JPH1024206A - フィルターユニット - Google Patents

フィルターユニット

Info

Publication number
JPH1024206A
JPH1024206A JP18212896A JP18212896A JPH1024206A JP H1024206 A JPH1024206 A JP H1024206A JP 18212896 A JP18212896 A JP 18212896A JP 18212896 A JP18212896 A JP 18212896A JP H1024206 A JPH1024206 A JP H1024206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
sheet
filter unit
shielding function
ultraviolet shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18212896A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Nishiura
栄一 西浦
Akira Iriko
章 入交
Takeo Fujii
建夫 藤居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP18212896A priority Critical patent/JPH1024206A/ja
Publication of JPH1024206A publication Critical patent/JPH1024206A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ポリプロピレンからなるメインフィ
ルターの紫外線耐久性を向上し、ロングライフの高性能
フィルターユニットを提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のフィルターユニットは、フィルタ
ーがポリプロピレンを素材として構成されているフィル
ターユニットにおいて、メインフィルターを紫外線遮蔽
機能を有するシートで保護したことを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリプロピレンを
素材とした空気清浄用フィルターターユニットの性能維
持向上させたものであって、特にコンパクトシステムの
クリーンルーム空調フィルター分野に好適なフィルター
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のクリンルームのフィルターは、通
常、粗塵、プレフィルター、メインフィルターという構
成からなっている。粗塵、プレフィルターの交換は頻繁
に行ない、高価であるメインフィルターは、目詰りや圧
損上昇を極力抑え微粒子ダストのみを捕捉させる構成で
あるため、通常5〜10年は使用されるものである。
【0003】メインフィルターは、従来ガラス瀘材が主
に使用されていたが、クリーンルーム内でフッ酸などの
薬剤を使用する場合にガラス瀘材の耐久性が不足すると
いう問題があり、このため、この分野にエレクトレット
加工されたメルトブロー不織布が使われるようになっ
た。
【0004】一方、コンパクトシステムのクリーンルー
ムなどでは設計上メインフィルターのすぐ側に、通常、
蛍光灯が設置されることが多く、その場合、メルトブロ
ー不織布の素材として、ポリプロピレンが好適な材料と
して広く使用されているが、このポリプロピレンは、3
90〜325mu、370mu付近の波長で光劣化しやすい
性質がある上に、メルトブロー不織布が実質的に未延伸
糸でかつ極細糸からなるというダブルウィークポインを
有するため、光劣化を非常に受けやすい形態であった。
そこで、これを改善するために、酸化防止剤、紫外線吸
収剤などを添加するなどの対策を施しているが、エレク
トレット加工性、着色、製布性低下などの兼ね合いから
限度があり、未だ根本的な改善策は達成されていないの
が実状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題を解決し、ポリプロピレンからなるメインフ
ィルターの紫外線耐久性を向上し、ロングライフの高性
能フィルターユニットを提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次のような手段を採用する。すなわ
ち、本発明のフィルターユニットは、フィルターがポリ
プロピレンを素材として構成されているフィルターユニ
ットにおいて、メインフィルターを紫外線遮蔽機能を有
するシートで保護したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、ポリプロピレンからな
るメインフィルターの紫外線耐久性とロングライフの高
性能とを同時に達成することについて、鋭意検討したと
ころ、メインフィルターを紫外線遮蔽機能を有するシー
トで保護することにより、かかる問題を一挙に解決する
ことに成功したものである。
【0008】かかる紫外線遮蔽機能を有するシートは、
メインフィルターの下流側に設置して使用される。この
場合、該メインフィルターに直接積層一体化して設置し
てもよいが、瀘材厚みが増すし、さらにプリーツ加工に
よりプリーツ数が減少するため、瀘過面積が減ったり、
詰め過ぎて、構造圧損が上昇したり、シートのカバーフ
ァクターが蜜でなければ、直接光がメインフィルターに
当たったりするため、ピンホール状劣化が発生したり、
また、粗塵、プレフィルターのように交換もできないな
どの点から、望ましくはメインフィルターと紫外線遮蔽
機能を有するシートの間には、空間を設けるのがよい。
【0009】また、かかる紫外線遮蔽機能を有するシー
トは、通気抵抗が少ないことが望ましく、好ましくは3
0cc/cm2 ・sec 以上、さらに好ましくは50cc/
cm2・sec 以上、特に好ましくは100〜300cc/c
m2 ・sec の通気性を有するものが、フィルターユニッ
ト全体の圧損上昇に影響が少なくてよい。
【0010】また、紫外線遮蔽機能を有するシートはあ
る程度の硬さがなければ、風の圧力で変形することがあ
るので、カンチレバー法で、好ましくは150mm以上、
さらに好ましくは200〜500mmの硬さを有するのが
よい。かかる紫外線遮蔽機能を有するシートは、単板で
もよいが、望ましくはプリーツ加工を施したものの方が
フィルターユニット全体の圧損上昇に影響が少なくて好
ましい。
【0011】紫外線遮蔽機能を有するシートの構造は、
織編物や不織布のいずれの形態でもよいが、ユニット製
作上や通気性の上から不織布が好ましい。
【0012】かかる紫外線遮蔽機能を有するシートを構
成する素材としては、ポリエステル、アクリロニトリ
ル、ポリアミド、およびこれらの変性物が好ましく、こ
れらの素材に紫外線吸収剤、酸化防止剤を練り込み、後
加工を施してもよい。
【0013】かかる紫外線吸収剤としては、ベンゾフェ
ノン系、サリチレート系、ベンゾトリアゾール系、置換
アクリロニトリル系など公知のものを使用することがで
きる。かかる紫外線吸収剤に併用して、酸化防止剤を併
用することは、更に耐光劣化に効果があり、たとえばヒ
ンダードフェノール系、ヒンダードアミン系などの公知
のものを好ましく使用することができる。また、後加工
で耐光劣化付与する場合は、アクリル系、ポリエステル
系、塩化ビニリデン系、エチレン−酢ビ系など種々の汎
用樹脂単独もしくは、紫外線吸収剤、酸化防止剤を混ぜ
合わせて使用することができる。これらの中でもアクリ
ル系、塩化ビニリデン系の樹脂は耐光性がよくて好まし
い。
【0014】また、紫外線遮蔽機能を有するシートを着
色することは耐光劣化性を改善する上から好ましく、か
かる着色剤として、好ましくは顔料が使用され、かかる
顔料としては、たとえばカーボンブラック、カドミウム
オレンジ、酸化鉄などが効果的である。さらに、難燃
剤、抗菌、妨カビ剤を併用し機能アップすることも可能
である。
【0015】これらの樹脂や薬剤の付着量は、多い方が
効果的であるが、通気性の点から、好ましくは35重量
%以下、さらに好ましくは3〜25重量%の範囲がよ
い。
【0016】また、後加工の加工方式としては、グラビ
アコーティング方式、ナイフコーティング方式、ロール
コーティング方式、ディップニップ方式、侵漬方式、ス
プレー方式などを採用することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の内容を実施例荷より具体的に
説明するが、本発明を当該実施例および処理に限定する
ものではない。実施例中、%は重量%を意味する。
【0018】実施例1、比較例1 メインフィルターユニットとして平均繊度0.01デニ
ール、目付20g/m2のポリプロピレンメルトブロー不
織布を35kv/5cmの直流高電圧中で5secエレクトレ
ット化処理し、風速1.5m/min で0.3ミクロンポリ
スチレン粒子を98.2%捕集するシートを作成し5枚
重ねた後、風速1.5m/min で0.3ミクロンポリスチ
レン粒子を99.9998%捕集のクリーンルーム用瀘
材を準備し、610mm角、厚み290mm、山数37山、
山高さ270mmメインフィルターユニットを作成した。
【0019】一方、アクリル繊維5デニール、繊維長5
1mmを使用して、目付100g/m2のランダムウェブを
作成し、アクリル酸エステル系樹脂(大日本インキ化学
工業(株)製ボンコートAN3814)のエマルジョン
溶液に粒径150〜250Aのチャンネルブラックを配
合しで処理し、150℃で乾燥、熱処理しシートを得
た。樹脂付着量は18%、チャンネルブラック付着量は
2%、通気量は150cc/cm2 ・sec 、シート硬さは
200mm以上であった。
【0020】この基材を使用し、610mm角、厚み30
mm、山数45山、山高さ25mmの紫外線遮蔽機能を有す
るフィルターユニットを作成した。
【0021】メインフィルターユニットの下流側に紫外
線遮蔽機能のフィルターユニットを一体化セットとした
ユニット(実施例1)とメインフィルターユニットのみ
(比較例1)をメインフィルターユニットから50mmの
位置に、日立製蛍光灯ハイエフシリーズPK4228に
電球としてラピットスタート形FLR40SW/M/3
6Bをセットし2基(電球4本)使用し、メインフィル
ター側に向け照射した。 瀘材劣化は強度、伸度の低下
で比較した。この結果、130日目ごろからメインフィ
ルターユニットのみ(比較例1)の場合、強度、伸度と
も低下が始まったのに対し、メインフィルターユニット
と紫外線遮蔽機能のフィルターユニットをセットとした
ものは、365日後でも全く変化がなく最低でも3倍以
上の寿命が付与できた。
【0022】実施例2 紫外線遮蔽機能のフィルターユニットとしてモダアクリ
ル繊維8デニール、繊維長75mmを使用して、目付10
0g/m2 のランダムウェブを作成し、塩化ビニリデン系
樹脂(大日本インキ化学工業(株)製DICNAL E
−513)エマルジョン溶液で処理し、150℃で乾
燥、熱処理しシートを得た。樹脂付着量は20%、通気
量は180cc/cm2 ・sec 、シート硬さは200mm以
上であった。この基材を使用し、610mm角、厚み30
mm、山数45山、山高さ25mmの紫外線遮蔽機能を有す
るフィルターユニットを作成した。
【0023】このユニットについて、実施例1と同様の
組み合わせで評価を行い365日後でも全く変化がなか
った。また、この瀘材は難燃性試験JIS1096A−
1法の45度ミクロバーナー法区分3に合格するもので
あった。
【0024】実施例3 5デニールのポリエステルスパンボンドからなる目付1
10g/m2 のニードルパンチ不織布のを作成し、塩化ビ
ニリデン系樹脂(大日本インキ化学工業(株)製DIC
NAL E−513)エマルジョン溶液にハロゲン系難
燃剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダード
フェノール系酸化防止剤を処理し、150℃で乾燥しシ
ートを得た各成分の付着量はバインダー14%、難燃剤
10%、紫外線吸収剤1.0%、酸化防止剤0.8%と
した。通気量は210cc/cm2・sec 、シート硬さは
200mm以上であった。この基材を使用し、610mm
角、厚み30mm、山数40山、山高さ25mmの紫外線遮
蔽機能を有するフィルターユニットを作成した。
【0025】このユニットについて、実施例1と同様の
組み合わせで評価を行い365日後でも全く変化がなか
った。また、この瀘材は難燃性試験JIS1096A−
1法の45度ミクロバーナー法区分3に合格するもので
あった。
【0026】比較例2 2デニールのポリエステルスパンボンドからなる目付1
50g/m2 のカレンダー加工不織布を作成し、塩化ビニ
リデン系樹脂(大日本インキ化学工業(株)製DICN
AL E−513)エマルジョン溶液にハロゲン系難燃
剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードフ
ェノール系酸化防止剤を処理し、150℃で乾燥しシー
トを得た各成分の付着量はバインダー35%、難燃剤1
0%、紫外線吸収剤1.0%、酸化防止剤0.8%とし
た。通気量は20cc/cm2 ・sec 、シート硬さは20
0mm以上であった。
【0027】この基材を使用し、610mm角、厚み30
mm、山数40山、山高さ25mmの紫外線紫外線遮蔽機能
を有するフィルターユニットを作成した。
【0028】このユニットについて、実施例1と同様の
組み合わせで評価を行い365日後でも全く変化がなか
ったが、通気抵抗負荷が1.5倍に上昇し実用的でなか
った。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、メインフィルターの下
流側に紫外線遮蔽機能を有するシートを設置してなるフ
ィルターユニットとすることで、メインフィルターのす
ぐ側に蛍光灯が設置される設計の場合でも、メインフィ
ルターにポリプロピレンメルトブロー不織布を瀘材とし
てもちいたクリンルームフィルターユニットが使用でき
るばかりでなく、一般空調用としても利用できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この図は、本発明の実施例のフィルターユニ
ットを光劣化テストの概略図である。
【図2】 この図は、比較例のフィルターユニットを光
劣化テストの概略図である。
【図3】 この図は、クリーンルームのシステムイメー
ジ図を示すものである。
【符号の説明】
1:メイン瀘材 2:紫外線耐久性を有するシート 3:蛍光灯 4:クリーンルーム室内 5:プレフィルター 6:粗塵フィルター 7:ファン 8:吸気弁 9:排気弁 10:ダクト

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルターがポリプロピレンを素材として
    構成されているフィルターユニットにおいて、メインフ
    ィルターを紫外線遮蔽機能を有するシートで保護したこ
    とを特徴とするフィルターユニット。
  2. 【請求項2】該紫外線遮蔽機能を有するシートが、メイ
    ンフィルターの下流側にを設置されている請求項1記載
    のフィルターユニット。
  3. 【請求項3】該紫外線遮蔽機能を有するシートが、30
    cc/cm2 ・sec 以上の通気性を有するものである請求
    項1記載のフィルターユニット。
  4. 【請求項4】該メインフィルターが、該紫外線遮蔽機能
    を有するシートとの間に空間が設けられている請求項1
    記載のフィルターユニット。
  5. 【請求項5】該紫外線遮蔽機能を有するシートが、不織
    布で構成されている請求項1記載のフィルターユニッ
    ト。
  6. 【請求項6】該紫外線遮蔽機能を有するシートが、カン
    チレバー法で150mm以上の硬さを有するものである請
    求項1記載のフィルターユニット。
  7. 【請求項7】該紫外線遮蔽機能を有するシートが、着色
    されている請求項1記載のフィルターユニット。
JP18212896A 1996-07-11 1996-07-11 フィルターユニット Pending JPH1024206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18212896A JPH1024206A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 フィルターユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18212896A JPH1024206A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 フィルターユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1024206A true JPH1024206A (ja) 1998-01-27

Family

ID=16112825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18212896A Pending JPH1024206A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 フィルターユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1024206A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015093356A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 三菱電機株式会社 教示点補正装置および教示点補正方法
WO2018123418A1 (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 エアフィルタ濾材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015093356A (ja) * 2013-11-13 2015-05-18 三菱電機株式会社 教示点補正装置および教示点補正方法
WO2018123418A1 (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 エアフィルタ濾材
JPWO2018123418A1 (ja) * 2016-12-26 2019-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 エアフィルタ濾材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10532309B2 (en) Antimicrobial filter medium and cabin air filter
US20090249957A1 (en) Two Stage Air Filter
CN211935979U (zh) 一种防病毒用n95滤芯
CN103096994A (zh) 杀菌过滤器和具有该过滤器的过滤筒
JP6076077B2 (ja) エアフィルター
US11877609B2 (en) Mask with ePTFE membrane
CN208130648U (zh) 复合过滤膜
KR20180137459A (ko) 공기 정화용 필터
US11638892B2 (en) Nanofiber air filter medium with high adsorption performance and preparation method
JPH1024206A (ja) フィルターユニット
JP3434142B2 (ja) 空気清浄装置
US20220305417A1 (en) Anti-microbial, anti-allergenic bio-functional air filter medium and air filter element
KR20150114019A (ko) 다기능 필터 및 그 제조방법
JP4538728B2 (ja) 耐紫外線性空調フィルター用濾材およびソックフィルター
KR102227123B1 (ko) 창호용 섬유재 광 촉매 에어필터 제조방법 및 그 제품
US7004995B2 (en) Triboelectric charging of wovens and knitted fabrics
KR20170131737A (ko) 공기 정화용 필터
CN112252047A (zh) 一种性能提高的静电过滤棉、其制备方法及应用
JPH07116430A (ja) エアーフィルター用濾材およびこれを用いたユニット型エアーフィルター
KR100357614B1 (ko) 외기 여과용 필터 세트
CN212881469U (zh) 一种空气净化器滤芯
KR20220138039A (ko) 차량용 방충, 방진망
KR102189016B1 (ko) 미세먼지 차단기능을 갖는 통기성 원단의 설치 구조
KR102161255B1 (ko) 정전기식 공기 여과 유닛
CN210251599U (zh) 一种汽车空调用多层环保抗菌滤芯