ケース1,上ケース
2,前ケース3,サイドケース16及び前カバー5によ
り外観が形成される。前ケース3の中央部には,清浄す
る空気を吸気するメイン吸気口4が形成され,当該メイ
ン吸気口4を覆うように前カバー5が前ケース3に脱着
自在に取付けられている。
【0016】また,上ケース2には清浄した空気を吹出
す吹出口30が設けられ,その内部には吹出す空気の向
きを調整する風向調整レバー14が設けられている。
【0017】上ケース2の上端部には,フック溝11a
が形成され,前ケース3には当該フック溝11aに係合
するフック12bが設けられている。一方,後ケース2
に取付けられた中ケース6の下端部に,バネ31で付勢
されたフック12bが設けられ,前ケース3には当該フ
ック12bに係合する爪11bが設けられている。そし
て,フック12aをフック溝11bに係合させた後,爪
11bをフック12bに係合させることにより前ケース
3が脱着自在に取付けられる。
【0018】また,後ケース1のメイン吸気口4側に
は,中ケース6が設けられ,当該中ケース6の中央部に
ファン10が取付けられたモータ9が配設されている。
当該モータ9とメイン吸気口4との間には,プレフィル
タ13,集塵フィルタ7,脱臭フィルタ8が順次配設さ
れている。
【0019】また,サイドケース16には,殺菌する空
気を吸気する殺菌脱臭用空気吸気口18が形成され,当
該殺菌脱臭用空気吸気口18と隣接して殺菌脱臭室27
が設けられている。
【0020】殺菌脱臭室27は,ランプ保持具22によ
り支持された紫外線ランプ21,該紫外線ランプ21を
覆うように設けられた反射板19等からなっている。
【0021】そして,反射板19は,中ケース6とサイ
ドケース16とを閉塞するようにネジ等により取付けら
れて,当該反射板19に開口して形成された空気入口2
5を介して殺菌脱臭用空気吸気口18からの空気が殺菌
脱臭室27に流入するようになっている。その後,空気
は,当該殺菌脱臭室27内に設けられた紫外線ランプ2
1により殺菌脱臭されて空気出口26から流出し,メイ
ン吸気口4から吸気された空気と合流してプレフィルタ
13に流入する。
【0022】上述したように,反射板19により殺菌脱
臭室27を形成することにより,当該殺菌脱臭室27の
内壁が鏡面状態となっている。これにより,紫外線ラン
プ21から放射された紫外線の有効利用が図られてい
る。
【0023】なお,反射板19が受ける光エネルギーは
大きいので,紫外線による熱変形や照射ダメージ等を考
慮すると,当該反射板19としてステンレスやアルミニ
ュウーム等金属板が好適である。無論,かかる劣化等が
問題にならない状況では,鏡面処理が施された樹脂等で
あってもよいことは言うまでもない。
【0024】上記説明では,反射板19により殺菌脱臭
室27を構成する場合につい記載したが,表面が反射作
用を持つものであればよいので,反射材をコーティング
したようなものであってもよい。
【0025】ところで,紫外線ランプ21から放射され
る紫外線は発散光であるため,紫外線の光強度は紫外線
ランプ21から遠くなるに従って弱くなり,これに伴い
殺菌脱臭作用も弱くなる。
【0026】そこで,本発明では,図3に示すように,
紫外線ランプ21に向うような突起24を反射板19に
形成して,流動する空気が紫外線ランプ21に接近して
流動するようにしている。
【0027】また,反射板19の一部が延設されてなる
流路延長板20が殺菌脱臭用空気吸気口18を覆うよう
に設けられている。従って,殺菌脱臭用空気吸気口18
から吸気された空気は,流路延長板20に沿って流動す
るようになる。なお,流路延長板20を反射板19と別
部材で構成することも可能である。
【0028】これにより,殺菌脱臭室27を流動する空
気はゆっくりと,かつ,紫外線ランプ21を取巻くよう
に流動して,紫外線による殺菌脱臭作用の効率化が図ら
れている。
【0029】次に,上記構成に基く空気清浄機の動作を
説明する。モータ9が回転するとメイン吸気口4及び殺
菌脱臭用空気吸気口18から空気が吸引される。
【0030】殺菌脱臭用空気吸気口18から吸気された
空気は,流路延長板20に沿って流動して,空気入口2
5から殺菌脱臭室27に流入する。このとき,当該空気
は流路延長板20に沿って流動するため,流動長が長く
なり,それに伴い流動抵抗も大きくなって,流速が遅く
なる。そして,突起24により紫外線ランプ21に接近
して流動するので,紫外線に曝される時間及び被照射量
が増えて効率的に殺菌脱臭されるようになる。
【0031】このように,殺菌脱臭された空気は,空気
出口26から流出し,メイン吸気口4から吸気された空
気と合流して,プレフィルタ13で大きなゴミが除去さ
れる。その後,集塵フィルタ7で塵埃が除去され,さら
に脱臭フィルタ8で脱臭されて,吹出口30から室内等
に吹出される。
【0032】なお,空気清浄機を長時間使用すると,プ
レフィルタ13,集塵フィルタ7等が汚れたり目詰りし
たりする場合があるが,かかる場合にはフック溝11a
とフック12a及び爪11bとフック12bの係合を解
除して前ケース3を開け,プレフィルタ13及び集塵フ
ィルタ7等を洗浄又は交換すればよい。
【0033】次に本発明にかかる第2の実施の形態を図
を参照して説明する。図4及び図5は,本実施の形態に
かかる空気清浄機の縦断面図で,図4と図5とは異なる
位置での断面図である。なお,図面中太点線は空気の流
れを示している。
【0034】当該空気清浄機は,後ケース54,上ケー
ス55,前ケース56及び中ケース53等を有し,これ
らにより外観が形成されている。
【0035】前ケース56の中央部には,吸気口76が
形成され,当該吸気口76を覆うように前カバー57が
取付けられている。前カバー57は,吸気口76の上端
部に設けられたヒンジ71と当該前カバー57に設けら
れたヒンジ72とが係合することにより前ケース56に
開閉可能に取り付けられている。また,前ケース56の
下端部にはクランパ70が設けられて,前カバー57が
クランプされるようになっている。
【0036】なお,図5に示すように,前ケース56の
下端部にはスイッチ74が設けられ,前カバー57が開
くと当該スイッチ74がOFFとなり紫外線ランプ65
の電力供給が停止されるようになっている。これは前カ
バー57を開放した時に,人間が紫外線を浴びないよう
にするためである。
【0037】中ケース53の中央部には,ファン51が
取付けられたモータ52が配設され,上ケース55に
は,清浄化した空気を吹出す吹出口73が設けられてい
る。なお,当該吹出口73から吹出す空気の方向を調整
するような場合には,第1の実施の形態において説明し
たような風向調整レバーを設けるとよい。
【0038】そして,中ケース53と前ケース56の間
には,当該中ケース53に立設してフィルタ枠59が設
けられ,当該フィルタ枠59に前ケース56からみて集
塵フィルタ68及び脱臭フィルタ62が順次収納可能に
なっている。当該集塵フィルタ68は清浄化する空気に
含まれる塵埃等を除去するものであり,脱臭フィルタ6
2は当該空気の脱臭を行うものである。なお,第1の実
施の形態において説明したように清浄化する空気に大き
なゴミ等が含まれる場合には,プレフィルタを併用する
ことが好ましい。
【0039】また前ケース56と前カバー57との間で
あって,吸気口76の中央部には,吸気した空気の一部
を取込み殺菌脱臭する殺菌脱臭室77が設けられてい
る。図6は,図4に示す殺菌脱臭室77を含む領域の部
分断面図であり,また図7は図6における矢視X−X断
面を示す図である。
【0040】殺菌脱臭室77は,吸気口76に接して設
けられたランプ保持具64を有し,当該ランプ保持具6
4に紫外線ランプ65が取付けられている。また,紫外
線ランプ65に沿って光触媒67が設けられ,当該光触
媒67は触媒ホルダ80によりランプ保持具64に固定
されている。さらに,光触媒67の外側に当該光触媒6
7を通過して殺菌脱臭された空気が流出する空気出口6
6が形成されている。即ち,光触媒67を中心に紫外線
ランプ65と空気出口66が並設されている。
【0041】このとき,紫外線ランプ65の長さ方向両
端側の触媒ホルダ80部分は,空気出口66を包むよう
に曲げて形成され,これにより紫外線ランプ65の両端
側が開口されて,空気入口69が形成されている。
【0042】そして,ランプカバー63が,空気入口6
9,紫外線ランプ65,光触媒67及び空気出口66を
覆うようにランプ保持具64に取付けられている。この
際,触媒ホルダ80に設けられている突起81が,ラン
プカバー63に設けられている孔に嵌合し,当該ランプ
カバー63の取付け位置が位置決めされている。
【0043】このような構成により,紫外線ランプ65
の両端側に形成された空気入口69からのみ空気が流入
するようになり,当該空気出口66は吸気口76と連通
しているので,後述するようにモータ52を回転させる
と当該回転による吸引力が光触媒67を介して空気出口
66にも作用するようになる。
【0044】次に,上記構成に基く空気清浄機の動作を
説明する。モータ52の駆動によりファン51が回転し
て清浄化する空気の吸引が行われる。当該清浄化する空
気は,吸気口76,即ち前カバー57と前ケース56と
の隙間から流入する。
【0045】そして,吸気された空気の一部は,空気入
口69を介して殺菌脱臭室77に流入し,紫外線ランプ
65を巻込むように流動する。これにより空気は殺菌脱
臭され,光触媒67を通過することによりさらに脱臭が
行われて空気出口66から流出する。
【0046】このとき,空気入口69は紫外線ランプ6
5の両脇に形成されているので,空気の流動長が長くな
り,流動抵抗が増大する。また,当該空気は光触媒67
を通過する際に抵抗を受ける。これらにより,脱臭殺菌
室を流動する空気の流速が遅くなり,効果的に脱臭殺菌
を行うことが可能になっている。
【0047】その後,殺菌脱臭が行われた空気は他の空
気と合流して,集塵フィルタ68に吸込まれて塵埃等が
除去され,さらに脱臭フィルタ62で脱臭されて,吹出
口73から室内等に吹出される。
【0048】なお,空気清浄機を長時間使用すると集塵
フィルタ68,脱臭フィルタ62が汚れたり目詰りした
りする場合があるが,かかる場合には前ケース57の下
端部に設けられたクランパ70をクランプ解除して前ケ
ース56を開け,集塵フィルタ68等を洗浄又は交換す
ればよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように,請求項1にかかる
発明によれば,流路に紫外線ランプが配設され,当該流
路を流れる空気の流速が遅くなるようにした殺菌脱臭室
を設けたので,効率的に殺菌脱臭が行える容易になる。
【0050】請求項2にかかる発明によれば,吸気口を
メイン吸気口と殺菌脱臭用空気吸気口とにより構成し,
ファンにより吸気される空気のうち,直接フィルタに流
入される空気をメイン吸気口から吸気させ,殺菌脱臭室
で殺菌脱臭する空気を殺菌脱臭用空気吸気口から吸気さ
せるようにしたので,殺菌脱臭室を流れる空気の流速を
遅くすることができ,効率的に殺菌脱臭が行えるように
なる。
【0051】請求項3にかかる発明によれば,流路中に
設けた紫外線ランプからの紫外線により活性化される光
触媒を殺菌脱臭室に設けたので,紫外線による殺菌脱臭
に加え,光触媒による脱臭が同時に行うことが可能にな
って,殺菌脱臭効果をさらに高めることが可能になる。
【0052】請求項4にかかる発明によれば,殺菌脱臭
室の内壁を鏡面部材により構成したので,紫外線ランプ
から出射される光エネルギーを有効に利用できるように
なり,効率的に殺菌脱臭が行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の説明に適用される空気清浄
機の側面図である。
【図2】図1における空気清浄機の側断面図である。
【図3】図1における空気清浄機の横断面図である。
【図4】第2の実施の形態の説明に適用される空気清浄
機の側断面図である。
【図5】図4における空気清浄機の他の位置での側断面
図である。
【図6】図5における殺菌脱臭室の部分断面図である。
【図7】図5の矢視X−Xの断面図である
【符号の説明】
1,54 後ケース 2,55 上ケース 3,56 前ケース 4,76 吸気口 5,57 前カバー 6,53 中ケース 7,68 集塵フィルタ 8,62 脱臭フィルタ 9,52 モータ 10,51 ファン 16 右サイドケース 17 左サイドケース 18 殺菌用空気吸気口 19 反射板 21,65 紫外線ランプ 22,64 ランプ保持具 25,69 空気入口 26,66 空気出口 27,77 殺菌脱臭室 30,73 吹出口 63 ランプカバー 67 光触媒 80 触媒ホルダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンを回転させて吸気口から清浄化す
    る空気を吸気し,フィルタにより清浄化した後,送風す
    る空気清浄機において,前記吸気された空気の一部が流
    入し,かつ,当該流入した空気の流速が他の空気の流速
    より遅くなるように流路が形成されると共に,当該流路
    中に紫外線ランプが配設されて,当該空気を殺菌脱臭し
    た後に他の空気と合流して前記フィルタに流入するよう
    に設定された殺菌脱臭室を設けたことを特徴とする空気
    清浄機。
  2. 【請求項2】 前記吸気口が,前記殺菌脱臭室に流入し
    て当該殺菌脱臭室で殺菌脱臭された後,前記フィルタに
    流入する空気を吸気する殺菌脱臭用空気吸気口と,前記
    フィルタに直接流入する空気を吸気するメイン吸気口と
    を有して,前記ファンの吸引力により前記殺菌脱臭用空
    気吸気口及びメイン吸気口から空気を吸気してなること
    を特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
  3. 【請求項3】 前記殺菌脱臭室に前記紫外線ランプによ
    り活性化される光触媒が配設され,かつ,当該光触媒を
    通過した空気のみが前記他の空気と共に前記フィルタに
    入るように設定されていることを特徴とする請求項1又
    は2記載の空気清浄機。
  4. 【請求項4】 前記殺菌脱臭室の内壁が鏡面部材により
    形成されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれ
    か1項記載の空気清浄機。
JP9079226A 1997-03-14 1997-03-14 空気清浄機 Withdrawn JPH10249166A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342509A (ja) * 2004-06-21 2005-12-15 Hirobumi Miyagawa 空気殺菌・脱臭装置
US7582256B1 (en) 2003-10-01 2009-09-01 Arcelormittal France Air purification wall
JP2017098085A (ja) * 2015-11-25 2017-06-01 日立マクセル株式会社 照明装置

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