JPH10248264A - 中性点クランプ式電力変換装置 - Google Patents

中性点クランプ式電力変換装置

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JPH10248264A
JPH10248264A JP9049936A JP4993697A JPH10248264A JP H10248264 A JPH10248264 A JP H10248264A JP 9049936 A JP9049936 A JP 9049936A JP 4993697 A JP4993697 A JP 4993697A JP H10248264 A JPH10248264 A JP H10248264A
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JP
Japan
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snubber
diode
circuit
series connection
switching element
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JP9049936A
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Katsumi Fukazawa
勝美 深沢
Hironobu Kin
宏信 金
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スナバ回路によるサージ電圧を抑制するこ
とができ、より信頼性の高い中性点クランプ式電力変換
装置を提供する 【解決手段】 コンデンサSC1とダイオードSD1の
直列回路及び該直列回路の直列接続点と中性点出力端子
Oとの間に接続される抵抗SR1とから成る第1のスナ
バ回路と、コンデンサSC2とダイオードSD2と該ダ
イオードSD2とコンデンサSC2との直列接続点と直
流正母線Pとの間に接続される抵抗SR2とから成る第
2のスナバ回路と、コンデンサSC3とダイオードSD
3と該ダイオードSD3とコンデンサSC3との直列接
続点と直流負母線Nとの間に接続される抵抗SR3とか
ら成る第3のスナバ回路と、コンデンサSC4とダイオ
ードSD4の直列回路及び該直列回路の直列接続点と中
性点出力端子Oとの間に接続される抵抗SR4とから成
る第4のスナバ回路と、第2及び第3のスイッチング素
子S2,S3にサージ抑制回路HZD2,HZD3,H
R2,HR3,HD2,HD3を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中性点クランプ式
電力変換装置を構成するスイッチング素子に設けられる
スナバ回路の損失を低減した中性点クランプ式電力変換
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、IGBT等の高速スイッチング素
子が使用されるインバータ、コンバータ等の電力変換装
置のスイッチング周波数が増加し、スナバ損失も増加の
一途を辿っている。
【0003】例えば、従来の中性点クランプ式電力変換
装置としては、特開平8−149837号公報に記載さ
れたものがある。図6には、従来の中性点クランプ式電
力変換装置として、3レベルの出力電圧を発生する中性
点クランプ式電力変換装置の中性点側の第2及び第3の
スイッチング素子S2,S3に適用されるDCクランプ
形スナバ回路を、変換装置1アーム分のみを示す。
【0004】図6に示すように、第1及び第4のスイッ
チング素子S1,S4には、従来のDCクランプ形スナ
バ回路が適用される。図6において、Vd1,Vd2は
直流正母線Pと直流負母線N間に接続され中性点出力端
子Oを備えた直流電源、S1〜S4は直流正母線Pと直
流負母線N間に直列接続されている第1〜第4のスイッ
チング素子である。スイッチング素子S1〜S4にフリ
ーホイールダイオードD1〜D4がそれぞれ逆並列接続
されている。第2及び第3のスイッチング素子S2,S
3の直列回路に逆極性で並列接続され、かつ直列接続点
が中性点出力端子Oと接続されているD5,D6はクラ
ンプダイオードである。第2及び第3のスイッチング素
子S2,S3の直列接続点が交流出力端子となる。交流
出力端子には負荷Loadが接続されている。
【0005】第1のスイッチング素子S1には並列接続
される第1のスナバコンデンサSC1とスナバダイオー
ドSD1の直列回路及び該直列回路の直列接続点と中性
点出力端子Oとの間に接続される第1のスナバ抵抗SR
1から成る第1のスナバ回路が設けられている。
【0006】第2及び第3のスイッチング素子S2,S
3には、第1及び第2のスイッチング素子S1,S2の
直列接続点にアノ一ドが接続され、カソードが第2のス
ナバコンデンサSC2を介して中性点出力端子Oに接続
される第2のスナバダイオードSD2と、該第2のスナ
バダイーオードSD2とスナバコンデンサSC2の直列
接続点と上記直流正母線Pとの間に接続される第2のス
ナバ抵抗SR2から成る第2のスナバ回路と、第3及び
第4のスイッチング素子S3,S4の直列接続点にカソ
ードが接続され、アノ一ドが第3のスナバコンデンサS
C3を介して中性点出力端子Oに接続される第3のスナ
バダイオードSD3と、該第3のスナバダイオードSD
3とスナバコンデンサSC3の直列接続点と上記直流負
母線Nとの間に接続される第3のスナバ抵抗SR3から
成る第3のスナバ回路が設けられている。
【0007】第4のスイッチング素子S4には、並列接
続される第4のスナバダイオードSD4とスナバコンデ
ンサSC4の直列回路及び該直列回路の直列接続点と中
性点出力端子Oとの間に接続される第4のスナバ抵抗S
R4から成るスナバ回路が設けられている。
【0008】次に、前述した構成から成る中性点クラン
プ式電力変換装置の第2及び第3のスイッチング素子S
2,S3のスナバ回路の動作を説明する。今、第2及び
第3のスイッチング素子S2,3がオンしている状態
(出力電圧が中性点電圧の状態)で負荷電流が、「電源
Vd2→中性点出力端子O→クランプダイオードD5→
スイッチング素子S2→負荷Load」の経路で流れて
いるとする。この状態でS2をオフすると、クランプダ
イオードD5の配線インダクタンスのエネルギーは、
「クランプダイオードD5→スナバダイオードSD2→
スナバコンデンサSC2」の経路により吸収され、中性
点電源の配線インダクタンスのエネルギーは、「中性点
出力端子O→スナバコンデンサSC3→スナバダイオー
ドSD3→フリーホイールダイオードD3→負荷Loa
d」の経路により吸収される。
【0009】ここで問題として、第2のスイッチング素
子S2がオフした瞬間には2つのスナバ回路が同時に動
作し、スナバダイオードSD2,SD3が同時にオンす
るため、第2のスイッチング素子S2にはスナバコンデ
ンサSC2,SC3の電圧値の和に相当する入力電圧V
d1+Vd2がかかることがあげられる。クランプダイ
オードD5の配線長は、中性点電源の配線長と比較し
て、非常に短いため、クランプタイオードD5の配線イ
ンダクタンスのエネルギーは、瞬時にスナバコンデンサ
SC2に吸収され、スナバダイオードSD2はオフす
る。
【0010】その結果、第2のスイッチング素子S2が
オフした瞬間に第2のスイッチング素子S2の素子電圧
が瞬間的に入力電圧Vd1+Vd2まで達することにな
る。これが、第2のスイッチング素子S2のサージ電圧
となる。中性点クランプ式電力変換装置の特徴の1つと
して、主回路に使用するスイッチング素子には電源電圧
VdlまたはVd2の電圧しかかからないことがあげら
れる。しかし、第2及び第3のスイッチング素子S2,
S3に適用されるこのスナバ回路では、第2及び第3の
スイッチング素子S2,S3のオフ時に素子電圧が入力
電圧Vd1+Vd2まで上昇してしまう。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べてきた従来の
中性点クランプ式電力変換装置の中性点側の2つのスイ
ッチング素子に適用しているDCクランプ形スナバ回路
では、該スイッチング素子にオフ時に入力電圧相当の電
圧がサージ電圧となってかかってしまい、スイッチング
素子破壊の原因になる場合もある。
【0012】そこで、本発明の目的は、中性点クランプ
式電力変換装置を構成する第2及び第3のスイッチング
素子のDCクランプ形スナバ回路により該スイッチング
素子に発生するサージ電圧の抑制を図ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って、上記目的を解決
するために、請求項1に記載された本発明の中性点クラ
ンプ式電力変換装置は、第1のスイッチング素子に逆並
列接続される第1のスナバコンデンサとスナバダイオー
ドの直列回路及び該直列回路の直列接続点と中性点出力
端子との間に接続される第1のスナバ抵抗から成る第1
のスナバ回路と、第1及び第2のスイッチング素子の直
列接続点にアノ一ドが接続されカソードが第2のスナバ
コンデンサを介して上記中性点出力端子に接続される第
2のスナバダイオードと、該第2のスナバダイオードと
スナバコンデンサの直列接続点と直流正母線間に接続さ
れる第2のスナバ抵抗から成る第2のスナバ回路と、第
3及び第4のスイッチング素子の直列接続点にカソード
が接続されアノ一ドが第3のスナバコンデンサを介して
前記中性点出力端子に接続される第3のスナバダイオー
ドと、該第3のスナバダイオードとスナバコンデンサの
直列接続点と前記直流接続点と直流負母線間に接続され
る第3のスナバ抵抗から成る第3のスナバ回路と、第4
のスイッチング素子に並列接続される第4のスナバダイ
オードとスナバコンデンサの直列回路及び該直列回路の
直列接続点と前記中性点出力端子との間に接続される第
4のスナバ抵抗から成る第4のスナバ回路を具備し、前
記第2及び第3のスイッチング素子にサージ抑制回路を
付加したことを特徴とするものである。
【0014】そして、第2又は第3のスイッチング素子
に電流が流れている場合に、該スイッチング素子をオフ
するときに該スイッチング素子に並列接続されている第
2及び第3のスナバ回路が、中性点電源及びクランプダ
イオードの配線インダクタンスのエネルギーを吸収する
ため短時間同時に動作するので、該スイッチング素子の
サージ電圧が入力電圧Vd1+Vd2まで達する形とな
るが、該スイッチング素子に付加されているサージ抑制
回路によりサージ電圧をスイッチング素子に適した値に
抑制することができる。
【0015】次に、請求項2に記載された本発明の中性
点クランプ式電力変換装置は、第1乃至第4のスイッチ
ング素子にサージ抑制回路を付加したことを特徴とする
ものである。
【0016】また、請求項3に記載された本発明の中性
点クランプ式電力変換装置は、第2及び第3のスイッチ
ング素子にサージ抑制機能を有するスイッチング素子を
用いたことを特徴とするものである。
【0017】更に、請求項4に記載された本発明の中性
点クランプ式電力変換装置は、第1乃至第4のスイッチ
ング素子にサージ抑制機能を有するスイッチング素子を
用いたことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて、説明する。図1は、本発明の第1の
実施の形態の中性点クランプ式変換装置の1相分の回路
図である。
【0019】まず、直流正負母線PN間に接続され中性
点出力端子Oを備えた直流電源VdlおよびVd2と、
前記直流正負母線PN間に直列接続された第1〜第4の
スイッチング素子S1〜S4と、該スイッチング素子に
それぞれ逆並列接続された第1〜第4のフリーホイーリ
ングダイオードD1〜D4と、前記第2第3のスイッチ
ング素子の直列回路に逆極性で並列接続され且つ直列接
続点が前記中性点出力端子と接続される一対のクランプ
ダイオードD5,D6の直列回路から成り、前記第2第
3のスイッチング素子の直列接続点を交流端子とした中
性点クランプ式変換器において、第2第3のスイッチン
グ素子S2,S3に設けられるサージ抑制回路について
説明する。
【0020】図1に示すように、第2及び第3のスイッ
チング素子S2,S3には、第2のスナバコンデンサS
C2、スナバダイオードSD2、スナバ抵抗SR2,第
3のスナバコンデンサSC3、スナバダイオードSD
3、スナバ抵抗SR3から成る第2第3のスナバ回路が
接続されている。さらに、第2第3のスイッチング素子
S2,S3には、ツェナーダイオードHZD2,HZD
3、抵抗HR2,HR3、ダイオードHD2,HD3か
ら成るサージ抑制回路、ゲート保護用ツェナーダイオー
ドGZD2,GZD3がそれぞれ接続されている。
【0021】例として、第2のスイッチング素子S2オ
フ時のサージ抑制回路について説明する。スイッチング
素子S2,S3がオンしている状態(出力電圧が中性点
電圧の状態)で負荷電流が電源Vd2、中性点出力端子
O、クランプダイオードD5、スイッチング素子S2、
負荷の経路で流れているとする。
【0022】この状態でS2をオフすると、クランプダ
イオードD5の配線インダクタンスのエネルギーは、
「クランプダイオードD5→スナバダイオードSD2→
スナバコンデンサSC2」の経路により吸収され、中性
点電源の配線インダクタンスのエネルギーは、「中性点
出力端子0→スナバコンデンサSC3→スナバダイオー
ドSD3→フリーホイールダイオードD3→負荷」の経
路により吸収される。
【0023】この時、第2第3のスナバダイオードSD
2,SD3が瞬間的に同時にオンするため、第2の半導
体スイッチング素子S2にスナバコンデンサSC2とS
C3の電圧値の和に相当する入力電圧Vd1+Vd2が
サージ電圧としてかかる。そこで、ツェナーダイオード
HZD2のツェナー電圧Vzdを半導体スイッチング素
子に許容されるサージ電圧値に設定する。
【0024】図2に示すように、第2の半導体スイッチ
ング素子S2がオフ時に、該半導体スイッチング素子の
電圧がツェナー電圧Vzdを越えると、該ツェナーダイ
オードがオンしアバランシェ電流が該半導体スイッチン
グ素子のコレクタ・ゲート間をツェナーダイオードを通
って流れる。そして、該半導体スイッチング素子のゲー
ト電圧がスレッシュホルド電圧に達すると該半導体スイ
ッチング素子がオンし、該半導体スイッチング素子のサ
ージ電圧をツェナー電圧Vzdに抑制することができ
る。ツェナー電圧Vzdの値は(Vd1+Vd2)>V
zd>VdlまたはVd2に設定する。第3の半導体ス
イッチング素子S3がオフする場合にも、同様な動作と
なる。
【0025】次に、第2の実施の形態について、図3を
用いて、説明する。図3に示すように、上記第1の実施
の形態における第1及び第4の半導体スイッチング素子
S1,S4に、素子保護用としてツェナーダイオードH
ZDI,HZD4、抵抗HR1,HR4、ダイオードH
D1,HD4から成るサージ抑制回路、ゲート保護用ツ
ェナーダイオードGZDI,GZD4がそれぞれ追加接
続されている。これにより、第1及び第4の半導体スイ
ッチング素子S1,S4に発生する過電圧をツェナー電
圧Vzdに抑制することができる。
【0026】次に、第3の実施の形態について、図4を
用いて、説明する。図4に示すように、上記第1の実施
の形態における第2及び第3の半導体スイッチング素子
としてサージ抑制機能を有する半導体スイッチング素子
であるパワーインテリジェントモジュールSM2,SM
3を用いている。該パワーインテリジェントモジュール
のサージ抑制機能により、先に説明したパワーインテリ
ジェントモジュールSM2,SM3のオフ時に発生する
サージ電圧を抑制することができる。
【0027】更に、第4の実施の形態について、図5を
用いて、説明する。図5に示すように、上記第3の実施
の形態における第1及び第4の半導体スイッチング素子
としてサージ抑制機能を有する半導体スイッチング素子
であるパワーインテリジェントモジュールSM1,SM
4を用いている。該パワーインテリジェントモジュール
のサージ抑制機能により、パワーインテリジェントモジ
ュールSM1,SM4に発生するサージ電圧を抑制する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、半導
体スイッチング素子にサージ抑制回路を付加することで
スナバ回路によるサージ電圧を抑制することができ、よ
り信頼性の高い中性点クランプ式電力変換装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示す概要構成
図。
【図2】 図1に示した第1の実施の形態の作用を説明
する図。
【図3】 本発明の第2の実施の形態を示す概要構成
図。
【図4】 本発明の第3の実施の形態を示す概要構成
図。
【図5】 本発明の第4の実施の形態を示す概要構成
図。
【図6】 従来の中性点クランプ式電力変換装置の概要
構成図。
【符号の説明】
Vd1,Vd2……直流電源、P……正母線、N……負
母線、O……中性点出力端子、S1〜S4……スイッチ
ング素子、D1〜D4……フリーホイールダイオード、
D5,D6……クランプダイオード、SC1〜SC4…
…スナバコンデンサ、SD1〜SD4……スナバダイオ
ード、SR1〜SR4……スナバ抵抗、HZD1〜HZ
D4……ツェナーダイオード、HR1〜HR4……抵
抗、HD1〜HD4……ダイオード、GZD1〜GZD
4……ゲート保護用ツェナーダイオード、SM1〜SM
4・・……パワーインテリジェントモジュール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流正負母線間に接続され中性点出力
    端子を備えた直流電源と、前記直流正負母線間に直列接
    続された第1乃至第4のスイッチング素子と、該スイッ
    チング素子にそれぞれ逆並列接続された第1乃至第4の
    フリーホイーリングダイオードと、前記第2及び第3の
    スイッチング素子の直列回路に逆極性で並列接続され且
    つ直列接続点が前記中性点出力端子と接続される一対の
    クランプダイオードの直列回路から成り、前記第2及び
    第3のスイッチング素子の直列接続点を交流端子とした
    中性点クランプ式電力変換装置において、 前記第1のスイッチング素子に並列接続される第1のス
    ナバコンデンサとスナバダイオードの直列回路及び該直
    列回路の直列接続点と前記中性点出力端子との間に接続
    される第1のスナバ抵抗から成る第1のスナバ回路と、 前記第1及び第2のスイッチング素子の直列接続点にア
    ノ一ドが接続されカソードが第2のスナバコンデンサを
    介して前記中性点出力端子に接続される第2のスナバダ
    イオードと、該第2のスナバダイオードとスナバコンデ
    ンサの直列接続点と前記直流正母線間に接続される第2
    のスナバ抵抗から成る第2のスナバ回路と、 前記第3及び第4のスイッチング素子の直列接続点にカ
    ソードが接続されアノ一ドが第3のスナバコンデンサを
    介して前記中性点出力端子に接続される第3のスナバダ
    イオードと、該第3のスナバダイオードとスナバコンデ
    ンサの直列接続点と前記直列接続点と前記直流負母線間
    に接続される第3のスナバ抵抗から成る第3のスナバ回
    路と、 前記第4のスイッチング素子に並列接続される第4のス
    ナバダイオードとスナバコンデンサの直列回路及び該直
    列回路の直列接続点と前記中性点出力端子との間に接続
    される第4のスナバ抵抗から成る第4のスナバ回路を具
    備し、 前記第2第3のスイッチング素子にサージ抑制回路を付
    加したことを特徴とする中性点クランプ式電力変換装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1乃至第4の素子にサージ抑制
    回路を付加したことを特徴とする請求項1記載の中性点
    クランプ式電力変換装置。
  3. 【請求項3】 前記第2及び第3のスイッチング素子
    としてサージ抑制機能を有するスイッチング素子を用い
    たことを特徴とする請求項1記載の中性点クランプ式電
    力変換装置。
  4. 【請求項4】 前記第1乃至第4のスイッチング素子
    としてサージ抑制機能を有するスイッチング素子を用い
    たことを特徴とする請求項1記載の中性点クランプ式電
    力変換装置。
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