JPH10248449A - セラミック部品 - Google Patents

セラミック部品

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JPH10248449A
JPH10248449A JP5918297A JP5918297A JPH10248449A JP H10248449 A JPH10248449 A JP H10248449A JP 5918297 A JP5918297 A JP 5918297A JP 5918297 A JP5918297 A JP 5918297A JP H10248449 A JPH10248449 A JP H10248449A
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JP
Japan
Prior art keywords
coating layer
ceramic component
rod
main body
titanium coating
Prior art date
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Pending
Application number
JP5918297A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Yamaguchi
周治 山口
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Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
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Publication date
Application filed by Shimano Inc filed Critical Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣り具に使用されるセラミック部品におい
て、高級感を演出できかつ磨耗性能を維持できるように
する。 【解決手段】 ガイドリング26a〜26eは、釣り糸
を釣り竿の軸方向に案内するリングであって、アルミナ
セラミック製のリング本体27aと、リング本体27a
の周面に形成されたチタンコーティング層27bとを備
えている。チタンコーティング層27bは、その表面で
反射した光線R1とリング本体27aとの境界面で反射
した光線R2とを反射させる干渉薄膜である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミック部品、
特に、釣り具に使用されるセラミック部品に関する。
【0002】
【従来の技術】釣り具、特に、釣り糸が接触する釣り具
にはセラミック部品が多く使用されている。たとえば、
釣り竿にの外周部や内周部に装着されて釣り糸を案内す
るガイドリングはセラミック製の部品である。セラミッ
ク部品は樹脂部品や金属部品に比べて硬度が高く、釣り
糸が接触しても磨耗しにくいため、このような用途に広
く使用されている。
【0003】この種のセラミック部品には、通常、シリ
コンカーバイト(SiC)やアルミナ(Al2 3 )等
の粉末を焼成して得られたセラミックが使用されてい
る。シリコンカーバイトはアルミナに比べて硬度は高い
が高価なため、シリコンカーバイト製のセラミック部品
は主に高級な釣り具に使用され、アルミナ製のものは主
に普及用の釣り具に使用されている。また、シリコンカ
ーバイトは、ほぼ黒っぽい色のため、普及品に使用され
るアルミナ製のセラミック部品も黒っぽい色に着色され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のセラミック
部品では、色が黒っぽい色だけであるので、セラミック
部品の外観が単調になり装飾性に乏しく高級感を演出し
にくい。また、中通し竿の内部に装着されたガイドリン
グの場合、黒っぽい色だと内部が暗いのでガイドリング
の孔が見えにくくなり、糸通しの際に糸通し具の先端を
ガイドリングの孔に挿入しにくい。これを防止するため
に、表面に明るい色の塗料を塗布することが考えられ
る。しかし、塗料を塗布すると、その部分の磨耗性能が
劣化するので、釣り糸が接触したときに塗料が剥げてか
えって見栄えが悪くなる。
【0005】本発明の課題は、釣り具に使用されるセラ
ミック部品において、高級感を演出できかつ磨耗性能を
維持できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係るセラミック
部品は、釣り具に使用される部品であって、セラミック
製の部品本体と、部品本体の周面に形成されたチタンコ
ーティング層とを備えている。このセラミック部品で
は、比較的硬質なチタンコーティング層を部品本体の表
面に形成しているので、磨耗性能を維持でき、釣り糸が
接触してもその部分が剥げにくくなる。また、チタンコ
ーティング層の色は金属的な明るい色のため、暗い中で
も視認しやすい。しかも、チタンコーティング層の厚み
を薄くして透光性を持たせるようにすれば、光が照射さ
れるとチタンコーティング層自身の色だけでなく、表面
からの反射光と境界面からの反射光との干渉により消滅
した光線の補色の反射光が得られ、厚みを変化させるこ
とにより種々の色相の色を表現できる。このため、複雑
な色調の外観が得られ高級感を演出できる。
【0007】発明2に係るセラミック部品は、発明1に
記載の部品において、部品本体はシリコンカーバイト又
はアルミナ製である。この場合には、従来からよく使用
される部品の表面にチタンコーティングするだけで、簡
単に高級感を演出できる。発明3に係るセラミック部品
は、発意1又は2に記載の部品において、チタンコーテ
ィング層は、その表面で反射した光線とリング本体との
境界面で反射した光線とを反射させる干渉薄膜である。
この場合には、表面からの反射光と境界面からの反射光
との干渉により消滅した光線の補色の色相の反射光が得
られ、厚みを微妙に変化させることにより種々の色相の
色を表現できる。このため、複雑な色調の外観が得られ
高級感を演出できる。
【0008】発明4に係るセラミック部品は、発明1か
ら3のいずれかに記載の部品において、チタンコーティ
ング層は、50nmから700nmの厚みである。この
場合には、厚みが薄くなるので、干渉現象が生じやすく
なる。発明5に係るセラミック部品は、発明1から4の
いずれかに記載の部品において、チタンコーティング層
は、薄膜材料の蒸着又はスパッタリングにより形成され
ている。この場合には、短時間に広範囲に制御された厚
みのチタンコーティング層を得やすい。
【0009】発明6に係るセラミック部品は、発明1か
ら5のいずれかに記載の部品において、セラミック部品
は、釣り竿に装着されて釣り糸を案内するガイドリング
である。この場合には、ガイドリングの高級感を演出で
きかつ磨耗性能を維持できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1において、本発明の一実施形
態を採用した中通し竿は、元竿1と、元竿1に装着され
た穂先側竿体ユニット2とを有している。元竿1は、ほ
ぼ筒状の竿本体5と、竿本体5に形成された肉盛り部6
と、肉盛り部6に形成された糸導入孔7とを備えてい
る。竿本体5は、ガラス繊維基材や炭素繊維基材等の高
強度繊維基材に樹脂を含浸させたプリプレグテープ及び
プリプレグシートをマンドレルに巻回し焼成して得られ
たものである。竿本体5は、わずかに先細りの筒状に形
成され、その一面にはリール10が装着されるリールシ
ート11が形成されている。竿本体5の竿尻部には、尻
栓12が装着されている。
【0011】肉盛り部6は、糸導入孔7を設けることに
よる竿本体5の曲げ強さの低下を抑えるために設けられ
ている。肉盛り部6は、図2に示すように、竿本体5の
竿先側に肉盛りして形成されている。この肉盛り部6
は、配向方向が軸方向に沿った炭素繊維基材やガラス繊
維基材のプリプレグシート(以下、順目のプリプレグシ
ートという)と配向方向が周方向に沿ったプリプレグシ
ート(以下、逆目のプリプレグシートという)とを肉盛
り部6全体の厚みに対して逆目の厚みを1〜40%の範
囲、好ましくは5〜27%の範囲で重ね合わせて巻回し
焼成して得られたものである。
【0012】糸導入孔7は、リール4からの釣り糸Lを
竿体内部に導入するための貫通孔である。糸導入孔7
は、肉盛り部6の前部外周面に軸方向に沿って長円状に
形成されている。また、肉盛り部6の糸導入孔7の後部
外周面には、糸案内ガイド22が装着されている。この
糸案内ガイド22は、肉盛り部6に取り付けられた脚部
23と、脚部23の先端に装着された糸挿通部24とを
有し、糸導入孔7との関係においては両者は固定された
関係にある。すなわち、糸導入孔7と糸案内ガイド22
との間の軸方向の距離は変化しない。糸挿通部24には
糸挿通孔25が形成されている。糸導入孔7の縁及び糸
案内ガイド22の糸挿通孔25の縁には、釣り糸を案内
するセラミック製のガイドリング26a,26bが装着
されている。
【0013】ガイドリング26a,26bは、図3に示
すように、アルミナセラミック製のリング本体27aの
表面にチタンコーティング層27bを形成したものであ
る。このアルミナセラミック製のリング本体27aは、
黒色等の光を強く反射しない色に着色し、チタンコーテ
ィング層27bでの干渉による発色を容易にしている。
このチタンコーティング層27bは厚みが薄く硬質であ
り、かつアルミナセラミック製のリング本体17aが硬
質のため、釣り糸が接触しても磨耗しにくく剥離もしに
くい。また、リング本体27aをさらに硬質なシリコン
カーバイト(SiC)製にすればさらに磨耗しにくくな
る。チタンコーティング層27bは、真空蒸着法、化学
的蒸着法(CVD)等の蒸着法やスパッタリング法等の
公知の薄膜形成法によって形成するのが好ましい。
【0014】真空蒸着による場合には、蒸着した薄膜の
厚みを細かく制御して均一又は不均一な厚みにして所望
の色を発色させることができる。蒸着する場合には、蒸
着物質とリング本体とを真空容器内に収容し、蒸発源か
ら蒸着物質を蒸発させてリング本体の表面に蒸着させ
る。この蒸着物質としては、酸化チタン(TiO2 )を
用いればよい。ここでは、短時間に広範囲に制御された
厚みのチタンコーティング層を得やすい。
【0015】ここで、光線の干渉は、nd=(2m+
1)λ/4で表される。(ただし、n:屈折率、d:チ
タンコーティング層の厚み、m:整数、λ:光線の波
長) 上記式を満たす光線が干渉により消滅し、その補色が発
色する。なお、上記式では、光線の波長λの1/4の厚
み、又は構成の波長λの1/4の厚みに波長λの1/2
の整数倍の厚みを加えた厚みでも干渉が生じることが分
かる。
【0016】このように、チタンコーティング層27b
を形成すると、透光性を有する干渉薄膜が得られる。こ
の干渉薄膜では、図4に示すように、薄膜の表面で反射
した構成R1と、薄膜とリング本体との境界面で藩主し
た光線R2とが干渉し、その部位の厚さdと屈折率とに
対応して特定の波長が消滅してその補色の色が発色す
る。とくに、厚みdが変動したり光線の入射角度が変動
すると、可視領域の殆どの色が発色し、チタンコーティ
ング層27bを形成した部分が虹色に発色する。ここ
で、薄膜形成法では、薄膜を巨視的にみれば均一でも微
視的にみれば微妙に厚みを変化させて形成できるため、
虹色発色を得やすい。
【0017】穂先側竿体ユニット2は、図1に示すよう
に、トップガイド30を有する最も先端の第1番竿31
と、第1番竿31を支持するとともに内部に収納可能な
第2番竿32と、第2番竿31を内部に収納可能でかつ
元竿1に挿入可能な第3番竿33とを有している。この
ように、穂先側竿体ユニット2を構成する3本の竿3
1,32,33は振出形式で連結されている。そして、
これらの竿の内部には、釣り糸Lが挿通する内部経路P
が形成される。
【0018】図2に、穂先側竿体ユニット2の後端部の
構造を示す。なお、図2では、穂先側竿体ユニット2を
収納した状態を示している。第3番竿33の後端開口部
には筒状の弾性保持体35がネジ止めされている。そし
てこの弾性保持体35の後端開口部にガイドリング26
cが装着されている。また、弾性保持体35の内部には
第1番竿31の後端部が挿入され、さらに弾性保持体3
5の前端部に第2番竿32の後端が当接している。な
お、第1番竿31及び第2番竿32の後端開口部には、
釣り糸を案内するガイドリング26d,26eが装着さ
れている。これらのガイドリング26c〜26eもリン
グ本体27aの表面にチタンコーティング層27bが形
成されている。
【0019】とくに、ガイドリング26cが明色を発色
するチタンコーティング層27bを有していると、糸通
し具を使用して糸導入孔7から内部に釣り糸を通す際
に、ガイドリング26cを視認し易くなり、糸通し具の
ガイドリング26cへの挿入が容易になる。また、ガイ
ドリング26a,26bのように竿体の表面に装着され
ている場合、ガイドリング26a,26bに光線が当た
るとその表面がたとえば虹色に発色するので、比較的安
価なアルミナセラミックを用いても装飾性が向上し高級
感を演出できる。
【0020】〔他の実施形態〕 (a) ガイドリングは中通し竿に限定されるものでは
なく、外通し竿のガイドリングにも適用できる。また、 (b) 本発明はガイドリングに限定されるものではな
く、糸導入孔に使用される半円形の釣り糸ガイド等の全
てのセラミック部品に適用できる。
【0021】(c) 上記実施形態ではセラミック原料
としてアルミナを使用したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、より硬質なシリコンカーバイト等の他
のセラミックを用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、比較的硬質なチタンコ
ーティング層を部品本体の表面に形成しているので、磨
耗性能を維持でき、釣り糸が接触してもその部分が剥げ
にくくなる。また、チタンコーティング層の色は金属的
な明るい色のため、暗い中でも視認しやすい。しかも、
チタンコーティング層の厚みを薄くして透光性を持たせ
るようにすれば、光が照射されるとチタンコーティング
層自身の色だけでなく、表面からの反射光と境界面から
の反射光との干渉により消滅した光線の補色の反射光が
得られ、厚みを変化させることにより種々の色相の色を
表現でき、複雑な色調の外観が得られ高級感を演出でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が採用された中通し竿の側
面図。
【図2】その糸導入孔部分の断面部分図。
【図3】ガイドリングの断面部分図。
【図4】ガイドリングの断面拡大図。
【符号の説明】
26a〜26e ガイドリング 27a リング本体 27b チタンコーティング層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釣り具に使用されるセラミック部品であっ
    て、 セラミック製の部品本体と、 前記部品本体の周面に形成されたチタンコーティング層
    と、を備えたセラミック部品。
  2. 【請求項2】前記部品本体はシリコンカーバイト又はア
    ルミナ製である、請求項1に記載のセラミック部品。
  3. 【請求項3】前記チタンコーティング層は、その表面で
    反射した光線とリング本体との境界面で反射した光線と
    を反射させる干渉薄膜である、請求項1又は2に記載の
    セラミック部品。
  4. 【請求項4】前記チタンコーティング層は、50nmか
    ら700nmの厚みである、請求項1から3のいずれか
    に記載のセラミック部品。
  5. 【請求項5】前記チタンコーティング層は、薄膜材料の
    蒸着又はスパッタリングにより形成されている、請求項
    1から4のいずれかに記載のセラミック部品。
  6. 【請求項6】前記セラミック部品は、釣り竿に装着され
    て釣り糸を案内する釣り糸案内部である、請求項1から
    5のいずれかに記載のセラミック部品。
JP5918297A 1997-03-13 1997-03-13 セラミック部品 Pending JPH10248449A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160286771A1 (en) * 2015-03-30 2016-10-06 Globeride, Inc. Fixing structure for fishing line guide, and fishing rod
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