JPH10246275A - スティダンパ - Google Patents
スティダンパInfo
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- JPH10246275A JPH10246275A JP6245597A JP6245597A JPH10246275A JP H10246275 A JPH10246275 A JP H10246275A JP 6245597 A JP6245597 A JP 6245597A JP 6245597 A JP6245597 A JP 6245597A JP H10246275 A JPH10246275 A JP H10246275A
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- JP
- Japan
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- cylinder tube
- bracket
- piston rod
- stay damper
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
ロッド又はシリンダチューブを簡単且つスピイーディに
着脱でき、ブラケットに対するピストンロッド又はシリ
ンダチューブの結合状態を確実に確認でき、部品の交換
時には各部品毎に交換でき、発錆を防止できる加工性,
組付性,経済性にすぐれたスティダンパを提供するこ
と。 【解決手段】 シリンダチューブ1とシリンダチューブ
1内にピストン2を介して移動自在に挿入され且つシリ
ンダチューブ1内のガス圧で常時伸び方向に附勢されて
いるピストンロッド3と、ピストンロッド3とシリンダ
チューブ1との各端部に設けたブラケットとからなるス
ティダンパに於て、ピストンロッド3の先端部とシリン
ダチューブ1の基端部との一方又は両方がブラケットの
端部に着脱自在に結合されている。
Description
おける車体とバックドアとの間に介装されてバッグドア
を開閉させ、又は建築物の窓枠と窓との間に介装されて
窓を開閉させる等の使用に適するスティダンパに関す
る。
車両においては車体の後部にトランクが設けられ、この
トランクは車体に設けたバックドアで開閉されている。
しかもバックドアと車体との間には常時ガス圧で伸び方
向に附勢されたガススプリングたるスティダンパが介装
され、ロックを解除した時このスティダンパでバックド
アが自動的に開くようになっているのが普通である。
るダンパシリンダと、ダンパシリンダ内にピストンを介
して移動自在に挿入され且つダンパシリンダ内のガス圧
で常時伸び方向に附勢されたピストンロッドと、ピスト
ンロッドとダンパシリンダの外端に一体に設けたブラケ
ットとからなり、上記ブラケットを介してスティダンパ
自体が車体とバックドアとにそれぞれ結合されているも
のである。
ト又はL型ブラケットからなり、これらのブラケットは
車体側とバックドア側に設けた取付部に着脱自在に結合
される。
ある場合、車体側とバックドア側に球面ボルトからなる
取付部を取付け、この球面ボルトの球体をボールジョイ
ントの球面受容部に嵌合させてスナップリング等で抜け
止めを図っている。
球面ボルトを嵌合すると球面受容部内のスナップリング
で球面ボルトが抜けなくなり、スティダンパ自体を取り
はずすのが困難となる。
る場合、又は逆にトランクの中の荷物を取り出す場合、
スティダンパが邪魔となり、特に大きな荷物の出入れに
はスティダンパをはずした状態でこの作業を行う要望が
ある。
号公報に開示されているような着脱可能なボールジョイ
ントと球面ボルトが開発されている。
2に示す止めめ構造を備えている。即ち、例えばピスト
ンロッドの外端にボールジョイント1を一体に結合し、
球面ボルト2を車体側に取り付け、ボールジョイント1
の球面受容部3内に球面ボルト2の先端球体4を移動自
在に嵌合させ、次いで外部から球面受容部3内にスナッ
プリング状のC型リング5からなるロックワイヤを挿入
して球体4の抜けを防止すると共にリング5に連接した
ワイヤ状のばね部5aをボールジョイント1の基端側に
係合させたものである。
たボールジョイント1を使用すると、リング5は通常の
スナップリングと同じように球面ボルト2の抜けを防止
でき、又ばね部5aを指で操作して係合を解除しながら
外方に引張るとリング5が抜き出され、これにより球面
ボルト2に対するボールジョイント1の結合が解消さ
れ、従ってスティダンパがバックドアからはずれ、この
スティダンパに干渉することなく荷物の出入れが可能と
なる。
ような不具合がある。
部5aのばね力解除操作とリング5の抜き出し操作をす
る必要があるため、操作が面倒で困難であり、場合によ
ってはばね部5aのばね力解除操作に他の工具を必要と
する場合もある。更に一度はずした後に再びボールジョ
イントと球面ボルトを結合する場合には、先ずボールジ
ョイントに球面ボルトを差し込み、次いでリング5aの
挿入操作をする必要があり、ワンタッチで結合できない
から、結合操作もも極めて面倒である。
時、リング5が確実にボールジョイント1内に挿入して
いるかどうか確認しずらく、ボールジョイント1と球面
ボルト2との結合に対する信頼性に欠ける不具合があ
る。
ンパ自体のみならずボールジョイント1、リング5等を
含めて全体を交換する必要がある為、交換部品代が高価
となる。
る結合は、例えばL型ブラケット、その他のブラケット
を利用する場合もあるが、上記のようにスティダンパに
対してボールジョイント1が一体に結合されたタイプで
は互換性がなく、その都度バックドア側又は車体側の取
付部の構造,形状に合わせたブラケットを成形する必要
がある。この場合にはスティダンパのピストンロッド又
はダンパシリンダに対して異なる他のブラケットを溶
接,カシメ等で結合する必要があるため、加工性,組付
性に劣り、コストアップの原因となる。しかも、溶接,
カシメで他のブラケットを結合すると、その結合部の表
面処理,塗装処理が必要となり、例えば塗装が剥れると
発錆の原因となり、防錆効果が弱いという問題もある。
してスティダンパのピストンロッド又はシリンダチュー
ブを簡単且つスピィーディに着脱でき、ブラケットに対
するピストンロッド又はシリンダチューブの結合状態を
確実に確認でき、部品の交換時には各部品毎に交換で
き、発錆を防止できる加工性,組付性,経済性にすぐれ
たスティダンパを提供することである。
め、本発明の手段は、シリンダチューブと、シリンダチ
ューブ内にピストンを介して移動自在に挿入され且つシ
リンダチューブ内のガス圧で常時伸び方向に附勢されて
いるピストンロッドと、ピストンロッドとシリンダチュ
ーブとの各端部に設けたブラケットとからなるスティダ
ンパに於て、ピストンロッドの先端部とシリンダチュー
ブの基端部との一方又は両方がブラケットの端部に着脱
自在に結合されていることを特徴とするものである。
又はL型ブラケットからなり、当該ボールジョイント又
はL型ブラケットの端部に筒体部と、筒体部を直径方向
に貫通する孔とを形成し、ピストンロッドの外端とシリ
ンダチューブの外端との一方又は両方にインロー部を形
成し、このインロー部の外周に環状溝を形成し、上記イ
ンロー部を筒体部内に嵌合すると共に外方から上記の孔
と環状溝との間にスプリングピンからなる止め具を着脱
自在に挿入してもよい。
はL型ブラケットからなり、当該ボールジョイント又は
L型ブラケットの端部に筒体部と、筒体部を直径方向に
貫通する第1の孔とを形成し、ピストンロッドの外端と
シリンダチューブの外端との一方又は両方にインロー部
を形成し、このインロー部の中央に上記第1の孔と対向
する第2の孔を直径方向に向けて形成し、上記インロー
部を筒体部内に嵌合すると共に外方から上記第1、第2
の孔内にピン又はボルトからなる止め具を着脱自在に挿
入してもよい。
部の端面とを直接又はクッションゴムを介して当接させ
て軸方向の荷重を上記両端面で受けているのが好まし
い。
内周端面に直接又ははクッションゴムを介して当接させ
て軸方向の荷重を上記両端面で受けているのが好まし
い。
もとづいて説明する。
ンダチューブ1と、シリンダチューブ1内にピストン2
を介して移動自在に挿入され且つシリンダチューブ1内
のガス圧で常時伸び方向に附勢されているピストンロッ
ド3と、ピストンロッド3とシリンダチューブ1との各
端部に設けたブラケットとからなるスティダンパに於
て、ピストンロッド3の先端部とシリンダチューブ1の
基端部との一方又は両方がブラケットの端部に着脱自在
に結合されているものである。
バックドアとの間に着脱自在に結合され、ピストンロッ
ドがガス圧で伸長する時バックドアを自動的に開く。車
体とパックドアとにはそれぞれ球面ホルト5が取付部と
して結合されている。又スティダンパ本体Aにおけるピ
ストンロッド3の先端部とシリンダチューブ1の基端部
とにはそれぞれブラケットたるボールドョイント4が着
脱自在に結合されており、これらのボールジョイント4
を結合した状態で球面ボルト5の球体5aを公知のよう
にボールジョイント4の球面受容部4a内に強制的に嵌
合するとボールジョイント4が球面ボルト5に揺動自在
にワンタッチで結合され、以後球体5aは球面受容部4
a内のスナップリングで抜けなくなる。従って、スティ
ダンパ本体A自体は上記ボールジョイント4と球面ボル
ト5を介して車体とバックドア間に介装される。
ダンパ本体Aが邪魔になる場合には、ピストンロッド3
のインロー部3aとシリンダチューブ1のインロー部1
aの一方をボールジョイント4から取りはずせばよい。
る着脱はピストンロッド3又はシリンダチューブ1のど
ちらか一方が着脱自在で他方が永久結合であっても使用
可能である。
ジョイント4や球面ボルト5に限らず、要はスティダン
パ本体Aを着脱自在に結合できるものであれば他のもの
を使用してもよい。
し、これはピストンロッド3の外端にピストンロッド3
の本体より小径なインロー部3aを形成し、ブラケット
としてボールジョイント4を使用したものである。
同軸上に突出し、その外周に環状溝3bが形成されてい
る。
体6と、本体6の端部に形成した筒体部7と、本体6内
に形成した球面又は円錐状の受容部4aと、筒体部7内
に形成した軸方向の中空部8と、筒体部7を直径方向に
貫通する二つの孔10とで構成されている。
が揺動自在に嵌合され、この球体5aは受容部4aの内
周に形成した環状溝9内のスナップリングで抜け止めが
図られるようになっている。
が嵌合し、半径方向外方からU字状のスプリングピン1
1を孔10,10に貫通させると、このスプリングピン
11の内周がインロー部3a外周の環状溝3bに係合
し、このスプリングピン11でインロー部3aが抜けな
くなる。いいかえれば孔10と環状溝3bに差し込まれ
たスプリングピン11を介してインロー部3aと筒体部
7を結合することによりピストンロッド3の先端にブラ
ケットたるボールジョイント4が着脱自在に連結された
ことになる。
インロー部1aの外周にも環状溝3bを形成し、上記と
同じようにボールジョイント4をシリンダチューブ1の
端部に着脱自在に連結する。
ョイント4を車体側とバックドア側に取付けた球面ボル
ト5にに組付けておき、その後スティダンパAをボール
ジョイント4に結合してもよいが、一般的にはピストン
ロッド3とシリンダチューブ1に対してはあらかじめボ
ールジョイント4,4を連結した状態に生産ラインで組
付けておく。この状態でスティダンパAを車体とバック
ドア間に介装させるには、あらかじめ車体とバックドア
に取付けられている球面ボルト5の球体5aに対してそ
れぞれボールジョイント4の本体6を押し込み、受容部
4a内にワンタッチで球体5aを嵌合させればよい。こ
れによりスティダンパAが取付けられた以後はバックド
アがスティダンパAによって自動的に開かれ、開いた状
態が保持される。
ィダンパAが邪魔になるような場合には、例えばピスト
ンロッド3側を保持するスプリングピン11を手動又は
工具で孔10より抜き出すと筒体部7をインロー部3a
との結合が解消され、インロー部3aを中空部8から抜
き出すことによりボールジョイント4からピストンロッ
ド3をはずし、スティダンパAを荷物と干渉しない角度
に倒す。この状態ではスティダンパと干渉することな
く、自由に荷物の出入れが可能となり、荷物の出入れが
終了した後に再びインロー部3aを筒体部7内に挿入し
てスプリングピン11で両者を連結することが可能とな
る。
体の外径が筒体部7の外径より大きい場合には、筒体部
7の端面aに対してピストンロッド3の本体上端面bを
当接し、これらの両端面a,bで矢印P方向の反力に対
して軸方向の荷重を担持し、スプリングピン11は小さ
な引張側の力しか受けない為スプリングピン11の耐久
性に悪影響を与えない。
空部8の端面dに当接してもよく、又は両者の間に隙間
を形成しておいても使用可能である。但し、隙間を設け
た場合には、この隙間内にクッションビム12等の弾性
材,スペーサを介装してクッションを効かせ、ガタを防
止させることもできる。
れは図2の場合と逆にピストンロッド3の本体外側が筒
体部7の外径より小さい場合の使用例を示す。
し、この端面dに対してインロー部3aの外端面cを当
接し、ピストンロッド3の本体の端面bと筒体部7の端
面aとの間には隙間δを形成し、軸方向の荷重を中空部
8の端面cとインロー部3aの外端面dとで担持してい
る。
ように両者の間の隙間δ内にクッションゴム13を介在
させてもよい。
の形態と同じである。
これは図2のU字状スプリングピン11に代えて太いロ
ッド状のピン14を使用したものである。
つの第1の孔15を形成し、インロー部3aには上記の
第1の孔15に対する直径方向に貫通する第2の孔16
を形成し、これらの第1、第2の孔15,16内にピン
14を着脱自在に挿入して筒体部7とインロー部3aを
結合している。
端部に形成した割り部14bと、先端に形成した截頭円
錐状のフック14cと、先端に形成したフランジ14d
とからなり、割り部14bによるばね力で孔15,16
を貫通したフック14cを開いてこのフック14cを筒
体部7の外周に引掛けねようになっている。
の保持力を強化するカバー17をフック14cを覆いな
がらフック14cと筒体部7との間に差し込んでもよ
い。
より大きく、それぞれの端面a,bを当接している。そ
の他の構造,作用,効果は、図2のものと同じである。
れはピストンロッド3の本体外径が筒体部7の外径より
小さい場合の使用例である。この場合は中空部8の端面
dに対してインロー部3aの外径面cを当接したもので
ある。その他の構造,作用,効果は図3、図4の実施の
形態と同じである。
れは図4の実施の形態に係るカバー17を変形したもの
である。このカバー17には中央に楔状のスペーサ17
aを設け、これをピン14における割り部14b内に嵌
合させ、フック14cを外方に拡径させることによりフ
ック14cが戻ってピン14が抜けるのを確実に防止し
ている。その他の構成,効果は図2、図4の実施の形態
と同じである。
れは止め具たるピンを断面C型のスプリングピンを使用
したものである。即ち、図4の実施の形態と同じく、筒
体部7とインロー部3aとに第1、第2の孔15,16
を形成し、この孔15,16内に断面C型の長いピン1
8を挿入して筒体部7とインロー部3aとを結合してい
る。このピン18は長い中空な本体18aと、本体18
aに沿って切欠いたスリット18bと、本体18aの両
端に形成したテーパ部18cとで構成され、スリット1
8bを挾めながら孔15,16内に挿入した後、本体1
8aのばね力による復帰で抜けなくなるものである。そ
の他の構成,作用,効果は図2、図4の実施の形態と同
じである。
態に係り、これに図7のピン18に代えてばね部材を備
えたピンを止め具として利用したものである。
aと、ロッド部19aの先端に連設したカール状ばね部
19bと、ばね部19bに連設した弯曲した係止部19
cと、係止部19cに連設したつまみ部19dとで構成
されている。ピン19はロッド部19aが第1、第2の
孔15,16内を貫通して筒体部7とインロー部3aと
を連結し、ばね部19bのばね力で係止部19cが筒体
部7の外周に密接してピン19自体の抜けを防止してい
る。ピン19を抜くときはつまみ部19dでばね部19
bのばね力に抗して係止部19cを越しながらロッド部
19aを抜く。その他の構造,作用,効果は図2、図4
の実施の形態と同じである。
これは止め具としてボルト20が使用された例である。
即ち、筒体部7には第1の孔15が形成され、インロー
部3aには第2の孔16としてのボルト用ねじ孔が形成
され、第1の孔15から挿入したボルト20のねじ桿が
第2の孔16たるボルト孔に螺合され、これにより筒体
部7とインロー部3aとが結合されるものである。その
他の構成,作用,効果は図2、図4の実施の形態と同じ
である。
これはブラケットとして上記のボールジョイント4に代
えてL型ブラケット21を使用するものである。
aと、本体21aに形成した取付孔22aと、本体21
aの端部に設けた筒体部7aとで構成され、この筒体部
7aにスティダンパ本体A側のピストンロッド3のイン
ロー部3a又はシリンダチューブ1のインロー部1aを
差し込んで上記図1乃至図10に示すピン又はボルトか
らなる止め具で結合するものである。
ア側に設けた取付部を取付孔22aに挿入して固定され
る。その他の構成,作用,効果は図1乃至図10の各実
施の形態と同じである。
る。
一方又は両方にブラケットが設けられているから、この
ブラケットを介して例えば車両の車体とバックドアとの
間にスティダンパ自体を結合できる。他方、スティダン
パを荷物の出入れ時に荷物と干渉しない位置にはずした
い場合にはピストンロッド又はシリンダチューブをブラ
ケットからはずせばよく、スティダンパ本体の着脱が容
易である。
ント、L型ブラケット等いろいろあっても、仕様に応じ
たブラケットをピストンロッド又はシリンダチューブに
着脱自在に結合しておけばよく、しかもスティダンパ自
体は一般的な構造のものを利用できるため、仕様に応じ
たブラケット毎にスティダンパ全体を生産する必要があ
るから互換性に富み、加工性,組付性,経済性にすぐれ
ている。
ブラケットとピストンロッド又はシリンダチューブとが
ピン又はボルトからなる止め具で着脱自在に結合されて
いるから、両者の着脱操作が簡単且つスピディに行なえ
操作性が向上する。しかもブラケットの車体側又はバッ
クドアへの結合構造に関係なく行なえるため、止め具と
その取付構造の簡素化が図れ、加工性,組付性,経済性
においてもすぐれている。
重はピストンロッドの端面と筒体部の端面又は筒体部の
中空部端面とインロー部の端面とで担持するから、止め
具たるピン又はボルトには大きな負担がかからず、従っ
て構造の簡素化が図れ、加工性,組付性,経済性におい
てすぐれている。
体分解正面図である。
態を示す一部拡大断面図である。
ストンロッドの結合状態を示す一部拡大断面図である。
ストンロッドの結合状態を示す一部拡大断面図である。
ストンロッドの結合状態を示す一部拡大断面図である。
ストンロッドの結合状態を示す一部拡大断面図である。
ストンロッドの結合状態を示す一部拡大断面図である。
ストンロッドの結合状態を示す一部拡大断面図である。
ピストンロッドの結合状態を示す一部拡大断面図であ
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 シリンダチューブと、シリンダチューブ
内にピストンを介して移動自在に挿入され且つシリンダ
チューブ内のガス圧で常時伸び方向に附勢されているピ
ストンロッドと、ピストンロッドとシリンダチューブと
の各端部に設けたブラケットとからなるスティダンパに
於て、ピストンロッドの先端部とシリンダチューブの基
端部との一方又は両方がブラケットの端部に着脱自在に
結合されていることを特徴とするスティダンパ。 - 【請求項2】 ブラケットがボールジョイント又はL型
ブラケットからなり、当該ボールジョイント又はL型ブ
ラケットの端部に筒体部と、筒体部を直径方向に貫通す
る孔とを形成し、ピストンロッドの外端とシリンダチュ
ーブの外端との一方又は両方にインロー部を形成し、こ
のインロー部の外周に環状溝を形成し、上記インロー部
を筒体部内に嵌合すると共に外方から上記の孔と環状溝
との間にスプリングピンからなる止め具を着脱自在に挿
入したことを特徴とする請求項1のスティダンパ。 - 【請求項3】 ブラケットがボールジョイント又はL型
ブラケットからなり、当該ボールジョイント又はL型ブ
ラケットの端部に筒体部と、筒体部を直径方向に貫通す
る第1の孔とを形成し、ピストンロッドの外端とシリン
ダチューブの外端との一方又は両方にインロー部を形成
し、このインロー部の中央に上記第1の孔と対向する第
2の孔を直径方向に向けて形成し、上記インロー部を筒
体部内に嵌合すると共に外方から上記第1、第2の孔内
にピン又はボルトからなる止め具を着脱自在に挿入した
ことを特徴とする請求項1のスティダンパ。 - 【請求項4】 ピストンロッドの端面と筒体部の端面と
を直接又はクッションゴムを介して当接させて軸方向の
荷重を上記両端面で受けている請求項2又は3のスティ
ダンパ。 - 【請求項5】 インロー部の外端面を筒体部内の内周端
面に直接又ははクッションゴムを介して当接させて軸方
向の荷重を上記両端面で受けている請求項2又は3のス
ティダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6245597A JPH10246275A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | スティダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6245597A JPH10246275A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | スティダンパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10246275A true JPH10246275A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13200701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6245597A Pending JPH10246275A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | スティダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10246275A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-02-28 JP JP6245597A patent/JPH10246275A/ja active Pending
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