JPH10247524A - 電池絶縁板固定用接着剤又は粘着剤、もしくは粘着テープ・シート - Google Patents
電池絶縁板固定用接着剤又は粘着剤、もしくは粘着テープ・シートInfo
- Publication number
- JPH10247524A JPH10247524A JP9050063A JP5006397A JPH10247524A JP H10247524 A JPH10247524 A JP H10247524A JP 9050063 A JP9050063 A JP 9050063A JP 5006397 A JP5006397 A JP 5006397A JP H10247524 A JPH10247524 A JP H10247524A
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- Japan
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- sensitive adhesive
- pressure sensitive
- adhesive
- battery
- insulating plate
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、電池内部の絶縁板を電池素子に固
定もしくは仮固定するための接着剤又は粘着剤もしくは
粘着テープ・シート、及びこれらを用いた電池絶縁板に
関する。 【解決手段】 不飽和度としてヨウ素価が１０以下、又
は／及びＮＭＲ法による不飽和度が０．５［10-2mol/g
］以下であることを特徴とする電池絶縁板固定用接着
剤又は粘着剤もしくは粘着テープ・シート。
定もしくは仮固定するための接着剤又は粘着剤もしくは
粘着テープ・シート、及びこれらを用いた電池絶縁板に
関する。 【解決手段】 不飽和度としてヨウ素価が１０以下、又
は／及びＮＭＲ法による不飽和度が０．５［10-2mol/g
］以下であることを特徴とする電池絶縁板固定用接着
剤又は粘着剤もしくは粘着テープ・シート。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池内部の絶縁板
を電池素子に固定もしくは仮固定するための接着剤又は
粘着剤もしくは粘着テープ・シート（以下、単に粘着テ
ープということがある。）、さらにこれらを用いた電池
絶縁板に関する。
を電池素子に固定もしくは仮固定するための接着剤又は
粘着剤もしくは粘着テープ・シート（以下、単に粘着テ
ープということがある。）、さらにこれらを用いた電池
絶縁板に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】電池内部には、図１又
は図２に示すように通常、電池素子１と電池ケース２と
を絶縁するために電池素子１に絶縁板３が設けられてお
り、この絶縁板３を固定もしくは仮固定するために粘着
テープ４や接着剤・粘着剤５が使用されている。ここで
使用されている接着剤又は粘着剤の構成材料は、主に絶
縁板及び電池素子との接着性などを考慮して選択されて
いるが、かかる接着剤又は粘着剤を電池内部に使用した
場合、たとえ上記の点を考慮して選択しても未だ電池特
性が低下するという問題があった。 これは、電池内部
で電解液中の電解質（各種塩類）と接着剤又は粘着剤成
分が反応して、他の成分との結合もしくは各種塩類の自
己分解促進が発生して、電解質の機能が低下し、その結
果電池特性に悪影響を及ぼしていると考えられる。 し
かし、従来、絶縁板の固定に使用する接着剤又は粘着剤
を選択する際、かかる電池電解液の電解質（各種塩類）
に対しての反応性を考慮して選択することはなされてい
なかった。
は図２に示すように通常、電池素子１と電池ケース２と
を絶縁するために電池素子１に絶縁板３が設けられてお
り、この絶縁板３を固定もしくは仮固定するために粘着
テープ４や接着剤・粘着剤５が使用されている。ここで
使用されている接着剤又は粘着剤の構成材料は、主に絶
縁板及び電池素子との接着性などを考慮して選択されて
いるが、かかる接着剤又は粘着剤を電池内部に使用した
場合、たとえ上記の点を考慮して選択しても未だ電池特
性が低下するという問題があった。 これは、電池内部
で電解液中の電解質（各種塩類）と接着剤又は粘着剤成
分が反応して、他の成分との結合もしくは各種塩類の自
己分解促進が発生して、電解質の機能が低下し、その結
果電池特性に悪影響を及ぼしていると考えられる。 し
かし、従来、絶縁板の固定に使用する接着剤又は粘着剤
を選択する際、かかる電池電解液の電解質（各種塩類）
に対しての反応性を考慮して選択することはなされてい
なかった。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる問題
点を解決するために鋭意研究した結果、電池内部の絶縁
板を電池素子に固定もしくは仮固定するための接着剤又
は粘着剤として、特定の不飽和度を有するものを用いる
ことにより、その接着剤又は粘着剤に本来要求される接
着及び粘着特性を満たしながら、かつ電池内部で電解質
塩類と接着剤又は粘着剤成分との反応による、結合もし
くは分解促進等が少なくなり、電解質の機能が低下しな
いことで、電池特性に悪影響を及ぼさないことを見いだ
し、本発明に至ったものである。
点を解決するために鋭意研究した結果、電池内部の絶縁
板を電池素子に固定もしくは仮固定するための接着剤又
は粘着剤として、特定の不飽和度を有するものを用いる
ことにより、その接着剤又は粘着剤に本来要求される接
着及び粘着特性を満たしながら、かつ電池内部で電解質
塩類と接着剤又は粘着剤成分との反応による、結合もし
くは分解促進等が少なくなり、電解質の機能が低下しな
いことで、電池特性に悪影響を及ぼさないことを見いだ
し、本発明に至ったものである。
【０００４】即ち本発明は、電池内部の絶縁板を固定も
しくは仮固定するための接着剤又は粘着剤であって、不
飽和度としてヨウ素価が１０以下、又は／及びＮＭＲ法
による不飽和度が０．５［10-2mol/g ］以下であること
を特徴とする電池絶縁板固定用接着剤又は粘着剤、及び
かかる粘着剤を用いた粘着テープ・シートを提供する。
しくは仮固定するための接着剤又は粘着剤であって、不
飽和度としてヨウ素価が１０以下、又は／及びＮＭＲ法
による不飽和度が０．５［10-2mol/g ］以下であること
を特徴とする電池絶縁板固定用接着剤又は粘着剤、及び
かかる粘着剤を用いた粘着テープ・シートを提供する。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の電池絶縁板固定用接着剤
又は粘着剤は、電解質塩類との反応性の観点から、その
不飽和度としてヨウ素価が１０以下、好ましくは５以下
で、又は／及びＮＭＲ法による不飽和度が０．５［10-2
mol/g ］以下、好ましくは０．１［10 -2mol/g ］以下で
あることが重要である。 かかる不飽和度としてのヨウ
素価が１０を超え、かつＮＭＲ法による不飽和度が０．
５［10-2mol/g ］を超える場合は、電池内部で電解液中
の電解質（各種塩類）と接着剤又は粘着剤成分とが反応
して、他の成分との結合もしくは各種塩類の自己分解促
進等が発生して、電解質の機能が低下してしまうおそれ
があるため好ましくない。
又は粘着剤は、電解質塩類との反応性の観点から、その
不飽和度としてヨウ素価が１０以下、好ましくは５以下
で、又は／及びＮＭＲ法による不飽和度が０．５［10-2
mol/g ］以下、好ましくは０．１［10 -2mol/g ］以下で
あることが重要である。 かかる不飽和度としてのヨウ
素価が１０を超え、かつＮＭＲ法による不飽和度が０．
５［10-2mol/g ］を超える場合は、電池内部で電解液中
の電解質（各種塩類）と接着剤又は粘着剤成分とが反応
して、他の成分との結合もしくは各種塩類の自己分解促
進等が発生して、電解質の機能が低下してしまうおそれ
があるため好ましくない。
【０００６】ここで、上記ヨウ素価は、JIS K 0070に準
じて測定したものであり、またＮＭＲ法による不飽和度
は、プロトンＮＭＲ測定において、オレフィンに由来す
るプロトンのピーク面積を、不飽和度が既知であるサン
プルのピーク面積を標準として算出したものである。
じて測定したものであり、またＮＭＲ法による不飽和度
は、プロトンＮＭＲ測定において、オレフィンに由来す
るプロトンのピーク面積を、不飽和度が既知であるサン
プルのピーク面積を標準として算出したものである。
【０００７】本発明の電池絶縁板固定用接着剤又は粘着
剤の具体的な構成材料は、上記の特定の不飽和度を有す
る限り特に限定されないが、例えばポリプロピレンオリ
ゴマー、ポリエチレンオリゴマー、ポリイソブチレン、
トリフルオロクロルエチレン−フッ化ビニリデン共重合
体、ポリジメチルシロキサンなどの単独あるいは混合
物、さらにこれらに水素添加テルペン樹脂、水素添加ロ
ジン樹脂などの粘着付与樹脂、また必要に応じて、各種
添加剤などを配合したものが挙げられる。なお、用いる
構成材料自体の不飽和度が上記値以上の場合でも、不飽
和基を接触水素添加などの方法で変性して、不飽和度を
上記範囲内になるようにすることもできる。
剤の具体的な構成材料は、上記の特定の不飽和度を有す
る限り特に限定されないが、例えばポリプロピレンオリ
ゴマー、ポリエチレンオリゴマー、ポリイソブチレン、
トリフルオロクロルエチレン−フッ化ビニリデン共重合
体、ポリジメチルシロキサンなどの単独あるいは混合
物、さらにこれらに水素添加テルペン樹脂、水素添加ロ
ジン樹脂などの粘着付与樹脂、また必要に応じて、各種
添加剤などを配合したものが挙げられる。なお、用いる
構成材料自体の不飽和度が上記値以上の場合でも、不飽
和基を接触水素添加などの方法で変性して、不飽和度を
上記範囲内になるようにすることもできる。
【０００８】なお、本発明の電池絶縁板固定用接着剤又
は粘着剤の電池特性への影響は、後述の実施例における
電解液発色試験にて評価することができる。 即ち、発
色は、電解液中の電解質である各種塩類（例えばリチウ
ム塩）が自己分解又は他の成分との結合等で変質し起こ
ると考えられる。
は粘着剤の電池特性への影響は、後述の実施例における
電解液発色試験にて評価することができる。 即ち、発
色は、電解液中の電解質である各種塩類（例えばリチウ
ム塩）が自己分解又は他の成分との結合等で変質し起こ
ると考えられる。
【０００９】また本発明は、かかる粘着剤を適宜基材の
少なくとも片面に設けてなる電池絶縁板固定用粘着テー
プ・シートも提供する。 かかる基材としては、特に限
定されないが、例えばＯＰＰ（延伸ポリプロピレン）、
ポリエチレン、ポリイミド、ポリエステル、フッ素樹
脂、ポリメチルペンテン、シンジオタクチックポリスチ
レン、ポリフェニレンサルファイド、ポリエチレンとポ
リプロピレンのブレンドなどのフィルム、これらとガラ
ス繊維との複合物などが挙げられる。 なお、これらの
基材中に電解液の自己分解や他成分との結合を促すよう
な不純物を含まず、電解液に容易に溶出しないものを選
択することが好ましい。
少なくとも片面に設けてなる電池絶縁板固定用粘着テー
プ・シートも提供する。 かかる基材としては、特に限
定されないが、例えばＯＰＰ（延伸ポリプロピレン）、
ポリエチレン、ポリイミド、ポリエステル、フッ素樹
脂、ポリメチルペンテン、シンジオタクチックポリスチ
レン、ポリフェニレンサルファイド、ポリエチレンとポ
リプロピレンのブレンドなどのフィルム、これらとガラ
ス繊維との複合物などが挙げられる。 なお、これらの
基材中に電解液の自己分解や他成分との結合を促すよう
な不純物を含まず、電解液に容易に溶出しないものを選
択することが好ましい。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではな
い。 実施例１〜７、比較例１〜２ 表１に示す配合組成の接着剤又は粘着剤を得、これらの
接着力、不飽和度、電解液変色性を以下の方法で評価
し、その結果を表２に示す。
明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではな
い。 実施例１〜７、比較例１〜２ 表１に示す配合組成の接着剤又は粘着剤を得、これらの
接着力、不飽和度、電解液変色性を以下の方法で評価
し、その結果を表２に示す。
【００１１】
【表１】
【００１２】〔接着力〕延伸ポリプロピレン（ＯＰＰ）
フィルム（厚さ３０μｍ）に、得られた接着剤又は粘着
剤を３０μｍ厚で塗布した粘着テープをステンレス板に
貼り合わせ、該テープを１８０°ピールにて引き剥がし
た時の荷重を測定した。 〔作業性〕図１に示す如く、上記の接着力を有する接着
剤又は粘着剤層５を少なくとも片面に設けた絶縁板３を
電池素子１に固定した。 その結果、電池素子１を電池
ケース２に挿入する際の作業性が向上した。また図２に
示す如く、上記粘着テープ４を用いて絶縁板３を電池素
子１に固定した。 その結果、電池素子１を電池ケース
２に挿入する際の作業性が向上した。 〔不飽和度（ヨウ素価）〕JIS K 0070に準じて測定し
た。 〔不飽和度（ＮＭＲ法）〕プロトンＮＭＲ測定におい
て、オレフィンに由来するプロトンのピーク面積を、不
飽和度が既知であるサンプルのピーク面積を標準として
算出した。 〔電解液変色性（電解液発色試験）〕溶媒（電解液）と
しての、エチレンカーボネート（ＥＣ）：ジメチルカー
ボネート（ＤＭＣ）：ジエチルカーボネート（ＤＥＣ）
＝１：１：１（体積比）に、溶質（電解質）として６フ
ッ化リン酸リチウム（ＬｉＰＦ6 ）を１mol/dm3 添加し
てなる電解液に、十分に乾燥したサンプルを、アルゴン
置換した環境下でサンプル：電解液＝１：２００（重量
比）にて添加、密閉した。 そして６０℃にて１週間保
存後、電解液の発色度合いをサンプルを添加していない
電解液をブランクとして、目視にて比較した。 なお、
発色は電解液中の電解質であるリチウム塩が自己分解又
は他の成分との結合等で変質して起こると考えられる。
フィルム（厚さ３０μｍ）に、得られた接着剤又は粘着
剤を３０μｍ厚で塗布した粘着テープをステンレス板に
貼り合わせ、該テープを１８０°ピールにて引き剥がし
た時の荷重を測定した。 〔作業性〕図１に示す如く、上記の接着力を有する接着
剤又は粘着剤層５を少なくとも片面に設けた絶縁板３を
電池素子１に固定した。 その結果、電池素子１を電池
ケース２に挿入する際の作業性が向上した。また図２に
示す如く、上記粘着テープ４を用いて絶縁板３を電池素
子１に固定した。 その結果、電池素子１を電池ケース
２に挿入する際の作業性が向上した。 〔不飽和度（ヨウ素価）〕JIS K 0070に準じて測定し
た。 〔不飽和度（ＮＭＲ法）〕プロトンＮＭＲ測定におい
て、オレフィンに由来するプロトンのピーク面積を、不
飽和度が既知であるサンプルのピーク面積を標準として
算出した。 〔電解液変色性（電解液発色試験）〕溶媒（電解液）と
しての、エチレンカーボネート（ＥＣ）：ジメチルカー
ボネート（ＤＭＣ）：ジエチルカーボネート（ＤＥＣ）
＝１：１：１（体積比）に、溶質（電解質）として６フ
ッ化リン酸リチウム（ＬｉＰＦ6 ）を１mol/dm3 添加し
てなる電解液に、十分に乾燥したサンプルを、アルゴン
置換した環境下でサンプル：電解液＝１：２００（重量
比）にて添加、密閉した。 そして６０℃にて１週間保
存後、電解液の発色度合いをサンプルを添加していない
電解液をブランクとして、目視にて比較した。 なお、
発色は電解液中の電解質であるリチウム塩が自己分解又
は他の成分との結合等で変質して起こると考えられる。
【００１３】
【表２】
【００１４】
【発明の効果】本発明の電池絶縁板固定用接着剤又は粘
着剤は、その接着剤又は粘着剤に本来要求される絶縁板
及び電池素子への接着及び粘着特性を満たしながら、か
つ電池内部で電解質塩類と接着剤又は粘着剤成分との反
応による、結合もしくは分解促進の発生等が少なくな
り、電解質の機能が低下しないことで、電池特性に悪影
響を及ぼさないという効果があり、特性及び信頼性の高
い電池を作成できるという利点がある。
着剤は、その接着剤又は粘着剤に本来要求される絶縁板
及び電池素子への接着及び粘着特性を満たしながら、か
つ電池内部で電解質塩類と接着剤又は粘着剤成分との反
応による、結合もしくは分解促進の発生等が少なくな
り、電解質の機能が低下しないことで、電池特性に悪影
響を及ぼさないという効果があり、特性及び信頼性の高
い電池を作成できるという利点がある。
【図１】 本発明の使用例を示す概略図である。
【図２】 本発明の使用例を示す概略図である。
１ 電池素子 ２ 電池ケース ３ 絶縁板 ４ 粘着テープ ５ 接着剤又は粘着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥野 敏光 大阪府茨木市下穂積１丁目１番２号 日東 電工株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 電池内部の絶縁板を固定もしくは仮固定
するための接着剤又は粘着剤であって、不飽和度として
ヨウ素価が１０以下、又は／及びＮＭＲ法による不飽和
度が０．５［10-2mol/g ］以下であることを特徴とする
電池絶縁板固定用接着剤又は粘着剤。 - 【請求項２】 請求項１記載の粘着剤が、基材の少なく
とも片面に設けられていることを特徴とする電池絶縁板
固定用粘着テープ・シート。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載の粘着剤もしくは粘
着テープ・シートが、絶縁基材の少なくとも片面に設け
られていることを特徴とする電池絶縁板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9050063A JPH10247524A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 電池絶縁板固定用接着剤又は粘着剤、もしくは粘着テープ・シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9050063A JPH10247524A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 電池絶縁板固定用接着剤又は粘着剤、もしくは粘着テープ・シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10247524A true JPH10247524A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12848550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9050063A Pending JPH10247524A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 電池絶縁板固定用接着剤又は粘着剤、もしくは粘着テープ・シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10247524A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004011683A1 (de) * | 2004-03-10 | 2005-10-06 | Gaia Akkumulatorenwerke Gmbh | Rieselfähige Polyisobutylen-Granulatmischung und Verfahren zu ihrer Herstellung, Elektrodenmaterial und Verfahren zur Herstellung von bahn- und/oder bandförmigen Elektrodenmaterialien |
| US7951476B2 (en) | 2006-03-27 | 2011-05-31 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery using an electrode assembly having at least one insulating plate |
| JP2014125529A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Lintec Corp | 仮固定用粘着シート |
| EP2983228A1 (en) * | 2014-08-05 | 2016-02-10 | Dongguan Amperex Technology Limited | Electrochemical energy storage device |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP9050063A patent/JPH10247524A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004011683A1 (de) * | 2004-03-10 | 2005-10-06 | Gaia Akkumulatorenwerke Gmbh | Rieselfähige Polyisobutylen-Granulatmischung und Verfahren zu ihrer Herstellung, Elektrodenmaterial und Verfahren zur Herstellung von bahn- und/oder bandförmigen Elektrodenmaterialien |
| DE102004011683B4 (de) * | 2004-03-10 | 2011-12-15 | Dilo Trading Ag | Homogener Polymerblend aus fluorhaltigen Polymeren und einer Polyisobutylen-Granulatmischung, Verwendung des homogenen Polymerblends und Verfahren zur Herstellung eines Elektrodenmaterials |
| US7951476B2 (en) | 2006-03-27 | 2011-05-31 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery using an electrode assembly having at least one insulating plate |
| JP2014125529A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Lintec Corp | 仮固定用粘着シート |
| EP2983228A1 (en) * | 2014-08-05 | 2016-02-10 | Dongguan Amperex Technology Limited | Electrochemical energy storage device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060324 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060414 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060414 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060719 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060822 |