JPH10247798A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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Publication number
JPH10247798A
JPH10247798A JP9050311A JP5031197A JPH10247798A JP H10247798 A JPH10247798 A JP H10247798A JP 9050311 A JP9050311 A JP 9050311A JP 5031197 A JP5031197 A JP 5031197A JP H10247798 A JPH10247798 A JP H10247798A
Authority
JP
Japan
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carrier tape
tape
reel
tension
shutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP9050311A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Kato
栄一 加藤
Hiroshi Nitta
洋 新田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP9050311A priority Critical patent/JPH10247798A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリヤテープの搬送が不安定であった。 【解決手段】 キャリヤテープ巻取リール20に巻き付
けられたキャリヤテープ21を引き出して、このキャリ
ヤテープ21に装填された複数のチップ部品Aを順番に
送り出す部品供給装置1において、キャリヤテープ巻取
リール20を後部10aに配置すると共に、キャリヤテ
ープ巻取リール20から引き出されたキャリヤテープ2
1を前方に向けて案内するテープ案内路13を有するフ
レーム本体10と、テープ案内路13に設けられて、キ
ャリヤテープ巻取リール20の初期慣性力によって生じ
るキャリヤテープ21への過剰な張力を軽減させるテン
ション部50とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テーピングされた
チップ型電子部品を電子実装機の吸着ノズルに吸着させ
るための部品供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、このような分野の技術として
は、特開昭63−178593号公報のものが知られて
いる。この公報に記載された従来の部品供給装置は、リ
ールに巻き付けられたキャリヤテープを引き出して、こ
のキャリヤテープからカバーテープを剥離すると共に、
カバーテープが剥離されたキャリヤテープを搬送させ
て、キャリヤテープに整列されたチップ部品を吸着ノズ
ルの吸着位置に順番に送り出している。そして、チップ
部品が吸着位置に到達すると、キャリヤテープの裏から
チップ部品をピンで押し上げて、チップ部品を吸着ノズ
ルで確実に吸着できるようにしている。
【0003】キャリヤテープを搬送させる搬送機構、カ
バーテープを剥離する剥離機構およびチップ部品をピン
で押し上げる押し上げ機構は、外部駆動源で駆動する駆
動レバーに連結され、駆動レバーの機械的な駆動力が各
機構に伝達される。そして、各機構はこの駆動レバーか
ら伝達された機械的な駆動力によって作動する。即ち、
駆動レバーが押し込まれると押し上げ機構が作動して、
チップ部品をピンで押し上げる。また、駆動レバーが引
き戻されると搬送機構および剥離機構が作動して、キャ
リヤテープを搬送させると共にカバーテープを剥離す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
部品供給装置は、駆動レバーの駆動力をギヤなどの機械
的な接触によって各機構に伝達しているため、伝達時に
衝撃が生じてキャリヤテープに過度の負荷がかかり、キ
ャリヤテープの搬送が不安定であった。
【0005】本発明は、このような問題を解決して、キ
ャリヤテープを安定して搬送させることのできる部品供
給装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の部品供給装置
は、キャリヤテープ巻取リールに巻き付けられたキャリ
ヤテープを引き出して、このキャリヤテープに装填され
た複数のチップ部品を順番に送り出す部品供給装置にお
いて、キャリヤテープ巻取リールを後部に配置すると共
に、キャリヤテープ巻取リールから引き出されたキャリ
ヤテープを前方に向けて案内するテープ案内路を有する
フレーム本体と、テープ案内路に設けられて、キャリヤ
テープ巻取リールの初期慣性力によって生じるキャリヤ
テープへの過剰な張力を軽減させるテンション部とを備
えることを特徴とする。
【0007】このような構成を採用した場合、キャリヤ
テープ巻取リールに巻き付けられたキャリヤテープをテ
ープ案内路に沿って引き出そうとすると、キャリヤテー
プ巻取リールの初期慣性力によってキャリヤテープに過
剰な張力がかかるが、この過剰な張力はテンション部に
よって効果的に軽減される。このため、キャリヤテープ
の搬送が安定する。
【0008】請求項2において、テンション部は、キャ
リヤテープのテープ面を押圧する押圧ローラと、押圧ロ
ーラを押圧方向に付勢する弾性部材と、押圧ローラを先
端に設けると共に弾性部材を基端に設けて、キャリヤテ
ープに過剰な張力がかかった場合に弾性部材の付勢力に
反して押圧ローラを後退させるアーム部とを備えること
を特徴とする。
【0009】このような構成を採用した場合、弾性部材
の付勢力によって押圧ローラがキャリヤテープのテープ
面を押圧するため、キャリヤテープには一定の張力がか
かる。この状態でキャリヤテープを前方に引き出すとキ
ャリヤテープに対して過剰な張力が発生するが、この過
剰な張力は押圧ローラが後退することによって吸収され
る。その結果、キャリヤテープにかかる張力は常に一定
になり、キャリヤテープの搬送が安定する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る部品供給装置
の好適な実施形態について添付図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は、本実施形態である部品供給装置1
を示す斜視図である。図1に示すように、部品供給装置
1は、所定の固定台2上に直立状態で載置されたフレー
ム本体10を備えている。フレーム本体10は前後方向
に細長い形状を有すると共に、部品供給装置1自体を固
定台2にフック11で固定するためのレバー12を備え
ている。
【0012】フレーム本体10の後部10aには、キャ
リヤテープ21が巻き付けられたキャリヤテープ巻取リ
ール20が回転可能に取り付けられている。図2に示す
ように、キャリヤテープ21には、一列に配置された複
数のチップ収納孔21aと、これらのチップ収納孔21
aに対して平行に配置されたピッチ送り用の複数のスプ
ロケット孔21bとが形成されている。そして、各チッ
プ収納孔21aにはチップ部品Aが挿入されている。キ
ャリヤテープ21の下面にはボトムカバーテープ(以
下、ボトムテープという)22が貼付され、キャリヤテ
ープ21の上面にはトップカバーテープ(以下、カバー
テープという)23が貼付されている。このため、チッ
プ部品Aは、ボトムテープ22とカバーテープ23とに
よって上下から挟み込まれて、チップ収納孔21a内に
装填される。なお、キャリヤテープ21は、角穴パンチ
キャリヤテープ、エンボスキャリヤテープ等のいずれで
あっても適用が可能であることはもちろんである。
【0013】図1のフレーム本体10には、前後方向に
延在するテープ案内路13が設けられている。そして、
このテープ案内路13には、キャリヤテープ巻取リール
20から引き出されたキャリヤテープ21が導入されて
いる。フレーム本体10の前端10bにはシャッタ部3
0が設けられ、シャッタ部30はキャリヤテープ21の
搬送によって前端10bに到達したチップ部品Aをフレ
ーム本体10の外部に露出させるように機能する。
【0014】シャッタ部30とキャリヤテープ巻取リー
ル20との間のフレーム本体10には、テープ案内路1
3内のキャリヤテープ21を前方に搬送させるキャリヤ
テープ搬送部40が設けられている。キャリヤテープ搬
送部40には、スプロケットホイール41が設けられ、
このスプロケットホイール41の歯がキャリヤテープ2
1のスプロケット孔21bに係合することにより、スプ
ロケットホイール41からキャリヤテープ21に力を加
えることができる。また、キャリヤテープ搬送部40と
キャリヤテープ巻取リール20との間のフレーム本体1
0には、キャリヤテープ巻取リール20の初期慣性力に
よって生じるキャリヤテープ21への過剰な張力を軽減
させるテンション部50が設けられている。
【0015】さらに、スプロケットホイール41とテン
ション部50との間におけるフレーム本体10の上板に
は、キャリヤテープ21からカバーテープ23を剥離し
てフレーム本体10から外部に引き出すカバーテープ引
出し開口60が形成されている。また、カバーテープ引
出し開口60とテンション部50との間における一方の
側面板14は上方に延在しており、この側面板14には
カバーテープ引出し開口60から引き出されたカバーテ
ープ23を巻き取るカバーテープ巻取リール61と、カ
バーテープ巻取リール61を巻き取り方向に駆動させる
巻取リール駆動部62とが設けられている。
【0016】図2に示すように、キャリヤテープ搬送部
40はスプロケットホイール41を回転させるテープ送
りモータ42を備えており、このテープ送りモータ42
はスプロケットホイール41と並行に配置されている。
テープ送りモータ42のモータ軸には、径方向に長いス
リット孔43aと径方向に短いスリット孔43bが周縁
に交互に形成された回転ディスク43と、ベルト駆動を
行うためのプーリ42aとが固定されている。回転ディ
スク43の円周上には、スリット孔43a,43bを検
出するスリット検出器44が設けられている。そして、
回転ディスク43とスリット検出器44とで、回転ディ
スク43の回転量を検出してテープ送りモータ42の動
作を制御するエンコーダ45が構成される。
【0017】スプロケットホイール41の回転軸にはプ
ーリ41aが固定され、このプーリ41aとテープ送り
モータ42に固定されたプーリ42aとの間には、テー
プ送りモータ42の駆動力をスプロケットホイール41
に伝達するための無端のベルト46が掛け渡されてい
る。そして、テープ送りモータ42の駆動によってスプ
ロケットホイール41は回転し、スプロケットホイール
41に係合したキャリヤテープ21は前方に向けて搬送
される。
【0018】図3に示すように、シャッタ部30は、フ
レーム本体10の前端10bの上板に形成されたシャッ
タ開口31と、シャッタ開口31上を前後方向に摺動し
て、シャッタの開閉動作を行う矩形状のシャッタ板32
と、シャッタ板32を摺動させるシャッタ駆動部33と
を備えている。シャッタ駆動部33は棒状のシャッタ駆
動アーム34を備え、シャッタ駆動アーム34の基端3
4aは、フレーム本体10の前端10bから側方に延在
する回転軸10cに軸着されている。さらに、シャッタ
駆動アーム34の基端34aには前方に延在する押付け
片34bが設けられ、押付け片34bは途中で内側に折
れ曲がって延在している。
【0019】押付け片34bの後方におけるフレーム本
体10には、押付け片34bを前方に押し付けて、シャ
ッタ駆動アーム34の先端34cを前方に移動させるソ
レノイド35が設けられている。また、シャッタ駆動ア
ーム34の下部前方には、シャッタ駆動アーム34の先
端34cを後方に付勢する圧縮コイルバネ36が設けら
れている。さらに、シャッタ駆動アーム34の先端34
cには、シャッタ板32の側部から延びる係合片32a
が係合されている。このため、ソレノイド35及び圧縮
コイルバネ36によって揺動するシャッタ駆動アーム3
4の動きに合わせて、シャッタ板32は前後方向に摺動
する。
【0020】即ち、図4に示すように、ソレノイド35
が駆動して駆動シリンダ35aを後方に引っ込めると、
圧縮コイルバネ36の付勢力のみがシャッタ駆動アーム
34に働き、シャッタ駆動アーム34は矢印Bの方向に
回転する。この回転によってシャッタ駆動アーム34の
先端34cは後方に移動して、シャッタ駆動アーム34
の移動に合わせてシャッタ板32も後方に摺動する。そ
の結果、テープ案内路13の前端13aに形成されたシ
ャッタ開口31は、シャッタ板32によって上から塞が
れる。
【0021】また、図5に示すように、ソレノイド35
が駆動して駆動シリンダ35aを前方に引き出すと、シ
ャッタ駆動アーム34は矢印Cの方向に回転する。この
回転によってシャッタ駆動アーム34の先端34cは前
方に移動して、シャッタ駆動アーム34の移動に合わせ
てシャッタ板32も前方に摺動する。その結果、シャッ
タ開口31からシャッタ板32が外れて、シャッタ開口
31は開放される。このようにシャッタ板32が前後方
向に摺動することにより、シャッタ部30の駆動が繰り
返される。
【0022】図6に示すように、テンション部50は、
キャリヤテープ21のテープ面を下から押圧する押圧ロ
ーラ51と、押圧ローラ51が先端52aに設けられた
断面U字状のアーム部52とを備えている。さらに、ア
ーム部52の基端52bはフレーム本体10に回転可能
に軸着され、この基端52bには弾性部材であるねじり
コイルバネ53が組み込まれている。ねじりコイルバネ
53の両端部53a,53bのうち、キャリヤテープ2
1側の端部53aはアーム部52の内壁に係合してい
る。また、ねじりコイルバネ53の他の端部53bはフ
レーム本体10から延びる突起片11に係合している。
そして、ねじりコイルバネ53の両端部53a,53b
は互いに広がる方向に力が働くので、アーム部52は矢
印Dの方向に回転する。このため、アーム部52の先端
52aに設けられた押圧ローラ51は、キャリヤテープ
21のテープ面を押圧する方向(押圧方向)に付勢され
る。その結果、押圧ローラ51によって押圧されたキャ
リヤテープ21は、押圧方向に引き延ばされる。
【0023】次に、部品供給装置1の各機構の動作につ
いて説明する。部品供給装置1のシャッタ部30とキャ
リヤテープ搬送部40とは同期して動作し、これらの動
作は外部から与えられる信号あるいは吸着ノズル接近検
出センサ(図示せず)から出力される検出信号(以下、
これらの信号を制御信号という)によって制御される。
まず、制御信号が立ち上がると、このタイミングでソレ
ノイド35が駆動して、駆動シリンダ35aを前方に引
き出す。図5に示すように、駆動シリンダ35aの移動
によってシャッタ駆動アーム34は矢印Cの方向に回転
して、シャッタ板32は前方に摺動する。このシャッタ
板32の摺動によってシャッタ開口31は開放され、キ
ャリヤテープ21に固定された先頭のチップ部品Aが外
部に対して露出する。その結果、例えば、外部に配置さ
れた電子実装機の吸着ノズルを用いて、このチップ部品
Aを吸着することが可能となる。
【0024】駆動シリンダ35aが前方に引き出されて
から所定の時間を経過したタイミングで制御信号が立ち
下がると、ソレノイド35が再び駆動して、駆動シリン
ダ35aを後方に引っ込める。図4に示すように、駆動
シリンダ35aの移動によってシャッタ駆動アーム34
は矢印Bの方向に回転して、シャッタ板32は後方に摺
動する。このシャッタ板32の摺動によってシャッタ開
口31は閉鎖される。
【0025】シャッタ開口31の閉鎖のタイミングで、
シャッタ部30は図2のキャリヤテープ搬送部40に電
気信号を伝送する。この電気信号がキャリヤテープ搬送
部40に伝送されるとテープ送りモータ42が駆動し
て、回転ディスク43を回転させる。回転ディスク43
の回転によって、回転ディスク43とベルト46で連結
されたスプロケットホイール41も回転する。そして、
スプロケットホイール41の回転によってキャリヤテー
プ21が引き出し方向に引っ張られると、キャリヤテー
プ巻取リール20に初期慣性力が働き、テープ送りモー
タ42が駆動を開始してからキャリヤテープ巻取リール
20が回転を開始するまでに一定の時間がかかる。この
期間はキャリヤテープ21に対して引き出し方向に過剰
な張力が働くが、図7に示すように、アーム部52が矢
印Eの方向に回転することによって、押圧ローラ51が
押圧方向と反対の方向に後退し、キャリヤテープ21に
弛みを生じさせる。そして、弛んだ分だけキャリヤテー
プ21は前方に引き出されて、キャリヤテープ21にか
かる過剰な張力が軽減される。その後、キャリヤテープ
巻取リール20の回転が開始されて、キャリヤテープ2
1が等速度で引き出される。その結果、キャリヤテープ
21の搬送が安定する。
【0026】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内におい
て、例えば以下のように変更することも可能である。
【0027】(1)上記実施形態では、テンション部5
0はテープ案内路13の下方に配置され、キャリヤテー
プ21を上方に引き延ばしてキャリヤテープ21にテン
ションをかけているが、テンション部50をテープ案内
路13の上方に配置して、キャリヤテープ21を下方に
引き延ばしてキャリヤテープ21にテンションをかけて
もよい。
【0028】(2)上記実施形態では、テンション部5
0はねじりコイルバネ53を備えており、ねじりコイル
バネ53のバネ力によってテンション部50を矢印Dの
方向に付勢しているが、ねじりコイルバネ53の代わり
に圧縮バネ、ゴムその他の弾性部材を取り付けて、テン
ション部50に付勢力を加えてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明による部品供給装置は、以上のよ
うに構成されているため次のような効果を得ることがで
きる。
【0030】即ち、キャリヤテープ巻取リールに巻き付
けられたキャリヤテープをテープ案内路に沿って引き出
そうとすると、キャリヤテープ巻取リールの初期慣性力
によってキャリヤテープに過剰な張力がかかるが、この
過剰な張力はテンション部によって効果的に軽減される
ので、キャリヤテープの搬送が安定する。このため、キ
ャリヤテープが破損したり、シャッタ部とキャリヤテー
プ搬送部との同期タイミングがずれて、チップ部品の供
給が不安定になったりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部品供給装置の一実施形態を示す
斜視図である。
【図2】キャリヤテープ搬送部を示す斜視図である。
【図3】シャッタ部を示す側面図である。
【図4】シャッタ板が閉じた状態を示す図である。
【図5】シャッタ板が開いた状態を示す図である。
【図6】テンション部がキャリヤテープの方向に回転し
た例を示す図である。
【図7】テンション部がキャリヤテープと反対の方向に
回転した例を示す図である。
【符号の説明】
1…部品供給装置、10…フレーム本体、13…テープ
案内路、20…キャリヤテープ巻取リール、21…キャ
リヤテープ、50…テンション部、51…押圧ローラ、
52…アーム部、52a…先端、52b…基端、53…
ねじりコイルバネ(弾性部材)、A…チップ部品。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリヤテープ巻取リールに巻き付けら
    れたキャリヤテープを引き出して、このキャリヤテープ
    に装填された複数のチップ部品を順番に送り出す部品供
    給装置において、 前記キャリヤテープ巻取リールを後部に配置すると共
    に、前記キャリヤテープ巻取リールから引き出された前
    記キャリヤテープを前方に向けて案内するテープ案内路
    を有するフレーム本体と、 前記テープ案内路に設けられて、前記キャリヤテープ巻
    取リールの初期慣性力によって生じる前記キャリヤテー
    プへの過剰な張力を軽減させるテンション部とを備える
    ことを特徴とした部品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記テンション部は、 前記キャリヤテープのテープ面を押圧する押圧ローラ
    と、 前記押圧ローラを押圧方向に付勢する弾性部材と、 前記押圧ローラを先端に設けると共に前記弾性部材を基
    端に設けて、前記キャリヤテープに過剰な張力がかかっ
    た場合に前記弾性部材の付勢力に反して前記押圧ローラ
    を後退させるアーム部とを備えることを特徴とした請求
    項1記載の部品供給装置。
JP9050311A 1997-03-05 1997-03-05 部品供給装置 Pending JPH10247798A (ja)

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JP9050311A JPH10247798A (ja) 1997-03-05 1997-03-05 部品供給装置

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JP9050311A JPH10247798A (ja) 1997-03-05 1997-03-05 部品供給装置

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JP9050311A Pending JPH10247798A (ja) 1997-03-05 1997-03-05 部品供給装置

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