JPH10241442A - ランプアッセンブリ用電球ホルダ - Google Patents
ランプアッセンブリ用電球ホルダInfo
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- JPH10241442A JPH10241442A JP10037387A JP3738798A JPH10241442A JP H10241442 A JPH10241442 A JP H10241442A JP 10037387 A JP10037387 A JP 10037387A JP 3738798 A JP3738798 A JP 3738798A JP H10241442 A JPH10241442 A JP H10241442A
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- fold line
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- conductive sheet
- bulb
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 238000005755 formation reaction Methods 0.000 claims 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/46—Two-pole devices for bayonet type base
- H01R33/465—Two-pole devices for bayonet type base secured to structure or printed circuit board
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/10—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the light source
- F21S43/19—Attachment of light sources or lamp holders
- F21S43/195—Details of lamp holders, terminals or connectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V19/00—Fastening of light sources or lamp holders
- F21V19/006—Fastening of light sources or lamp holders of point-like light sources, e.g. incandescent or halogen lamps, with screw-threaded or bayonet base
- F21V19/0065—Fastening of light sources or lamp holders of point-like light sources, e.g. incandescent or halogen lamps, with screw-threaded or bayonet base at least one conductive element acting as a support means, e.g. spring-mounted contact plate in a bayonet base
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電球を受け入れるための穴（４２）が形成さ
れた導電性シート（４０）からランプアッセンブリ用電
球ホルダを形成する。 【解決手段】 前記シート（４０）から切り出したスト
リップは、主部分（６０）と、前記穴（４２）と整合し
た状態でシート（４０）と平行であるがこれから間隔が
隔てられているように１８０°に亘って屈曲した端部分
（６６）と、ストリップの端部分（６６）を主部分（６
０）に連結する中間部分（６２）とを有する。折り目線
（６８、７０）の隣接端は、折り目線（６８、７０）と
平行な前記方向で互いから間隔が隔てられている。これ
により、プレス工具パンチをストリップの主部分（６
０）に対して垂直な方向に移動することによって、第２
折り目線（７０）に沿ったストリップ（６０）の屈曲を
行うことができる。
れた導電性シート（４０）からランプアッセンブリ用電
球ホルダを形成する。 【解決手段】 前記シート（４０）から切り出したスト
リップは、主部分（６０）と、前記穴（４２）と整合し
た状態でシート（４０）と平行であるがこれから間隔が
隔てられているように１８０°に亘って屈曲した端部分
（６６）と、ストリップの端部分（６６）を主部分（６
０）に連結する中間部分（６２）とを有する。折り目線
（６８、７０）の隣接端は、折り目線（６８、７０）と
平行な前記方向で互いから間隔が隔てられている。これ
により、プレス工具パンチをストリップの主部分（６
０）に対して垂直な方向に移動することによって、第２
折り目線（７０）に沿ったストリップ（６０）の屈曲を
行うことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、導電性シートから
なるタイプのランプアッセンブリ用電球ホルダに関す
る。導電性シートには、電球のキャップをその回転軸線
が導電性シートに対して垂直な状態で受け入れるための
穴が形成されている。穴の縁部には形成部が形成されて
いる。これらの形成部は、電球キャップに設けられた相
補的形成部と係合するようになっている。ストリップが
導電性シートから切り出される。ストリップは、導電性
シートと同一平面内にある絶縁性取り付け手段上に支持
される主部分と、導電性シートと平行であるが該導電性
シートから間隔が隔てられているように１８０°に亘っ
て屈曲された、穴と整合した端部分と、ストリップの端
部分を主部分に連結する中間部分とを有する。電球ホル
ダは、また、端部分を押圧して該端部分を電球の中央接
点に衝合（又は当接）させるようにした弾性手段を有す
る。この弾性手段は、端部分を押圧してキャップの端部
に衝合（又は当接）させるようになっている。
なるタイプのランプアッセンブリ用電球ホルダに関す
る。導電性シートには、電球のキャップをその回転軸線
が導電性シートに対して垂直な状態で受け入れるための
穴が形成されている。穴の縁部には形成部が形成されて
いる。これらの形成部は、電球キャップに設けられた相
補的形成部と係合するようになっている。ストリップが
導電性シートから切り出される。ストリップは、導電性
シートと同一平面内にある絶縁性取り付け手段上に支持
される主部分と、導電性シートと平行であるが該導電性
シートから間隔が隔てられているように１８０°に亘っ
て屈曲された、穴と整合した端部分と、ストリップの端
部分を主部分に連結する中間部分とを有する。電球ホル
ダは、また、端部分を押圧して該端部分を電球の中央接
点に衝合（又は当接）させるようにした弾性手段を有す
る。この弾性手段は、端部分を押圧してキャップの端部
に衝合（又は当接）させるようになっている。
【０００２】また、本願発明は、そのような電球ホルダ
を製造する方法に関する。
を製造する方法に関する。
【０００３】
【従来の技術】本発明は、特に、夫々の機能を果たす複
数の電球を備えた自動車の後ランプクラスタ用の電球ホ
ルダ設備（又は、電球ホルダ手段）に適用できる。この
ようなランプアッセンブリでは、欧州特許公開（ＥＰ−
Ａ）第００６００１６号に記載されているように、一枚
の導電性シートから様々な電球ホルダが形成される。
数の電球を備えた自動車の後ランプクラスタ用の電球ホ
ルダ設備（又は、電球ホルダ手段）に適用できる。この
ようなランプアッセンブリでは、欧州特許公開（ＥＰ−
Ａ）第００６００１６号に記載されているように、一枚
の導電性シートから様々な電球ホルダが形成される。
【０００４】この種の公知の電球ホルダでは、先ず最初
に中間部分及び端部分を導電性シートの穴から主部分に
対して直角に遠ざかるように突出させ、中間部分及び端
部分を互いに整合させ、横方向に突出したストリップの
単一の部分を効果的に形成する。製造中、中間部分を主
部分に対して９０°に亘って屈曲させ、端部分を中間部
分に対して更に９０°に亘って屈曲させる。かくして、
ストリップの三つの部分が、最後の屈曲部を形成するプ
レス工具の部分に巻き付く。次いで、工具のこの部分を
側方に取り出し、プレス工具を取り出すことができるよ
うにする。更に、中間部分及び端部分が、最初、電球キ
ャップ用の穴から遠ざかる方向に突出しているため、電
球ホルダを導電性シートから形成する必要がある。導電
性シートは、最初は、完成した電球ホルダよりもかなり
広幅である。
に中間部分及び端部分を導電性シートの穴から主部分に
対して直角に遠ざかるように突出させ、中間部分及び端
部分を互いに整合させ、横方向に突出したストリップの
単一の部分を効果的に形成する。製造中、中間部分を主
部分に対して９０°に亘って屈曲させ、端部分を中間部
分に対して更に９０°に亘って屈曲させる。かくして、
ストリップの三つの部分が、最後の屈曲部を形成するプ
レス工具の部分に巻き付く。次いで、工具のこの部分を
側方に取り出し、プレス工具を取り出すことができるよ
うにする。更に、中間部分及び端部分が、最初、電球キ
ャップ用の穴から遠ざかる方向に突出しているため、電
球ホルダを導電性シートから形成する必要がある。導電
性シートは、最初は、完成した電球ホルダよりもかなり
広幅である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明の一つの特徴によれば、上文中に説明し
た種類の電球ホルダにおいて、第１折り目線と第２折り
目線との間のストリップの連結部分が、第１折り目線の
隣接した端部と第２折り目線の隣接した端部とが第１折
り目線及び第２折り目線と平行な方向で互いに間隔が隔
てられるように、第１折り目線と第２折り目線とに平行
な方向に延びている。
の手段】本発明の一つの特徴によれば、上文中に説明し
た種類の電球ホルダにおいて、第１折り目線と第２折り
目線との間のストリップの連結部分が、第１折り目線の
隣接した端部と第２折り目線の隣接した端部とが第１折
り目線及び第２折り目線と平行な方向で互いに間隔が隔
てられるように、第１折り目線と第２折り目線とに平行
な方向に延びている。
【０００６】本発明の別の特徴によれば、上文中に説明
した種類の電球ホルダを形成するための方法であって、
電球のキャップをその回転軸線が導電性シートに対して
垂直な状態で受け入れる寸法の穴を形成する工程と、電
球キャップに設けられた相補的形成部と係合可能な形成
部を穴の縁部に形成する工程と、穴とは別であり、主部
分と穴に対して半径方向に延びる端部分とを持つストリ
ップをシートから切り出す工程と、主部分と端部分との
間に配置されており且つ端部分に対して垂直方向に延び
る第１折り目線に沿ってストリップを９０°に亘って屈
曲させる工程と、第１折り目線と平行であり且つ第１折
り目線と主部分との間に配置された第２折り目線に沿っ
て、ストリップを、端部がシートと平行であり且つ穴と
整合するように９０°に亘って屈曲させる工程とを有す
る方法において、第１折り目線と第２折り目線との間の
ストリップの連結部分は、第１の折り目線の隣接端と第
２の折り目線の隣接端とが第１の折り目線及び第２の折
り目線と平行な方向で互いから離間されているように、
第１の折り目線及び第２の折り目線と平行な方向に延び
ており、第２折り目線に沿ったストリップの屈曲は、プ
レス工具パンチをストリップの主部分と垂直な方向に移
動することによって行われる、ことを特徴とする方法が
提供される。
した種類の電球ホルダを形成するための方法であって、
電球のキャップをその回転軸線が導電性シートに対して
垂直な状態で受け入れる寸法の穴を形成する工程と、電
球キャップに設けられた相補的形成部と係合可能な形成
部を穴の縁部に形成する工程と、穴とは別であり、主部
分と穴に対して半径方向に延びる端部分とを持つストリ
ップをシートから切り出す工程と、主部分と端部分との
間に配置されており且つ端部分に対して垂直方向に延び
る第１折り目線に沿ってストリップを９０°に亘って屈
曲させる工程と、第１折り目線と平行であり且つ第１折
り目線と主部分との間に配置された第２折り目線に沿っ
て、ストリップを、端部がシートと平行であり且つ穴と
整合するように９０°に亘って屈曲させる工程とを有す
る方法において、第１折り目線と第２折り目線との間の
ストリップの連結部分は、第１の折り目線の隣接端と第
２の折り目線の隣接端とが第１の折り目線及び第２の折
り目線と平行な方向で互いから離間されているように、
第１の折り目線及び第２の折り目線と平行な方向に延び
ており、第２折り目線に沿ったストリップの屈曲は、プ
レス工具パンチをストリップの主部分と垂直な方向に移
動することによって行われる、ことを特徴とする方法が
提供される。
【０００７】本発明の一実施例を添付図面を参照して以
下に例として説明する。
下に例として説明する。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１を参照すると、電球１０用の
電球ホルダは、電球１０の円筒形キャップ１６を受け入
れるための穴１４が設けられた導電体製シート１２から
なる。電球１０のバヨネットピン２０を通すことができ
るようにするため、図１に一方だけを示す直径方向に向
き合ったスロット１８が設けられている。穴１４の形成
時に切り出された材料の部分を下方に曲げて、バヨネッ
トピン２０を受け入れるためのラグ２２を形成する。
電球ホルダは、電球１０の円筒形キャップ１６を受け入
れるための穴１４が設けられた導電体製シート１２から
なる。電球１０のバヨネットピン２０を通すことができ
るようにするため、図１に一方だけを示す直径方向に向
き合ったスロット１８が設けられている。穴１４の形成
時に切り出された材料の部分を下方に曲げて、バヨネッ
トピン２０を受け入れるためのラグ２２を形成する。
【０００９】シート１２の一方の縁部を切り離したスト
リップが、電球１０の中央接点用の電気接続部を提供す
る。このストリップは、シート１２の一方の縁部と同一
平面内にあり且つこれと平行な主部分２４、中間部分２
６、及び端部分２８を有する。先ず最初にストリップを
シート１２から切り出すとき、中間部分２６及び端部分
２８は主部分２４と同一平面内にあり、穴１４から遠ざ
かる方向に突出している。次の製造工程は、９０°屈曲
部３０を端部分２８と中間部分２６との間に形成し、同
様の屈曲部３２を中間部分２６と主部分２４との間に形
成する工程である。これらの屈曲部の形成後、最後の屈
曲部を周りで形成した工具の部分が主部分２４と端部分
２８との間にくる。従って、工具を、シート１２の平面
に対して垂直方向に引き抜くことはできないが、側方に
引き抜かなければならない。
リップが、電球１０の中央接点用の電気接続部を提供す
る。このストリップは、シート１２の一方の縁部と同一
平面内にあり且つこれと平行な主部分２４、中間部分２
６、及び端部分２８を有する。先ず最初にストリップを
シート１２から切り出すとき、中間部分２６及び端部分
２８は主部分２４と同一平面内にあり、穴１４から遠ざ
かる方向に突出している。次の製造工程は、９０°屈曲
部３０を端部分２８と中間部分２６との間に形成し、同
様の屈曲部３２を中間部分２６と主部分２４との間に形
成する工程である。これらの屈曲部の形成後、最後の屈
曲部を周りで形成した工具の部分が主部分２４と端部分
２８との間にくる。従って、工具を、シート１２の平面
に対して垂直方向に引き抜くことはできないが、側方に
引き抜かなければならない。
【００１０】完成したランプホルダでは、ばね３４と同
様のコイルばねによって端部分２８を押圧し、これを電
球の中央接点と係合させる。このばねは、欧州特許公開
第００６００１６号に記載されているように、電球ホル
ダの他の導電性構成要素とともに絶縁性成形プラスチッ
ク製の本体に取り付けられる。
様のコイルばねによって端部分２８を押圧し、これを電
球の中央接点と係合させる。このばねは、欧州特許公開
第００６００１６号に記載されているように、電球ホル
ダの他の導電性構成要素とともに絶縁性成形プラスチッ
ク製の本体に取り付けられる。
【００１１】図２は、本発明による電球ホルダを形成す
るためのブランク（未完成品）を示す。導電性シート４
０には、電球（図１参照）のキャップ１６を受け入れる
ための穴４２が形成されている。電球は、シート４０の
この図で見える側の反対側に位置する。バヨネットピン
２０は、スロット４４及び４６と係合する。突出タブ４
８、５０、及び５２は、電球のキャップ１６を、その軸
線をシート４０の平面に対して垂直にした状態で、穴４
２内で安定化させる。
るためのブランク（未完成品）を示す。導電性シート４
０には、電球（図１参照）のキャップ１６を受け入れる
ための穴４２が形成されている。電球は、シート４０の
この図で見える側の反対側に位置する。バヨネットピン
２０は、スロット４４及び４６と係合する。突出タブ４
８、５０、及び５２は、電球のキャップ１６を、その軸
線をシート４０の平面に対して垂直にした状態で、穴４
２内で安定化させる。
【００１２】電球１０の中央接点を電気的に接続するた
め、主部分６０、中間部分６２、連結部分６４、及び端
部分６６を持つストリップをシート４０の中央部から切
り出す。端部分６６は、主部分６０と隣接しており且つ
これと平行であり、従って、接点ストリップを形成する
ためにシート４０の全幅を大きく増大する必要がない。
め、主部分６０、中間部分６２、連結部分６４、及び端
部分６６を持つストリップをシート４０の中央部から切
り出す。端部分６６は、主部分６０と隣接しており且つ
これと平行であり、従って、接点ストリップを形成する
ためにシート４０の全幅を大きく増大する必要がない。
【００１３】次の製造工程は、図３に示すように、端部
分６６と連結部分６４との間の折り目線６８に沿って９
０°屈曲部を形成することである。最後に、主部分６０
と中間部分６２との間の第２折り目線７０に沿って第２
の９０°屈曲部を形成する。中間部分６２及び連結部分
６４は、図４に示すように、互いに同一平面内にある。
分６６と連結部分６４との間の折り目線６８に沿って９
０°屈曲部を形成することである。最後に、主部分６０
と中間部分６２との間の第２折り目線７０に沿って第２
の９０°屈曲部を形成する。中間部分６２及び連結部分
６４は、図４に示すように、互いに同一平面内にある。
【００１４】図５及び図６を参照すると、最終屈曲部７
０を形成するため、図３に示すように、部分的に賦形し
た（即ち、部分的に形を与えた）ブランクをダイ８０上
に置き、賦形済みの直立タブ４８、５０、及び５２を受
け入れるための穴８４を持つクランプ８２によって所定
位置に保持する。ブランクは、接点ストリップの端部分
６６をダイ８０のスロット８６と整合させた状態で、位
置決めされる。この際、図５に一点鎖線で示すように、
屈曲部７０を形成する部分を、ダイの縁部８８上に位置
決めする必要がある。次いでパンチ９０を下げて屈曲部
７０を形成し、端部分６６をスロット８６内に移動す
る。この作業中、クランプ８２及びパンチ９０は、図５
及び図６に示すように、互いに対して平行に垂直方向に
移動するだけである。これは、連結部分６４が構成する
二つの屈曲部６８と７０との間がずれている（即ち、オ
フセットされている）ために可能となる。クランプ８２
及びパンチ９０を持ち上げた後、完成した製品を垂直方
向に持ち上げてダイ８０から離すことができる。
０を形成するため、図３に示すように、部分的に賦形し
た（即ち、部分的に形を与えた）ブランクをダイ８０上
に置き、賦形済みの直立タブ４８、５０、及び５２を受
け入れるための穴８４を持つクランプ８２によって所定
位置に保持する。ブランクは、接点ストリップの端部分
６６をダイ８０のスロット８６と整合させた状態で、位
置決めされる。この際、図５に一点鎖線で示すように、
屈曲部７０を形成する部分を、ダイの縁部８８上に位置
決めする必要がある。次いでパンチ９０を下げて屈曲部
７０を形成し、端部分６６をスロット８６内に移動す
る。この作業中、クランプ８２及びパンチ９０は、図５
及び図６に示すように、互いに対して平行に垂直方向に
移動するだけである。これは、連結部分６４が構成する
二つの屈曲部６８と７０との間がずれている（即ち、オ
フセットされている）ために可能となる。クランプ８２
及びパンチ９０を持ち上げた後、完成した製品を垂直方
向に持ち上げてダイ８０から離すことができる。
【００１５】完成したランプホルダにおいて、図１のば
ね３４と同様のコイルばねによって端部分６６を押圧
し、端部分６６を電球の中央接点と係合させる。電球ホ
ルダの様々な導電性構成要素は、欧州特許公開第００６
００１６号に記載されているように、絶縁性成形プラス
チック製の本体に取り付けられる。
ね３４と同様のコイルばねによって端部分６６を押圧
し、端部分６６を電球の中央接点と係合させる。電球ホ
ルダの様々な導電性構成要素は、欧州特許公開第００６
００１６号に記載されているように、絶縁性成形プラス
チック製の本体に取り付けられる。
【図１】本明細書の冒頭に記載した種類の公知の電球ホ
ルダの斜視図である。
ルダの斜視図である。
【図２】ストリップに屈曲部を形成する前の、本発明に
よる電球ホルダの導電性シート及びストリップの斜視図
である。
よる電球ホルダの導電性シート及びストリップの斜視図
である。
【図３】ストリップに第１屈曲部を形成した後の図２と
同様の斜視図である。
同様の斜視図である。
【図４】ストリップに両屈曲部を形成した後の図３と同
様の斜視図である。
様の斜視図である。
【図５】図３及び図４に示すように屈曲部を二回形成す
るためのプレス工具の、このプレス工具の主部の平面に
対して垂直方向の断面図である。
るためのプレス工具の、このプレス工具の主部の平面に
対して垂直方向の断面図である。
【図６】図５の６−６線に沿った断面図であり、この図
には、図５の５−５線が示してある。
には、図５の５−５線が示してある。
１０ 電球 １６ 円筒形キャップ １４ 穴 １２ 導電体製シート ２０ バヨネットピン １８ スロット ２２ ラグ ２４ 主部分 ２６ 中間部分 ２８ 端部分 ３０ ９０°屈曲部 ３２ 屈曲部 ３４ ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 392007692 Ｓｅｔｏｎ Ｈｏｕｓｅ，Ｗａｒｗｉｃｋ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｐａｒｋ，Ｇａ ｌｌｏｗｓ Ｈｉｌｌ，Ｗａｒｗｉｃｋｓ ｈｉｒｅ ＣＶ34 ６ＤＥ，Ｅｎｇｌａｎ ｄ
Claims (4)
- 【請求項１】 導電性シート（４０）からなるランプア
ッセンブリ用電球ホルダであって、 前記導電性シートには、電球（１０）のキャップ（１
６）をその回転軸線が前記導電性シートに対して垂直な
状態で受け入れるための穴（４２）が形成されており、
前記穴（４２）の縁部には形成部（４４、４６）が形成
されており、これらの形成部は、電球のキャップに設け
られた相補的形成部（２０）と係合するようになってお
り、 ストリップが前記導電性シート（４０）から切り出され
ており、前記ストリップは、前記導電性シート（４０）
と同一平面内にある絶縁性取り付け手段上に支持される
主部分（６０）と、前記導電性シート（４０）と平行で
あるが該導電性シートから間隔が隔てられているように
１８０°に亘って屈曲された、前記穴（４２）と整合し
た端部分（６６）と、前記ストリップの前記端部分（６
６）を前記主部分（６０）に連結する中間部分（６２）
とを有しており、 前記端部分（６６）を押圧して該端部分を前記電球（１
０）の中央接点に当接させるようにした弾性手段（３
４）が設けられており、この弾性手段は、前記端部分
（６６）を押圧して該端部分を前記キャップ（１６）の
端部に当接させるようになっており、 第１折り目線（６８）と第２折り目線（７０）との間の
ストリップ（６０）の連結部分（６４）は、前記第１の
折り目線の隣接した端部と前記第２の折り目線の隣接し
た端部とが前記第１及び第２の折り目線（６８、７０）
と平行な前記方向で互いに間隔が隔てられるように、前
記第１及び第２の折り目線（６８、７０）と平行な方向
に延びている、ことを特徴とする電球ホルダ。 - 【請求項２】 前記ストリップの前記中間部分（６２）
は、前記導電性シート（４０）の平面内を前記中間部分
（６２）及び前記端部分（６６）の両方に対して直角に
延びる連結部分（６４）によって、前記ストリップの端
部分（６６）に連結されており、そのため、前記端部分
（６６）は前記中間部分（６２）と平行であるが、前記
中間部分（６２）と整合していない、請求項１に記載の
電球ホルダ。 - 【請求項３】 導電体製のシート（４０）からランプア
ッセンブリ用電球ホルダを形成するための方法であっ
て、 電球（１０）のキャップ（１６）をその回転軸線が前記
シートに対して垂直な状態で受け入れる寸法の穴（４
２）を形成する工程と、 電球キャップに設けられた相補的形成部（２０）と係合
可能な形成部（４４、４６）を前記穴（４２）の縁部に
形成する工程と、 前記穴（４２）とは別であり、主部分（６０）と前記穴
（４２）に対して半径方向に延びる端部分（６６）とを
持つストリップ（６０、６６）を前記シート（４０）か
ら切り出す工程と、 前記主部分（６０）と端部分（６６）との間に配置され
ており且つ前記端部分（６６）に対して垂直方向に延び
る第１折り目線（６８）に沿って前記ストリップ（６
０）を９０°に亘って屈曲させる工程と、 前記第１折り目線（６８）と平行であり且つ前記第１折
り目線（６８）と前記主部分（６０）との間に配置され
た第２折り目線（７０）に沿って、前記ストリップ（６
０）を、前記端部（６６）が前記シート（４０）と平行
であり且つ前記穴（４２）と整合するように、９０°に
亘って屈曲させる工程とを有し、 前記第１折り目線（６８）と前記第２折り目線（７０）
との間のストリップ（６０）の連結部分（６４）が、第
１の折り目線の隣接端と第２の折り目線の隣接端とが前
記第１及び第２の折り目線（６８、７０）と平行な前記
方向で互いから離間されているように、前記第１及び第
２の折り目線（６８、７０）と平行な方向に延びてお
り、 前記第２折り目線（７０）に沿った前記ストリップ（６
０）の屈曲は、プレス工具パンチ（９０）を前記ストリ
ップの前記主部分（６０）と垂直な方向に移動すること
によって行われる、ことを特徴とする方法。 - 【請求項４】 前記ストリップの前記主部分（６０）
は、第１アームが前記端部分（６６）と平行に延び且つ
第２アームが第１アームを前記第２折り目線（７０）に
連結するＬ字形状である、請求項３に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GBGB9703711.3A GB9703711D0 (en) | 1997-02-22 | 1997-02-22 | Bulb holder for a lamp assembly |
| GB9703711.3 | 1997-02-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241442A true JPH10241442A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=10808133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10037387A Pending JPH10241442A (ja) | 1997-02-22 | 1998-02-19 | ランプアッセンブリ用電球ホルダ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0862249A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10241442A (ja) |
| GB (1) | GB9703711D0 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD957353S1 (en) * | 2020-06-08 | 2022-07-12 | Ninigbo Addlux Electric Co., Ltd. | Switch for light bulb holder |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2935650C2 (de) * | 1979-09-04 | 1982-05-27 | Westfälische Metall Industrie KG Hueck & Co, 4780 Lippstadt | Fahrzeugleuchte. |
| EP0060016B1 (en) * | 1981-02-07 | 1984-10-17 | Britax Vega Limited | Lamp assembly |
| FR2556513B1 (fr) * | 1983-12-07 | 1986-09-19 | Peugeot Aciers Et Outillage | Circuit modulaire d'alimentation de lampes d'eclairage et de signalisation, notamment pour feu arriere de vehicule automobile |
-
1997
- 1997-02-22 GB GBGB9703711.3A patent/GB9703711D0/en active Pending
-
1998
- 1998-02-10 EP EP98300942A patent/EP0862249A1/en not_active Withdrawn
- 1998-02-19 JP JP10037387A patent/JPH10241442A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0862249A1 (en) | 1998-09-02 |
| GB9703711D0 (en) | 1997-04-09 |
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