JPH10246084A - シャッタ−の非常開放装置 - Google Patents

シャッタ−の非常開放装置

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JPH10246084A
JPH10246084A JP6537497A JP6537497A JPH10246084A JP H10246084 A JPH10246084 A JP H10246084A JP 6537497 A JP6537497 A JP 6537497A JP 6537497 A JP6537497 A JP 6537497A JP H10246084 A JPH10246084 A JP H10246084A
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JP
Japan
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shutter
opening
power supply
emergency
opened
Prior art date
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Pending
Application number
JP6537497A
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English (en)
Inventor
Kohei Ueno
耕平 上野
Norihiro Koshii
宣博 越井
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Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大容量のバッテリ−を用いることなく、単一の
非常電源と単一の消防消水検知スイッチによって複数の
シャッタ−を開放することができるシャッタ−の非常開
放装置を提供することを目的とする。 【解決手段】単一の消防送水検知スイッチ1で起動され
る単一の非常電源装置2によって複数のシャッタ−装置
を開放するに、商用電源4がOFFの場合には非常電源
装置2に内蔵されたインバ−タ5が起動してバッテリ−
6の電力をシャッタ−装置に供給し、一のシャッタ−装
置が所定高さまで上昇するとリミットスイッチ11が作
動して一のシャッタ−装置の開放を停止させると共に、
リミットスイッチ11からの信号によって他の一のシャ
ッタ−を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャッタ−の非常開
放装置に係り、詳しくは、建物の火災時等において、建
物開口部を閉鎖しているシャッタ−を開放して消防が建
物内に侵入することができるようにしたシャッタ−の非
常開放装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】消防法においては、避難上あるいは消火
活動上、法で定められた有効な開口部を有さない階を無
窓階、法で定められた基準を充たす開口部を有する階を
一般階という。無窓階の場合には、一般階に比べて消防
用設備の設置義務が厳しくなるが、無窓階であってもシ
ャッタ−等に送水を利用した開放装置を設けた場合に
は、開口部のある一般階とみなされ、消防用設備の設置
義務が緩和される。そして、かかる開放装置としては、
消防の放水によりシャッタ−装置の鍵を開放して手動
でシャッタ−を開放するようにする、あるいは、放水
の水の力でシャッタ−カ−テンを巻き上げる、あるい
は、非常電源を設けると共に、消防の放水の水の水圧
・水量を消防送水検知スイッチが検知することで該非常
電源を起動させ、開信号を送信することでシャッタ−カ
−テンを電動開放させること等が採用されている。
【0003】ここで前記について図1(a)、(b)に基
づいて具体的に説明すると、シャッタ−の非常開放装置
は、非常電源と、消防送水検知スイッチとを有し、消防
隊が建物外壁に設けた送水口にポンプ車から送水する
と、送水の水圧・水量を検知して検知スイッチがONと
なり、起動信号を非常電源装置に送って非常電源を起動
させる。非常電源装置が起動することで、開信号がシャ
ッタ−開閉機の制御盤に送られて、シャッタ−カ−テン
が所定高さ(例えば、人の通過を考慮して2m程度)ま
で開放される。シャッタ−を開放する電力は、商用電源
が有効な場合には、それが優先して用いられ、停電時に
おいては、バッテリ−から取り出した電力をインバ−タ
で変換して供給するようになっている。また、開動作中
に商用電源が切れれば、自動的にインバ−タに切り替わ
り、シャッタ−カ−テンを所定高さ開放するに見合う電
源を供給する。
【0004】単一の非常電源により複数のシャッタ−を
作動させるものとしては、例えば特開昭59−3848
8号に開示されている。このものは、複数のシャッタ−
の各々に検知スイッチを夫々対応させて設け、これらの
検知スイッチの出力信号を受けて一定時間動作するイン
バ−タを備えた単一の非常電源を設け、平常時には切換
リレ−の接点を介して商用電源をシャッタ−巻上げ用の
モ−タに供給して操作スイッチにより各シャッタ−を開
閉可能とし、かつ何れかの検出スイッチからの出力信号
により該検知スイッチに対応するモ−タを商用電源によ
り自動的に駆動してシャッタ−を開放し、同時に他のシ
ャッタ−に対応する検出スイッチの出力信号によって閉
成されるべきモ−タの駆動回路を開成すると共に、商用
電源の停電時には、何れかの検知スイッチからの出力信
号を検出してインバ−タの出力電圧を切換リレ−の接点
を介してシャッタ−巻上げ用のモ−タに供給し、かつこ
のモ−タを自動的に駆動してシャッタ−を開放し、同時
に他のシャッタ−に対応する検出スイッチの出力信号に
よって閉成されるべきモ−タの駆動回路を開成するよう
にしたものであって、それぞれのシャッタ−に対応する
複数の検出スイッチを別個に作動させることで、それぞ
れのシャッタ−を開放するようにしたものであり、必要
なシャッタ−のみを優先的に開放できるという利点はあ
るものの、シャッタ−毎に都度検出スイッチを作動させ
る必要があり手間である。
【0005】これに対して、2台のシャッタ−装置を単
一の非常電源および単一の検知スイッチで開放させるよ
うにしたものも従来より存在する。このものは、図1
(c)に示すように、2台のシャッタ−を数秒ずつ遅ら
せて起動し、タイマ−により所定時間後に電源をOFF
して、シャッタ−を停止させるようにしたものである。
シャッタ−を数秒ずつ遅らせて起動させることで、一度
に2台分の起動電流が必要となることはないものの、少
なくとも1台分の起動電流と1台分の定格電流を同時に
流すことが必要となるため大容量のバッテリ−が必要と
なっていた。尚、このものは、商用電源が有効な場合に
は、2台のシャッタ−を同時に開放するようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな従来のシャッタ−の非常開放装置を踏まえた上で創
案されたものであって、大容量のバッテリ−を用いるこ
となく、単一の非常電源と単一の消防消水検知スイッチ
によって複数のシャッタ−を開放することができるシャ
ッタ−の非常開放装置を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した第1の技術手段は、単一の消防送水
検知スイッチで起動される単一の非常電源装置によって
複数のシャッタ−装置を開放するシャッタ−の非常開放
装置において、商用電源がOFFの場合には非常電源装
置に内蔵されたインバ−タが起動してバッテリ−の電力
をシャッタ−装置に供給するに、該非常開放装置はタイ
マ−を備えており、一のシャッタ−装置が所定時間開放
されて、該一のシャッタ−装置の開放が停止した後、他
の一のシャッタ−装置を開放するようにしたことを特徴
とすることを特徴とするものであって、このものでは、
タイマ−を利用することで複数のシャッタ−装置を一台
ずつ順次作動させるようにしたものである。
【0008】本発明が採用した第2の技術手段は、単一
の消防送水検知スイッチで起動される単一の非常電源装
置によって複数のシャッタ−装置を開放するシャッタ−
の非常開放装置において、商用電源がOFFの場合には
非常電源装置に内蔵されたインバ−タが起動してバッテ
リ−の電力をシャッタ−装置に供給するに、一のシャッ
タ−装置が所定高さまで上昇するとリミットスイッチが
作動して一のシャッタ−装置の開放を停止させると共
に、リミットスイッチからの信号によって他の一のシャ
ッタ−を開放するようにしたことを特徴とするものであ
る。このものでは、第1の技術手段におけるタイマ−に
代えて、リミットスイッチを採用したものである。
【0009】さらに、第2の技術手段においては、非常
開放装置はタイマ−を備えており、一のシャッタ−が所
定時間内に開放されず、リミットスイッチが作動しない
場合には、該タイマ−によって他の一のシャッタ−を開
放するようにするのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を好適な実施の形態として
単一の送水口および消防送水検知スイッチと単一の非常
電源によって2台のシャッタ−装置を開放するようにし
たシャッタ−の非常開放装置に基づいて説明する。
【0011】まず、非常開放装置の基本的な構成につい
て図2に基づいて説明すると、火災時において、消防隊
が消防ホ−スから送水口に送水すると、消防送水検知ス
イッチ1が所定の水圧・水量を検知することで起動信号
が送られて非常電源装置2が起動する。非常電源装置2
が起動すると電動シャッタ−のシャッタ−制御盤3に開
信号が送られてシャッタ−カ−テンを開放するようにな
っている。電動シャッタ−を駆動する電源は、平常時に
おいては商用電源4が、停電時においてはインバ−タ5
が起動してバッテリ−6より取り出した直流電力を交流
電力に変換して電動シャッタ−を駆動する。バッテリ−
6には、商用電源4からトランス・整流器7を介して充
電が行われている。この基本的構成は公知のものであ
る。
【0012】図2において、単線は制御ライン、二重線
はパワ−ライン、符号8は制御回路であって、非常電源
装置2が起動すると、電源監視回路9によって商用電源
4のON、OFFを検知する。停電等によって商用電源
4がOFFの場合には、電力の出力切替10はインバ−
タ側にあり、インバ−タ5が起動して、シャッタ−制御
盤3に電力を供給するようになっている。
【0013】2台のシャッタ−の開放手段の第1の実施
の形態としては、2台のシャッタ−装置を制御回路8に
内蔵されたタイマ−を用いて順に作動させるようにした
ものである。図3に示すように、まず、T1秒間、イン
バ−タの駆動および第1シャッタ−用開信号をONとし
て電力を第1のシャッタ−制御盤3に供給して、第1の
シャッタ−を開放し、次いでT2秒間インバ−タ駆動を
停止した後、再びT3秒間インバ−タの駆動および第2
シャッタ−用の開信号をONとして、電力を第2のシャ
ッタ−制御盤3に供給して、第2のシャッタ−を開放す
る。このものでは、第1のシャッタ−の定格電流と第2
のシャッタ−の起動電流とが同時に発生することがない
ので、大容量のバッテリ−を必要とすることがない。
尚、第1のシャッタ−を停止させるのにインバ−タの駆
動を一旦止めることで電力供給を停止したものを示した
が、インバ−タを駆動させたまま、シャッタ−の制御回
路に停止信号を送って開信号をOFFとしてシャッタ−
を停止させてもよい。
【0014】第2の実施の形態としては、第1の実施の
形態におけるタイマ−T1に代えて、第1のシャッタ−
にリミットスイッチ11を設けたものに関するものであ
り、図4のフロ−チャ−トおよび図5のタイムチャ−ト
に示してある。第1のシャッタ−から第2のシャッタ−
への開放の切替を、時間ではなく、リミットスイッチを
用いることで、第1のシャッタ−が所定の高さまで上昇
して開放した場合に、第2のシャッタ−の開放に切り替
わるようにしたものである。すなわち、インバ−タ5を
駆動すると共に、第1シャッタ−用開信号をシャッタ−
制御盤3に送ることで、第1のシャッタ−が所定高さま
で上昇すると、リミットスイッチ11がONとなり、第
1シャッタ−への電力供給を遮断して第1シャッタ−の
上昇を停止させる。制御回路8がリミットスイッチ11
からの信号を受信すると、第2シャッタ−用開信号が第
2のシャッタ−のシャッタ−制御盤3に送られて第2の
シャッタ−が開放される。
【0015】このものでは、リミットスイッチ11によ
って予め開放位置を正確に決定できるので、所望の位置
までの開放を良好に行うことができる。また、第1のシ
ャッタ−が既に開放しているような場合には、速やかに
第2のシャッタ−を作動して開放することができ、もっ
て、必要な開口を迅速に確保することができる。リミッ
トスイッチ11の構成については特には限定されず、機
械的に行うもの、あるいは検知光路を利用するもの等の
公知の手段から好適に選択されるが、通常の開閉操作に
支障を来さないように、非常電源起動時のみに作動する
ように構成する必要がある。リミットスイッチ11を設
置する高さは、人間の通行を考慮すると、例えば床面よ
り2m程度の位置が好ましい。図4のフロ−チャ−トに
示したものでは、第2のシャッタ−の開放もリミットス
イッチによって停止するようにしたが、全部で2台のシ
ャッタ−装置を開放させるような場合には、必ずしも2
台目のシャッタ−にリミットスイッチを設ける必要はな
く、第2のシャッタ−の開放停止はタイマ−を用いて行
ってもよい。もっとも、全部で3台のシャッタ−を開放
させるような場合には、少なくとも第2のシャッタ−に
もリミットスイッチを設けて、リミットスイッチからの
信号によって第3のシャッタ−を開放する必要がある。
【0016】第2の実施の形態においては、フロ−チャ
−トに示すように、タイマ−とリミットスイッチ11と
を併用することが好ましい。第1のシャッタ−が何らか
の理由で開放しなく、第1のシャッタ−のリミットスイ
ッチ11が作動しない場合には、制御回路8に設けたタ
イマ−が作動し、所定時間経過後に第1のシャッタ−用
開信号を停止させ、自動的に第2のシャッタ−用開信号
に切り替わって、第2のシャッタ−を開放する。
【0017】図2、図4において、商用電源4が有効な
場合には、電力の出力切替9は商用電源側にあり、商用
電源4からの電力がシャッタ−の開閉機を構成する制御
盤3に供給される。商用電源4からの電力を利用してい
る場合には、開信号が同時に2台のシャッタ−制御盤3
に送信され、2台のシャッタ−を同時に開放するように
なっている。もちろん、開動作中に商用電源4が切れれ
ば、自動的に順次インバ−タ5に切り替わり、シャッタ
−カ−テンを所定高さ開放するに見合う電源を供給す
る。尚、図中、符号12はブレ−カ−である。
【0018】図6はシャッタ−制御盤3における開閉制
御回路であって、上昇用押釦スイッチ(PBU)の閉成
時には上昇側リレ−スイッチおよびメイク接点(RY
U)が閉成状態となり、下降用押釦スイッチ(PBD)
の閉成時には下降側リレ−スイッチおよびメイク接点
(RYD)が閉成状態となるように接続されている。上
昇用押釦スイッチ(PBU)には、開閉スイッチが並列
に接続されており、該スイッチは常時は開成状態であ
り、制御回路8からの開信号(接点XA)によってスイ
ッチを閉成することでシャッタ−を開放させるようにな
っている。
【0019】
【発明の効果】請求項1に記載した発明においては、タ
イマ−を利用することで複数のシャッタ−装置を一台ず
つ順次作動させるようにしたので、単一の非常電源装置
によって複数のシャッタ−を開放するものでありなが
ら、ことさら大容量のバッテリ−を備える必要がない。
【0020】請求項2に記載した発明においては、リミ
ットスイッチを採用することで複数のシャッタ−装置を
一台ずつ順次作動させるようにしたので、単一の非常電
源装置によって複数のシャッタ−を開放するものであり
ながら、ことさら大容量のバッテリ−を備える必要がな
い。リミットスイッチによって予め開放位置を正確に決
定できるので、所望の位置までの開放を良好に行うこと
ができ、また、一のシャッタ−が既に開放しているよう
な場合には、速やかに他の一のシャッタ−を作動して開
放することができ、もって必要な開口を迅速に確保する
ことができる。
【0021】請求項3に記載した発明においては、一の
シャッタ−が何らかの理由で開放しなく、一のシャッタ
−のリミットスイッチが作動しない場合には、制御回路
に設けたタイマ−が作動し、他の一のシャッタ−を開放
させるので、原則としてリミットスイッチからの信号で
他の一のシャッタ−を開放させるものでありながら、リ
ミットスイッチが作動しない場合であっても他の一のシ
ャッタ−を開放させることができ、非常時における信頼
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は従来の非常開放装置を示す概略斜視
図、(b)は(a)における動作のフロ−を示す図、
(c)は単一の非常電源および単一の検知スイッチで2
台のシャッタ−装置を開放する場合の従来例を示す図で
ある。
【図2】本発明に係る非常開放装置を示すブロック図で
ある。
【図3】単一の非常電源装置および単一の検知スイッチ
で2台のシャッタ−装置を開放する場合の第1の実施の
形態を示す図である。
【図4】単一の非常電源装置および単一の検知スイッチ
で2台のシャッタ−装置を開放する場合の第2の実施の
形態を示すフロ−チャ−トである。
【図5】単一の非常電源装置および単一の検知スイッチ
で2台のシャッタ−装置を開放する場合の第2の実施の
形態を示すタイムチャ−トである。
【図6】開閉制御回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 消防送水検知スイッチ 2 非常電源装置 4 商用電源 5 インバ−タ 6 バッテリ− 11 リミットスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一の消防送水検知スイッチで起動される
    単一の非常電源装置によって複数のシャッタ−装置を開
    放するシャッタ−の非常開放装置において、商用電源が
    OFFの場合には非常電源装置に内蔵されたインバ−タ
    が起動してバッテリ−の電力をシャッタ−装置に供給す
    るに、該非常開放装置はタイマ−を備えており、一のシ
    ャッタ−装置が所定時間開放されて、該一のシャッタ−
    装置の開放が停止した後、他の一のシャッタ−装置を開
    放するようにしたことを特徴とするシャッタ−の非常開
    放装置。
  2. 【請求項2】単一の消防送水検知スイッチで起動される
    単一の非常電源装置によって複数のシャッタ−装置を開
    放するシャッタ−の非常開放装置において、商用電源が
    OFFの場合には非常電源装置に内蔵されたインバ−タ
    が起動してバッテリ−の電力をシャッタ−装置に供給す
    るに、一のシャッタ−装置が所定高さまで上昇するとリ
    ミットスイッチが作動して一のシャッタ−装置の開放を
    停止させると共に、リミットスイッチからの信号によっ
    て他の一のシャッタ−を開放するようにしたことを特徴
    とするシャッタ−の非常開放装置。
  3. 【請求項3】前記非常開放装置はタイマ−を備えてお
    り、一のシャッタ−が所定時間内に開放されず、リミッ
    トスイッチが作動しない場合には、該タイマ−によって
    他の一のシャッタ−を開放するようにしたことを特徴と
    する請求項2に記載のシャッタ−の非常開放装置。
JP6537497A 1997-03-04 1997-03-04 シャッタ−の非常開放装置 Pending JPH10246084A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019083631A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 文化シヤッター株式会社 非常電源装置及び開閉体装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

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Effective date: 20040330

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