JPH10248768A - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents

電気掃除機用床ノズル

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JPH10248768A
JPH10248768A JP5893497A JP5893497A JPH10248768A JP H10248768 A JPH10248768 A JP H10248768A JP 5893497 A JP5893497 A JP 5893497A JP 5893497 A JP5893497 A JP 5893497A JP H10248768 A JPH10248768 A JP H10248768A
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Tomomi Mitani
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 進行方向の塵埃を吸引、吸引した後を床拭き
できる電気掃除機用床ノズルを提供する。 【解決手段】 床ノズル本体11の底面に吸込口22を
設け、吸込口22の前後に床ノズル本体11の底面から
出没自在な床拭き部12を設ける。床ノズル本体11の
底面に床面に接地するリップ15を有し、このリップ1
5が床ノズル本体11の移動をローラー23に伝達し、
回転連結部16を介して床拭き部12を出没自在に移動
させる。床ノズル本体11を前進させると、前方の後方
の床拭き部12のみが突出し、逆に床ノズル本体11を
後進させると、前方の床拭き部12のみが突出するよう
にリップ15は作用する。よって、前進および後進の場
合、常に吸込口22で床上の塵埃を吸引した後床拭き部
12によるふき取りを行うこととなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機用床ノ
ズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機用床ノズル
は、実開昭60−9448号公報に示すものがあった。
この構成を図7により説明する。すなわち、拭き掃除用
のカバー2が床ノズル本体1全体を覆うように取り付け
られている。このカバー2の取り付け、取り外しのため
に、カバー2の一部にファスナー3を設け、このファス
ナー3を開閉することにより床ノズル本体1に対して着
脱自在に取り付け可能としていた。また、カバー2の床
ノズル本体1の底面に対応する部分には拭き効果の得ら
れるような材料で構成していた。
【0003】また、実開平2−55861号公報に示す
電気掃除機用床ノズルもあった。この構成を図8により
説明する。すなわち、床ノズル本体4の底面とモップ5
の上面にそれぞれ面ファスナー6を設け、この面ファス
ナー6によってモップ5を床ノズル本体4の底面に着脱
自在に取り付けていた。
【0004】以上の構成によって、床拭き時には拭き掃
除用のカバー2を床ノズル本体1にかぶせてファスナー
3によって装着したり、またモップ5を面ファスナー6
によって床ノズル本体4底面に固定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成では、拭き掃除用のカバー2やモップ5が床ノズル本
体1、4の底面全体を覆うことになり、塵埃の種類によ
っては拭き掃除用のカバー2やモップ5が塵埃を押して
しまい、十分に吸引できないことがあった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するもので、塵
埃の吸引と床拭きの両方を効率的に行う電気掃除機用床
ノズルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、床ノズル本体の底面より出没自在に設けた
床拭き部と、床ノズル本体の走行方向を検知する走行方
向検知部とを備え、前記走行方向検知部の動作と床拭き
部の出没動作を連動させたもので、床ノズルの進行方向
に対して床拭き部が吸込口より前方に位置する場合に
は、走行方向検知部が床拭き部を床ノズル本体1の底面
より没するようにするので、床拭き部により床上の塵埃
が押されて吸込口から吸引されることがないようにして
いる。また、進行方向に対して床拭き部が吸込口の後方
に位置する場合には、走行方向検知部が床拭き部を床ノ
ズル本体1の底面より突出させるので、床拭き部により
床上を拭き取ることができるとともに、床拭き部は吸込
口より後に位置することになるので、床上の塵埃が吸込
口に至るまでに床拭き部が押し出してしまうこともな
い。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
底面に吸込口を有する床ノズル本体と、前記床ノズル本
体の底面より出没自在に設けた床拭き部と、床ノズル本
体の走行方向を検知する走行方向検知部とを備え、前記
走行方向検知部の動作と床拭き部の出没動作を連動させ
たもので、この構成によれば、床ノズルの進行方向に対
して床拭き部が吸込口より前方に位置する場合には、走
行方向検知部が床拭き部を床ノズル本体1の底面より没
するようにするので、床拭き部により床上の塵埃が押さ
れて吸込口から吸引されることがない。また、進行方向
に対して床拭き部が吸込口の後方に位置する場合には、
走行方向検知部が床拭き部を床ノズル本体1の底面より
突出させるので、床拭き部により床上を拭き取ることが
できるとともに、床拭き部は吸込口より後に位置するこ
とになるので、床上の塵埃が吸込口に至るまでに床拭き
部が押し出してしまうこともない。
【0009】本発明の請求項2記載の発明は、床ノズル
本体の吸込口の前部に床拭き部を設け、床ノズル本体が
前方に走行している場合には、前記床拭き部が床ノズル
本体より突出しないもので、この構成によれば、床ノズ
ル本体を前進させる場合には、吸込口より前方の床拭き
部が没するので、吸込口より床上の塵埃が吸引され、ま
た、床ノズル本体が後進する場合には、まず吸込口より
塵埃が吸引された後、床ノズル本体底面より突出した床
拭き部が拭き取りを行う。
【0010】本発明の請求項3記載の発明は、床ノズル
本体の吸込口の後部に床拭き部を設け、床ノズル本体が
前方に走行している場合には、前方の床拭き部が床ノズ
ル本体より突出しないとともに、後方の床拭き部が床ノ
ズル本体底面より突出し、床ノズル本体が後方に走行し
ている場合には、前方の床拭き部が床ノズル本体底面よ
り突出するとともに、後方の床拭き部が床ノズル本体底
面より突出しないようにしたもので、この構成によれ
ば、床ノズル本体の吸込口の前後方向に出没自在な床拭
き部を設けているので、床ノズル本体の前進および後進
の際、前方あるいは後方の床拭き部がのいずれかが床ノ
ズル本体底面より突出しているので、前進および後進の
両方向の移動においても、床拭き動作を行うことができ
る。
【0011】本発明の請求項4記載の発明は、走行方向
検知部を床拭き部に直接又は他の回転部材を介して圧接
させて、前記走行方向検知部と床拭き部の出没動作とを
連動させたもので、この構成によれば、走行方向検知部
による検知動作がそのまま床拭き部の出没動作にするこ
とができるので、例えば、走行検知部をセンサなどで検
出し、その検出信号に基づいて床拭き部を出没自在に移
動させる専用の駆動部、例えば電動機等で動かすものに
比べて、簡易な構成ですむ。
【0012】本発明の請求項5記載の発明は、走行方向
検知部を、床ノズル本体に回転自在に取着されたローラ
ーと、前記ローラ一の周面に設けられ床面に接するリッ
プと、前記ローラーの回動を床拭き部に伝達する回転連
結部と、前記床拭き部が床ノズル本体底面より突出しな
い方向に前記ローラーの回転を附勢するばね体とから構
成したもので、この構成によれば、床ノズル本体を持ち
上げ、リップを介して伝達されていた床ノズル本体の移
動力がローラーに伝わらなくなると、ばね体がローラー
を回動させて床拭き部が突出しない方向、すなわち床ノ
ズル本体内に収納されるように移動させるので、床ノズ
ル本体を持ち上げて移動する場合に、不用意に床拭き部
が他の物に当たり、破損したりすることを防止できる。
【0013】本発明の請求項6記載の発明は、床拭き部
の端部に設けられた床面接触部と床拭き部の基体とを着
脱自在にしたもので、この構成によれば、床面接触部が
磨耗したりあるいは破損したりすると、この部分のみを
交換すればよいものである。
【0014】
【実施例】
(実施例)以下、本発明の第1の実施例を図1〜3を用
いて説明する。
【0015】図において、11は床ノズル本体で、その
底面には吸込口22を設けている。この吸込口22は床
ノズル本体11の後方に回動自在に設けた接続管21を
介して電気掃除機本体側の吸引力が作用するようになっ
ている。12は床拭き部で、床ノズル本体11の底面に
出没自在に取り付けられている。床拭き部12は吸込口
22の前方および後方にそれぞれ配されており、これら
床拭き部12を収納するために、床ノズル本体11の前
後には収納用凹部が設けられている。14は床ノズル走
行方向検知部で、回転自在なローラー23と、このロー
ラー23の周面に設けられ、床ノズル本体1の底面より
と出するリップ15と、リップ15により回転するロー
ラー23の回転を受け、この回転を床拭き部12の出没
方向の動きに変換する回転連結部16から構成されてい
る。
【0016】床ノズル本体11の前後に設けられた収納
用凹部13は、床ノズル本体11の底面に開口部を有し
ており、しかも、この収納用凹部内を断面略くの字状の
床拭き部12が摺動するようになっている。床拭き部1
2は断面くの字状とすることにより、床面と接する面が
床面と平行となり、斜め方向に床拭き部12を移動させ
ても床面接する面とは常に平行に保たれ、確実に床拭き
部12が面接触できるように構成している。
【0017】上記構成による作用は以下の通りである。
床ノズル本体11の前進時には図2に示すように、床ノ
ズル本体11の底面から突出し、床面に接地するリップ
15は、床ノズル本体11の前進方向とは逆方向(矢印
A)へと移動する。ここで、前方の走行方向検知部14
のリップ15は最初から矢印Aに移動しているので(図
1参照)、これ以上後方に移動することはなく、後方の
走行方向検知部14のリップ15のみが移動する。した
がって、前進時には後方の走行方向検知部14のみが動
作することとなり、ローラー23、回転連結部16がリ
ップ15の動きを床拭き部12に伝達し、後方の床拭き
部12が床ノズル本体11の底面から突出する。
【0018】逆に、床ノズル本体11の後進時には図3
に示すように、前方のリップ15のみが後進方向と逆方
向(矢印B)に移動する。後方の走行方向検知部14の
リップ15は図1に示すように最初から矢印B方向に移
動している。したがって、後進時には前方の走行方向検
知部14のみが動作することとなり、ローラー23、回
転連結部16がリップ15の動きを床拭き部12に伝達
し前方の床拭き部12が床ノズル本体11の底面から突
出する。
【0019】このように、床ノズル本体11の前進時に
は、後方の床拭き部12のみが突出し、逆に、床ノズル
本体11の後進時には、前方の床拭き部12のみが突出
するので、前進および後進とも、まず、吸込口22が床
上の塵埃を吸引した後、床拭き部12がその床上を拭き
取ることになるので、床上の塵埃を床拭き部12が押し
出してしまい、吸込口22からの塵埃吸引を阻害するこ
ともない。
【0020】また、図4に示すように、走行方向検知部
14を構成するローラー23の周面にギヤを設け、この
ギヤと噛み合うギヤを回転連結部17の周面にも設け、
さらに、回転連結部17のギヤに噛み合う凹凸を床拭き
部材の側面に設けることにより、確実にリップ15の動
きを床拭き部12の出没移動方向の動きに変えることが
できる。
【0021】なお、リップ15は上述したとおり回転範
囲が規制されるので、必要以上にリップ15を回動させ
ようとする力を逃がす必要があるが、そのため、リップ
15は可撓性を有する材料で形成しており、好ましくは
合成樹脂製あるいはゴム材料で形成することで、可撓性
性のほかに床面を傷つけることも防止することができ
る。
【0022】また、本実施例では、吸込口22の前後に
それぞれ床拭き部12を配したが、吸込口22の前方あ
るいは後方のみに床拭き部12を配してもよく、この場
合には、本実施例の床拭き部12の動作と同様に、床ノ
ズル本体11の進行方向に対して吸込口22の方が床拭
き部12より前方に位置する場合のみ、床拭き部12を
床ノズル本体11の底面から突出するようにする。例え
ば、吸込口22より床拭き部12を前方に設けた場合に
は、床ノズル本体11を前進させる場合には、床拭き部
12を床ノズル本体11から突出させないようにし、逆
に、床ノズル本体11を後進させる場合には、床ノズル
本体11から床拭き部12を突出させるようにすること
で、床拭き部12が吸込口22の吸引動作の妨げとなる
ことを防止できる。吸込口22の後方に床拭き部12を
設けた場合には上記前方の場合と逆にすればよい。
【0023】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
を図5を用いて説明する。
【0024】走行方向検知部14のローラー23と床ノ
ズル本体11の一部を接続するコイルばね18を設け、
走行方向検知部14に外力がかからない際、このばね1
8によって床拭き部12を床ノズル本体11の収納用凹
部13内に収納する方向にローラー23の回転方向を付
勢する。
【0025】上記構成による作用は以下の通りである。
床ノズル本体11を持ち上げた際、床ノズル本体11の
走行方向検知部14のリップ15に外力がかからないた
め、走行方向検知部14のローラー23に接続したばね
18がローラー23を回動させ、回転連結部16が床ノ
ズル本体11の床拭き部12を収納用凹部13内に収納
する方向に移動させる。よって、床ノズル本体11を持
ち上げた場合には、床拭き部12が床ノズル本体11よ
り突出していることがなく、床ノズル本体11を持ち上
げて移動する場合に、突出した床拭き部12が他の物と
衝突して破損することを防止できる。
【0026】(実施例3)本発明の第3の実施例を図6
を用いて説明する。
【0027】床拭き部12の下部に溝部19を設け、こ
の溝部19に係合して着脱する床面接触部20を設け
る。
【0028】上記構成による作用は、以下の通りであ
る。床拭き部12、床面接触部20が汚れた場合、ある
いは磨耗、破損した場合、容易に新しい床面接触部20
に交換が可能となる。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明では、床ノ
ズル本体の底面より出没自在に設けた床拭き部と、床ノ
ズル本体の走行方向を検知する走行方向検知部とを備
え、前記走行方向検知部の動作と床拭き部の出没動作を
連動させているので、床拭き部により床上を拭き取るこ
とができるとともに、床上の塵埃が吸込口に至るまでに
床拭き部が押し出してしまうこともなく、吸込口の吸引
動作と床拭き動作の両方を効率よく行うことができる。
【0030】本発明の請求項3記載の発明では、床ノズ
ル本体の吸込口の後部に床拭き部を設け、床ノズル本体
が前方に走行している場合には、前方の床拭き部が床ノ
ズル本体より突出しないとともに、後方の床拭き部が床
ノズル本体底面より突出し、床ノズル本体が後方に走行
している場合には、前方の床拭き部が床ノズル本体底面
より突出するとともに、後方の床拭き部が床ノズル本体
底面より突出しないようにしたので、この構成によれ
ば、床ノズル本体の吸込口の前後方向に出没自在な床拭
き部を設けているので、床ノズル本体の前進および後進
の際、前方あるいは後方の床拭き部がのいずれかが床ノ
ズル本体底面より突出しているので、前進および後進の
両方向の移動においても、床拭き動作を行うことがで
き、床拭き動作をより効率よく行うことができる。
【0031】本発明の請求項4記載の発明では、走行方
向検知部を床拭き部に直接又は他の回転部材を介して圧
接させて、前記走行方向検知部と床拭き部の出没動作と
を連動させたので、簡易な構成ですみ、組立性、生産性
の向上が図れる。
【0032】本発明の請求項5記載の発明では、走行方
向検知部を、床ノズル本体に回転自在に取着されたロー
ラーと、前記ローラ一の周面に設けられ床面に接するリ
ップと、前記ローラーの回動を床拭き部に伝達する回転
連結部と、前記床拭き部が床ノズル本体底面より突出し
ない方向に前記ローラーの回転を附勢するばね体とから
構成したので、床ノズル本体を持ち上げて移動する場合
に、不用意に床拭き部が他の物に当たり、破損したりす
ることを防止できる。
【0033】本発明の請求項6記載の発明では、床拭き
部の端部に設けられた床面接触部と床拭き部の基体とを
着脱自在にしたので、床面接触部が磨耗したりあるいは
破損したりすると、この部分のみを交換すすることがで
き、使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第の実施例を示した床ノズルの断面図
【図2】本発明の第1の実施例を示した床ノズルの前進
時の断面図
【図3】本発明の第1の実施例を示した床ノズルの後退
時の断面図
【図4】本発明の第1の実施例を示した床ノズルの要部
断面図
【図5】本発明の第2の実施例を示した床ノズルの要部
断面図
【図6】本発明の第3の実施例を示した床ノズルの床拭
き部の分解斜視図
【図7】従来例を示した床ノズルの断面図
【図8】他の従来例を示した床ノズルの断面図
【符号の説明】
11 床ノズル本体 12 床拭き部 14 走行方向検知部 15 リップ 16 回転連結部 18 コイルばね 20 床面接触部 22 吸込口 23 ローラー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に吸込口を有する床ノズル本体と、
    前記床ノズル本体の底面より出没自在に設けた床拭き部
    と、床ノズル本体の走行方向を検知する走行方向検知部
    とを備え、前記走行方向検知部の動作と床拭き部の出没
    動作を連動させた電気掃除機用床ノズル。
  2. 【請求項2】 床ノズル本体の吸込口の前部に床拭き部
    を設け、床ノズル本体が前方に走行している場合には、
    前記床拭き部が床ノズル本体より突出しないようにして
    いる請求項1記載の電気掃除機用床ノズル。
  3. 【請求項3】 床ノズル本体の吸込口の後部に床拭き部
    を設け、床ノズル本体が前方に走行している場合には、
    前方の床拭き部が床ノズル本体より突出しないようにす
    るとともに、後方の床拭き部が床ノズル本体底面より突
    出し、床ノズル本体が後方に走行している場合には、前
    方の床拭き部が床ノズル本体底面より突出するととも
    に、後方の床拭き部が床ノズル本体より突出しないよう
    にした請求項2記載の電気掃除機用床ノズル。
  4. 【請求項4】 走行方向検知部を床拭き部に直接又は他
    の回転部材を介して圧接させて、前記走行方向検知部と
    床拭き部の出没動作とを連動させた請求項1〜3のいず
    れか1項記載の電気掃除機用床ノズル。
  5. 【請求項5】 走行方向検知部を、床ノズル本体に回転
    自在に取着されたローラーと、前記ローラ一の周面に設
    けられ床面に接するリップと、前記ローラーの回動を床
    拭き部に伝達する回転連結部と、前記床拭き部が床ノズ
    ル本体底面より突出しない方向に前記ローラーの回転を
    附勢するばね体とから構成した請求項1〜4のいずれか
    1項記載の電気掃除機用床ノズル。
  6. 【請求項6】 床拭き部の端部に設けられた床面接触部
    と床拭き部の基体とを着脱自在にした請求項1〜5のい
    ずれか1項記載の電気掃除機用床ノズル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014212822A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 パナソニック株式会社 電気掃除機の吸込具
JP2016086981A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 三菱電機株式会社 スチーム式電気掃除機
CN114652227A (zh) * 2022-03-21 2022-06-24 东莞市品佳智能科技有限公司 智能清洁机器人控制方法、系统、装置、电子设备及介质

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